Page 1087 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼カネは誰かが創造しなければ生まれない。 Gokai 05/10/25(火) 23:25 ┣Re(1):強者の論理 Gokai 05/10/26(水) 11:47 ┣Re(1):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 昭和 人 05/10/26(水) 14:12 ┃ ┗Re(2):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 Gokai 05/10/26(水) 17:08 ┃ ┗Re(3):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 昭和 人 05/10/26(水) 22:23 ┃ ┗Re(4):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 Gokai 05/10/26(水) 22:41 ┣Re(1):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 rerere 05/10/26(水) 20:51 ┃ ┗Re(2):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 Gokai 05/10/26(水) 21:16 ┃ ┗Re(3):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 rerere 05/10/26(水) 21:41 ┃ ┗Re(4):カネは誰かが創造しなければ生まれない。 Gokai 05/10/26(水) 22:28 ┣いつから宗旨替えを? questiontime 05/10/26(水) 22:33 ┃ ┗Re(1):いつから宗旨替えを? Gokai 05/10/26(水) 22:58 ┃ ┗Re(2):いつから宗旨替えを? MNG 05/10/27(木) 0:35 ┃ ┗Re(3):いつから宗旨替えを? Gokai 05/10/27(木) 7:56 ┣Re(1):日本で一番の金持ち Gokai 05/10/28(金) 20:42 ┃ ┗Re(2):政府にとって円通貨は資産ではない。 Gokai 05/10/30(日) 10:46 ┃ ┗Re(3):政府にとって円通貨は資産ではない。 rerere 05/10/30(日) 13:28 ┃ ┗Re(4):政府にとって円通貨は資産ではない。 Gokai 05/10/30(日) 17:11 ┣景気は生き物・・と諺の如く Gokai 05/10/29(土) 19:11 ┃ ┗Re(1):景気は生き物・・と諺の如く 昭和 人 05/10/30(日) 19:10 ┃ ┗Re(2):景気は生き物・・と諺の如く Gokai 05/10/30(日) 20:15 ┣株価が上がると税収が増える。 Gokai 05/11/1(火) 22:51 ┃ ┗:株価が上がって円安 健太郎 05/11/2(水) 0:39 ┃ ┗Re(1)::株価が上がって円安 Gokai 05/11/2(水) 16:52 ┗Re(1):解りやすい本は。 昭和 人 05/11/1(火) 23:03 ┗Re(2):解りやすい本は。 Gokai 05/11/2(水) 19:01 ┗Re(3):「過剰な貯蓄は国を滅ぼす害悪だ」 昭和 人 05/11/2(水) 22:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : カネは誰かが創造しなければ生まれない。 ■名前 : Gokai ■日付 : 05/10/25(火) 23:25 -------------------------------------------------------------------------
カネは 商行為などの経済活動ではこの社会に生まれてこない。単にやり取りされるだけである。 だから、政府が創造する義務がある。 そして巷にお金をあふれさせ、それを求めて人々が経済活動に励めば、その労は報われる。 現今ではお金の量は大幅に減少している。 これではデフレになるのは当たり前である。 そして、そのお金のない巷からさらに増税でお金を巻き上げる。福祉を切り捨てる。 何故この矛盾を人々は勉強しないのか? 勉強して、政府を正確に批判しないのか? ただ単なる要求だけでは、 偽者でも 改革を唱える小泉政権は正義で、 小泉擁護派からは、ナイモノねだりの駄々っ子のどうしようもないクズ者供にしか見えないではないのか? http://www.tek.co.jp/p/index2.html 小野 盛司 (おの せいじ) 1946 年 広島県 尾道市 生まれ 1974 年 東大大学院 理学系研究科 終了 理学博士の称号を得る 1974 年 1974年〜1984年カリフォルニア大学、パリ大学、CERN等にて、素粒子論の研究と教育を行う。ウイーン大学教授資格試験審査員。1984年帰国し東大理学部に属しながら東大英数理教室を設立。教育ソフト「PC教育シリーズ」を開発、学習ソフトとしては記録的ヒットとなる。1998年と1999年の教育映像祭において優秀作品賞受賞。 現在 株式会社 東大英数理教室 代表取締役 学習心理研究所 所長 メディアハイテック株式会社 代表取締役 日本経済復活の会 会長 所属学会 日本心理学会、日本理論心理学会、日本進化学会、日本物理学会、日本認知科学会 |
