Page 240 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼参院選に向けて考えよう/政党について 珠 04/2/28(土) 17:02 ┣Re(1):参院選に向けて考えよう/政党について 小心多助 04/3/3(水) 0:20 ┃ ┗Re(2):参院選に向けて考えよう/政党について 海幸彦 04/3/5(金) 9:30 ┃ ┗Re(3):参院選に向けて考えよう/政党について 海幸彦 04/3/5(金) 13:27 ┃ ┗Re(4):参院選に向けて考えよう/政党について 小心多助 04/3/7(日) 17:12 ┃ ┗Re(5):参院選に向けて考えよう/政党について 海幸彦 04/3/8(月) 13:38 ┣民主党/なだいなださんとのやりとり 珠 04/3/4(木) 0:54 ┃ ┗Re(1):民主党/なだいなださんとのやりとり ニック 04/3/4(木) 1:08 ┣日本の行く末は? 考え込む人間 04/3/4(木) 11:50 ┗Re(1):参院選に向けて考えよう/政党について ワクチン 04/3/7(日) 13:30 ┗Re(2):参院選に向けて考えよう/政党について 小心多助 04/3/23(火) 23:52 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 参院選に向けて考えよう/政党について ■名前 : 珠 ■日付 : 04/2/28(土) 17:02 -------------------------------------------------------------------------
私達が望むような政治にするため、より国民のために働いてくれる政党を育てたい。平和や環境を大切にし、社会的弱者も暮らしやすい社会、老人も子供も経済的にも福祉的にも安心して暮らせる社会にするために働いてくれる政党を育てたい。 そうした政党を育てながら、政権を取らせるために、空論でなく実行できるアイディアを出し合いませんか。民主党についての疑問、自民党と公明党に対して思うことなどもお書き下さい。そして実行できる良い方法をも考えましょう。 |
珠さん おしゃるとおりです。今度は考え抜いて投票すべきです。 「公明党」はこの二月に、約半年先の九月党大会?の宣伝ビラを、貼りまくっています。支持母体の学会員がヤフー事件の恐喝主犯であるとか、しかも共産党盗聴事件の実行犯の前歴を有するとか。NTTドコモの学会社員による情報流出とか、極めて謀略的で政権を任すには、恐ろしすぎる。 大手マスコミは、創価学会にどんな弱みを握られているのか、このような重要犯罪を報道する事無く、全く役に立たぬから、草の根の力で一人一人へ、公明党への投票が何をもたらすか、話し合ってゆく必要がありましょう。 特にフレンドなる層を、こちら側へ回帰させることが必須と思います。 月刊「現代」2月号の「野中広務と創価学会」(魚住昭)が説得力ありそうです。 池田氏が宗教人としてまた文化人として、そして「平和主義者」として、各国を訪問し数多の勲章やら、名誉学位やらを受けたそうですが、現下のイラク戦争の平和解決のために世界に対し、国内に対し何一つ発信しておりません。やったことは自衛隊の派兵容認のみ。 池田氏が単独丸腰で、平和のため殉教も辞さぬ覚悟で、戦闘地に赴き、凶弾に倒れたと云うなら、偉大なる宗教者で有りましょう。しかし現実は、旧掲示板で詠んだとおり「平和には 池田大作 役立たず」なのです。 「民主党」は、何をトチ狂ったのか、この前の選挙から比例区定員減をマニフェストなるものに追加したが、選挙結果は比例で第一党、小選挙区で自公連合軍に大敗。自党の存在基盤さえ理解できない有様。自公の分断を図ったつもりだろうが、相手のほうが一枚も二枚も上手のようですね。 それにしても、二大政党とかいう流行り病に蝕まれたこの国の民は、今国会での民主党の情けない質疑内容を、どうご覧になったのでしょう。こんな政党に質問時間をほとんど預けたのは、今次衆院選挙の、痛恨の戦術ミスでは無かったでしょうか。持ち時間の半分以上は、野党の条件を満たす、共産党へ譲るのが、国民へのせめてもの償いではないでしょうか。 来る参議院選挙は、共産党・社民党・中村敦夫参議員・新社会党等で統一会派を結成し、二大政党論を潰すべきだと思います。老人党の戦術は、「比例区は統一会派へ!」だけで十分でしょう。これも私の持論ですが、「政党とはさみは使いよう」。政党も投票者も割り切ることです。使い勝手が悪かったなら乗り換える器量を有する、それが老人という智者でありましょう。 要は民主党の議席数を増やすのではない、自民党・公明党の議席を減らすことが政権交代につながるということです。 |
