Page 920 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼小泉政権にどんどん極貧層にされている途中のわれわれ国民 kiduke 04/7/4(日) 20:19 ┣基本的人権を但しつきのものにされる!自民党が参院選後に行おうとしている改憲の内容 ちうね 04/7/5(月) 11:21 ┣小泉政権にどんどん極貧層にされている・・・ 大げさすぎやしませんか? ワン太郎 04/7/5(月) 11:40 ┣政策も外交も軍事も米国に売り渡しながら、「愛国心」を叫ぶ、自民与党政治家たち。 NO!がんじがらめ 04/7/5(月) 16:55 ┣おっしゃるとおり!小泉政権にどんどん極貧層にされている途中のわれわれ国民 小泉改革のしくみ 04/7/5(月) 18:16 ┣小泉内閣の3年間 森下 泰典 04/7/5(月) 21:48 ┣Re(1):小泉政権にどんどん極貧層にされている途中のわれわれ国民 Gokai Sezutomo 04/7/6(火) 13:43 ┣日本はもはやコーポレートアメリカのFC店舗 ちうね 04/7/6(火) 19:01 ┗小泉首相の街頭演説 りか 04/7/6(火) 20:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 小泉政権にどんどん極貧層にされている途中のわれわれ国民 ■名前 : kiduke ■日付 : 04/7/4(日) 20:19 -------------------------------------------------------------------------
結局、小泉政権がやろうとしていた構造改革は、 地方財政を締め付ける結果しか残さなかった。 公共事業の受注が激減した事で、これが中小零細企業の 倒産続出につながった。 そして窮地に立った企業の人件費削減志向が、 「強制解雇の習慣」や、「35歳以上廃人説」、 「減給・ボーナスカット」、「サービス残業時間の拡大」など 悪習を拡大させた(汗。 ・・・結果、年収100万円に満たない極貧層の出現を 日本にもたらし、それは年々拡大する勢いである(汗。 小泉路線がこのまま、後10年続くとしたら、 国民の7割は極貧層に属する構図になるだろう(汗。 小泉さんがくれたもの・・・・・「医療費個人負担の高騰」 小泉さんがくれたもの・・・・・「毎年、1万づつ上がり続ける 年金負担」 小泉さんがくれたもの・・・・・「日本が、テロの標的国家に なったこと」 小泉さんがくれたもの・・・・・「貧富差のますますの拡大」 小泉さんがくれたもの・・・・・「痛みに耐えてくれ、という 励ましの言葉」 |
≪前文に盛り込むべき内容≫ ・「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」は今後とも堅持する。ただし、「基本的人権の尊重」については行き過ぎた利己主義的風潮を戒める必要がある。 さらに、男女平等まで封建的時代に戻そうとしています。 ・婚姻・家族における両性平等の規定(現憲法24条)は、家族や共同体の価値を重視する観点から見直す。 なんで、自民党に、侵すことのできない私たちの権利である、国民の基本的人権をの尊重を「但しつき」にさればければならないのでしょう?決められなくてはならないのでしょう? 自民党は、国民をどんどん締め付けてきています、こわいです! |
▼kidukeさん: > >・・・結果、年収100万円に満たない極貧層の出現を >日本にもたらし、それは年々拡大する勢いである(汗。 「極貧層」とはまた大げさな、 日本は世界トップクラスの「極貧層の少ない国」ではありませんか? >国民の7割は極貧層に属する構図になるだろう(汗。 太平洋戦争終了時点でも、「7割の極貧層」まで酷くは無かったでしょう? 小泉さんにそんな「力」がある訳はありません。 |
