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 ▼平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/27(水) 10:32
   ┣Re(1):平和と軍事論(他多数かな?)  知里 04/10/27(水) 17:19
   ┃  ┗Re(2):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/27(水) 19:05
   ┃     ┣Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  遍巳亭 04/10/27(水) 23:18
   ┃     ┃  ┣Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  しげちよ 04/10/27(水) 23:23
   ┃     ┃  ┗Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/27(水) 23:29
   ┃     ┣Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  知里 04/10/29(金) 11:17
   ┃     ┃  ┗Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/30(土) 0:58
   ┃     ┣Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  知里 04/10/29(金) 11:23
   ┃     ┃  ┣Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  とうろう(蟷螂の斧/FAKE) 04/10/29(金) 14:02
   ┃     ┃  ┃  ┗Re(5):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/30(土) 12:54
   ┃     ┃  ┗Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/30(土) 1:34
   ┃     ┃     ┣Re(5):平和と軍事論(他多数かな?)  松 04/10/30(土) 2:11
   ┃     ┃     ┃  ┗Re(6):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/30(土) 12:49
   ┃     ┃     ┃     ┗Re(7):平和と軍事論(他多数かな?)  松 04/10/30(土) 13:55
   ┃     ┃     ┗Re(5):平和と軍事論(他多数かな?)  知里 04/10/30(土) 14:27
   ┃     ┗Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  北の老兵 04/10/30(土) 19:40
   ┃        ┗Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/31(日) 0:03
   ┣Re(1):平和と軍事論(他多数かな?)  秋明菊(その内老人党) 04/10/29(金) 20:30
   ┃  ┗Re(2):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/30(土) 3:11
   ┃     ┗Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  秋明菊(その内老人党) 04/10/30(土) 23:41
   ┃        ┗Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  四十路のおっちゃん 04/10/31(日) 10:43
   ┗Re(1):平和と軍事論(他多数かな?)  外野 04/10/29(金) 20:51
      ┣Re(2):平和と軍事論(他多数かな?)  秋明菊(その内老人党) 04/10/29(金) 22:38
      ┃  ┗Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  外野 04/10/30(土) 1:51
      ┃     ┗外野さま、申し訳ありません  秋明菊(その内老人党) 04/10/30(土) 10:48
      ┃        ┗Re(1):外野さま、申し訳ありません  外野 04/10/30(土) 15:49
      ┃           ┗Re(2):外野さま、申し訳ありません  秋明菊(その内老人党) 04/10/30(土) 19:29
      ┃              ┗申し訳ありません  外野 04/10/30(土) 20:57
      ┃                 ┗ありがとうございました  秋明菊(その内老人党) 04/10/30(土) 22:03
      ┣はずかしくありません?  四十路のおっちゃん 04/10/29(金) 23:54
      ┃  ┗Re(1):はずかしくありません?  外野 04/10/30(土) 1:58
      ┗Re(2):気になるイラク情勢  王里 04/10/30(土) 9:45
         ┗Re(3):気になるイラク情勢  外野 04/10/31(日) 2:45
            ┗Re(4):気になるイラク情勢  王里 04/10/31(日) 10:12

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 ■題名 : 平和と軍事論(他多数かな?)
 ■名前 : 四十路のおっちゃん
 ■日付 : 04/10/27(水) 10:32
 -------------------------------------------------------------------------
   秋明菊(その内老人党)さま

再度掲示いたします。

秋明菊(その内老人党)さま

 おはようございます。今日は冷えますねえ。明日はさらに冷え込むそうですが、日一日と冬に向かっていることを感じてしまいます。
 今回の中越地震に遭われた方々にとって非常に大変ではないかと、密かに心を痛めています。

 まずは本題に入る前に、
>たぶん、四十路のおっちゃんさまのご意見とは、ずっとずれたままになりそうです。
>書きながら、別々な場所で話している感じがしてきました。
>いつも言い訳になってしまいますが、家事の合間にPCに向かっていますので、も
>う時間がありません。
>いつもいつも、ずれた書き込みばかりで、苛立たれると思います。ごめんなさい。
 謝る必要は全くありません。昨日はちょっとばかり(ホントか)派手にやりましたが、人の話を聞くことは大好きです。自分に反対の意見であってもです。
 秋明菊さま(勝手に略します。すみません)の書き込みは、なぜかわからないのですが心安らぎますので、お気になさらず、いつでもご都合の良いときに書き込んでください。もし、必要なら別トビ立てます。

では。
>知里さまの([27509)をご紹介して戴きましたが、私には知里さまのご意見はピン
>ときません。頭が理詰めに出来ていないのか、単に悪いだけなのか分かりませんが。
 そうですねえ、感情を主体としてみると、同じ考え(想い・思想)を持っていた場合、シンクロはしやすくなります。ただ、感情論の場合、怖いのはあの人が言ったから絶対正しいとか、私は正しいことをしているのだから、私がやることは絶対正しいのだという思いこみだと思っています。
 これはよく言われる右とか左とか全く関係ありません。
 今回私が暴走したのは、私が相手した方が自分の判断で、勝手に他人を断罪し、公開処刑までしたからです。それではリンチと全く変わりありません。そして、そこに至るまでのプロセスにおいて、しなければいけないこと(例えば元兵士さまとだけ話したいと宣言するなど)をせず、思いこみだけで突っ走ったと感じました。
 ですのでルールに従って欲しいと、私はレスで書きました。
 知里さまの発言も基本的には私の考えと同じではないかなと思います(知里さま、すみません勝手に書きました。間違いであればいつでもおっしゃってください)。

>これは、途中で元兵士さまに疑問を感じられたのではないでしょうか?
>ホントにアメリカで士官?だったのだろうか。
>それと、軍事関係の掲示板からいらしたのではないのか?確かに、賛同の意見を
>述べられる方達の中には、何人かいらっしゃるようですし…
 たとえ感じたとしても質問の方法はあるのではないでしょうか。
 かたや淡々と事実(かどうかは元兵士さまのみ知るですが)を述べ、かたや感情論で反論し、その感情論をおかしいと思った方達に逆切れして、名前をさらして非難した。 
 私はこのように感じました。
 それと士官であるかどうかですが、本当のところわかりません。もしかしたら詐称しているかもしれない。しかしながら、それは当事者のみしかわかりません。ですが、書き込んでいる内容は私の少ない知識においても矛盾やおかしい点がないと感じました。従って、たとえ詐称していたとしてもその方の話を聞く価値があると私は判断しました。
(今までの経験で言うと、淡々と話をする方の方が信頼できるというのが私の持論です。なぜなら、淡々と話す場合、そこに感情の起伏が入らない=プロフェッショナルだとおもっているからです)

>人を訓練しても、状況により豹変します。本でしか知りませんが、この前の戦争でも、
>そうだったのではないでしょうか?
 全くその通りだと思います。そこに人間の感情が入るからです。パレスチナとイスラエルの戦いにおいて、一般の人々はパレスチナの人たちに同情的です。しかし、冷静に考えた場合、全くどちらも同じ五十歩百歩です。どちらも憎しみが先行してしまう。
 だとしたら、憎しみが入っていない第三者が戦争のルールを決めなければならないのですが、残念ながらいろいろな思惑の中でそうなっていないですよね。

>ルールが決まっているはずなのに、アメリカはイラク攻撃をしています。
>武器があれば、しかも武器で大もうけができれば、今後も武器を作って儲けるために、
>戦争を仕掛けるかもしれません。
 私があげたルールというのは、戦争行為において虐殺・虐待・民間人への攻撃を行わせないためのルールという意味です。
 国対国の紛争については、残念ながら私にも起こる理由を説明できません。いろいろな理由があるので。ただ、通常いきなり相手の国に攻め込むと言うことは現代では起こりえなくなってきています(たぶんイラクのクエート侵攻が最後になるかと)。紛争が起こるのは最終手段です。ですのでどれだけ外交に力を入れるかということなのですが、この外交というのが難関で、いろいろな駆け引きがあるので、これを感情論で説明はできないと思います。

>武器を減らす、武器商人の暗躍を許さない、の方がずっと大切だと思います。
 全くその通りですね。ただ一筋縄ではいきません。お互いが疑心暗鬼になるからです。
 武器をなくすためにはどうしたらいいか。史実では、ほぼ100%の確率で相手を圧倒して始めて武器をなくすことに成功しています。血を流さなかったのはアメリカ対ソ連だけではないかな。武器の質でアメリカが大幅に勝ったため、ソビエトが負けを認め、SALTにおいて、核弾頭の削減に応じた。ということがありましたよね。
 武器は自国(体制)を守るための最後の希望になることが往々にしてあります。ですので、それを上回る力がない限り、武器は無くならないというのが、私の考えです。
 だとしたらどうしたらいいか。やはり武器を使うためのルールを決めると言うしかないです。

長々と申し訳ありません。
またいつでもお暇なときにレスしていただければと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 知里  ■日付 : 04/10/27(水) 17:19  -------------------------------------------------------------------------
   ▼四十路のおっちゃんさま、秋明菊(その内老人党)さま

はじめまして。ご意見、拝聴させていただきありがたく思っています。
名前が上がっていましたので、義務感で(冗談です^^)少しお邪魔させていただき
ました。
私もなかなか自由にゆっくりPCに向かえず、議論のカクカク云々も苦手で、思う事を
ゆっくり〜なら参加できそうです。どうぞよろしくお願いいたします。

又、今回の中越地震に遭われた方々が一日も早く暖かな環境で過す事が出来るよう、私も
出来る範囲でさせていただきました。早期の復旧とご無事を心からお祈り申し上げます。

> まずは本題に入る前に、
>>たぶん、四十路のおっちゃんさまのご意見とは、ずっとずれたままになりそうです。
>>書きながら、別々な場所で話している感じがしてきました。

とてもわかる気がします。「別々な場所」という表現、なんだかしっくりしました。
恥ずかしながら、両親同士がどうしても、国防や平和論になるとそうであったように
私も感じています。

社会に出てから(障害福祉関係でしたので)どちらかといえば、平和、人権を挙げる、
いわゆる左翼的(あまりカテゴリは好きでありませんが)といわれる方々と共に、
意を同じくして取り組み、出来た事、たくさんあります。

例えば、施設の入所者の方々が、「健康と安全管理」という名の元に、

一杯のコーヒーさえ自由にならなかったり、興奮し自傷するから楽しみな外出の制限、
職員の目分量での勝手な薄味の減量食、味噌汁、施設も家族と同じように頑固おやじが
いてもいいだろうと、個人判断で愛のムチ(暴力)・・・まぁ10年以上も前ですが。。

