Page 257 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼大相撲の未来は・・ キタキツネ(元北の老兵) 05/6/3(金) 19:19 ┣Re(1):大相撲の未来は・・ 海幸彦 05/6/3(金) 20:37 ┃ ┗Re(2):大相撲の未来は・・ キタキツネ(元北の老兵) 05/6/4(土) 0:48 ┃ ┗Re(3):大相撲の未来は・・ パンドラ 05/6/4(土) 1:43 ┣Re(1):大相撲の未来は・・ 三吉 05/6/3(金) 23:52 ┃ ┗Re(2):大相撲の未来は・・ ダミアン 05/6/4(土) 1:04 ┣Re(1):大相撲の未来は・・ 相良唯夫 05/6/4(土) 0:07 ┃ ┗Re(2):大相撲の未来は・・ キタキツネ(元北の老兵) 05/6/4(土) 0:28 ┣Re(1):大相撲の未来は・・ 愚民 05/6/4(土) 1:04 ┣Re(1):大相撲の未来は・・ 団塊党 05/6/4(土) 1:49 ┃ ┗Re(2):大相撲の未来は・・ J.J.Mack 05/6/4(土) 2:31 ┃ ┗Re(3):大相撲の未来は・・ 団塊党 05/6/4(土) 10:44 ┃ ┗Re(4):大相撲の未来は・・ パンドラ 05/6/4(土) 11:31 ┃ ┣Re(5):大相撲の未来は・・ 団塊党 05/6/4(土) 12:25 ┃ ┗Re(5):大相撲の未来は・・ こんぺいとう 05/6/4(土) 18:13 ┣Re(1):大相撲の未来は・・ キタキツネ(元北の老兵) 05/6/4(土) 11:08 ┣Re(1):大相撲の未来は・・ 虎キチ大好き 05/6/5(日) 14:34 ┗Re(1):大相撲の未来は・・ もの申す 05/6/5(日) 15:25 ┣Re(2):大相撲の未来は・・ 海幸彦 05/6/5(日) 15:49 ┣Re(2):大相撲の未来は・・ 三吉 05/6/5(日) 23:48 ┗Re(2):大相撲の未来は・・ 虎キチ大好き 05/6/6(月) 22:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 大相撲の未来は・・ ■名前 : キタキツネ(元北の老兵) ■日付 : 05/6/3(金) 19:19 -------------------------------------------------------------------------
大鵬親方が日本相撲協会を定年退職したと思ったら、今度は二子山親方の訃報です。あまりにも若い死です。ともに北海道出身の大力士で残念でなりません。思えば勝負の世界は因縁深いものがあります。大鵬が1971年に引退するきっかけとなったのが、当時21歳の先代貴乃花に負けた事だといいます。 貴乃花と千代の富士も因縁深いものがあります。千代の富士は、千代の山と同郷という事もあって九重部屋への入門が決まったのですが、親は小柄な事を大変心配していたのですが、たまたま大相撲の巡業があったので早速出かけて、貴ノ花に会いました。そして「力士になってやって行けるか」という事を相談したのです。貴ノ花は千代の富士を見て、「いい目つきをしている。心がけ次第で出世ができる」といい、そばにあったおかしの箱のふたに「がんばれ」と書いて千代の富士(当時は秋元少年)に手渡したのです。 この励ましで入門を決意したという事で、おとうさんはこの箱を大事にしていました。そして、現在では千代の富士の資料館に収められているそうです。 また入門してからも体の小さな千代の富士に、タバコを止める事を奨めたのも貴乃花で、タバコを止めてから、体重も増えたのです。言わば千代の富士にとっては恩人なのです。 その貴乃花が引退を決めたのは、千代の富士に負けた事だといいます。そしてその千代の富士が引退を決めたのは先代貴乃花の息子に負けた事だという。