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 ▼これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  風鈴カザン 05/6/20(月) 21:41
   ┣Re(1):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  海幸彦 05/6/20(月) 21:44
   ┃  ┗Re(2):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  憲法9条改正 05/6/21(火) 22:01
   ┣Re(1):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  憲法9条改正 05/6/20(月) 22:24
   ┃  ┣ひとりごと  ニッチモサッチモ 05/6/20(月) 22:45
   ┃  ┗Re(2):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  風鈴カザン 05/6/20(月) 22:53
   ┃     ┗Re(3):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  憲法9条改正 05/6/21(火) 21:16
   ┗Re(1) 国家の主権  石頭の息子 05/6/21(火) 0:44

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 ■題名 : これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか
 ■名前 : 風鈴カザン
 ■日付 : 05/6/20(月) 21:41
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   相変わらず、拉致被害者を返す気色を微塵も見せない北朝鮮。
いっぱいお金をやり、物資をやり、食い物をやり。。。。。。。
誘拐犯に、せっせせっせと色んなものを貢ぎ続けた「対話」努力。

返ってきたものは?

聞くに堪えない罵詈雑言とうそが明白な「証拠」の数々。

国民がこんな目に遭わされて、やる事といえば、犯人のご機嫌伺いと身代金やご飯を貢ぐだけ。
これで国家といえるんだろうか?

悪いのは無論あちらだが、これでは舐められても当然かもしれない。

多分、宇宙人と交信に努めるに等しい気がするんですね、私。
埋められない常識の違いがあるとわかった以上、何をどうせいというんでしょうか?
埋まるというなら、どうやって???

これ以上のどんな「対話」でどんな結果が得られるんでしょうか?
あまりに被害者当人及び家族が不憫です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  ■名前 : 海幸彦  ■日付 : 05/6/20(月) 21:44  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:
いつものことながら、政府の考えていることは分かりません。なぜこの問題の情報をもっと開示できないか、なぜかくも長引いているのか、北朝鮮の本当の要求は何なのか。時間が経てば立つほど、与野党への不信は増すばかりです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  ■名前 : 憲法9条改正  ■日付 : 05/6/21(火) 22:01  -------------------------------------------------------------------------
   ▼海幸彦さん:こんばんは

意外にもあなたが拉致事件の解決に熱心? なんですね。

>いつものことながら、政府の考えていることは分かりません。なぜこの問題の情報をもっと開示できないか、なぜかくも長引いているのか、北朝鮮の本当の要求は何なのか。時間が経てば立つほど、与野党への不信は増すばかりです。

我が国政府の対応を言う前に、悪の枢軸であるあの北朝鮮の敬愛なるバカ将軍に「拉致被害者を帰せ!!」と、なぜ言わないのでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  ■名前 : 憲法9条改正  ■日付 : 05/6/20(月) 22:24  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:こんばんは

今週末予定の「座り込み」に私も参加する予定です、1人の市民としてできることをやるつもりです。

あなたのお考えに全て同意しますが、なぜか不思議なことに老人党の北朝鮮による拉致事件に対するスタンスが全く見えません、あたかも疎ましく思っているようにさえ見られます、なぜでしょう?

拉致被害者の支持を得ることと、あの「ブルーリボン」を胸に輝かせることがどれだけ支持者を増やす結果になることをなぜ? なだいなだ氏他、老人党党員及び支持者は気がつかないのであろうか? 不思議です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ひとりごと  ■名前 : ニッチモサッチモ  ■日付 : 05/6/20(月) 22:45  -------------------------------------------------------------------------
   そーいえば、キョウサン・シャミン党も余り熱心ではないようだ。
どーしてだろ、・・判らん事が多くて叶わんよ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  ■名前 : 風鈴カザン  ■日付 : 05/6/20(月) 22:53  -------------------------------------------------------------------------
   憲法9条改正さん

ふと思うのですが、悲しいかなこの国には、「勝てば官軍主義」が
相当蔓延しているのだという気がします。「負けたおいらは賊軍」根性が
蔓延っているのだという気がします。元々がそうだったとは到底思いませんが、知らず知らずに洗脳されてきたのでしょう。

そのせいで、極悪犯人にさえろくにものを言おうとすると、雲霞のごとく押し寄せて「過去を清算してから言うべきを言え」などという理解不能な勢力が、我が物顔で犯人を支えてやるという、異常現象がまかり通っています。

実際に被害にあったわけでもない自分ですら、心底情けなくなるこういったご時勢に、被害者、家族の方々の思いを想像するだけで、やりきれない脱力感に襲われるのです。

私もそうですが、ほとんどの国民は、ひとりひとりでは大して何も出来ません。しかし、最低限、ここまで酷いことをされた同胞がいるのなら、その立場に立って、少なくとも邪魔になるような「運動」やら「言論」やらは慎むのが当然の作法ではないかと思うのです。

そんなこと言われないと分からんのかと、心底情けない気でいっぱいです。
一体何なんでしょうか、これは?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):これ以上何をどう対話すればよいのでしょうか  ■名前 : 憲法9条改正  ■日付 : 05/6/21(火) 21:16  -------------------------------------------------------------------------
   ▼風鈴カザンさん:レスありがとうございます

>ふと思うのですが、悲しいかなこの国には、「勝てば官軍主義」が
>相当蔓延しているのだという気がします。「負けたおいらは賊軍」根性が
>蔓延っているのだという気がします。元々がそうだったとは到底思いませんが、知らず知らずに洗脳されてきたのでしょう。