「健康と安全管理」と、個人の自由意思、尊重とは?の、そのラインの引きどころ
を何処に置いたらいいのか・・・

やみくもに、どちら側に極端でも、感情論でも成り立たなくなってしまうのですよね。

一番、誰もがそれを「妥当」だと思う説得力となったのは、個々の状態を客観的に
(病名や症状など)捉える事から見えてくる対処方法でした。

多くの妥当とする支持を得ても、又話を感情論で戻してしまい、結局そうすると、
「その時々の職員の善意があれば独裁」を許していいのか・・の流れもありました。
もちろん、すべての職員が神様のように個々に素晴らしい適切な対応が出来れば可能な
のかもしれませんが、残念ながら現実ではありません。

それでも、その方々の気持ちももちろん善意で、健康で安全で豊かな人生の補佐で
ありたいと願っているのもわかるのです。

その時の「別々の場所」同士の存在は、「誰もが妥当だと思える説得力」をより鍛え、
必要だと感じさせてもらえる学びになったのですよね・・。

ああ・・また長くなりそうです(^^;、ご挨拶方々、失礼いたしました〜。食事の支度〜と(^^;

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/27(水) 19:05  -------------------------------------------------------------------------
   知里さま

 ようこそいらっしゃいませ(笑)

 知里さまの文章を読んでいて、非常にバランス感覚の良い人だなと感じました。

>「健康と安全管理」と、個人の自由意思、尊重とは?の、そのラインの引きどころ
>を何処に置いたらいいのか・・・
 非常に難しいところですね。医学でも最近ようやく尊厳死が認められ始めましたが、それでもお医者さまは生かすための努力との間の葛藤があるのではないかと思います。
 若干違うかもしれませんが、そのあたりのバランスが非常に難しいのではと思います。

>多くの妥当とする支持を得ても、又話を感情論で戻してしまい、結局そうすると、
>「その時々の職員の善意があれば独裁」を許していいのか・・の流れもありました。
>もちろん、すべての職員が神様のように個々に素晴らしい適切な対応が出来れば可能な
>のかもしれませんが、残念ながら現実ではありません。
 善意。非常に難しいですね。「あなたのためにやったのよ!」「よかれと思ってやったのに」そのとおりです。ですが、本当にその人のためになったのかわからない。
 私だって、きっと同じことをやっているはずです。いや、思いました。だからこそ、よく考えて行動しなければなりませんね。良い言葉をありがとうございます。

>あ・・また長くなりそうです(^^;、ご挨拶方々、失礼いたしました〜。食事の支度〜と(^^;
 今日のおかずは何ですか?(笑)またお話しさせてください!

 最後にいらぬ心配かもしれませんが。
 何かレッテル張りされているようですが、お気になさらずご自愛ください。

 所詮レッテルを貼る人間は差別主義者です。

 それはどうしてか?
 例えばこの老人党という所を一つの国として考えた場合、そこの国(老人党)の人間、つまりその国の国籍でなければ話すな!そして入ってくるな(入国するな)と言っているのです。
 おまえは我が国の国民ではない!国民でないものが勝手にしゃべったり自分の考えを他の人に言うことは許さないといっているのと同じです。
 そして、国籍を持っていないものはこの国から出ていけと叫んでいるのです。

 なぜか知らないけれど、在日外国人に参政権を与えよと主張している人にそういう差別主義者がいるのが非常に不思議なのですが。

 話が脱線しましたが、そういう者が言うことは気になさる必要はありませんよ。

 ではまた!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 遍巳亭  ■日付 : 04/10/27(水) 23:18  -------------------------------------------------------------------------
   ▼四十路のおっちゃんさん:

はじめまして。横レス失礼します。

> 例えばこの老人党という所を一つの国として考えた場合、そこの国(老人党)の人間、つまりその国の国籍でなければ話すな!そして入ってくるな(入国するな)と言っているのです。

ちょっと違うのではないかと。老人党という大きな国にある一つの村。その村、村民をもって老人党、老人党民という錯覚錯誤がからどこか逃れられないのではないかと。村意識と老人党意識を分離することが出来ない。しないのか出来ないのか。このように見ると、村意識の呪縛はどこにでもあります。内に甘く外に辛いのも村意識特有のダブルスタンダード。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : しげちよ  ■日付 : 04/10/27(水) 23:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼遍巳亭さん:

>このように見ると、村意識の呪縛はどこにでもあります。内に甘く外に辛いのも村意識特有のダブルスタンダード。

よくあります。開放的だと言っておきながら,また,開放的であろうとする意志もあるけれど,意見が異なると気まずくなり,そのうち排斥の方向へ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/27(水) 23:29  -------------------------------------------------------------------------
   遍巳亭さま

はじめまして レスありがとうございます。

>ちょっと違うのではないかと。老人党という大きな国にある一つの村。その村、村民をもっ
>て老人党、老人党民という錯覚錯誤がからどこか逃れられないのではないかと。

 なるほど。村意識、言い得て妙です。確かに村意識の呪縛とダブルスタンダードというのは納得できます。

 私の場合、ダブルスタンダードを持つ人間が縦横無尽に老人党内を動き回り、そこかしこに挑発的なレスを残すので、老人党自身を国という感覚に当てはめました。
 最近は即座に削除していただいているため、あまり感じることはなくなりましたが、遍巳亭さまがおっしゃる通り、その偏狭さは村意識というものに合致するなと感じます。

 ご意見ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 知里  ■日付 : 04/10/29(金) 11:17  -------------------------------------------------------------------------
   四十路のおっちゃんさま
お言葉に甘えて(笑 (私宛に様はけっこうですよ)

>>「健康と安全管理」と、個人の自由意思、尊重とは?の、そのラインの引きどころ
>非常に難しいところですね(中略失礼)そのあたりのバランスが非常に難しいのではと思います。

そうですね、難しい「ラインの引きどころ」に、私達は常に晒されていると思います。

大きく見れば、公と私のバランスや、規制と自由とか、国益と私益とか・・

それらは常に対立し、単に二元論で捉えたり、断ち切って捉えたりするよりも、

(良し悪しは別として)連続性のあるもので、重なり合う関係性を認識した中で
現実に説得力を持つ 打開策につながると感じました。

>>「その時々の職員の善意があれば独裁」を許していいのか・・の流れもありました。
>善意。非常に難しいですね。「あなたのためにやったのよ!」「よかれと思ってやった
>のに」そのとおりです。ですが、本当にその人のためになったのかわからない。

そう、どうしても誰もが陥りやすい(人の事言えない〜^^;)、自分の中では

「絶対正しい正義」「絶対善」が先にあって、それに理屈を後付けする、
現実を押し込めて見る、、どうも不自由になってしまいます。

(個々の直感や感性は大事で、それはそれで、否定しているんじゃないんです。)

善や正義、平和も人権も、個々違う価値観なのは当然ですから、
それだけ盾にモノ言っても「皆正しく、同時に皆悪い」みたいに(笑

そこに踏みとどまるより、「妥当」だと判断できる 客観的事実を土台にして
共有できるかだと思うのですよね。 出発点、それがまた難しい(^^;

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/30(土) 0:58  -------------------------------------------------------------------------
   知里さん(早速お言葉に甘えました)

 わたしに対しても様なんざいりません(笑)
 おっちゃんでおねがいします!
 今週後半は非常に忙しい日々でした。ほとんど会社にいなくて、夜の遅くにしか変えることができませんでした。おかげで、みなさんの投稿をけっこう見逃したりしてしまい、レスも遅れてしまいました。

>それらは常に対立し、単に二元論で捉えたり、断ち切って捉えたりするよりも、
>(良し悪しは別として)連続性のあるもので、重なり合う関係性を認識した中で
>現実に説得力を持つ 打開策につながると感じました。

 そうですね。わかりやすいので、どうしても白か黒、敵か味方か、そして正と悪で区切りたがるということが往々にしてあると思います。

 残念ながら、人間関係だけではなく、世界の構造にしてもそんな単純に割り切れるものではないですよね。
 
>「絶対正しい正義」「絶対善」が先にあって、それに理屈を後付けする、
>現実を押し込めて見る、、どうも不自由になってしまいます。

 その通りだと思います。ですが、私自身の中に曲げられない主張やポリシーがあり、それとどう向き合うかということを考えてきました。
 その結果として、自分なりに導き出した回答は、

人の意見をできる限りフィルターをかけず、落ち着いて聞く

ということでした。
 できる限り自分の意見・主張に対して絶対ということを言わずにすむよう、やっているつもりです。
 その結果として、枠をはめたり、自分の意見を絶対視する人がゆるせない偏屈じじいができてしまいました。(泣)

>(個々の直感や感性は大事で、それはそれで、否定しているんじゃないんです。)
 はい。私も直感・個性はみとめます。否定はしません。
 今回、私の投稿において、他の人の考え・気持ちを否定はしていないはずです。全部同じ考えなんて気持ち悪いですよね。

 客観的に見た場合、この人のここの部分がいいとか、あの人のここの部分がいいとか認められるようになれば、もっと過ごしやすい世界ができると思いますし、そういう風になりたいですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 知里  ■日付 : 04/10/29(金) 11:23  -------------------------------------------------------------------------
   >最後にいらぬ心配かもしれませんが。 何かレッテル張りされているようですが、
>お気になさらずご自愛ください。所詮レッテルを貼る人間は差別主義者です。

あぁ・・本当にお気持ちありがとうございます。
結構カラッとしてますので^^)でも派手に自分の事語る羽目になるとは(T_T)

場を荒らすつもりも何もないので、様子を見て少し引いていこうかと思ってます(^^;

>なぜか知らないけれど、在日外国人に参政権を与えよと主張している人にそういう
>差別主義者がいるのが非常に不思議なのですが。

これは私も不思議。話がややこしくなるので同意に留めて(笑
これとは別に、差別の話ですけれど、

差別=大きく捉えて好き嫌い感情含む「主観」に基づくものとして(恋愛やなんかも)

区別=長短・重軽・明暗など「客観」に基づくものと考えるんですが、

区別すべきところで区別しないから、差別(無数の主観の区別)に繋がる気がします。

区別なき平等、対等だと、先の投稿ではないけれど
「皆正しくて同時に皆悪い」ループ地獄か・・(^^?難しい

区別も(言葉が適当かどうかわかりませんが)、互いが相手の感触を探りつつ、

どんな場面において「妥当」か、「妥当」とする根拠を、多くの人と共有できる
「ラインの引きどころ」へ向かうのかと・・。

また、分別あるところに、尊敬も責任も大きく育つのではないか、
と漠然と思っている所です。

>今日のおかずは何ですか?(笑)またお話しさせてください!