強者から見れば小泉改革は当然のことで、 それに泣き言を言う弱者の論理など無視しても良いのである。自然界も弱肉強食、人間界も弱肉強食である。 弱者にとってそれの都合の悪いことは 弱者が少数ということでもある。 だから弱者のためだけの政策は訴えたところで民主主義社会では決して十分に実現することはない。 強者から見れば適当にあめをしゃぶらせてお茶を濁せということでもある。 福祉や減税はそういう類の政策だということである。 9条堅持はどうなのだろう? ・・・ けれども福祉が正義であるなら、強者もそれに従うだろう。 だから福祉国家を目指すのであるなら、それが正義であることを論を尽くして証明できなければならないのではないだろうか? |
▼Gokaiさん: 久しぶりの書き込みを、嬉しく、読みました。 ありがとうございました。 日本人は清貧、貯蓄、安く働く、など等が正義だと信じているのです。 私自身、Gokaiさんと出会うまではそうでした。 個人生活で吹っ切れないのは、インフレと自分の貯金がなくなったときへの不安です。(特に老人) 会社運営も同じく、コストダウン競争と不景気に備えた、事業縮小と蓄積、が正義と信じているのです。売り上げが伸びず、苦労しています。 一方、これを煽っているのは、国の赤字財政の危機論です。昨日も、今日も、毎日のように、新聞、報道を賑やかしています。 「財政再建会議」(増税審議会)、金融緩和政策の打ち止め、官庁職員の減給と削減、公共投資の削減、など等、私は疑問をもって見ています。 下記、また、勉強させていただきます。 ありがとうございました。 >カネは >商行為などの経済活動ではこの社会に生まれてこない。単にやり取りされるだけである。 >だから、政府が創造する義務がある。 >そして巷にお金をあふれさせ、それを求めて人々が経済活動に励めば、その労は報われる。 > >現今ではお金の量は大幅に減少している。 >これではデフレになるのは当たり前である。 >そして、そのお金のない巷からさらに増税でお金を巻き上げる。福祉を切り捨てる。 > >何故この矛盾を人々は勉強しないのか? >勉強して、政府を正確に批判しないのか? >ただ単なる要求だけでは、 >偽者でも 改革を唱える小泉政権は正義で、 >小泉擁護派からは、ナイモノねだりの駄々っ子のどうしようもないクズ者供にしか見えないではないのか? > >http://www.tek.co.jp/p/index2.html > >小野 盛司 (おの せいじ) > 1946 年 > 広島県 尾道市 生まれ >1974 年 > 東大大学院 理学系研究科 終了 >理学博士の称号を得る >1974 年 > 1974年〜1984年カリフォルニア大学、パリ大学、CERN等にて、素粒子論の研究と教育を行う。ウイーン大学教授資格試験審査員。1984年帰国し東大理学部に属しながら東大英数理教室を設立。教育ソフト「PC教育シリーズ」を開発、学習ソフトとしては記録的ヒットとなる。1998年と1999年の教育映像祭において優秀作品賞受賞。 > >現在 > 株式会社 東大英数理教室 代表取締役 >学習心理研究所 所長 >メディアハイテック株式会社 代表取締役 >日本経済復活の会 会長 >所属学会 > 日本心理学会、日本理論心理学会、日本進化学会、日本物理学会、日本認知科学会 |
▼昭和 人さん: >久しぶりの書き込みを、嬉しく、読みました。 有難うございます。 選挙結果を見て感じたことを鬱憤晴らし半分で少し書いてきましたが、 基本的に老人党の考えはもともとから日本においては少数派であることを皆さん認識していないように思いました。 これでは何度選挙をやっても負けるでしょう。 もともとが少数派なのですから多数派と真っ向、数で勝負しても負ける理屈に気付いておられないのではないでしょうか? 正当な主張、要求であるならその正当性を多数派に論を尽くして認めさせなくてはなりません。そうして少数派からの脱皮、多数派への衣替えとなります。 正当であることが正義、そして多数派への道なのです。 現代日本人はこぶしを振りかざして正義を自分で行うのが少なくなりました。 けれども他人に対してはそれを求めているというまことに身勝手な人種となっているように思います。 今回の選挙の結果はそれをうまく利用した小泉と米国生保の勝利のような気がします。 今後少数派は二度とこのような結果とならぬような戦略を持って 彼らに対処しなくてはなりません。ただの連呼ただの要求ただの脅しでは小泉擁護派を切り崩すことは不可能です。 キーワードは『正義』・・ではないでしょうか? >日本人は清貧、貯蓄、安く働く、など等が正義だと信じているのです。 >私自身、Gokaiさんと出会うまではそうでした。 > >個人生活で吹っ切れないのは、インフレと自分の貯金がなくなったときへの不安です。(特に老人) 以前にも書きましたが、 インフレは人口(需要)と物資生産量(供給)との関係で生じます。 今のような政策、企業や設備を潰したり、新規設備が出来ない金融状態ではいずれ、生産が需要に対応できなくなります。 だから現在の政策、小泉構造改革を続けることこそ、インフレへの最短の道なのです。 最近のものの本ではお金の増加はインフレを招くような説明がなされていますが全くのでたらめです。 物の需要と供給のバランスが取れている状態では、幾らお金を増加させようが戦後の狂乱物価、超インフレになどなるわけがありません。