米国の占領政策が招いた弊害と言った方が正しいのでしょうか? 民主主義の定義を単なる「したい放題の自由」と捉えたのと、とうのGHQでさえ見誤った社会、共産主義勢力を拡大させ「日本はアジアを侵略した悪い国である」「共産、社会主義こそ人類理想の教典」という誤った認識植え付けさせたのが敗因だと私は思ってます。もっとも最近ではかなり立ち直ってきた印象を持っていますがまだまだですね。

ちなみに私の戦争に対する考え方ですが、基本的には「喧嘩両成敗」というスタンスです、先の大戦で日本は確かにアジア諸国を侵略しましたが、侵略された国にも攻められた責任があります、何も攻めた日本だけが「悪」ではありません、攻められた国も戦争を回避する努力を怠った、あるいは攻められないような手段を構築しなかった、要するに攻められた国も「悪」というのが私のスタンスです。
戦争に正悪なんてありません! 全ての戦争が誤りであり、攻めた方が悪で攻められた方が善という考え方は私にはありません。

>そのせいで、極悪犯人にさえろくにものを言おうとすると、雲霞のごとく押し寄せて「過去を清算してから言うべきを言え」などという理解不能な勢力が、我が物顔で犯人を支えてやるという、異常現象がまかり通っています。

いますね、そういう人たち。
背景(バック)にどういう勢力がいるか大体想像がつきますけど。
そしてそれらを影から支えるマスコミ、知識人等が我々を洗脳しようとする、時には日本の法律の抜け道をかいくぐり、時には「日本の刑務所に5〜6年服役するのを屁とも思わない強者が我々には沢山いるのだよ」と言って恐喝したり、罪と差別をごちゃ混ぜにしてうやむやにしようとしたりと、正攻法では対処できない方法を使う勢力がとにかく多いです。

>実際に被害にあったわけでもない自分ですら、心底情けなくなるこういったご時勢に、被害者、家族の方々の思いを想像するだけで、やりきれない脱力感に襲われるのです。

北朝鮮に拉致された方々の親族の多くは““““老人(高齢)”””です、本来ならば子供と孫に囲まれて平穏な日々を過ごされているのに、街頭署名や各種集会等老体にむち打って世論にアピールする姿は不憫でなりません、しかも5年、10年といった単位で実行しているのですから、あなたの言うとおりやりきれませんね。

>私もそうですが、ほとんどの国民は、ひとりひとりでは大して何も出来ません。しかし、最低限、ここまで酷いことをされた同胞がいるのなら、その立場に立って、少なくとも邪魔になるような「運動」やら「言論」やらは慎むのが当然の作法ではないかと思うのです。
>そんなこと言われないと分からんのかと、心底情けない気でいっぱいです。
>一体何なんでしょうか、これは?

私もそう思いたいのですが、言論の自由をたてに平然と拉致被害者家族会を罵倒する方たちは沢山います、要するに悔しいんでしょう、今まで利用していた「地上の楽園が」瓦解したことに。それに言われっぱなしで引き下がるような人たちではないでしょう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1) 国家の主権  ■名前 : 石頭の息子  ■日付 : 05/6/21(火) 0:44  -------------------------------------------------------------------------
   風鈴カザンさん、

昨年この拉致事件について投稿しました、過去ログでは見つかりませんのでその要旨だけを述べます。ご記憶にあるかもしれませんが。

この問題は国家の主権を侵された重大な問題です、一昔ならば戦争になっていたことでしょう。

私は、ことの起こりは1973年8月8日にあるとおもいます、白日の首都東京から堂々と金大中氏を拉致して韓国に連行したとき、時の政府は事実関係を知りながらうやむやな政治決着をしました、あれから30余年になりますが、韓国政府のみならず日本政府もその詳細を国民に伏せて、いまだ事実公開を拒否しています。

これは一体どう言うことなんでしょうか、国家の主権を侵されているのです、本来であれば原状復帰が常識であり、なんとしても主権の回復を国家としては最優先する問題であります。しかるに日本政府はなにもしませんでした、挙句の果ては韓国に出向いて、何もなかったことにしたのです、どうなったのでしょうか、日本の主権は、金大中氏の人権は、政治決着の事実を国民に公表すべきです。

金大中氏が韓国の大統領候補であったからでしょうか、韓国人であって日本人ではなかったからでしょうか、 大切なことは日本の主権が侵されて何もしなかったことです、そして日本の国内で韓国人の人権が侵されたという明白は事実にたいしての原状復帰をさせなかったことです。

狡猾にも北朝鮮は、この事例を参考にしたと私は思っています。北朝鮮の拉致が国民に知るところになったのは最近です、その間日本の公安は事実を知ていたと思います、当然公安から官房に報告が上がっているはずです、もしそうでなければ政府は馬鹿にされているのです。

ドイツの例ですが、日本人が拉致されていた頃、韓国人二人が北朝鮮に拉致されました、それを知ったドイツ政府は北朝鮮に猛烈に抗議を行い、結果韓国人をドイツに原状復帰させました。また冷戦時代に東ドイツは多くの西ドイツ人を拉致したそうです、西ドイツはあの手この手で奪還した、最後には金を払ってまでして国民を取り戻した、これはドイツらしい現実主義だと思います。

私は、莫大なODAとか国連費用等に使う金を北朝鮮に投げてでも日本人を取り戻すべきであると思います、現実論です、しかる後に主義主張、正論を展開すればいいのです、おざなりの訪問と外交だけでは残された拉致被害者は奪還できません。

成り行き任せでいい場合じゃない、絶対に引けない国家の主権と人権があります。

経済には力を入れるが政治外交には鈍感である今の日本をここに見ることが出来ます。

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