Page 2642 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼日本には雇用契約なるものがないのですか 馬鹿正直 05/4/3(日) 11:10 ┣Re(1):日本には雇用契約なるものがないのですか パンドラ 05/4/3(日) 11:23 ┣私がサラリーマンを辞めた理由 退役軍人@羽田帰り道 05/4/3(日) 13:49 ┣Re(1):日本には雇用契約なるものがないのですか ゆきりん 05/4/3(日) 14:51 ┃ ┗Re(2):日本には雇用契約なるものがないのですか 馬鹿正直 05/4/4(月) 9:30 ┣Re(1):日本には雇用契約なるものがないのですか やまんば 05/4/4(月) 10:52 ┣日本の将来 馬鹿正直 05/4/5(火) 8:57 ┃ ┗Re(1):日本の将来を考えると・ 珍 源斎 05/4/5(火) 13:50 ┃ ┗Re(2):日本の将来を考えると 馬鹿正直 05/4/5(火) 23:04 ┃ ┣Re(3):日本の将来を考えると 珍 源斎 05/4/6(水) 11:01 ┃ ┗Re(3):企業の経営の立場から考えると・ 珍 源斎 05/4/6(水) 12:27 ┗Re(1):日本には雇用契約なるものがないのですか やまんば 05/4/6(水) 2:05 ┣同一労働同一賃金=ペイ・エクイティ 馬鹿正直 05/4/6(水) 10:39 ┃ ┗Re(1):同一労働同一賃金=ペイ・エクイティ やまんば 05/4/7(木) 17:08 ┣働くということ。 その2−1 退役軍人 05/4/6(水) 12:12 ┃ ┣働くということ。 その2−2 退役軍人 05/4/6(水) 12:21 ┃ ┃ ┗働くということ。 その2−3 退役軍人 05/4/6(水) 12:34 ┃ ┃ ┣Re(1):働くということ。 その2−3 k.satou 05/4/7(木) 10:27 ┃ ┃ ┣Re(1):働くということ。 その2−3 北の老兵 05/4/7(木) 12:38 ┃ ┃ ┃ ┗洗脳ですねぇ、まさしく。 退役軍人 05/4/8(金) 1:32 ┃ ┃ ┗Re(1):働くということ。 その2−3 やまんば 05/4/7(木) 17:22 ┃ ┗Re(1):働くということ。 その2−1 やまんば 05/4/7(木) 1:19 ┃ ┣Re(2):働くということ。 その2−1 やまんば 05/4/7(木) 11:41 ┃ ┗完璧な社会正義が実現可能なのか。 退役軍人 05/4/7(木) 13:56 ┃ ┣Re(1):完璧な社会正義が実現可能なのか。 珍 源斎 05/4/7(木) 15:01 ┃ ┃ ┗de Vietnum veteran 退役軍人 05/4/8(金) 2:59 ┃ ┗Re(1):完璧な社会正義が実現可能なのか。 やまんば 05/4/7(木) 17:45 ┃ ┗Re(2):完璧な社会正義が実現可能なのか。 告天子 05/4/7(木) 18:07 ┃ ┣Re(3):完璧な社会正義が実現可能なのか。 告天子 05/4/7(木) 18:14 ┃ ┗警告>告天子さん 管理スタッフ 05/4/8(金) 0:35 ┗Re(2):日本には雇用契約なるものがないのですか 馬鹿正直 05/4/7(木) 12:53 ┗Re(3):日本には雇用契約なるものがないのですか やまんば 05/4/7(木) 18:33 ┣Re(4):日本には雇用契約なるものがないのですか 北の老兵 05/4/7(木) 18:45 ┃ ┣Re(5):日本には雇用契約なるものがないのですか やまんば 05/4/8(金) 8:10 ┃ ┃ ┗Re(6):日本には雇用契約なるものがないのですか k.satou 05/4/8(金) 8:45 ┃ ┗横レス失礼 退役軍人 05/4/8(金) 10:56 ┃ ┗ご注意>退役軍人さん 管理スタッフ 05/4/8(金) 23:13 ┗日本の人事管理 馬鹿正直 05/4/8(金) 9:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 日本には雇用契約なるものがないのですか ■名前 : 馬鹿正直 ■日付 : 05/4/3(日) 11:10 -------------------------------------------------------------------------
50を超えてしまったようなので 、新しいスレッドを立てます。 ▼やまんばさん、昔神童・今人道さん、石頭の息子さん、退役軍人さん : ありがとうございました、おかげさまでより現実的、具体的な議論になってきたように感じます。 やまんばさんが主張されている「同一価値労働同一賃金の確立」がキーポイントではないでしょうか。性別、年齢、学歴、職歴、家族構成、人種、宗教に関係なく、同じ仕事をした人は同じ報酬を受け取るべきです。 ひとつの仕事をするのにA.中卒女性18歳アルバイトは1時間で終え、B.東大卒男性40歳正社員は10時間かかったとします。AはBの10倍の報酬を得なければなりません。あるいは、AはBの10分の1の勤務時間で同じ報酬を得るべきです。 そうではなくBはAの何倍かの報酬を得るべきだと主張する人はその主張の妥当性を開示すべきです。 アルバイトは明日会社に出てこない恐れがありますが、正社員が明日会社を辞めないという保証もありません。 現実的に、具体的に「同一価値労働同一賃金の確立」に向かうためにどうすればよいのか。「職務明細(Job Description)」の明確化でしょうね。会社によって差は大きいと思いますが、職務明細が明解で、職務明細ごとに給料が明示されるようになると「同一価値労働同一賃金の確立」に大きく近づく事になります。 大事なのは職務明細で規定された職務は規定勤務時間内で(有給休暇を含む規定休暇を取得して)完了できるものでなくてはならない、という点です。 残業を前提としない職務明細が出来ると残業は異常事態となります。何らかの不具合、緊急事態には対応しなければなりませんから、通常業務を離れた残業で対応せざるを得ないのですが、それはあくまで緊急対応です。緊急対応が日常化してしまうのは、職務明細に何らかの欠陥があるからです。超過勤務手当ては規定時間内勤務報酬の何割かの割り増しで支給されるはずですから、会社にとってコスト負担がきつくなってきます。会社は残業を制御する立場を取るのが自然です。 「同一価値労働同一賃金の確立」は4500万人のサラリーマンが「ちょっとだけ」その気になればそんなに難しいものではないような気がします。 それとも今のまま、能力のある人もない人もひたすらだらだら時間をかけて仕事を引き延ばす方が良いですか。 |
馬鹿正直さん おはようございます 50の壁を越えたので新しいスレッドを立てましたが http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=47655;id=sougou 馬鹿正直さんが新しいスレッドを立てられましたので、今後はこちらの スレッドにレスさせて頂きます。 |
馬鹿正直さん、こんにちは。 私が帰国して就職した会社は、日本人なら誰もが知る大企業でしたけれど、三年半で辞めちゃいました。(笑 その理由が、馬鹿正直さんのご指摘にある矛盾でした。 同じことを考えている人もいるんだなぁ、ってことで一安心。 余談ですが、同期で中途採用された人は一人も残っていません。 リストラ等の対象にはならない優秀な人達でしたけれど、そういう話が出ると真っ先に応募して会社を去り、独立したり、高く買ってもらえる同業他社に転職したり.............何かを示唆していると思いませんか。(微笑 ▼馬鹿正直さん: >ひとつの仕事をするのにA.中卒女性18歳アルバイトは1時間で終え、B.東大卒男性40歳正社員は10時間かかったとします。AはBの10倍の報酬を得なければなりません。あるいは、AはBの10分の1の勤務時間で同じ報酬を得るべきです。 >そうではなくBはAの何倍かの報酬を得るべきだと主張する人はその主張の妥当性を開示すべきです。 この点で疑問を持ち当時の上司にぶつけたのですけれど、理解してもらえませんでしたねぇ。 長期(年間)・中期(四半期)・短期(二週間程度)の三つのタイムフレームを考えて、管理しているプロジェクトの進捗状況を把握し、頻繁にある海外出張に応じられるように、自分の仕事をマネジメントしていました。 きちんと自分の仕事を把握してマネジメントしておけば、残業の必要なんてありませんでしたよ。 それに、管理職として採用されたので、最初から非組合員だし、残業手当なんて付かないし、組織(同じチームの他の人達、まかり間違っても会社ではない)に対する想いとして困難な仕事に残業という形で対応するのと、だらだらとやってて遅くなるのとでは、働く者の意識は天と地ぐらいの開きがありますよ。 まぁ、緊急事態に対処したり、運用中のシステムを停止させる必要がある業務では、夜間対応は普通のことでしたから、これは「残業」とは言わないと思ってました。 その時間にしかやれないのだから、やるだけのこと。 「終わったら、さっさと帰って休め」、って言うのだけれど徹夜明けでボロボロでまともな仕事なんかやれる訳はないのに、ダラダラ残っている奴が多かったなぁ。 当時の部長から、「課員が残っているのになぜ先に帰るのだ、管理職としての心構えがなっとらん」と言われて、三時間に及ぶ議論を吹っ掛けた上で、結論として「こいつのような無能部長がのさばっている会社では働けない」と意志を決めて退職し故郷に戻って自営業を始め現在に至っています。 >現実的に、具体的に「同一価値労働同一賃金の確立」に向かうためにどうすればよいのか。「職務明細(Job Description)」の明確化でしょうね。会社によって差は大きいと思いますが、職務明細が明解で、職務明細ごとに給料が明示されるようになると「同一価値労働同一賃金の確立」に大きく近づく事になります。 ======失礼中略====== >「同一価値労働同一賃金の確立」は4500万人のサラリーマンが「ちょっとだけ」その気になればそんなに難しいものではないような気がします。 >それとも今のまま、能力のある人もない人もひたすらだらだら時間をかけて仕事を引き延ばす方が良いですか。 私のような「いいたかいいの、したかしい」(博多弁で、言いたいことは言うやりたいことはやる奴)は、日本の企業風土には馴染まなかったのかなぁ、って思っています。 もともとそういう性格なのに、はっきりとした意志表示しなければならない某国で最初の仕事を得たので、ますます「生意気な奴」になったんでしょうね。(苦笑 協調というか、馴れ合いというか、決まり事を明確にせずに「働く環境の許容される幅」というかトーレランスを広く取る日本の組織管理手法も悪くはないと思いますよ。 名付けて「なぁなぁ、まぁまぁ管理手法」(爆笑 能力や意欲、そして個性が違う人間の集団を、一定の方向に向かせて結果を得る手法としては、なかなかのもんですよ。組織を構成する人が、日本人でなければ難しい手法でもありますが。 但し、これは企業が上昇している時には力を発揮しますが、不景気などで下降し、組織として縮小均衡を目指さなければならなくなるとネガティブな要素が一気に表面化しますよね。 サービス残業問題なんかは、その一例だと見ています。 失礼いたしました。 |