人々は要らないものまで早々、買い溜めしておくようなことはしません。 お金を増加させすぎた結果、 インフレがあるとしても、せいぜいデノミ(通貨呼称単位の変更)の範囲内であり、それを超えないと断言できます。 つまり、民間でのお金の総量の増加に比例して、インフレの危険が増すことは全くありませんし、国会でのこれらの答弁は全くのでたらめなのです。 >会社運営も同じく、コストダウン競争と不景気に備えた、事業縮小と蓄積、が正義と信じているのです。売り上げが伸びず、苦労しています。 今は民間のおカネの総量を減少させる政策が採られているのですから、事業縮小と蓄財が 会社を守るための正義だと私も思います。 このような状況のときに討って出る(積極的会社経営)は無謀です。 政府がお金の供給量を絞った誤りの政策を行っているのですから、とりあえず身を守るために個人も企業もお金を使わないという方針が正しいと思います。 >一方、これを煽っているのは、国の赤字財政の危機論です。昨日も、今日も、毎日のように、新聞、報道を賑やかしています。 >「財政再建会議」(増税審議会)、金融緩和政策の打ち止め、官庁職員の減給と削減、公共投資の削減、など等、私は疑問をもって見ています。 財政危機論があるから、景気悪化を見越して、積極経営をしない、だから景気悪化の循環が起こっていると見ておられるならそれは誤りです。 何度も言いますが、景気悪化、デフレの原因は 政府のマネー供給の減少政策にあります。 小野盛司氏はそれを見抜いておられるのですが なぜ彼らの意見がマスメディアを賑わさないのでしょうか? なぜマスメデイアはそれらの考えの信憑性を問うことををしようとしないのでしょうか?私はそこに悪意を感じてしまいます。 >下記、また、勉強させていただきます。 >ありがとうございました。 > >>カネは >>商行為などの経済活動ではこの社会に生まれてこない。単にやり取りされるだけである。 >>だから、政府が創造する義務がある。 >>そして巷にお金をあふれさせ、それを求めて人々が経済活動に励めば、その労は報われる。 >>http://www.tek.co.jp/p/index2.html |
▼Gokaiさん: 丁寧なレスをありがとうございました。 さきに、先だっての、国会での郵政再投票のときの感想を。 亀井、平沼、両氏の態度は立派でしたね。感心しました。政治家としての個人的な面でこの二人好きになりました。 さて、再確認のため、また教えてください。(私のゴカイかどうか) > >以前にも書きましたが、 >インフレは人口(需要)と物資生産量(供給)との関係で生じます。 >今のような政策、企業や設備を潰したり、新規設備が出来ない金融状態ではいずれ、生産が需要に対応できなくなります。 >だから現在の政策、小泉構造改革を続けることこそ、インフレへの最短の道なのです。 >最近のものの本ではお金の増加はインフレを招くような説明がなされていますが全くのでたらめです。 >物の需要と供給のバランスが取れている状態では、幾らお金を増加させようが戦後の狂乱物価、超インフレになどなるわけがありません。人々は要らないものまで早々、買い溜めしておくようなことはしません。 > > >つまり、民間でのお金の総量の増加に比例して、インフレの危険が増すことは全くありませんし、国会でのこれらの答弁は全くのでたらめなのです。 > >>会社運営も同じく、コストダウン競争と不景気に備えた、事業縮小と蓄積、が正義と信じているのです。売り上げが伸びず、苦労しています。 > >今は民間のおカネの総量を減少させる政策が採られているのですから、事業縮小と蓄財が 会社を守るための正義だと私も思います。 > >このような状況のときに討って出る(積極的会社経営)は無謀です。 >政府がお金の供給量を絞った誤りの政策を行っているのですから、とりあえず身を守るために個人も企業もお金を使わないという方針が正しいと思います。 ここまで、やっぱり〜 納得。 >>一方、これを煽っているのは、国の赤字財政の危機論です。昨日も、今日も、毎日のように、新聞、報道を賑やかしています。 >>「財政再建会議」(増税審議会)、金融緩和政策の打ち止め、官庁職員の減給と削減、公共投資の削減、など等、私は疑問をもって見ています。 > >財政危機論があるから、景気悪化を見越して、積極経営をしない、だから景気悪化の循環が起こっていると見ておられるならそれは誤りです。 > >何度も言いますが、景気悪化、デフレの原因は >政府のマネー供給の減少政策にあります。 ここです。 増税、官公庁職員の減給と人員削減、公共投資の削減(公共発注の削減)など等は「政府のマネー供給の減少政策}に繋がっていないでしょうか。 これらは、みな、財政危機論から説明されています。 、「財政危機論があるから、景気悪化を見越して、積極経営をしない、だから景気悪化の循環が起こっていると」は思っていませんが、 財政危機論が上記の削減案が出てくるのではないか、それは反対で、政府・官公庁支出(民間への発注)(民間需要の増になる)を多くすべき(景気回復)である。 つまり、政府支出の増加はマネーの供給の増加となるでしょう。 と考えますが、間違っていますか。 >> >>>カネは >>>商行為などの経済活動ではこの社会に生まれてこない。単にやり取りされるだけである。 >>>だから、政府が創造する義務がある。 >>>そして巷にお金をあふれさせ、それを求めて人々が経済活動に励めば、その労は報われる。 >>>http://www.tek.co.jp/p/index2.html |