今朝、近くの漁師さんからソーダ鰹もらいました。血合いが多くて刺身でも
塩焼きでも今ひとつ(腕が悪いのかな)
それをちょっと醤油に漬け込んで揚げてみようかと思います(笑 では!

(つぶやき)文章簡潔ってむずかし・・・(T_T)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : とうろう(蟷螂の斧/FAKE)  ■日付 : 04/10/29(金) 14:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼知里さん:

こんにちは。

いつぞやは失礼致しました。不自由な身でしたのでご迷惑をお掛けしました。

改めてのご挨拶代わりに少し書き込みます。

ここで意見交換されている内容については、私もほぼ同じ印象は思っておりますが、例えば、「偏狭」「差別」「村」・・・とか言う言葉を、

「偏狭」→「主義に忠実」
「差別」→「他の考え方に不寛容」「反対という言葉に敏感」
「村」 →「仲間」「同好の士」

などといいかえれば、如何なるでしょうか。変わりませんか。却って、悪くなるような気もしてきました。

半分ジョークとして捉えてください。

挨拶代わりに申し上げました。失礼。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/30(土) 12:54  -------------------------------------------------------------------------
   とうろう(蟷螂の斧/FAKE)さま

はじめまして

>「偏狭」→「主義に忠実」
>「差別」→「他の考え方に不寛容」「反対という言葉に敏感」
>「村」 →「仲間」「同好の士」
>などといいかえれば、如何なるでしょうか。変わりませんか。却って、悪くなるような気もし
>てきました。

実際にはそうでしょうねえ。
ただこのように言い換えると元の木阿弥のような・・・・(^^;;;;

とにかく、ご意見ありがとうございました(笑)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/30(土) 1:34  -------------------------------------------------------------------------
   もう一発(笑)

>結構カラッとしてますので^^)でも派手に自分の事語る羽目になるとは(T_T)
 そうであれば、いくらかほっとしますが、個人の情報を勝手にひっぱりだす無神経な人間が多いことに驚きます。

>場を荒らすつもりも何もないので、様子を見て少し引いていこうかと思ってます(^^;
 そうしてください。ここではまったり・のんびりいきましょう。

>差別=大きく捉えて好き嫌い感情含む「主観」に基づくものとして(恋愛やなんかも)
>区別=長短・重軽・明暗など「客観」に基づくものと考えるんですが、

 この違いは日本人にとって非常に微妙だと思います。
 わたしも長い間、差別と区別の違いがわかりませんでした。この違いがわかったのは、ポール・ボネさんという方の本を読んでからですね。最初は漠然とだったのですが、違う国の方々とおつきあいするうちに何となくわかってきたと言うところです。
 区別と差別の違いですが、知里さんの考え方に同意します。

>区別すべきところで区別しないから、差別(無数の主観の区別)に繋がる気がします。
 そうかもしれません。このあたりは、非常に難しい(というか微妙な)問題ですね。

>区別なき平等、対等だと、先の投稿ではないけれど
>「皆正しくて同時に皆悪い」ループ地獄か・・(^^?難しい
 私が一番嫌いなのは、区別をせず、皆おしなべて同じ主観で平等というレッテルを貼ることなんですね。
 この場合、大事なのは平等だというレッテルではなく、平等に機会を与えるということだと思っています。
 例えば、徒競走の苦手な子もいる、得意な子もいる。しかしながらビリになる人間を差別するという理由で徒競走を止めてしまう。
 やはりおかしいですよね。
 走るという機会を与え、その才能があればのばしてあげればよいし、壮でない子であってもかならず特徴(個性・才能)を持っているはずです。そういった良いところをのばすためにもいろいろなチャンスを与えられる社会にしたいです。

>また、分別あるところに、尊敬も責任も大きく育つのではないか、
>と漠然と思っている所です。
 あともうひとつ。尊敬と責任はおなじもの。責任を果たせば尊敬を得られる。尊敬を得るためには責任を果たせというところでしょうか?


>今朝、近くの漁師さんからソーダ鰹もらいました。血合いが多くて刺身でも
>塩焼きでも今ひとつ(腕が悪いのかな)
>それをちょっと醤油に漬け込んで揚げてみようかと思います(笑 では!
 うむむ・・・・ おいしそうな。
 今日はウチアゲで飲んだくれでした。それでも飲んでいた場所から自宅までけっこうあるので、さめてしまいました(笑)。 けど、漁師さんからお魚分けていただけるなんてうらやましい環境ですねえ。。。。

>(つぶやき)文章簡潔ってむずかし・・・(T_T)
 充分簡潔だと思いますよ。色々話したいことがあるので、全体のボリュームが多くなるだけだと私は感じました。
 私は全然気になりませんので、このままいきましょうよ(ってか俺が長いじゃん!)。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 松  ■日付 : 04/10/30(土) 2:11  -------------------------------------------------------------------------
   ▼四十路のおっちゃんさん、こんばんは。横から失礼します。

ポール・ボネさんの本というと、「外人はつらいよ」シリーズですか?
もしそうでしたら、私も好きで、一時期一生懸命読んでました(笑)
シリーズが長く続いたので途中から読まなくなったのですが、もうあのシリーズは終わっちゃったんでしょうか?

結果の平等よりも機会の平等というお考え、同意します。

特に子供の頃に自分の得意なものを見つける事は大切だと思います。
競わせるというのは、その大切な機会の一つです。
子供から機会を奪ってはいけません。

以上、横レスでした。
失礼しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/30(土) 12:49  -------------------------------------------------------------------------
   松さま

 こんにちは初めまして!

>ポール・ボネさんの本というと、「外人はつらいよ」シリーズですか?
>もしそうでしたら、私も好きで、一時期一生懸命読んでました(笑)

 私が良く読んでいたのは不思議な国ニッポンでした。
 もしかして同じシリーズなのかな?

 始めて読んだのは私が中学生の時だったのですが、日本人の特異性(良くも悪くもです)を始めて感じさせて貰いました。

>シリーズが長く続いたので途中から読まなくなったのですが、もうあのシリーズは終わっ
>ちゃったんでしょうか?

大学生になって1冊出たと思いましたが、そのあとは見ていないですねえ。。

>結果の平等よりも機会の平等というお考え、同意します。
>特に子供の頃に自分の得意なものを見つける事は大切だと思います。
>競わせるというのは、その大切な機会の一つです。
>子供から機会を奪ってはいけません。

そのとおりだと思います。
ご意見ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 松  ■日付 : 04/10/30(土) 13:55  -------------------------------------------------------------------------
   ▼四十路のおっちゃんさん、こんにちは。


>>ポール・ボネさんの本というと、「外人はつらいよ」シリーズですか?
>>もしそうでしたら、私も好きで、一時期一生懸命読んでました(笑)
>
> 私が良く読んでいたのは不思議な国ニッポンでした。
> もしかして同じシリーズなのかな?
>
そうでした。おぼろげな記憶だけで書いたので思い違いしていたようです。
「不思議な国ニッポン」シリーズでしたね(汗
16巻までは記憶にあるのですが…。

でも調べてみたら「不思議の国ニッポン〈Vol.17〉バブルとYEN高  角川文庫」 というのがありましたから17巻までは出ていたようです。
その後も平成7年に「生活小国家ニッポン」というのも出ています。
これが第何巻なのかはわからないのですが、結構つい最近まで出ていたのですね。


ちなみに、私が間違えて書いた「外人はつらいよ」は、ドン・マローニという人が書いた本で「外人はつらいよ」「続・外人はつらいよ」の全2巻だったようです。
調べてみたら今は絶版になっています。


>ご意見ありがとうございました。

こちらこそご返信ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 知里  ■日付 : 04/10/30(土) 14:27  -------------------------------------------------------------------------
    とうろう(蟷螂の斧/FAKE)さま こんにちは。
>いつぞやは失礼致しました。不自由な身でしたのでご迷惑をお掛けしました。
 いえ、こちらこそ配慮も至らず、返ってレスでご迷惑掛けたと恐縮しております。
 わざわざ、ご丁寧にありがとうございました。

四十路のおっちゃんさん、
上のレスも含め、ほとんど仰るとおり、と読んでいました(笑

>私自身の中に曲げられない主張やポリシーがあり、それとどう向き合うかということを考えてきました。(以下略)
きちんと、意識しておられるではないですか〜。
違いの輪を全て重ね合わせようなどと、感情で行き過ぎれば紛争になっちゃいますが、
自分の主張やポリシー無くして、仲良しこよしでヘーワ、って訳じゃないですもんね。

国境無くしてヘーワじゃなく、迎合や擦りよりじゃなく異文化を尊重し合うような・・
(なんでこう、例が悪っ!?)
異論は異論であって、人を攻めてるんじゃないですし、そこが大人(^^; 

>その結果として、枠をはめたり、自分の意見を絶対視する人がゆるせない偏屈じじいができてしまいました。(泣)
 あはは(すいません)、思想問わず、偏屈モノいいじゃないですか。味があって(笑

>わたしも長い間、差別と区別の違いがわかりませんでした。この違いがわかったのは、ポール・ボネさんという方の本を読んでからですね。
 そうですか。前から不思議の国ニッポンとか、書かれていた方ですね。
 記憶では、日本に好意的な感情でのエッセイという印象でした!

>私が一番嫌いなのは、区別をせず、皆おしなべて同じ主観で平等というレッテルを貼ることなんですね。(略)〜ビリになる人間を差別するという理由で徒競走を止めてしまう。やはりおかしいですよね。

松さんもおっしゃっていた通り、同感です。
これを差別と思ってしまう教師側に、逆に、足の遅い子という一部を、人格にまで及ぶ
意識があるからなのか、(先の、異論は言えど、人なりを批判されてるような錯覚)

子供が公立小に行っているので、例には事欠きません(^^;
(もちろん、これをもって全ての学校、教師がと言う気はないのですが)

選抜リレーが廃止された時も、勝ち負けをつけない競技(演技)がほとんどになったのも、
自画像作品の張り出しの廃止も、つい一昨年〜昨年の事ですが、

先生は、「私に差別感情があるのではなく、人と違う差が、子供にはイジメの対象に
なったり、上手に出来ないと自信をなくす子に充分配慮している行為」
「勝ち負けにこだわり、協力協同が、あらぬかつての悪いナショナリズムにも繋がる
不安を個人的には思っている・・」と。(冷静で熱心な先生です)

対して親のほうは、そんな配慮は親もきちんとする、まかせてくれ!
仲良く、協調ばかり目標になり、裏でイジメ・・むしろ、言葉だけじゃなく、
頭でっかちから体におちるような体験、負ける悔しさ、勝った嬉しさ、称えあう精神、
仲間意識、ケンカの仕方等々、

機会平等と結果平等の混乱によって、子供の世界から健全な競争の機会を率先して
奪うのは不幸な事だという話合いが続き、(先生もかなり熱心に聴いており、)
昨年から前のような運動会に戻りました。まぁいろいろ複雑にはあったのですが。
保護者会で、そうした意見が多数保護者からでた時、嬉しかったですね。

根っ子の違いに、このナショナリズムや愛国心などの捉え方があるようで、
やはり総合の時間に行われている平和教育に顕著に現われていると思います。

ここでは省きますが、今、学校でちょうどそこと、授業前後の挨拶が(担任次第です)
無いことに保護者から声が上がっています。(おはようとさようならだけですね^^;)
先生も子供もみんな同じ人間として敬うという点らしいのですが・・
他校はどうなのでしょうね?

