Page 1828 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 流水 04/11/11(木) 7:07 ┣Re(1):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 JS 04/11/11(木) 9:11 ┣Re(1):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 北の老兵 04/11/11(木) 9:41 ┃ ┗Re(2):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 パンドラ 04/11/11(木) 10:37 ┣Re(1):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 船橋康正 04/11/11(木) 10:52 ┃ ┗Re(2):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 こころ 04/11/11(木) 14:26 ┃ ┣Re(3):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 安本単三 04/11/11(木) 15:18 ┃ ┗Re(3):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 森下 泰典 04/11/11(木) 22:58 ┣軽佻浮薄を首相にした悲劇 もの申す 04/11/11(木) 15:15 ┃ ┣Re(1):軽佻浮薄を首相にした悲劇 JS 04/11/11(木) 16:42 ┃ ┗Re(1):軽佻浮薄を首相にした悲劇 rerere 04/11/12(金) 0:31 ┗Re(1):開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 昼寝もぐら 04/11/11(木) 21:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 開き直り小泉答弁!もはや、法律はいらない。 ■名前 : 流水 ■日付 : 04/11/11(木) 7:07 -------------------------------------------------------------------------
昨日の小泉首相と岡田代表の党首討論で,イラク特措法で言う非戦闘地域の定義を質問された小泉首相は,「自衛隊が活動する地域が非戦闘地域だ」と何度も繰り返し答弁した。 イラク特措法での「非戦闘地域」の定義は、法案審議当時から問題になったところであり、憲法との整合性を辛うじて保つ(政府・与党の解釈からしても)きわめて重要な問題である。 昨日の小泉答弁では、自衛隊が活動している地域は、どこでも『非戦闘地域』ということになる。例えば、ファルージャで活動したとしても、自衛隊が活動しているから『非戦闘地域』だといっているのと同じである。そんな解釈が通るのなら、下に掲げるイラク特措法の定義はいらないということになる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イラク特措法』 第2条 2 対応措置の実施は、武力による威嚇又は武力の行使に当たるものであってはならない。 3 対応措置については、我が国領域及び現に戦闘行為(国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう。以下同じ。)が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる次に掲げる地域において実施するものとする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このような重要な定義について、いとも簡単に答弁内容を変えるなど、普通の神経では考えられない。 今日の朝日新聞に『非戦闘地域』を巡る首相答弁の変遷が掲載されている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □「よく状況をみきわめなきゃなりませんね。まだ『非戦闘地域に該当しない』という状況じゃあない(5月17日 サマアに陸自宿営地に迫撃砲弾が着弾したとき) □「武力行使はしない。非戦闘地域に限る、イラク復興支援法の枠内で、日本の指揮下であるこt、この4点をきっちりと守る」(6月17日 野党党首との会談で) □「ただちにサマア周辺が非戦闘地域の要件を満たさなくなったとは考えていない」(11月2日 陸自宿営地にロケット弾が着弾したとき 衆院本会議) □「1月の選挙を実現させようというイラク政府の考え方を妨害したいというテロリストとのせめぎあいでしょう。(非戦闘地域であること)に変りはありません」(11月8日 イラクでの非常事態宣言後) □「非戦闘地域でなくなった場合は、自衛隊は特措法に基づいて撤退しなきゃあならない。しかし、自衛隊の活動している地域は非戦闘地域だ」 (11月10日 党首討論) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上に掲げたイラク特措法の精神からすれば、「非戦闘地域だから自衛隊が活動している」のであって、「自衛隊が活動しているから非戦闘地域」ではない。 一国の首相が、国民が注視している党首討論で、この程度の法律の要件すら言えないでは話にならない。 仙石由人民主党政調会長が、『法律はいらないというのと同じだ』と怒っていたが、その通りである。 小泉首相のファッショ的体質が明らかになったと見るか、それとも自衛隊駐留延長をどうしても決定したいと考えている小泉首相が、じょじょに追い詰められている焦りと見るかは、立場によって変るだろうが、一国の首相としてはお粗末という以外にない。 ファルージャ総攻撃への即座の支持表明といい、今回の答弁といい、こんな粗雑な論理で国の運命を決められたらたまらない。 そろそろ、賞味期限切れが近いのではないかと思う。 |