▼小心多助さん: >珠さん >おしゃるとおりです。今度は考え抜いて投票すべきです。 > >「公明党」はこの二月に、約半年先の九月党大会?の宣伝ビラを、貼りまくっています。支持母体の学会員がヤフー事件の恐喝主犯であるとか、しかも共産党盗聴事件の実行犯の前歴を有するとか。NTTドコモの学会社員による情報流出とか、極めて謀略的で政権を任すには、恐ろしすぎる。 > >大手マスコミは、創価学会にどんな弱みを握られているのか、このような重要犯罪を報道する事無く、全く役に立たぬから、草の根の力で一人一人へ、公明党への投票が何をもたらすか、話し合ってゆく必要がありましょう。 > >特にフレンドなる層を、こちら側へ回帰させることが必須と思います。 >月刊「現代」2月号の「野中広務と創価学会」(魚住昭)が説得力ありそうです。 > > >池田氏が宗教人としてまた文化人として、そして「平和主義者」として、各国を訪問し数多の勲章やら、名誉学位やらを受けたそうですが、現下のイラク戦争の平和解決のために世界に対し、国内に対し何一つ発信しておりません。やったことは自衛隊の派兵容認のみ。 > >池田氏が単独丸腰で、平和のため殉教も辞さぬ覚悟で、戦闘地に赴き、凶弾に倒れたと云うなら、偉大なる宗教者で有りましょう。しかし現実は、旧掲示板で詠んだとおり「平和には 池田大作 役立たず」なのです。 > >「民主党」は、何をトチ狂ったのか、この前の選挙から比例区定員減をマニフェストなるものに追加したが、選挙結果は比例で第一党、小選挙区で自公連合軍に大敗。自党の存在基盤さえ理解できない有様。自公の分断を図ったつもりだろうが、相手のほうが一枚も二枚も上手のようですね。 > >それにしても、二大政党とかいう流行り病に蝕まれたこの国の民は、今国会での民主党の情けない質疑内容を、どうご覧になったのでしょう。こんな政党に質問時間をほとんど預けたのは、今次衆院選挙の、痛恨の戦術ミスでは無かったでしょうか。持ち時間の半分以上は、野党の条件を満たす、共産党へ譲るのが、国民へのせめてもの償いではないでしょうか。 > >来る参議院選挙は、共産党・社民党・中村敦夫参議員・新社会党等で統一会派を結成し、二大政党論を潰すべきだと思います。老人党の戦術は、「比例区は統一会派へ!」だけで十分でしょう。これも私の持論ですが、「政党とはさみは使いよう」。政党も投票者も割り切ることです。使い勝手が悪かったなら乗り換える器量を有する、それが老人という智者でありましょう。 > >要は民主党の議席数を増やすのではない、自民党・公明党の議席を減らすことが政権交代につながるということです。 小心太助様 「比例区は統一会派へ!」 悪くないと思います。ただ現状でベストのスローガンか?第一、連中(=統一の対象となる野党非改憲派)がまとまるか見通しない。 中村敦夫に票を集中するほうが、よほどましです。彼らには思想があります。ただ難点は、彼らの思想が日本を現実に動かす財界、そしてこれを暗に支持する国民の納得が当面えらないことです。あと30−40年後に彼らの考えを採用せざるをえなくなるかもしれませんが。 理想は民主党の「真の」改革派のリードのもとに「統一会派?」がぞろぞろとついてくるすがたです。「真の」が誰を意味するか?少なくともそれは西村でもなく、前原・枝野でもなく、鳩山・江田でもなく、また横路でもありません。しいて言えば海江田万里や菅直人かもしれませんが…資料不足です。仮にそうだとして、それを中村が自説を抑えて補佐する…これが理想に近い、ベストの布陣でしょう。 |
