Page 1297 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼現在の北朝鮮の状態 ニック 04/8/20(金) 23:03 ┣Re(1):現在の北朝鮮の状態 げしたかゆき 04/8/21(土) 23:31 ┃ ┣Re(2):現在の北朝鮮の状態 スリー・スターズ 04/8/21(土) 23:53 ┃ ┃ ┣Re(3):現在の北朝鮮の状態 敦煌の倅 04/8/22(日) 8:00 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):現在の北朝鮮の状態 飛龍 04/8/22(日) 21:49 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):現在の北朝鮮の状態 スリー・スターズ 04/8/24(火) 20:33 ┃ ┃ ┗Re(3):現在の北朝鮮の状態 闇をまとう者 04/8/22(日) 10:47 ┃ ┃ ┗Re(4):現在の北朝鮮の状態 江角と福祉ボランティア 04/8/25(水) 16:34 ┃ ┗Re(2):現在の北朝鮮の状態 ニック 04/8/23(月) 1:52 ┣Re(1):現在の北朝鮮の状態 王里 04/8/22(日) 9:45 ┃ ┗Re(2):現在の北朝鮮の状態 ニック 04/8/23(月) 1:54 ┃ ┗Re(3):現在の北朝鮮の状態 あくまの査問官 04/8/23(月) 9:22 ┃ ┗Re(4):流されていく国の将来 王里 04/8/23(月) 10:32 ┃ ┗Re(5):流されていく国の将来 ニック 04/8/24(火) 14:19 ┗Re(1):現在の北朝鮮の状態 役立たず隅の隠居 04/8/24(火) 14:05 ┗Re(2):現在の北朝鮮の状態 ニック 04/8/24(火) 14:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 現在の北朝鮮の状態 ■名前 : ニック ■日付 : 04/8/20(金) 23:03 -------------------------------------------------------------------------
脱北者が増えてきています、如何に偉そうなことを言っても所詮国民あっての国家です、今北朝鮮政府は必死に脱北者を帰還させようと必死になっていますが、いよいよ北朝鮮政府の崩壊が始まったように感じます。 平和裏にこの様な国家を潰すには、国民を居なくさせるのが一番なのですが、短期間に潰そうと考える気短な方は直ぐに「戦争」を叫びます。 さて、これからの北朝鮮は一体どうなって行くのでしょうか?、潰れるか持ちなおすか・・・興味深い所です。 いずれにせよ北朝鮮の国民の脱出を手助けする事が、北朝鮮の政府を崩壊に導く最良の手段と考えますが、皆様はどの様にお考えでしょうか? |
私は米軍を韓国から撤退させる、ついでに日本から撤退させることが貴方のいう北朝鮮崩壊のシナリオにもっとも最適と思います。 もっと言うなら中露が覇権主義的な対応をしないことです。 逆説的ですが、もっとも緊張が解かれた形が、現在の臨戦体制を崩壊させる一番の好手段と思います。崩壊の後に平和りに統一朝鮮が姿を表わすでしょう。これが南北コレアの人々が望むことでしょう。 その為には、日本国民がしっかり日本政府をチェックする立場を打ち固めねばならないという、極めて北朝鮮の人民に対する示唆に満ちた方法論で望むべきだと思うわけです。 北朝鮮を免罪符には出来ない。我々が道義的な立場を築くことは相手に望む以上にしなければいけないのです、東亜非核地帯を作るべく環日本海諸国の連携が今こそ必要となって来ます。 脱出ですが、日本政府はベトナムの時でも先の朝鮮戦争の時でも受入はしません。日本が受け入れるはずのないものを脱出させるのは無責任です。中国から帰国した日本子女にすら冷たい日本政府が朝鮮脱出後の彼等の日本での生活をどう保証出来ますか。 崩壊を自己目的化すると東ドイツの崩壊がいろんな問題を統一ドイツにかかえこましたようになります。 まず、ドイツの統一問題を検討すべきでしょう。 |