アホの小泉に説明を求めたところで、まともな答弁が返ってくると期待する方が可笑しい。 国会は、茶番劇を演出する舞台か? |
▼流水さん 同じ事を別スレッドを立てたのですが、ちょっとの時間差で間に合わなかったようです。そっちの方は削除してこちらに書き込みます。 【31118】またまた、国民を愚弄した発言 (北の老兵) 小泉首相は10日、民主党の岡田代表との党首討論で、自衛隊が駐留するイラク南部のサマワについて、「自衛隊が活動している地域は非戦闘地域だ」と述べ、イラク全土に非常事態宣言が出され、米軍などが中部ファルージャで武装勢力に対する大規模攻撃を続けているなかでも、イラク復興支援特措法が定める「非戦闘地域」の要件を満たしているとの認識を強調した。 この論理からすると、「戦闘地域」であっても自衛隊を派遣すれば「非戦闘地域」になると言っている事になる。言った後のニヤニヤし、してやったりの得意顔。 これでも小泉を支持する人がいるとは驚き以外の何物でない。何かむなしくなるだけ。 |
北の老兵様 そうです、確かに空しくなります‥ でもこういう人を私達は総理大臣に選んでしまったのですね もちろん、直接私達がえらんだ訳ではないのですが 小泉内閣が発足した時のマスコミの狂乱的迎合記事と 支持率80%でしたっけ?(間違っていたらごめんなさい) の内閣を支え後押し、したのは世論だったのですね。 以前にもこの掲示板に書き込みましたが、小泉さんという人 は森派の自民党議員なのに、「自民党をぶっつぶす!」 なんて、おかしい、まやかしだと思っていました。 小泉内閣が発足した時から私はずーっとイヤな感じを 胸に抱えていました。 ヒットラーも国民の熱狂的指示の元にナチスを形成し 君臨していったのですから。 |
▼流水さん: >上に掲げたイラク特措法の精神からすれば、「非戦闘地域だから自衛隊が活動している」のであって、「自衛隊が活動しているから非戦闘地域」ではない。 >一国の首相が、国民が注視している党首討論で、この程度の法律の要件すら言えないでは話にならない。 >仙石由人民主党政調会長が、『法律はいらないというのと同じだ』と怒っていたが、その通りである。 > >小泉首相のファッショ的体質が明らかになったと見るか、それとも自衛隊駐留延長をどうしても決定したいと考えている小泉首相が、じょじょに追い詰められている焦りと見るかは、立場によって変るだろうが、一国の首相としてはお粗末という以外にない。 > >ファルージャ総攻撃への即座の支持表明といい、今回の答弁といい、こんな粗雑な論理で国の運命を決められたらたまらない。 >そろそろ、賞味期限切れが近いのではないかと思う。 ROMに徹していようと思いましたが、流水さんの間違いを指摘いたします。「賞味期限切れが近いのではないか」ということですが、「賞味期限」は切れています。もう相当痛んでおり食べると腹を壊すのですが、心無い輩が賞味期限を書き換えて販売しておるのです。 くれぐれもお召し上がりにはならないようお気をつけ下さい。 |
▼船橋康正さん: > ROMに徹していようと思いましたが、流水さんの間違いを指摘いたします。「賞味期限切れが近いのではないか」ということですが、「賞味期限」は切れています。もう相当痛んでおり食べると腹を壊すのですが、心無い輩が賞味期限を書き換えて販売しておるのです。 > くれぐれもお召し上がりにはならないようお気をつけ下さい。 と書いておられますが、そのこころは・・・? なんでもこき下ろせば良いという態度は間違ってますぞ。 小泉の仕事でイラク派兵と靖国公式参拝、そして年金改悪だけは個人的に許せないが それ以外はなかなか良い仕事をしているとわたくしは思います。 |
▼こころさん: >▼船橋康正さん: > >> ROMに徹していようと思いましたが、流水さんの間違いを指摘いたします。「賞味期限切れが近いのではないか」ということですが、「賞味期限」は切れています。もう相当痛んでおり食べると腹を壊すのですが、心無い輩が賞味期限を書き換えて販売しておるのです。 >> くれぐれもお召し上がりにはならないようお気をつけ下さい。 > >と書いておられますが、そのこころは・・・? >なんでもこき下ろせば良いという態度は間違ってますぞ。 > >小泉の仕事でイラク派兵と靖国公式参拝、そして年金改悪だけは個人的に許せないが >それ以外はなかなか良い仕事をしているとわたくしは思います。 こきおろすしかないと思います。 小泉内閣の初期の仕事で私が評価するのは、建設省と運輸省を統合し国土交通省にしたこと。このことが、今度の台風・地震災害対策に生かされています。また、大臣を派閥の意向でころころ変えなかったこと。これぐらいですかね。 小泉の恐ろしいところは、数々の詭弁により国会からまともな論議を追放したことです。そしてその人が絶大な権力を持っている。にもかかわらず、丸投げで天下り防止など官僚の機構の改革も、全く進まなかった。 賞味期限は切れています。中毒に会わないようにしましょう。 |
