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 ▼講演会のお知らせ二つ  尾張はじめ 05/11/21(月) 22:31
   ┣Re(1):講演会のお知らせ二つ  笹井明子 05/11/22(火) 17:42
   ┃  ┗Re(2):講演会のお知らせ二つ  昭和 人 05/11/22(火) 21:47
   ┃     ┗Re(3):講演会のお知らせ二つ  笹井明子 05/11/23(水) 11:12
   ┃        ┗Re(4):講演会のお知らせ二つ  尾張はじめ 05/11/24(木) 23:56
   ┣Re(1):市民発想の憲法論講演会の報告  昭和 人 05/12/11(日) 9:50
   ┃  ┗Re(2):市民発想の憲法論講演会の報告  笹井明子 05/12/11(日) 16:14
   ┗Re(1):講演会のお知らせ二つ  名無しの探偵 05/12/11(日) 16:39
      ┗Re(2):講演会のお知らせ二つ  笹井明子 05/12/13(火) 10:25
         ┗Re(3):講演会のお知らせ二つ  名無しの探偵 05/12/13(火) 19:26
            ┗Re(4):講演会のお知らせ二つ  尾張はじめ 05/12/15(木) 22:39
               ┗Re(5):講演会のお知らせ:返事遅れました  名無しの探偵 05/12/19(月) 20:07

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 ■題名 : 講演会のお知らせ二つ
 ■名前 : 尾張はじめ <ha-owari@tvg.ne.jp>
 ■日付 : 05/11/21(月) 22:31
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    老人党の皆さん こんばんは 
「平和と文化のネットワーク」の尾張はじめです。

 12月に行われる講演会のお知らせ二つです。

1.松下圭一講演会「市民発想の憲法論」

 日時 12月10日(土)14時〜16時30分
 場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 55年館552号教室
 参加費 500円
 主催 市民社会フォーラム・平和と文化のネットワーク
 内容 市民派政治学者である松下圭一さんを迎え、いま憲法をどう考えるか?
    「市民立憲」とは何かを語っていただきます。
 終了後に懇親会も予定しています。

2.色平哲郎医師を囲む会「グローカルに医療を語る」

 日時 12月11日(日)13時〜16時
 場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 92年館(大学院棟402号)
 参加費 無料
 主催 市民社会フォーラム
 内容 長野県南相木村診療所長である、色平哲郎医師が現代の医療問題に鋭く迫    ります。地域医療、介護、看護に関心のある方必見です!

 二日連続の講演会ですが、二日とも聞く価値ありのビッグなイベントだと思います。講演を聞くだけでなく、終了後に講師と語る機会をセットしています。辛口の老人党の皆さんの参加をお待ちしております。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/11/22(火) 17:42  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼尾張はじめさん:

ご案内有難うございます。

松下圭一さんについては、何日か前にご著書の紹介をさせていただきました。
http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=66242;id=sougou

民主主義を担う主人公の視点で「憲法」のあり方を考えてみる、又とない機会になるのではないかと期待が持てます。是非ご一緒に参加しませんか。>皆さま

>1.松下圭一講演会「市民発想の憲法論」
> 日時 12月10日(土)14時〜16時30分
> 場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 55年館552号教室
> 参加費 500円
> 主催 市民社会フォーラム・平和と文化のネットワーク
> 内容 市民派政治学者である松下圭一さんを迎え、いま憲法をどう考えるか?
>    「市民立憲」とは何かを語っていただきます。
> 終了後に懇親会も予定しています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/11/22(火) 21:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼笹井明子さん:
>▼尾張はじめさん:
>
>ご案内有難うございます。
>
>松下圭一さんについては、何日か前にご著書の紹介をさせていただきました。
>http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=66242;id=sougou
>
>民主主義を担う主人公の視点で「憲法」のあり方を考えてみる、又とない機会になるのではないかと期待が持てます。是非ご一緒に参加しませんか。>皆さま
>
>>1.松下圭一講演会「市民発想の憲法論」
>> 日時 12月10日(土)14時〜16時30分
>> 場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 55年館552号教室
>> 参加費 500円
>> 主催 市民社会フォーラム・平和と文化のネットワーク
>> 内容 市民派政治学者である松下圭一さんを迎え、いま憲法をどう考えるか?
>>    「市民立憲」とは何かを語っていただきます。
>> 終了後に懇親会も予定しています。

