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 ▼〜新年明けましておめでとうございます〜  梶原景昭 06/1/10(火) 22:32

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 ■題名 : 〜新年明けましておめでとうございます〜
 ■名前 : 梶原景昭 <kagenobu-takao@king.odn.ne.jp>
 ■日付 : 06/1/10(火) 22:32
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      〜日本人本来の精神は、どこへ?〜 2006「平成18」年

 「あ〜戦争は、もう二度と嫌だ!」「二度ある事は、三度にさせたくない!」「他の国にも、犠牲を払わしたくない!」と、心の底から本当に終戦当時(1945年)の日本人は、思ったのだろうか?「喉元過ぎれば、暑さを忘れず」の例えのように、しっかりした信念が備わっていない為に、再び悪夢の世界に首を突っ込もうと喘いでいるのが、現政府の姿勢ではないだろうか。舌先三寸。表面だけをつくろっての誠意のない謝罪形式は、確かに中国などの反感を買うのは当然であろう。何故日本人は素直に戦争に対して、〜ならぬものはならぬ〜の精神を押し通せなくなったのか?!屁理屈を通して、戦争を正当化する考えが何時から起きてしまったんだろうか?日本人の心は、何時からへっぴり腰的精神に成り下がったのだろうか?何故、民主主義をもっと堂々と使う事が出来ないのだろうか?何故、強い不正を働いている者の言いなりになっていなければならないのか?現在小泉さんが、している行動とは正にそれを心配して、皆で声を上げているのではありませんか。

 日本を応援している同盟国指導者は、武器輸出をどんどんさせておきながら、国同士を戦わせ、その利益で又紛争を起し、小さな戦争をつくり、自分達の平和を作る姑息な手段を正当化しようと励んでるとしか考えられない所まで、来てしまっている。これが真の指導者のする事なのか?と疑いを持ちたくなりますね。お互いに、穏便に済ませるところまで周波数を落とさない限り、とんでもない破壊力が、怨念をも交って、飛び出すとも解らない状態です。

 本来は、それを上手にコントロールする力を発揮するのが、日本人のなすべき行為だと思うのです。その時は、武器を必要としませんから、小泉さんではないですが、言葉の足りなさを理解できるように、懇切丁寧に説明する事に、時間はかかっても、精魂を込める事です。その為に、言葉があるのではないだろうか?言葉の良い面所をとって、マインドコントロール化し、その誤魔化しで人を煙に巻いているのが、小泉政権なのではないだろうか。小泉さんの改革の中には、戦争を無くす事を考えていなかった事に、何のためらいがなかったのは何故か?それは、大きい誤りではないのかな。日本人の熱し安く、冷め安い人種である事で、裏目に出た教訓を改めて知って、ぞっとしたのが実感である。10/9(月)梶原景昭

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