ニックさん、げしたかゆきさん、どうもこんにちは。 北朝鮮の崩壊は、資本主義経済を取り入れ始めたために、おそらくもう避けられないでしょう。問題はげしたかゆきさんの言うとおり、やはり崩壊後の対応ですね。 経済発展の遅れている北朝鮮は、統一後の韓国側にとっては経済的な足かせになることは、統一ドイツの例を見ればおそらく間違いないでしょう。それに引き摺られる形で、また経済危機が起こるようなことになっては大変です。日本としてもその点十分なケアが必要だと思います。 それにしても、日本は難民認定やら在留許可やら、外国の人たちに対してちょっと閉鎖的過ぎると思います。もう少し開放的な方がいいですね。 |
▼スリー・スターズさん: >ニックさん、げしたかゆきさん、どうもこんにちは。 > >北朝鮮の崩壊は、資本主義経済を取り入れ始めたために、おそらくもう避けられないでしょう。問題はげしたかゆきさんの言うとおり、やはり崩壊後の対応ですね。 >経済発展の遅れている北朝鮮は、統一後の韓国側にとっては経済的な足かせになることは、統一ドイツの例を見ればおそらく間違いないでしょう。それに引き摺られる形で、また経済危機が起こるようなことになっては大変です。日本としてもその点十分なケアが必要だと思います。 >それにしても、日本は難民認定やら在留許可やら、外国の人たちに対してちょっと閉鎖的過ぎると思います。もう少し開放的な方がいいですね。 資本主義と申しましょうか?単に通貨単位を切り上げただけで、 (金正日)主体思想の国ですから、ガチガチの計画経済でしょう。 金独裁体制の国家ですから、完全な特権階級による「収奪」が行われています。 ニックさんの「国民あっての国家」というのは普通の国家にこそ当てはまりますが 凡そ、朝鮮民主主義人民共和国(名前と実態が伴わない稀有な国。これはある意味ギャグでしょうか?)には当てはまりません。 内なる崩壊をしていくのであれば、それはそれで結構なことです。 しかし、御存知の強盗国家ですから、日本や韓国。果てはアメリカあたりから 「核」を材料に脅し取る。という方法を画策するのは言うまでもなく。 在日邦人による送金によって金が流れます。 わたしが疑問なのは、「朝鮮銀行」を公的資金で救う必要が有ったのか? ということです。現在「ハナ信組」に一本化されておりますが、海外送金を規制する具体的な法律は有りません。恐らく「総連」経由や、万景峰号などで送金されているのでしょう。人を攫って行って金まで取るというんですから これはもう「犯罪国家」でしょう?韓国にお任せでいいでしょう。 よりも日本は、「不法滞在の外国人」の掃討をすべきです。前回。都が初の摘発を 行ったら、なんと周辺の県に逃亡し、埼玉、神奈川、千葉の皆さんの生活を 脅かす状況になっています。これは各々の首長が摘発を強化し、最終的には 「我国からたたき出せ」ばいいんです。 スリー・スターズさんはもっと規制緩和・・と仰いますが、そんなことをすれば 日本は「犯罪天国」になってしまいます。ニューヨークのジュリアーニ前市長の 「割れ窓理論」は、その通りです。今でさえ犯罪発生件数は増えています。 この上、きちんとした移民政策なしに外国人を受け入れれば、どうなるか? 火を見るよりも明らかです。閉鎖的過ぎるくらいで丁度良いんですよ。 支那人や朝鮮人など入れれば、一挙に東京が、シカゴ状態ですよ。 |
