Page 501 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼密室の教科書採択 ozone 05/7/25(月) 20:44 ┣Re(1):密室の教科書採択 ozone 05/7/28(木) 15:54 ┣Re(1):密室の教科書採択 団塊党 05/7/28(木) 18:59 ┃ ┗Re(2):密室の教科書採択 ozone 05/7/28(木) 21:34 ┃ ┗密室の教科書採択? 告天子 05/7/28(木) 22:23 ┃ ┣今までの方法に問題あり過ぎ。 YOTA 05/7/28(木) 23:28 ┃ ┃ ┗Re(1):今までの方法に問題あり過ぎ。 団塊党 05/7/29(金) 0:39 ┃ ┃ ┗Re(2):今までの方法に問題あり過ぎ。 告天子 05/7/29(金) 0:59 ┃ ┃ ┗Re(3):今までの方法に問題あり過ぎ。 団塊党 05/7/29(金) 6:30 ┃ ┃ ┗Re(4):今までの方法に問題あり過ぎ。 告天子 05/7/29(金) 8:43 ┃ ┃ ┗Re(5):今までの方法に問題あり過ぎ。 団塊党 05/7/29(金) 18:35 ┃ ┃ ┣Re(6):今までの方法に問題あり過ぎ。 告天子 05/7/29(金) 19:01 ┃ ┃ ┣Re(6):今までの方法に問題あり過ぎ。 告天子 05/7/29(金) 19:02 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):今までの方法に問題あり過ぎ。 団塊党 05/7/29(金) 20:34 ┃ ┃ ┃ ┣Re(8):今までの方法に問題あり過ぎ。 告天子 05/7/29(金) 21:12 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):今までの方法に問題あり過ぎ。 告天子 05/7/29(金) 21:13 ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):今までの方法に問題あり過ぎ。 団塊党 05/7/29(金) 22:01 ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):今までの方法に問題あり過ぎ。 告天子 05/7/29(金) 23:06 ┃ ┃ ┃ ┗今日はもう寝るので、とりあえず軽く。 YOTA 05/7/29(金) 23:51 ┃ ┃ ┗Re(6):今までの方法に問題あり過ぎ。 松 05/7/29(金) 19:40 ┃ ┃ ┗Re(7):今までの方法に問題あり過ぎ。 団塊党 05/7/29(金) 20:40 ┃ ┃ ┗Re(8):今までの方法に問題あり過ぎ。 松 05/7/29(金) 20:55 ┃ ┃ ┗Re(9):今までの方法に問題あり過ぎ。 団塊党 05/7/29(金) 21:27 ┃ ┃ ┗Re(10):今までの方法に問題あり過ぎ。 松 05/7/29(金) 22:19 ┃ ┗Re(1):密室の教科書採択? ozone 05/7/29(金) 0:04 ┃ ┗Re(2):密室の教科書採択? 告天子 05/7/29(金) 0:16 ┃ ┗Re(3):密室の教科書採択? ozone 05/7/29(金) 13:18 ┃ ┗Re(4):密室の教科書採択? 告天子 05/7/29(金) 14:46 ┃ ┗Re(5):密室の教科書採択? ozone 05/7/29(金) 16:54 ┃ ┣Re(6):密室の教科書採択? ゆきりん 05/7/29(金) 17:15 ┃ ┃ ┗Re(7):密室の教科書採択? ozone 05/7/29(金) 19:42 ┃ ┃ ┗Re(8):密室の教科書採択? ゆきりん 05/7/29(金) 20:08 ┃ ┃ ┗Re(9):密室の教科書採択? ozone 05/7/29(金) 21:08 ┃ ┃ ┗Re(10):密室の教科書採択? ゆきりん 05/7/29(金) 21:29 ┃ ┃ ┗Re(11):密室の教科書採択? ozone 05/7/29(金) 22:07 ┃ ┗Re(6):密室の教科書採択? 告天子 05/7/29(金) 18:00 ┃ ┗Re(7):密室の教科書採択? ozone 05/7/29(金) 22:32 ┣[管理人削除] ┃ ┗削除対象一覧 管理スタッフ 05/7/29(金) 9:02 ┣Re(1):密室の教科書採択 ゆきりん 05/7/29(金) 7:22 ┃ ┗Re(2):密室の教科書採択 南国人J 05/7/29(金) 9:15 ┃ ┣一部修正です 南国人J 05/7/29(金) 9:20 ┃ ┣つくる会教科書を選択、総社市 南国人J 05/7/29(金) 10:27 ┃ ┗Re(3):密室の教科書採択 ゆきりん 05/7/29(金) 17:38 ┣コレも憂き目に逢うのかなー ニッチモサッチモ 05/7/29(金) 10:37 ┃ ┗訂正 ニッチモサッチモ 05/7/29(金) 10:44 ┗精度の低さを自覚しつつ 蝦夷縞 ふく朗 05/7/30(土) 0:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 密室の教科書採択 ■名前 : ozone ■日付 : 05/7/25(月) 20:44 -------------------------------------------------------------------------
栃木県大田原市教委は7月13日来年度の中学校用教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史と公民教科書(扶桑社版)を採択しました。 しかし、子供達や教育権を有する親権者にとって大変重要な「何故この教科書が選ばれたか」の理由、決めたプロセスは全く藪の中です。教育長は取材を拒否しております。 非公開で実質的にこの教科書を選定した採択地区協議会は協議会議事録の公開の見通しも明らかにしておりません。 更に、重要なことは、10月に大田原市に合併予定の湯津上村や黒羽町は、採択協議からは外れております。 このような不明朗な手口で実質的に公権力によって子供達の学習に欠かせない大切な教科書が決められていったら真の主権者を育てる教育が出来るのでしょうか。子供達の親御さんたちの教育権はどうなってしまったんでしょう。 地域の親御さん達、地域に住んでいる人たち一人一人の足元から真の民主主義は創られていくのだと思います。 21世紀今、まさに日本は真の民主政治への入り口に到来したようです。 |
▼ozoneさん: >栃木県大田原市教委は7月13日来年度の中学校用教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史と公民教科書(扶桑社版)を採択しました。 > >しかし、子供達や教育権を有する親権者にとって大変重要な「何故この教科書が選ばれたか」の理由、決めたプロセスは全く藪の中です。教育長は取材を拒否しております。 > >非公開で実質的にこの教科書を選定した採択地区協議会は協議会議事録の公開の見通しも明らかにしておりません。 > >更に、重要なことは、10月に大田原市に合併予定の湯津上村や黒羽町は、採択協議からは外れております。 > >このような不明朗な手口で実質的に公権力によって子供達の学習に欠かせない大切な教科書が決められていったら真の主権者を育てる教育が出来るのでしょうか。子供達の親御さんたちの教育権はどうなってしまったんでしょう。 > >地域の親御さん達、地域に住んでいる人たち一人一人の足元から真の民主主義は創られていくのだと思います。 21世紀今、まさに日本は真の民主政治への入り口に到来したようです。 日本国憲法、教育基本法に基づいて、主権者を育てるための真の教育行政が行われれば、大田原市教育委員会が実施したような不明朗な教科書採択は無かった筈です。 |
▼ozoneさん: >栃木県大田原市教委は7月13日来年度の中学校用教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史と公民教科書(扶桑社版)を採択しました。 > >しかし、子供達や教育権を有する親権者にとって大変重要な「何故この教科書が選ばれたか」の理由、決めたプロセスは全く藪の中です。教育長は取材を拒否しております。 > >非公開で実質的にこの教科書を選定した採択地区協議会は協議会議事録の公開の見通しも明らかにしておりません。 > 本当におかしいですね。 第1に、一般の教師達の意見はどうだったのか。教師達の意見がどう反映されたのか。 第2に、教科書選定審議会ではどのような意見が交わされたのか。 第3に教育委員会ではどのような意見が交わされたのか。 これらが藪の中では、正当な採択とは言えません。 教育長ははっきりとそれらを表に出すべきです。 大田原市だけでなく、そもそも教科書採択制度自体が不透明化しています。 以前は学校ごとに意見を出して、その集計結果が採択する時の基準として大きな意味を持っていましたが、今は現場の意見は参考程度です。 最終的には教育委員会の考えで決まります。 |
