Ｐａｇｅ 120 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼[信念の持ち方一つで幸・不幸が、決まる] 元若家老 04/2/22(日) 10:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： [信念の持ち方一つで幸・不幸が、決まる] ■名前 ： 元若家老 <kageaki@pop06.odn.ne.jp> ■日付 ： 04/2/22(日) 10:08 -------------------------------------------------------------------------
| 〜靖国神社を戦争神社となった謂われは？〜 ２００４［平成１６］年 これについても、きっちりけじめをつけない事には、らちがあきませんよ！指導者たる者は、責任を持って国民に対処してもらわねば、余計な混乱を起こす事ですから、くれぐれも宜しくお願い致します！！２月２２日（日） 一度は、靖国神社へ行かねばと思っていたところ、見学会のチラシが入っていたので出かけることになった。 二度までの大きな戦争は、何を我々にもたらしたのであろうか。人間の持っている信念が、とんでもない不幸をもたらすことを教えられたのではないだろうか。人類の幸福は、人を犠牲にして成立するものなのだろうが、もう少し賢い行動として送れなかったものだろうか。様々な想いが、見学をしている間に湧き起こってきた。 大東亜戦争（第二次大戦）は、本当に日本を救う戦いだったのか。それとも、本当に植民地政策打開のためだったのか。それまでして数百万の同胞が、何のために死なねばならなかったのか。殺人を行った後での誤りが解ったときの状態は、想像に尽くしがたいとしか言えないが、それを誤魔化せば誤魔化す程、後になっての心の悔いは、人間の考えでは想像がつきにくい。誰が見学しても、あれが超巨大な誤りであることは、宗教者ならずとも明白である。このままで行くと「南京大虐殺は、嘘だった」と、もう一度言いかねないばかりか、それよりもこの一つの時代を乗り越えると今度は、「大東亜戦争は、一部の嘘っぱちの団体が、唱えているのだ！」とも言いかねない。真実は、永久に保存（良いことも、悪いことも）し、２度と過ちは繰り返すまい！と思う心を新たに、邪心を葬って行く姿勢が見えることに強い願いを持つ。人間として形だけの反省ではなく、誠意ある反省が、今求められているのではなかろうか。 あんなに今次大戦を美化した建物は、仏（神）を偽っての人殺し波動神社の何ものでもないと、超悲しいけれども思った。大の大人が、精神的には６歳の子供以下の頭で、偉いことを遣ってくれたそのお返しが、あの馬鹿でかい鳥居が良く恥ずかしくもなく堂々と立って居られるわい！と思った。天ちゃん（昭和天皇）も、神様ぶった行為によく恥ずかしくもなく白けた労いの言葉か何かを放送していたっけ？人の命は、地球よりも重しとは、戦争犯罪人が心して味わう言葉ではななかったのか。「真の反省なくして、未来は来ぬ」は、真剣に考えようではないですか。二度あることは、三度無いような世の中に一人一人が意識を持って、幸福を積極的に具現化して行こうではないですか。元若家老 ２００１[平成１３]年９月９日（日） |