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 ▼民主党は、今どうすべきか?  曳馬野太郎 06/3/2(木) 10:22
   ┣Re(1):民主党は、今どうすべきか?  あぶさん 06/3/2(木) 10:44
   ┃  ┗Re(2):民主党は、今どうすべきか?  ワン太郎 06/3/2(木) 14:24
   ┣Re(1):民主党は、今どうすべきか?  曳馬野太郎 06/3/2(木) 12:48
   ┃  ┣Re(2):民主党は、今どうすべきか?  馬の骨 06/3/2(木) 14:28
   ┃  ┃  ┗Re(3):民主党は、今どうすべきか?  あぶさん 06/3/2(木) 14:33
   ┃  ┃     ┗Re(4):民主党は、今どうすべきか?  馬の骨 06/3/2(木) 15:54
   ┃  ┃        ┗元記者氏  あぶさん 06/3/2(木) 17:46
   ┃  ┃           ┗Re(1):元記者氏  馬の骨 06/3/2(木) 18:26
   ┃  ┃              ┗Re(2):元記者氏  あぶさん 06/3/2(木) 19:05
   ┃  ┗Re(2):民主党は、今どうすべきか?  曳馬野太郎 06/3/2(木) 14:58
   ┃     ┗Re(3):民主党は、今どうすべきか?  曳馬野太郎 06/3/2(木) 19:33
   ┣Re(1):ガセネタ・メールの意図は何か?  珍 源斎 06/3/2(木) 15:10
   ┗民主党が与党となるにはどうすべきか?  曳馬野太郎 06/3/3(金) 9:34
      ┗Re(1):民主党が与党となるにはどうすべきか?  メルメル 06/3/3(金) 14:13
         ┗Re(2):民主党が与党となるにはどうすべきか?  ゲバ坊 06/3/3(金) 22:53

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 ■題名 : 民主党は、今どうすべきか?
 ■名前 : 曳馬野太郎
 ■日付 : 06/3/2(木) 10:22
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   民主党は、今どうすべきか?

(その1)
永田寿康衆院議員の「ライブドア送金指示メール問題」について、その民主党の危機管理能力のあまりの稚拙さ、対応のまずさは目を覆うばかりであり、今日この党の、自壊過程が露呈しつつある、と私は思う。

そこで「民主党は、今どうすべきか?」を考えてみたいと思うが、その前に私の基本的な政治的価値観について簡単に触れておく。

理想的には、勢力が拮抗した2つの政党が存在し、いつでも政権交代が可能な状態であることが望ましいと私は考える。
これは、日本国内は無論のこと、民主的政治体制が確立した国が等しく求めるもので、これに遠ければ遠いほど、その国の成熟度は低いものと判断している。
従って、独裁政権を、その権力の実態が個人に集中したものであれ、1党が占有したものであれ、私はそれを民主主義に反した存在として忌み嫌う。

日本のように、国内において、鋭い民族間の対立抗争とは無縁であり、また宗教対立も存在しない国においては、比較的鮮明な対立軸は、資本主義と共産主義くらいしか私は思い浮かばないが、その共産主義政党が政権与党になることは当面(私が生きている間)あり得ないであろう。

そこで政権交代がいつでも可能な二大政党が似通ってくるのは、いわば必然であり、今まで戦後長期にわたり自民党がほぼ政権を独占できたのは、自民党に対しあまりに対立軸を鮮明に打ち出し(簡単に言えば、左に寄りすぎ)国民多数の支持願望から乖離しすぎた結果が、共産党、旧社会党(現社民党)の長期低落傾向として現れているのであろう。

ちょっと横道にそれるが、これらの党が未だに存在するのはなぜか?
「存在するものは、存在するもののために存在する」これが答えであると私は思う。

社民党は政権を取るために存在するのではなく、社民党自身のため、もっと言えば、党の専従者すなわち議員、秘書、組織の各役員等が生活するために必要であり、そのため少数でも一定の熱心な支持者を必要としている。小さな政党は左右を問わずだいたいそんなところであろう。
 (続く)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : あぶさん  ■日付 : 06/3/2(木) 10:44  -------------------------------------------------------------------------
   まだ途中のようですが,いままでのところがあまりに賛成なので,
投稿いたしました。
民主党がもう一つの選択であり得て欲しいと思います。
次の選挙は,民主党と自民党の数の逆転が起こって欲しいと思います。