わたしが疑問なのは、「朝鮮銀行」を公的資金で救う必要が有ったのか?>>これについては、野中弘務氏の『面倒見てやれ』の一言で片付けられました。何故か?それは金丸信と同様に刻印の無い金塊、即ち北朝鮮の金塊を野中氏が所有している可能性大です。しかし以前金丸信(金を丸ごと信じる)がヘマをやらかしており、滅多なことではシッポを出すようなことにはなりません(物的証拠を露呈すること)。そして【朝鮮銀行が悪の元凶である】という事が露見しそうになると、所謂朝銀襲撃事件が発生します。何故でしょうか?それは彼らが事実隠蔽をする為の工作、即ち被害者を演じる訳ですな。犯人にしても ウヨク構成員(在日・ヤクザ)であったりします。しかもこれらは真犯人(自作自演)を隠蔽する為、金で雇われた偽犯人であったりします。 それにしても、日本は難民認定やら在留許可やら、外国の人たちに対してちょっと閉鎖的過ぎると思います。もう少し開放的な方がいいですね。>>難民なんて冷たい言い方をすれば、日本の責任は皆無ですな。増加する中国・韓国人犯罪者だけでも手一杯なのに、これ以上犯罪者予備軍を増加させることもあるまいよ。アメリカのような移民の歴史を持つ 国ならいざ知らず、国土的にも余裕がない日本が何故? |
どうも皆さんこんにちは。 レスが遅れてすみません。バイトやらレポートやらで忙しいので・・・。 「外国人をたたき出せ」は過激ですね。 外国人犯罪が多いとは言われていますが、実際の所、その原因の一つに日本の矛盾した入国管理制度があります。説明不十分であったり思わぬ法的矛盾に陥ったりして、入国者がそのまま不法滞在者となり、社会的支援が受けられないままに犯罪に身を落とすと言ったケースもかなりあるそうです。また、警察のマークが厳しく、それが検挙率を押し上げたりしていると言ったこともあるそうです。 そうした面を考慮せずに、外国人犯罪が多発していることを主張するのはちょっと違うかなーと思いました。 それにしても、本当に北朝鮮が崩壊するようなことになった時、他の国に任せて知らん振りは現実には不可能ですよね。すぐ隣の国が崩壊しかかってるのにそれでは、それこそ世界の笑いものでしょう。 |
>それにしても、日本は難民認定やら在留許可やら、外国の人たちに対してちょっと閉鎖的過ぎると思います。もう少し開放的な方がいいですね。 私は安易な難民の受け入れには反対します。 まず難民の定義ですが難民条約で『人種や宗教、政治的な意見が違うために、自分の国で危害を加えられ、他の国に逃げ出した人』のことだから北朝鮮人には該当するけど韓国憲法下では北朝鮮人も韓国民になるから日本が受け入れる必要はないと思います。 (根拠は韓国憲法第三条 大韓民国の領土は、韓半島及びその附属島嶼とする。 さらに日韓基本条約第三条 大韓民国政府は,国際連合総会決議第百九十五号(III)に明らかに示されているとおりの朝鮮にある唯一の合法的な政府であることが確認される。) 韓国人が日本が脱北者を受け入れたら「拉致だ」って韓国人が言ったらしいですから・・・(ソースがないのが残念) 確かに国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)japan (http://www.unhcr.or.jp/campaign/ref_question.html)の1999年の難民認定のデータによれば日本は260人の申請に対して16人となっています。(米:31700に対して13200、独:95100に対して10300、英:71100に対して7100 づつ認める) けれど人口密度の観点から行けばやむをえないような気もします。 日本は37万7835kuという国土に1億2千万人住んでいるので人口密度は336人/ku 米は962万9091ku(日本の約25倍)に2億8千万人 人口密度29人/ku 独は35万7021ku(日本の94%)に8千万人 人口密度233人/ku 英は24万4820ku(本州の1.07倍)に6千万人 人口密度244人/ku 日本は平野が少なく山地が67%を占める山国だから実際はこれ以上であることは明白です。難民を受け入れるよりも難民を受け入れることが国益に通じるような国(人口が少なく労働力がほしい国)に援助してあげればいいのではないでしょうか? 資料:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)japan(http://www.unhcr.or.jp/campaign/ref_question.html) 日本政府は、海外にいる難民に対しては、仮の住まいや食糧、薬などを提供したり、そうした物資を用意するためのお金を、UNHCRや受け入れ国の政府に寄付しています。