Page 2596 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼島村農水相と米下院? 焼酎のビール割り 05/3/5(土) 17:22 ┣Re(1):島村農水相と米下院? 珍 源斎 05/3/5(土) 17:51 ┃ ┣Re(2):島村農水相と米下院? 焼酎のビール割り 05/3/5(土) 20:15 ┃ ┗自己責任だけで済みますか? 珠 05/3/5(土) 21:22 ┃ ┣Re(1):自己責任だけで済みますか? 焼酎のビール割り 05/3/5(土) 23:57 ┃ ┗Re(1):すべては自己責任が基本です。 珍 源斎 05/3/7(月) 20:20 ┃ ┗Re(2):すべては自己責任が基本です。 北の老兵 05/3/7(月) 21:26 ┃ ┗Re(3):すべては自己責任が基本です。 珍 源斎 05/3/7(月) 22:27 ┣Re(1):食品安全委員会の小田原評定? 珍 源斎 05/3/8(火) 0:39 ┣占領された地域。国は、存在していない? 猫猫@宇宙的湯豆腐 05/3/11(金) 23:26 ┃ ┗潜伏期間の長い BSE 猫猫@宇宙的湯豆腐 05/3/12(土) 14:17 ┃ ┣アメリカでは、対日制裁論が高まってます。 猫猫@宇宙的湯豆腐 05/3/15(火) 22:08 ┃ ┃ ┗日本では100〜120例。年間発生数 猫猫@宇宙的湯豆腐 05/3/16(水) 2:22 ┃ ┃ ┗冷静に。冷静に。病気の研究をしましょう。 猫猫@宇宙的湯豆腐 05/3/20(日) 21:30 ┃ ┗Re(1):潜伏期間の長い BSE Gokai Sezutomo 05/3/16(水) 23:28 ┣Re(1):島村農水相とロビー活動? Gokai Sezutomo 05/3/12(土) 7:59 ┣Re(1):食品安全委員会でのフリーズが問題 珍 源斎 05/3/16(水) 10:47 ┃ ┗Re(2):食品安全委員会でのフリーズが問題 北の老兵 05/3/16(水) 15:16 ┃ ┗Re(3):食品安全委員会でのフリーズが問題 珍 源斎 05/3/16(水) 16:04 ┃ ┗Re(4):食品安全委員会でのフリーズが問題 北の老兵 05/3/16(水) 17:38 ┣Re(1):島村農水相と米下院? あんどん 05/3/16(水) 19:00 ┣もっと勉強します! 焼酎のビール割り 05/3/16(水) 20:54 ┃ ┗Re(1):もっと勉強します! 北の老兵 05/3/17(木) 14:22 ┗国内16頭目のBSE感染牛=96年生まれ 猫猫@宇宙的湯豆腐 05/3/27(日) 21:29 ┗Re(1):国内16頭目のBSE感染牛=96年生まれ ふくちゃん 05/3/28(月) 9:09 ┗Re(2):国内16頭目のBSE感染牛=96年生まれ 珍 源斎 05/3/28(月) 15:08 ┗Re(3):文句をいってはなりませぬ! ふくちゃん 05/3/28(月) 16:38 ┗Re(4):文句をいってはなりませぬ!本当に! 珍 源斎 05/3/28(月) 17:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 島村農水相と米下院? ■名前 : 焼酎のビール割り ■日付 : 05/3/5(土) 17:22 -------------------------------------------------------------------------
農水相は「全頭検査は世界の非常識」と言い ました。何年も経つのに未だにきちんとした 説明の出来ない、農水行政の非常識こそ責め られるべきでしょう。霞ヶ関の存在そのもの が、税の無駄遣いではないかと言いたくなり ます。 まさか通じている訳でもないでしょうが、米 下院は牛肉の輸入再開を急がないと対日経済 制裁と言い出しています。ここまで来られた のは誰のお陰なんだ!早くアメリカンビーフ を買え。と言いたいのかと思いたくなります。 苦労して自衛隊を派遣したり、その他にも日 本としては精一杯の協力をしているはずです。 日本の立場をキチンと説明できる、ロビー活 動をアメリカでもっと強く進めるべきですね。 税金無駄使いになれて、緊張感の足らない人 間の多い外務官僚に期待しても無駄かもしれ ませんが。 |