▼海幸彦さん: >▼小心多助さん: >>珠さん >>おしゃるとおりです。今度は考え抜いて投票すべきです。 >> > > >小心太助様 > >「比例区は統一会派へ!」 > >悪くないと思います。ただ現状でベストのスローガンか?第一、連中(=統一の対象となる野党非改憲派)がまとまるか見通しない。 > >中村敦夫に票を集中するほうが、よほどましです。彼らには思想があります。ただ難点は、彼らの思想が日本を現実に動かす財界、そしてこれを暗に支持する国民の納得が当面えらないことです。あと30−40年後に彼らの考えを採用せざるをえなくなるかもしれませんが。 > >理想は民主党の「真の」改革派のリードのもとに「統一会派?」がぞろぞろとついてくるすがたです。「真の」が誰を意味するか?少なくともそれは西村でもなく、前原・枝野でもなく、鳩山・江田でもなく、また横路でもありません。しいて言えば海江田万里や菅直人かもしれませんが…資料不足です。仮にそうだとして、それを中村が自説を抑えて補佐する…これが理想に近い、ベストの布陣でしょう。 補正) 「真の」改革派として海江田・菅をノミネートしましたが、とりあえずかれらをノミネートするのは時期尚早のようです。彼らのHP詳しく見ましたが、「真の」にあたる確証に出会いませんでした。ノミネート保留します。 |
▼海幸彦さん >>「比例区は統一会派へ!」 >>悪くないと思います。ただ現状でベストのスローガンか?第一、連中(=統一の対象となる野党非改憲派)がまとまるか見通しない。 >> >>中村敦夫に票を集中するほうが、よほどましです。彼らには思想があります。ただ難点は、彼らの思想が日本を現実に動かす財界、そしてこれを暗に支持する国民の納得が当面えらないことです。あと30−40年後に彼らの考えを採用せざるをえなくなるかもしれませんが。 >> >>理想は民主党の「真の」改革派のリードのもとに「統一会派?」がぞろぞろとついてくるすがたです。「真の」が誰を意味するか?少なくともそれは西村でもなく、前原・枝野でもなく、鳩山・江田でもなく、また横路でもありません。しいて言えば海江田万里や菅直人かもしれませんが…資料不足です。仮にそうだとして、それを中村が自説を抑えて補佐する…これが理想に近い、ベストの布陣でしょう。 > > >補正) >「真の」改革派として海江田・菅をノミネートしましたが、とりあえずかれらをノミネートするのは時期尚早のようです。彼らのHP詳しく見ましたが、「真の」にあたる確証に出会いませんでした。ノミネート保留します。 いまのところ「彼らの思想」が財界の納得を得られないから、世の中が変わらない、と考えること自体が、既に現政治体制の永続化を容認している、と受け取られ兼ねない危険はないでしょうか。そのうえ、当面暗にそれを支持する国民からの納得が得られないから、第三極実現は不可能だ、ということでしょうか。 ならば今のままでよろしいのではないですか。現政権は曲がりなりにも、低投票率のもとであっても、財界の意向を最優先し、多数を制したわけですから。自公連立より民主党が、市民の役に立つなんていうことは、片思いもはなはだしいものです。財界からの政治資金をおねだりして、どうしてその意向を、退けることができるのでしょうか? 弱肉強食(この例えがあっているかどうかは自信がありませんが)是認、自由競争至上主義、市場原理の神格化とその崇拝、軍隊なき国家からの脱却、等々その政治理念と構造は、自民、公明、民主変わりはないでしょう。 誰でもが市場に参加でき、自由に価格競争ができる、需要と供給で経済は合理的に動く。とか云いますが、こと政治の世界はどうなっているのでしょうか。私は詳しくは知りませんが、一定以上の議席数や候補者数、得票率実績などを充たさないと、立候補も出来ないとか云うじゃ有りません? あれだけ多額な為替介入をしておいて、為替相場は市場原理が貫徹しているといえるのでしょうか?現経済体制の根本である通貨市場で、この原理が通用していないのは、いかなる理由からでしょう。難しいことがあるのでしょうが、ごくごくあたり前のことは説明がないものですね。 30年も40年もつつがなく時が流れれば喜ばしいことですが、私にはもう既にそのような余裕はないと思われるのです。「河清百年を待つ」が、これまでの政治改革の結果ではなかったか、との思いが大変に強いのです?くれぐれも民主党が、月光仮面的正義の使者足りえないことをご理解ください。 「連中」がまとまれるか否かが、難関といわれていますが、まさにそのとおりだと思います。しかしその時は、「政党とはさみは使いよう」の冷酷な結果として、「連中の党」は壊滅しているでしょう。彼らが生き残れるか否かもまた問われているからです。 「私は生涯を賭けて幸徳秋水のかたきを討ってやるからな・・・」住井すゑさんのこの気迫が私を含め、政権交代希求者に宿っているのでしょうか? 蛇足になりますが、私が民主党にもう一つ信頼が置けないのは、この国は早い時期にごく少数の大金持ちと、ごく一部の労働貴族、そして高邁な宗教者?の三位一体利益享受団体の、持ち物となる妄想から、抜けでられないからです。言うまでもなく民主党は大金持ちと労働貴族がその基盤になっていることでしょう。もっとも国のオーナーは米国ですが。 |