ただ,このような対応をしているかぎり,選択肢ではあり得ません。
言葉の重みをどのように受け取っているのか。
記者会見でますます信頼が薄れました。
4点セットがあり,今回の国会はほんとにチャンスだったのに。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : ワン太郎  ■日付 : 06/3/2(木) 14:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼あぶさんさん:

>民主党がもう一つの選択であり得て欲しいと思います。
>次の選挙は,民主党と自民党の数の逆転が起こって欲しいと思います。

二大政党による 「緊張感のある政策議論」 を期待していましたが、自公サイドに偏った国会運営が 暫くは続いてしまうでしょう。

でも、これは 「一時的」 で済むことですが、
今回のことで、大きく 「将来に 禍根 を残した」 ことが 「二つ」 あります。


一つは、情報のディスクローズ(内部告発)の退歩であります。

この老人党の 「趣旨」 にはこうあります。
<老人だけでなく弱い立場にいる人はパソコンや携帯電話を武器にして情報を集めよう。考えよう。公共事業を食い物にするような例があれば、それを公表しよう。>


今回の騒動は、告発・公表しようと いたたまれなくなっている人々の 「勇気」 を挫いてしまったのです。

民主党の組織が揺らごうと 大したことではありません。
(有力な ベテラン達は 無傷ですから)
しかし、「弱い立場」 にある人々(大企業、官公庁等の 組織人)は、今回の騒動を見て ガッカリしたと思います。

天下の 大政党でも 「あの程度」 なのか、
政権を狙おうとする政党の組織力は あの様に 貧弱なものであったのかと。
「自分が情報源」 となろうとした時、「あの組織力」 に頼っていけるかどうか。

野党の力を 信用する人は 「激減した」 と思います。


もう一つ、前原代表が 国会や記者の前で 私には 「カクショウ」 がありますと 何度も述べていました。
(小泉氏とのQTにおいても 「三度」 言葉にしました)

「カクショウ」は 「確証」 でしょう。
今になれば、前原氏は 「確証を持っていなかった」 ということになります。
(確証なるモノは、永田氏の 「言葉」 だけだったのですから)

前原氏は 国民・国会に対して 明らかに 「ウソ」 を云っていたことになります。
(「確証」 は 「確信」 とは 全く異なるものです)
この件については、誰も指摘しませんが、
「武士の情け」 なら、将来への 「アダ」 になりそうな気がします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : 曳馬野太郎  ■日付 : 06/3/2(木) 12:48  -------------------------------------------------------------------------
   (その2)

自民党と民主党の力は現在拮抗してはいない。圧倒的に民主党が弱く、この状態から政権交代を可能にするには、左右の中間層に存在する、膨大な無党派層の支持を取り込むことが不可欠である。

野党の最大目標は与党となる事である。

野党第一党のあらゆる政治的活動は畢竟この一点に集約される。その目的に資する事のない事柄は価値を持たないし、それに反する決定、言動は、徹底的に排除しなければならない。

この原則的観点から、現在の「永田寿康衆院議員のライブドア送金指示メール問題」のゴタゴタとその事後的対応策を眺めてみると、まさに民主党支持者を自己の陣営から大量に、掃き出す事に狂奔するがごとく、自爆、萎縮矮小化、自己崩壊を夢中で行っている。

そもそもから言えば、これはごく単純な事件であったと私は推測している。

自民党の武部幹事長と堀江前社長との関係は、先の選挙を通じて、密着しているとの印象は確かに存在している。

そこにさもありなんという「武部幹事長の次男へ3000万円を選挙コンサルタント料として支払うよう指示したメール」を持ち込んだ某が現れた。

「いかにもありそうな話」これは詐欺師が用意する道具立ての基本である。

信じたがっている者を欺すことほど、簡単な事はない。永田議員はこの詐欺師らしき某が用意した情報を入手するに当たりどのような対価を支払ったかは知らないが、要は「功を焦った未熟者がその監督者も含め、詐欺にあった」という御粗末な事に相成る。
若気の至りであろう。
       (続く)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : 馬の骨  ■日付 : 06/3/2(木) 14:28  -------------------------------------------------------------------------
   曳馬野太郎さん

民主党がタオル投げたのが失敗だ。此の侭だと参議院選挙も大敗ですな。私も彼ら民主党の体たらくに言葉もない。此処まで来ると投票する政党が無くなってしまいました。

民主党が勝てなくても互角に持ち込むことは可のうでは。彼らが必死で戦う意志があればですが。民主党はガセだとして一応謝罪幹部の処分も行ったが。

自民党は永田議員がメールの中身に関してガセだと認めておらず謝罪とは受け取れないと徹底的に追い詰める腹です。民主党はメールに書かれていることは白か黒かまだ完全に精査し結果が出たわけではないのですから。