これこそ、教える側・教わる側の分別なしに、

>また、分別あるところに、尊敬も責任も大きく育つのではないか、
>>尊敬と責任はおなじもの。責任を果たせば尊敬を得られる。尊敬を得るためには責任を果たせというところでしょうか?

結果、「礼」を軽んじ、先生を先生の責任を果たすとして、それに対し子供も敬う、
伝えるべきかたちさえ、軽んじていいのか・・と思うのです。
   (ってまた私も長いじゃんT_T!)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 北の老兵  ■日付 : 04/10/30(土) 19:40  -------------------------------------------------------------------------
   ▼四十路のおっちゃんさん

>なぜか知らないけれど、在日外国人に参政権を与えよと主張している人にそういう
>差別主義者がいるのが非常に不思議なのですが。

突然横レスですみません。
↑こういう決め付けも一種のレッテル貼りじゃないのかな?

「在日外国人に参政権与える」という話が、何故突然出てくるのか不思議に思いました。意図的な事を感じたのでレスしました。
もし違っていたら、伏して謝ります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/31(日) 0:03  -------------------------------------------------------------------------
   北の老兵さま

 はじめまして

>「在日外国人に参政権与える」という話が、何故突然出てくるのか不思議に思いました。意
>図的な事を感じたのでレスしました。
 意図的でしょうか?
 申し訳ありません。私の投稿、最初から読んでいただけますか?
 最初私は、老人党をひとつの国であったらと書いています。

 老人党以外の人間=外国人としています。

 外国人がその国の自治に対し、口をだす=参政権となりませんか?

 もう一度言います。最初からお読みください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 秋明菊(その内老人党)  ■日付 : 04/10/29(金) 20:30  -------------------------------------------------------------------------
   知里さま、はじめまして!

知里さまの理路整然とした文章には、いつも感心させられています。でも意見は異なると思いますが。

知里さまのいらっしゃらない所で、勝手な事を申しました。ごめんなさい。お許し下さい。

四十路のおっちゃんさま

この所、忙しくて返事が遅くなってしまいました。
夕食の煮物をしながら、レスさせて戴きます。

いつもと同じように、違った場所からのトンチンカンな意見になると思いますが。

> そうですねえ、感情を主体としてみると、同じ考え(想い・思想)を持っていた場合、シンクロはしやすくなります。ただ、感情論の場合、怖いのはあの人が言ったから絶対正しいとか、私は正しいことをしているのだから、私がやることは絶対正しいのだという思いこみだと思っています。

おっしゃる事は分かりますが(たぶん)、人間である以上、感情が入るのは仕方のない事だと思います。
四十路のおっちゃんさまも、元兵士さまに近い考え方をしていらっしゃるのでは?

> ですのでルールに従って欲しいと、私はレスで書きました。
> 知里さまの発言も基本的には私の考えと同じではないかなと思います。

前にも申し上げたかもしれませんが、老人党の掲示板が老人党らしくなくなるのを、心配されたのではないのでしょうか?
署名をまとめていらっしゃる時でしたし。

> たとえ感じたとしても質問の方法はあるのではないでしょうか。
> かたや淡々と事実(かどうかは元兵士さまのみ知るですが)を述べ、

元兵士さまは淡々と意見を述べていらっしゃいましたが、兵士さまに賛同する方達が、激しい言葉を投げつけられていたと思います。
元兵士が淡々とされているので、賛同者がその代わりをされたとも言えます。
ですので、元兵士さまにはその必要がなかったのかもしれません。

> それと士官であるかどうかですが、本当のところわかりません。もしかしたら詐称しているかもしれない。しかしながら、それは当事者のみしかわかりません。ですが、書き込んでいる内容は私の少ない知識においても矛盾やおかしい点がないと感じました。従って、たとえ詐称していたとしてもその方の話を聞く価値があると私は判断しました。
>(今までの経験で言うと、淡々と話をする方の方が信頼できるというのが私の持論です。なぜなら、淡々と話す場合、そこに感情の起伏が入らない=プロフェッショナルだとおもっているからです)

上記の意見で、よろしいでしょうか?

>>人を訓練しても、状況により豹変します。本でしか知りませんが、この前の戦争でも、
>>そうだったのではないでしょうか?
> 全くその通りだと思います。そこに人間の感情が入るからです。パレスチナとイスラエルの戦いにおいて、一般の人々はパレスチナの人たちに同情的です。しかし、冷静に考えた場合、全くどちらも同じ五十歩百歩です。どちらも憎しみが先行してしまう。

ですが、弱い者より強い者の方が、自制をする必要があるのではないのでしょうか。
ドイツ人に攻撃されて、あんなに辛い思いをしたユダヤ人が、パレスチナの民間人をゲームの様に、殺戮するなんて…ひどいと思います。

> 私があげたルールというのは、戦争行為において虐殺・虐待・民間人への攻撃を行わせないためのルールという意味です。

アブグレイブ(でしたっけ?)刑務所で行われた虐待は、どうして起きたのでしょうか?
実際に虐待した兵士は、家族を養うため・大学へ進学したいため・アメリカの市民権を得るためなどで、志願した人が多くきちんとした教育が施されていなかったかもしれません。
でも、命令した上司達はちゃんとした教育を受けているのだと思います。
その人達もペンタゴン?の上司達には逆らえないのでしょうね。きっと。

> 国対国の紛争については、残念ながら私にも起こる理由を説明できません。いろいろな理由があるので。ただ、通常いきなり相手の国に攻め込むと言うことは現代では起こりえなくなってきています。紛争が起こるのは最終手段です。

紛争に関しては分かりませんが、戦争については、相手に勝てると思った時に仕掛けるのではないかと思います。違うかもしれませんが。

> 武器をなくすためにはどうしたらいいか。史実では、ほぼ100%の確率で相手を圧倒して始めて武器をなくすことに成功しています。血を流さなかったのはアメリカ対ソ連だけではないかな。武器の質でアメリカが大幅に勝ったため、ソビエトが負けを認め、SALTにおいて、核弾頭の削減に応じた。ということがありましたよね。

でも、ロシアは他の国(地域?)を攻撃していますよね。武器はなくなっていません。

> 武器は自国(体制)を守るための最後の希望になることが往々にしてあります。ですので、それを上回る力がない限り、武器は無くならないというのが、私の考えです。

武器を持っていれば、使いたくなります。特に、好戦的な人が国のリーダーになった場合は。

> だとしたらどうしたらいいか。やはり武器を使うためのルールを決めると言うしかないです。

それより、平和教育だと思います。
他人を思いやる気持ち、戦争で亡くなった人や残された人の思い、殺す事がどんなに心を傷つけるか…などなど、です。

それと、平和を祈る気持ちの強い、弱い者の見方のリーダーを選ぶ事です。

自分で意見をまとめる事が、うまく出来そうにもありませんし時間もありませんので、四十路のおっちゃんさまのご意見を細切れにしてしまいました。ごめんなさい。
記憶が頼りないので、内容についても、詳しく書けません。我ながら困ったモノです。

相変わらず咬み合わないレスです。こんなんでいいのか疑問ですが、軍隊のルールについては、考えた事がありませんので、申し訳ないと思いながら、書き込みしました。

今から、夕食を食べます。
今日の献立は、鉄火どんぶり・色々野菜が入った煮豆・おみそ汁・生野菜・漬け物などです。
です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/30(土) 3:11  -------------------------------------------------------------------------
   秋明菊(その内老人党)さま

こんばんは!

>夕食の煮物をしながら、レスさせて戴きます。
 レスありがとうございます。前にもお話しさせていただいているとおり、秋明菊さまがレスをしていただけるときでけっこうですよ。謝る必要など全くないです。
 気軽にいきましょう!

>おっしゃる事は分かりますが(たぶん)、人間である以上、感情が入るのは仕方のない事
>だと思います。
>四十路のおっちゃんさまも、元兵士さまに近い考え方をしていらっしゃるのでは?
 う〜ん、近い考え方といえば近いかもしれませんね。どこが近いかというと、議論をするためにはお互いの土台(情報)を共通化すると言うところでしょうか。
 ただ、私がコメントしたのは彼女が元兵士さまの考えを否定したからではありません。
 もし、私と対峙した方が、客観的に反論したのであれば、私も書かなかったかもしれませんが、残念ながら彼女は感情的に反論し(と感じました)、彼女に対し異を唱える人たちの名前をさらして反論してしまった。たとえ感情的になっていたとはいえ、やはり討論を行う上でのルールを破ったことになります。
 少なくともやってはいけないことは、どんな主義主張の方でも同じだと思いますので。

>前にも申し上げたかもしれませんが、老人党の掲示板が老人党らしくなくなるのを、心配
>されたのではないのでしょうか?
 お聞きしたいのですが、老人党らしさとはどういうところだとおもいます?
 私の考えでは右左区別なく、日本を良くするためにはどうしたらよいか考え、そしてその考えを自由に発言できる場であると思っています。
 ある特定の主義主張に凝り固まることではないと思っています。自分の意見に反対する意見を無理矢理押さえ込むのは私が考える老人党の考えに反していると考えました。

>元兵士さまは淡々と意見を述べていらっしゃいましたが、兵士さまに賛同する方達が、激
>しい言葉を投げつけられていたと思います。
 う〜ん、激しい言葉ですが、これも受け取り方かな?と思います。ルール違反している(と思われる)ひとに訂正・自粛を呼びかけても無視され、だんだん激しくなっていく。どうしても感情的になる場面ですが、それでもみなさん押さえていたと私は思っています。

>元兵士が淡々とされているので、賛同者がその代わりをされたとも言えます。
>ですので、元兵士さまにはその必要がなかったのかもしれません。
 申し訳ありませんが、これはわかりません。ですが今となってはこの方法が正解だったのかなと思います。
 
>ですが、弱い者より強い者の方が、自制をする必要があるのではないのでしょうか。
>ドイツ人に攻撃されて、あんなに辛い思いをしたユダヤ人が、パレスチナの民間人をゲー
>ムの様に、殺戮するなんて…ひどいと思います。
 パレスチナはユダヤの民にとって神より約束された土地です。彼らにしてみれば紀元前より決まっていたことです。その土地を奪われたから取り返す。というのがユダヤ人(イスラエル)の主張。
 パレスチナは先祖代々住んでいた土地だ。なぜその土地を勝手に取り上げられなければいけないのか?これがパレスチナの人々の主張。
 どちらが正しいと答えられますか?
 あと、ゲームのように殺戮するというのはどういうことでしょうか?復讐することに対する楽しみということですか?だとしたら、ユダヤ人の女性・子供が乗るバスに自爆テロを仕掛けたのも復讐する楽しみなのでしょうか?
 私はどちらも悲惨であるとしか考えられません。だからこそ五十歩百歩という書き方をしました。

>アブグレイブ(でしたっけ?)刑務所で行われた虐待は、どうして起きたのでしょうか?