▼小心多助さん: >▼海幸彦さん >>>「比例区は統一会派へ!」 > >>>悪くないと思います。ただ現状でベストのスローガンか?第一、連中(=統一の対象となる野党非改憲派)がまとまるか見通しない。 >>> >>>中村敦夫に票を集中するほうが、よほどましです。彼らには思想があります。ただ難点は、彼らの思想が日本を現実に動かす財界、そしてこれを暗に支持する国民の納得が当面えらないことです。あと30−40年後に彼らの考えを採用せざるをえなくなるかもしれませんが。 >>> >>>理想は民主党の「真の」改革派のリードのもとに「統一会派?」がぞろぞろとついてくるすがたです。「真の」が誰を意味するか?少なくともそれは西村でもなく、前原・枝野でもなく、鳩山・江田でもなく、また横路でもありません。しいて言えば海江田万里や菅直人かもしれませんが…資料不足です。仮にそうだとして、それを中村が自説を抑えて補佐する…これが理想に近い、ベストの布陣でしょう。 >> >> >>補正) >>「真の」改革派として海江田・菅をノミネートしましたが、とりあえずかれらをノミネートするのは時期尚早のようです。彼らのHP詳しく見ましたが、「真の」にあたる確証に出会いませんでした。ノミネート保留します。 > > >いまのところ「彼らの思想」が財界の納得を得られないから、世の中が変わらない、と考えること自体が、既に現政治体制の永続化を容認している、と受け取られ兼ねない危険はないでしょうか。そのうえ、当面暗にそれを支持する国民からの納得が得られないから、第三極実現は不可能だ、ということでしょうか。 > >ならば今のままでよろしいのではないですか。現政権は曲がりなりにも、低投票率のもとであっても、財界の意向を最優先し、多数を制したわけですから。自公連立より民主党が、市民の役に立つなんていうことは、片思いもはなはだしいものです。財界からの政治資金をおねだりして、どうしてその意向を、退けることができるのでしょうか? > >弱肉強食(この例えがあっているかどうかは自信がありませんが)是認、自由競争至上主義、市場原理の神格化とその崇拝、軍隊なき国家からの脱却、等々その政治理念と構造は、自民、公明、民主変わりはないでしょう。 > >誰でもが市場に参加でき、自由に価格競争ができる、需要と供給で経済は合理的に動く。とか云いますが、こと政治の世界はどうなっているのでしょうか。私は詳しくは知りませんが、一定以上の議席数や候補者数、得票率実績などを充たさないと、立候補も出来ないとか云うじゃ有りません? > >あれだけ多額な為替介入をしておいて、為替相場は市場原理が貫徹しているといえるのでしょうか?現経済体制の根本である通貨市場で、この原理が通用していないのは、いかなる理由からでしょう。難しいことがあるのでしょうが、ごくごくあたり前のことは説明がないものですね。 > > >30年も40年もつつがなく時が流れれば喜ばしいことですが、私にはもう既にそのような余裕はないと思われるのです。「河清百年を待つ」が、これまでの政治改革の結果ではなかったか、との思いが大変に強いのです?くれぐれも民主党が、月光仮面的正義の使者足りえないことをご理解ください。 > >「連中」がまとまれるか否かが、難関といわれていますが、まさにそのとおりだと思います。しかしその時は、「政党とはさみは使いよう」の冷酷な結果として、「連中の党」は壊滅しているでしょう。彼らが生き残れるか否かもまた問われているからです。 > >「私は生涯を賭けて幸徳秋水のかたきを討ってやるからな・・・」住井すゑさんのこの気迫が私を含め、政権交代希求者に宿っているのでしょうか? > > >蛇足になりますが、私が民主党にもう一つ信頼が置けないのは、この国は早い時期にごく少数の大金持ちと、ごく一部の労働貴族、そして高邁な宗教者?の三位一体利益享受団体の、持ち物となる妄想から、抜けでられないからです。言うまでもなく民主党は大金持ちと労働貴族がその基盤になっていることでしょう。もっとも国のオーナーは米国ですが。 小心太助さん いちいちおっしゃること正論ばかりです。では、なぜ私がその正論に従わないか、ぼちぼち話したいと思います。ではまた。 |