なんと勝負の世界は因縁が深いものでしょう。 その国技大相撲も、最近は人気低迷が目立ち、ピークには30%台が普通だった視聴率も半減だといいます。サッカーにゴルフ、大リーグやテニスの人気もあって歯止めが掛からず、モンゴルなどの海外出身の力士ばかりが目立ち、日本人の大力士は出て来ません。 そして世は少子化です。相撲のように過酷で上下関係の厳しく、また今の子供にはカッコ悪いと写るようで、弟子の獲得も難しいといいます。 元名横綱の引退と、元名大関の訃報は、相撲が隆盛を極めた時代の終わりを告げたような気がしてなりません。今後国技相撲はどんな変遷をたどるのだろうか。 |
▼キタキツネさん: 私も、一貫して大相撲ファンです。初代・若ノ花から始まりました。大鵬・柏戸が大関から横綱になる頃の二人の対戦は、見ていられなくてふすまの陰から見ていました。大鵬が強すぎて少しつまらなくなってから貴ノ花(ノでなければならない)が出てきたのです。 バイトの帰りに作業車の中で皆と聞きました。北の湖に勝って優勝した頃です。北の富士、輪島、千代の富士などが頑張りましたが、貴ノ花には及びませんでした。一貫して二所の関・花籠一門のファンですが、相撲はここまでです。 若貴時代はいまいち作られた感じで、のめりこめませんでした。まだ弱かった頃から魁皇に期待を託しました。魁皇がなんとか相撲のイメージを保っています。今では朝青龍を応援しています。白鵬は横綱に成長すると思っています。 相撲をつまらなくしたのは今の貴乃花です。カルトに一時汚染されたようですが、まったく人間味が感じられず、相撲界として、そのイメージを誰も改善するものがないのは、どうしたことでしょうか。彼は、何かの犠牲者、と感じます。 |
海幸彦さん こんばんは。それで海さんが魁皇を応援しているのが分かりましたよ。私も大好きな相撲です。だけど彼は大一番に弱いですね。どっか精神的に弱いところがあるんだろうね。私は勝負は非情なものだと思っているので、勝負に徹する相撲取りは大好きです。特に北の海、千代の富士が好きでした。 北の海なんかまだ大関で札幌巡業に来た時、行きつけの クラブであったんですが、非情にはにかみやで可愛くて、いっぺんに好きななってしまいました。 土俵下で相手を投げ捨て「どうだ!」というような態度は不評でしたが、私は勝負はあーでなければ駄目だと思っているので、大好きでした。千代の富士も、朝青龍もそれをやりますよね。 かつての相撲王国も幕内力士が全然いなくなってしまいしました。寂しい限りです。因みに私の故郷は千代の山と千代の富士を輩出した福島なんです。 相撲の盛んなところで、私も従兄弟と一緒に相撲部に入っていました。従兄弟は国体で優勝した事もあります。 |
▼キタキツネ(元北の老兵)さん: こんばんは そうですか、そんなことがあったのですか >北の海なんかまだ大関で札幌巡業に来た時、行きつけの >クラブであったんですが、非情にはにかみやで可愛くて、いっぺんに好きななってしまいました。 > >土俵下で相手を投げ捨て「どうだ!」というような態度は不評でしたが、私は勝負はあーでなければ駄目だと思っているので、大好きでした。千代の富士も、朝青龍もそれをやりますよね。 私の母も北の海を贔屓にしておりました 強すぎて可愛げがないという人もおりましたが 母はその強くてさっぱりしている相撲の取り方が好きだと申しておりました 知り合いの方に誘われて国技館の桟敷席で本場所を観た時は感激して ことあるごとに、人に話しておりました 私は大鵬と柏戸時代を子ども心に覚えております 私が子どもの頃、夏は雨戸も、ガラスの引き戸も、開けっ放しの家が多く 外を歩いているだけで、相撲中継の行司の呼び出しの声が、知らない家の中 から聞こえてきてたものですが今はそういうこともなく寂しいものです 巨人、大鵬、卵焼き という言葉があったのもこの頃のことでしょうか つい懐かしくなり、横レス失礼いたしました。 |