その金額は、世界で2番目に大きいものです(1番目はアメリカ)。 国内では、1万人以上のインドシナ難民を閣議了解によって受け入れ、その多くの人々に約6ヶ月間、衣・食・住の支援や日本語の教育などを行なってきました。 さらに難民が本当に難民か?ということも考えられます。難民と偽って、敵国のスパイが入国してくる可能性は否定できません。ってもう潜入しているか、総連が・・・。 資料:ボートピープル 『ベトナムの食えない面々』1997年7月発行(本書154頁〜160頁) 南部から大量の難民が現れたベトナム戦争直後でも、多くの中国系難民が出国した中越紛争時でもない1993年夏、突然発生した大量のベトナム難民。やってきたベトナムからのボートピープルたちの約9割が、ベトナム北部の漁村ドーソンと隣町のハイフォンの出身者であったという。1993年に日本にやってきた難民のほとんどは、日本での就労を目的とした経済難民とのことで翌1994年にベトナム本国に送還されている。 三省堂提供「デイリー 新語辞典」より けいざいなんみん 【経済難民】: 俗に,経済的な困窮のために住んでいた土地を逃れて,他の国や地域に移り住もうとする人々のこと。 〔迫害のおそれのある条約難民と区別する立場において用いられることが多い〕 分かっているとは思いますが経済難民を受け入れてしまっては本当に難民として困って日本に頼って来ている人を受けいられなくなってしまうかもしれない可能性が浮上します。 さらに一時期話題になったボートピープルが実はベトナム人ではないってこともありました。 平成2年 警察白書特集−外国人労働者の急増と警察の対応−(http://www.pdc.npa.go.jp/hakusyo/h02/h020101.html)より イ 押し寄せる偽装難民 (ア) 「ボートピープル」の急増 「ボートピープル」の我が国への上陸は、昭和55年をピークとしてその後は毎年減少を続けていたが、平成元年(1989年)に入って突如増加に転じ、特に5月以降、「ボートピープル」の我が国への漂着事案が相次いだ。5月29日、25トン足らずの木造船に乗った「ボートピープル」107人が長崎県五島列島の美良(びら)島に漂着して以来、九州の各県、さらには鳥取県にまで次々に「ボートピープル」が漂着し、12月末までの漂着事案は22件、2,804人に達し、平成元年中に公海上で救助された者も含め、我が国に上陸した「ボートピープル」の人数は3,498人となった。昭和63年に我が国に上陸した「ボートピープル」はわずか5件、219人にすぎず、その増加ぶりが著しい。 (イ) 偽装難民の流入 これらの「ボートピープル」は、当初本人たちの供述どおりベトナムから脱出してきたものと考えられていたが、平成元年8月になって、「5月末に上陸した難民の中に夫がいる」という中国人就学生の申出が端緒となり、この中にベトナム難民を装った中国人が多数含まれているらしいことが判明し、入国管理局の調査の結果、漂着した2,804人の「ボートピープル」のほぼ全員が中国人であることがわかった。2年6月初めまでに、このうちの1,520人が中国に強制送還されている。これらの偽装難民は、その後の捜査及び入国管理局の調査によって、福建省等に在住する中国人が日本へ出稼ぎするため、偽造のベトナムの出生証明書等を入手するなどしてベトナム難民を装い、不法入国したことが明らかになった。就労を目的とする偽装難民が増加したことの背景には、中国国内での経済引締め政策による郷鎮企業(地方の公営企業)の倒産と失業者の増大、就学生の入国審査の厳格化等の事情があると考えられる。 (ウ) 警察の対応 これらの偽装難民が上陸後逃走したり、その後収容された施設内で中国系の者とベトナム系の者との反目から集団暴行事件が発生するなどの問題が生じた。