「なだいなだのサロン」で、市川純雄さんから、なだいなださんへ民主党につい ての質問があり、なだいなださん、その他の方々が答えていらっしゃいます。選 挙を考える上での一助となると思い、不要部分を削除等の上、筆者の了解を得て 転載します。 --------------------- 市川 純雄さんの質問 民主党の西村真悟議員でも、タマとしてお使いなんですか。今回の「教育基本 法改正促進委員会」での発言(「お国の為に命を投げ出しても構わない日本人を 生み出す。お国の為に命をささげた人があって、今ここに祖国があることを子供 達に教える。これに尽きる」)をどうお考えなのでしょうか。それでもタマとし て使おうとお考えなんでしょうか。無条件のとりあえず民主党政権論は完全に誤 りだと思います。 --------------------- SAYさんの書き込み >市川さん:無条件のとりあえず民主党政権論は完全に誤りだと思います。 僕も そう思います。当然です!民主党にも 納得し難い面が多くあります。 それをここでも堂々と指摘し合いましょう。そして納得できない面、不審に思う 点などがあれば、民主党や民主党議員に糾しましょう。それらによってどこまで 民主党が納得できる党になるか? 最終的に他党と比較して、どちらが国民に日 本に世界にとって有益か? 等を総合的に判断して、各自がそれぞれの判断で投 票すれば良いと思います。 --------------------- 老人党は民主党を支持するのか Ray さんの書き込み 私は本日早朝のSAYさんのご意見とほぼ同じ意見です。「なださんがどうおっ しゃったか」ではなく、なださんのご意見や他の老人党の方のご意見を参考にし てそれぞれの老人党員や老人党を支持する方が自分で考えて答えを出せばいいの だと思います。 昨年の衆院選で民主党に投票なさった方も多いと思いますが、その方が民主党 の議員である西村氏やその他の方の考えに賛成できないのであれば、その意見を 民主党に伝えていくか、そういう議員もいる党だということを認識した上で、次 の選挙(参選?)で投票する候補を考えていけばいいのではないでしょうか。 --------------------- みんな悩むよね なだいなだ さんの書き込み 市川さん。ぼくの考えは民主党支持ではありません。今の小選挙区の選挙制度 では、政権与党を引きずりおろすことが、今の政治への意見表明の方法です。そ して、今の政治は、われわれの理想とするところからほど遠い。だから、先の先 を考えねばなりません。 今は、ペストかコレラかの選択に近い場合もあります。今、国会でいちばん筋 の通ったことをいっているのは共産党でしょう。年金問題での質問など、いちば ん頼り甲斐を感じます。でも、当選に届かない候補にいくら一票を投じても、空 しいだけ。政治なんておれたちに関係ないさと、その空しさが棄権の増大につな がったのです。 さて、老人党の力が、これからいっそう強くなって、一党で納得できる候補者 を当選させるだけの力を持ったとします。そのときは矛盾を感じないで投票でき るでしょう。だが、今は、そんなに強力ではありません。力は僅かです。でも、 接戦の時に一票差でも勝ちは勝ちですから、その時こそ力を発揮できる。それで 政治の閉塞状況を突破しようというアイデアなのです。政権交代を、何回か経る うちに、そうなるという保証があるわけではありませんが、もう少しましな政治 家が登場してきてくれることに賭けよう、とぼくはいいたいし、事実それに賭け ているのです。納得できませんか。 納得できなくても、こういう議論が出来ることが、重要なことだと思いません か。投票所まで、気持ちが揺れ動くこと、大ありだと思います。でも結局、前の 選挙で、これまでのように投票したという人も、われわれの仲間にたくさんいた と思いますよ。でも、不真面目のようでも、候補者はタマだ、このタマを使って 政治の流れを変えさせる、おれたちが主権者なのだ、おれたちは政党に仕えるも のではない、という意識で投票に臨みましょう。支持者なんて言葉をマスコミ は、世論調査などで好んで使いますが、こんな言葉は放り出しましょう。かつて 政治家は「公僕」と称していたのです。いつから先生なんて呼ばれて、恥ずかし くなくなったのでしょう。 --------------------- なださんへ 市川純雄さんの書き込み お忙しい中丁重なお返事ありがとうございました。また、他の方々からもたく さんご意見を頂きたいへん参考になりました。