Page 1054 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼救急車有料化反対 昇竜 健志 05/10/16(日) 21:06 ┣Re(1):救急車有料化反対 キタキツネ 05/10/17(月) 10:51 ┃ ┗Re(2):救急車有料化反対 月光仮面のおじいさん 05/10/18(火) 8:52 ┣Re(1):救急車有料化反対 J.I 05/10/19(水) 1:55 ┃ ┣Re(2):救急車有料化反対 J.I 05/10/19(水) 4:12 ┃ ┗Re(2):救急車有料化反対 キタキツネ 05/10/19(水) 11:23 ┃ ┗Re(3):救急車有料化反対 J.I 05/10/19(水) 15:07 ┗Re(1):救急車有料化反対 健太郎 05/10/19(水) 22:27 ┗Re(2):救急車有料化反対 昇竜 健志 05/10/23(日) 20:43 ┗Re(3):救急車有料化反対 虎キチ大好き 05/10/23(日) 20:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 救急車有料化反対 ■名前 : 昇竜 健志 ■日付 : 05/10/16(日) 21:06 -------------------------------------------------------------------------
旧HNほい スレを立てさせていだだきます。 最近知った事ですが、東京都で救急車が有料化が検討されているそうです。 東京民医連ホームページより http://www.min-iren.gr.jp/search/06press/genki/163/genki163-03.html 日本共産党参院議員で医師の小池晃氏のホームページより http://www.a-koike.gr.jp/hilight/2005/gijiroku/2005_03_18.html 東京都ホームページより http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2004/07/70e7r406.htm 有料化するのでしたら、年金で細々と暮らしているお年寄りが一番辛い目に遭う気がします。 一般の人が救急時の手当てのやりかたを知らず、また、軽い病気だと判断してタクシーを呼ぶかもしれません。タクシーの中で急に病気が悪化して救急車を呼んでも来なく、死亡する事件が起こるかもしれません。 私は病気でもないのに救急車をタクシー代わりに使ったら罰金を取るぐらいしたほうが良いのでは?と思います。 国家や地方自治体は国民の生活と命を守るのも仕事の一つでしょう。それに反する”救急車有料化”に反対いたします。 老人党の皆様のご意見をお待ちしています。 |
私自身、車に家族4人と犬一匹を乗っけて大事故に遭った事があります。この時初めて救急車に乗りましたが、すぐに救急車が来たことと、救急隊員の適切な処置のお陰で、家族全員、命が助かりました。(若者の無謀運転に巻き込まれての事故) 二度目はつい先日の話です。一緒に住んでいる孫(女児・1歳6ヶ月)が急に腹痛を起こしたのです。時折、「けろり」とするのだが、また泣き出し、嘔吐を繰り返すのです。 娘は救急で見てくれる小児科医を探そうとしたが、私は症状を見て、これは一刻を争うと判断し、救急車を手配しました。やはり、救急車を呼んで正解でした。「腸重積」という病気で、大腸に大腸がめり込むのです(原因は不明)。24時間以内に処置しないと命に関わる大変な病気です。 三日入院して治って帰ってきたら、夜中にまたぶり返し、今度は小樽の道の施設「小児保健センター」まで救急車で運んで頂き、専門医の処置のお陰で、今は完治し元気になりました。 こうして、二度にわたり救急車のお陰で命を助けられましたが、救急車の中でも救急隊員は、一生懸命に元気付けてくれ、本当に頭の下がる思いがしました。 そのときに救急隊員の方が言っていました。