▼昭和 人さん: >>何度も言いますが、景気悪化、デフレの原因は >>政府のマネー供給の減少政策にあります。 > >ここです。 >増税、官公庁職員の減給と人員削減、公共投資の削減(公共発注の削減)など等は「政府のマネー供給の減少政策}に繋がっていないでしょうか。 >これらは、みな、財政危機論から説明されています。 > >、「財政危機論があるから、景気悪化を見越して、積極経営をしない、だから景気悪化の循環が起こっていると」は思っていませんが、 >財政危機論が上記の削減案が出てくるのではないか、それは反対で、政府・官公庁支出(民間への発注)(民間需要の増になる)を多くすべき(景気回復)である。 >つまり、政府支出の増加はマネーの供給の増加となるでしょう。 >と考えますが、間違っていますか。 間違っていません。 政府支出の増加は政府負債を増加させますから、民間へのマネーの供給と同義です。 この事は井上重喜氏も主張されておられました。 http://www2.tba.t-com.ne.jp/ino-shi/index.htm/ (ただ負債の対象は福祉であってほしいものです。) 要するに「財政危機論」があるゆえに日本国民は混乱を起こしています。 |
▼Gokaiさん:こんにちは > >http://www.tek.co.jp/p/index2.html > >小野 盛司 (おの せいじ) > 1946 年 > 広島県 尾道市 生まれ >1974 年 > 東大大学院 理学系研究科 終了 >理学博士の称号を得る >1974 年 > 1974年〜1984年カリフォルニア大学、パリ大学、CERN等にて、素粒子論の研究と教育を行う。ウイーン大学教授資格試験審査員。1984年帰国し東大理学部に属しながら東大英数理教室を設立。教育ソフト「PC教育シリーズ」を開発、学習ソフトとしては記録的ヒットとなる。1998年と1999年の教育映像祭において優秀作品賞受賞。 > >現在 > 株式会社 東大英数理教室 代表取締役 >学習心理研究所 所長 >メディアハイテック株式会社 代表取締役 >日本経済復活の会 会長 >所属学会 > 日本心理学会、日本理論心理学会、日本進化学会、日本物理学会、日本認知科学会 週刊ダイヤモンドの8月6日号に日本経済復活の会の増税シミュレーションが紹介されていました。 http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20241080605 各年収別の増税金額の予想が載っていましたので興味のある方はご覧下さい。 いつものことですが、中で一番読んで欲しい記事は44〜45ページの 「大増税」は天下の愚策! 日本は財政危機ではない 菊池英博・文京学院大学教授 >カネは >商行為などの経済活動ではこの社会に生まれてこない。単にやり取りされるだけである。 >だから、政府が創造する義務がある。 >そして巷にお金をあふれさせ、それを求めて人々が経済活動に励めば、その労は報われる。 > >現今ではお金の量は大幅に減少している。 >これではデフレになるのは当たり前である。 >そして、そのお金のない巷からさらに増税でお金を巻き上げる。福祉を切り捨てる。 > そういえば、ブッシュ政権はFRB新議長にリフレ派のバーナンキ氏を指名しましたね。なんで日本だけ構造改革なの?なんとも羨ましい限りです。 |
▼rerereさん:こんにちは、お久しぶりです。 >週刊ダイヤモンドの8月6日号に日本経済復活の会の増税シミュレーションが紹介されていました。 >http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20241080605 >各年収別の増税金額の予想が載っていましたので興味のある方はご覧下さい。 > >いつものことですが、中で一番読んで欲しい記事は44〜45ページの >「大増税」は天下の愚策! 日本は財政危機ではない >菊池英博・文京学院大学教授 早速購入して読んでみます。 |
▼Gokaiさん: >>週刊ダイヤモンドの8月6日号に日本経済復活の会の増税シミュレーションが紹介されていました。 >>http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20241080605 >>各年収別の増税金額の予想が載っていましたので興味のある方はご覧下さい。 >> >>いつものことですが、中で一番読んで欲しい記事は44〜45ページの >>「大増税」は天下の愚策! 日本は財政危機ではない >>菊池英博・文京学院大学教授 > >早速購入して読んでみます。 小泉首相は貧乏人に節約するための知恵を絞る方法を考えさせてくるのであります。トホホです。 もう古い記事ですから私などは図書館で借りて読みました。 週刊ダイヤモンドの菊池英博教授の記事は以下とほぼ同じです。 http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C0931.HTML 一国の債務は純債務に着目すべきと述べ、巨額の米国債購入より新規国債を発行して内需拡大をして自分のために自分の金を使うべきだと極めてまっとうな主張であります。 |