自民党が底まで追い詰めるなら。民主党は戦いましょう。攻撃こそ防禦です。新たに自民党がメールの中身に関与してきたんです。チャンスですよ。

新たに国政調査権を求めてメールの内容を白か黒かはっきる決着をつけょうと自民党につきつけて一歩も曳かず戦えば互角に持ち込めると思いますが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : あぶさん  ■日付 : 06/3/2(木) 14:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼馬の骨さん:

失礼します。

>自民党が底まで追い詰めるなら。民主党は戦いましょう。攻撃こそ防禦です。新たに自民党がメールの中身に関与してきたんです。チャンスですよ。

この件は早く納めた方が民主党のためにはいいと思います。
他のBSE問題,耐震強度偽装問題などでは自民党を追いつめられるのですから,
そちらにシフトした方がいいですよ。

>新たに国政調査権を求めてメールの内容を白か黒かはっきる決着をつけょうと自民党につきつけて一歩も曳かず戦えば互角に持ち込めると思いますが。

国政調査権を求める根拠がありません。求めた根拠が偽物だったのだから,
何か新たな証拠をつかまないと,自民党にはまだかみつけません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : 馬の骨  ■日付 : 06/3/2(木) 15:54  -------------------------------------------------------------------------
   あぶさんさん

自民党も民主党の仲間も偽物だと云っているが、永田議員が記者会見ではっきり書かれている内容までガセだと思わないとはっきり云ってますよ。

自民党は永田議員が内容をガセだと認めないことに怒ってるわけですから完全な精査して白か黒か決着つければいいて私は思ってるわけですよ。

自民党も民主党もガセ掴ました記者分かっているわけですからひ捕まえて聞けば決着が早い。永田氏がどうしてもねた元を出さない以上仕方がないのでは。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 元記者氏  ■名前 : あぶさん  ■日付 : 06/3/2(木) 17:46  -------------------------------------------------------------------------
   ▼馬の骨さん:

>自民党も民主党の仲間も偽物だと云っているが、永田議員が記者会見ではっきり書かれている内容までガセだと思わないとはっきり云ってますよ。

そういうのがおかしいのですよね。
要するに,人に容疑をかけるのならば,容疑をかける根拠が必要です。
その根拠自体が偽になると,追及することはできませんよ。
噂だけで追及できないでしょう。
だから,メールが偽となったのだから,その内容は本物,というようなことはできないのですよ。

>自民党も民主党もガセ掴ました記者分かっているわけですからひ捕まえて聞けば決着が早い。永田氏がどうしてもねた元を出さない以上仕方がないのでは。

元記者氏は,否定しているそうですね。永田氏の主張との間に齟齬があるわけですから,
いよいよ永田氏は言い訳できないわけですよ。
永田氏が,その元記者氏からもらったという,第三者が確認できる証拠を出して,その人を調査すべきですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):元記者氏  ■名前 : 馬の骨  ■日付 : 06/3/2(木) 18:26  -------------------------------------------------------------------------
   あぶさんさん

ですか私はね貴公が云われるねた元の第三者迄自・民で精査してからでも永田氏の首を取っても遅くないと考えたのですよ。しかし永田氏自身が白旗揚げてしまいました。

あぶさんさんお相手して頂きありがとう。この件私も白旗上げますのでこれで終わりにします。有難う御座いました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):元記者氏  ■名前 : あぶさん  ■日付 : 06/3/2(木) 19:05  -------------------------------------------------------------------------
   ▼馬の骨さん:

>ですか私はね貴公が云われるねた元の第三者迄自・民で精査してからでも永田氏の首を取っても遅くないと考えたのですよ。しかし永田氏自身が白旗揚げてしまいました。
>
>あぶさんさんお相手して頂きありがとう。この件私も白旗上げますのでこれで終わりにします。有難う御座いました。

ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : 曳馬野太郎  ■日付 : 06/3/2(木) 14:58  -------------------------------------------------------------------------
   (その3)
失敗は世の中ごまんとある。まあこんな単純な詐欺に引っかかるようであれば、とてもじゃないが、怪しげな情報とプロパガンダの渦巻く外交問題は全く任せられないとは私も思うが、それでもこの失敗は何とか我慢したとしよう。