▼馬鹿正直さん: こんにちは >やまんばさんが主張されている「同一価値労働同一賃金の確立」がキーポイントではないでしょうか。性別、年齢、学歴、職歴、家族構成、人種、宗教に関係なく、同じ仕事をした人は同じ報酬を受け取るべきです。 これはまさに正論なのですが、仕事そのものがスポーツのように完全にルール化されている場合は少ないのではないかと思うのです。 例えば製造業の営業の場合、ある仕事を受注出来たのは営業マンの努力もあるでしょうが、 受注した製品を開発した設計者やそれを生産した製造者やその品質を保証する人等 複数の人が関わっています。 そうした中で同一価値労働の具体的な定義付けが非常に難しいのではないかと思うのです。 私自身、過去において賃金体系についてかなりの時間をかけて議論して来ました。 その時に感じたことは、職務職能を定量化することの難しさです。 職務職能を定量化出来なければ、同一労働(同じ仕事)というものの基準すら策定することは出来ません。 勿論冒頭にも記しました様に同一労働同一賃金は正論であることは異論無いのですが、 それを実際の給与とする為の技術的な難しさがあるのでは無いかと思うのです。 >ひとつの仕事をするのにA.中卒女性18歳アルバイトは1時間で終え、B.東大卒男性40歳正社員は10時間かかったとします。AはBの10倍の報酬を得なければなりません。あるいは、AはBの10分の1の勤務時間で同じ報酬を得るべきです。 これは一つの極端な事例だと思いますが、AとBが一つの仕事をしていたとして それが本当に同一労働かどうかの判定が難しいのではないでしょうか。 確かにAは1時間で仕事を完了したがBは10時間かかった、として 例えばその仕事でもしトラブルが発生したときの対処する責任とか 段取りとか等,AとBは本当に同一労働なんでしょうか? 同一労働かも知れませんしそうでないかも知れない。 そこを明確化することは難しいように思えるのです。 >現実的に、具体的に「同一価値労働同一賃金の確立」に向かうためにどうすればよいのか。「職務明細(Job Description)」の明確化でしょうね。会社によって差は大きいと思いますが、職務明細が明解で、職務明細ごとに給料が明示されるようになると「同一価値労働同一賃金の確立」に大きく近づく事になります。 職務明細ごとの給与が明示されるということは、その明細に基づく請負契約を結ぶことになりませんか? これは労働者と雇用者という現在の労働契約ではなく、請負契約による商取引関係に変化しませんか? 商取引になると商法や民法の適用は受けるでしょうが労働三法の適用除外になるのでは? >大事なのは職務明細で規定された職務は規定勤務時間内で(有給休暇を含む規定休暇を取得して)完了できるものでなくてはならない、という点です。 > >残業を前提としない職務明細が出来ると残業は異常事態となります。何らかの不具合、緊急事態には対応しなければなりませんから、通常業務を離れた残業で対応せざるを得ないのですが、それはあくまで緊急対応です。緊急対応が日常化してしまうのは、職務明細に何らかの欠陥があるからです。超過勤務手当ては規定時間内勤務報酬の何割かの割り増しで支給されるはずですから、会社にとってコスト負担がきつくなってきます。会社は残業を制御する立場を取るのが自然です。 商取引となるので、有給休暇も残業も存在しなくなるのではと思います。 日本の労働者がぬるま湯的環境でぬくぬくしているとお考えなのかも知れませんが かなりリスキーな部分が多いように感じられます。 |
▼ゆきりんさん: > >>やまんばさんが主張されている「同一価値労働同一賃金の確立」がキーポイントではないでしょうか。性別、年齢、学歴、職歴、家族構成、人種、宗教に関係なく、同じ仕事をした人は同じ報酬を受け取るべきです。 > >これはまさに正論なのですが、仕事そのものがスポーツのように完全にルール化されている場合は少ないのではないかと思うのです。 >例えば製造業の営業の場合、ある仕事を受注出来たのは営業マンの努力もあるでしょうが、 >受注した製品を開発した設計者やそれを生産した製造者やその品質を保証する人等 >複数の人が関わっています。 > >そうした中で同一価値労働の具体的な定義付けが非常に難しいのではないかと思うのです。 >私自身、過去において賃金体系についてかなりの時間をかけて議論して来ました。 >その時に感じたことは、職務職能を定量化することの難しさです。 >職務職能を定量化出来なければ、同一労働(同じ仕事)というものの基準すら策定することは出来ません。 私も職務職能の定量化が難しい事は良く知っています。 同時に、会社は社員を昇格し、昇給しています。昇格、昇給は明らかに定量的な変化を付けることです。ですから、難しいといいながら「何らかの定量化」を会社は行っているわけです。 外国ではJob Descriptionをベースに社員の査定を行うのが普通です。日本はこのプロセスが極端に希薄なのではないかと疑っています。日本でも昇格、昇給はあるのに、それが職務明細(job description)に因らないで行われているとしたら、それら(昇格、昇給のベース)はいったいなんだろう、との疑問がわくからです。 まず職務明細(職務職能)をできるだけ詳しく作り上げる事です。定量化できない部分が多くても最初はかまわないと思います。そしてその内容が社員にも明らかにされなければなりません。定量化されない部分は査定する人の主観が入る部分という事ですから、できるだけこの部分を少なくする努力は必要です。 |
みなさん、こんにちわ、 思いがけない反響に少し戸惑っております。 どちらへお返事していいのやらわからなくなるくらいです。 パンドラさんのお言葉に甘えて、こちらへのお返事でいいでしょうか。 悲壮感漂う闘いのように受け取られた方も多いようですが、 私としては、ただ、労基法を守りましょうという単純なことが、 こんな滑稽なやり取りになったのですよ、 と笑いを取るつもりだったのですが・・・・・・・・・・ やっぱり異常な会社だったことには間違いないですね。 笑いながらでもなければやってこられなかったことも確かですが。 それから、続きはありません。 あまりに個人的なことを書いてしまったので、 何故、そこまでしなくてはならないか、社会状況を続きとして書いてしまったので。 経営者団体は「新時代の日本的雇用」という提言というか、戦略を着々と進めて今日に至っています。 普通に安心して働ける人をいなくして、景気が快復するわけがない、と労働者側は見くびっていたのでしょうか。 ついに、メーデーさえ世界の労働者と連帯することができなくなりました。 (最大労組の組織、連合は連休の最中の5月1日に組合員を集められません) 同一価値労働同一賃金の実現は簡単なことではありません。 でも今は公平さとか、平等とか、正義とかが、死語になりつつあります。 それが社会の荒廃につながっている、このまま次の世代に渡すのはしのびない思いです。 正論ばかりでおもしろくありませんが、追求する価値のあるものだと思います。 |
老若男女を問わず仕事の中身で報酬が決まるってのが正論だけど、やり方は難しいし、ぶつぶつ言いながらでもサービス残業をやって大勢の仲間入りしておく方が結局楽だし。という事なのでしょうね。 そんな親たちを見ている中学生、高校生は勉強する意欲もなくNEETが増えてゆく。 子供を生んでも育てる自信もないし、第一苦労する子供がかわいそう。 こうやって日本は少子高齢化社会の暗い面だけ見つめて進んでゆくのでしょうか。 |
馬鹿正直さん こんにちわ! 日本の近未来を考えたとき働く人たちのとって公正な 形のシステムが確立されることが何よりも必要に思えます。 そこで現状について考えてみたいと思います。 今、企業に雇用されようとしてる人が企業に採用される 際に通常なされる雇用契約とは、企業独自の就業規則に 準じており雇用者と採用しようとする企業の間では 対等な形(50/50)での契約はあり得ない・ 契約書の文面は「あらかじめ」作成されており それに署名捺印することで雇用契約が成立してるのが 実態である。 現状では働く者の味方であるとされてきた政党にしても 労働組合にしても真の味方では無かったことも思い知らさてれる 処でもあります。 政治が働く人たちの味方では無かった事が現実として 多々あった・労働基準法さえ守らせる努力があったか否か? 多くの労働組合も「ご用組合」になり果てて真の働く人の 味方にもなり得なかった事例が数多くある。 労働組合幹部にしても働く人を「踏み台」にして経営陣に 寝返った連中の存在も数多くあったことは知られてる。 確かフジテレビの現会長もその手合いであったように 記憶してる。 時価・数億円と云わてる・彼の豪邸についての 疑問も週刊誌で取り上げられてるようだ! 忘れてならない事は働く人「労働者」自身にある事として 自らの価値の安売りや抜け駆けに及ぶ行為はサービス残業の 暗黙の制度化やアウシュビッツ収容所において同じユダヤ人 をユダヤ人が厳しく管理したカポ?と云わてた連中に等しい 輩が企業の中にあって実際の働く条件の悪化に手を貸してる ことも・あり・これらも働く者の意識の向上とともに 是正され明朗なものにならなければならない・・。 |