焼酎のビール割りさん:こんにちわ! タイムリーなスレッドを立てて頂いたことに感謝します。 小田原評定よろしく仲々結論の出せない食品安全委員会の 職務怠慢ぶりには呆れてます。 >農水相は「全頭検査は世界の非常識」と言い >ました。何年も経つのに未だにきちんとした >説明の出来ない、農水行政の非常識こそ責め >られるべきでしょう。霞ヶ関の存在そのもの >が、税の無駄遣いではないかと言いたくなり >ます。 「全頭検査は世界の非常識」と島村農相に言わしめたのは 例え全頭検査をした処で検査から漏れてしまうことの可能性は 否定出来ないと云われてます。それより「ふぐの調理では」 ありませんがBSEの原因と思われるプリオン存在と思われる 危険部位の除去を徹底することにより危険は避けられます。 諸外国で全頭検査をしないのはコスト面と前述の方法が 有効であると考える・とのことです。 そもそも食べ物には絶対安全はありません。保存法や調理、 衛生管理によっても危険はありますし・残留農薬、 残留消毒薬、アフラトキシンのようなカビ毒、食品添加剤の複合毒性 等々枚挙にいとまはありません。 消費者も絶対安全を行政や官僚に求めるのではなく、自己責任による 選択に自信をもって対応することが今こそ必要に思えます。 相手に苛立ちを覚えさせるような対応では国際化時代には 如何なものと思います。 >まさか通じている訳でもないでしょうが、米 >下院は牛肉の輸入再開を急がないと対日経済 >制裁と言い出しています。ここまで来られた >のは誰のお陰なんだ!早くアメリカンビーフ >を買え。と言いたいのかと思いたくなります。 >苦労して自衛隊を派遣したり、その他にも日 >本としては精一杯の協力をしているはずです。 >日本の立場をキチンと説明できる、ロビー活 >動をアメリカでもっと強く進めるべきですね。 >税金無駄使いになれて、緊張感の足らない人 >間の多い外務官僚に期待しても無駄かもしれ >ませんが。 これは云えてますね・。 |
珍 源斎さん レスありがとうございます。ご説明が明快でよく 判りました。なるほど、フグの毒ですか。それな ら、日本に持ってきて完全に除去すれば良い訳だ。 その分仕入れを安くしてもらえば良いのだし。 閑話休題。しかし日本の諸悪の根源は、いまや官 僚と政治家だと思うのですが。55年体制を満喫し ている、彼らの競争のない社会。二世議員ばかり ですよね。民間企業で苦労したおやじは、息子に は他に進んで欲しいとおもっていますよ。 後を継がせたいと思うのは、よっぽど楽でうまみ が有るからでしょう。 |
▼珍 源斎さん: >BSEの原因と思われるプリオン存在と思われる危険部位の除去を徹底することにより危険は避けられます。 それはその通りなのですが、実際はアメリカのと殺法は非常に問題で、脳部分を断ち割るため、脳が肉部分に付着すると聞きました。この点は改良されたのでしょうか? どなたかご存じないですか? >消費者も絶対安全を行政や官僚に求めるのではなく、自己責任による選択に自信をもって対応することが今こそ必要に思えます。 そうでしょうか? 加工品をはじめ、消費者には分からない形で使用されます。そこまで自己責任をとれますか? 検査不要で危険部位除去のみを主張なさった委員の方々は、「BSE牛を食べた人は運が悪い、消費者への表示を見ない人はその人が悪い」という自己責任論を展開したそうですが、それほど無責任な行政に対し、消費者が安全対策を要求して行くことは必要だと思います。もちろん自らも学んで用心することに越したことはないと思いますが。 |
珠さん やっと判りました。問題点が。アメリカの牛肉も 一頭買いで危険部位を除去すれば問題が無いので すね。珍 源斎さんのフグ式です。ところが買う 方にすれば、欲しい部分だけ仕入れたい。 米国産はそれができるが、豪州産は一頭買いしか 出来ない。アメリカからも一頭買いするしかない ですね。牛丼が50円か100円値上がりになっても仕 方ないと思います。 |