ありがとうございました。なださ んが言われるようにこういう議論ができることが重要なんですね。私も政治の閉 塞状況を打破する必要性は痛感しています。この点ではとりあえず民主党政権を というアイデアはよく理解できます。 しかし、一方で最近の右傾化の流れに強い危機感を抱いています。この点で右 翼的人物を含めて、とりあえず民主党政権をという主張には納得できないのです。 与野党をとわず、国会議員、地方議員、首長を含め、超右翼的な人は当選しない ような政治的状況を作り出す必要があるのではないかと思います。 とりあえず民主党政権という言い方は誤解をまねき、老人党の幅を狭めるおそ れがあるように思います。これからもいろいろ意見を出し合い、議論を深めてい きたいものです。 ================ なだいなだのサロンのURLを入れておきます。なお、現在の掲示板はこの書き込みから相当に進んでしまっております。 |
▼珠さん: >「なだいなだのサロン」で、市川純雄さんから、なだいなださんへ民主党につい >ての質問があり、なだいなださん、その他の方々が答えていらっしゃいます。選 >挙を考える上での一助となると思い、不要部分を削除等の上、筆者の了解を得て >転載します。 >--------------------- >市川 純雄さんの質問 > 民主党の西村真悟議員でも、タマとしてお使いなんですか。今回の「教育基本 >法改正促進委員会」での発言(「お国の為に命を投げ出しても構わない日本人を >生み出す。お国の為に命をささげた人があって、今ここに祖国があることを子供 >達に教える。これに尽きる」)をどうお考えなのでしょうか。それでもタマとし >て使おうとお考えなんでしょうか。無条件のとりあえず民主党政権論は完全に誤 >りだと思います。 >--------------------- >SAYさんの書き込み >>市川さん:無条件のとりあえず民主党政権論は完全に誤りだと思います。 > 僕も そう思います。当然です!民主党にも 納得し難い面が多くあります。 >それをここでも堂々と指摘し合いましょう。そして納得できない面、不審に思う >点などがあれば、民主党や民主党議員に糾しましょう。それらによってどこまで >民主党が納得できる党になるか? 最終的に他党と比較して、どちらが国民に日 >本に世界にとって有益か? 等を総合的に判断して、各自がそれぞれの判断で投 >票すれば良いと思います。 >--------------------- >老人党は民主党を支持するのか Ray さんの書き込み > 私は本日早朝のSAYさんのご意見とほぼ同じ意見です。「なださんがどうおっ >しゃったか」ではなく、なださんのご意見や他の老人党の方のご意見を参考にし >てそれぞれの老人党員や老人党を支持する方が自分で考えて答えを出せばいいの >だと思います。 > 昨年の衆院選で民主党に投票なさった方も多いと思いますが、その方が民主党 >の議員である西村氏やその他の方の考えに賛成できないのであれば、その意見を >民主党に伝えていくか、そういう議員もいる党だということを認識した上で、次 >の選挙(参選?)で投票する候補を考えていけばいいのではないでしょうか。 >--------------------- >みんな悩むよね なだいなだ さんの書き込み > 市川さん。ぼくの考えは民主党支持ではありません。今の小選挙区の選挙制度 >では、政権与党を引きずりおろすことが、今の政治への意見表明の方法です。そ >して、今の政治は、われわれの理想とするところからほど遠い。だから、先の先 >を考えねばなりません。 > 今は、ペストかコレラかの選択に近い場合もあります。今、国会でいちばん筋 >の通ったことをいっているのは共産党でしょう。年金問題での質問など、いちば >ん頼り甲斐を感じます。でも、当選に届かない候補にいくら一票を投じても、空 >しいだけ。政治なんておれたちに関係ないさと、その空しさが棄権の増大につな >がったのです。 > さて、老人党の力が、これからいっそう強くなって、一党で納得できる候補者 >を当選させるだけの力を持ったとします。そのときは矛盾を感じないで投票でき >るでしょう。だが、今は、そんなに強力ではありません。力は僅かです。でも、 >接戦の時に一票差でも勝ちは勝ちですから、その時こそ力を発揮できる。それで >政治の閉塞状況を突破しようというアイデアなのです。