Page 1568 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼日本の「平和団体」の自己矛盾 小鉄 04/10/8(金) 17:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 日本の「平和団体」の自己矛盾 ■名前 : 小鉄 ■日付 : 04/10/8(金) 17:26 -------------------------------------------------------------------------
>上田清司埼玉県知事が「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書に関して「新しい試みで教育界の刺激になっている」と県議会で答弁したことについて、韓国や北朝鮮と友好親善を進める市民団体「日朝協会埼玉県連合会」(渡辺貢会長)は六日県庁で会見し、「到底、容認できるものではない」とする県民アピールを発表した。 同日付で上田知事あてに提出された文書によると、「『南京大虐殺』『従軍慰安婦』など歴史的事実を継承させなければならない。上田知事が高い見識の上に立って県政に当たることを強く要請する」としている。 会見した渡辺会長は「今後は県民アピールを県内の各団体に送付する。広く県民に知らせて、できれば集会も開きたい」と話している。 http://www.saitama-np.co.jp/news10/07/10x.htm 自分たち左翼団体の認識が「高い見識」というのは恐れ入るが・・・(苦笑 それよりも不自然なのはこした「日韓、日朝友好」を願う人が両国の偏った教科書を非難しないで(偏った記述を批判し、訂正してもらうことが反日を煽る事を止める事になり、それこそが友好に貢献する事になるのに)、日本が屈しろと言ってることです。結局彼らが望む事は友好では無く「隷属」なのだろう。 日弁連にしても、この団体にしてもみんな倒錯している。どの団体も「本来の趣旨、スローガン」から離れていく事をすすんで行うのは何でだろう・・・? 因みに上田知事の発言 >質問:「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書について 知事 新しい考え方をですね、提案して刺激になっていると思います。教育界にですね。例えば私はしばしば原爆の記述を紹介しているのですけれど、日本の教科書にもかかわらず、アメリカが書いたような記述になっております。連合国の損傷を避けるため、戦争を早く終結させるため、原爆を落としたと。そういう記述で終わっております、大方の教科書は。しかしドイツの教科書ははっきり書かれております。非戦闘員を一瞬にして三十万人も焼き殺すような原爆の投下は、到底許されるものではないと。人類史上最大の汚点だと。こういう記述がドイツの教科書には書いてあります。 (教科書は)日本の立場あるいは平和を志向する立場でもっと書くべきではないかなと思っております。つくる会の教科書はそうした日本の立場で、いろいろ書いている部分が多くあります。これは新しい試みとして私は基本的に評価したいと思っています。問題提起という意味でですね。 質問:つくる会の教科書は「戦前回帰」という評価もあるが 知事 (教科書の)中身について私は、触れるつもりはありません。まったく従来と変わった思考のかたちで提案をされて、論争を起こしているということを評価したいということです。知事として、これがいいぞとか、あれがいいぞということを言うつもりは、まったくありません。 |