今の大人がサービス残業を強いられる事への言い訳は山ほどあるでしょう。 雇用契約がもともと公平でない。働くものを守るはずの組合が形骸化している。働く人の自己責任の認識が不足している。などなど.... 大人たちが山ほどの言い訳を言い募っているその時間に、子供たちは勉強する事の意義を失い続けています。被害者面をした大人たちを見て、子供が「大きくなったらあんな大人になろう」と考えるはずもありません。 サービス残業を強いられている大人たちは被害者かもしれません。しかし子供たちから勉強する意欲を奪っている事実に対しては明らかに加害者です。先進国間の比較だけではありません。発展途上国のアジアの子供たちに比べても日本の子供たちは勉強する意欲を失っています。 サービス残業をやらされている自分たちは被害者だと言い訳している大人の皆さん、あなたたちは日本の将来を担う若者たちの向上心を打ち砕いている「加害者」であることを認識してください。 公平ではないかもしれませんが、せめて約束した決め事だけでも守りませんか。雇用契約で超過勤務手当てを支給するとあれば、最低限、超過勤務手当ては要求しましょう。割増金を払ってまで超過勤務手当てを払うのは企業にとって厳しいはずです。追加コストを生まない勤務形態を労使双方で考え出さないとコスト倒れになってしまいます。世界中探しても「サービス残業」なんて言葉は日本以外にはありません。残業を止めましょう。 5時で仕事を終えることができるようになると、8時、9時まで明るいサマータイムはアウトドアスポーツに最適です。子供たちと一緒に汗を流しませんか。 2050年の大人たちが「生まれてきてよかった」と輝けば、子供たちは生き生きと勉強に励んでいる事でしょう。 |
馬鹿正直さんの問題意識とは共通な想いがあります。 >今の大人がサービス残業を強いられる事への言い訳は山ほどあるでしょう。 >雇用契約がもともと公平でない。働くものを守るはずの組合が形骸化している。働く人の自己責任の認識が不足している。などなど.... > >大人たちが山ほどの言い訳を言い募っているその時間に、子供たちは勉強する事の意義を失い続けています。被害者面をした大人たちを見て、子供が「大きくなったらあんな大人になろう」と考えるはずもありません。 > >サービス残業を強いられている大人たちは被害者かもしれません。しかし子供たちから勉強する意欲を奪っている事実に対しては明らかに加害者です。先進国間の比較だけではありません。発展途上国のアジアの子供たちに比べても日本の子供たちは勉強する意欲を失っています。 正にその指摘は当たっておると思います。 > >サービス残業をやらされている自分たちは被害者だと言い訳している大人の皆さん、あなたたちは日本の将来を担う若者たちの向上心を打ち砕いている「加害者」であることを認識してください。 > 私の経験上から述べさせて頂きますと・・・。 日本人の農耕民族的な習性?からか・個性的なふるまいは自分勝手 利己主義と捉えられ、・・ 仕事の終了後でも社員仲間同士が群「ム」れたがる傾向がありその 「むれ」から外れると疎外感を「陰に陽に」感じさせられる・・ ことになり、以後諸々の不都合に出会うことも再三でした。 業務の定時終了でも先に退社してしまう人を残った連中が欠席裁判の ような形で・陰口を言い合ってマイナーイメージをつくられてしまう ことにもなります。・・それらの事を知ってか・知らずか・ お互いに牽制するような形で退社時間が遅くなる・。 まして、上司が居残ってる場合などは帰り難い雰囲気はあります。 幸いに私自身はそのような事に頓着しませんでした。 陰口なるものも耳にしましたが、委細お構いなくアフター5以後の 時間は有効に使いましたので、今にして得るものが多くあったと 実感してます。 「サラリーマンを卒業できたこと零細ながら企業を興せたことに通じてます。」 現在ではそのようなことは少なくなってると思いますが・・、 何処の会社や組織であってもあり得たもではないかと思います。 > >5時で仕事を終えることができるようになると、8時、9時まで明るいサマータイムはアウトドアスポーツに最適です。子供たちと一緒に汗を流しませんか。 > >2050年の大人たちが「生まれてきてよかった」と輝けば、子供たちは生き生きと勉強に励んでいる事でしょう。 全く仰有る通りであると思います。 |
現在、ドイツの失業問題は酷いことになてる、特に若年失業者 の増加は社会問題化してる・とのこと。 ドイツでは東ドイツとの統合による負担に加えてかつての「鉄のカーテン」 の東側・旧共産圏諸国との社会格差、取り分け人件費が決定的に低い ことから、ドイツの得意とした製造業などが東欧諸国へ行ってしまう 仕事の空洞化は日本企業の製造業が中国へ行ってしまった現象と同じ ような形と思われる。ドイツでは伝統的なマイスター制度にみられる 職能技術を伝承し尊ぶものがあったが、大量生産時代にあっては それが活かされなくなってるように思える。 企業が生き残る為にはコスト競争に勝つしかない為にそのような 形は先進工業国が共通して辿った途でもあり、 働く人たちの立場への「しわ寄せ」は酷くなる背景は常に存在し 続けることになる・・。 故に近未来に向けては一人一人が経営者的な感覚視点と それに見合う心構えやスキルが必要になっている。 就職を希望する多くの人たちに会ってみると即、使えそうな 操縦席搭乗員の素質をもつ人と「全くのお客様モード」の人たちと に大別されることでお客様モードの人たちを採用しても企業人として 成長してもらうまでの負担に応じ切れないのが本音ではないかと 思う、かつては、玉石混合で採用して自然淘汰に任せて人材の 選りすぐりができたが、現在ではその「ゆとり」は無くなってる ので企業の人事担当者にとって悩ましいことではないか・・。 |
▼馬鹿正直さん、 同一価値労働同一賃金にご理解をいただいてありがとうございます。 全くおっしゃるとおり、雇用形態という身分や性別で労働条件を決めるのは、憲法違反でもあるのですが、この国ではいっこうに改善されません。 ▼退役軍人@羽田帰り道さん、 「徹夜明けでボロボロでまともな仕事なんかやれるわけないのに、ダラダラ残っている」 って、よくありますよね。 何が目標なんでしょうね。 滅私奉公が「よいこと」と思い込んでいる人も悲しいことながらいます。 ▼ゆきりんさん、 会社が雇用責任を負わないように請負の形を装うこともよくあることです。 おかしいなと思ったら、相談できるところがあればいいですね。 東京都には労政事務所、労働資料センター、労働委員会等があります。 職務明細と言うのは、ペイ・エクイティと言う手法と同じことでしょうか。ペイ・エクイティとは、「看護婦とトラック運転手のように全く違った仕事をしていても、その価値が同一か同等であれば、性別、人種、年齢などに関係なく同一の賃金を支払う原則」 といわれていますが、勉強不足で具体的にどうするのかわかりません。 日本での実現はまだまだのようです。 ▼ぱんどらさん、 わが意を得たり、 雇用形態を超えたネットワーク作りこそ、今取り組む課題です。 ★ ワーキング・ウィメンズ・ネットワーク 全国で賃金差別裁判を闘っている人達の情報が豊富です ★ 均等待遇アクション21 均等待遇の立法化をめざす女性中心の市民団体 4月8日(金)首都圏均等待遇ウェーブ1日行動があります。 11時〜 衆議院第2議員会館前集合 アクション 12時〜衆議院第2議員会館1号室にて院内集会 13時〜厚生労働省前アクション 14時半〜休憩 15時半〜厚生労働省前アクション 16字半 終了 ★ いこ☆る 働く女性のための人権センター 大阪の女たちのネットワーク ★アジア女性資料センター アジアの女性の連帯を目指して活動しています などで頑張っている人たちがいます。 ▼北の老兵さん NHKの番組はひどかったですね。 初めは、なぜ、こんなに不愉快な気持ちになるのかな、と思いました。 ああ、これが政府御用の放送局か、と合点しました。 「ビンボーな家に生まれても、努力すれば金持ちになれる」 (正確ではないかもしれませんが)有名な社長が言っていました。 「今はそんな社会ではない。これは構造的な問題なのだ」 と教える人もいましたが、有名社長には通じませんでした。 全体的には 「努力しないヤツが悪い」というつくりでした。 ▼珍源斎さん、 とても大事なご指摘です。 雇用者と企業が対等なんてありえません。 大企業の御用組合化も問題ですが、 法律も改悪によって雇用の流動化という耳当たりのよい言葉で働く仲間の中に分断を持ち込んでいます。 労働基準法も労働者の権利を謳い上げることはできますが、 権利は行使しない限り宝の持ち腐れです。 それどころか、改悪もありえます。 ▼K・satouさん、 「仮に与えられた仕事を期限内に首尾よく完了したとします。 今度はそれを超える課題を与えます。その課題を達成すれば さらに追加の課題をと! しかし生身の人間のこと おのずと限界があります。 客観的にみて 限界なのに本人が気付かないかあるいは 気が付いても自分の意志ではその軌道を修正できない場合 は致命的な破綻となるのではないでしょうか?」 ギョギョッ! これって私のことです。 実は私は職業病(頸肩腕障害)患者でもあるのです。 エラソーなこと書いてしまいましたが、言いたいことを言えるよう、与えられた仕事をこなしていたら、3人分もの仕事量になっていました。 おまぬけでした。 |
