Page 5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「魂を売ってはダメ」と増田さんが叱る ジュンに騙されない様に 04/1/23(金) 1:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「魂を売ってはダメ」と増田さんが叱る ■名前 : ジュンに騙されない様に ■日付 : 04/1/23(金) 1:00 -------------------------------------------------------------------------
日本には日本民族が古代から守り続けてきた「和の精神」がある。しかも今でも日本人の心の中に密かに存在している。日本は何故「和の精神」を国家ビジョンにしないのか。和の精神国家を自国に確立し、さらに世界に広める。こうした日本の歩むべき指針が明確にされてはじめて国家の存在感が持てるのである。 「構造改革無くして日本の再生無し」とは小泉先生のキャッチフレーズ。非効率を効率化すれば日本は再生するのか。「言葉」に酔う前に再生する「日本とは何か」が分かっているのか。船の行く先も知らず、また知ろうともせず、櫓をエンジンに替えようとしているのが小泉純一郎氏ではないか。私は明治時代を果敢に生き抜いた祖父に教わった。「俊男よ、目標を持て、目標を忘れるな、目標のために死ね!」である。祖父はいつも言った、「日本人であることを忘れるな!」と。今日まで数万年、数千年日本を存在し続けてきてくれた我々のご先祖様たちに恥ずかしいと思わないのか。幾たびか日本の心と存在を失いかけながら必死で守り続けてくれたご先祖さまに顔向け出来るか。陳腐なコマーシャルソングを歌い続ける小泉潤一郎は「歌を忘れたカナリア」である。郵政事業民営化は、日本をより「和の国」にするための近道なのか。年金制度改正の目標は「和の国」になっているか。自衛隊のイラク派遣は日本の「和の精神」の世界普及の方向に沿っているか。 |