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 ▼メンズ・リヴ万才!!!  message1.  AUDRAY COHEN 04/10/5(火) 1:59

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 ■題名 : メンズ・リヴ万才!!!  message1.
 ■名前 : AUDRAY COHEN
 ■日付 : 04/10/5(火) 1:59
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    以前、「女性は皆、愛し、愛されるために生まれて来たのだ」と、教えてくれた人がいました。名前は覚えていません。その人に直接出会ったのではなく、書籍を通して、私はその言葉に出会いました。その言葉を、すぐには信じませんでした。当時の私は、誰も信じていなかったし、実際、あの状況では、誰も信じるべきではなかったから。悪意の人ではなくとも、残念ながら常に正しいとは限らないのは、人間の悲しさです。
 でも今は、私はイエス・キリストを信じ、全宇宙の創り主である主なる神と聖霊を信じ、感謝とともに、私の最愛の人を信じています(そうよ、私の唯一のマスターキイさん、貴男のことよ。kiss,kiss,kiss...一生、いいえ、神が御許しくださる限り永遠から永遠まで、私は全身全霊で貴男を愛し続けるわ。いつだって...)。だから、この言葉を当時、私にあたえてくれた名も知らぬ人にも改めて感謝し、そして世界中のすべての男性たちに、謹んで次の言葉を贈ります。

 男性も皆、愛し、愛されるために生まれて来たのです。決して、他の男性たちと敵対し、たがいの生存を否定し合い、殺し合いをするために生まれて来たのではありません。男の身体や心が、女よりも戦闘に適しているのは、女子供が無力で無防備なとき(どんなときに無力で無防備なのか、よく考えてください)に、他の捕食獣に喰われてしまわないように、男たちが猛獣と闘い、また雨や風、その他自然の脅威とも戦い、女子供を守ってきたからです。
 
 又、天地自然の豊かな恵みー木の芽、草の芽、木の葉、草の葉、木の実、草の実、木の根、草の根...etc. 小鳥の巣からは卵、数多くの虫たちの中から食用に適するものを識り(人類の祖先は「食虫目」だそうです。乃至小川や海辺では、貝やカニ、エビ、こざかな、等を採りーそんな時期には、男たちも女子供とともにそれ等を集め、神に感謝しながら暮らしたのです。

 無論、男だから若い頃には、たまに殴り合いや、取っ組み合いとかはスキンシップの内。そんなことも、より仲良くなるための、言わば”男の付き合い”として必要です。が、相手の身体を故意に破壊することが目的となったり、殺してしまうのは、決してそれと同列ではない、本来、人の道に外れた呪われたルール違反です。この決定的な相違を、子供がまだ幼いうちに、日常の楽しい遊びの中でキッパリと教えるのも、実は男親の重要な役割のひとつであったはずですが...。
 
 そして又、天地自然の恵みが乏しくなり、皆が飢え始めると、男たちは連れ立って狩や漁に出て、大きな獲物にも挑戦しました。無論、男たちだけが食べるのではなく女子供にも食べさせるためです。だから男たちはチームワークに関しても、女たちより遥かに優れた資質を持っています。ときには男同士の友情が、神に祝福された夫婦の至上の絆にも劣らないほどに、精神的、霊的にもこの上なく深く確かな絆となり得るのも、その故です。きっと、それ等の絆にも神の豊かな祝福があるのは間違いありません。
 ...このように男たちも皆、愛のために生き、愛のために命をかけてきたのです。それは決して軟弱ではなく、それこそが真の強さであり、美しさでもあるのは、今ここに記述したとおりです。


「男の人って、どうしてこうなの?」ステイーヴ・ビダルフ著/菅靖彦訳/草思社
   ISDN4−7942−1196−1 C0011 ¥1400E(+税)

 この本は、実はメンズ・リヴのためのガイド・ブックでもありますので、男性諸氏もぜひ、そのつもりでご一読を。(無論、女性も。)男女間には、まだまだ誤解がありすぎます。この21世紀は、双方から誤解をといてゆく時代にしませんか?
メンズ・リヴは、きっと世界を救うと私はおもいます。

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