私は大鵬関が現役だった頃からの相撲ファンですが、昨今の相撲界の 不振ぶりには寂しいかぎりです。 二子山親方(元大関・貴ノ花)の訃報は、ファンではなかった私でさえ ショックでした(ちなみに輪島ファンでしたが)。 昭和40年代、 人気が下降しつつあった相撲界に彗星のごとく現れ、多くのファンを 魅了しました。 細い体ながら、巨漢力士にも立ち合いに変化せず、 真っ向勝負。 足腰のバネも驚異的で、横綱・北の富士の外掛けを バックドロップの様な態勢で粘り、大物言いになった一番は今も鮮明に 覚えております。 最近は個性的な力士や「業師」が少ないですねー。 決まり手と言えば、 「寄り切り」ばっかり。 豪快な「上手投げ」や「吊りだし」、 「二丁投げ」、「内無双」、「外無双」、「呼び戻し」あたりをもっと 見たいものである。 <印象に残る「技能派力士」> 明武谷関(関脇)、若浪関(小結)、陸奥嵐関(関脇) いずれも「吊り」の名人。 「起重機」と呼ばれた明武谷関は大鵬関 さえも堂々と吊り出した。 若浪関は「打っ棄り」も名人。「東北の 暴れん坊」陸奥嵐関は、迫力満点の吊り。 海乃山関(関脇) 空前の「けたぐり」の名手。 立ち合いに何をするか分らない力士で あった。 富士桜関(関脇) 一見単純に見える「押し」にも技能派はいる。 ファイト満々で 「流血戦」にもなった富士桜関の突き押し相撲は銭が取れた。 霧島関(大関) 正に「技能派大関」。 絵に描いた様な「出し投げ」は、見事の 一言に尽きる。 舞の海関(小結) 今更説明するまでもないでしょうが、「相撲の可能性」を追求した 力士であった。 他にも、旭国関(大関)、鷲羽山関(関脇)、増位山関(大関)らも 多彩な技で、ファンを楽しませてくれた。 <仕草が面白い力士> ・・・高見盛関以前に 大文字関(前頭) 仕切りの時、左手を大きく振り上げて、相手を威嚇する行為が面白 かった。さすがプロレスから来た力士だと思った。 十両が 長かったが、土俵に上がるのをいつも楽しみにして見ていた。 時葉山関(前頭) 仕切り中に、右手に拳を作って突っかける様な行為をする。時々 場内から笑いが起きた。 パフォーマンスも相手の集中力を下げるのに効果があるかも。 卓球の福原愛ちゃんの「サー!」も案外そうかもね。 長くなってすみませんでした。 相撲となると、つい力が入って しまいまして・・・ |
お邪魔します。 >昭和40年代、人気が下降しつつあった相撲界に彗星のごとく現れ、多くのファンを魅了しました。 私は貴ノ花が大好きでした。勝ち越すだけでうれしかった。そういえば、負け越したのに表彰されたこともあったっけ。 北の湖との優勝決定戦で勝利した時は、座布団が飛び回ったのを記憶してます。確か一回目の優勝で、上手出し投げで北の湖が思わず土俵を割ったような。。その時の実況アナウンサーが、その後の別番組で、その一戦の自らの実況を涙ながらに一字一句正確に再現したことも記憶に残ってます。 大鵬が貴ノ花に負けて引退を決意した一戦は、たしか外掛けが決まり手だったような気が。。 ><印象に残る「技能派力士」> >富士桜関(関脇) > >一見単純に見える「押し」にも技能派はいる。 ファイト満々で >「流血戦」にもなった富士桜関の突き押し相撲は銭が取れた。 富士桜と麒麟児の一番は、圧巻でした。いや、富士桜と貴ノ花もすごかった。 私は、横綱 玉乃海(大関時代まで玉乃島)も好きでした。人気実力とも絶頂の時期に亡くなられたことは、大変ショックでした。 横から、失礼いたしました。 |
▼キタキツネ(元北の老兵)さん: お久し振りです。 私も大相撲大好き人間ですから、一言。 初代若乃花、貴ノ花は青森県出身ではなかったですか? >大鵬親方が日本相撲協会を定年退職したと思ったら、今度は二子山親方の訃報です。あまりにも若い死です。ともに北海道出身の大力士で残念でなりません。思えば勝負の世界は因縁深いものがあります。大鵬が1971年に引退するきっかけとなったのが、当時21歳の先代貴乃花に負けた事だといいます。 |