▼rerereさん: そそっかしくも近くの本屋に買いに行ってしまいました。今出ているのは10月29日号でした。参った。 >小泉首相は貧乏人に節約するための知恵を絞る方法を考えさせてくるのであります。トホホです。 >もう古い記事ですから私などは図書館で借りて読みました。 >週刊ダイヤモンドの菊池英博教授の記事は以下とほぼ同じです。 >http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C0931.HTML > >一国の債務は純債務に着目すべきと述べ、巨額の米国債購入より新規国債を発行して内需拡大をして自分のために自分の金を使うべきだと極めてまっとうな主張であります。 有難うございました。 |
▼Gokaiさん: 紹介いただいた、このサイト >http://www.tek.co.jp/p/index2.html ざっと読ませていただきました。 なるほど、それなりの説得力はある。 しかしね、この論の中心は政府貨幣発行によるインフレターゲット論ですよ。 国債増発は危険だとも書いてある。 Gokaiさんは、インフレターゲット論に反対、国債増発に賛成だと思っていましたが、いつから政府貨幣発行論者になったんですか? |
▼questiontimeさん: よく似た考えはむやみに否定しません。 論が成長するのを待つだけです。 ただ政府貨幣発行の問題点は指摘しています。 やたらとハイパワードマネーが増えることです。 だから早晩この方策は行き詰まります。 問題なく、民間のお金の総量を増加させる方策は二通りあります。一つは小野盛司氏も述べている通り、地価の上昇です。もう一つは国債の増発でしょう。 >ざっと読ませていただきました。 >なるほど、それなりの説得力はある。 >しかしね、この論の中心は政府貨幣発行によるインフレターゲット論ですよ。 > >国債増発は危険だとも書いてある。 > >Gokaiさんは、インフレターゲット論に反対、国債増発に賛成だと思っていましたが、いつから政府貨幣発行論者になったんですか? |
▼Gokaiさん: >よく似た考えはむやみに否定しません。 >論が成長するのを待つだけです。 >ただ政府貨幣発行の問題点は指摘しています。 >やたらとハイパワードマネーが増えることです。 >だから早晩この方策は行き詰まります。 以前、岩国哲人氏の政府紙幣発行案を紹介した時に反対だと言われたので、今回の書込みにはおやっと思いました。 政府紙幣は利払いが伴わない分、国債より有利だと思うのですがいかがでしょう。 >問題なく、民間のお金の総量を増加させる方策は二通りあります。一つは小野盛司氏も述べている通り、地価の上昇です。もう一つは国債の増発でしょう。 国債で民間のお金を増加させるということですが、具体的にはどのようにするのですか? 国債発行で得たお金は一旦国庫に入り、それを予算として配分するわけですが、どのように予算配分するのが一番効果的なのでしょうか。 今までのように、やたらに新幹線や道路を作ったり、ダムや箱物を建てたりしても、一時的に土建業が潤うだけで、後は維持費の赤字を垂れ流すだけに終わります。 景気回復のための、お金の使い道の具体的提案をお願いします。 また、ゼロ金利によって失われた利子が、5年間で百兆円に上るそうです。 これだけの金額が家計に回れば、かなり消費を刺激するでしょう。 http://www.nnn.co.jp/rondan/sansyu/051024.html お金を経済の血液とすれば、金利は血圧に相当するでしょう。 高すぎてもいけませんが、ゼロでは血流が阻害され、経済が活性化しません。 適度な金利も必要だと思います。 >>ざっと読ませていただきました。 >>なるほど、それなりの説得力はある。 >>しかしね、この論の中心は政府貨幣発行によるインフレターゲット論ですよ。 >> >>国債増発は危険だとも書いてある。 >> >>Gokaiさんは、インフレターゲット論に反対、国債増発に賛成だと思っていましたが、いつから政府貨幣発行論者になったんですか? |
▼MNGさん: >以前、岩国哲人氏の政府紙幣発行案を紹介した時に反対だと言われたので、今回の書込みにはおやっと思いました。 >政府紙幣は利払いが伴わない分、国債より有利だと思うのですがいかがでしょう。 気分は賛成だといったと記憶していますが。 今回も同じです。 財政健全化主義の方の主張に比べれば何倍も正しい(適切)と言えるでしょう? >>問題なく、民間のお金の総量を増加させる方策は二通りあります。一つは小野盛司氏も述べている通り、地価の上昇です。もう一つは国債の増発でしょう。 > >国債で民間のお金を増加させるということですが、具体的にはどのようにするのですか? 下記で 政府債務の増加そのものが民間のお金の増加に貢献しているという事実を認識できるはずです。 ......................................... <政府債務は民間へのマネーの供給> 下記の式をご覧下さい。 民間貯蓄=民間投資+政府財政赤字+経常収支・・伊藤元重著「マクロ経済学」より引用 つまり、この式によると右辺政府財政赤字が増えると、左辺民間貯蓄が増加するという世間常識から言うと実に違和感のある結論が出ます。しかしながらこれは事実のようです。具体的にどういう図式でお金が流れ、預貯金が増加されるのかを検証しました。 まず、(1)民間が金融機関の口座に現金Aを入金します。 次に (2)金融機関が(1)の現金Aを使って国債を購入します。 このとき大事な事実があります。それは民間預金が金融機関によって元金を保証されていることです。つまり、口座上の預金金額の減少が無い。また、金融機関の金庫に現金の代わりに国債が保管された。 