▼団塊党さん: >本当におかしいですね。 >第1に、一般の教師達の意見はどうだったのか。教師達の意見がどう反映されたのか。 >第2に、教科書選定審議会ではどのような意見が交わされたのか。 >第3に教育委員会ではどのような意見が交わされたのか。 >これらが藪の中では、正当な採択とは言えません。 >教育長ははっきりとそれらを表に出すべきです。 > >大田原市だけでなく、そもそも教科書採択制度自体が不透明化しています。 >以前は学校ごとに意見を出して、その集計結果が採択する時の基準として大きな意味を持っていましたが、今は現場の意見は参考程度です。 >最終的には教育委員会の考えで決まります。 種々のWebを廻ってみたら、次のような状況が浮かび上がって来ております。 即ち、教科書問題の背景には、中央から地方まで、政権与党(教科書議連)、つくる会、産経新聞、扶桑社等の連繋プレーがあり、組織的、計画的、意図的な運動があり、首長により任命された教育委員の教科書採択権を隠れ蓑にして、実質的に権力による教科書の押し付けが謀られているようです。実質的な特定イデオロギー注入教育の始まりでしょうか。 さすがに、現行憲法、教育基本法がある以上は露骨な権力による統制は出来ませんから、教育権を有する親御さんたちや地域の人たちの批判をかわすために、彼らは様々な手口を弄しているようです。これからの親御さん達は、これまで以上に、真剣に教育の本質を掴み、子供達の幸せを実現するように努力しないと、我が子の成長に責任を果すことが出来なくなるのではないでしょうか。 民主主義の命は名実ともにしっかりした主権者が育つところにあると思います。今月から来月にかけて、親御さん達の願う教科書採択は全国的に本物の民主主義を展望して激化していくことと思います。 この有史以来初めての日本の民主主義創生のモメントを傍観者で終わることなく、しっかり見極め、来るべきこれからの21世紀を開きたいものだと思っております。 http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou_jimukyokutusin0004.htm |
▼ozoneさん: >▼団塊党さん: あの・・・。なんか、作る会の教科書が民主主義に反する悪魔の教科書だ、みたいなイメージで書いているように見えるのですが、具体的にどの辺りの記述に問題があるんでしょうか。 それから、そんなに「作る会の教科書」以前の教育が素晴らしい民主主義の教育で、民主主義の担い手を作るものであったならば、どうして「民主主義に反する」という作る会の教科書のようなものが、生まれてきたのでしょう? >>本当におかしいですね。 >>第1に、一般の教師達の意見はどうだったのか。教師達の意見がどう反映されたのか。 >>第2に、教科書選定審議会ではどのような意見が交わされたのか。 >>第3に教育委員会ではどのような意見が交わされたのか。 >>これらが藪の中では、正当な採択とは言えません。 >>教育長ははっきりとそれらを表に出すべきです。 >> >>大田原市だけでなく、そもそも教科書採択制度自体が不透明化しています。 >>以前は学校ごとに意見を出して、その集計結果が採択する時の基準として大きな意味を持っていましたが、今は現場の意見は参考程度です。 >>最終的には教育委員会の考えで決まります。 > >種々のWebを廻ってみたら、次のような状況が浮かび上がって来ております。 > >即ち、教科書問題の背景には、中央から地方まで、政権与党(教科書議連)、つくる会、産経新聞、扶桑社等の連繋プレーがあり、組織的、計画的、意図的な運動があり、首長により任命された教育委員の教科書採択権を隠れ蓑にして、実質的に権力による教科書の押し付けが謀られているようです。実質的な特定イデオロギー注入教育の始まりでしょうか。 > >さすがに、現行憲法、教育基本法がある以上は露骨な権力による統制は出来ませんから、教育権を有する親御さんたちや地域の人たちの批判をかわすために、彼らは様々な手口を弄しているようです。これからの親御さん達は、これまで以上に、真剣に教育の本質を掴み、子供達の幸せを実現するように努力しないと、我が子の成長に責任を果すことが出来なくなるのではないでしょうか。 > >民主主義の命は名実ともにしっかりした主権者が育つところにあると思います。今月から来月にかけて、親御さん達の願う教科書採択は全国的に本物の民主主義を展望して激化していくことと思います。 この有史以来初めての日本の民主主義創生のモメントを傍観者で終わることなく、しっかり見極め、来るべきこれからの21世紀を開きたいものだと思っております。 > >http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou_jimukyokutusin0004.htm >民主主義の命は名実ともにしっかりした主権者が育つところにあると思います。 えーと、ここはozoneさんが何度も繰り返して書いているフレーズのように思いますので、お尋ねします。しっかりとした主権者、とは誰のことですか。 それから、「本物の民主主義」とは、何ですか。どうも、日本国憲法に書いてある民主主義とは違うように思えるのですが、とりあえず、お尋ねします。 |
▼告天子さん 渡部昇一氏、谷沢永一氏の共著『こんな歴史に誰がした』に、今までの教科書採択の仕組みについての詳細が記述されています。 そもそも教科書の採択は、各自治体における『教育委員会』の委員達が提出されたサンプル(白表紙本と呼ばれるもの。どこの会社が編集したものか分からないようになっている)を比較し、多数決を取って決める、という仕組みになっているのですが、これが近年殆ど建前化してしまっていて、殆どの自治体の教育委員会が『教科書選定委員会』というものに仕事を委託し、更に『教科書選定委員会』は下部組織の『教科書調査委員会』に実務を委託する、という形になっているのだそうです。 その『調査委員会』のメンバーは『現場の教師』が匿名で選ばれる。匿名である理由は、教科書会社の接待攻勢や賄賂を避けるためです--------で、前述の著書には大阪府の例が出ているのですが、この『現場の教師』なる人たちが、つまりほぼ全員教職員組合・つまり日教組のメンバーで占められてしまっていたと言うことなんですね。「教科書問題」というのが騒がれるようになるまでは、他の自治体でもほぼ同じ事情だったようです。 つまり教科書採択の実務機関である『調査委員会』というのは、既に影響力を失った日教組の『最後の砦』『牙城』なんです。 ちなみに、大阪の『調査委員会』では、教科書比較の目安となるのは同和団体が作成した『大同協文書』なるシロモノだそうで、「教科書が、権力者の人権抑圧に対する民衆の抵抗の歴史という形で記述されているか」どうかを、細かいチェックポイントを挙げて採点する形にせよ、という内容だそうで・・・・どうりで、一揆の記述ばかりが目立つ抵抗史観教科書がはびこる訳です。 ヘ ド が 出 ま す ね 。 「つくる会」の人達は、教科書編集と同時に、採択の実務が日教組の影響下にある組織に丸投げされている現状を各地の教育委員会に情報公開し、本来どおり教育委員が責任をもって教科書を選ぶように現状を是正すべきだ、という運動をしていたようで、それが大田原市での採択に繋がったのでしょう。 何か「現場の教師の意見が反映されていない!」とかいう主張がどこからか聞こえてきますが----------現 場 の ア カ 教 師 ど も の 意 見 が採択に反映され過ぎていることが「教科書問題」の肝であることに知らぬ顔して、よくもまあそんな図々しいことをノベられるもんだと感心します。 以上、恐惶謹言。 |