警察では、海上及び沿岸の警戒を強化して、「ボートピープル」の早期発見と不法入国の防止に努めるとともに、逃走した偽装難民の捜索活動、「ボートピープル」が収容された施設内での不法事案の発生を防止するための警戒活動、偽装難民の背後組織を解明するための捜査活動を行った さらにスウェーデンは家庭崩壊、経済悪化、犯罪の増加で自国民が苦しんでいるのに、移民は大切にしてスウェーデンが誰の国なのかわからない状況にも陥っています。 参考資料:月例報告 96年01月(平島廣志/松下政経塾 15期生)(アドレス:http://www.mskj.or.jp/getsurei/hira9601.html)より 「スウェーデンの経済が悪化した80年代後半からこの種のネオナチグループが姿を現すようになり、彼らが急激に増えたのはやはり92年の難民の激増が一つのポイントになっています。」 「ネオナチの数は60人ほどとそれほど大した人数ではありませんが、表には出てこない心情的な支持者となると物凄い数になると思います。普通の市民の間にも、もう難民はたくさんだという声が存在しているのは事実なのです。」 「ただ私たちは受け入れた難民に対しては全くアプローチが違います。現在の社民党政権は余りにも受け入れた難民を過保護にしすぎています。それがかれらの労働意欲をなくす大きな原因になっており、そおいう難民はやがて生活保護の受給者になり今度はスウェーデン経済を圧迫する様になるのです。」 下手すればネオナチ増えますよ・・・。 だから安易な難民認定には反対します。厳格な認定をしてもらいたいものです。 |
安易な難民受入は本職も反対ですな。 他国に教育機関でも作り支援し、ODAと抱き合わせで引き取らせてはいかがか。 スウェーデンの例だけでなく、ドイツのトルコ人の問題からも 難民だけでなく、低賃金労働者の移入は避けるべきです。 どうしても受け入れるのであれば、期間限定で帰還しない国には ODAを打ち切るなど報復措置をとることです。 良質な労働者のみ受け入れることが可能になれば、 労働者の受入を100%反対するまではしませんが、 極めて重篤な社会不安を呼び込むことになり、 難民受入とともに高齢化社会の中ではおすすめできません。 外国人に対する刑罰が緩すぎるのも問題ですね。 日本の法か当該国の法のうち厳しい刑を与えるくらいの措置が必要でしょう。 亡命は政治亡命者のごく一部とする必要がある。 しかし、蘇我の宮に大金使うより、中国残留孤児の帰国者にもっと 教育訓練の場を提供すべきだったでしょう。 受入を慎重にサポートしていれば、犯罪に走る子女も少なくてすんだものを。 日本政府は過去、満蒙や南米中米に日本国民を棄民して恥じない愚かな政府です。 人道人権に疎いのもそういうことでしょう。 役に立つ蘇我の宮ぐらいを国賓待遇にしてやるくらいですな。 蘇我の宮も北朝鮮、ポチ日本政府にも唯々諾々と従う生活防衛術は同じですから。 早く宮とか呼ばれないふつうの生活に落ち着ければよろしいが。 そういう意味では、拉致10人、32人だか100人だか400人もなかったことに して棄民したい態度がありありのポチ政権のヒトデナシ外交も大詰めですかね。 |
▼げしたかゆきさん: >私は米軍を韓国から撤退させる、ついでに日本から撤退させることが貴方のいう北朝鮮崩壊のシナリオにもっとも最適と思います。 >もっと言うなら中露が覇権主義的な対応をしないことです。 >逆説的ですが、もっとも緊張が解かれた形が、現在の臨戦体制を崩壊させる一番の好手段と思います。崩壊の後に平和りに統一朝鮮が姿を表わすでしょう。これが南北コレアの人々が望むことでしょう。 >その為には、日本国民がしっかり日本政府をチェックする立場を打ち固めねばならないという、極めて北朝鮮の人民に対する示唆に満ちた方法論で望むべきだと思うわけです。 >北朝鮮を免罪符には出来ない。我々が道義的な立場を築くことは相手に望む以上にしなければいけないのです、東亜非核地帯を作るべく環日本海諸国の連携が今こそ必要となって来ます。 > 脱出ですが、日本政府はベトナムの時でも先の朝鮮戦争の時でも受入はしません。日本が受け入れるはずのないものを脱出させるのは無責任です。