さらに(3)現金Aの行方は(2)の結果、日銀の政府口座に入金されています。 (4)政府はこの現金Aを例えば、公共事業費の報酬Aとして民間に支払う。 おかげで (5)金融機関における民間名義の口座には、(1)での金額Aと(4)での金額Aの合計額が通帳に記入され民間貯蓄は増加します。 つまり、民間貯蓄はAからA+Aに増加した。 ..................................... つまり、民間貯蓄は増加します。これを信用創造マネーの増加(預貯金マネー)あるいは、民間へのマネーです。 >国債発行で得たお金は一旦国庫に入り、それを予算として配分するわけですが、どのように予算配分するのが一番効果的なのでしょうか。 予算配分はミクロの問題ではないですか? まずはマクロの問題をしっかり理解しませんか? >今までのように、やたらに新幹線や道路を作ったり、ダムや箱物を建てたりしても、一時的に土建業が潤うだけで、後は維持費の赤字を垂れ流すだけに終わります。 >景気回復のための、お金の使い道の具体的提案をお願いします。 > >また、ゼロ金利によって失われた利子が、5年間で百兆円に上るそうです。 >これだけの金額が家計に回れば、かなり消費を刺激するでしょう。 100兆円が民間のお金の総量から失えたのですか? それとも100兆円移動が起こらなかっただけなのですか? http://www.nnn.co.jp/rondan/sansyu/051024.html >お金を経済の血液とすれば、金利は血圧に相当するでしょう。 >高すぎてもいけませんが、ゼロでは血流が阻害され、経済が活性化しません。 >適度な金利も必要だと思います。 ほんとですか? 上記陳述が正しいと証明できますか? およその前提で論を積み上げたところでそれは砂上の楼閣に過ぎないのですから、確認したいですね。 |
日本で一番の金持ち・・ 皆さん忘れてはなりません。 それは誰あろう日本政府に他ならないのではありませんか? なぜか、 お金(円通貨)を無限大に創造する権利を持つからです。 では 世界で一番の金持ちは? それは双子の赤字国、経常赤字と財政赤字の国、・・米国に他なりません。 なぜか、 世界通貨であるドル通貨を無限大に創造する権利を持つからに他なりません。 日本で一番の金持ちや、世界で一番の金持ちの破綻を心配するほどばかげたことはないと思いませんか? |
よく考えよう。 日本政府にとって円通貨は幾ら多く持っていようが資産ではありえない。 何故なら幾らでも好きなだけ創造(印刷)することができるからだ。 そういう特権を持っている。 それを通貨発行特権という。 では日本政府にとっての資産とは何か? それは国民であり、国土であり、国土から収穫できる作物であり、掘り出すことの出来る資源である。それに加えて海外に保有する土地株式機械建物資産であり外貨であります。 そして、それらを使って日本国民を養っている。 通貨発行特権を持たない民にとっては 確かに円通貨は資産である為、人々は政府もきっと円通貨は資産であると思い込んでいる。 だから政府借金も負の資産であると思い込んでいる。 そこに増税論議に繋がる喜劇がある。 そして悲劇を生み出し、更なる悲劇に繋げようとしている。 なんということだろう。・・ |
▼Gokaiさん:こんにちは >では日本政府にとっての資産とは何か? >それは国民であり、国土であり、国土から収穫できる作物であり、掘り出すことの出来る資源である。それに加えて海外に保有する土地株式機械建物資産であり外貨であります。 >そして、それらを使って日本国民を養っている。 > >通貨発行特権を持たない民にとっては 確かに円通貨は資産である為、人々は政府もきっと円通貨は資産であると思い込んでいる。 >だから政府借金も負の資産であると思い込んでいる。 > >そこに増税論議に繋がる喜劇がある。 >そして悲劇を生み出し、更なる悲劇に繋げようとしている。 >なんということだろう。・・ いわゆる円価の裏付けということでしょうか?私は日本の一番の資源とは優秀な労働力だと思っています。総合力ではおそらく世界一ではないでしょうか。経済価値はその仕組みを知らない者は、いとも簡単に気が付かぬうちに奪われてしまうようです。生み出した価値を正当な形で受け取り、かつ騙し取られないようにしなければなりません。現状を放置すると多くの国民は悲劇に向かう。 |
▼rerereさん:こんにちは >いわゆる円価の裏付けということでしょうか?私は日本の一番の資源とは優秀な労働力だと思っています。総合力ではおそらく世界一ではないでしょうか。経済価値はその仕組みを知らない者は、いとも簡単に気が付かぬうちに奪われてしまうようです。生み出した価値を正当な形で受け取り、かつ騙し取られないようにしなければなりません。現状を放置すると多くの国民は悲劇に向かう。 円通貨の価値はその国の強制力によって維持されています。 借りてみればよく解かる。 幾ら紙切れで造ったお金であろうと借りれば必ず返さなくてはならないのです。 政府のように円通貨を創造する権利を持たない民間は商行為によって、稼ぎ、それを充てて返済しなければならないのです。 だからおっしゃるとおり、その国の持つ資産が円通貨の裏づけだとそのつもりで申しました。 そして世界の基軸通貨を無限大に創造する権利を持つ米国はパックスアメリカーナが続く限り、世界中の民と資源がドル通貨の裏づけとなります。 ドルを借りればドルを返さなければならないのです。 そしてその強制力を維持するために米国軍事力が睨みを利かしていると言う形態が採られているのだと思います。 私は現代貨幣システムは 一昔前の金本位制に対して、 経済力本位制と呼ぶのが正しいのではないかと思っています。 |