珠さんへ 行政に責任を求め、押しつける事の限界をお感じに なりませんか? 行政は出来もしない絶対安全を立てに恐ろしいほどの 高コスト構造を国民に背負わせてること・・が そろそろ限界に近づいることに気づかねばなりません。・ それは国際的な諸々の基準や施策に関して照らせば明らかです。 改めて考えてみると行政に絶対安全を負わせることは 間違いだと気づきました。行政は安全について背負えるのは 建前だけで行政を司る官僚は絶対に責任を個人的にも 負うことの無い圏外にあります。 やはり人間が生きて行く上ではやはり文字通りの自己責任が 基本では無いでしょうか? ・但し自己責任は他人に云われて生じるものでないこと・ はあえて申し添えます。 |
珍 源斎さん >行政は出来もしない絶対安全を立てに恐ろしいほどの >高コスト構造を国民に背負わせてること・・が 結局そういう事なんですよ。そのコストを国民が背負う覚悟があれば、全頭検査もやむを得ないでしょうが。また全頭検査をしても、完全に除かれる訳でもありません。食に絶対安全などは存在しないのです。絶対安全を願うならば、食べない事しかないのです。しかし、食べなければ生きていけませんしね。 海産物などは毒を食べているようなものです。海洋の重金属は濃縮されて、天然物は特に危ない。養殖物は「抗生物質」を使っているし、陸の家畜も同じことが言えます。BSEよりずっと怖いですよ。 カナダの食品検査局「ヒジキ」から無機砒素が検出された事により、英国政府はヒジキを食べないように全国レベルの警告を出しました。 しかし、日本人は昔からヒジキが大好きでよく食べますが、ヒジキを食べて病気になった話はほとんど聞きません。厚生省では普通に食べる分にはなんら影響はないと言っております。 食物は同じものを、そればかり食べるのじゃなく、たくさんの食材を満遍なく食べる事が大事なんです。食べ物はそれ自体が毒とする考え方もあります。「毒は毒で制す(漢方の原料「ブシ」は猛毒トリカブト)」とか「薬も毒になる」、「医食同源」という言葉もあります。問題は摂取量という事になります。 |
北の老兵さん: 早速のレス有難うございます。 >>行政は出来もしない絶対安全を立てに恐ろしいほどの >>高コスト構造を国民に背負わせてること・・が > >結局そういう事なんですよ。そのコストを国民が背負う覚悟があれば、全頭検査もやむを得ないでしょうが。また全頭検査をしても、完全に除かれる訳でもありません。食に絶対安全などは存在しないのです。絶対安全を願うならば、食べない事しかないのです。しかし、食べなければ生きていけませんしね。 > >海産物などは毒を食べているようなものです。海洋の重金属は濃縮されて、天然物は特に危ない。養殖物は「抗生物質」を使っているし、陸の家畜も同じことが言えます。BSEよりずっと怖いですよ。 そうなんです。実は牛肉の恐ろしさは牛肉を必要以上に食べる ことによる弊害の恐ろしさは、牛脂が人の高脂質による生活習慣病 と平均寿命の低下への因果に関わる点が見落とされてるようです。 日本人が牛肉を本格的に食べるようになったのは明治時代に 入ってからと云われてますが・その際に獣肉を食してた 山岳漁師「マタギ」は肉の持つ毒性を経験則として知ってました。 そのマタギ「山岳漁師」の知恵からの肉の摂取法を取り入れた 「すき焼き」のような野菜や山菜と一緒に煮込むことにより元々 肉にあった毒性を低減させたり中和する知恵を生かした調理法が 我が国には多く存在します。現在のすき焼き調理法は更に進化して春菊やら 「こんにゃく」やらを加えての調理法は洗練されたものになってます。 ミネラル、タンパク質のバランスは絶妙と云われる程です。 ビフテキなどより「すき焼き」が健康の為にはお奨めです。 元々肉食の西洋人に比べ腸管の永い東洋人には肉類が腸に 長く滞留することも毒性を高めますのでその排泄を促進させる ためにネギ類やキノコ類も加えた調理法も健康保持の理に 叶うものです。 >カナダの食品検査局「ヒジキ」から無機砒素が検出された事により、英国政府はヒジキを食べないように全国レベルの警告を出しました。 > >しかし、日本人は昔からヒジキが大好きでよく食べますが、ヒジキを食べて病気になった話はほとんど聞きません。