相良唯夫さん こんばんは。 >お久し振りです。 >私も大相撲大好き人間ですから、一言。 >初代若乃花、貴ノ花は青森県出身ではなかったですか? 記録によると、先代若乃花の実家は津軽のりんご農家でしたが、台風で全滅したために破産となり、やむなく室蘭に転居したそうです。そこで大ノ海とであったのが相撲界に入るきっかけだったはずです。室蘭では沖仲仕として荷揚げをやっており、ここであの強靭な足腰を磨いたそうです。 |
いつもは早寝早起きを実践しているのですが、さすがに今日はバーレン戦で起きています。 相撲といえば鳴門海。 あの独特の、殆ど前傾せずに腰を割って両手で脛を擦りながら下ろし両足の親指をじりっじりっと土俵に噛ませる狛犬型の仕切りを覚えていますか。 私の見た中で最高の個性派でした。最高位が前頭筆頭と残念でしたが体重が87Kg(私とあまり変わらない)では良くやった方でしょう。殊勲賞も取っていますしね。 それよりも十両に陥落したとき引退を望んだのですが、親方に聞いていないと言われその後2年間も現役を続けた実直な性格が有名ですね。 定年後は慶大の相撲部師範を務めたそうです。 |
貴ノ花は横綱にはなれませんでしたが、あの悲愴感を漂わせた風貌と粘り腰はファンを楽しませてくれました。 まだまだこれから相撲の発展のために活躍して欲しかったのですが、残念でなりません。 ところで私の相撲に関する最初の記憶は、メンコ(私の地方ではペチャと言ってました)です。その中の写真に登場していた、吉葉山と鏡里が何故か私の印象に一番強く残っています。 子供心にも吉葉山の美しい横綱姿には惹きつけられるものがありました。 また、鏡里の見事な太鼓腹にも忘れられない魅力があったのでしょう。 栃錦、若ノ花の時代は近所の家でテレビを見ていました。 そこのうちのおじいちゃんが相撲好きで、面白いヤジを飛ばしながら観戦していたのを思い出します。 自分の家のテレビで観戦するようになったのは、確か、大鵬、柏戸の時代だったように思います。 柏戸の機関車のような一気のより相撲も好きでした。 小さな横綱、栃の海も好きでしたね。 お国力士の海山(かいざん)が出てくると心臓がどきどき高鳴っていました。 私の小学生の頃は、学校の校庭の隅に土俵があって相撲大会がありました。 私は相手に潜り込んで勝った記憶があります。 それほど、相撲が盛んだったのでしょう。 相撲はこれからどうなっていくのか、衰退していくのを見るのは非常に寂しいものがあります。 |
▼団塊党さん:懐かしいです >私の小学生の頃は、学校の校庭の隅に土俵があって相撲大会がありました。 >私は相手に潜り込んで勝った記憶があります。 >それほど、相撲が盛んだったのでしょう。 男の子の遊びとしてのスモウも、見られなくなりましたね。残念です。 散々遊びました。 砂場に丸を画けば即 土俵。 ツッパリなし、 ベルト(当時はバンドと言った)を掴むのなし(ズボンが破けるから) p.s. ”三角ベース”は、死語の世界。 ”キャッチボール”も、男の子のヒマつぶし、の意味は無くなった。 |
▼J.J.Mackさん >男の子の遊びとしてのスモウも、見られなくなりましたね。残念です。 > >散々遊びました。 >砂場に丸を画けば即 土俵。 >ツッパリなし、 >ベルト(当時はバンドと言った)を掴むのなし(ズボンが破けるから) >p.s. >”三角ベース”は、死語の世界。 >”キャッチボール”も、男の子のヒマつぶし、の意味は無くなった。 子どもの遊びが変わっていくのは仕方ないことですが、相撲は何とか残したい遊びですね。 子どもの心身を鍛える上でこの上ない要素を持っている気がします。 脇を締めて腰を入れて相手を押すという基本的な技が今の子はほとんど出来ません。 私、教師をしていますので学校の遊び時間や体育の時間にもっと力を入れてみます。 