>実際に虐待した兵士は、家族を養うため・大学へ進学したいため・アメリカの市民権を得
>るためなどで、志願した人が多くきちんとした教育が施されていなかったかもしれませ
>ん。
>でも、命令した上司達はちゃんとした教育を受けているのだと思います。
>その人達もペンタゴン?の上司達には逆らえないのでしょうね。きっと。

 これに関しては100%アメリカの非だと私も思っています。
 これも教育の足りなさと復讐心ではないでしょうか?復讐心とは9.11に対するものでしょうね。
 だからこそ、さらに教育とルールの徹底が必要だと思いますね。

>それより、平和教育だと思います。
>他人を思いやる気持ち、戦争で亡くなった人や残された人の思い、殺す事がどんなに心を
>傷つけるか…などなど、です。

 ここは完全に反発されそうなのですが、
 私は平和教育を信用していません。平和教育は全ての人間は全く同じ考えにおいて受け、しかもその教育が有効に運用されていなければ、効き目がないと思っています。
 しかしながら、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教・ヒンズー教など、全ての宗教は価値観が違っていますし、世界の大多数の人々はこれらの宗教観を心のよりどころとして生活しています。イスラム教徒の中には、ユダヤ人を根こそぎ殺してしまえば平和が訪れると考えている人たちがいます。ユダヤ人においても同じです。キリスト教徒も十字軍の名前を出す人もいます。
 残念ながら、共通の世界観を持つことは100%無理でしょう。
 だから、武器を使うためのルールを決めると言うしか、私にはできません。

>それと、平和を祈る気持ちの強い、弱い者の見方のリーダーを選ぶ事です。
 どの指導者も平和を祈っています。ブッシュはキリスト教徒として、アル・カイーダはイスラム教徒として。

 今回は私も冷酷な意見を書いてしまいました。
 私も平和な世界が好きです。しかし、現実の世界をみると無条件の平和などないと考えてしまいます。だとしたら、上っ面だけかもしれませんが、平和な時間をできるだけもてる方法を私はとりたいです。
 嫌な意見だったと思います。本当にごめんなさい。

最後に
>今日の献立は、鉄火どんぶり・色々野菜が入った煮豆・おみそ汁・生野菜・漬け物などです。
 いいなあ・・・・ 品数が多い食卓ってすごく贅沢で大好きです。
 こういう夕食を家族に用意してあげる秋明菊さまは素敵です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 秋明菊(その内老人党)  ■日付 : 04/10/30(土) 23:41  -------------------------------------------------------------------------
   四十路のおっちゃんさま

こんばんは

PCは、むずかしいですね。使いこなそうなんて野望は諦めました。
では、またいい加減な記憶を総動員?して、ご返事させて戴きます。

> お聞きしたいのですが、老人党らしさとはどういうところだとおもいます?

老人党らしさというのは、やはりなだいなだ先生の考え方に添った掲示板だと思います。
私が先生の老人党について新聞紙上で話された言葉や、著書を読んで感じたのは、弱者に優しい社会を作る為、老人(予備軍)の知恵を出し合う、という事だと思います。

トピック表示に、軍事関連のスレッドがずらりと並ぶのは、やはり老人党らしくないように思います。

> 私の考えでは右左区別なく、日本を良くするためにはどうしたらよいか考え、そしてその考えを自由に発言できる場であると思っています。
> ある特定の主義主張に凝り固まることではないと思っています。自分の意見に反対する意見を無理矢理押さえ込むのは私が考える老人党の考えに反していると考えました。

なだ先生も、自由主義だと表明されています。
でも、その後に、その内自然に「荒らし」のような人は去って行く、今までもそうだったとおっしゃっています。

老人党掲示板を守りたいと思っておられる方達は、自然にまかせて置ける状態ではないと判断されたのだと思います。
ですから、闘った?のではないでしょうか。

> う〜ん、激しい言葉ですが、これも受け取り方かな?と思います。ルール違反している(と思われる)ひとに訂正・自粛を呼びかけても無視され、だんだん激しくなっていく。どうしても感情的になる場面ですが、それでもみなさん押さえていたと私は思っています。

激しい言葉、きつい言葉と感じるのは、立っている場所によると思います。
私も、賛同する方が激しい言葉を使われても、大して気にしないと思います。
その反対でしたら、すごく気にします。自分勝手です。

> パレスチナはユダヤの民にとって神より約束された土地です。

パレスチナのユダヤ教の聖地、「嘆きの壁」の隣に、イスラム教の聖地「黄金の(岩の)ドームがあります。キリスト教の聖地もあります。
そこには、ユダヤ・イスラム・キリスト教の聖地が集まっています。

ユダヤ・イスラム・キリスト教は起源が同じですので、頷ける話です。
聖地はどの宗教にも大切な場所だと思います。

> あと、ゲームのように殺戮するというのはどういうことでしょうか?

NHK第1かBS1だったと思いますが、ガザ地区にイスラエル兵が見回りに来て、気まぐれに銃撃するシーンを観ました。そういう銃撃はよく行われると言っていました。
人が住んでいる家を、戦車でそのまま潰す映像も観ました。その家の人達が泣いていました。
アメリカの若い女性が、戦車を止めようとして、前に立ちふさがったら、そのまま戦車が轢き殺すのを観ました。米国に住むご両親が、怒り悲しんでいました。

> 私はどちらも悲惨であるとしか考えられません。だからこそ五十歩百歩という書き方をしました。

殺戮ではありませんが、いま高い壁を作っていますが、その壁を出て買い物にいったお母さんを門を閉ざして家に帰れないようにしている映像もありました。門の中には、家族がいてイスラエル兵に頼んでいましたが、ムダでした。
会社に勤務している人にも、帰れないようにしていました。

このほか、沢山の非道が行われているようです。
五十歩百歩ではありません。イスラエル兵は弱い者虐めをしています。
>
>>アブグレイブ(でしたっけ?)刑務所で行われた虐待は、どうして起きたのでしょうか?
>
>>実際に虐待した兵士は、家族を養うため・大学へ進学したいため・アメリカの市民権を得
>>るためなどで、志願した人が多くきちんとした教育が施されていなかったかもしれませ
>>ん。
>>でも、命令した上司達はちゃんとした教育を受けているのだと思います。
>>その人達もペンタゴン?の上司達には逆らえないのでしょうね。きっと。
>
> これに関しては100%アメリカの非だと私も思っています。
> これも教育の足りなさと復讐心ではないでしょうか?復讐心とは9.11に対するものでしょうね。
> だからこそ、さらに教育とルールの徹底が必要だと思いますね。

アメリカでは、兵士の教育がしっかり行われているそうですが、そのアメリカ兵が虐待をしています。
兵士にとって1番重要な事は、命令を守ることです。そのように教育されます。
兵士の行動は、上司によって左右されます。
戦争は、心も傷だらけにします。殺します。
上に書いた、イスラエル兵も家に帰ればよい息子、よい夫だと思います。でも…

>>それより、平和教育だと思います。
>>他人を思いやる気持ち、戦争で亡くなった人や残された人の思い、殺す事がどんなに心を
>>傷つけるか…などなど、です。
>
> ここは完全に反発されそうなのですが、
> 私は平和教育を信用していません。平和教育は全ての人間は全く同じ考えにおいて受け、しかもその教育が有効に運用されていなければ、効き目がないと思っています。

平和教育という書き方が悪かったかも知れません。
私の言いたかったのは、戦争は物事を解決する方法にはなり得ない。
人を殺した場合、精神を病む事が多くなる。
原爆では、一瞬の間に影になってしまったり、原爆症になって死ぬまで苦しんだ人がいる。体中に無数のガラス片がささり、何度も何度も手術をしなければならない人達もいる。
などなど、戦争の悲惨さを教えるという事です。

ゲームなどで遊んでいる子供達は、死んでも生き返る事が出来ると思っている子が多いそうです。
人生は1度、死んだらおしまいって事も教えて欲しいです。

> しかしながら、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教・ヒンズー教など、全ての宗教は価値観が違っていますし、世界の大多数の人々はこれらの宗教観を心のよりどころとして生活しています。イスラム教徒の中には、ユダヤ人を根こそぎ殺してしまえば平和が訪れると考えている人たちがいます。ユダヤ人においても同じです。キリスト教徒も十字軍の名前を出す人もいます。
> 残念ながら、共通の世界観を持つことは100%無理でしょう。
> だから、武器を使うためのルールを決めると言うしか、私にはできません。

「法律やルールは破られるためにある」と言う言葉もあります。
小泉首相も、厳密に言えば、法律を無視してイラクへ自衛隊を送りました。

> どの指導者も平和を祈っています。ブッシュはキリスト教徒として、アル・カイーダはイスラム教徒として。

華氏911の中で、ブッシュ大統領は、アメリカの選ばれた人達のために働いていると、言っていました。平和を望んでいるとは思えません。

> 私も平和な世界が好きです。しかし、現実の世界をみると無条件の平和などないと考えてしまいます。だとしたら、上っ面だけかもしれませんが、平和な時間をできるだけもてる方法を私はとりたいです。

国は違っても、同じ地球に生きる者同士、仲良く生きる方法を考える必要があります。大地に爆弾やミサイルを落とすのは、環境にも悪影響があります。
その内、地球が怒って人間に罰を下すかも知れませんね。

> 嫌な意見だったと思います。本当にごめんなさい。

私も思った事を書かせて戴きました。
こちらこそ、すみません。
お気を悪くされませんように!