行きたいですね。予定が重複しているので、調整して、参加するよう努力します。
その際は、また よろしくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/11/23(水) 11:12  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:

>行きたいですね。予定が重複しているので、調整して、参加するよう努力します。
>その際は、また よろしくお願いします。

今年は年末まで色々な講演会や集会が企画されていますね。それだけ今の政治状況について、皆の関心や危機感が高まっているということでしょうか。

12月10日の講演会についてですが、政治学者の小林正弥さんが「松下節をきけるのは貴重ですよ」とおっしゃっている、という話も入ってきました。

昭和 人さんとご一緒に新しい切り口の話を聴いて、それをもとにご一緒に考えることができたら、このところのモヤモヤ気分が晴れて、元気になれそうな気がします。是非参加の方向で調整してください。またお会いできることを楽しみにしています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 尾張はじめ <ha-owari@tvg.ne.jp>  ■日付 : 05/11/24(木) 23:56  -------------------------------------------------------------------------
    笹井さん 昭和人さん こんばんは 尾張はじめです。

 お二人には10月29日の学習会でお会いしました。12月10日に再会できたらと思っています。

 自民党は憲法改正法案作って、スタンバイO.K.
 
 来年の国会ではいよいよ「国民投票法案」が上程されます。

 護憲派もうかうかしてられません。もやもやをふっとばすだけでなく、理論武装して改憲の嵐に立ち向かいましょう。

 12月10日、松下圭一講演会(法政大学)はそんな理論武装の市民的題材を提供してくれるものと思っています。

 昭和人さんや、護憲派や改憲派など、多くの方の参加をお待ちしております。

 12月10日(土)法政大学55年館552号教室で、14時から
 参加費 500円です。

 よろしくお願いします。

 尾張はじめ

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):市民発想の憲法論講演会の報告  ■名前 : 昭和 人  ■日付 : 05/12/11(日) 9:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼尾張はじめさん:
> 老人党の皆さん こんばんは 
>「平和と文化のネットワーク」の尾張はじめです。
>
> 12月に行われる講演会のお知らせ二つです。
>
>1.松下圭一講演会「市民発想の憲法論」
>
> 日時 12月10日(土)14時〜16時30分
> 場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 55年館552号教室
> 参加費 500円
> 主催 市民社会フォーラム・平和と文化のネットワーク
> 内容 市民派政治学者である松下圭一さんを迎え、いま憲法をどう考えるか?
>    「市民立憲」とは何かを語っていただきます。
> 終了後に懇親会も予定しています。
>
>
大変ユニークで、貴重な講演でした。
質問にも、丁寧に、かつ、熱心に語ってくれました。
(2次会でも、関連の話に乗りにノッテました。
私も、笹井さんも、若い学生とも、一緒に、松下先生とよき交わり談ができてよかった。

私が感心したこと。
● 自衛権は、国家よりも、個人が先である。

●地方自治体(市町村)が主体で日本の政治は進めるべきだ。
現在は、まだまだ明治の官僚型政治の延長にある。
地方自治体が決める条例は、法律を乗り越えてよい。
これこそ、今やるべき政治改革である。

●憲法は改定しなくとも、関連法案の改善改良でやって行けばよい。

笹井さん、パンドラさん お世話になりました。
ありごとう ございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):市民発想の憲法論講演会の報告  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/12/11(日) 16:14  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昭和 人さん:
>▼尾張はじめさん:

昨日はお疲れさまでした。そして有難うございました。

松下圭一さんのお話は、昭和 人さんもおっしゃるように、普段聞く機会のない切り口で、自分の問題意識にどう引きつけたら良いのか、しばし戸惑いを感じたのも事実ですが、昭和 人さんのご報告に加えて私が印象に残った論点は、

(1)政治を「国家」と「国民」という二階層として捉えるのではなく、「国際機構」「国」「自治体」「団体・企業」「市民活動」と捉え、私たちは『生活の必要』に応じてそれぞれの政府レベルを活用すれば良い。
(2)今の憲法は「市民主権」「自由権=人格価値」「社会権=生活価値」「自治体、国、国際機構の政府責任」という『市民規範』を全て網羅。憲法関連法の整備は必要だが、憲法条文を変える必要はない。

