Page 1415 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼豪雪地帯への根本的な対策を! 珍 源斎 06/1/27(金) 14:09 ┣Re(1):豪雪地帯への根本的な対策を! キタキツネ 06/1/27(金) 14:57 ┗Re(1):豪雪地帯への根本的な対策を! 風の旅人 06/1/28(土) 2:47 ┣Re(2):豪雪地帯への根本的な対策を! 愚民 06/1/28(土) 3:07 ┗Re(2):豪雪地帯への根本的な対策を! 珍 源斎 06/1/28(土) 10:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 豪雪地帯への根本的な対策を! ■名前 : 珍 源斎 ■日付 : 06/1/27(金) 14:09 -------------------------------------------------------------------------
昨年から今年にかけて日本列島の取り分け日本海側に 大きな雪害をもたらした豪雪は現在もその脅威は消えた訳ではない。 今後も毎年のことも予測される。豪雪地帯は過疎地でもあり、 加えて高齢者の方々が多く住まわれてる。 屋根の雪おろしは元より重労働と危険が伴うので人力に頼る ことなく日本の技術力を発揮して雪おろしが不要の屋根構造や 雪おろし救援ロボットが開発出来ないものか? 山間部の過疎地帯に住まわれてる方々は山林や自然の保護に 大きく貢献されてることは云うまでも無い。 人がそこに暮らしてるだけで自然保護に役立ってる。 いずれにしても豪雪地帯に住まわれてる方々への生活支援と 救援には國を挙げて取り組む必要があり、それらへの思いやりと 想像力の発揮が曳いては全国民の幸せに通じることの基本と思う。 |
>屋根の雪おろしは元より重労働と危険が伴うので人力に頼る >ことなく日本の技術力を発揮して雪おろしが不要の屋根構造や >雪おろし救援ロボットが開発出来ないものか? 現在でも雪が滑って落ちない無落雪屋根(上から見たら四角い屋根)はあります。雪は積み重なるとかなり重くなるし、本州の豪雪地帯の雪は水分も多いから更に重くなりますので、やはり雪下ろしは必要になるでしょうね。 雪下ろしの必要の無い電気による融雪用屋根もあります。わざわざ屋根に上って雪下ろしをする必要もないというありがたい設備ですが、これも設備投資は数十万円かかります。 一昨年まで住んでいた函館の家がそうでした。冬になったらスイッチを入れておくと後はサーモスタットで自動的に雪を溶かしてくれます。 |
雪捨て場の問題もあります。 除雪した雪は大抵、川や排雪溝へ排雪されますが、それらの容量を越える排雪がなされた場合の対策も必要です. 川に雪を捨てつづけた結果、川がせき止められ洪水まであと一歩、という状況まで陥った現状もあります. |
▼風の旅人さん: >雪捨て場の問題もあります。 その通りですね。 雪捨て場の遠近でダンプの必要台数が変わりコストに大きく影響を及ぼします。 最近札幌市では、近くの学校の校庭に雪を積みスキー学習にも使うようにして一石二鳥の効果を上げているといいます。 それで通学路の排雪回数が2倍になったそうです。 そのような柔軟な考えこそこれからは求められるのでしょう。 今年のような緊急の場合は、近くの公園などの空き地を安全管理を考えた上でもっと積極的に利用すべきでしょうね。 雪はいずれは解けるのですから。 |
風の旅人さん こんにちわ 豪雪地帯の過疎地への根本的な対策をという問題提起で このスレッドを立てました。 確かに雪は大いなる邪魔者には違い有りませんが、 それを邪魔にしないことの発想があっても良いのではと思います。 融雪溝に急速かつ無理矢理捨て無い方法例えば山間豪雪地帯には 向かない方法ですが北海道の美唄市の例で耳のしたことで貯雪と云う 考え方です。これは夏に冷房用や農作物の貯蔵などに雪の持つ低温冷気 を利用することだそうです。 雪の持つ低温冷気は温度差発電にも利用可能ですし、 色々と活用可能なものもあるやに聞いております。 現在、難儀されてる豪雪地帯の高齢者への除雪ボランテアに参加された 若者を取り上げたNHK−TVが放映されました。その様子には 若者達がお年寄りに喜ばれ心温まる光景が見られました。 過疎地の豪雪地帯で一人暮らしをしてるお年寄りのこと、 都会ではイメージすら浮かばない事ですが、色々な人々の暮らしが 無気力で過ごしてる若者たちがそれを知って発憤する「よすが」に ならないものか?とフト思ったりしました。 日本では五箇山の合掌造りの家のように豪雪に対応した伝統的な 知恵に基づくものもありますが、現代人の知恵の発揮の場として 豪雪地帯対策が図れぬものかと思います。 特に時代背景として少子高齢化が問題視されてる今、森林保全用の 枝打ちロボットや屋根の除雪ロボットの開発、研究があっても良いのでは と思います。 別な切り口で述べようと思ってましたが日本がロボット大国に なるべきとの主張でもあります。 各位 様 有難うございます。 >雪捨て場の問題もあります。 >除雪した雪は大抵、川や排雪溝へ排雪されますが、それらの容量を越える排雪がなされた場合の対策も必要です. >川に雪を捨てつづけた結果、川がせき止められ洪水まであと一歩、という状況まで陥った現状もあります. |