厚生省では普通に食べる分にはなんら影響はないと言っております。 > >食物は同じものを、そればかり食べるのじゃなく、たくさんの食材を満遍なく食べる事が大事なんです。食べ物はそれ自体が毒とする考え方もあります。「毒は毒で制す(漢方の原料「ブシ」は猛毒トリカブト)」とか「薬も毒になる」、「医食同源」という言葉もあります。問題は摂取量という事になります。 刺身のつま・など日本料理の付け合わせには元々食材に含まれる 毒性を減じたり、中和するものが数多くあります。 行政に無限な安全責任を求めてるようでは真の幸せは得られません。 賢さを込めた自己責任はどんな場合でも通用します。 |
行政が米国産牛肉のBSE問題についての輸入の 是非についてのことを食品安全委員会なる 諮問機関へ結論を得るべく丸投げしたが 同委員会では絶対安全の言質を出すことに 苦慮してる様子。 そもそも食品を始め物事に絶対安全を求めること 事態、困難であるばかりでなく、ナンセンスではないか、 日本では「吉野やの牛丼」を食べたい人もいるし アメリカでは牛肉を日本へ輸出したい業界もある、 折り合い点への結論を出すのには早いことも 誠意の表れであり、誠意はお互いの信頼を得る ために必要である。 小田原評定とは秀吉軍との戦時交渉で小田原の 北条氏側が内部での軍議で仲なか結論が出せずに 和議の機会を逸して秀吉軍に攻め滅ぼされた ことを云うが、結論の出せない会議は 百害有って一利もないことは歴史において 随所に見られる・・。 第二次大戦の終盤でも最早戦力が尽きてる 状態にも関わらず、終戦への具体的な結論と 行動を遅々として示せなかった為に より大きな惨状も含めた困難が国民へ降り掛かった ことは忘れ難い。 いたずらに相手方への「苛立ちを」募らせる ことには腹立たしい・。 お断りしますが、私は牛丼屋の関係者でも無く アメリカの業界の関係者でもなく、利害関係は 一切無いことを・改めて申し添えます。 |
平和憲法を改正し、防衛「省」にすれば、 「パールハーバーを思い出した」とかなんとか言われて 米国から憎まるのではないか・・・・と思う。 BSE対策が、どうなるのか、静かに見守りたい。 国内では、占領後(戦後)、 「日本」と言う国が存在しているかのように 60年間、語られてきたのだが・・・ 国家が存在しているか、いないかは、 BSE問題を眺めていれば、見えてくると思う。 政治家、官僚が、国民を守ろうとしないのであるならば、 日本と言う名前の国家は、存在していない。 よって、政治家や官僚の職業は、なくても良い。 ということになる。 |
1.牛の飼い方を指導する人たちを、 米国に派遣し 徹底的に管理強化。 2.牛を生きたまま輸入し、日本国内で 検査する。 僕は、これぐらいのことしか思い浮かばないなぁ。 いずれにしても、「安全だから、安心」であるのであって、 「安心だから、安全」ということは無い。 「遺伝子組換え食品」も、腸内細菌に対する影響まで、 計算して作っていないから、僕は、好きじゃない。 大腸がんだらけの世界を作りまくった欧米社会が 賢いのだろうか? リスクを食べさせるためのリスクコミュニケーション!? 自然科学は、冷静に観察することから始まる。 エイズ、と同じくらい、BSEは恐ろしい。 食べ物であるからこそ、恐ろしい。 アメリカ国民は、BSEについて、 何も知らされていないのだろうか? アメリカの政治、メディアは、機能不全なのだろうか? |
- 変異型ヤコブ病 80−96年英仏 滞在1日で献血禁止 数十万人が対象(産経新聞) (8日2時50分) まさに、地獄の食べ物となってきている。イメージ悪すぎ。牛肉。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050310-00000157-mai-pol 「毒のリスク」を売る食品業界・・・おそろし。 愛する人や友人、家族が、BSEに感染した時、 あなたは、どういう行動をとりますか? 怠惰な対応が、世界をぶっ壊す。 対北制裁論よりも、対日制裁論。微妙な状況。 |