三角ベースは私もよくやりました。 近くにおあつらえ向きの空き地がありまして、その空き地を取り囲むように立っている細長い小屋の屋根の上を越したらホームランです。 ホームランを打ったときの爽快感は一度味わったら忘れられません。 私の野球への愛着はこの体験が基になっているようです。 キャッチボールは父親がもっとやってあげると良いんじゃないかと思います。 私は長男とはよくやりました。 しかし次男とはあまりやりませんでした。 そのつけが今来ているのかもしれないと思うのは考え過ぎでしょうが・・・ |
▼団塊党さん: おはようございます 横から失礼いたします >子どもの遊びが変わっていくのは仕方ないことですが、相撲は何とか残したい遊びですね。 >子どもの心身を鍛える上でこの上ない要素を持っている気がします。 >脇を締めて腰を入れて相手を押すという基本的な技が今の子はほとんど出来ません。 >私、教師をしていますので学校の遊び時間や体育の時間にもっと力を入れてみます。 確かに体を使った遊びは心にも体にも良いようですね 私も仕事で 子ども達と 集団遊びをします どろけい、網投げた、ドッチボールなど 普段は生意気な口をきいている子どもも、無心で汗を流す時は 生き生きとした表情をしています >キャッチボールは父親がもっとやってあげると良いんじゃないかと思います。 >私は長男とはよくやりました。 >しかし次男とはあまりやりませんでした。 >そのつけが今来ているのかもしれないと思うのは考え過ぎでしょうが・・・ それは‥本当に考え過ぎだと思うのですが お父さんの息子さんお心を分かりたい、繋がっていきたいという気持ちは 何時か息子さんに伝わっていくと思います。 とは言っても、実は我が家にも、家族とは殆ど口をきかない 同じ部屋に同席もしたくないらしい、17歳がおりますので あまり、確かなことは言えませんが。 |
▼パンドラさん: >確かに体を使った遊びは心にも体にも良いようですね >私も仕事で 子ども達と 集団遊びをします > >どろけい、網投げた、ドッチボールなど >普段は生意気な口をきいている子どもも、無心で汗を流す時は >生き生きとした表情をしています 体を動かす遊びは子どもの心身を癒す効果があると思います。 先日、ある学者から次のような話を聞きました。 子どもは成長の途上にあるんで、盛んに細胞分裂を繰り返しています。 その時、細胞分裂に必要なエネルギーが体内から供給されるのですが、それが過剰に供給されすぎる子どもが中にはいるそうです。 その時の余ったエネルギーが、反社会的な行為になってしまんだそうです。 学校で落ち着きのない子(ADHDなどはその典型ですが)は、育て方だけの問題ではなさそうです。 これまでは一般的には親の育て方の問題としてかたづけられていましたが、そうではなくこのような体内のメカニズムがからんでいるということだそうです。 遊びはこの過剰なエネルギーを放出するのにどうしても欠くことのできない子どもの行為だと思います。 子どもには「時間」「空間」「仲間」の三つの「間」が必要だと昔から言われていることはますます真実を語っているように感じます。 >それは‥本当に考え過ぎだと思うのですが >お父さんの息子さんお心を分かりたい、繋がっていきたいという気持ちは >何時か息子さんに伝わっていくと思います。 > >とは言っても、実は我が家にも、家族とは殆ど口をきかない >同じ部屋に同席もしたくないらしい、17歳がおりますので >あまり、確かなことは言えませんが。 17歳ですか。うちの次男もその時期が一番難しかったです。 今は18歳です。 最近は随分柔らかくなってきました。 今は毎日仕事に通っています。 朝早くから出かけますが、仕事は面白いと言っています。 勉強は嫌いな子でしたが、仕事が面白いと言える状態は親としては何よりです。 |