不味いのは、事後の処置である。危機管理能力の恐るべき欠如である。

政治家は何を売って生きているのか?その商品はと問えばそれは「言論」であろう。

その言葉によって、人々を方向付け、導き希望や危機感を与え、最後に「法律」へと結実させていく、これが彼らの商売である。

従ってその言葉に「虚」は許されない。このことは普通の人間より遙かに厳しく律してゆかなくてはならない。

人は誰でも、自分の売る商品に対しては誤魔化しのない正当な物を提供してその対価を得る。それをしない者は詐欺師である。

政治家が「嘘つき」と呼ばれ、そう思われれば、それは詐欺師と同等であり、直ちに政治生命を失う危機に直面する。従って通常政治家の言葉は他者を攻撃する場合、きわめて曖昧で断定を避け、常に逃げ道を用意して事に臨む。

小泉首相が「ライブドア送金指示メール問題」を「ガセネタ」と断定的に発言した時点で、民主党の責任者には鋭い警鐘が聞こえていなくてはならなかった。なぜなら首相にはこれが全く問題とならないとの確証を掴んだはずであるからだ。
ここで民主党が戦略の立て直しを図ればまだ傷は浅かったであろう。全く稚拙で経験不足と言わざるを得ない。
(続く)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):民主党は、今どうすべきか?  ■名前 : 曳馬野太郎  ■日付 : 06/3/2(木) 19:33  -------------------------------------------------------------------------
   (その4)
「覆水盆に返らず」である過去の事象はそれが顕在化した以上、鬼神といえども爪楊枝一本動かせない。

組織が非難されるべき不祥事を惹起し、敵対的勢力、あるいはメディアの攻撃にさらされ危機に直面したとき、最小の被害でそれを切り抜け、あわよくばどうしたら反転攻勢に切り替え得るか、これがここでの「課題」である。

1 これ以上嘘の上塗りは決してしてはならない。

2 問われた以上のことは説明してはならない。

3 間違いは率直に認め、直ちに関係者に謝罪せよ。

4 これと併せて間髪を入れず、説得力のある具体的再発防止策を打ち出せ。

5 上記が直ちには困難であれば、誰が、何時までに、どうするか具体的に確約せよ。中間地点であっても常時その情報を流せ。

6 このことを確実に実行できる者を、組織の最高責任者とし、組織の再構築を図れ。そしてそれをも公表すべし。

7 直接の当事者で、最大の戦犯者は直ちに切り捨てよ。

8 情は捨てよ。1議員より組織の存続を優先させるべし。

9 批判を跳ね返してはならない。むしろ率先して取り込め。まだ明確な形になっていない(比喩的に言えばまだ柔らかい)批判を積極的に捕りにゆき、取り込んだ上で、加工してその矛先を巧みに逸らすことを考えよ。

10 政党には、膨大な裏情報が常時流れ込む。その取り扱いが個々の議員の能力、力量次第でかくも無惨な醜態をさらけ出すのでは、誰が信用すると言うのか。これを奇貨として、組織内に情報分析を専門とする部署を整備し、それを打ち出し、今後とも積極的に広く国民の声を集積することを発表せよ。

11 立ち止まるな、矢継ぎ早に対策を打ち出せ。関係者は不眠不休で血眼になって努力せよ。そして広報部門は、その真摯な取り組みが一歩も二歩も、メディアに先行しているとの印象を国民に与えよ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ガセネタ・メールの意図は何か?  ■名前 : 珍 源斎  ■日付 : 06/3/2(木) 15:10  -------------------------------------------------------------------------
   何故?この時期にガセネタ・メールが出てきたか?
ガセネタを発した者の意図は「何を狙ったか?」

もしマスコミで伝えられるように永田代議士が信頼を寄せてかつ
騙されてたと云われてる人物?

永田代議士は記者会見でもネタ元を庇うような発言をしてたが、
此は、例え裏切られたとしても彼自身の口からはネタ元を明かさない
と云うことは私は見上げた者と評価してます。

民主党の他の議員もこの騙した?とされる人物を知ってると
云ってたが、永田氏が明かさない限り明かせないと云ってたこと
が思い浮かぶ。

何れにしても永田議員の暴走?があったとしても、それを利用しそれに
連なる闇には底知れぬものを感じる。

このメール騒動で「得をした者」「損をした者」を時間をかけて
観察すれば・何か見えてくるように思える。

お目通し感謝!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 民主党が与党となるにはどうすべきか?  ■名前 : 曳馬野太郎  ■日付 : 06/3/3(金) 9:34  -------------------------------------------------------------------------
   民主党が与党となるにはどうすべきか? 