小泉政権誕生から3年間で、国の債務残高が165兆円増加し、始めて700兆円を突破したという。財政再建? 聖域なき構造改革? 2001年3月末の538兆円から700兆を突破、30%もの増加です。人々に借金を背負わせて、税金は国際法違反の侵略に加担する憲法違反の自衛隊派遣やら効果ゼロの外務省の出張に使って。。。 現与党政権の倒錯 全体の状況。大雑把に言って、本来、リスクの社会化(危険はみんなで分担し補いあおう)と裁量的政策(そのためにコネなども考慮して恣意的な決断を行おう)からリスクの社会化を保ちながら普遍的政策へと展開すべきところ、小泉首相の「普遍的政策」のスローガン(「痛み」「聖域なき構造改革」)のもとで、実際には自民党生き残りのために、リスクの個人化(弱者の切り捨て)と裁量的政策とに収束していきつつあることを、山口氏は指摘している。 戦後民主主義を批判する保守の政治かは、国民は平和ボケしているとよく批判する。日本人は憲法第9条のもとで、世界の現実から目をそむけてきたと言いたいのであろう。しかし、安倍の核武装発言に現れているとおり、世界の現実を知らないのは彼らの方である。 〔・・・・・・〕日本の独りよがりの行動がどれだけ国際的な緊張を高めるかについて考慮することもできない。自らは常に無垢な存在であるという幼稚な前提の上に、自らの主観的満足のために、安全保障をもてあそんでいるだけである。これこそ平和ボケ以外の何であろうか。 少子化をめぐって、保育の援助も社会的な体制も全く整備せず、子供を作り育てることを難しくしておきながら、それが、「心」「家庭」はては「母性」の問題であると叫ぶ与党政治家たち。 侵略戦争の経費を膨大に拠出し、社会保障や福祉の削減と財政問題の地方へのツケ回しを進めながら、「伝統を愛する心」と叫ぶ与党政治家たち。 政策も外交も軍事も米国に売り渡しながら、「愛国心」を叫ぶ与党政治家たち。 まさに、「片方の腕が国をばらばらにして売り飛ばすのに忙しくしているあいだ、もう一方の腕は国民の目を逸らさせるため、うなり、吼える騒々しい文化ナショナリズムの大合唱を指揮している」、それが現在の日本政府の状況である。 益岡賢 http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/ |
迫り来る大変化 〈変化の実相〉 * 終身雇用・年功序列などの日本的社会システムが崩壊していく流れは、たとえ景気が回復しても絶対に止まることはなく、むしろ流れのスピードは加速していく。 * 能力主義・成果主義などの名のもと、究極的には1%のスーパーエリートと99%の一般サラリーマンとに二極分化した中流なき超階級社会が出現する。 * 中流なき超階級社会への移行に伴い、99%の一般サラリーマンの所得はほぼ全面的に下がり続けていき、さらに知的創造社会の進展がこの流れを一段と加速していく。 〈対処の方法〉 * 「人生の三大不良債権」(専業主婦・子供・住宅ローン)を徹底的に見直す。 * 「仕事の不倫」をスタートさせ、確固たるアテのないリストラには絶対に応じてはならない。 * 「たとえ所得は少なくとも、自分の好きな仕事や好きなことをして生きていくこと」 サラリーマンの「幸福」とは 小泉改革の本質…「日本を米国や英国のような国につくり変えること」 「強いものをより強く、弱いものをより弱くすること」 ↓ 市場原理を至上とする弱肉強食社会に日本を改造するため、リストラまでが国策として奨励、実施されてきた。 サラリーマンの「幸福」…「給料半減が現実化する社会で『豊かな』ライフ・スタイルを確立する」こと 「B」というキーワード 「Bで生きる」…サラリーマンの進むべき方法を具体的に示した究極的とも言えるサラリーマン幸福論 「B」…A級にたいするB級のB(金持ちに対する貧乏人のB) 本来の人生を謳歌できる「B」 ビンボー人(森永語)…「たとえ所得は少なくても自分の好きな仕事をして生きている人」 ↓ ある意味で仕事自体が自由時間であり、本来の意味での自由時間もたくさん持っている。 ・ビンボー人→ヒマどころかカネも持っている。 ・「B」・・・B級や貧乏のBであると同時に、ビンボーやビューティフルのBでもある。 3つの階層 ・これまでの日本的社会システムにおいては、日本のサラリーマンの年収は大別して以下の3つに階層化されてきた 「A」・・・年収1000万円以上 「B」・・・年収300万円クラスから700万円クラス 「C」・・・年収100万円以下 「A」…俗に「大卒1000万」と呼ばれる階層。一流大学を出て一流企業に入社し、年功序列で出世を果たし、退職金をもらい、最終的に企業年金で老後の生活まで企業の保障を受ける人たちを指す。日本のサラリーマンの「成功モデル」と言われてきた。 「B」…学歴や就職先の事情で「A」になれなかった階層。二流企業に就職した人たち。日本のサラリーマンの圧倒的多数を占めてきた、「平均モデル」と言える。 「C」…安定した生活が保障されてきた「1億総中流」から疎外された人たち。何らかの理由で定職に就けなかったり、就かなかったりした人たち。企業にとって都合のよい労働力として位置付けられてきた。一家の大黒柱であるケースは少なかった。 