中国から帰国した日本子女にすら冷たい日本政府が朝鮮脱出後の彼等の日本での生活をどう保証出来ますか。 > 崩壊を自己目的化すると東ドイツの崩壊がいろんな問題を統一ドイツにかかえこましたようになります。 > まず、ドイツの統一問題を検討すべきでしょう。 韓国も北朝鮮も、一つの朝鮮半島を目指していますから、いずれ難民は韓国に属することとなるでしょう、おっしゃる通り、中国近辺のアジア諸国の協力は非常に重要ですが、今まであまりにも日本は米国偏重で、アジア各国の協力と言うものをないがしろにしてきた感があります。 この辺でひとまず、アジア諸国が一堂に会して、難民をどう処遇するか話し合うべきでしょう、北朝鮮崩壊のシナリオは、そこにかかっていると言っても過言ではないと思います。 また最近、中国は北朝鮮を切り捨てるかのような行動に出始めています、いつまでも支援しても、中国にとっては旨味所か、かえって国際的な非難を浴びるだけですから、北朝鮮を切り捨てたいと内心では思って居る事と思います、これを契機に、日本はもっと積極的に動くべきでしょう。 イラクに何百億もつぎこんで、重要な北朝鮮問題に費用をかけないようではそれこそ国家の安全管理能力が疑われてしまうと言うものです。 |
ニックさん:こんにちわ おっしゃるとおり、北朝鮮の政治体制は崩壊にむかっていると思います。その時期が何時くるかは分かりませんが、そうなれば多くの北朝鮮国民が日本に脱出して来ることは避けられないのではないでしょうか。 日本には多くの朝鮮半島出身者がいます。それらの方々の家族で現在北朝鮮に住んでいる人たちが頼るのは、まず日本の家族です。 日朝国交回復が先行すれば、あるていどコントロールされた数の入国になるでしょうが、国交回復前に北が崩壊すれば日本海を渡ってくる難民が大量に出るでしょう。北朝鮮国民の受け入れにどう対応するか今から考えておく必要があると思います。 |
▼王里さん: >ニックさん:こんにちわ > >おっしゃるとおり、北朝鮮の政治体制は崩壊にむかっていると思います。その時期が何時くるかは分かりませんが、そうなれば多くの北朝鮮国民が日本に脱出して来ることは避けられないのではないでしょうか。 >日本には多くの朝鮮半島出身者がいます。それらの方々の家族で現在北朝鮮に住んでいる人たちが頼るのは、まず日本の家族です。 >日朝国交回復が先行すれば、あるていどコントロールされた数の入国になるでしょうが、国交回復前に北が崩壊すれば日本海を渡ってくる難民が大量に出るでしょう。北朝鮮国民の受け入れにどう対応するか今から考えておく必要があると思います。 王里様、こんばんは おっしゃる通り、これからその時に備えて行動しなければならないでしょう、しかし与党派官僚任せで、全く自分自身では動く気がありません、まずこれを何とかしなければ自国の安全ですら確立できませんね、軍備を増強すると言う事よりも、何はともあれ今補強しなければならないのは外交力だと私は思います。 |
王里さんに同意します。 『日本沈没』の様な災害が起こって、日本人が外国に大挙として避難しなければならなくなった場合はどうするか? こちらは難民を受け入れなかったのに、こちらの避難民を受け入れろと言えるでしょうか? 北朝鮮の難民の人が、避難先で冷たくされ、国に送り返されたら、彼等はどうするでしょうか? それこそ反動的に、熱狂的な『愛国者』になるかもしれません。 北朝鮮の崩壊を望みながら、その代償を無視すると言うのは、虫の良すぎる話だと思います。 日本としては、スウェーデンの問題などを研究し、積極的に対策を立てるべきではないでしょうか? 安易な受け入れが問題ならば、加減の良い受け入れ体制を作るべきではないでしょうか? 私はそう思います。 |
