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 ▼社民党に存在価値はあるのか  風鈴カザン 04/6/24(木) 22:18
   ┗Re(1):社民党に存在価値はあるのか  つるみ 04/6/24(木) 22:38
      ┗Re(2):社民党に存在価値はあるのか  風鈴カザン 04/6/24(木) 23:02
         ┣Re(3):社民党に存在価値はあるのか  赤と黒 04/6/25(金) 2:25
         ┃  ┗Re(4):社民党に存在価値はあるのか  つるみ 04/6/25(金) 4:03
         ┗Re(3):社民党に存在価値はあるのか  赤と黒 04/6/25(金) 2:30

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 ■題名 : 社民党に存在価値はあるのか
 ■名前 : 風鈴カザン
 ■日付 : 04/6/24(木) 22:18
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   世論調査をやると大抵その支持率は1、2%内外。
3でも4でもいいんですが、普通の国民には社民党はかなり嫌われているようです。
これを、一部の設問の世論調査の割合を引っ張り出して、たまたま自己の主張と
合致していると、あたかも自ら全体をして広く支持されているような、
非常に巧妙でインチキ臭い主張を福島さんなども度々されるが、これははっきりと、インチキです。

確かに少数意見にも、中にはいいものがある、という事はありえると思いますが、
ここまで一般に支持されず、国民から見放された政党が、国民全体の意識からすればゲテモノ好き
な層からの票を何とか僅かばかりせしめて、ほんの僅かばかりの代議士を国政の場に
送り出したからと言って、それが今の政党政治の中で、一定以上の政策実現能力を
発揮できるかと言えば、出来る訳がない。
自民や民主みたく、大所帯ですら、選挙のたび連呼された公約実現度はかなり眉唾であるのに、
社民党ごときが「ああします、こうします」何て言うのは、私の語彙では一番ぴったり来る
表現を探し出そうとすると「嘘つき」「無責任」の二語くらいしかうまく形容できる語が
浮かんでこない。

その大半に於いて、実現可能性はゼロに近い「公約」については、語尾を「〜したい」
というように、少なくとも替える必要性があるのではないであろうか。

そんなこんな社民党のどこに存在価値があるのか、目の届く限り探し回っても見つからないが
私の探し方が悪いのであろうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):社民党に存在価値はあるのか  ■名前 : つるみ <spic774@yahoo.co.jp>  ■日付 : 04/6/24(木) 22:38  -------------------------------------------------------------------------
    有権者の視点で考えると、与党への論陣を張ると言う点で考えれば正反対の志向を持つ野党は一定水準必要かも知れません。
 しかし、日共がその期待にこたえていると思いますね。
 そう考えると社民党の価値ってなんだろう? と不思議に思います。
 日共は中共の走狗にはなっていないのですが、社民党=旧社会党は中共の走狗になってきた事実がある。その部分で総括し切れていないので、信用できませんね。日共はモスクワとの関係についてまがりなりにも総括したので(不十分だけど)まだしも。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):社民党に存在価値はあるのか  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 04/6/24(木) 23:02  -------------------------------------------------------------------------
   >しかし、日共がその期待にこたえていると思いますね。

私もそう思います。
共産党は嫌いですが、かといって特に安保やら税金やらの議論をさせると
民主党と自民にやらせるより共産党の方が問題点がよりはっきりと浮かび上がって
いいにしろ悪いにしろ、やる価値があると思わせる場合は少なくないと思います。

私は決して支持する気はないものの、社民党が本気で存続を考えるならば
共産党に併合されるのが手っ取り早いのではないかと、いうような気もします。
とにかく社民の人たちでは、誰一人弁が立つ人物がいないし、辻本さんは
好き嫌いはともかく、確かに一定の注目を集め得る「しゃべり」があったと思いますが
彼女なきあと、それさえも望めません。

今更社民党が何が出来て何をすべきって、何もないと思いますし、また誰が手を下す訳でもなく
下手をすればこの選挙で、本当に消滅する可能性があるとさえ私は思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):社民党に存在価値はあるのか  ■名前 : 赤と黒  ■日付 : 04/6/25(金) 2:25  -------------------------------------------------------------------------
   友人が事情あって一時困窮状態ににおちいったことがあります。そのときほんとうにたすけてくれたのは共産党とキリスト教だけだったと言います(どちらにもそれまで関係ない人でした)。
このような日常活動が共産党を支えていると思います。民社党ももっと考えるべきと思います。
共産党は好きではありませんが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):社民党に存在価値はあるのか  ■名前 : つるみ <spic774@yahoo.co.jp>  ■日付 : 04/6/25(金) 4:03  -------------------------------------------------------------------------
   ▼赤と黒さん:
>友人が事情あって一時困窮状態ににおちいったことがあります。そのときほんとうにたすけてくれたのは共産党とキリスト教だけだったと言います(どちらにもそれまで関係ない人でした)。
>このような日常活動が共産党を支えていると思います。民社党ももっと考えるべきと思います。
>共産党は好きではありませんが。
私も日共を支持することはないのですが、野党としての存在意義という点では日共はそれを果たしていると思いますね。
『創価学会を斬る』が創価学会・公明党の激しい妨害にあったとき、それをまともに取り扱ったのは日共でしたし。
>>とにかくこの問題については、共産党は実にこまめに動いた。松本善明、不和哲三の両氏が拙宅に来て、約二時間この問題についてことこまかに事情聴取したほどだ。この問題に関する限り、国会議員がわざわざ拙宅まで足を運んだのは、彼等をおいてほかにいない。
>>が、彼らとの会談において、共産党に対する私の姿勢もハッキリと説明しておいた。私は反共主義者であるから……私は日共の路線に決して同調したわけではない。
>>私の周辺には新設にもそうした共産党との摂食を何か白い目でみているものがいるが、私はつねづね言明しているように、その政治理念からしても決して共産党とは本質的に同調できるものではない。しかし今回のこの問題に関する限りにおいて、私は共産党というものをある程度見直したことはたしかである。
>>藤原弘達著『体験的マスコミ批判』日新報道/昭和45年

やや関係のないことですが、厚生労働省は大東亜戦争で各地で散華された方々の遺骨収拾に非常に消極的で、早く打ち切りたいという様子がありありとあります(この遺骨は身元が判明して遺族に引き取られるもの以外、千鳥ヶ淵に納骨されます)。
大東亜戦争の評価はともかく国のために戦ってなくなられた方の遺骨が放置されたままという事実に対して、日共に訴えては如何だろうかとやや本気で考えております。
日共はその政治理念には参道できないのですが、彼らの真摯な姿勢があってこそ、一定の評価が下せると思います。私がアンケートスレで日共をやや高めに評価したのはそういう部分を取り上げての話でした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):社民党に存在価値はあるのか  ■名前 : 赤と黒  ■日付 : 04/6/25(金) 2:30  -------------------------------------------------------------------------
   11451本文で社民党を民社党と誤記しましたので訂正します。

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