Page 2631 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼自民党の改憲案。 MNG 05/4/5(火) 18:17 ┣Re(1):自民党の改憲案。 王里 05/4/5(火) 18:59 ┣Re(1):自民党の改憲案。 佐藤 圭 05/4/5(火) 19:48 ┃ ┗Re(2):自民党の改憲案。 ぎみゆら 05/4/6(水) 19:04 ┣Re(1):自民党の改憲案。 しげちよ 05/4/6(水) 0:17 ┗Re(1):自民党の改憲案。 牛の5 05/4/6(水) 0:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 自民党の改憲案。 ■名前 : MNG ■日付 : 05/4/5(火) 18:17 -------------------------------------------------------------------------
自民党新憲法起草委員会(委員長・森喜朗前首相)が小委員会の議論を集約した要綱案を提示した。 「自衛軍の保持」「集団的自衛権行使の容認」「政教分離の緩和」「表現の自由・結社の自由の制限」「国防の責務」「改憲の発議・国民投票の承認要件の緩和」などが含まれている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000018-nnp-kyu 結局自民党は、戦前の統制国家を現代に甦らせたいらしい。 戦争への反省など微塵もなく、国民を支配する事を望んでいるようだ。 こんな戦前の遺物のような改憲案を臆面もなく発表できる事自体、現代の日本がファシズムに侵されつつあることを示しているようだ。 こんな案が通れば世も末。断固阻止しなければならない。 |
▼MNGさん:こんにちは >自民党新憲法起草委員会(委員長・森喜朗前首相)が小委員会の議論を集約した要綱案を提示した。 >「自衛軍の保持」「集団的自衛権行使の容認」「政教分離の緩和」「表現の自由・結社の自由の制限」「国防の責務」「改憲の発議・国民投票の承認要件の緩和」などが含まれている。 >http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000018-nnp-kyu > >結局自民党は、戦前の統制国家を現代に甦らせたいらしい。 >戦争への反省など微塵もなく、国民を支配する事を望んでいるようだ。 > >こんな戦前の遺物のような改憲案を臆面もなく発表できる事自体、現代の日本がファシズムに侵されつつあることを示しているようだ。 > >こんな案が通れば世も末。断固阻止しなければならない。 おっしゃるとおりです。ごまめの翁さんがいわれる「いつかきた道もどり道」なんです。 このような復古的改憲では未来に対する明るい展望はひらけません。 |
MNGさん 全く同感。 私が46631〜47258、47391で書いたとおりになっています。 最もけしからんのは「集団的自衛権の行使」について 反対が自民、公明にも多いので明文化を避けて、安全保障基本法の法律にして逃げていることです。 また最もけしからんことは民主党がこの自民党案に妥協していることです。 (憲法調査会の審議報告による) しかも民主党は自民党のようにはっきりマスコミ報道などで表明していないことです。 おそらく残念ですが、この改憲は国会で2/3以上を確保して改憲「発議」となり国民投票になるでしょう。 何度も私がこの老人党掲示板で警告してきたことです。 今のところ国民投票で阻止するしかありません。 私は改憲阻止できる勢力は七十歳以上の女性(おばあちゃん)しかないかなあと 頭へきています。 改憲を阻止できるのは戦争を生き抜いた女性70〜80歳のおばあちゃんと老人党の若いお母さんだと思う。真の平和を命をかけて守るー護憲9条を委ねることができます。 戦争被害を身をもって知らない有権者の時代はまた「いつかきた道」です。 |
佐藤圭さん、こんにちは。 自民党、民主党については、まったくおっしゃるとおりと思います。 あと一つ。若い子たちのことも、どうかよく見てあげてください。 一生懸命な子たちも、たくさんいるんです。私にも、そのことが、 まだほんの少しですが、見えてきたような気がしています。 「九条の会」の集会は、年齢層が高いなどともいわれますが、 そういった方たちと、なんとかしたいと模索している若い人たちの 接点を、なるべくたくさん作っていくこと。 そう言うだけでは、いかにも教科書的ですが、でもそのような 「芽」は、たぶんいろいろな形で出てきているし、大事なことの 一つではないかと思います。 |
▼MNGさん: >「政教分離の緩和」 これは記事に見当たらなかったんですが,どういうことでしょうかね。 靖国へ行きやすくするってことでしょうか? >「表現の自由・結社の自由の制限」 これは確かに危険な気がしますね。今でも当然「公序良俗に反しない限り」という制限が暗黙についているのですが,それ以外の制限は必要ないでしょう。 それよりも残念なのは,「憲法裁判所の設置の見送り」です。 この案ではすんなりとはいかないでしょうね。 まぁ,たたき台なのだからここからずいぶん変わっていくことだろうと期待していますが。 |
おっしゃるとおり日本国憲法と戦後民主主義の全否定の改憲案です。 さらにメディアがそれを後押ししています。読売NHKだけでなく、朝日毎日も改憲阻止勢力ではありません。イラク問題に対する主張をみれば明らかです。 こうしたなかで、正気でいるのは、難儀なことです。 わずか60年前の言い尽くせぬ多くの犠牲を払って、得た光栄ある憲法がおおくの戦争法案で蹂躙され、破壊されようとしています。 安楽を求め続けた結果が現在の姿です。われわれはどこで何を間違ったのでしょうか。 自民党は綱領に改憲を謳っているのですから。 |