「子供の場合は大人と違うので、急を要する事が多いので遠慮なく利用して下さい」と……。 ところが、この救急車をタクシー代わりに使う不心得者がいるから困るのです。 救急車が、現状のペースで出動が増えれば、現場への到着遅れなど、本当に必要な出動に支障が出る恐れもあるため、出動回数の抑制に結び付けたいという考えらしいです。無償の救急制度が大きく変わる可能性もあり、消防庁は「国民の意見も十分に反映させながら進めたい」としています。 心無い人たちのせいで、こういう事態に陥ったことが、残念であり、腹が立ちますが、私自身は救急隊員の姿を実際目の当たりにしているので、ある程度の有料はやむを得ないのかなと思いますが、悪質者については、明らかに税金を無駄にしているのだから、それは罪です。訴訟も視野に検討してもいいのではないでしょうか? 「トリアージ」triage、という考え方については、解るのですが、外国語表示はやめて,日本語でわかりやすく「負傷者の治療優先順位づけ」と言ってほしいですね。 |
キタキツネさま とっても良い内容の意見です。こんな投稿がもっと増えたらうれしいな。。。 全面的に賛成です。老人党のサイトも捨てたもんじゃありません。 |
>昇竜健司様(字まちがえたかな、だとしたらごめんなさい) 前にキタキツネ様、月光仮面のおじいさん様がレスして居られますから、余分な 書き込みですけれど、消防署・・の救急車は有料化は無理があるようにも思いますが、不急の場合の救急車利用は問題が多いでしょう。いわゆる「民間救急」の普及 、活用が望ましいと思います。ただこれはどこにも有るというものでもないかも知れないし、あまり知られていないかも知れませんが。 私は去年夏老母が暑さのために完全に飲食が出来なくなって病院に相談に行って、即入院するようにいわれ、どうやって搬送したらいいか聞いたら「救急車を頼んで」といわれ、消防署に電話したらそういう場合は救急車は出せないから民間救急を・と言って電話番号を教えられ、そこに依頼しました。確かにかなり高い利用料ですけれど、車内にそれなりの設備を備え、有資格者が運用しているのだから、タクシー並みというわけには行かないでしょう。 救急車の「救命」という使命の重要さを考えたら安易な救急車利用は再考三考の必要があると思います。 |
>昇竜健志様・失礼しました健志様・でした。 言い忘れましたが・・「罰金」とっても、救急車不足で「手遅れ」出た場合 その「罰金」相当な高額になるでしょう・それよりは多少高くても「民間救急」 とかの利用の方が・・・ただ「民間救急」が有る所ってまだあまり無いかも 知れませんが・・・。 |
J.Iさん > 私は去年夏老母が暑さのために完全に飲食が出来なくなって病院に相談に行って、即入院するようにいわれ、どうやって搬送したらいいか聞いたら「救急車を頼んで」といわれ、消防署に電話したらそういう場合は救急車は出せないから民間救急を・と言って電話番号を教えられ、そこに依頼しました。確かにかなり高い利用料ですけれど、車内にそれなりの設備を備え、有資格者が運用しているのだから、タクシー並みというわけには行かないでしょう。 これは介護タクシーのことじゃないでしょうか? 昨年、介護タクシーの件で相談を受けたことがあります。 |
>キタキツネ様 私も詳しい事は知らないのですが、私がお願いした民間救急 はほぼ消防庁などの救急車に近い設備と看護師か何かのか、 消防庁で認定された有資格者が同乗しているようです。 介護タクシーは、私が母を千葉の妹宅に送ったときタクシー会社 にたのんでストレッチャーを装備したワゴンを配車してもらいました が運転手さんが1人だけでした。もっともこれは横浜で一社しかなく それも採算取れないからそろそろ止めるとか・・・運賃もタクシー と同じメーター制でした。 ただ、タクシーで車椅子のステッカーを貼った車もありますね。 あれは介護タクシーとは言わないのかも知れませんが・・・ |