経済は、景気は生き物と・・諺の如く言われてきました。 でもそれは大きな誤りです。 経済学者は思考停止かといいたい。 全ての国民にお金を有り余るほど配れば、 みるみる消費は回復し、景気は好転します。 そしてお金を配れば配るほど税収も増加し政府財政も均衡に近づきます。 http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+315 お金は減税と年金と介護と医療によって国民に公平に配ることが出来ます。 そしてこれのよいところは、推測ですが、 景気拡大の大きさ生活の安心さほどには資源の輸入を伴わず、したがって、貿易黒字をそれほどに損なわないことでしょう。 財源はもちろん国内金融機関からの調達である。 調達先金融機関の条件は、 外国資本比率が20%を超えないこととすれば、海外へ資金が移動しすぎる心配をしなくてすむのではないかと思います。 |
▼Gokaiさん: ミクロでの今やるべき政府の対策はつぎのとおりで、どうでしょうか。 (1)増税を止める。 (2)福祉(老人ホームの増築等、ホームレス者の宿舎整備など等)首都環状道路の建設、災害対策土木工事など、必要な公共投資(国の発注供給)を増やす。 但し優先順位は各党、各界の参加による審議会で検討する。 地方自治体計画も同様とするが、国の補助金による。 (3)輸出振興対策(開発費等)として補助金を出す。 (4)上記施策の財源は全て赤字国債の発行による。 これなら、金持ち老人も、安心して、お金を使うようになるし、企業も売り上げが増え、雇用もできるでしょう。 今の小泉政内閣ではみんな反対ですから政権交代しなければ無理でしょうが、如何なものでしょうか。 > > >全ての国民にお金を有り余るほど配れば、 >みるみる消費は回復し、景気は好転します。 > >そしてお金を配れば配るほど税収も増加し政府財政も均衡に近づきます。 >http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+315 > >お金は減税と年金と介護と医療によって国民に公平に配ることが出来ます。 >そしてこれのよいところは、推測ですが、 >景気拡大の大きさ生活の安心さほどには資源の輸入を伴わず、したがって、貿易黒字をそれほどに損なわないことでしょう。 > >財源はもちろん国内金融機関からの調達である。 >調達先金融機関の条件は、 >外国資本比率が20%を超えないこととすれば、海外へ資金が移動しすぎる心配をしなくてすむのではないかと思います。 |
▼昭和 人さん: >ミクロでの今やるべき政府の対策はつぎのとおりで、どうでしょうか。 >(1)増税を止める。 >(2)福祉(老人ホームの増築等、ホームレス者の宿舎整備など等)首都環状道路の建設、災害対策土木工事など、必要な公共投資(国の発注供給)を増やす。 >但し優先順位は各党、各界の参加による審議会で検討する。 >地方自治体計画も同様とするが、国の補助金による。 >(3)輸出振興対策(開発費等)として補助金を出す。 >(4)上記施策の財源は全て赤字国債の発行による。 > >これなら、金持ち老人も、安心して、お金を使うようになるし、企業も売り上げが増え、雇用もできるでしょう。 > >今の小泉政内閣ではみんな反対ですから政権交代しなければ無理でしょうが、如何なものでしょうか。 もちろん、賛成です。 大切なことは国民庶民の間でこのような機運を盛り上げることです。 国民新党、新党日本、日本共産党、社民党、民主党の間で連携が必要です。小泉-竹中の日本売り政権を交替させるために市民運動が必要かと思います。 健全財政主義を止めさせることが日本の将来のためになるのですから、 連合あたりが中心になって、 この運動を行っていただきたいと思います。 これに協力される経済学者評論家は大勢居られるようです。 |
株価が上がっている。 2003年度も株価が上がって、時価総額が100兆円以上増えた。 このとき税収も増えた。 財務省としては思わぬ税収増であったと思う。 おそらく株価上昇と税収増とは別物だと思っているようだから。 けれども株価上昇は時価総額の増加だから、民間にお金が増えるのと同義であるから、当然税収も増える。 そうすると、2005年度末会計では思わぬ税収増となり、 現在計画中の増税案が不必要となり、・・そういう意見も出てくる可能性もある。 とにかく株価と地価の上昇は大幅に税収増に貢献することはクリントン政権時のアメリカの株価と地価の上昇でも証明されている。 株価はもっと上がればよい。 金持ち優遇だなどと下らぬことを言って 株式取引税を上げて株価を押し下げるような愚は犯さないで欲しいと思う。 |
▼Gokaiさん:こんばんは。 最近、株価が上がりながら、円安に振れているので、不思議に思っていました。 先日の、日経新聞に 「外為証拠金取引」「円安、ドル高の一因にも」という記事を見て、理解しました。 「個人投資家が、円を売ってドルを買うため、円安ドル高に振れやすい一因」と書かれています。 問題は、この次なのですが、「個人投資家は、本当にお金持ちなのだろうか?」 もちろん、お金が無ければ、このような事は出来ないのは事実ですが。 私の推測では、年金など、もう国に期待をしない、若い世代が、自分の老後の資金を、自分で造っていく。 お金は額に汗して、造っていくという、私の古い感覚とは全く違う、若い世代の感覚のように思います。 私たち団塊の世代は、10年後には、65歳を越えます。 年金受給者になったときの、若い人の負担にも限界があるでしょう。 「金持ちの遊び」と、思っていた行為が(私の思いこみかも知れませんが) 若い世代の、老後の資金造りかと思い始めました。 退職金を楽しい生活に消費できない、小金持ち。 老後の資金造りの若い世代。 「経済は生き物」Gokaiさんは、誤りと仰いますが、私は、人間の心理と絡み合った「生き物」に感じます。 |