▼やまんばさん: > >職務明細と言うのは、ペイ・エクイティと言う手法と同じことでしょうか。ペイ・エクイティとは、「看護婦とトラック運転手のように全く違った仕事をしていても、その価値が同一か同等であれば、性別、人種、年齢などに関係なく同一の賃金を支払う原則」 >といわれていますが、勉強不足で具体的にどうするのかわかりません。 >日本での実現はまだまだのようです。 ペイ・エクイティとはずばり「同一価値労働同一賃金」のことなんですね。 勉強になりました。 http://www.ne.jp/asahi/wwn/wwin/whtjp.html#pay <ILO100号条約> ペイ・エクイティの原則は、1951年には、ILO100号条約(同一価値の労働についての男女労働者にたいする同一報酬に関する条約)として採択され、日本政府も1967年にこの条約を批准しています。 女子差別撤廃条約も、第11条1項d号でこの原則を確認し、さらに、1995年に北京で開催された第4回世界女性会議の「行動綱領」は165項(a)において、各国政府が「同一労働同一賃金又は、同一価値労働同一賃金に対する女性及び男性の権利を保障するための法律を制定し施行すること」を求めています。 となっているのですが、日本政府はこの条約を守る義務はないのでしょうか。 |
▼馬鹿正直さん: ><ILO100号条約> > >ペイ・エクイティの原則は、1951年には、ILO100号条約(同一価値の労働についての男女労働者にたいする同一報酬に関する条約)として採択され、日本政府も1967年にこの条約を批准しています。 > >女子差別撤廃条約も、第11条1項d号でこの原則を確認し、さらに、1995年に北京で開催された第4回世界女性会議の「行動綱領」は165項(a)において、各国政府が「同一労働同一賃金又は、同一価値労働同一賃金に対する女性及び男性の権利を保障するための法律を制定し施行すること」を求めています。 > >となっているのですが、日本政府はこの条約を守る義務はないのでしょうか。 国際法批准のためには国内法を整えなくてはなりません。 日本は「労働基準法」で差別を禁止しているからいいのだと、 報告しているのだそうです。 第4条 使用者は、労働者が子であることを理由として、賃金について、男子と差別扱いをしてはならない。 何度是正の勧告を受けても、罰則が無いからダメです。 |
働くということ。 その2−1 やまんばさん。おはようございます。 ▼やまんばさん: > ▼馬鹿正直さん、 > > 同一価値労働同一賃金にご理解をいただいてありがとうございます。 > 全くおっしゃるとおり、雇用形態という身分や性別で労働条件を決めるのは、憲法違反でもあるのですが、この国ではいっこうに改善されません。 憲法違反ってのには、明確に否定しておきます。 労働条件の差異ってのは、区別を理由としていて、まかり間違っても差別ではないと思います。もちろん、個々のケースではそういうこと もあるでしょうが「全てがそうではない」と指摘しておきます。 むしろ、職能や性別などの【区別】によるものが大多数であるとも。 さて、「同一価値労働同一賃金」、確かに正論なのですが...........。 これを突き詰めると、ゆきりんさんの指摘にもあったように雇用という関係の中に占める請負的な商取引の部分が大きくなってくると思いますよ。 これを是とするか、否とするか。 是とすれば、働く人への要求はもっと厳しくなると思いますよ。 つまり成果主義へ一段と傾斜した労使関係になる可能性が大きいということ。 諸刃の剣だと思います。 むしろ、出来る労働者と出来ない労働者の二極化を招いてしまうと考えれば危険なのかも知れませんねぇ。 高い賃金を得られる層と、安い賃金に甘んじなければならない層の距離が大きくなり「真ん中辺り」の層が薄くなる可能性が大きいと思います。 現状を見ていると、そういう方向に進んでいるような気もします。 もちろん、他の原因もありますが。 続きます。 |
続きです。 何故かというと、能力という点で労働者の分布を考えれば、五つの集団に集約されるということ。 1. とても良い成果が残せる、ごく少数のとても優秀な人 2. 良い結果が残せる、少数の優秀な人 3. 普通の結果が残せる、大多数の普通の人 4. 良い結果が残せない、少数のやや能力の劣る人 5. 全く結果が残せない、ごく少数の人 また、差別的表現とかなんとか、.......お星さまマークが付きそうだけれど(苦笑 これは、現実を見た上で避けては通れない区別ですから。 こういった分布の存在は人間としての特性や、社会における分布から考えて健全だと思います。 余談ですが、私は男性が女性に勝る部分は「瞬間最大風速」の一点だけだと思っています。 労働者として要求される、持久力・忍耐・継続の力.....どれ一つをとってもかなわない、男としては情けない話ですけれど現実ですよ。(泣笑....... 本題に戻すと、今までの日本的な「なぁなぁ、まぁまぁ労務管理」というのは、こういった分布がある集団を、個人の成果を問うことを曖昧にして、「集団で得た成果」を問う形で成果を要求してきたと思いますよ。 いってみればこれほど社会主義的な労務管理手法は、他の資本主義を標榜する国家ではありえないと思いますねぇ。 終身雇用制(労働者としての究極の身分保証)ってのが、前提として存在しますけれど。 枠というか、集団としてのトーレランスを大きくとって「個人の資質や能力」、更には「決まり事」を曖昧にすることで、成果を残す集団を形作ってきたと思います。 ところが、こういった良い意味で日本的であり、成果を残せてきた管理手法に綻びが出てきた。 つまり、長引く不景気で企業に「分類4」や「分類5」の人達に時間と機会を与えて成長を待つ余力が失われてきた事を理由にすると思います。 そこで、労務コストを下げるためのマニュアルというアメリカの手法が単純労働だけではなく、接客を伴う事業にも取り入れられた。 最も端的に物語る事例が、ファーストフードチェーン店等の「接客業務」の「マニュアル化」ですね。 誰でもマニュアルに忠実に従えば、「一定の成果」が得られるという発想から発展した手法ですが、マニュアルに記載された手順を逸脱することは固く禁じられていますよね。 これは、元来「軍隊の労務管理手法」だったってご存じでしたか。(笑 つまり、業務についてボトムレベルでの改善を考えたり、個人レベルでの工夫を否定する労務管理手法であるわけです。 いままで日本的な手法の代表格である「QC」や「TQC」、更には安全のための「KYM」活動のようなボトムアップの手法を否定しているわけで、マニュアルという道具を使った「典型的なトップダウン」による手法ですよ。 これは、分類4や分類5の人達にも一定の成果を約束しますが、同時に分類1や分類2の人達の+αの部分を奪いさってしまうことを意味します。 つまり、企業としてのダイナミック・レンジを狭めてしまう結果につながる危険があるということです。 続きます。 |
続きです。 大事なことは、企業の採用という行為は「完成品」を雇っている訳ではないという点です。 最初から「プロフェッショナル」である人はいないと思います。 新人研修に始まり、いろいろな研修を受ける機会を与えると同時に、現場での実務の経験を積んでもらう過程では、「発展途上の人」ですよね。 働く事で得た「成果」で、自身の帰属する企業という集団に対して貢献できている人は少ないと思います。 こういった過程で企業は採用した人達に「投資」し、半人前の期間の生活を保証していることになります。 こういった部分が、軽視されていると思いますよ。 私は毎年、某大企業の技術系新人研修の外部講師としての「仕事」を請負います。六月中旬からかな、今年は。 概ね三ヶ月にわたる「現場でのOJT」を通じて、本物のプロフェッショナル達と一緒に働いて「自分になにが足りないか、何を知らないか、何が出来ないのか」を、文字通り「叩き込むOJT研修」です。 概ね、20名程度ですけれど出張を伴うためにかかる費用はかなりのものです。 それに、私にも報酬や旅費を支払わなければならないし。(笑 企業は、直接の労務費だけではなく、こういったコストも負担している現実を軽視してはならないと思いますよ。 >▼退役軍人@羽田帰り道さん、 >滅私奉公が「よいこと」と思い込んでいる人も悲しいことながらいます。 というか、皆と同じことをするという安全と思われる選択をしているに過ぎないと思います。 滅私奉公なんて時代錯誤ですよ。 臆病なだけのこと。 >▼珍源斎さん、 > >とても大事なご指摘です。 >雇用者と企業が対等なんてありえません。 前述しましたけれど、最初から一人前の労働者なんて存在しませんよ。 「発展途上の人」である間、同じ企業という集団に帰属する「稼げる人」に生活を保証してもらっているという現実がありませんか。 対等なんて意識は「金が稼げる労働者」、言い換えれば「帰属する集団に利益をもたらす者」となって始めて主張できると思いますが。 >大企業の御用組合化も問題ですが、 御用組合化しなければ、企業そのものの存続が危うくなる状況であるという視点が欠けていませんか。 >権利は行使しない限り宝の持ち腐れです。 権利の行使は、義務を履行した者にしか与えられない原則があります。 権利と義務は、一枚の紙の表と裏に書かれています。分けては語れないと思いますが。 >▼K・satouさん、 > >「仮に与えられた仕事を期限内に首尾よく完了したとします。 > 今度はそれを超える課題を与えます。その課題を達成すれば > さらに追加の課題をと! しかし生身の人間のこと > おのずと限界があります。 > 客観的にみて 限界なのに本人が気付かないかあるいは > 気が付いても自分の意志ではその軌道を修正できない場合 > は致命的な破綻となるのではないでしょうか?」 これには、同意いたします。 責任は、会社側というか管理職として仕事を命ずる立場にある者にあります。 精神的な緊張と弛緩、さらには肉体的な負荷に耐えるということと、それから解放されるという事を繰り返して、プロフェッショナルとして必要不可欠とされる、強靱な精神と肉体を養い、その過程で得た職能を自分の物として「一人前の職業人」となるのです。 それでなくとも働くということは「軽い緊張」の持続を要求されますよね。 