これは実に簡単な方法がある、と私は思っている。
誤解を恐れずズバリと言えばこうである。

「自民党と寸分違わぬ政策を打ち出せ、それを公約に掲げ選挙戦を挑め」

これで何が起こるか予測してみよう。
民主党支持者の左側部分は、離反していくであろう。
「何があっても自民党」の支持者は取り込めない。
公明、共産、社民支持者は冷笑する。

で、それがどうしたと言いたい。おおざっぱに言って国民の50%は無党派層、支持政党なしである。過去には自民党は20%そこそこでも与党となっている。

民主党が、真に与党を目指すのなら、国民の政治意識のど真ん中に居座って政権を狙え。

自民党と同じ公約を掲げて何が不都合か、と開き直ればさぞかし自民党はうろたえるであろう。

この方法は、左側のマスメディアには評判悪かろうが、そんなことは歯牙にもかけるな、民主党の最大目標は「与党をめざす」ことである。

無党派層の意識は「自民党には飽き飽きしているが、左右ごちゃまぜの民主党もなんだかねえ」であろう。

「自民党と変わらないのなら、1回くらいやらしてみるか、どっちに転んでもさしたる危険も無かろう」と無党派層は考えるだろう。

この方法は、品位もなく、アカデミックでもないが、政治は政治学者や、評論家、あるいは政治記者の飯の種のためにだけあるわけでなく、二大政党が与野党の絶えざる交代を繰り返すことで、国民に高品質の政治行政サービスを提供させることにある。
以上は私には、何の難しいことのない、単純明晰な手法であると思っている。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):民主党が与党となるにはどうすべきか?  ■名前 : メルメル  ■日付 : 06/3/3(金) 14:13  -------------------------------------------------------------------------
   ▼曳馬野太郎さん:
>民主党が与党となるにはどうすべきか? 
>
>これは実に簡単な方法がある、と私は思っている。
>誤解を恐れずズバリと言えばこうである。
>
>「自民党と寸分違わぬ政策を打ち出せ、それを公約に掲げ選挙戦を挑め」
>
>これで何が起こるか予測してみよう。
>民主党支持者の左側部分は、離反していくであろう。
>「何があっても自民党」の支持者は取り込めない。
>公明、共産、社民支持者は冷笑する。
>
>で、それがどうしたと言いたい。おおざっぱに言って国民の50%は無党派層、支持政党なしである。過去には自民党は20%そこそこでも与党となっている。
>
>民主党が、真に与党を目指すのなら、国民の政治意識のど真ん中に居座って政権を狙え。
>
>自民党と同じ公約を掲げて何が不都合か、と開き直ればさぞかし自民党はうろたえるであろう。
>
>この方法は、左側のマスメディアには評判悪かろうが、そんなことは歯牙にもかけるな、民主党の最大目標は「与党をめざす」ことである。
>
>無党派層の意識は「自民党には飽き飽きしているが、左右ごちゃまぜの民主党もなんだかねえ」であろう。
>
>「自民党と変わらないのなら、1回くらいやらしてみるか、どっちに転んでもさしたる危険も無かろう」と無党派層は考えるだろう。
>
>この方法は、品位もなく、アカデミックでもないが、政治は政治学者や、評論家、あるいは政治記者の飯の種のためにだけあるわけでなく、二大政党が与野党の絶えざる交代を繰り返すことで、国民に高品質の政治行政サービスを提供させることにある。
>以上は私には、何の難しいことのない、単純明晰な手法であると思っている。

▼曳馬野太郎さん
小泉に惻隠の情をかけられては、民主も末期的症状ですね、やってみる価値は在ると思います、此れくらいの事をやらないと駄目かもしれませんねー、
ローリスク、ハイリターンで、在ればよいが・・・・

私が思うには、此れは危険な見方も在るが、一回大連立を組む入り、奥深く懐に入り込み、其処で反主流不満分子と合流し、現内閣と対峙させる、そして分裂というシナリオを描くが、ミイラ取りがミイラになる事も予想せねばなるまい、まー此れは極論であるが?・・・

民主の泣き処は、なんと云っても、作戦参謀策士がいない事だ、此れは悲しい事だ、例えば、諸葛亮孔明なる人物が欲しい、ケンカの出来る奴が欲しい。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):民主党が与党となるにはどうすべきか?  ■名前 : ゲバ坊  ■日付 : 06/3/3(金) 22:53  -------------------------------------------------------------------------
   与党には成れません。
残念ながら・・・。しかし道はあります
小泉と竹中の陰謀を立証し、創価学会を解体出来れば・・・。

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