▼パンドラさん: >▼団塊党さん: > > >確かに体を使った遊びは心にも体にも良いようですね >私も仕事で 子ども達と 集団遊びをします > >どろけい、網投げた、ドッチボールなど >普段は生意気な口をきいている子どもも、無心で汗を流す時は >生き生きとした表情をしています > >>キャッチボールは父親がもっとやってあげると良いんじゃないかと思います。 >>私は長男とはよくやりました。 >>しかし次男とはあまりやりませんでした。 >>そのつけが今来ているのかもしれないと思うのは考え過ぎでしょうが・・・ > >とは言っても、実は我が家にも、家族とは殆ど口をきかない >同じ部屋に同席もしたくないらしい、17歳がおりますので >あまり、確かなことは言えませんが。 お久しぶりです。 2日ほどのぞかなかったら相撲の話がこんなにレスが長くなっているのを 発見、そしてお二人の中に失礼いたします. 私は5歳から母親の手で育てましたので息子にキャッチボールも相撲の相手も してやれませんでしたのであまりスポーツは好きではなかったようですが それでも、サッカーをしたり、キャンプやハイキングは私を含む仲間達と楽 しみました。体をうごかす事が好きな子は結構素直に育つ気がします。 父親のいる子はぜひお父さんができるだけ取っ組み合いの相撲をしてやって 欲しいと思います、そして母親だけの子も周りにいる大人が体を動かす事を いっしょにやって欲しいなと思います. 今の子でも、小学校低学年にハンカチ落しなど持ちかけるとかなり夢中で汗を 流して走り回ります。 我が子が母親と話さなくなったのは中学生のときでしたが、それでも同じ団体 の活動をしていましたので、必要な事は話しました. この頃から私は息子を子供ではなく、同じ団体で活動している仲間扱いをしま したので、会話が途絶える事はありませんでした. 相撲を楽しくしてしてくれていた小錦や舞の海のような愛嬌のある相撲取りが いなくなりましたね。この世界にも少し勘違いしてしまった2世力士が出てき てはここだけは実力の世界だったはずなのに、なくなった藤島親方も本当に悩 まれたでしょうね。病床で親友に語っていたとニュースで知りましたが・・・ |
【52821】を訂正 タカノハナは先代が「貴ノ花」で、2代目が「貴乃花」の誤りです。 |
▼キタキツネ(元北の老兵)さん: > >その国技大相撲も、最近は人気低迷が目立ち、ピークには30%台が普通だった視聴率も半減だといいます。サッカーにゴルフ、大リーグやテニスの人気もあって歯止めが掛からず、モンゴルなどの海外出身の力士ばかりが目立ち、日本人の大力士は出て来ません。 現在20台後半ですので小学生の時に千代の富士、中高校生の貴乃花(二代目)を見て育ちましたが、最近の相撲が落ちてきたのはもちろんおっしゃるように外国人力士の独走も有りますが何といっても夢が持てない(五輪種目でない為横綱になっても世界レベルで戦う場所が無いというのが有ると思います。 例えば同じ格闘技系でも柔道やレスリング、サッカーや野球テニスと言った所は五輪の正式種目ですし、W杯やアジア大会でアジアや一昨日もやってましたが 全仏オープンテニスやW杯予選に出てメダルを取る何て子供も夢を描けますが 相撲はアマの世界選手権はあるものの五輪種目でもなければ プロ同士がガチンコ勝負する場所がないつまり日本で横綱をとっても そこで現状は終わってしまう訳です。 それにサッカーゴルフは各クラブ(トーナメント)が全国転戦してますから 子供が生で見る機会も有りますが、相撲は大都市圏で年6場所なので なかなか子供が生で見て抱く機会は無いと思います。 > >そして世は少子化です。相撲のように過酷で上下関係の厳しく、また今の子供にはカッコ悪いと写るようで、弟子の獲得も難しいといいます。 > >元名横綱の引退と、元名大関の訃報は、相撲が隆盛を極めた時代の終わりを告げたような気がしてなりません。今後国技相撲はどんな変遷をたどるのだろうか。 |