▼こころさん: >なんでもこき下ろせば良いという態度は間違ってますぞ。 > >小泉の仕事でイラク派兵と靖国公式参拝、そして年金改悪だけは個人的に許せないが >それ以外はなかなか良い仕事をしているとわたくしは思います。 すいません。 「この程度の公約を守れないことは大したことではない」と言って 「国債30兆円枠」を破ったり、 「道路公団 偽りの民営化」ででかい顔されるのを目の当たりにしたものと しては…。 |
小泉が唯一国民に貢献したことは、頭が悪く我侭に育った人間はいくつになっても 人のためにはならない、と言う事実を身をもって示したことではないか。 この軽佻浮薄で冷酷な男には、国民の苦しみなど分かろうとする気持ちは毛頭なく、自分の利益だけが最も必要かつ重要な関心事なのであろう。 政治家としての資質にも疑問が多くそれは国会での発言にも見られる。 言論が命のはずの議員として、支離滅裂自己矛盾は序の口で理論的な答弁など虫眼鏡でさがしても見当たらない。 説明責任を追求されても、説明する必要性を本人が自覚しておらず、説明する内容もその方法も頭に浮かばない為、非難されても何ら痛痒を感じずにいられるのだろう。もうこの男に期待するものは何もない。早く首相の座から降りてもらいたいと願うだけである。この人物よりましな人間はごろごろ転がっている。 それにも拘わらず有権者の五割近くが、他に適任者が居ないとしてこの人物を支持している。日本の平和をつくづく有難いと思う。このリーダーにしてこの国民とは日本のことを言うのかも知れない。本当の悲劇が迫っているように思えてならない。 |
小泉は、イラク戦争開戦当時「大量破壊兵器は必ず存在する。今に見つかる。今、見つからないといって、無いと言えますか」などと言い張ってきた。 小泉は、自分が代表の「自民党神奈川県第11選挙区支部」と実弟が代表の「小泉純一郎同志会」が同じ事務所に同居しながら、それぞれが事務所費を政治資金収支報告書に記載していた問題。さらに、首相就任後の2001年7月に党本部から「政治活動費」として計1億円を受け取っていた問題。それに対して小泉は、「疑惑があるような質問はやめていただきたい」と開き直った。 参院選前の「人生いろいろ」と発言、今度は「どのような政治活動をしたのかは、個人それぞれでしょう」と「議員いろいろ」と言いだした。 ふざけた発言と危険な詭弁をする奴を支持しているのは誰だ! |
▼もの申すさん: >小泉が唯一国民に貢献したことは、頭が悪く我侭に育った人間はいくつになっても >人のためにはならない、と言う事実を身をもって示したことではないか。 >この軽佻浮薄で冷酷な男には、国民の苦しみなど分かろうとする気持ちは毛頭なく、自分の利益だけが最も必要かつ重要な関心事なのであろう。 小泉のやり方は保身のために国を売る政策であり、ハゲタカ外資が喜びそうなことばかりやっている。外資系証券関係者は、「竹中大臣の2大メガバンク構想がより現実味を帯びてきた。銀行傘下にはさまざまな企業がありますからおいしいビジネスができます」と言っている。 >説明責任を追求されても、説明する必要性を本人が自覚しておらず、説明する内容もその方法も頭に浮かばない為、非難されても何ら痛痒を感じずにいられるのだろう。もうこの男に期待するものは何もない。早く首相の座から降りてもらいたいと願うだけである。この人物よりましな人間はごろごろ転がっている。 > >それにも拘わらず有権者の五割近くが、他に適任者が居ないとしてこの人物を支持している。日本の平和をつくづく有難いと思う。このリーダーにしてこの国民とは日本のことを言うのかも知れない。本当の悲劇が迫っているように思えてならない。 代わりがいないというのはマスコミに植え付けられたものでしょう。岸井成格とかいう人物が煽っていた。天木氏も指摘するように、マスコミは小泉を批判するものは出演させず、小泉の宣伝の役割を果たしてしている。 http://amaki.cocolog-nifty.com/amaki/2004/11/1110.html やはり一番悪いのは、それを許して腹を立てない、選挙という最後のチャンスも逃してしまった国民でしょう。日本の会社は日々ハゲタカの餌食となっている。外資に都合のいい法律はどんどん成立し、今国会では終に外資が直接政治献金もできるようになる。間違いなく悲劇はやってくるでしょう。 |
ああいう開き直りの答弁しかできなってのは情けないですね。もうちょっと言いようがあるだろうに。日本は本当にすごい首相を持ってあきれるばかり。 一方で岡田代表の追及も物足りないですね。空しくなるのは解るし、あんまりアホな発言につきあう必要もありませんが、ちょっと引くのが早かったと思います。スマートなのも結構ですが、もっと泥臭く追求してもらいたかったです。首相がああいう発言をできるのも野党が情けないからです。 民主党は自衛隊の撤退を求め、イラク特措法を廃案に追い込もうとしています。しかし、岡田さん自身の本当の本音は小泉首相と同じで「撤退は必要ない」と考えているのではないかと勘ぐってしまいます。だから追求も迫力がないのかなと思ったりします。 本音はどうなんでしょうね。まあ本音がそうであっても、撤退を要求している以上徹底してもらわないと困りますが。 ところで最近、小沢氏があまり出てこない気がします。 |