部下の状態(精神的にも肉体的にも)を、きちんと把握して「休め」あるいは、「帰れ」と言えない上司は上を向いて働いているということで、現場の責任者としては最低のレベルですよ。 そんな奴は管理職なんて言いませんよ。 ただねぇ、判っていても命じなければならない状況に追い込まれている管理職もいると思いますよ。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: はじめまして 私は入社式のガイダンスでこう言い続けてきました。 食い入るような目つきで 私のダボラ?を聞いてました。 決して 一人前になろうなんて思うなよ! どうせ3年も経ちゃ 誰だって少しは慣れるんだ! 先ず3カ月は諦めて辛抱してくれ!次は1カ年だぜ! 会社は期待なんかしてないから! せいぜい資格試験でも受けとけ! 主任・グループリーダーの研修会では 奥さんは元気かい?子供は? なに仕事が忙しいから遊べない? こんな研修会なんか 休んで帰れよ!腹が痛くなりゃいいのよ! 帰れば昇給・昇格に響く? じゃ出るんだな! 部長研修会では 悪いことだけ教えてくれ! 噂で結構!火のないところに・・・というからな! 良いことなんぞは 直き どうせ わかるから いいや! 全部優秀にしようなんて 大それた考えはやめろよ! 1割か2割優秀なのがいりゃいいんだから! 評価する時 面倒なだけだろう! CEOと幹部たちには リストラされる恐怖感を取り除くには 家族との心の ネットワーク作りが必要で それにはまず 自身の奥さんと話せるのが一番だと思いますよ。 おい俺もリストラされちゃったぜ!とね。 まだまだ私の知る限りリストラされたものに対する世間の眼は 厳しく 能力不足。性格異常。周囲との不適合らで その子供たちまで影響を与えています。 それでも大勢の人が去り、なかには遺影となったのもいます。 みんな優秀な連中ばかりでした。 通勤途上中は無論。自宅までの会社と同じ環境づくり。 寝る以外は 仕事!仕事! これが今の 働くということだと思いますが・・・・・ > >企業は、直接の労務費だけではなく、こういったコストも負担している現実を軽視してはならないと思いますよ。 稼げる人」に生活を保証してもらっているという現実がありませんか。 > >対等なんて意識は「金が稼げる労働者」、言い換えれば「帰属する集団に利益をもたらす者」となって始めて主張できると思いますが。 > >>大企業の御用組合化も問題ですが、 > >御用組合化しなければ、企業そのものの存続が危うくなる状況であるという視点が欠けていませんか。 > >>権利は行使しない限り宝の持ち腐れです。 > >権利の行使は、義務を履行した者にしか与えられない原則があります。 >権利と義務は、一枚の紙の表と裏に書かれています。分けては語れないと思いますが。 > >>▼K・satouさん、 >> >>「仮に与えられた仕事を期限内に首尾よく完了したとします。 >> 今度はそれを超える課題を与えます。その課題を達成すれば >> さらに追加の課題をと! しかし生身の人間のこと >> おのずと限界があります。 >> 客観的にみて 限界なのに本人が気付かないかあるいは >> 気が付いても自分の意志ではその軌道を修正できない場合 >> は致命的な破綻となるのではないでしょうか?」 > >これには、同意いたします。 >責任は、会社側というか管理職として仕事を命ずる立場にある者にあります。 > >精神的な緊張と弛緩、さらには肉体的な負荷に耐えるということと、それから解放されるという事を繰り返して、プロフェッショナルとして必要不可欠とされる、強靱な精神と肉体を養い、その過程で得た職能を自分の物として「一人前の職業人」となるのです。 > >それでなくとも働くということは「軽い緊張」の持続を要求されますよね。 > >部下の状態(精神的にも肉体的にも)を、きちんと把握して「休め」あるいは、「帰れ」と言えない上司は上を向いて働いているということで、現場の責任者としては最低のレベルですよ。 > >そんな奴は管理職なんて言いませんよ。 > >ただねぇ、判っていても命じなければならない状況に追い込まれている管理職もいると思いますよ。 > >失礼いたしました。 |
退役軍人さん 初めてのレスです。一連の投稿見させて頂きました。本音はあなたの意見をヨイッショしたくはないのだが、かなりの部分は賛成できる。私も労務管理を担当していたので「攻めの労務管理」などを商業組合の自営業者を集めて研修会などをやったこともあります。 >大事なことは、企業の採用という行為は「完成品」を雇っている訳ではないという点です。最初から「プロフェッショナル」である人はいないと思います。 > >新人研修に始まり、いろいろな研修を受ける機会を与えると同時に、現場での実務の経験を積んでもらう過程では、「発展途上の人」ですよね。 これはその通り。しかし、中小企業の経営者は「完成品」を求めるのですよ。いくら説明しても分かってくれない。面接では当然その事を説明します。私も何回も面接官を努めましたが、応募者も嘘をつく訳じゃないのですが、能力は中々判断できかねるものです。そのために試用期間を設けるのですが、その試用期間を過ぎて晴れて本採用になったら、後は経営者の責任です。 >働く事で得た「成果」で、自身の帰属する企業という集団に対して貢献できている人は少ないと思います。こういった過程で企業は採用した人達に「投資」し、半人前の期間の生活を保証していることになります。 > >こういった部分が、軽視されていると思いますよ。 如何にもその通りなのだが、その貢献を正当に評価できる経営者が少ないのですよ。というより始めから評価しない傲慢な経営者のなんと多い事か。 >私は毎年、某大企業の技術系新人研修の外部講師としての「仕事」を請負います。六月中旬からかな、今年は。概ね三ヶ月にわたる「現場でのOJT」を通じて、本物のプロフェッショナル達と一緒に働いて「自分になにが足りないか、何を知らないか、何が出来ないのか」を、文字通り「叩き込むOJT研修」です。 私はこの手の研修は大っ嫌いでしてね。若いときに出席した事がありますが、いうなれば新興宗教の洗脳みたいなものだ。 >滅私奉公なんて時代錯誤ですよ。 > >臆病なだけのこと。 これはその通りだと思う。 >対等なんて意識は「金が稼げる労働者」、言い換えれば「帰属する集団に利益をもたらす者」となって始めて主張できると思いますが。 現実的には、対等なんてありはしません。理想なんでしょうが・・。 >御用組合化しなければ、企業そのものの存続が危うくなる状況であるという視点が欠けていませんか。 これもその通りで、製薬業界などはその典型だった。しかし、今になって思えば、やはり権利を主張するだけの力は温存するべきだったと思う。 >権利の行使は、義務を履行した者にしか与えられない原則があります。 >権利と義務は、一枚の紙の表と裏に書かれています。分けては語れないと思いますが。 その通りだが、これは経営者に対してもいえる事、この義務の履行を忘れている経営者が何と多い事か。西部グループや、北海道では雪印乳業など等。 最後に「攻めの労務管理」とは、一口で言えば、働き易い環境を考える労務管理の事です。 |
北の老兵さん、こんばんは。レスありがとうございます。 ▼北の老兵さん: >初めてのレスです。一連の投稿見させて頂きました。本音はあなたの意見をヨイッショしたくはないのだが、かなりの部分は賛成できる。 賛意を頂けた論旨があったようですね、ありがとうございます。 >これはその通り。しかし、中小企業の経営者は「完成品」を求めるのですよ。 >====失礼中略===== >その試用期間を過ぎて晴れて本採用になったら、後は経営者の責任です。 一番大事な部分だと思いますよ。 経営者としての社会的責務で一番重要な部分は、人の集合体に過ぎない企業を「法人」(法により人と同じ法的資格を与える)として社会に認知して貰ったと、肝に銘ずることです。 従って、利益を出して税金を支払うという責務の他に、永続可能な集団にする責任もあるのです。当然、人を育てる責任が生じますよ。 最初から「完成品」なんてある訳がない、コストを負担しリスクを担保して「自前で育てた人材」を得るのは当たり前のことですよ。 そこをきちんと出来ない自営業者なら、社会的な存在意義が存在しない訳ですから、そのうち潰れていると思いますよ。 社会に対する存在意義を持たない企業は遅かれ早かれ淘汰されます。 今は、名実共に「個人事業主」ですけれど以前は人を雇っていました、面接で確認していたことは「独立の意志」(技師として一人立ちする意志の意)の有無だけ。(笑 全部で七人の技師見習いを雇い、一人前の技師に育ててから、私の顧客を与えて独立させたり、推薦状を書いて私の顧客に就職した人もいます。 私のところは「徒弟制度」でしたから。(笑 彼らは今でも私のことを師匠と呼び、私も彼らを弟子と呼んでいます。 >如何にもその通りなのだが、その貢献を正当に評価できる経営者が少ないのですよ。というより始めから評価しない傲慢な経営者のなんと多い事か。 そんなのに経営者としての資格なんてありませんよ。正当で公平な評価をするのが、社長の仕事の「いの一番」だと思います。 >私はこの手の研修は大っ嫌いでしてね。若いときに出席した事がありますが、いうなれば新興宗教の洗脳みたいなものだ。 あはは、仰る通りでまさしく「洗脳」ですよ。 技術系専門職で必要不可欠な「掟」を叩き込むのです。 【自身の知識を誇るな、自身の知らないことを謙虚に受け止めよ】 つまり、自身が何を知らないかって点を謙虚に受け入れる姿勢がないと技術屋として成長しませんからね。「私は知っている」と過信した時点で技術屋としての成長の限界を自身で決めてしまいますから。 もったいないじゃあありませんか、せっかくの可能性をしょうもない自尊心という名の「自らの枠」で潰してしまうなんて。 技師としての最大の素質というか、資質は謙虚であること。これを、私や一緒に働く教導役のプロフェッショナル達から、【決定的な実力の差】を見せつけられて、体で憶えるってことです。 