いつもはもう寝る時間なのに、今日は遅くなってしまいました。
もう休みます。四十路のおっちゃんさまも、楽しい夢が見られますように!おやすみなさい。 

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/31(日) 10:43  -------------------------------------------------------------------------
   秋明菊(その内老人党)さま

 おはようございます。

 昨夜は友人達がきて、思わずどんちゃん騒ぎをしてしまい、書き込めませんでした。

>老人党らしさというのは、やはりなだいなだ先生の考え方に添った掲示板だと思います。
>私が先生の老人党について新聞紙上で話された言葉や、著書を読んで感じたのは、弱者に優
>しい社会を作る為、老人(予備軍)の知恵を出し合う、という事だと思います。
 そのとおりだと思います。
 そして、そのなかには自由に意見を述べ合うということも含まれていたと私は思っています。

>トピック表示に、軍事関連のスレッドがずらりと並ぶのは、やはり老人党らしくないよう
>に思います。
 う〜ん、そればかりが並ぶと確かに妙ですねえ。いまのところ、そんなに多く菜いとおもいますが、これではだめですか?
 あと、皆さんがやってらっしゃる掲示板の改革のなかで、このあたりをうまく吸収できないかな?

>老人党掲示板を守りたいと思っておられる方達は、自然にまかせて置ける状態ではないと
>判断されたのだと思います。
>ですから、闘った?のではないでしょうか。
 本当にアラシだったと思いますか?私はそう思っていないんですよ。一部の人たちの言葉が荒いとは思いますが、それはお互い様ですし。老人党の掲示板はルールが保たれているほうだと思っています。
 アラシではない以上、気に食わない意見を押さえ込もうとしたと見えました。

>激しい言葉、きつい言葉と感じるのは、立っている場所によると思います。
>私も、賛同する方が激しい言葉を使われても、大して気にしないと思います。
>その反対でしたら、すごく気にします。自分勝手です。
 これはおっしゃるとおりです。私自身は気をつけているつもりですが、自分勝手というのはそのとおりですね。ではお互いに自戒する必要があるということに変更させてください。

>NHK第1かBS1だったと思いますが、ガザ地区にイスラエル兵が見回りに来て、気ま
>ぐれに銃撃するシーンを観ました。そういう銃撃はよく行われると言っていました。
>人が住んでいる家を、戦車でそのまま潰す映像も観ました。その家の人達が泣いていまし
>た。
>アメリカの若い女性が、戦車を止めようとして、前に立ちふさがったら、そのまま戦車が
>轢き殺すのを観ました。米国に住むご両親が、怒り悲しんでいました。
 メディアに取り上げられたから、そちらだけが悪いのでは、おかしな話だと思います。

>このほか、沢山の非道が行われているようです。
>五十歩百歩ではありません。イスラエル兵は弱い者虐めをしています。
 弱いものいじめという考えは理解できません。そこにあるのは復讐心です。なぜ復讐心があるのか、よく考えてみてください。
 パレスチナの自爆テロで家族をころされたユダヤ人も弱いものいじめの結果ですか?
 そして、おまえ達が弱いものいじめしたから、殺されたんだといえますか?
 世界はそんな単純なものではないとおもいます。

>ゲームなどで遊んでいる子供達は、死んでも生き返る事が出来ると思っている子が多いそ
>うです。
>人生は1度、死んだらおしまいって事も教えて欲しいです。
 命の大事さを教えるということであれば、同意いたします。ただ、一方的にどちらが悪いと断罪するのであれば、やはり不同意となってしまいます。

>華氏911の中で、ブッシュ大統領は、アメリカの選ばれた人達のために働いていると、
>言っていました。平和を望んでいるとは思えません。
 申し訳ありません。華氏911みていないんですよ。監督の偏向した考えの元に作られていると感じたんで。あくまでもわたしがそう思っているだけで、秋明菊さまが見たことをどうこう言うつもりは一切ないんです。
 ブッシュ大統領が正しいなどというつもりは一切ないですが、それでもブッシュ大統領はブッシュ大統領なりに(その他の国も)考えていると思ってます。

>私も思った事を書かせて戴きました。
>こちらこそ、すみません。
>お気を悪くされませんように!
 私も思ったことを書き込んでいますので、お気になさらずに。
 秋明菊さまが書かれたように、私との意見は平行線をたどるかもしれません。
 しかし、このような意見を持つものがいる。このように考えていると思って読んでいただくと幸いです。 

 コンピュータですが、私自身もう25年以上使ってます。今はWindowsとかMACOS等のOSが全盛ですが、はじめた当時はOSというものもなく、やっとMS-DOSが出始めたころでした。WindowsもVer1.0を知っているという化石みたいな人間です。
 コンピュータは習うより慣れろです。
 ここまできちんと文字を打てれば問題ないですよ(笑)

 ではまた!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 外野  ■日付 : 04/10/29(金) 20:51  -------------------------------------------------------------------------
   ■『9.11テロから3年の米』
http://www.h7.dion.ne.jp/~fttb/data_b/p911.html

どうかお聞き下さい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 秋明菊(その内老人党)  ■日付 : 04/10/29(金) 22:38  -------------------------------------------------------------------------
   外野さま

ありがとうございました。
さっそく、アクセスして記事(一部分)を見ました。

ダウンロードして聞きたかったのですが、メモリが少ないので出来ません。
PC本体はメモリの容量が大きいのですが、インターネット・エクスプローラーのメモリ容量を大きくする方法が分からないのです。
でも、田岡さんの意見は、パックイン・ジャーナルを観ていますので、想像は付きます。

イスラエルの前首相のラビン氏(だったと思いますが)が暗殺されたのは、残念でした。イスラム圏との友好の実現が、期待されていましたのに。
シャロン首相になってから、周りのイスラム国との関係が非常に悪化したのだと思います。

テロを少なくするのにはまず、パレスチナ問題を平和的に解決する必要があるのではないでしょうか。
このままでは、テロ(レジスタンスも含む)は減っていかないと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):平和と軍事論(他多数かな?)  ■名前 : 外野  ■日付 : 04/10/30(土) 1:51  -------------------------------------------------------------------------
   秋明菊さん こんばんは

> インターネット・エクスプローラーのメモリ容量

メモリ容量はインターネット・エクスプローラーの一時ファイルを格納するHD領域のことですが、これは少なくてもファイルをダウンロードする時には他のHD領域を使用するので大丈夫です。僕などはこのメモリ領域を10MBに設定しています。たしか、何も設定を変えていない場合、デフォルトで128MBくらいになっているのではないかと思います。
ともあれ、次のような手順でやってみて下さい。

『9.11テロから3年の米』 (Windows Media Player用音声ファイル[32kbps 約8MB])

この行の 『9.11テロから3年の米』 の部分にマウスポインタを当てて、右クリックします。メニューウインドウが表示されます。
メニューの中の[対象をファイルに保存]を左クイックします。
ファイルをダウンロードするディレクトリが表示されます(そのディレクトリは覚えておいて下さい。ダウンロードしたファイルを再生させるには、そのディレクトリをファイルマネージャーのエクスプローラーで表示させる必要があります)。
「保存」を左クイックします。
k040911_32.wma という音声ファイルがダウンロードされます。
ダウンロードが終了したら、k040911_32.wma が保存されたディレクトリをファイルマネージャーのエクスプローラーで表示させて、k040911_32.wma をダブルクリックすると Windows Media Player が立ち上がり音声ファイルが再生されます。
ちなみに、この音声ファイルは、Norton AntiVirus の最新ウイルス定義ファイルでちゃんとウイルスなどの有無のチェックをしてあります。


イラクも悲惨ですが、パレスチナも悲惨です。もっと多くの人がそれらの地に、現実に注目することによって、人殺しをやめさせる必要があります。
ブッシュ政権を手繰っているのはネオコンであり、たとえば次のネオコン7人組は、シャロンとも親密なユダヤ移民の子孫たちであり、「好戦的シオニスト」の面々だといわれています。

 国防長官ポール・ウォルフォウィッツ
 ウォルフォウィッツを育てた副大統領首席補佐官ルイス・ルビー
 国防政策会議議長リチャード・パール
 国防次官ダグラス・ファイス
 ホワイトハウス報道官アリ・フライシャー
 ブッシュの「悪の枢軸」発言のスピーチライターのデヴィット・フラム
 保守派の論客のビル・クルストル

イラク攻撃もイスラエルという国抜きで考えることは不可能です。秋明菊さんの言われるとおり、パレスチナ問題がその背後にあります。

『DAYS JAPAN』( http://www.daysjapan.net/index.html )という写真ジャーナリズム雑誌を創刊した広河隆一さんは、いつかこう言っておられました。
「もう二週間早く、あなたたちジャーナリストがここに来てくれていたら、イスラエルは今度のような攻撃が出来ず、人も殺されずにすんだことでしょう」
広河隆一さんはその言葉が忘れられないということです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 外野さま、申し訳ありません  ■名前 : 秋明菊(その内老人党)  ■日付 : 04/10/30(土) 10:48  -------------------------------------------------------------------------
   外野さま

おはようございます。

インターネット・エクスプローラーのメモリ容量や、ダウンロードについて詳しく説明して戴きまして、ありがとうございました。
でも、問題はそこではありませんでした。

私のPCはMacなのです。
Macには、右クリックも左クリックもありません。
実際、『9.11テロから3年の米』をクリックしてみると、文字化けの列で一杯になった画面が表示されました。

最近、画像の多いページなどを開こうとすると出来なくて、「メモリ容量を増やすと解決する可能性がある」というダイアログが出ます。

それで、今回もそうなのかなって思っていましたが、Windows Media Playerは、WindowsのPCしか使えないのですね。ちゃんと「Windows」って書いてありますものね。根っからのマヌケです。すみません。

以前使用していたMacが故障した時は対処出来なくて、航空便で修理工場に送りました。
それに懲りて、ダウンロードの必要なモノや、よく理解出来ないダイアログなどが出た場合、すぐ諦めています。

余談ですが、私の小さな町では、PC塾をしている人でもMacには詳しくありません。
PCを使用している友人は皆、Windowsを使っています。家族もです。孤独です。
Macのヘルプ機能を使おうとしても、文章が理解出来ません。

でもMacは使用方法がシンプルで、画面もすっきりしていて好きです。
なんて、能天気な事を言っている場合ではありませんね。

外野さまの、貴重な時間をムダにしてしまった事をお詫びいたします。
本当に申し訳有りません。ご容赦ください。

>イラクも悲惨ですが、パレスチナも悲惨です。もっと多くの人がそれらの地に、現実に注目することによって、人殺しをやめさせる必要があります。
>ブッシュ政権を手繰っているのはネオコンであり、たとえば次のネオコン7人組は、シャロンとも親密なユダヤ移民の子孫たちであり、「好戦的シオニスト」の面々だといわれています。