といったことで、政治や憲法をよりダイナミックに捉えるヒントを貰ったような気がします。

著名な政治学者の講演ということで、大学関係者、特に大学院生などが多数参加し、若々しくアカデミックな雰囲気で新鮮でした。懇親会では、昭和 人さん、私と、二人の大学院生とで話が弾み、これからの日本を背負う若い人たちの真っ直ぐな視線と鋭い洞察力に、久々に清々しさと希望を感じました。

本当に得がたい、有意義な時間でした。この機会を作ってくださった「市民社会フォーラム」「平和と文化のネットワーク」に感謝します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 名無しの探偵  ■日付 : 05/12/11(日) 16:39  -------------------------------------------------------------------------
   小生は放送大学院で憲法などを研究しているものですが、憲法学者は特定の少数を
除き古いパラダイム(松下先生の表現では官僚内閣制のことで国会内閣制に解釈で
変えるべきだという)に沿って憲法解釈しているということです。

こうした問題点を指摘している松下先生の本(「政治・行政の考え方」岩波新書)が大変に参考になりました。
憲法の改悪が徐々に政治日程に上がろうとしています。
今日もTBSの番組:サンデーワイド?で金子勝氏がこの策動を指摘されましたが、
毎日の編集委員がそんなことはない政治はよい方向に進んでいるとさえぎるような
意見を強調していました(岸井氏)。同じく大宅まさこ氏も岸井氏と同意見で「国民も自信を持って」と見当はずれの意見を語っていました。
どうもマスコミも徐々に小泉チルドレン化ならぬフレンド化しているようです。
関西在住なので松下先生の講演に参加できませんでしたが、詳しい報告などを期待します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 05/12/13(火) 10:25  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   ▼名無しの探偵さん:

お早うございます。こちらでは初めまして。

松下圭一さんの講演会に関心を寄せていただき、有難うございます。当日のお話を充分に咀嚼してご紹介できれば良いのですが、新しい視点に新鮮な驚きを感じたというレベルで、正確なご報告ができそうもありません。

主催者の話では、間もなく刊行されるご著書の以下の趣旨に添ったものだったということで、読んでみて、「成る程そういうお話だった」と改めて私自身納得したので、ご紹介します。
http://www.systemken.org/geturei/31.html

>関西在住なので松下先生の講演に参加できませんでしたが、詳しい報告などを期待します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 名無しの探偵  ■日付 : 05/12/13(火) 19:26  -------------------------------------------------------------------------
   笹井さん
早速松下先生の講演コピーさせてもらいました。
探偵は杉原泰雄先生の講義(聴講生として)を25年前に拝聴したのですが
以後憲法学者で古いパラダイムを変革する論文を読んだことがありませんでした。
松下先生(政治学)の岩波新書にある数冊を読んで憲法の視点の転回を学びました。
大体小泉政権までの政権担当者がこれまで積み重ねてきた反憲法的な試みを
有効に阻止して軌道修正を施す視点が憲法学者には見当たりません。
杉原先生などはその例外ですが、ほとんどは戦前のパラダイムにしがみついています。
もう少しで還暦(3年後)ですが、憲法の再生をライフワークと思っています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):講演会のお知らせ二つ  ■名前 : 尾張はじめ <ha-owari@tvg.ne.jp>  ■日付 : 05/12/15(木) 22:39  -------------------------------------------------------------------------
    笹井さん 昭和人さん 名無しの探偵さん こんばんは 尾張はじめです。

 10日の松下講演会は大変盛況で、主催者としては大変うれしく思っています。
笹井さんと昭和人さんは積極的に参加していただき、大変感謝しています。

 松下氏は政治学者として、憲法を語っていただきました。「市民自治の憲法」を実現し、「国家統治の憲法改正」を阻止するのは、私たち市民の役割です。

 憲法改正のための「国民投票法案」は来年の国会で上程予定です。市民が厳しい目を、この法案に向けなければなりません。引き続き、憲法について議論していきましょう。

 名無しの探偵さんへ 投稿ありがとうございます。

 10日の松下講演会を主催した「市民社会フォーラム」は関西圏で活動しているグループです。以下のHPをご覧ください。関西でのイベントにも、ぜひ参加されるようおすすめいたします。

 http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):講演会のお知らせ:返事遅れました  ■名前 : 名無しの探偵  ■日付 : 05/12/19(月) 20:07  -------------------------------------------------------------------------
   尾張はじめさん、
名無しの探偵です。

関西グループのサイト案内ありがとうございます。
早速集会などがあり次第、はせ参じます。

今後とも宜しく。

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