▼YOTAさん: >▼告天子さん > > 渡部昇一氏、谷沢永一氏の共著『こんな歴史に誰がした』に、今までの教科書採択の仕組みについての詳細が記述されています。 > そもそも教科書の採択は、各自治体における『教育委員会』の委員達が提出されたサンプル(白表紙本と呼ばれるもの。どこの会社が編集したものか分からないようになっている)を比較し、多数決を取って決める、という仕組みになっているのですが、これが近年殆ど建前化してしまっていて、殆どの自治体の教育委員会が『教科書選定委員会』というものに仕事を委託し、更に『教科書選定委員会』は下部組織の『教科書調査委員会』に実務を委託する、という形になっているのだそうです。 教育についてシロウトの教育委員会が膨大な教科書選定作業を行えるはずがありません。 教育について専門的知識や経験を有する者に付託するのは当然のことでしょう。 >その『調査委員会』のメンバーは『現場の教師』が匿名で選ばれる。匿名である理由は、教科書会社の接待攻勢や賄賂を避けるためです--------で、前述の著書には大阪府の例が出ているのですが、この『現場の教師』なる人たちが、つまりほぼ全員教職員組合・つまり日教組のメンバーで占められてしまっていたと言うことなんですね。「教科書問題」というのが騒がれるようになるまでは、他の自治体でもほぼ同じ事情だったようです。 >つまり教科書採択の実務機関である『調査委員会』というのは、既に影響力を失った日教組の『最後の砦』『牙城』なんです。 日教組の組織率が3割なのに委員が日教組で占められるわけがありません。 むしろ組合員教師は委員から除外されるのが通例です。 校長を目指している人や教育委員会に反論しない人が選ばれるんです。 >ちなみに、大阪の『調査委員会』では、教科書比較の目安となるのは同和団体が作成した『大同協文書』なるシロモノだそうで、「教科書が、権力者の人権抑圧に対する民衆の抵抗の歴史という形で記述されているか」どうかを、細かいチェックポイントを挙げて採点する形にせよ、という内容だそうで・・・・どうりで、一揆の記述ばかりが目立つ抵抗史観教科書がはびこる訳です。 >ヘ ド が 出 ま す ね 。 文部省が検定した教科書なのにヘドが出るわけですか? じゃあ、文部省に文句を言ったらどうですか? >「つくる会」の人達は、教科書編集と同時に、採択の実務が日教組の影響下にある組織に丸投げされている現状を各地の教育委員会に情報公開し、本来どおり教育委員が責任をもって教科書を選ぶように現状を是正すべきだ、という運動をしていたようで、それが大田原市での採択に繋がったのでしょう。 採択の実務が日教組の影響下にあるなんてとても考えられません。 現場教師は採択にほとんど関与できないのが実情です。 「つくる会」は何を根拠にそんなことを言っているのですか? >何か「現場の教師の意見が反映されていない!」とかいう主張がどこからか聞こえてきますが----------現 場 の ア カ 教 師 ど も の 意 見 が採択に反映され過ぎていることが「教科書問題」の肝であることに知らぬ顔して、よくもまあそんな図々しいことをノベられるもんだと感心します。 > >以上、恐惶謹言。 実情を知りもしないくせによくもまあ、そんなことを言えるものです。 渡部某がどんな本を書いているか知らないが、もうちょっと実情を勉強してから言って欲しいものです。 |
▼団塊党さん: >▼YOTAさん: >>▼告天子さん >> >> 渡部昇一氏、谷沢永一氏の共著『こんな歴史に誰がした』に、今までの教科書採択の仕組みについての詳細が記述されています。 >> そもそも教科書の採択は、各自治体における『教育委員会』の委員達が提出されたサンプル(白表紙本と呼ばれるもの。どこの会社が編集したものか分からないようになっている)を比較し、多数決を取って決める、という仕組みになっているのですが、これが近年殆ど建前化してしまっていて、殆どの自治体の教育委員会が『教科書選定委員会』というものに仕事を委託し、更に『教科書選定委員会』は下部組織の『教科書調査委員会』に実務を委託する、という形になっているのだそうです。 > >教育についてシロウトの教育委員会が膨大な教科書選定作業を行えるはずがありません。 >教育について専門的知識や経験を有する者に付託するのは当然のことでしょう。 おお、なるほど。それでは、やはり教育委員会が選定する、ということは、既に実態ではなく、別の組織が選定しているのであり、しかも、「シロウトの教育委員会」が判定するなど、とんでもないことだ、という意見が当然視されているのが実態だ、ということなんですね。 >>その『調査委員会』のメンバーは『現場の教師』が匿名で選ばれる。匿名である理由は、教科書会社の接待攻勢や賄賂を避けるためです--------で、前述の著書には大阪府の例が出ているのですが、この『現場の教師』なる人たちが、つまりほぼ全員教職員組合・つまり日教組のメンバーで占められてしまっていたと言うことなんですね。「教科書問題」というのが騒がれるようになるまでは、他の自治体でもほぼ同じ事情だったようです。 >>つまり教科書採択の実務機関である『調査委員会』というのは、既に影響力を失った日教組の『最後の砦』『牙城』なんです。 > >日教組の組織率が3割なのに委員が日教組で占められるわけがありません。 匿名なんだから、そんなことは分からないですよね。数の多寡と、影響力の大小は違いますし。「匿名」とは言っても、選定の現場では、少数者が強い影響力発揮して、多数者を威圧することは、よくあることです。 >むしろ組合員教師は委員から除外されるのが通例です。 >校長を目指している人や教育委員会に反論しない人が選ばれるんです。 にもかかわらず、「日教組の影響力があった」とおぼしき選定結果が出ていることが、一般の父兄の疑惑を深めているのではないでしょうか。 >>ちなみに、大阪の『調査委員会』では、教科書比較の目安となるのは同和団体が作成した『大同協文書』なるシロモノだそうで、「教科書が、権力者の人権抑圧に対する民衆の抵抗の歴史という形で記述されているか」どうかを、細かいチェックポイントを挙げて採点する形にせよ、という内容だそうで・・・・どうりで、一揆の記述ばかりが目立つ抵抗史観教科書がはびこる訳です。 >>ヘ ド が 出 ま す ね 。 > >文部省が検定した教科書なのにヘドが出るわけですか? >じゃあ、文部省に文句を言ったらどうですか? 文部省が検定した教科書だから反吐が出ないとしたら、それは権威主義というものです。文部省にも怪しげな勢力はいくらでもいます。そういうのと、日教組が「ぐる」になったら、痛い目に遭うのは「文句」など言いもしない、一般の良民です。政治的にアクティヴな人ばかりではないですからね。 >>「つくる会」の人達は、教科書編集と同時に、採択の実務が日教組の影響下にある組織に丸投げされている現状を各地の教育委員会に情報公開し、本来どおり教育委員が責任をもって教科書を選ぶように現状を是正すべきだ、という運動をしていたようで、それが大田原市での採択に繋がったのでしょう。 >採択の実務が日教組の影響下にあるなんてとても考えられません。 >現場教師は採択にほとんど関与できないのが実情です。 >「つくる会」は何を根拠にそんなことを言っているのですか? 作る会に聞いてみたらいかがですか?。掲示板もあるようですよ。 |
▼告天子さん: >>教育についてシロウトの教育委員会が膨大な教科書選定作業を行えるはずがありません。 >>教育について専門的知識や経験を有する者に付託するのは当然のことでしょう。 > >おお、なるほど。それでは、やはり教育委員会が選定する、ということは、既に実態ではなく、別の組織が選定しているのであり、しかも、「シロウトの教育委員会」が判定するなど、とんでもないことだ、という意見が当然視されているのが実態だ、ということなんですね。 別の組織と言っても、教育委員会が指名した人達が選定委員になるのですから、教育委員会の息がかかっていると考えるのが自然でしょう。 そういうところから、話がゆがんでとんでもないデマが飛んでいくんですよ。 >>日教組の組織率が3割なのに委員が日教組で占められるわけがありません。 > >匿名なんだから、そんなことは分からないですよね。数の多寡と、影響力の大小は違いますし。「匿名」とは言っても、選定の現場では、少数者が強い影響力発揮して、多数者を威圧することは、よくあることです。 あなたは現場にいないのに選定委員会の雰囲気まで察知できるのでしょうか? 現場の状況を知らない人がそうやって自分の都合のいい結論にもっていくために話をゆがめていくのです。 何を情報源にしてそこまで言えるのですか? >>むしろ組合員教師は委員から除外されるのが通例です。 >>校長を目指している人や教育委員会に反論しない人が選ばれるんです。 > >にもかかわらず、「日教組の影響力があった」とおぼしき選定結果が出ていることが、一般の父兄の疑惑を深めているのではないでしょうか。 日教組の影響力があったのは何県のどこの地区ですか。 明確に答えてください。 全国にいくつそういう地区があるんですか? >>>ちなみに、大阪の『調査委員会』では、教科書比較の目安となるのは同和団体が作成した『大同協文書』なるシロモノだそうで、「教科書が、権力者の人権抑圧に対する民衆の抵抗の歴史という形で記述されているか」どうかを、細かいチェックポイントを挙げて採点する形にせよ、という内容だそうで・・・・どうりで、一揆の記述ばかりが目立つ抵抗史観教科書がはびこる訳です。 こういう例が最もらしくて一番怪しいんですよ。 同和団体の要望書が出ただけで、それがあたかも実際の選定基準になっているような話になっていくんです。 >>>ヘ ド が 出 ま す ね 。 >> >>文部省が検定した教科書なのにヘドが出るわけですか? >>じゃあ、文部省に文句を言ったらどうですか? > >文部省が検定した教科書だから反吐が出ないとしたら、それは権威主義というものです。文部省にも怪しげな勢力はいくらでもいます。そういうのと、日教組が「ぐる」になったら、痛い目に遭うのは「文句」など言いもしない、一般の良民です。政治的にアクティヴな人ばかりではないですからね。 文部省の怪しげな勢力とは? 具体的にどんな点が怪しげなんですか? いくらでもいるんでしたら、実例を一つや二つ挙げられるでしょう。 話は具体的にしていきましょう。 >>>「つくる会」の人達は、教科書編集と同時に、採択の実務が日教組の影響下にある組織に丸投げされている現状を各地の教育委員会に情報公開し、本来どおり教育委員が責任をもって教科書を選ぶように現状を是正すべきだ、という運動をしていたようで、それが大田原市での採択に繋がったのでしょう。 >>採択の実務が日教組の影響下にあるなんてとても考えられません。 >>現場教師は採択にほとんど関与できないのが実情です。 >>「つくる会」は何を根拠にそんなことを言っているのですか? > >作る会に聞いてみたらいかがですか?。掲示板もあるようですよ。 つくる会の言っていることを鵜呑みにしないようにしましょう。 こういうことは自分で確かめてから発言するのが常識です。 せめて何県のどこの地区が日教組の影響を受けているかぐらいは自分で確かめてください。 |