「偽装表示」が流行っているから、 正しい選択をしても、BSE牛肉を食べてしまう可能性がある。 「選択の自由」というような呑気なやり方では、かなり危ない。 輸入再開の時期は、 アメリカ側の「BSE対策の発展」を待つしかない。と思う。 これは、エイズ以上に恐ろしい問題として考えた方がいい。 異常なタンパク質は、輸血でも広がるのだから。 アメリカ政府には、日本国民の健康だけではなく 多くのアメリカ国民の健康も危うい状況だという事を お伝えしておかねばならない。 牛肉産業に「公共性」があるのか?どうか? いずれ、牛そのものを食べない時代が訪れるのかもしれない。 さようなら牛肉文化。さようなら伝統の牛肉よ。さようなら。 時代は、どんどん変化し続けている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Q2: CJDによる年間発生数、死亡率はどのくらいですか? A: 日本では100〜120例の孤発性CJD患者が毎年発生しています。 仮に孤発性CJDを発症した場合、発症後約1年以内で死亡することから、死亡者数は1年前の患者発生数とほぼ同じとなります。vCJDは罹病期間が平均1年半であり、進行は孤発性CJDより緩やかです。 http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/vcjd/ |
変なタンパク質を食べて、変なタンパク質が身につく。 牛が食べた 変なタンパク質。 人間が食べる 変なタンパク質。 「遺伝子組換え」で作る 変なタンパク質は、安全だろうか? 文明よりも複雑な地球上の生き物たち。 農業、牧畜業を、健全な状態に戻すことは可能だろうか? |
▼猫猫@宇宙的湯豆腐さん:はじめまして >アメリカの政治、メディアは、機能不全なのだろうか? それらはアメリカの支配者に対して機能しているのであって、庶民に対しては長い間機能していないでしょう。 日本もそうなるのですね。 それにつけても、日本人の「一日牛丼に行列の人だかり」 あきれるわ。 |
▼焼酎のビール割りさん: >日本の立場をキチンと説明できる、ロビー活 >動をアメリカでもっと強く進めるべきですね。 アメリカ資本のロビー活動が日本で活発なのではないでしょうか? |
政府から依嘱された食品安全委員会にてアメリカ牛肉 についての安全性の検討には・絶対安全か否かの問題で 結論が纏めきれてないようであるが、そもそも食べ物に 絶対安全な物は無い・・と云う、極、当たり前のことが 考慮されてないように思われる。島村農水大臣が漏らした 日本のBSE全頭検査は世界の非常識と言わしめたことは 真っ当ではないかと思う、 小田原評定よろしく結論を長引かせることは問題である 相手側に苛立ちを起こさせて感情モードに追い込むことは 決して得策ではない。 |
珍 源斎さん こんにちは。 私は前にも申し上げましたが、アメリカの”全頭検査は無駄”という主張は正しいし、科学的裏づけもあると思っています。日本も全頭検査に対する国民の誤解を解くための努力が必要で、全頭検査をせめて欧州並みの24ヶ月あるいは30ヶ月齢以上の検査に切り替える必要があると思います。アメリカにも当然欧州並みの検査を要求するべきなのです。 輸入は反対しませんが、但し条件をつけるべき、現行のアメリカのごり押し、横暴さに負けての輸入は、今後に禍根を残す事になります。 その条件とは・・ 1.肉骨粉の即時全面使用禁止 アメリカは特定危険部位を含まない肉骨粉を豚や鳥の飼料に使うことは認めている。これらの飼料が牛のえさに混じってBSEに感染する危険が残る。必要なのはあらゆる肉骨粉の反芻動物以外への禁止拡大と罰則を強化することだ。 2.特定危険部位の即時全面使用禁止 アメリカは、特定危険部位を含む肉骨粉を動物の飼料やペットフードに使用することを禁止する方針を表明しただけである。実施するとしてもは2005年以降だとかいう。 以上は最低条件です。 |