可哀相になるときもありますよ、某有名大学院で優秀な成績を納めたってだけで、肥大化した自尊心を持ってる奴なんか、プライドをズタズタにされますから。 私を含めてプロ組は全員修士号持ちですし、なかには博士号を持つ奴も二人ほど。 今年は何人脱落するのかなぁ、毎年脱落する人が増えてます。 >現実的には、対等なんてありはしません。理想なんでしょうが・・。 そのための労働者保護の法制があるのだと思います。 >その通りだが、これは経営者に対してもいえる事、この義務の履行を忘れている経営者が何と多い事か。西部グループや、北海道では雪印乳業など等。 そういった経営者は陥ってはならない【独善】に陥っているのだと思いますよ、神様はちゃんと見てらっしゃいます。 必ず明るみに出て、罰をうけることになりますが、一蓮托生で職を失う従業員に責任はなかったと思いますが、..........諸行無常としか言いようが無い。 >最後に「攻めの労務管理」とは、一口で言えば、働き易い環境を考える労務管理の事です。 信賞必罰ってのが、掟ですよ。 経営者自身のありようも含めて、掟を軽視する人が多いとも思います。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: >御用組合化しなければ、企業そのものの存続が危うくなる状況であるという視点が欠けていませんか。 欠けてます。 私の周りにはそんなものは見あたりません。 闘わないから、闘争積立金が億単位にもなっている組合があるのはしってます。 細々と貧困労働者の乏しいお金と友情と共感をもって闘っている組合も知っています。 >精神的な緊張と弛緩、さらには肉体的な負荷に耐えるということと、それから解>部下の状態(精神的にも肉体的にも)を、きちんと把握して「休め」あるいは、「帰れ」と言えない上司は上を向いて働いているということで、現場の責任者としては最低のレベルですよ。 > >そんな奴は管理職なんて言いませんよ。 > >ただねぇ、判っていても命じなければならない状況に追い込まれている管理職もいると思いますよ。 はあ、そんな管理職もみあたりません。 住む世界が違うのでしょうか。 |
▼退役軍人さん:こんばんわ >憲法違反ってのには、明確に否定しておきます。 については、以下のように考えます。 憲法第14条 すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分、又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 憲法第28条 勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。 いつかこの条文を実現させたいね、 きっと、きっと、実現させようね。 見果てぬ夢でも追い続けようね。 なんてささやかな望みであることでしょう。 次の世代には何を手渡せるのでしょうか。 私は私の足元しか見えず、極論をいただいても、 答えるすべを持ちません。 「全てがそうではない」 はごもっともです。 私は私の知る範囲のお知らせしかできません。 |
憲法に言う義務について書き漏らしましたので続けます。 第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う。 「不断の努力」が必要なのです。 生易しくないのです。 |
やまんばさん、こんにちは。 極論ですか...........(絶句 私が、差別という言葉や事象をどう捉えているかと言うと。 本来、【同等】(例えば職能)に評価されるべき事柄を、【直接の因果関係を持たない違う要素】(性別・出身地・人種・思想信条など)の差異を理由として区別され違う評価を与えられたり、違う処遇を与えられること。 例えば、学歴(大卒 or 高卒)による区別で【同等の職能を持つと判断される】にも関わらず、昇進や処遇に差異が出る場合をどう考えますか。?? 大学で得たであろう「知識」が職務に関する職能との関わりから「管理職としての可能性」という点で区別され違う処遇を受けたとしたら、これは差別にあたるのでしょうか。?? まぁ、なんらかの形で処遇や地位に差を設けなければならない企業という集団で、学歴という差異を理由にするのが、簡単で理解を得やすいという側面も否定出来ないけれど。 某国での学生生活を送っていた時に、「目に見えない差別」の厳しさを知りました。 それが、軍隊に奉職する動機であり理由でもあったのだけれど、差別が無いと考えていた軍隊にもありましたよ。残念ながら。(苦笑 現実には、大学時代に海軍から受けていた奨学金の返還義務を免除され、任官後二年間の勤務実績が優秀であれば、俸給を受けながら学費を出して貰えて大学院に行けるってのが理由だったりしますけれど。(本音と建前か...... 移民国家であり差別が存在しない民主国家を標榜していても、先進国では最も目に見えない差別が厳しい社会であったと思いますよ。 だから、アーマティブアクションなんて制度が必要になるんだろうな。 また、帰国して民間人となってから仕事で訪問した多くの国々の状況を見てきましたけれど、【これは酷い】と思うことが多かったですねぇ。 貧困に喘ぐ国に行けば行くほど厳しい差別社会でしたねぇ。社会主義による統治を標榜する国家なんざ酷いもんだった。 党員でなければ人に非ずなんてのが普通でしたから。 軍隊においても兵科士官よりも、党員であり党から派遣された政治士官の方が階級は同じでも権限に差があったりしてましたけれど、これも【差別】なんでしょうね。 70ほどの国家や地域をうろうろしてましたけれど、私はある種の「海外乞食」であったのかもしれません。(笑 そういった経験から語らせて貰えれば。 ▼やまんばさん: >▼退役軍人さん:こんばんわ > >>憲法違反ってのには、明確に否定しておきます。 > >いつかこの条文を実現させたいね、 >きっと、きっと、実現させようね。 >見果てぬ夢でも追い続けようね。 >なんてささやかな望みであることでしょう。 >次の世代には何を手渡せるのでしょうか。 観念論はよしましょうと否定するのは簡単ですが、敢えて観念論に乗っちゃいましょう。(微笑 もちろん、我々の社会が完璧な社会正義を実現しているなんて夢想は抱いていませんし、同じように実現が可能であるとの夢想も抱いていません 現時点では少なくとも、ご指摘の憲法条文(追記された条文を含めて)にうたう理念に最も近い社会であると思っています。まぁ、他国との比較という相対化した評価ではありますけれど。 他者との関係性を維持しなければ生きていけず、誰もが持つ【欲】というやっかいな物と折り合いを付けなければ、関係性を基礎とした社会を構築できないヒトという種の根源を考えてみて下さい。 理想に近づくことは可能でも、ヒトがヒトである限り【差別の存在しない完璧な社会】なんて実現不可能であると認識すべきです。 理想の社会へ近づく努力を払うべきであることには論を待ちませんけれど。 >「全てがそうではない」 この一言は、こういった認識に基づいた発言なのです。 どれだけ理想に近づいたかを評価すべきであって、理想に近づけない現状を【他の理由】で否定することこそ【差別】の根源ではないかと思います。 失礼いたしました。 |
退役軍人さん: こんにちは。 横レスになりますがお許し下さい。 見識のある問題提起であると存じます。 出来れば独立した別のスレッドをお立てになる価値は あると存じます。 私は諸々の差別についての論議のなかで【異差と差別】が混同 されてるように思えます。 異差についての柔らかで広い視点に立つと差別への見方が 立体的に見えるようになるのではないか・・と思います。 異差は森羅万象あらゆる処に存在しますし、その異差が ある故に「せめぎ合い」があったとしても全てが成り立つ ものと考えます・・。如何でしょうか? 海外で軍歴に就かれてましたか? 貴兄のHNの疑問が解消しました。HI HI HI de Tingensai. |
珍 源斎さん、こんばんは。 ツートト ト 退役軍人です。 まずいかなぁ(笑)、伏せ字に該るとしてお星さまがついちゃうかもしれません。(笑 モールス信号による無線電信で使われる符号なので、ちょっとしたお遊びってことでお許しを。 ツートト ト ってのは de という符号でこちらはという意味です。 ▼珍 源斎さん: >退役軍人さん: >こんにちは。 >横レスになりますがお許し下さい。 大歓迎です。 >見識のある問題提起であると存じます。 >出来れば独立した別のスレッドをお立てになる価値は >あると存じます。 ありがとうございます。 こういった認識は思想というより、私が18才から19才の紅顔の美少年時代????にしてしまった悲惨な経験と、その精神的な苦痛を嫁さんと出会うことで救われ、キリスト教徒となった経緯で得た経験で、得られた理解なのかも知れません。 >私は諸々の差別についての論議のなかで【異差と差別】が混同 >されてるように思えます。 > >異差についての柔らかで広い視点に立つと差別への見方が >立体的に見えるようになるのではないか・・と思います。 ここがツボだと思います。 ここにお邪魔していて常々感じている違和感なのですが。 実体は「円錐」であるのに、イデオロギー等の【独善】を理由として、真横から見る立場に固執し「三角錐」であると主張する人達。 同じ理由や根拠を元にして、違った立場の【独善】から、真上から見る立場に固執して「円、いや球体である」と主張する人達。 「ちょっと待ってよ、斜めからみてみれば円錐じゃあないの。」ってのを、言いたくなることが多いのです。 お互いに、ほんの少し相手の視点寄りに立って見てみれば「解は同じじゃあないの」とも。(笑 もっとも、こちらが寄って行っても逃げられちゃうことが多いのですけれど。(苦笑 >異差は森羅万象あらゆる処に存在しますし、その異差が >ある故に「せめぎ合い」があったとしても全てが成り立つ >ものと考えます・・。如何でしょうか? うーむ、哲学的な思考なんでしょうか。 理解できているような気もするのですが、言葉に出来ない。 もどかしい................ >海外で軍歴に就かれてましたか? はい。 >貴兄のHNの疑問が解消しました。HI HI HI de Tingensai. QRT de Vietnum Veteran VA |