政権交代を、何回か経る >うちに、そうなるという保証があるわけではありませんが、もう少しましな政治 >家が登場してきてくれることに賭けよう、とぼくはいいたいし、事実それに賭け >ているのです。納得できませんか。 > 納得できなくても、こういう議論が出来ることが、重要なことだと思いません >か。投票所まで、気持ちが揺れ動くこと、大ありだと思います。でも結局、前の >選挙で、これまでのように投票したという人も、われわれの仲間にたくさんいた >と思いますよ。でも、不真面目のようでも、候補者はタマだ、このタマを使って >政治の流れを変えさせる、おれたちが主権者なのだ、おれたちは政党に仕えるも >のではない、という意識で投票に臨みましょう。支持者なんて言葉をマスコミ >は、世論調査などで好んで使いますが、こんな言葉は放り出しましょう。かつて >政治家は「公僕」と称していたのです。いつから先生なんて呼ばれて、恥ずかし >くなくなったのでしょう。 >--------------------- >なださんへ 市川純雄さんの書き込み > お忙しい中丁重なお返事ありがとうございました。また、他の方々からもたく >さんご意見を頂きたいへん参考になりました。ありがとうございました。なださ >んが言われるようにこういう議論ができることが重要なんですね。私も政治の閉 >塞状況を打破する必要性は痛感しています。この点ではとりあえず民主党政権を >というアイデアはよく理解できます。 > しかし、一方で最近の右傾化の流れに強い危機感を抱いています。この点で右 >翼的人物を含めて、とりあえず民主党政権をという主張には納得できないのです。 >与野党をとわず、国会議員、地方議員、首長を含め、超右翼的な人は当選しない >ような政治的状況を作り出す必要があるのではないかと思います。 > とりあえず民主党政権という言い方は誤解をまねき、老人党の幅を狭めるおそ >れがあるように思います。これからもいろいろ意見を出し合い、議論を深めてい >きたいものです。 >================ >なだいなだのサロンのURLを入れておきます。なお、現在の掲示板はこの書き込みから相当に進んでしまっております。 ありがとうございます、最近サロンの方は見ていなかったので動きを知りませんでした。 |
日本では7月に参議院議員選挙が行われる。この参院選は日本の行く末を決める重大な国政選挙である ここで小泉自公連立政権が信任されれば、恐ろしいシナリオが予想される。 (1)日本の米国への属国化がさらに強まる。 〔2)ファッショ的な小泉・竹中金融政策が暴走し、日本の金融は破綻する。デフレ不況はさらに深刻化し、国民の生活水準は低下する。日本国民から奪われた国富を小泉内閣はブッシュ政権に献上する。この金が米国民のための減税と米国の軍事政策の戦費として使われる。そしてこの状態が恒常化する。 (3)自公両党によって憲法が公然と踏みにじられる政治が常態化し、憲法第9条が空文化する。もしもその上で憲法改正が行われれば、日本は米国の属国と化し、従米軍国国家となるおそれがある 2004.2.11 常識の復権――非常識な政治の克服が日本を救う道である[14] 「森田実の時代を斬る」より |
すでに衆院選で大論争?になったマニフェストなるものの半年間の採点を老人党なりにしてもいいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。 すでに死語でしょうか・・・ |
▼ワクチンさん: >すでに衆院選で大論争?になったマニフェストなるものの半年間の採点を老人党なりにしてもいいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。 >すでに死語でしょうか・・・ あれだけ騒いで、選挙が終われば「ハイさよなら」で済ませてはならないと思います。 おしゃる通り、各党の評価をすべきでしょう。政権交代へ向けての旧掲示板の熱気はどこへ行ってしまったのでしょうか。 このような具体的な提案を、次回投票の判断材料としてあまねく広く、かつしつこく何度も何度も繰り返し掲示板に書き込むことで、この板を見る人に何らかの影響を与えうるのではないでしょうか。 専門的かつ計数的議論ももちろん重要ですが、万力で押しつぶそうとする、この力をどうはねのけるかを常に考え、抵抗しておかないと、物言えぬ日が到来するのはそう遠くはないでしょう。 |