北の老兵さん: こんにちは。 何しろ狂牛病発生とばかり・当時の日本ではパニック騒ぎになりました ことは記憶にあります・。 元はと云えばあれだけ口やかしくうるさい農水行政の怠慢を突かれる ように最も危険であったオランダからの肉骨粉の輸入を見過ごした ことによりBSEの汚染から最も遠い処にあった日本での狂牛病BSEの 発生する事態に慌てて農水省・労働厚生省が絡んで全頭のBSE検査 実施という落とし処をもって事態を納めた経過があった・・・ 当時でも全頭検査には疑問を持つ専門家も居られましたが 業界「獣医師」に多々美味しい面があることから、すんなり実施された 経過があったことを耳にしたが良くある、官の焼け太り現象と捉えられる。 > >私は前にも申し上げましたが、アメリカの”全頭検査は無駄”という主張は正しいし、科学的裏づけもあると思っています。日本も全頭検査に対する国民の誤解を解くための努力が必要で、全頭検査をせめて欧州並みの24ヶ月あるいは30ヶ月齢以上の検査に切り替える必要があると思います。アメリカにも当然欧州並みの検査を要求するべきなのです。 > >輸入は反対しませんが、但し条件をつけるべき、現行のアメリカのごり押し、横暴さに負けての輸入は、今後に禍根を残す事になります。 然るべき条件を明示して早急の受け入れを図る必要があります 仰有ってることと同じ意見です。 > >その条件とは・・ >1.肉骨粉の即時全面使用禁止 >アメリカは特定危険部位を含まない肉骨粉を豚や鳥の飼料に使うことは認めている。これらの飼料が牛のえさに混じってBSEに感染する危険が残る。必要なのはあらゆる肉骨粉の反芻動物以外への禁止拡大と罰則を強化することだ。 > >2.特定危険部位の即時全面使用禁止 >アメリカは、特定危険部位を含む肉骨粉を動物の飼料やペットフードに使用することを禁止する方針を表明しただけである。実施するとしてもは2005年以降だとかいう。 > >以上は最低条件です。 |
珍 源斎さん 早速のレスありがとうございます。 >当時でも全頭検査には疑問を持つ専門家も居られましたが >業界「獣医師」に多々美味しい面があることから、すんなり実施された >経過があったことを耳にしたが良くある、官の焼け太り現象と捉えられる。 もう既に全頭検査で要した費用は百億円を超えました。生産者、獣医師、関係者も全頭検査の無駄な事は分かっているのですよ。分かっていても口を噤むしか無いのです。またパニックなって牛肉の消費がさらに落ち込む事を恐れているんです。 やはり、ここは国はきちんとその科学的根拠を、国民に説明するべきです。全頭検査は、ちょうど健康診断で言えば、レントゲン検査で肺がんの検査をするようなものなのです。早期の肺がんはレントゲン検査では中々見つからず、それで安心して油断し、手遅れになった例はたくさんあります。だから今は肺がん検査ではレントゲン検査はしません。 全頭検査をしても子牛の時は、それをすり抜ける事が分かっております。BSEは危険部位を除去すると安全な事が確認されており、全頭検査より遥かに安全で合理的なんだという事を理解するべきです。 |
北の老兵さんが405905で述べておられますが、全頭検査が大切ではなく、危険部位の混入をさせない方策が大切なのです。 農水省のばらまき行政で、全頭検査を行いましたが、これは全く税金の無駄遣いです。即刻中止させるべきでしょう。 危険部位を混入させないために費用を使うべきです。 米国の「狂牛病発生国からは牛肉を輸入しない」政策を棚上げして(現在も日本産の牛肉は米国は輸入禁止しています)米国でも狂牛病が発生きたにも拘わらず、自国の牛肉は輸入しろという米国の言い分を其の侭受け入れる必要はありません。 政府がだらしないのだから国民が立ち上がるべきでしょう。 |
皆さんの真摯な投稿に感謝しております。突き詰 めて行けば行くほど、難しい問題ですね。 新聞を読んでいただけでは判らない所まで、踏み 込んでのご発言を理解するのに一生懸命です。 勉強になります。 |
▼焼酎のビール割りさん: >皆さんの真摯な投稿に感謝しております。突き詰 >めて行けば行くほど、難しい問題ですね。 >新聞を読んでいただけでは判らない所まで、踏み >込んでのご発言を理解するのに一生懸命です。 >勉強になります。 こちらこそ有意義なスレッドを立てていただき礼を言いたいくらいです。BSEの全頭検査がどういうものか、今一度考えてみるきっかけになったと思います。 |
