Page 405 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼この事件に思うこと かりん 04/5/1(土) 1:57 ┗すみません。誤って新規投稿してしまいました。 かりん 04/5/1(土) 2:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : この事件に思うこと ■名前 : かりん ■日付 : 04/5/1(土) 1:57 -------------------------------------------------------------------------
今回の話題からはずれるであろうことは百も承知だが・・・。 私は今回の事件の根底にあるものを考えると2つのキーワードがあると思う。 1.マスコミの馬鹿さ加減 2.エセ右翼、エセ左翼 の2点です。 私はよく最近のエセ右左翼の行動を「つまらないサッカーの試合」にたとえます。 このエセ右翼、エセ左翼が蹴っているのはサッカーボールでなく今回の人質であったり、拉致被害者だったり。 とにかく彼らは「被害者」を御神輿にするのが大好き。本人の意思などお構いなしに。 そして彼らは「内ゲバ」も大好き。ほんの少しの考え方の違いだけでよくもまああれだけもめることができるものだ! 本当に国を思う右翼の方、左翼の方が地道に活動しても全く報われません。というよりエセ右左翼と同列にみられてしまい活動がしづらくなるばかり。 本来ならこうしたエセ右左翼に光を当てるべきマスコミは相も変わらず記者クラブ病が直っていない様子。「市民」に光を当てるのがタブーとでも思っているのだろうか? そもそも「タブー」あるところ必ず「腐敗」は始まるのだ。 本来報じるべきを報じず、自分の会社の「顧客層」に都合のよい事実ばかり流しているマスコミ。一般の方も薄々ながらに気づいているのだ。 ましてネットがそれを暴いてしまった。マスコミを通さない生の声をやりとりできるからだ。こんな状況ではマスコミが「道徳的な」ことを言っても聞いてくれない。 それだけではなく「反発」を覚えることさえあるのだ。 一般の方が「市民団体」と聞いて好意的に受け取ってくれるのだろうか?大変残念ながら「否」であろう。 その理由はまさに彼ら「エセ右左翼」にある。 非常識きわまりないエセ右左翼の行動が目立つ。どう考えても「変だ」と感じるようなおかしな団体がニュースで垂れ流される。 どう考えても「こじつけ」としか思えないエキセントリックな抗議をする人権団体、必要以上の音量を垂れ流し街宣車で走り回るエセ右翼、平和といいながらゲバ棒片手に殴り合いをするエセ左翼・・・。あげればきりがない。 しかも彼らばかりがクローズアップされてしまい「市民団体」=「非常識な輩」という誤った情報だけが流布するのだ。 すると「市民団体」に対する「不満・不信」だけが募っていく・・・。 そして今回の事件だ。 マスコミに対する「不信」。 市民団体に対する「不信」。 これらが暴発したのが今回の事件のヒステリックなまでの反応ではないか? 政府を責める前に、人質を責める前に、私はマスコミこそがもっとも責められるべきであると考えている。 みなさまはどう考えるだろう? |
申し訳ない! |