▼団塊党さん: >▼告天子さん: >>おお、なるほど。それでは、やはり教育委員会が選定する、ということは、既に実態ではなく、別の組織が選定しているのであり、しかも、「シロウトの教育委員会」が判定するなど、とんでもないことだ、という意見が当然視されているのが実態だ、ということなんですね。 >別の組織と言っても、教育委員会が指名した人達が選定委員になるのですから、教育委員会の息がかかっていると考えるのが自然でしょう。 外注の外注を出しているのだから、その組織実態などが全公開されていない以上、その実際の選定作業が「歪んでいない」と考える方が、根拠なき断定です。 しかもあなたは、シロウトになど出来るわけがない、と言っているのですから、シロウトであるところの教育委員会が民主的に選定するのだ、という本質そのものを否定するようなご意見だと思いました。 >そういうところから、話がゆがんでとんでもないデマが飛んでいくんですよ。 歪んでいる、デマだと、そういうネガティヴな単語はお止めになったらいかがでしょう。シロウトに選定など出来るわけがないなど、シロウトの私は、単純に驚きましたね。 >>>日教組の組織率が3割なのに委員が日教組で占められるわけがありません。 >> >>匿名なんだから、そんなことは分からないですよね。数の多寡と、影響力の大小は違いますし。「匿名」とは言っても、選定の現場では、少数者が強い影響力発揮して、多数者を威圧することは、よくあることです。 > >あなたは現場にいないのに選定委員会の雰囲気まで察知できるのでしょうか? >現場の状況を知らない人がそうやって自分の都合のいい結論にもっていくために話をゆがめていくのです。 >何を情報源にしてそこまで言えるのですか? おやおや、私の主張は、情報源を必要にするような種類のものでしょうか。私は、選定委員会の雰囲気を知っているぞ、それはこうなのだ、と主張していますか?。多数者と少数者の関係を述べただけですよ。すり替えないでください。 >日教組の影響力があったのは何県のどこの地区ですか。 >明確に答えてください。 >全国にいくつそういう地区があるんですか? 日教組は作る会の教科書に反対なのではないのですか。そして、実際に、作る会にの教科書採択に対しては、激しい妨害運動が展開され、採択はろくにされなかった、のが過去の実態でしょう。 何県のどこが、などとは知りませんよ。あなたの方がよくご存知なのではないですか。 >文部省の怪しげな勢力とは? >具体的にどんな点が怪しげなんですか? >いくらでもいるんでしたら、実例を一つや二つ挙げられるでしょう。 >話は具体的にしていきましょう。 先日は、ジェンダー・フリーを推進するような方針を文部科学省の役人が公言していた、ということで、よその掲示板で問題になったことがありますね。一つあげましたよ。あなたは人に例を挙げろ、挙げろとばかり言いますが、怪しげなところが「一つもない」ことでもお示しになればいかがですか。YOTAさんの主張がデマだ、でたらめだといいますが、どのようにでたらめなのか、全然分かりません。 >>作る会に聞いてみたらいかがですか?。掲示板もあるようですよ。 > >つくる会の言っていることを鵜呑みにしないようにしましょう。 だから、あなたはデマだ、でたらめだと言っているのですから、直接聞いてみたらいかがですか。今、すいてますよ。 >こういうことは自分で確かめてから発言するのが常識です。 だから、自分で確かめてくださいよ。あなたは一方的に、デマだ、でたらめだとして、他人を追及はしていますが、説得力のある主張や根拠は、何も挙げていませんよ、「自分で確かめて発言するのが常識」などと、教条は言っていますが、それが私の発言を否定する根拠にはなっていませんよ。 >せめて何県のどこの地区が日教組の影響を受けているかぐらいは自分で確かめてください。 日教組の影響を受けたと思われる、とは書いておりますが、具体的な組織や地名は私は言っていませんよ。言っている方に対しても、あなたの反論は有効でありませんし、日教組の「思想」や「望んだ結果」であれば、実際、その通りに「作る会教科書の採択は、妨害された」ではありませんか。 |
▼告天子さん: >外注の外注を出しているのだから、その組織実態などが全公開されていない以上、その実際の選定作業が「歪んでいない」と考える方が、根拠なき断定です。 > >しかもあなたは、シロウトになど出来るわけがない、と言っているのですから、シロウトであるところの教育委員会が民主的に選定するのだ、という本質そのものを否定するようなご意見だと思いました。 選定作業がゆがんでいないなんて言っていません。 逆です。 ゆがんでいるのが通常です。 あなた方が言っているのとはまったく別の意味でゆがんでいます。 あなた方は日教組が口出しをして選定をゆがませているとおっしゃっていますが、私は今の採択制度そのものが、最終的には教育委員会の権限によって密室の中で決められ、現場教師や親の意見はほとんど無視されるようになっており、その意味でゆがんでいると言っているのです。 >>そういうところから、話がゆがんでとんでもないデマが飛んでいくんですよ。 > >歪んでいる、デマだと、そういうネガティヴな単語はお止めになったらいかがでしょう。シロウトに選定など出来るわけがないなど、シロウトの私は、単純に驚きましたね。 教科書選定作業がどれほど膨大なものであるかご存じですか? しかも専門的な知識や経験が必要です。 そのような作業をさほど教育に関して専門の知識や経験を持たないわずか数人の教育委員でできるわけがないと言っているのです。 >>日教組の影響力があったのは何県のどこの地区ですか。 >>明確に答えてください。 >>全国にいくつそういう地区があるんですか? > >日教組は作る会の教科書に反対なのではないのですか。そして、実際に、作る会にの教科書採択に対しては、激しい妨害運動が展開され、採択はろくにされなかった、のが過去の実態でしょう。 > >何県のどこが、などとは知りませんよ。あなたの方がよくご存知なのではないですか。 激しい妨害運動とはどのような運動なのでしょうか? 力づくの行動でもしたのでしょうか? そのような情報は聞いたことがありませんので教えてくださいと言っているのです。 >>文部省の怪しげな勢力とは? >>具体的にどんな点が怪しげなんですか? >>いくらでもいるんでしたら、実例を一つや二つ挙げられるでしょう。 >>話は具体的にしていきましょう。 > >先日は、ジェンダー・フリーを推進するような方針を文部科学省の役人が公言していた、ということで、よその掲示板で問題になったことがありますね。一つあげましたよ。あなたは人に例を挙げろ、挙げろとばかり言いますが、怪しげなところが「一つもない」ことでもお示しになればいかがですか。YOTAさんの主張がデマだ、でたらめだといいますが、どのようにでたらめなのか、全然分かりません。 文部科学省が怪しげではないと言っているのではありません。 勘違いしないでください。 これもあなたがおっしゃっているのとはまったく別の意味で怪しげだと思っています。 ここでは省きますが。 ただ話を具体的に進めて欲しいので実例をと言ったのです。 あなたは文部科学省の役人があたかも日教組とぐるになっているような言い方をされたので、実例をと訪ねたのです。 >>こういうことは自分で確かめてから発言するのが常識です。 > >だから、自分で確かめてくださいよ。あなたは一方的に、デマだ、でたらめだとして、他人を追及はしていますが、説得力のある主張や根拠は、何も挙げていませんよ、「自分で確かめて発言するのが常識」などと、教条は言っていますが、それが私の発言を否定する根拠にはなっていませんよ。 日教組が教科書採択をゆがめているとあなた方が主張されるので、その根拠をどれほどつかんでいるのかと尋ねているわけです。 私は日教組が採択をゆがめているという事実は知りませんので教えてくださいと言っているわけです。 |