テレビか新聞で、そのネオコンも裕福なユダヤ人の手先だと言っていました。
その中には、石油や軍事関連の事業家が多いのではないか、と思います。

>「もう二週間早く、あなたたちジャーナリストがここに来てくれていたら、イスラエルは今度のような攻撃が出来ず、人も殺されずにすんだことでしょう」
>広河隆一さんはその言葉が忘れられないということです。

今、イラクに日本のジャーナリストが入れない(政府が阻止している?)状態です。
イラク情勢が、ジャーナリストの目を通さず報道されています。報道が操作されている恐れもあります。

イラクの人々の生の様子が、世界(特に米国・日本)にありのまま、大々的に伝えられて、世界の多くの人達が、その現実を知る事ができる様になるといいですね。
それが平和への一歩になるような気がします。

外野さま、ご親切ありがとうございました。お詫びとお礼を申し上げます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):外野さま、申し訳ありません  ■名前 : 外野  ■日付 : 04/10/30(土) 15:49  -------------------------------------------------------------------------
   秋明菊さん

> 私のPCはMacなのです。
> Macには、右クリックも左クリックもありません。

Macでのダウンロードは、controlキーを押しながらリンク(今の場合は『9.11テロから3年の米』)をクリックするとできるみたいです。あと、リンクをマウスボタンを押した状態のままでしばらくいるとメニューウィンドウが表示されるようです。
それと、Windows Media PlayerはMacにも標準でついていると思います。

> 実際、『9.11テロから3年の米』をクリックしてみると、文字化けの列で
> 一杯になった画面が表示されました。

Windows XP SP2 ( SP2というのは9月に公開になったXPの最新バージョン)でもそうなります。だから、「※ Windows XPSP2 をお使いのかたは、いったんファイルをダウンロードしてお聞きになったほうがいいと思います」という一文をいれているのですが、Windows XPでもただの XPや XPSP1、またWindows 95、98、98SE、MEなどはそういう現象は起きず、クリックすると普通にWindows Media Playerが立ち上がり再生を開始します。
XP SP2の場合は、文字の羅列が表示された画面上部をクリックすると再生が可能になるのですが、Macの場合はちょっとわかりません(^^;

> 今、イラクに日本のジャーナリストが入れない(政府が阻止している?)状態です。
> イラク情勢が、ジャーナリストの目を通さず報道されています。報道が操作
> されている恐れもあります。

アジアプレスの綿井健陽さんによれば、10月に入ってから朝日と毎日がバグダッドから撤退し、現在イラクにいる日本のマスメディアは、バグダッドの共同通信とNHKだけになったようです。
それで現在、朝日と毎日の記事は「カイロ発」「アンマン発」となっております。読売と産経はとうの昔から「カイロ発」です。日本経済新聞は何故か「バーレーン発」。民放テレビ局の映像はすべて外国の通信社とテレビ局配信のものだけになっているということです。
NHKのバグダッド駐在については、前の3邦人拘束事件の際、政府がNHKだけにイラクでの駐在を許可しようという話も持ち上がっていたように記憶しています。それが実行されているかどうかは不明です。
サマワの自衛隊のニュースは防衛庁提供のもの各メディアは使っているわけですが、最初見た時に、こんなことがあっていいのだろうかと驚きと異様な感じに包まれました。

> イラクの人々の生の様子が、世界(特に米国・日本)にありのまま、
> 大々的に伝えられて、世界の多くの人達が、その現実を知る事ができる様に
> なるといいですね。
> それが平和への一歩になるような気がします。

参考までに次のものを読んでみて下さい。

「次の三つの記事を比較してみて下さい」
http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/1245.html

差別や偏見などと同じく、戦争や紛争も、その対象をよく知ることが秋明菊さんの言われるように平和への一歩になると思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):外野さま、申し訳ありません  ■名前 : 秋明菊(その内老人党)  ■日付 : 04/10/30(土) 19:29  -------------------------------------------------------------------------
   外野さま
大変お世話になっています。

外野さまのおっしゃる通り、『9.11テロから3年の米』をHDに別ファイルでダウンロードしましたが、開こうとすると「Simple Text で開くには、ファイルが大きすぎます」というダイアログが開きました。

PCの容量は640MBで、使用分が70MB、未使用分が572MBもあります。「ブタに真珠」「猫に小判」状態です。
操作の途中で(色々ファイルを開いていたからかもしれませんが)、エラーをおこしてしまいました。すぐ、ダイアログで「再起動」がでましたので、クリックして元に戻りましたが。
それでもう一度、『9.11テロから3年の米』のファイルをクリックしてみたのですが、今度は文字化けが表示されました。

何度も教えて戴いたのに、申し訳有りません。シッポを巻いて退散します。

>アジアプレスの綿井健陽さんによれば、10月に入ってから朝日と毎日がバグダッドから撤退し、現在イラクにいる日本のマスメディアは、バグダッドの共同通信とNHKだけになったようです。

バグダッドにいても、そこに籠もっているのでは、イラク全体の情報は得られませんね。

>サマワの自衛隊のニュースは防衛庁提供のもの各メディアは使っているわけですが、最初見た時に、こんなことがあっていいのだろうかと驚きと異様な感じに包まれました。

サマワの自衛隊の活動については、同じ画像が長い間使用されていました。
私も不自然に思いました。

>参考までに次のものを読んでみて下さい。
>
>「次の三つの記事を比較してみて下さい」
>http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/1245.html

覗いてきました。
難しそうでしたので、ザッとですが。
外野さまのご意見も拝見しました。
私とは知識の差がかけ離れていますので生意気かもしれませんが、おっしゃっている事は賛同出来ます。

>差別や偏見などと同じく、戦争や紛争も、その対象をよく知ることが秋明菊さんの言われるように平和への一歩になると思います。

イラクの情報が欲しい時は、検索エンジンで「イラク」を調べて、その中から批評マンガや写真の載っているHPを開いてみました。
ニュースも、abc・CNN・アルジャジーラの方が世界で起きている事がよく分かるので、そちらを観るようにしています。

残酷な写真もありますが、戦争は元々残酷なものです。
時には、写真を見て涙が止まらない事もあります。特に、子供の悲しそうな顔をみると辛くなります。

アメリカのイラク政策に賛成している日本の国に、住んでいる私達は、イラクの現状についてもっと関心を持たなければいけないと思います。そして、アメリカの人達も。
自衛隊に被害が出ない内に、早く撤退して欲しいです。
でも、もう2人が死亡したという情報もあるそうですね。ホントかどうかは分かりませんが。
ホントだった場合は、少し日にちが経ってから、交通事故などで死亡と出るそうです。

外野さまと違って、私の意見は井戸端会議の様なものですね。読み返してみると恥ずかしくなります。(#^_^#)
これからパックイン・ジャーナル(再放送)を食事をしながら、観てきます。行儀が悪いですけど、時間の有効活用です。←言い訳です。
いろいろお世話をお掛けしました。ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 申し訳ありません  ■名前 : 外野  ■日付 : 04/10/30(土) 20:57  -------------------------------------------------------------------------
   秋明菊さん こんばんは

Simple Textが立ち上がるということは、PCの容量が640MBということも考えて、Windows Media Player がインストールされていないMacなのかもしれませんね。
よくPC環境を聞かないまま書いてしまい申し訳ありませんでした。
ダウンロードされたk040911_32.wmaというファイルは8MBもあるので、使えないとなれば消去したほうがいいです。誠に申し訳ありません。m(_ _)m

> サマワの自衛隊の活動については、同じ画像が長い間使用されていました。
> 私も不自然に思いました。

今年4月、アメリカの傭兵派遣会社が派遣していた米民間企業の警備員4人がファルージャで殺害され死体が吊るされた事件をうけ、アメリカはファルージャを1500人規模の海兵隊で包囲し、強力な地上攻撃機のAC130やF16戦闘機、また武装ヘリで無差別な爆撃をおこなって(クラスター爆弾まで使用しています)、4月5日からの一週間で、700人のイラク市民を殺しています。負傷者は1200人を超えました。その時期に日本のテレビ各局が流したファルージャの映像はどれも同じで、ロイター配信の映像でした。しかもそのファルージャの虐殺とはほとんど関係のない単なる銃撃戦の模様を撮った映像でした。それを繰り返し放映していたのです。しかも内実はほとんど伝えない、ひどい報道でした。
アラブ首長国連邦のアルカリージ紙が、当時ファルージャからバグダッドに避難した人々(ひどい検問で、7歳の男の子ですら、米軍はファルージャから出ることを拒否しています)に取材し、ファルージャの惨状を伝えていました。
「ファルージャではすべての市民が標的にされ、安全な場所などどこにもない。民家、商店、通行人に加え、病院や救急車、援助関係者までもが攻撃対象だ」
と同紙特派員は伝えています。
アルジャジーラなども、爆撃の跡や、殺された人々の映像を現地から流していました。
そのようなものを日本のマスメディアは一切無視していたのです。
そんななかで起きたのが邦人の3人の拘束事件です。
小泉首相はといえば、ファルージャで殺戮が続いている最中にも、「米国のイラクに対する大義と善意を信じている。イラク復興での米国の役割は不可欠」などとブッシュ政権の忠犬ぶりを発揮していました。
東京新聞が4月21日に次のように書いています。
----------------------------------------------------------

国家の責任 小泉流『自己責任論』がかき消した イラク邦人人質事件

 各種世論調査によると、イラク邦人人質事件について、約7割が小泉政権の対応を支持しているという。政府の危機管理が問われる事件でありながら、矛先を被害者の「自業自得」に向けることで、巧みに世論を操ったともいえる。だが、個人の「自己責任論」が世間を覆う中で、見過ごされ、かき消されそうな「国家の責任」もある。
------------(引用終わり)--------------------------------


> 私とは知識の差がかけ離れていますので

とんでもありません。秋明菊さんはだいぶ御勉強されているようだし、もしかしたら僕の知識のほうが少ないかもしれません。

> でも、もう2人が死亡したという情報もあるそうですね。ホントかどうかは
> 分かりませんが。

これは報道したアラブのメディアが自信があると語っているようで、不可解な謎の件ですね。

> 外野さまと違って、私の意見は井戸端会議の様なものですね。読み返してみると恥ずかしくなります。(#^_^#)

これもとんでもありません。秋明菊さんの書き込みは僕などより余程説得力があり、それが一番大事なことです。

> これからパックイン・ジャーナル(再放送)を食事をしながら、観てきます。

医者のかたが言っていましたが、食事中の新聞などは内容がよく頭に入るそうです。
ちなみに、僕は毎食事時中、何かしら読んでいます。もう習慣のようなものです。
それにしても、何故地上波でそういう番組が出来ないのか非常に不思議ですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ありがとうございました  ■名前 : 秋明菊(その内老人党)  ■日付 : 04/10/30(土) 22:03  -------------------------------------------------------------------------
   外野さま