▼健太郎さん:こんにちは、レス有難うございます。 経済は生き物ではありません。政策当局が自由自在にコントロール可能な 機械みたいなものです。 経済は生き物といったようなプロパガンダは 日経新聞も一口咬んでいると見たほうが当たりではないでしょうか? >最近、株価が上がりながら、円安に振れているので、不思議に思っていました。 >先日の、日経新聞に 「外為証拠金取引」「円安、ドル高の一因にも」という記事を見て、理解しました。 円高は海外から外資がお金を持ってくる、だから株価は上がると説明されることもあります。 円安は現金の運用に困った金融機関がドル債などで運用するために円を売っているかもしれません。といっても円安になる程度に円の売り注文があるだけに過ぎないのでしょう?ところで、その円は誰が買うのでしょうね。 基本的に日本は貿易黒字国でありますから、ドルが余ります。誰かが買ってくれなくてはせっかく稼いだドルも民間にとっては、日本においては宝の持ち腐れになりかねません。 ドルを買ってくれる者がいないと円高になります。ドルの値打ちが下がります。 だから誰かがわざとドルを買ってあげているのかもしれませんね? そうすると安い価格で値打ちのある円が買えることになります。 新聞の解説など後付と考えたほうが良いように思います。 >「個人投資家が、円を売ってドルを買うため、円安ドル高に振れやすい一因」と書かれています。 >私たち団塊の世代は、10年後には、65歳を越えます。 >年金受給者になったときの、若い人の負担にも限界があるでしょう。 若い人たちの年金受給者達への負担を人々はお金と思いがちですが、そうではありません。 コメの生産量、小麦大豆芋とうもろこし白菜キャベツ椎茸、綿羊毛化繊、鳥豚牛魚、白菜・・石油、水、塩、砂糖、材木、絨毯、布団、住居、医療、介護・・・いろんなものを年金受給者の働けない人々に提供しなくてはならないのです。・・これが真の負担です。 円通貨が欲しいなら政府に頼べば幾らでも印刷してくれる理屈です。 日本政府は幾らでも円通貨を発行する権限、通貨発行特権を持っているのですから。 >「金持ちの遊び」と、思っていた行為が(私の思いこみかも知れませんが) >若い世代の、老後の資金造りかと思い始めました。 >退職金を楽しい生活に消費できない、小金持ち。 >老後の資金造りの若い世代。 >「経済は生き物」Gokaiさんは、誤りと仰いますが、私は、人間の心理と絡み合った「生き物」に感じます。 生き物は医者でも理解しにくいものです。 経済や景気は理解しにくいから生き物と同じに思えというのは民衆に経済を理解しようとする勉強をするなといっているのと同じに・・聞こうと思えば思えます。 |
最近、面白く、わかりやすい本をみました。 「日本を滅ぼす経済学の錯覚」(堂免信義)光文社 ほぼ、Gokaiさんの主張に近い。 もう1冊「経済学者に騙されないための経済学入門」(高増明・竹治康公) ナカニシヤ出版 Gokaiさん、お暇なとき、書評をお願いします。 また、同種(Gokai論の解りやすい)本を推薦してくれませんか。 |
▼昭和 人さん:こんにちは 近くの図書館に問い合わせてみました。 取り寄せるのに2.3週間から1ヶ月かかるそうです。 >最近、面白く、わかりやすい本をみました。 >「日本を滅ぼす経済学の錯覚」(堂免信義)光文社 > >ほぼ、Gokaiさんの主張に近い。 >もう1冊「経済学者に騙されないための経済学入門」(高増明・竹治康公) >ナカニシヤ出版 > >Gokaiさん、お暇なとき、書評をお願いします。 >また、同種(Gokai論の解りやすい)本を推薦してくれませんか。 私のオリジナルですのでまだ、同一のものにお目にかかったことがありません。 仕方なく出張って来ている訳です。 |
▼Gokaiさん: >▼ お手数をわずらわし、恐縮です。 > > >>最近、面白く、わかりやすい本をみました。 >>「日本を滅ぼす経済学の錯覚」(堂免信義)光文社 こちらは、初版2005.9.30ですから、新しいです、東京都内の本屋ではよくおいてあるので、結構、売れているいるのではないでしょうか。 当初、読み始めは、ひょっとして、Gokaiさんかな(堂免信義)と思ったくらいでした。でも、全部読むと、違う人だとわかります。 裏表紙は「過剰な貯蓄は国を滅ぼす害悪だ」と黄色の大文字であります。 >> >>ほぼ、Gokaiさんの主張に近い。 >>もう1冊「経済学者に騙されないための経済学入門」(高増明・竹治康公) >>ナカニシヤ出版 こちらは、初版2004.4.20で分厚い高価な教科書風な本。 京都大学大学院経済研究科のグループで、2人の他 平野嘉孝、阿万弘行が分担で書いています。 おひまのときに、パラパラめくってみてください。 >> >>Gokaiさん、お暇なとき、書評をお願いします。 >>また、同種(Gokai論の解りやすい)本を推薦してくれませんか。 ROMの皆さんも、お目になったら、どうぞ。 > > |