▼団塊党さん: >選定作業がゆがんでいないなんて言っていません。 >逆です。 >ゆがんでいるのが通常です。 >あなた方が言っているのとはまったく別の意味でゆがんでいます。 なるほど。 >あなた方は日教組が口出しをして選定をゆがませているとおっしゃっていますが、 そんなことは言っていませんが。 >私は今の採択制度そのものが、最終的には教育委員会の権限によって密室の中で決められ、現場教師や親の意見はほとんど無視されるようになっており、その意味でゆがんでいると言っているのです。 なら、どうして特に作る会の教科書が採択された件について「だけ」歪んでいる、というわけですか?。 別の方も指摘していましたが、常に歪んでいる、と言わないのであれば、不公平かと思いますが。 >教科書選定作業がどれほど膨大なものであるかご存じですか? >しかも専門的な知識や経験が必要です。 >そのような作業をさほど教育に関して専門の知識や経験を持たないわずか数人の教育委員でできるわけがないと言っているのです。 作業の実際のことなど、勿論知りませんよ。しかし、重大な問題は、作る会の教科書に不利な情報リークが、選定作業に参加したごく少数のメンバーによりなされ、それが朝日新聞などのメディアに載り、大衆運動的なバッシングを受けるという異常な事態。 この異常性を異常と思っておられないようなので、「そういう事態を招いたのは、日教組などの思想や組合員が深く関係しているのではないか」と指摘しているのです。 シロウトが専門的作業に従事できるかなど、そんなことは問題ですらありません。その作業過程を通じて、異常な結論が現れてきて、それが著しく作る会側に不利であり、「日教組には有利」だった、ということです。 >>何県のどこが、などとは知りませんよ。あなたの方がよくご存知なのではないですか。 > >激しい妨害運動とはどのような運動なのでしょうか? >力づくの行動でもしたのでしょうか? >そのような情報は聞いたことがありませんので教えてくださいと言っているのです。 他の方が挙げていると思いますが、週刊誌で作る会側に賛成している委員だか誰だかが脅迫電話を受けた、というのを聞いたことがありますね。この掲示板でも、「抗議をしろ」と不特定多数に向けて煽っていますよ。管理人、答えていませんしね。それこら、朝日新聞への情報漏れなどにしても、悪質な妨害運動だと思いますが。 あなた、教えてください、それ一点張りですね。私の聞いたことには全然答えないじゃないですか。次にそれを示します。 |
▼団塊党さん: >>先日は、ジェンダー・フリーを推進するような方針を文部科学省の役人が公言していた、ということで、よその掲示板で問題になったことがありますね。一つあげましたよ。あなたは人に例を挙げろ、挙げろとばかり言いますが、怪しげなところが「一つもない」ことでもお示しになればいかがですか。YOTAさんの主張がデマだ、でたらめだといいますが、どのようにでたらめなのか、全然分かりません。 > >文部科学省が怪しげではないと言っているのではありません。 >勘違いしないでください。 >これもあなたがおっしゃっているのとはまったく別の意味で怪しげだと思っています。 >ここでは省きますが。 >ただ話を具体的に進めて欲しいので実例をと言ったのです。 >あなたは文部科学省の役人があたかも日教組とぐるになっているような言い方をされたので、実例をと訪ねたのです。 なんでYOTAさんの挙げたことが「デマだ、でたらめだ」という部分について、その「具体的な根拠」を聞いた部分についてはスルーするのですか? あなた、人には具体的に、具体的にと言いますが、自分が都合悪いところは全部スルーじゃないですか。 >>>こういうことは自分で確かめてから発言するのが常識です。 >> >>だから、自分で確かめてくださいよ。あなたは一方的に、デマだ、でたらめだとして、他人を追及はしていますが、説得力のある主張や根拠は、何も挙げていませんよ、「自分で確かめて発言するのが常識」などと、教条は言っていますが、それが私の発言を否定する根拠にはなっていませんよ。 > >日教組が教科書採択をゆがめているとあなた方が主張されるので、その根拠をどれほどつかんでいるのかと尋ねているわけです。 日教組がゆがめている、などと私は言っていませんよ。日教組の望んだとおりの結果になっているから怪しい、と言っているのであり、その「怪しさ」を覆すような根拠は、全然お聞かせいただいておりません。 >私は日教組が採択をゆがめているという事実は知りませんので教えてくださいと言っているわけです。 私はそんなことは最初から主張していないし、知りませんから、教えようがありませんね。 しかし、あなたは「デマだ、でたらめだ」と具体的に言っているのですから、そのことは説明する義務があります。どこが、どうデマででたらめなのですか。説明してください。 |
▼告天子さん: >なんでYOTAさんの挙げたことが「デマだ、でたらめだ」という部分について、その「具体的な根拠」を聞いた部分についてはスルーするのですか? > >あなた、人には具体的に、具体的にと言いますが、自分が都合悪いところは全部スルーじゃないですか。 スルーしているつもりはありません。 もともとYOTAさんの発言の中に「日教組の影響下にある教科書採択」というのがあったので、具体的に教えてくださいと言っているのです。 私の知っている採択の実情とあまりにもかけ離れているので。 私は現場教師ですが、教科書採択について以前に比べて現場の意見がほとんど無視される状況になっているのを肌身で感じていますので、おっしゃっていることが信用できないのです。 だから教えてくださいと言っているのです。 >日教組がゆがめている、などと私は言っていませんよ。日教組の望んだとおりの結果になっているから怪しい、と言っているのであり、その「怪しさ」を覆すような根拠は、全然お聞かせいただいておりません。 根拠は私が現場で見聞きしている採択制度の実情です。 私の地区ではほとんどの教科書が現場の意見とは違う教科書が採択されました。 ほかの地区でもそのような話しか聞きません。 これで、日教組の望んだとおりの結果と言えますか? 私は組合員ではありませんが、当然組合員も現場の中にはいます。 その人達の意見がほとんど結果に反映されていないという事実があります。 >しかし、あなたは「デマだ、でたらめだ」と具体的に言っているのですから、そのことは説明する義務があります。どこが、どうデマででたらめなのですか。説明してください。 先ほども言いましたが、私の知っている現場の実情とかけ離れているので、信用できないのです。 一方あなた方は、実情をどれほどつかんでおられるのか不明なので教えてくださいと言っているのです。 しかしお返事では、「具体的には知らない」と、たいした根拠はなさそうですね。 だから、「日教組がゆがめているとは言っていない」とトーンが下がってきたのでしょうか。 私は日教組が問題なのではなく、密室の中の採択制度が問題だと思います。 大田原市だけでなく、全国どこの地区でもこれが問題だと思っています。 教育委員会は採択の理由をもっとオープンにすべきです。 |
▼団塊党さん: >▼告天子さん: > >>なんでYOTAさんの挙げたことが「デマだ、でたらめだ」という部分について、その「具体的な根拠」を聞いた部分についてはスルーするのですか? >> >>あなた、人には具体的に、具体的にと言いますが、自分が都合悪いところは全部スルーじゃないですか。 > >スルーしているつもりはありません。 >もともとYOTAさんの発言の中に「日教組の影響下にある教科書採択」というのがあったので、具体的に教えてくださいと言っているのです。 なるほど。しかし、団塊党さんは、このように述べていますが(↓)、 >日教組の組織率が3割なのに委員が日教組で占められるわけがありません。 >むしろ組合員教師は委員から除外されるのが通例です。 >校長を目指している人や教育委員会に反論しない人が選ばれるんです。 たとえば、朝日新聞への情報漏れなどは、「多数である」こととは何の関係もありません。たった一人がやれば、それで目的達成です。あなたは、日教組が少数派であることを、影響力がないことの証拠であるとしますが、それは誤りです。 つまり、むしろYOTAさんの意見に対するあなたの反論の方が、根拠がないのであり、根拠もなく「でたらめだ」としているのはあなたです。 >私の知っている採択の実情とあまりにもかけ離れているので。 >私は現場教師ですが、教科書採択について以前に比べて現場の意見がほとんど無視される状況になっているのを肌身で感じていますので、おっしゃっていることが信用できないのです。 >だから教えてくださいと言っているのです。 団塊党さんが問題にされている箇所は、「現場教師」のほぼ全員が日教組のメンバーでしめられて、という、その具体的な箇所でしょう? これは「大阪府の例である」と明示されているのですから、教えても何もないと思いますが。 ちなみに、「教科書採択では、現場の意見は無視されている」ことは、日教組の影響力が教科書採択に及ばない、ということは意味しないので、あまり関係のない話かと思います。 >>日教組がゆがめている、などと私は言っていませんよ。日教組の望んだとおりの結果になっているから怪しい、と言っているのであり、その「怪しさ」を覆すような根拠は、全然お聞かせいただいておりません。 > >根拠は私が現場で見聞きしている採択制度の実情です。 >私の地区ではほとんどの教科書が現場の意見とは違う教科書が採択されました。 >ほかの地区でもそのような話しか聞きません。 なるほど。 >これで、日教組の望んだとおりの結果と言えますか? 言えませんね。 しかし、そのことと、問題が「作る会の教科書」に及んだ場合とでは、話が別です。暴力沙汰にまで至るような妨害工作をしてまで、採択を邪魔しなければならない、そういう重要性は、団塊党さんのいわれる事例では、日教組は認識していないでしょう。 |