▼昇竜 健志さん:こんばんは。 私は、救急車のお世話になったのは、二度あります。 一度は、尿管結石の時で、深夜に突然、強烈な痛みが下腹部にきて、その時はその病名も解らない時でした。 二度目の時は、はしごから足を踏み外し、落下し尾てい骨を骨折したときです。 2回目の、尿管結石の時には、夜間の救急病院へ、タクシーで行き、痛み止めの注射を2本から、3本目に撃つときに、看護婦さんがこういうときは、救急車を呼んでも良いですよ。といってくれました。 待合室でのたうち回って痛みに耐えていても、他の患者さんの手前、順番を先に出来ない事情が合ったと思います。 妻が、看護婦さん、(今は看護師ですか)に、何とか先にと、申し入れしたのを、待っていたように、受け入れてくれました。 問題は、救急車を利用する基準が、明確でないこと。 もちろん、患者にとっても、医者の診断を受けていないので、現在の状況がどういうモノか、解らない。 診断や、検査結果として、尿管結石であり、尾てい骨、骨折が解るのですから。 私の、親、兄弟では、救急車のお世話になったのは、私ぐらいです。 私は、救急車をタクシー代わりに使う人がいるというならば、ある程度の負担は、 やむを得ないかと思います。 救急車の利用頻度を考えると、継続的治療の医療費の値上げの方が、庶民には厳しいと思います。 |
旧HN ほい 皆様、ご意見をいただきありがとうございます。 2000年に亡くなりました母方の祖母みたいに家族と暮らし(晩年は老人介護施設に入っていましたが)家族が祖母の異常にすぐ気が付くようなことがありました。 祖母が蜂に刺され気を失ったとき、すぐ救急車を呼び、病院に搬送して一命を取り留めました。祖母は幸せだったのかもしれません。老衰で亡くなりましたしね。 しかし、一人暮らしの高齢者は増加しています。年金も少なく医療費も高くさらに救急車も有料(東京都と横浜市で検討中)になろうとしています。これでは老人の孤独死が増加する危険性があります。 また、日本は人工呼吸等応急手当ができる人が少なくどうしても医者や看護士、救急救命士に頼らざるを得ません。一部大都市で救急車有料化をしたアメリカ等諸外国は一般の国民でも応急手当を勉強しています。 また、東京都は救急車も救急救命センターも病院すら不足しているように感じます。救急車有料化よりもそれらの整備のほうが先なんじゃないんでしょうか?10年前にたまたまお会いした渋谷消防署の消防士が渋谷区には救急車がたったの6台しかないと愚痴を言っていたのを思い出します。 私は小さい政府支持派です。しかし、人の命を救うことは政府にとってもっとも大切な仕事の一つだと思います。予算も人員も削ってはいけません。 |
>▼昇竜 健志さん: >旧HN ほい >皆様、ご意見をいただきありがとうございます。 >2000年に亡くなりました母方の祖母みたいに家族と暮らし(晩年は老人介護施設に入っていましたが)家族が祖母の異常にすぐ気が付くようなことがありました。 >祖母が蜂に刺され気を失ったとき、すぐ救急車を呼び、病院に搬送して一命を取り留めました。祖母は幸せだったのかもしれません。老衰で亡くなりましたしね。 >しかし、一人暮らしの高齢者は増加しています。年金も少なく医療費も高くさらに救急車も有料(東京都と横浜市で検討中)になろうとしています。これでは老人の孤独死が増加する危険性があります。 >また、日本は人工呼吸等応急手当ができる人が少なくどうしても医者や看護士、救急救命士に頼らざるを得ません。一部大都市で救急車有料化をしたアメリカ等諸外国は一般の国民でも応急手当を勉強しています。 >また、東京都は救急車も救急救命センターも病院すら不足しているように感じます。救急車有料化よりもそれらの整備のほうが先なんじゃないんでしょうか?10年前にたまたまお会いした渋谷消防署の消防士が渋谷区には救急車がたったの6台しかないと愚痴を言っていたのを思い出します。 >私は小さい政府支持派です。しかし、人の命を救うことは政府にとってもっとも大切な仕事の一つだと思います。予算も人員も削ってはいけません。 私は一律有料化は反対ですが疾患別に無料で運ぶケースと有料を分別すべきだと思います。つまり重症疾患や慢性疾患は無料それ以外が有料という感じです。 |