ニックさん: あくまの査問官さん: ご返事ありがとうございます 北朝鮮の問題も含めて、日本に欠けているのが情報収集力、分析力、そして洞察力と想像力ではないでしょうか。 北朝鮮を崩壊させないための手だて、崩壊したらどういう事態が発生するか、それにどう対応するか、政府・外務省は当然考えていると思います。 しかし、我々国民へは、政府の考えが一向に伝わってこない。 マスコミも拉致やテポドンには大騒ぎするが、両国の将来をみすえた報道はしない。 この結果、次々に発生する事件だけがクローズアップされ、その場しのぎの対策がたてられ、問題は先送りされて流されていくだけです。 「何とかなるだろう」が繰り返される、この国の将来に大きな不安を感じています。 |
全くおっしゃる通りです、政府もなんらかの手を考えているとは思いますが(そう思いたいですが)、過去の戦争を見ても日本が最も不得意とするものには、「先を見通す視点」が有ると思います。 >「何とかなるだろう」が繰り返される、この国の将来に大きな不安を感じています。 これは本当に的を射たご発言と思います、過去の大戦でも現在の政策でも、「何とかなるだろう」が政府の根底にあると思います、諸外国では、小泉政権の様に何年も経っているのに何ら改革の実感が出てこないと言うのは考えられない事だそうです、少なくとも就任してから3ヶ月後位には、何らかの感触を得ることが出来なければその議員は落されるそうですが、日本には裏に手を回した「組織票」が有る為に、この様な事が起こらないのが議員を腐敗させる原因になっていると思います。 淀むと言う字は、水が定まると書きますが、動きが定まった水は腐るのが定めです、現与党は一体何年淀んだままでいるのでしょうか、そろそろ流れを起こさなければいけない時期に来ていると思います。 |
石丸次郎著「北のサラム」を読んで。 サラムは朝鮮語で「人」ということらしい、 2002年8月に脱北者を取材して書き上げたレポートだが、我々はあまりにも北の情勢について不案内であることを知らされる。 敗戦後の日本を知る世代にとっては「コッチェビ」呼ばれる孤児はあの時代を思い出させるものがある。 ただ、戦後の浮浪児は親を戦争で亡くした孤児であったが、北朝鮮の孤児は親に捨てられて出現した、この違いは大きい。子捨てまでさせる国とは一体なんなのかと思う。 我々も飢餓は体験したが、このレポートに書かれている飢餓とはチョット違ったと思う、それは将来への希望のありなしである。北の民衆に救いがないのは先の見えない絶望だと思う。 北に出現したジョージ・オーウェル的社会が民衆を無力にし、金王朝の思いがままの政治を行わせ国民を飢餓に苦しめる様子を読むつけ、言論の自由・結社の自由が如何に大切なものかしみじみわかる。 北とどう向き合うかはこれから国民全体が考えねばならない問題だと思う。 |
▼役立たず隅の隠居さん: >石丸次郎著「北のサラム」を読んで。 > サラムは朝鮮語で「人」ということらしい、 >2002年8月に脱北者を取材して書き上げたレポートだが、我々はあまりにも北の情勢について不案内であることを知らされる。 > 敗戦後の日本を知る世代にとっては「コッチェビ」呼ばれる孤児はあの時代を思い出させるものがある。 >ただ、戦後の浮浪児は親を戦争で亡くした孤児であったが、北朝鮮の孤児は親に捨てられて出現した、この違いは大きい。子捨てまでさせる国とは一体なんなのかと思う。 > 我々も飢餓は体験したが、このレポートに書かれている飢餓とはチョット違ったと思う、それは将来への希望のありなしである。北の民衆に救いがないのは先の見えない絶望だと思う。 > 北に出現したジョージ・オーウェル的社会が民衆を無力にし、金王朝の思いがままの政治を行わせ国民を飢餓に苦しめる様子を読むつけ、言論の自由・結社の自由が如何に大切なものかしみじみわかる。 > 北とどう向き合うかはこれから国民全体が考えねばならない問題だと思う。 おっしゃる通りですね、私たちが今後どのように北と向き合えば良いか・・・・北朝鮮が崩壊すれば大量の難民が出る事は予想できますが、まずはそれを受け入れる韓国への支援と、韓国では受け入れ切れない難民の日本受け入れをどの様に行なうかが今後の課題になってくるでしょうが、それとても中国やアジア諸国を抜かしては考えられません。 この様な時の為にも普段からの友好状態の維持は必要不可欠と私は考えています。 |