キタキツネ様、皆様 皆様大変相撲にお詳しいので感心しました。子供の頃の遊びとダブり懐かしく拝見いたしました。 私はどうしてか外国人力士を応援したくなります。言葉も習慣も食べ物も違う国へ来て、苦労しながら努力する姿に打たれます。 彼等の多くは貧しい国(家庭)で生まれ育ち、親兄弟さらに親戚にまで楽な暮らしをさせたいと、大相撲の世界へ飛び込んできたと思われます。もとより苦労は承知のうえで土俵に埋まっている大金を掘り起こそうとしているわけです。 彼等の姿を見て戦後まだ貧しかった生活から脱する為に、一生懸命働いた若き日の自分自身と二重写しになっている方も多いのではないでしょうか。 先場所のインタビューでモンゴル出身の安馬関が、家族に楽をさせたいので頑張っていると答えていたのが、今でも目に焼きついています。 格闘技はハングリー精神が大事だと聞いたことがあります。確かに生半可な気持ちで出来るスポーツではありません。 働かなくとも食うに困らない日本の現実を見ると、ハングリー精神を持つ若者はますます減少してゆくように感じます。 いずれ大相撲も外国人力士に席巻されるのではないでしょうか。国技の将来が心配です。それでも私は外国人力士を応援したいと考えております。 |
旭鷲山と朝青龍のいざこざの時、魁皇が体で割って入って止めました。もともと魁皇フアンであった私は、これぞ力士と一人納得したものです。 |
▼もの申すさん: >キタキツネ様、皆様 >格闘技はハングリー精神が大事だと聞いたことがあります。確かに生半可な気持ちで出来るスポーツではありません。 >働かなくとも食うに困らない日本の現実を見ると、ハングリー精神を持つ若者はますます減少してゆくように感じます。 先場所の大相撲中継で、こんな話がありました。 場所前、横綱・朝青龍関が出稽古に出たが、「相手がいなくて困った」 そうです。 各部屋で「今日は体調が悪いので・・・」とか言われて 受けられなかったとのこと。 それで結局、横綱と稽古を集中的に 行ったのがモンゴル勢。 続いて琴欧州や露鵬などのヨーロッパ勢だった そうです。 これでは外国人力士との力の差が開くのもうなずけます。 せっかく横綱がわざわざ尋ねて下さるのに、「よし、俺がここで一つ どこまで通じるか、やってやろう!」と前向きな方はいないのかな? 横綱も人間、どこかに攻略法があり、稽古はそれを見つけるいい機会 ではないかと昔のお相撲さんは言うでしょうね。 >いずれ大相撲も外国人力士に席巻されるのではないでしょうか。国技の将来が心配です。それでも私は外国人力士を応援したいと考えております。 私は、白鵬関は2年以内に横綱になると思います。ちなみに私は今、 高見盛関のファンですが。 |
▼もの申すさん: >格闘技はハングリー精神が大事だと聞いたことがあります。確かに生半可な気持ちで出来るスポーツではありません。 >働かなくとも食うに困らない日本の現実を見ると、ハングリー精神を持つ若者はますます減少してゆくように感じます。 >いずれ大相撲も外国人力士に席巻されるのではないでしょうか。国技の将来が心配です。それでも私は外国人力士を応援したいと考えております。 今の日本人スポーツ界にハングリー精神が無くなったと言う訳では無いと小さい時からスポーツ番組おたくの私は思います。 但し今結果が出ていると言われているサッカーや柔道、女子フィギュアスケート 女子ゴルフとは決定的な違いが有ります。 それはこれらのスポーツにも低迷機があったんですがそれを教訓に ジュニアに目をつけプロの試合にアマの有望選手が出たり プロ(クラブ)がジュニア迄一体的に指導できるようになった。 例えばサッカーではトップ(Jリーガー)からサテライト(2軍)、ユース(高校)、ジュニアユース(中学)と上から下まで一体育成をやってますが 野球もそうですが相撲には下からの積み上げ育成の概念が無いのが 衰退の原因でしょう。 |