▼団塊党さん: >私は組合員ではありませんが、当然組合員も現場の中にはいます。 >その人達の意見がほとんど結果に反映されていないという事実があります。 現場の声が適切であれば、当然、汲まれるべきかと思いますので、そういうことであれば団塊党さんが「歪んでいる」という意味も分かります。 >>しかし、あなたは「デマだ、でたらめだ」と具体的に言っているのですから、そのことは説明する義務があります。どこが、どうデマででたらめなのですか。説明してください。 > >先ほども言いましたが、私の知っている現場の実情とかけ離れているので、信用できないのです。 信用できないということと、デマだ、でたらめだ、ということとはかなり違うと思いますが。記事では、大阪府では、という話ですが、団塊党さんが大阪の方であれば別ですが、そちらの「現場」と事情が違っていることがあったとしても、それは何ら「デマ」などと言える筋の話ではないでしょう。 >一方あなた方は、実情をどれほどつかんでおられるのか不明なので教えてくださいと言っているのです。 私は知りませんと申し上げました。「あなた方」とくくられても、困るのですが・・・。 >しかしお返事では、「具体的には知らない」と、たいした根拠はなさそうですね。 >だから、「日教組がゆがめているとは言っていない」とトーンが下がってきたのでしょうか。 トーンが下がってきたも何も、最初からそういう主張はしていないのですが。57733から、私の投稿を全部追ってみてくださいよ。根拠のないことを言われるのは、迷惑です。 それから、具体的に私は一々事例を挙げています。あなたは「うちの現場とは違う」などと言っているだけで、現場にいない私としては、それこそ「信用できない」し、「デマだと思う」としても何の不思議もありません。 さあ、私が「トーンを下げた」のは、具体的にどの辺りを根拠においてですか。私が「日教組批判」をしましたか。挙げてみてください、あるなら。 ないなら、あなたの言っていることこそ、「デマ」です。 >私は日教組が問題なのではなく、密室の中の採択制度が問題だと思います。 >大田原市だけでなく、全国どこの地区でもこれが問題だと思っています。 >教育委員会は採択の理由をもっとオープンにすべきです。 私はそのこと自体は別に批判していません。ただ、作る会の教科書を採択したときだけ、「オープンでない」と責め立てるのは、おかしいだろうと思う、ということです。 ところで、作る会の掲示板には行かないのですか? |
▼告天子さん: 時間がありませんのでポイントだけにします。 >さあ、私が「トーンを下げた」のは、具体的にどの辺りを根拠においてですか。私が「日教組批判」をしましたか。挙げてみてください、あるなら。 日教組批判でないのなら、何を言いたかったのですか? 教科書採択が日教組の思惑通りになっているからけしからんということではないのですか? 「文部省の役人とぐるになっている」とか「その組織実態などが全公開されていない以上、その実際の選定作業が「歪んでいない」と考える方が、根拠なき断定です。」などという言い方はやはり日教組が「ゆがめている」ということを主張しようとしたのではないですか? それが、今になって「日教組批判をしましたか?」などとおっしゃるのはトーンダウンにならないのですか? >>私は日教組が問題なのではなく、密室の中の採択制度が問題だと思います。 >>大田原市だけでなく、全国どこの地区でもこれが問題だと思っています。 >>教育委員会は採択の理由をもっとオープンにすべきです。 > >私はそのこと自体は別に批判していません。ただ、作る会の教科書を採択したときだけ、「オープンでない」と責め立てるのは、おかしいだろうと思う、ということです。 それは同意します。 しかし、問題は今の採択制度の密室性です。 批判するのならそこをこそ強く批判すべきです。 日教組の一部の軽率な行動も問題ですが、より根本的にはそこが問題です。 >ところで、作る会の掲示板には行かないのですか? 先ほど行ってみましたが予想通りくだらない掲示板でした。 |
▼団塊党さん: >▼告天子さん: > >時間がありませんのでポイントだけにします。 > >>さあ、私が「トーンを下げた」のは、具体的にどの辺りを根拠においてですか。私が「日教組批判」をしましたか。挙げてみてください、あるなら。 > >日教組批判でないのなら、何を言いたかったのですか? またスルーですか。 自分の誤りを決して認めようとしないで、逆質問を繰り返す・・・。「あなたが」私の日教組批判のトーンが下がってきた、と言っておいて、「それは事実ではない」と問われると、「だったら何を言いたかったのか」ですって? 他人が言ってもいないことを捏造して、それを指摘されると今度は別の質問ですか。あなた、一体何を読んでいたの? こちらの問いに正面から答えようともしないで、質問返しみたいなことを繰り返した挙げ句に、「何を言いたかったのか?」ですって?? あなたが繰り返していることは、他の人が一々根拠を挙げて言っていることに、煙幕の逆質問を繰り返したり、「自分の現場では違う」などと、他人にとっては何の根拠にもならないことを言い張って、まあ、一種の「議論妨害」をしたようなものです。 >教科書採択が日教組の思惑通りになっているからけしからんということではないのですか? 私の説のどこをどう読めばそうなるの? >「文部省の役人とぐるになっている」とか「その組織実態などが全公開されていない以上、その実際の選定作業が「歪んでいない」と考える方が、根拠なき断定です。」などという言い方はやはり日教組が「ゆがめている」ということを主張しようとしたのではないですか? だから、何を勝手に人の意見を「ゆがめて」理解してるわけですか?。まともに質問にも答えないくせに。自分では質問ばっかりするくせに。 >それが、今になって「日教組批判をしましたか?」などとおっしゃるのはトーンダウンにならないのですか? なりませんよ。全然。日教組批判など最初からしていませんから。だから、しているんだったら、挙げてみなさいよと言いましたでしょう。さあ、挙げてくださいよ。 >>私はそのこと自体は別に批判していません。ただ、作る会の教科書を採択したときだけ、「オープンでない」と責め立てるのは、おかしいだろうと思う、ということです。 > >それは同意します。 >しかし、問題は今の採択制度の密室性です。 >批判するのならそこをこそ強く批判すべきです。 >日教組の一部の軽率な行動も問題ですが、より根本的にはそこが問題です。 その理由が「作る会の教科書が採択」への妨害の言い訳として使われるのであれば、論外です。 >>ところで、作る会の掲示板には行かないのですか? > >先ほど行ってみましたが予想通りくだらない掲示板でした。 くだらない掲示板であれば、論破することなど簡単でしょう。作る会の教科書の、どこがどう問題なのか、掲示板のお歴々に教えてあげてくださいよ。 |