▼退役軍人さん: >例えば、学歴(大卒 or 高卒)による区別で【同等の職能を持つと判断される】にも関わらず、昇進や処遇に差異が出る場合をどう考えますか。?? > >大学で得たであろう「知識」が職務に関する職能との関わりから「管理職としての可能性」という点で区別され違う処遇を受けたとしたら、これは差別にあたるのでしょうか。?? 私の知りえる多くの企業は、男性の場合、高卒と大卒の4年間を勘案して、同年になれば原則同一年収なる賃金表を使ってます。 それは許容の範囲でしょう。 すさまじいのは女性の貧困です。 >だから、アーマティブアクションなんて制度が必要になるんだろうな。 アファーマティブアクションは必要です。 >>いつかこの条文を実現させたいね、 >>きっと、きっと、実現させようね。 >>見果てぬ夢でも追い続けようね。 >>なんてささやかな望みであることでしょう。 >>次の世代には何を手渡せるのでしょうか。 憲法と切り離してここだけ見ると、 おまぬけに見えますね。 まあ、どう笑われても夢でもなければ生きていけないのが 女性貧困労働者の現実です。 あきらめない仲間たちがいとおしいです。 1人が言いました。 「民主主義と言うのは、到達点ではなくて、その過程をどう生きるかだね」 >誰もが持つ【欲】というやっかいな物と折り合いを付けなければ、関係性を基礎とした社会を構築できないヒトという種の根源を考えてみて下さい。 はい、折り合いなどといってる場合ではないのですが、現実はそういうことになります。 >理想に近づくことは可能でも、ヒトがヒトである限り【差別の存在しない完璧な社会】なんて実現不可能であると認識すべきです。 誰より深く認識し、立ち上がった仲間たちです。 |
▼やまんばさん: こんにちは。 >私の知りえる多くの企業は、男性の場合、高卒と大卒の4年間を勘案して、同年になれば原則同一年収なる賃金表を使ってます。 >それは許容の範囲でしょう。 >すさまじいのは女性の貧困です。 > >>だから、アーマティブアクションなんて制度が必要になるんだろうな。 > >アファーマティブアクションは必要です。 いわゆる、ポジティヴ・アクションのことですね。男女共同参画法に規定するポジティヴ・アクションというのは、国際的に見てかなり異常なものではないでしょうか。 たとえば、差別撤廃条約などでは、そういうアクションを「いかなる場合に出すのか」、そうしなければ決して解決できないような、緊急避難的な場合に限って、出すことが出来るのだ、という。たとえば、民族的迫害とか、極めて重大な差別が、暴力的に行われている場合。 ところが、日本のポジティヴ・アクションは、単に「差別があったら、積極的に差別をなくしましょう!!」という標語だけが先走っていて、じゃあ、何が差別なのかというと、「みんなで考えましょう!!」、だそうですよ。男女共同参画局のサイトなど、参考になります。 おまけに、この日本のポジティヴ・アクションの異様なところは、アクションの「停止要件」が、全く定められていないこと。差別撤廃条約に規定するところでは、ハードな差別がある程度解消されたら、直ちに予防措置は停止せよ、そういう規定がある。ところが、日本の共同参画法には、そんな規定が全くなくて、ただただ「差別はいけません!!。何があっても止めさせましょう」というムードだけがある。 ちなみに、米国ではこの、男女共同参画社会がどう、とかいっている基礎になっている国際条約、批准していないんですよ。 何が差別か、ということがきちんと提示されないまま、「あれも、これも、みーんな差別と言えますよ!」みたいな、ひどく幼稚な差別反対運動から始まって、それで参画局は大分叩かれて、「ジェンダー・フリーは公式な用語ではありません」と、最近やっとそういう標語を引っ込めた。 ところが、奥の院ではですね、国民はこれからますます窮乏化していくだろう、共稼ぎをどんどんさせて、女性という社会資源を余さず利用しよう、そうすれば国はよくなる、そして共稼ぎをさせるために、保育施設などますます公金で作らねばならぬ、社会に出た女性をNPOなどで組織してそれに公金を出して政治活動をやらせ、生活も最低限保証させて運動をやらそう、などということが、会議されているんですね。 公衆便所は、男女の区別を強要されるから、恐ろしい差別的な暴力装置だ、などといっている大学の先生たちがですね、そんな会議をやって、どんどんポジティヴ・アクションを推進しましょう、というておる。 余談ですが、九州だかでは、その一環で、「ジェンダー・フリートイレ」とかいうのが出来たらしい。 訳の分からない理念を掲げて、公金でおかしなことをしようとする人たち、・・・老人党ではあまり知られていないことかと思うので、紹介しました。 いやはや、大変な時代になったものです。 |
▼告天子さん: どうも、私は長くなって何が問題なのか見えづらくなるので、一言。 公権力が、権力を持って規制的措置をするなら、その「要件」はきちんと定めておくのが、法律としては常識でしょう。 ところが、「差別をなくすんです!!」とかいって、肝心の「何が差別か」も定めないで、権力行使の方だけ強力に定めたら、こんなのは、「法を以てする、法の破壊」ですよね。 そういう異常な性格が、ポジティヴ・アクションにはある。 これが、ハードな差別に対する公権力の緊急避難的措置として必要だ、というのは分かりますよ。ところが、革命マニアみたいな人たちが、こういう実質的に無制限・無制約の「権力行使」に熱心になっている、というのが現状なんじゃないでしょうか、日本の参画法での場合。大変恐ろしいことだと思います。 しかも、そういう法律についてはきちんと国民に知らせずに、同時に交換取引的に成立した「国旗国歌法」のことばかり、「危険だ、復古主義だ」と、騒いで煽る。「本当の危機」というのを、分からないで、「ああ、君が代だ、日の丸だ、恐ろしい・・・」みたいなことばかり、マスコミでは言っている。 本当に、どうなっているんだ、と。横レス、失礼しました。 |
▼告天子さん(48063・48065): Ray@スタッフです。 これらの書き込みは、 >革命マニアみたいな人たちが、こういう実質的に無制限・無制約の「権力行使」に熱心になっている 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」および 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 同様の書き込みが繰り返される場合には 掲示板のルールを遵守する意志のないものとして 削除・書き込み制限措置の対象と見なします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼やまんばさん: >職務明細と言うのは、ペイ・エクイティと言う手法と同じことでしょうか。ペイ・エクイティとは、「看護婦とトラック運転手のように全く違った仕事をしていても、その価値が同一か同等であれば、性別、人種、年齢などに関係なく同一の賃金を支払う原則」 >といわれていますが、勉強不足で具体的にどうするのかわかりません。 >日本での実現はまだまだのようです。 職務明細というのは私が勝手にJob Descriptionを日本語に直したもので、念のため今辞書で調べた所 「職務内容説明書, 職務記述書」などとなっていましたので、短い方を取って「職務記述書」と呼ぶ事にします。職務記述書とはいかなるものか、説明してみます。 職務記述書はペイ・エクイティのような理念を実現する目標といったものではなく、会社経営上重要な人事管理をできるだけ透明性の高い、公平な手法でやるための一手段です。欧米、あるいは欧米の影響を受けたアジアの会社の人事管理の基本としてごく一般的に実用化されていると私は理解しています。 会社内の全てのポストにはそれぞれ違う職務記述書によって、仕事内容が詳しく書かれています。ある人が昇進、昇給するということは、今までのポストではない、違う職務記述書のポストに異動するということになります。あるポストに空きが出た場合、社内外に公募するのですが、そのポストの職務記述書が同時に公開されます。自分は職務記述書に相応しいと自認する人たちが応募するわけです。 職務記述書は書き方、職務範囲の大きさ、あるいは記述の詳しさなど、企業によって千差万別ですが、社員に公開されています。 同じ職務記述書のポストにとどまる限りその人がどんなに能力があっても昇進も昇給もありません。上のポストに空きが生まれない限り昇進はありません。 能力があっても上のポストが空かないので昇進できない人は空きが出るまで待つか、別の会社の上のポストに応募するかいずれかになります。かくして、日本の何倍も高い労働市場の流動性が生まれるわけです。社員が正当な手続きを経て辞める場合、本人の申し出があれば会社は本人の職歴を踏まえた推薦状を出します。 あるポストを公募した会社は推薦状により、そのポストの職務記述書に相応しいか否かを判断する事になります。 日本でもヘッドハンティングのレベルではこの職務記述書は常識になっているようですが、これをもっと領域を広げ、全てのポストに詳しい職務記述書がつくようになると、会社員一人一人の客観的な能力判定の強力な測定基準になるはずです。 日本ではもっと違う方法で人事管理が行われているのでしょうか。 |
▼馬鹿正直さん: > >職務記述書はペイ・エクイティのような理念を実現する目標といったものではなく、会社経営上重要な人事管理をできるだけ透明性の高い、公平な手法でやるための一手段です。 >日本ではもっと違う方法で人事管理が行われているのでしょうか。 この国の多くの人は、全く不透明な査定の中にいますよ。 不透明で不可思議にしておいたほうが支配しやすいから、 でしょうね。 成果主義を入れたという会社に具体的な賃金表・成果表などを出してくださいと言って、出されたこと無いです。 |