進む階層化 「A」・・年収3億円以上 「B」・・年収300万円クラス 「C」・・年収100万円クラス 小泉改革の最終目標は日本を米国・英国のような弱肉強食の社会に作りかえることである。 中流の消滅 小泉政権は不良債権の強制的かつ集中的な処理を断行。サラリーマンはリストラ、中小零細企業は倒産という形で年収は大幅に低下。社会の再階層化が進行している。 フィリップスカーブ 階層化がはじまってきっかけは「デフレ」である。デフレが起こると労働力が余って、失業率が上昇。物価上昇率と失業率は反比例する。その関係をフィリップスカーブと呼ぶ。 異常な日本のデフレ 今の日本のデフレ現象は単なるデフレを通り越して「逆バブル」。 異常に安くなっている資産を金持ちが買い占め。不良債権処理を平成16年度までに完了→買い占めた株や土地が急激にあがって大儲けというのが小泉政権のシナリオ。 日本の英米化計画 3年以内に景気は回復するが、階層化の動きは止まらない。 物価が上昇しても賃上げが物価上昇においつかないから。 大多数の賃金が上がるのは強者だけで、大多数のサラリーマンの実質的な報酬は下がっていく。 これが小泉内閣の目指す英米化、市場原理主義への転換がもたらすものである。 競争の行き着く果て 年収3億円以上の「A」1%・・・ごく少数の優秀な社員 年収300万円クラスの「B」約6割・・・一般社員 年収100万円クラスの「C」約4割・・・マニュアルワーカー という英米型企業のようになる。 「努力したものが報われる社会」の欺瞞 1%の上流階層とその他大勢の一般階層とに二極分化した超階級社会はいったん出来あがってしまったら最後、階層の壁を突き破ることほとんど不可能。 Aクラス・・・十分な教育与えられ一流大学から一流企業へと進み、そこでまた出世を果たしていく。 Bクラス・・・経済的余裕がなく私立の進学校や塾に通わせることができない。よって一流大学には入学できず一流企業にもはいれなくなる。 ひたひたと迫る超階級社会 構造改革が超階級社会をもたらすことに大多数の日本人が気 づいていない現状。 →約9割の日本人が自分は「中流」だと考えている。 →しかし、近い将来1%の「上流」と99%の「一般」に分かれる。 =ほとんどの人が今を下回る生活になる。 「中流」大崩壊時代 今後の日本のサラリーマンには「中流」であり続けることや新「A」になることは、ほぼ不可能。 →「Bで生きる」以外ない。(消極的意味) |
▼kidukeさん: 日刊ゲンダイ2004年 3月13日号が、小泉内閣3年間をうまくまとめております。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ▼株価……1万4529円⇒1万1297円 ▼就業者数……6427万人⇒6221万人 ▼中高年の経済苦自殺……6845人⇒7940人(03年) ▼サラリーマン平均給与……461万円⇒448万円 ▼家計貯蓄率……6.5%⇒6.2%(02年) ▼1世帯の平均消費支出……34万7882円⇒32万9574円 https://www.nifty.com/NG-BUSINESS/sample/ ////////////////////////////////////////////////////////////////////////// このサイトをご覧の有権者の皆さん、 「景気は良くなってきている」という小泉自民党の宣伝に、決して騙されては いけないと考えます。 家計が苦しいのは自分ちのことだけと考えず、他のご家族もそうかもと、 考えることです。 |
▼kidukeさん:こんにちは 1992年以降の不況そしてデフレは意図的に作られた可能性が濃厚です。 少なくとも1992年以降の状況に苦しまなければならない必然性など、日本の経済力にそのかけらも見えない。 政府債務の多さにおびえる必然性はまったくないのです。借金への誤解を解くために、専門家に任さずに自分たちで経済を勉強しましょう。経済が理解できないことは、他人に財布を預けているも同然なのです。 もう使うお金がないからといわれて、財布の表面だけ見せられて納得して、青くなって冷や汗を流すようなことは事は、もうやめましょう。自分自身の眼と知恵で、もっともっと確かめなくてはいけません。日本人は嵌められています。 とにかく、経済、特に現代貨幣システムについてもっと勉強すべきです。 >結局、小泉政権がやろうとしていた構造改革は、 >地方財政を締め付ける結果しか残さなかった。 >公共事業の受注が激減した事で、これが中小零細企業の >倒産続出につながった。 > >そして窮地に立った企業の人件費削減志向が、 >「強制解雇の習慣」や、「35歳以上廃人説」、 >「減給・ボーナスカット」、「サービス残業時間の拡大」など >悪習を拡大させた(汗。 > >・・・結果、年収100万円に満たない極貧層の出現を >日本にもたらし、それは年々拡大する勢いである(汗。 >小泉路線がこのまま、後10年続くとしたら、 >国民の7割は極貧層に属する構図になるだろう(汗。 > >小泉さんがくれたもの・・・・・「医療費個人負担の高騰」 >小泉さんがくれたもの・・・・・「毎年、1万づつ上がり続ける > 年金負担」 >小泉さんがくれたもの・・・・・「日本が、テロの標的国家に > なったこと」 >小泉さんがくれたもの・・・・・「貧富差のますますの拡大」 >小泉さんがくれたもの・・・・・「痛みに耐えてくれ、という > 励ましの言葉」 |
暗いニュースリンク(政府があなたに熟考してほしくない由々しき情報)より http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2003/12/post_40.html 日本がイラク債権放棄:CNNが見た小泉首相 日経新聞2003/12/29の記事より、アジアの経済大国リーダーの頼もしい言葉を引用しよう。 「日本もかなりの債権放棄を行う用意がある」 あれま。小泉さん、あんたを見てるとサラリーマン時代に遭遇した上司を思い出すよ。その人物は米国本社からディレクターが来日する時だけ、わざと英語がしゃべれない部下ばかり集めてミーティング、白人上司に思いつきのストラテジーを耳打ちしながらありもしないリーダーシップを偽装したかと思うと、日本人だけの時には「俺は雇われ社長だからサ」と方針も責任も部下に丸投げ。成果があれば本社に自分のお手柄としてレポート。失敗があれば部下の責任。「キャリアパス」が口癖の団塊オヤジだった。 つまり、そういうことなのだ。日本はもはやコーポレートアメリカのFC店舗で、気前のいいATMマシンも設置済みのコンビニで、小泉首相など雇われ社長にすぎない。 ・・・冷静になってアメリカの反応を見てみよう。日本のイラク債権放棄を伝える米CNNの2003/12/28の記事を見て欲しい。どう考えてもムチャな要求をされてるのに、「世界19の債権保持国中、最大の債権国首相」は、借金踏み倒しの依頼に対して、いきなり薄ら笑いで対応している。ヘッドラインのニュアンスは「日本は“喜んで”イラク債権を放棄」。CNNは日本の対応を明らかに気味悪がっているのではないか(もしくはおちょくっている)。 ホワイトハウスに「お手!」と言われて右手を差し出す前に、最近の買物の支払い条件とか、日本のご近所付き合いとか、日本がアメリカと条件交渉すべきことはゴマンとあったのだ。息子のCM出演交渉が激減したからといって、小泉首相が弱気になる必要はないではないか。 「他国は債権放棄に同意」なんてベーカーの話を額面どおり受け取ってはいけない。何度も申し訳ないが、前もって神崎代表(日本のジェームズ・ボンドと呼ばれる海外調査のプロ)に各国の意向を確認させるべきだ。なぜなら、他国は「一部を放棄」と表明しているだけでまだ交渉中なのである。ヨーロッパ各国は「最大の債権国」日本の対応を見て少しづつ時間をかけて次の交渉に臨むつもりでいたのだ。交渉が長引けば、弱い立場になるのはホワイトハウスである。彼らの最近の行動を見て欲しい。自身の財政危機を乗り越えるために、嫌いなはずのライバルのご機嫌をとったりしているではないか。 それに債権交渉の進捗状況がどうであれ、イラク国民に迷惑はかからない。日本は「イラク国民の生活を直接支援するために」自衛隊を派遣すると決定したばかりだ。それとも自衛隊派遣はイラク国民を困らせるような「別の目的」があったというのだろうか? <略> ヨーロッパもロシアもアジアも、そして国連も、喜んで日本のアイデアに賛同するだろう。米CNNには世界の笑顔(そして、米兵士の家族の笑顔)を掲載させてやろう。雇われ社長の曖昧な笑顔よりずっといい。 米軍のイラクからの早期撤退とイラク国民への資源の開放---それこそ日本が支援・債務交渉において提示すべき交換条件だったのではないか。 |
もしも聴衆中から「ウソツキ〜」とか叫び声があがったらどうなるんだろう。 たとえば渋谷駅のハチ公前がルーマニアのあの広場みたいになっちゃったりとか 首相が「景気は回復してきた!改革は進んでる!」と叫ぶのに対し、 「オレは失業したぞー」、 「オレもだー」、 「あたしのお父さん自殺しちゃったよ」と声があがる。 あるいはホームレスのオジサンたち100人くらいで演説の最前列に居並んでるとか。 |