愛想がなくて済みませんが。 日教組の組織率が30%しか無いったって、そりゃ全国平均での話でしょう。 広島や長崎、大阪や三重とかは『王国』と呼ばれるくらいの組織率があるんですけどね。 それにね、組織率の問題ではなんです。ハッキリ言って。 日教組が戦後の数十年を掛けて営々と作り上げてきた『システム』の方に、この問題のキモがあるんですね。 思想的に偏向した圧力団体の意を受けて、日教組のメンバーが教科書会社に出す『意見』によって、その内容が年々偏向していく経緯(先で挙げた著書の中にも、『何でこんな教科書を作るんだ』という質問に対して『そうしないと買ってもらえないからだ』と教科書会社の社員が答える場面があります)と、『現場の意見を参考に』という建前によって、それらの偏向教科書が世間の関心を集めることなくアッサリ採択されていたということ。 その流れに逆らう動きに対しては、日教組・出版労連・それらと連携した反日プロ市民団体が一致団結して妨害行為を行うと。 採択はその地区の委員にしか出来ませんけど、妨 害 な ら ド コ の 人 間 で も 出 来 ま す か ら ね 。 ・・・・そう言えば、このBBSにも似たようなことを推奨してる方がいましたっけ。誰とは言いませんけど。 ナニ、日教組が採択に影響を及ぼしてるなんて有り得ない? ↓果たしてそうでしょうか。 >>http://www.apa.co.jp/appletown/nagata/nt0107.htm ナニ、同和団体が教師に、自分達の歴史観に沿って教科書を選別させているなんてデマだ? ↓果たして、本当にそうでしょうか? >>http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/20010714.html 私の尊敬する名コラムニスト、故・山本夏彦氏が『つくる会』創立の記者会見で発言した台詞が思い起こされます。 『今や、日教組は無力だ。だが、彼らが戦後数十年の間に作り上げたシステムそのものは、強力な牙城となって今に至っても残っている。私より若い人達がひとつ城攻めをしてみるというので、私は横でそれを見ていることにした。・・・・歴史教科書と言うものについて私が一言言うとしたら、自分の国の悪いところを書く教科書なんて、教科書とは言わない。自分の国の美点ばかりを書くのが教科書と言うもので、これは世界中どこでも同じだ』 以上、恐惶謹言。 |
▼団塊党さん、こんばんは。 >激しい妨害運動とはどのような運動なのでしょうか? >力づくの行動でもしたのでしょうか? >そのような情報は聞いたことがありませんので教えてくださいと言っているのです。 この件についてお答えします。 4年前、栃木県下都賀地区でいち早く「新しい歴史教科書」の採択が決定しました。 その後各委員はそれぞれの市町村に持ち帰って決定しようとしましたが、その際に起きた事を書きます。 岩舟町:700〜800通のファックスや手紙が来た。「何で扶桑社を採択したんだ」という 怒りの電話がバンバンバンバンかかってきた。 野木町:800通の採択への抗議で業務に支障が出て仕事にならなかった。 小山町:1400通の手紙やファクスが来た。 壬生町:1000通を越した。 「子供と教科書ネット21」では、各教育委員の自宅住所、電話番号をHPで公開した。 栃木市の教育委員長の宮司さんの自宅への脅迫電話:深夜1時に「あんたのお婆さんは90歳だよね。石段から落ちなければいいね。」「あ、寝ていたの。神社が火に包まれちゃうよ。」という男の声での電話あり。そのため、この神社では8月15日まで氏子らが交代で寝ずの番をした。 ある教育長の自宅へは「扶桑社を採択したら取り返しのつかない事になる。」という電話が。 また、「新しい歴史教科書を作る会」事務所に発火装置が仕掛けられる。 採択を決める会議場には多くの反対者が入り込み、会議場に入りきれない人間は建物を取り囲んで内外から圧力をかけました。 |
▼松さん: >ある教育長の自宅へは「扶桑社を採択したら取り返しのつかない事になる。」という電話が。 > >また、「新しい歴史教科書を作る会」事務所に発火装置が仕掛けられる。 > >採択を決める会議場には多くの反対者が入り込み、会議場に入りきれない人間は建物を取り囲んで内外から圧力をかけました。 それは明らかに妨害ですね。 そういう事実があったのなら残念なことです。 それは本当に事実なのでしょうか? デマではないのでしょうか? |
▼団塊党さん: >それは明らかに妨害ですね。 >そういう事実があったのなら残念なことです。 >それは本当に事実なのでしょうか? >デマではないのでしょうか? 発火装置が仕掛けられた事に関しては事実であろうと思います。 新聞に写真付きで載っていました。 消防も出動しましたが、ボヤで済んでいます。 警察も捜査しているはずですが、その後の展開は残念ながら存じません。 会議場に入り込んでいる場面は、私はテレビで見ました。 大人数が会議室に入り込んで、入りきれない人たちも廊下や屋外に溢れていました。 脅迫電話については4年前の採択騒動の直後から言われています。 被害者の訴えですが、疑われますか? 今のところデマであると判断できる材料はありません。 HPなどで委員の個人情報を晒す様な事をすれば起き得る事件だと思います。 子供と教科書ネット21の代表が「この(住所などを公開する行為を)正しいと思いますか?」とインタビュアーに聞かれていたのを当時のニュースで見ましたが、彼は「正しい事だと思っている」と答えていました。 |
▼松さん: >発火装置が仕掛けられた事に関しては事実であろうと思います。 >新聞に写真付きで載っていました。 >消防も出動しましたが、ボヤで済んでいます。 > >警察も捜査しているはずですが、その後の展開は残念ながら存じません。 これだけでは何とも言えませんね。 発火装置を仕掛けたのがどのような立場の人物か判然としません。 相手をはめるための仕掛けだったと言う可能性もありますから。 >会議場に入り込んでいる場面は、私はテレビで見ました。 >大人数が会議室に入り込んで、入りきれない人たちも廊下や屋外に溢れていました。 これは間違いない事実でしょうね。 採択制度のありかたに抗議したのでしょう。 >脅迫電話については4年前の採択騒動の直後から言われています。 >被害者の訴えですが、疑われますか? > >今のところデマであると判断できる材料はありません。 デマであるとも、デマでないとも言えませんね。 >HPなどで委員の個人情報を晒す様な事をすれば起き得る事件だと思います。 > >子供と教科書ネット21の代表が「この(住所などを公開する行為を)正しいと思いますか?」とインタビュアーに聞かれていたのを当時のニュースで見ましたが、彼は「正しい事だと思っている」と答えていました。 委員の個人情報をさらす必要はありませんね。 それより、採択がどのような議論の経過を経てきたのかを情報公開すべきです。 一部の軽率な行動があったにしても、それが現在の採択制度を良しとする理由にはならないことは確認しておきたいと思います。 |
▼団塊党さん: >これだけでは何とも言えませんね。 >発火装置を仕掛けたのがどのような立場の人物か判然としません。 >相手をはめるための仕掛けだったと言う可能性もありますから。 警察発表を否定できる情報を何かお持ちですか? >>会議場に入り込んでいる場面は、私はテレビで見ました。 >>大人数が会議室に入り込んで、入りきれない人たちも廊下や屋外に溢れていました。 > >これは間違いない事実でしょうね。 >採択制度のありかたに抗議したのでしょう。 なるほど、貴方はこの様な方法をお認めになるのですね。 ならば、採択に反対する地区の会議室に採択推進者が大挙して乗り込んで採択決定に圧力をかける行動もお認めになるわけですね。 >デマであるとも、デマでないとも言えませんね。 教育長が被害を受けたと自分で言っておられるようですが、何故「デマである」と言えるのでしょうか? 何か情報をお持ちですか? >一部の軽率な行動があったにしても、それが現在の採択制度を良しとする理由にはならないことは確認しておきたいと思います。 過小評価し過ぎです。 現実にはその「一部の軽率な行動」によって脅迫が行われ、委員を恐怖させました。 委員の家には脅迫電話が続き、家族がノイローゼになったそうです。 れっきとした犯罪行為を「一部の軽率な行動」として締めくくる事はできません。 |
▼告天子さん: >▼ozoneさん: >>民主主義の命は名実ともにしっかりした主権者が育つところにあると思います。 > >えーと、ここはozoneさんが何度も繰り返して書いているフレーズのように思いますので、お尋ねします。しっかりとした主権者、とは誰のことですか。 主権を有する日本国民です。 >それから、「本物の民主主義」とは、何ですか。どうも、日本国憲法に書いてある民主主義とは違うように思えるのですが、とりあえず、お尋ねします。 日本国憲法の理念・条項が発現している民主主義です。 教育行政は日本国憲法、教育基本法に基づいて行われ、教育内容には公権力が介入することなく、教育権を有する親御さん達の付託に基づいて行わなければなりません。 勿論、教育権を有する親御さん達の付託に応えて、教育の専門家として学校教育の任に当たる先生方も、憲法、教育基本法に基づいて、主権者の育成のために努力する社会的責任があります。 |
