Page 195 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼老人党土俵作りの第一歩 チャトラ 05/5/21(土) 1:17 ┣Re(1):老人党土俵作りの第一歩 k・satou 05/5/21(土) 5:41 ┗Re(1):老人党土俵作りの第一歩 チャトラ 05/5/27(金) 17:31 ┗Re(2):老人党土俵作りの第一歩 とうろう 05/5/28(土) 17:10 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 老人党土俵作りの第一歩 ■名前 : チャトラ ■日付 : 05/5/21(土) 1:17 -------------------------------------------------------------------------
k.satouさんへ 老いぼれの相棒のネコが突然消えてしまった。夜中に懐中電灯をもって 近所を探しまわとったんじゃ。今日も見つからない。カミサンは夜になる と出かけるので怪しんでいる。帰って掲示板を覘くだけで睡魔に襲われれ、 バタンキュウーですわ。ゴメン、ゴメン、ゴメンなチャイ。 (準備体操) 私が長年にわたって培ってきたモットーといえば「明日できることは、 今日はしない」と「政治に人倫(ethics)を求めない」この二つぐらいです。 ethicsの日本語の意味は倫理より人倫のほうが良いと思います。人として 踏み行うべき道としておきましょうか。moralとはちがいます。moralは人 間を秩序づけるきまり意味合いが強いからです。老人党の掲示板ルールは moralの意味合いが強いと思います。そのmoralの基準としてあるのは「荒 らしの恐れ」と「著作権」ぐらいのものです。ethicsとは本質的に異なり ます。 これまで行われてきた「日本の政治」はもとより、「世界各国の政治」 をみれば、すべからくethicsとは程遠いものであったと言えます。 歴史を紐解けば、大衆が権力者に対して、これまで求めてきたethicsは 悉く踏みにじられてきたと言っても過言ではないと思います。 どうして大衆が政治に求めるethicsが悉く踏みにじられるのか、私の脳 裏を離れられない問題です。今は、老いぼれネコのほうが気がかりですが。 おぼろげながら分かってきたことは、政治の変革の前であろうと、変革 の後であろうと、いつの世も権力者の袖にすがりつこうとする奴がいるも のです。そうでなくても、権力者の袖にすがりついて、ethicsをもってや って欲しいと、おねだりする奴がいることです。現在の日本では、前者が 公明党であり、後者が野党です。この構図を変えないかぎり、政治変革は 絶望的に暗いと考えます。 老人党土俵作りの基盤に「権力者の袖にすがりつかない」、このことを背 骨にドーンと据えることが大事かと思います。 準備体操をしていたら老いぼれは息が切れてきました。都はるみと岡千 秋が歌っている「命ゆきどまり」を口ずさんで今夜は寝るよ。 |
▼チャトラさん: ご高説まことに賛同いたします。 英語で ethics for youngpeople というので 泣かされました。 反権力 ということですね。けして権力に媚びない。 いいですね。わたしも 大好きです。 でも ハエ男 つまり節操も矜持もなくただ甘いものに とんでいく連中には驚きます。 ヤクザでさえしないという他人の国へまで出かけていき 自分の法をとき あまつさえ女子どもまで 殺したりする。 こんな無法は わたしのようなものには ガマンできません。 お前の仇は絶対とってやるからな! ヤクザ映画のみすぎでしょうね。 是非次なるご提案・ご高説をお待ちしています。 >k.satouさんへ > > 老いぼれの相棒のネコが突然消えてしまった。夜中に懐中電灯をもって >近所を探しまわとったんじゃ。今日も見つからない。カミサンは夜になる >と出かけるので怪しんでいる。帰って掲示板を覘くだけで睡魔に襲われれ、 >バタンキュウーですわ。ゴメン、ゴメン、ゴメンなチャイ。 > > (準備体操) > 私が長年にわたって培ってきたモットーといえば「明日できることは、 >今日はしない」と「政治に人倫(ethics)を求めない」この二つぐらいです。 > >ethicsの日本語の意味は倫理より人倫のほうが良いと思います。人として >踏み行うべき道としておきましょうか。moralとはちがいます。moralは人 >間を秩序づけるきまり意味合いが強いからです。老人党の掲示板ルールは >moralの意味合いが強いと思います。そのmoralの基準としてあるのは「荒 >らしの恐れ」と「著作権」ぐらいのものです。ethicsとは本質的に異なり >ます。 > > これまで行われてきた「日本の政治」はもとより、「世界各国の政治」 >をみれば、すべからくethicsとは程遠いものであったと言えます。 > > 歴史を紐解けば、大衆が権力者に対して、これまで求めてきたethicsは >悉く踏みにじられてきたと言っても過言ではないと思います。 > > どうして大衆が政治に求めるethicsが悉く踏みにじられるのか、私の脳 >裏を離れられない問題です。今は、老いぼれネコのほうが気がかりですが。 > > おぼろげながら分かってきたことは、政治の変革の前であろうと、変革 >の後であろうと、いつの世も権力者の袖にすがりつこうとする奴がいるも >のです。そうでなくても、権力者の袖にすがりついて、ethicsをもってや >って欲しいと、おねだりする奴がいることです。現在の日本では、前者が >公明党であり、後者が野党です。この構図を変えないかぎり、政治変革は >絶望的に暗いと考えます。 > >老人党土俵作りの基盤に「権力者の袖にすがりつかない」、このことを背 >骨にドーンと据えることが大事かと思います。 > > 準備体操をしていたら老いぼれは息が切れてきました。都はるみと岡千 >秋が歌っている「命ゆきどまり」を口ずさんで今夜は寝るよ。 |
小泉自・公民党はラッキョの皮みたいなものである。その政策を一枚一枚 剥がしていくと、中身がなーんもない空である。あるのは「しがらみ」だけ であります。道路公団・郵政事業の民営化は、「シガラミ」のある人間の隠 居部屋を作っているだけではありませんか。 役立たずの老いぼれは声を挙げたい。何も新しいことを言うわけではあり ません。心ある老人党の仲間の人達が何度も声を挙げて言っていることを繰 り返すだけです。 社民党、共産党のエライさま方よ、耳をほじくってよーく聞いてもらいた のです。 2003年の衆院選の総括は、もう終わっているのですか。終わっていると思 いますが、おざなりの総括ではなかったと胸をはって言えますか。 地方区の得票率は、共産党8.13%、社民党2.87%でした。有権者 総数で投票者数を除したものでは、4.86%と1.72%です。地方区の 当選者数は、共産党は0人、社民党は1人でした。 小選挙区比例制では、大政党が有利で、小政党が不利であることを承知で 書いております。共産党、社民党の立候補者数はそれぞれ316人と65人です。 当選者数は小選挙区と比例区を合わせて9人と6人でした。両党とも深刻な事 態であると受け止めていることと思います。このままでは自然消滅する政党 になると思うのは杞憂でしょうか。 自由党はこの選挙制度では埋没してしまう危機を回避するために、小異を 捨てて大同を選択しました。 社民党の地方組織は開店休業の惨憺たる有様です。共産党はどうか。赤旗 の発行部数は日刊紙、日曜版を合わせて昨年度170万部であると聞きます。 80年度は355万部でありました。長期衰退の傾向は小選挙区比例制のせいばか りではありません。社会の変化、大衆の動きを洞察していたでしょうか。 民主党はどうか。民主党の政策が若し食卓に上るメニューであるとすれば 私は食手が動きません。「とりあえず主義」であれば、とりあえず食べるこ とに・・・とりあえず手をくわえて修正してから、ということにして欲しい と思います。憲法、年金、介護、教育、郵政事業、等々どれも生煮えです。 老人党はビシビシ民主党のお尻を叩いてやろうではありませんか。私たち が渇望するのは、既製品ではなく、オーダーメイドですぞ。 ひとまかせ あなたまかせは じめつする |
▼チャトラさん:こんにちは。 > 老人党はビシビシ民主党のお尻を叩いてやろうではありませんか。私たち >が渇望するのは、既製品ではなく、オーダーメイドですぞ。 > > ひとまかせ あなたまかせは じめつする ここに仰ったことは全て納得できることです。 過去の一時の成功に拘泥し、「進取」の精神、「創造」の精神、「変革」の精神を持たないものには、それが人であれ、組織(企業、組合、政党、学校、学会・・・如何なる組織にあっても)であれ、衰退を余儀なくされるものと、歴史は教えていると思います。 「山が動いた」経験、「自治労出身の党首が総理」になった、「“コミュニズム”が長く世界の1極を占めた」・・・などという経験に拘り?人心の帰趨を考えず、未だ、唯我独尊的な「わが思想こそ至高だ」と思っていては、無党派層を捉えることは出来ないでしょう。 未だに「大企業は悪」的攻撃をし続ける党には、大企業に働く労働者は、また、消費者であり、市民であり、国民であると言う認識が無いのだろうかと、 また、労働組合至上の党には、未組織労働者を引き付ける魅力があるのだろうか・・・などと 既成野党の「新思想」の無さ、同時に、「小異を捨て、大同に付く」という無党派の想いを理解する能力の無い?のを、残念に思うものです。 |