やまんばさん こんばんは。横レス失礼。 あなたの意見支持します。男女の差別は、どんな詭弁を弄しようが現存します。だいたい、男より女が仕事が出来ないと思っているのは幻想です。私は現役時代たくさんの部下を使っていましたが、優秀な女性はたくさんいました。やわな男など足元にも及ばないほどです。 退役軍人さんが・・ >余談ですが、私は男性が女性に勝る部分は「瞬間最大風速」の一点だけだと思っています。 >労働者として要求される、持久力・忍耐・継続の力.....どれ一つをとってもかなわない、男としては情けない話ですけれど現実ですよ。(泣笑....... これも一面より知らない(笑) 女性が「持久力・忍耐・継続の力」だけが優れていると思ったら大間違いです。力仕事を除いては、男と女の差など微塵もありません。私の娘の友達で、大工の棟梁をやっているのがいますが、職人の使い方でも仕事の段取りでも素晴らしいですよ。だからと言って女性らしさ(ジェンダフリーではこの言葉も禁止らしいが、言葉狩りは好きでないので、表現上許されよ)は少しも失っていません。 それよりも、上司と部下の顔色を窺いながら、女と見れば突然威張り散らす同僚を、私は随分見てきましたよ。 私はジェンダーフリーは大賛成です。しかし、持って生まれた生物学的性差はあります。お互いに対峙するのではなく、理解しあわなければ、これからの世の中は生き抜いていけません。 |
▼北の老兵さん:キラ ご連絡ありがとうございます。 >私はジェンダーフリーは大賛成です。しかし、持って生まれた生物学的性差はあります。お互いに対峙するのではなく、理解しあわなければ、これからの世の中は生き抜いていけません。 生物学的には違うの当然ですよ。 わかっていますよ。 対峙する気も無いですよ。 よっく理解してますよ。 私以外の女性も。 その上であまりにもひどい差別をなくそうとしているんです。 反性差別というだけで、 「男も女もいっしょに着替えると言う人たち」 なんて、判を押したように出てきますが、 これも、何を根拠としているのか理解できませんでした。 このところ、けっこうホンキでそう思っているのか、 と気がついてきました。 それを前提にしなくてはならないのですね。 |
▼やまんばさん: バックラッシュの中 いまこそ 好機です。 一体 誰が いやどのマスコミや新聞が どのように主張しようとしているのか? 整理し 戦略を構築すべきときです。 世のまさか? と思われる主張はこのジェンダーフリーに 集約されると言っても過言ではありません。 政治家は? 作家は?友人は?・・・・・ このような 人達には 共通するものがある。と思います。 対中国・対北朝鮮・イラク・憲法・教科書らの諸問題に。 >▼北の老兵さん:キラ > ご連絡ありがとうございます。 > >>私はジェンダーフリーは大賛成です。しかし、持って生まれた生物学的性差はあります。お互いに対峙するのではなく、理解しあわなければ、これからの世の中は生き抜いていけません。 > >生物学的には違うの当然ですよ。 >わかっていますよ。 >対峙する気も無いですよ。 >よっく理解してますよ。 >私以外の女性も。 >その上であまりにもひどい差別をなくそうとしているんです。 > >反性差別というだけで、 >「男も女もいっしょに着替えると言う人たち」 >なんて、判を押したように出てきますが、 >これも、何を根拠としているのか理解できませんでした。 >このところ、けっこうホンキでそう思っているのか、 >と気がついてきました。 >それを前提にしなくてはならないのですね。 |
北の老兵さん、おはようございます。 ▼北の老兵さん: >あなたの意見支持します。男女の差別は、どんな詭弁を弄しようが現存します。だいたい、男より女が仕事が出来ないと思っているのは幻想です。 これには、無条件に同意いたします。 >退役軍人さんが・・ >>余談ですが、私は男性が女性に勝る部分は「瞬間最大風速」の一点だけだと思っています。 >これも一面より知らない(笑) 女性が「持久力・忍耐・継続の力」だけが優れていると思ったら大間違いです。 持久力・忍耐・継続の力.....←この行の「.....」の処に注目して下さいな。 持久力・忍耐・継続の力.etc←こう書けば誤解を生まなかったのかもしれませんねぇ。 失礼いたしました、私の本心は「瞬間最大風速」【いわば力仕事や、肉体的に過酷な条件かな】以外の部分では、【女性の方が優れている】と思っていますよ。 >力仕事を除いては、男と女の差など微塵もありません。 私の世界でも少しずつ女性技師が第一線に登場し始めましたよ、なかなか優秀な人が多いのも事実です。 私は女性ではないのでよく判りませんが、性差も中には肉体的な差異はもちろんのこと「思考のパターン」に決定的な違いがあるみたいですよ。 これはポジティブな評価で、危険の予知能力などの優れた直感に驚かされることも多いのです。 私の専門とする分野では限られた数の女性しかいませんので、「個人の差異」なのかもしれませんが。 >私はジェンダーフリーは大賛成です。しかし、持って生まれた生物学的性差はあります。お互いに対峙するのではなく、理解しあわなければ、これからの世の中は生き抜いていけません。 私は、いま男女共同参画法等を根拠として進められている「ジェンダーフリー」には【大反対】です。 こういった手法を用いるのは「性差別」をなくす【明確な目的】を実現するための【手段】に過ぎないと思います。 昨今の取り組みというか運動の実態を見ていると、「手段の目的化」による弊害が出てきているようにも見受けられると思います。 軍隊の話で恐縮なのですが、以前は女性兵士は単なる「職場の花」の扱いでしたが、最近は違いますよ。 有能な兵科士官や優秀なパイロット、さらには男共をたじろがせるほど勇敢な女性兵士が、いわゆるラインの中でそれなりの立場を務めるようになってきました。 結婚→出産→育児という部分でのハンデイキャップを埋める努力がようやく実を結びつつあり、女性連隊長や女性将軍の存在が普通になってきましたよ。 「00」という機体識別記号を書いた飛行隊隊長機と「ZZ」と書かれた飛行隊副隊長機からおりてきたパイロットが二人とも女性だったのに驚いたのは十年ほど前のことです。それも、空母艦載飛行隊機であり戦闘攻撃機であるF/A-18でしたから心底驚きましたけれど。 悪い例ですけれど、捕虜虐待で問題になったイラクの刑務所を管理していた州兵の憲兵隊指揮官は女性准将でしたよね。 軍隊アレルギーをお持ちの方には、面白くない例示だったのかも知れませんが。(笑 なにを言いたいかというと、こういった女性兵士達は「男と同じ任務を与えろ」と要求し、結果を出して【男と同等か、むしろ優秀である】と自身の実績で証明してきた女性たちであるということです。 まかり間違っても、女性であるという理由で男性とは違う基準の適用を要求してきた訳ではないということです。 軍隊で階段を登っていくには、自身の「職務を担える資質」を実績で証明していく方法しかありませんからね、そこに男女の違いなんて存在しない。 ポジティブな思考で証明して見せると意気込む女性と、ネガティブな思考で「差別」の存在を理由にあきらめてしまう女性では、働く人としての意識に天と地ぐらいの差がありますよ。 確かに、賃金格差を始めとした「女性差別」は存在しますが、そういった差別は女性労働者の意識が変わらなければ、絶対に変わることはないと思いますよ。 就職する女性の中に職業人として「一生の仕事」という意識を持つ人がどのくらいいるのでしょうね。 世の中の仕組みを変えて差別を無くす努力は必要ですが、働く女性側にも意識改革が求められていると思います。 結婚までの腰掛けとしての職業意識しか持たない女性の存在を否定出来るのであれば、私の論旨は誤りであるということになりますが。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん(48153): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >性差も中には肉体的な差異はもちろんのこと「思考のパターン」に決定的な違いがあるみたいですよ。 等の表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 の「掲示板を混乱させる恐れのある投稿」「差別」 に抵触する可能性がありますのでご注意申し上げます。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼やまんばさん: >> >>職務記述書はペイ・エクイティのような理念を実現する目標といったものではなく、会社経営上重要な人事管理をできるだけ透明性の高い、公平な手法でやるための一手段です。 > >>日本ではもっと違う方法で人事管理が行われているのでしょうか。 > >この国の多くの人は、全く不透明な査定の中にいますよ。 >不透明で不可思議にしておいたほうが支配しやすいから、 >でしょうね。 不透明な査定にしておいたほうが支配しやすいのかもしれませんが、優秀な人材を確保するためには透明性を高めた方が絶対的に有利なはずです。 優秀な人材を募集する時は男女どちらかに限定するよりも、門戸を開放した方が選抜精度が高まる事も自明です。 職務記述書で仕事内容を明確にする事で、評価の客観性は格段に高まります。 このシステムでは、会社は本人の承諾なしに違うポストに異動させることはできません。転勤、配置換えは社内で公募し、本人の承諾を取ってから実行されます。社内で応募者がいない場合、社外に公募します。 職務記述書範囲内で問題なく仕事をしている限り、職場を追われることはありません。規定時間内で仕事を処理したら遠慮せず職場を離れます。残業は上司の許可が必要で、「何故残業が必要か」の理由書を提出しなければなりません。 などなど、日本の企業がこのような考え方を採用しない理由は何なんでしょうか。会社は支配するためにあるのではなく、利益を上げて社会貢献する事に意義があるってのは建前だけの話で、本音はまた違うところにあるのでしょうか。 |