こんばんは
こちらは雨が降っています。
今日は被災地でも雨が降ると言っていましたが、こちらはもっと降ってもかまわないので、せめて霧雨くらいにして欲しいですね。

>Simple Textが立ち上がるということは、PCの容量が640MBということも考えて、Windows Media Player がインストールされていないMacなのかもしれませんね。

質問するにも知識が要りますのに、私にはその知識がありませんでした。申し訳ありません。

>そんななかで起きたのが邦人の3人の拘束事件です。

この人質事件で、決定的に小泉首相に不信を感じるようになりました。
弱い立場の人達に、権力者が言う言葉ではありません。まして、イラクでボランティア活動をしていた人達に。
日本がイラクの人々に好感を持たれていたのは、草の根の市民活動のおかげでもあると思います。
解放直後の高遠さんは、お茶目な感じが見受けられて微笑ましかったのですが、日本に到着した高遠さんが、頭をペコペコしながら謝っていらっしゃったのを観て、涙が出ました。
高遠さんが、またイラクへ行きたいと思われたのもムリはありません。

韓国だったと思いますが、イスラムの聖職者と解放された韓国人の人質達と一緒に、体中で喜びを表現していた韓国の外交官(だったと思います)を観て、日本もあんな風に迎えて欲しかったなって思いました。

>東京新聞が4月21日に次のように書いています。

私の所では、中日新聞です。東京新聞と同じです。
中日新聞は、比較的公正に報道している新聞だと思います。
人質事件の時にも、高遠さん達の立場からも報道していました。

>とんでもありません。秋明菊さんはだいぶ御勉強されているようだし、もしかしたら僕の知識のほうが少ないかもしれません。

勉強なんてしていません。ニュースや新聞で読んだ事を自分なりに咀嚼して、憶えているだけです。ですから、全部、どこかで見た・どこかで聞いたって感じではっきりとしていないのです。
>
>> でも、もう2人が死亡したという情報もあるそうですね。ホントかどうかは
>> 分かりませんが。
>
>これは報道したアラブのメディアが自信があると語っているようで、不可解な謎の件ですね。

隊員が全員無事で帰って来られるか、しばらく関心を持っていた方がいいかもしれませんね。

>> これからパックイン・ジャーナル(再放送)を食事をしながら、観てきます。

20分程しか観られませんでした。明日も再放送がありますので、またチャレンジします。
>
>医者のかたが言っていましたが、食事中の新聞などは内容がよく頭に入るそうです。
>ちなみに、僕は毎食事時中、何かしら読んでいます。もう習慣のようなものです。

私も、朝はチラシ(買い物の参考に)を、昼は本(小説)を読んでいます。
新聞は、家族を送り出してからゆっくり読みます。

>それにしても、何故地上波でそういう番組が出来ないのか非常に不思議ですね。

クイズ・グルメ・バラエティーとかいった、気楽な番組が好まれるのでしょうか?
大人も子供も、疲れているのかもしれませんね。

ここの所、何度も教えて下さいまして、お疲れになった事と思います。
ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : はずかしくありません?  ■名前 : 四十路のおっちゃん  ■日付 : 04/10/29(金) 23:54  -------------------------------------------------------------------------
   外野様
            はじめまして
 のっけから失礼ですが、こんな単なるリンク張って恥ずかしいと思わないんですか?
 わたしなら見ませんよ。どんなトラップあるかわかりませんし。
 私の言い方失礼だと思いますか?
 自分の意見すら書かない相手をどう書こうと私の勝手ですよね。
 今後、このような危険な投稿は削除依頼出しますし、私からのレスは一切しませんので御了承ください。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):はずかしくありません?  ■名前 : 外野  ■日付 : 04/10/30(土) 1:58  -------------------------------------------------------------------------
   四十路のおっちゃんさん はじめまして こんばんは

> パレスチナとイスラエルの戦いにおいて、一般の人々はパレスチナの
> 人たちに同情的です。しかし、冷静に考えた場合、全くどちらも同じ
> 五十歩百歩です。

僕はこの言葉を見て紹介しようと考えました。事実とは違うと思われたからです。

> わたしなら見ませんよ。

見る見ないはあなたの自由です。何もそうやってことわることでもありません。

> どんなトラップあるかわかりませんし。

残念ですが、トラップなどはありません。何故そう断言できるかといえば、僕の個人HPだからです。(もっともHPとしてまだちゃんと立ち上げていません。今のところその予定もありません。今はそのスペースを使って、もっぱら情報伝達の用に使っているのみです)

> 自分の意見すら書かない相手をどう書こうと私の勝手ですよね。

もちろん自由です。人にはそれぞれ価値観や考え方というものがありますから。

> 今後、このような危険な投稿は削除依頼出しますし、

これもあなたの自由です。
では、これで。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):気になるイラク情勢  ■名前 : 王里  ■日付 : 04/10/30(土) 9:45  -------------------------------------------------------------------------
   ▼外野さん:おはようございます
>■『9.11テロから3年の米』
>http://www.h7.dion.ne.jp/~fttb/data_b/p911.html
>
>どうかお聞き下さい。

私のところは、ケーブルテレビでパックインジャーナルが放送されてますので、毎週欠かさずにみております。この放送も見ました。地上波では流されないニュースや解説が聞けて重宝しております。

30日づけ朝日新聞によりますと、昨年3月の米英軍イラク侵攻以来、イラク市民の死者は推計10万人以上となるそうです。香田さんらしい遺体がバグダット付近で発見されたとの報道もあり、気になります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):気になるイラク情勢  ■名前 : 外野  ■日付 : 04/10/31(日) 2:45  -------------------------------------------------------------------------
   王里さん こんばんは

>私のところは、ケーブルテレビでパックインジャーナルが放送されてますので、
>毎週欠かさずにみております。この放送も見ました。地上波では流されない
>ニュースや解説が聞けて重宝しております。

田岡俊次さんは朝日新聞の人間ですが、新聞やテレビ朝日でそういう言いたいことが言えないというのは困ったことですね。

>30日づけ朝日新聞によりますと、昨年3月の米英軍イラク侵攻以来、イラク
>市民の死者は推計10万人以上となるそうです。香田さんらしい遺体がバグ
>ダット付近で発見されたとの報道もあり、気になります。

実は20万人という算出のほうが正しいという意見もあるようですね。
僕は10万人にしてもピンときません。実感といいますか、感情がついていきません。100人でもそうであるような気がします。
時々思うのですが、たとえば日本では、ちょっとケガをしたということで病院へ行って手当てを受けます。食べ物や飲み物では、肥満というか、太るのを嫌がる人がカロリーの少ないものや、「カロリーオフ」と銘打ったものを食べます。先日テレビで輸入バナナのことをやっていましたが、まず現地で2割が、形が悪いとか傷が少しついているとかではねられて廃棄されます。日本では流通の段階で、さらに2割が廃棄されます。そうやって店頭に並んだバナナをわれわれは買って食べているのですが、国内産の、たとえばレタスなども似たような状況のようです(こっちはは10数年前にやはりテレビでやっていました)。
かたや現在のイラクのように簡単に人が殺されるような状況があります。かたや毎日多くの人が餓死をしています。かたや栄養不良による体力の低下で普通なら何ということもない病気で多くの人が死にます。
どっちが人間の本来の姿に近いのだろうか、と考えるのです。
しかし、少なくとも、人が死ぬのを放っておいたり、また殺されたりするのを許してはいけないのはたしかだと思うのです。あとはよくわかりません。

昨年3月24日に、米英連合軍のバスラ空爆で死んだと思われていた少女が生きていたことがわかったと『DAYS JAPAN』が報じています。次の写真の祖父に抱きかかえられている少女です。
(※残酷な写真です。お身体の悪いかた、調子の悪いかたは見ないで下さい)

バスラ空爆
http://www.h7.dion.ne.jp/~fttb/data_b/b030324.html

背後の重なった人間の姿は空爆で死んだ人びとです。彼女の両親も、兄弟姉妹の5人もその空爆で皆死んでいます。
彼女を治療した医師はこう言っています。
------------(引用始め)---------------------------
「わずか一時間の間に70人もの負傷者が運ばれてきました。被害者の多くは子どもでしたが、特殊な爆弾によって攻撃されたので、ただちに手術が必要でした。バスラ市の死傷者はほとんどすべて民間人でした。アメリカの大統領だろうが、イギリスの首相だろうが、この攻撃を指揮した将軍であろうが、攻撃に責任ある人は誰であろうと、彼らが戦犯として裁判にかけられるまで、私は追及し続けます」(『DAYS JAPAN』2004年11号より)
------------(引用終わり)------------------------

次のマンガは『ニューズウィーク』2003年3月12日号に掲載されたものです。

「戦争回避の道を探し続けるべき小さな理由」
http://www.h7.dion.ne.jp/~fttb/data_b/n030312.html

つまり、上のイラクの少女やその兄弟姉妹のような犠牲者が出ることは、攻撃側は承知の上でおこなったのです。イラク空爆の主力だった米軍艦船のカウペンスとJSマケインは、日本の厚木第5空母航空団であり、日本のテレビは、特にNHKは繰り返し安全な艦上からイラクに向けて発射される巡航ミサイル・トマホークの姿を放映しました。いったい何のためにでしょうか。
今度の新潟の地震災害報道で、2歳の子どもの救出劇が繰り返し繰り返しテレビで放映されるのを見ると、この落差はいったいどこからくるのだろうかと思ってしまいます。
『ニューズウィーク』は3月20日のイラク武力攻撃前までは、このマンガにも見られるようにある程度冷静な抑制のきいた記事を書いていましたが、開戦と同時にどうしようもなく下劣なブッシュ政権の翼賛記事ばかりになってしまいました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):気になるイラク情勢  ■名前 : 王里  ■日付 : 04/10/31(日) 10:12  -------------------------------------------------------------------------
   ▼外野さん:こんにちは

人を殺すことへの抵抗感は距離に比例するのだそうです。素手の格闘、剣での戦い、銃撃、大砲、ミサイル、相手との距離が遠くなるほど弱くなる。遠く離れた船からトマホークミサイルの引き金を引く兵士は、そのミサイルによって誰がどのように殺されたか考えなくてすむのでしょう。

だからアメリカは、自国の兵士の犠牲を少なくするためだけにではなく、ハイテク兵器を使い、遠くからの攻撃を行った。ラムズフェルドは、空からの攻撃で勝てると考えた。でも、実際は、はてしない地上戦にまきこまれてしまった。

イラクが平和になるまでに、あと何人の死があるのだろう。

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