すべての庶民の健康は、 すべての庶民が団結して 守ってゆくしかない。 一昨日、僕は、吉野家で 豚丼、食べましたが・・・ フツウに、牛丼、売られているんです。 『国内産だから、安全』・・・という神話も崩壊しているっす。 あ〜、恐ろしい。恐ろしい、と思いながら、 昼に、牛肉スパゲティーを作って 食べてしまった。 狂牛病は、どんな症状なのだろう ? アルツハイマー、認知症、 筋ジストロフィーみたいな症状なのだろうか。 あ〜・・・困ったなぁ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050327-00000407-jij-soci 国内16頭目のBSE感染牛=96年生まれ、北海道産−厚労省 厚生労働省は27日、北海道留萌管内天塩町産で同町で飼育されていたホルスタイン牛(雌、9歳)が、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)に感染していたと確定診断されたと発表した。国内では死亡牛を含めて16頭目のBSE感染牛。 この牛は1996年3月生まれで、もともと乳用牛。23日に廃用牛として旭川市内の食肉処理場に運び込まれた。25日に帯広畜産大学が免疫組織化学検査を、26日に国立感染症研究所が「ウエスタンブロット法」を実施。 同省の専門家会議(座長・品川森一プリオン病研究センター長)が27日、確定診断を行い、BSE感染牛と断定した。専門家会議は、いずれの検査でも典型的な感染パターンが検出されたことから、会議を開かずに確定診断した。肉などは焼却処分される。 (時事通信) - 3月27日16時0分更新 |
▼猫猫@宇宙的湯豆腐さん: >すべての庶民の健康は、 >すべての庶民が団結して 守ってゆくしかない。 > >一昨日、僕は、吉野家で 豚丼、食べましたが・・・ >フツウに、牛丼、売られているんです。 >『国内産だから、安全』・・・という神話も崩壊しているっす。 > >あ〜、恐ろしい。恐ろしい、と思いながら、 >昼に、牛肉スパゲティーを作って 食べてしまった。 > >狂牛病は、どんな症状なのだろう ? >アルツハイマー、認知症、 >筋ジストロフィーみたいな症状なのだろうか。 > >あ〜・・・困ったなぁ。 はじめまして、猫猫@宇宙的湯豆腐さん! 以前に今の幹事長が食べて「美味い!」って、 話題になった事がありますが、 今市場に出回っている肉は多分おそらく大丈夫なのでは? スミマセン保証は出来かねますが・・・ 狂牛病の牛の症状は元気がなくなり、運動機能が低下し、 攻撃的になるなど性格も変化する ・神経過敏になったり、攻撃的になる、元気がなくなる、乳が減る ・体重が減る、異常な姿勢をとる、立ち上がれなくなる 人間には影響がある? 心配されているのが、クロイツフェルト・ヤコブ病 (異型クロイツフェルト・ヤコプ病)の発症です。 クロイツフェルト・ヤコブ病とは、BSEと同様、 異常なプリオンたんぱくが原因で起こる脳の疾患です。 以前から存在する病気で、平均発症年齢は60歳以上。 発症率も100万人に1人ときわめて低かったようです。 ところが、BSE騒ぎの渦中となった英国で、 1994〜1995年にかけ、若者を中心とする10人の患者が出現したそうです。 そのため、BSEに感染した牛を食べたためではないか、 という疑いが広まったのだそうです。 私思うのです。 武部農相じゃないけれど、肉は「うん、美味い!」って食べられたら、 半世紀以上生きてきて、もう何時お迎えが来てもいいと思うのですが・・ |
ふくちゃんさん: こんにちわ! 96年生まれの乳牛にはBSEの汚染地区と云われたオランダ から輸入した肉骨粉が牛の配合飼料に混入されたのが原因と されてます。「肉骨粉は元々友食い飼料」 それまでは日本はBSEの汚染の心配も無いと云われてました。 欧州のBSE汚染地区より肉骨粉の危険性について日本への情報は もたらされてましたが、監督官庁「農水省」の怠慢により、 その情報は活かされなかった経過があります。 96年生まれの肉骨粉入りのミルクや飼料が与えられた最後に 当たるのではないかと・思われます。 それ以後の牛については「おそらく」感染牛の出ることは 少なくなると思われます。 >以前に今の幹事長が食べて「美味い!」って、 >話題になった事がありますが、 >今市場に出回っている肉は多分おそらく大丈夫なのでは? >スミマセン保証は出来かねますが・・・ 確率的に云えば安全性は高く問題ありません。 しかしながら・そうだと云って牛肉を「たらふく」食べる ことが、生活習慣病を発症させる危険性の方が大です。 日本の伝統的な食べ方「すき焼き」などがお勧めです。 > >心配されているのが、クロイツフェルト・ヤコブ病 >(異型クロイツフェルト・ヤコプ病)の発症です。 > >クロイツフェルト・ヤコブ病とは、BSEと同様、 >異常なプリオンたんぱくが原因で起こる脳の疾患です。 > >以前から存在する病気で、平均発症年齢は60歳以上。 >発症率も100万人に1人ときわめて低かったようです。 > >ところが、BSE騒ぎの渦中となった英国で、 >1994〜1995年にかけ、若者を中心とする10人の患者が出現したそうです。 極めて「まれに」発症する病気ですが、パプア・ニューギニアの 先住原住民に多発的に発症してたクールー病からの類推として その原住民たちは宗教的な習慣として長老などの死者の脳ミソを 食することがあり、その習慣を止めさせた処、発病は見られなく なったそうです。 友食い「カニバリズム」によることもプリオンが原因とする この種の病気の発症に関係するようです。 |
▼珍 源斎さん: こんにちわ! > >96年生まれの乳牛にはBSEの汚染地区と云われたオランダ >から輸入した肉骨粉が牛の配合飼料に混入されたのが原因と >されてます。「肉骨粉は元々友食い飼料」 > >それまでは日本はBSEの汚染の心配も無いと云われてました。 >欧州のBSE汚染地区より肉骨粉の危険性について日本への情報は >もたらされてましたが、監督官庁「農水省」の怠慢により、 > >その情報は活かされなかった経過があります。 >96年生まれの肉骨粉入りのミルクや飼料が与えられた最後に >当たるのではないかと・思われます。 > >それ以後の牛については「おそらく」感染牛の出ることは >少なくなると思われます。 > >確率的に云えば安全性は高く問題ありません。 >しかしながら・そうだと云って牛肉を「たらふく」食べる >ことが、生活習慣病を発症させる危険性の方が大です。 > >日本の伝統的な食べ方「すき焼き」などがお勧めです。 >極めて「まれに」発症する病気ですが、パプア・ニューギニアの >先住原住民に多発的に発症してたクールー病からの類推として > >その原住民たちは宗教的な習慣として長老などの死者の脳ミソを >食することがあり、その習慣を止めさせた処、発病は見られなく >なったそうです。 > >友食い「カニバリズム」によることもプリオンが原因とする >この種の病気の発症に関係するようです。 だからといってピンセットでそのプリオンを、 摘んで除ける訳にもいかず、 悲しいかな肉を食べる以上、 不安を抱え持って食べなくてはなりません。 もし、それがイヤなら食べるの止めなくてはいけません! おそらく食事のメニューが相当減るでしょう! 誰がそんな身体にしたのでしょう! 贅沢はいけません!殺生しているのです!牛様に対し失礼です! その昔ほ乳類の鯨だって、私達日本人は食べていたのです。 それがいつの間にか、鯨激減したという事を理由に、 反対の声が高まりました。 今では調査捕鯨の鯨の肉しか、口にはいる事しか出来なりました。 確かにどちらもほ乳類です。 こんな時、人間って身勝手で残酷な生き物だと思います。 |
ふくちゃんさん: こんにちわ! 食べ物に絶対安全は元々ありません・。 それでも危ないことは避けてきたと云う人類の先輩 ご先祖さまの知恵があります。 その知恵を活かせば余計な心配は無用です。 無駄な殺生は本来的には許されておりません。 >その昔ほ乳類の鯨だって、私達日本人は食べていたのです。 >それがいつの間にか、鯨激減したという事を理由に、 >反対の声が高まりました。 > このスレッドの意向ではありませんが捕鯨禁止は謀略的な 要素を含んでます。 仰有るように人間ほど厄介な動物はいないですね! 天罰ものの存在であると・・常々感じてます。 神よお許しあれ! |