▼ozoneさん: >▼告天子さん: > >>▼ozoneさん: >>>民主主義の命は名実ともにしっかりした主権者が育つところにあると思います。 >> >>えーと、ここはozoneさんが何度も繰り返して書いているフレーズのように思いますので、お尋ねします。しっかりとした主権者、とは誰のことですか。 > >主権を有する日本国民です。 日本国民とは、一人一人の国民のことですか。それとも、全体としての国民という意味ですか。 > >>それから、「本物の民主主義」とは、何ですか。どうも、日本国憲法に書いてある民主主義とは違うように思えるのですが、とりあえず、お尋ねします。 > >日本国憲法の理念・条項が発現している民主主義です。 では、本物があるのならば、偽物の民主主義というのがあることになりますね。それは、具体的にどういうことを意味するのですか。 >教育行政は日本国憲法、教育基本法に基づいて行われ、教育内容には公権力が介入することなく、教育権を有する親御さん達の付託に基づいて行わなければなりません。 親御さんたちの全てが、作る会の教科書は民主的ではないから排除されねばならないとか、採択は許さない、とか言っているのですか? >勿論、教育権を有する親御さん達の付託に応えて、教育の専門家として学校教育の任に当たる先生方も、憲法、教育基本法に基づいて、主権者の育成のために努力する社会的責任があります。 さて、主権者、ということをここでは、ozoneさんは、「個々の国民」という意味で使っておられるようですね。確認をお願いします。 ところで、YOTAさんのご指摘によると、驚くべき「非民主主義」的な教科書採択の実態が明らかにされておりますが、これは「人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚する」という日本国憲法の精神を全く裏切るものではないでしょうか。 指摘された実態は、人間の自由というものに対して根本的に敵対する「ファシズム」が、憲法の仮面をかぶって現れたもの、であるように思えるのですが、どう思われますか。 |
▼告天子さん: >▼ozoneさん: >>▼告天子さん: >> >>>▼ozoneさん: >>>>民主主義の命は名実ともにしっかりした主権者が育つところにあると思います。 >>> >>>えーと、ここはozoneさんが何度も繰り返して書いているフレーズのように思いますので、お尋ねします。しっかりとした主権者、とは誰のことですか。 >> >>主権を有する日本国民です。 > >日本国民とは、一人一人の国民のことですか。それとも、全体としての国民という意味ですか。 どうような質問が下にありますので、そちらの方に答えてあります。 >> >>>それから、「本物の民主主義」とは、何ですか。どうも、日本国憲法に書いてある民主主義とは違うように思えるのですが、とりあえず、お尋ねします。 >> >>日本国憲法の理念・条項が発現している民主主義です。 > >では、本物があるのならば、偽物の民主主義というのがあることになりますね。それは、具体的にどういうことを意味するのですか。 口では憲法の尊重を言いながら、実際は憲法よりも常識等を優先するような政治を私は偽者の民主主義だと思っております。 >>教育行政は日本国憲法、教育基本法に基づいて行われ、教育内容には公権力が介入することなく、教育権を有する親御さん達の付託に基づいて行わなければなりません。 > >親御さんたちの全てが、作る会の教科書は民主的ではないから排除されねばならないとか、採択は許さない、とか言っているのですか? 私は学校教育は、教育権を有する親御さんたちの子供達の成長にかかわる願いを原点として憲法、教育基本法に基づいて行わなければならないと考えております。ですからその原点を蔑ろにする公権力による教育内容への介入は許されないと思っておるのです。現に権力を行使している政権与党による実質的な教育内容への介入は主権者である全国民が真剣に考えなくてはならない問題だと思っております。 >>勿論、教育権を有する親御さん達の付託に応えて、教育の専門家として学校教育の任に当たる先生方も、憲法、教育基本法に基づいて、主権者の育成のために努力する社会的責任があります。 > >さて、主権者、ということをここでは、ozoneさんは、「個々の国民」という意味で使っておられるようですね。確認をお願いします。 個々の利益や意志を有する市民が国民を構成し、君主ではなく、その国民が主権を有すると考えております。 >ところで、YOTAさんのご指摘によると、驚くべき「非民主主義」的な教科書採択の実態が明らかにされておりますが、これは「人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚する」という日本国憲法の精神を全く裏切るものではないでしょうか。 私は日本国憲法や教育基本法に反するような学校教育は許されないと思っております。 >指摘された実態は、人間の自由というものに対して根本的に敵対する「ファシズム」が、憲法の仮面をかぶって現れたもの、であるように思えるのですが、どう思われますか。 最近は特に戦前のファシズムに回帰するような一部の動きもありますから、主権者である国民は真の民主政治を展望して決意を新たにして、主権者として、その歴史的役割と責任を果さなければならないと思っております。真の日本の民主政治はこれからだと思っております。 |
▼ozoneさん: >>では、本物があるのならば、偽物の民主主義というのがあることになりますね。それは、具体的にどういうことを意味するのですか。 > >口では憲法の尊重を言いながら、実際は憲法よりも常識等を優先するような政治を私は偽者の民主主義だと思っております。 これはよいことを聞きました。では、憲法に書かれてもいないようなことを「民主主義」の名の下に働くならば、それは「偽物の民主主義」なのですね。 それでは、特定の教科書採択を妨害するような行為があったならば、それは思想の信条の自由を保障する憲法体制の破壊であり、まさに「偽物の民主主義」である、ということですよね。 他の皆さんが挙げられた事例など、作る会教科書採択の妨害運動というのは、まさに 仰るとおり >口では憲法の尊重を言いながら、実際は憲法よりも常識等を優先するような政治を私は偽者の民主主義 そのものではないか、と思いますが、どうですか。そういうのは、憲法体制の破壊ではないのですか。 >>親御さんたちの全てが、作る会の教科書は民主的ではないから排除されねばならないとか、採択は許さない、とか言っているのですか? (中略) >ですからその原点を蔑ろにする公権力による教育内容への介入は許されないと思っておるのです。現に権力を行使している政権与党による実質的な教育内容への介入は主権者である全国民が真剣に考えなくてはならない問題だと思っております。 では、政権野党がする教育内容への介入は、許すのですか。 あるいは、政権についてもいないような勢力を手足のように使って、「実働部隊」はそういうのにやらせて、自分は手を汚さない、というようなやり方ならば、許すのですか。なおたちが悪いと思いますが。 作る会の教科書を望む親御さんというのは、たくさんいるそうですよ。そういう越えも汲むのが、民主主義というものではないのですか。それとも、そういう親御さんの声は、憲法に反しているのですか。反しているなら、どこがどう反しているのでしょう。また、作る会の教科書にしてもそうです。「どこが憲法に反しているのですか」。 >>さて、主権者、ということをここでは、ozoneさんは、「個々の国民」という意味で使っておられるようですね。確認をお願いします。 > >個々の利益や意志を有する市民が国民を構成し、君主ではなく、その国民が主権を有すると考えております。 上での質問に、答えておられないと思います。私がした質問は、こうです。 >日本国民とは、一人一人の国民のことですか。それとも、全体としての国民という意味ですか。 君主ではない、ということは分かりました。だから、その「主権者である国民を育てる」とあなたが言う国民とは、個々の国民のことなんですか、と申し上げているのです。一人一人の国民が主権を持っているのですか。 >>ところで、YOTAさんのご指摘によると、驚くべき「非民主主義」的な教科書採択の実態が明らかにされておりますが、これは「人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚する」という日本国憲法の精神を全く裏切るものではないでしょうか。 > >私は日本国憲法や教育基本法に反するような学校教育は許されないと思っております。 YOTAさんの挙げた事例が、憲法に反していると思うか、と尋ねているのですが。 >>指摘された実態は、人間の自由というものに対して根本的に敵対する「ファシズム」が、憲法の仮面をかぶって現れたもの、であるように思えるのですが、どう思われますか。 > >最近は特に戦前のファシズムに回帰するような一部の動きもありますから、主権者である国民は真の民主政治を展望して決意を新たにして、主権者として、その歴史的役割と責任を果さなければならないと思っております。真の日本の民主政治はこれからだと思っております。 また「主権者である国民」が出ましたね。「真の」民主主義とか、それはいったい何なのですか? 皆さんが挙げた反・作る会の策動の事例が、まさに「民主主義に反する、ファシズム」そのものではないか、と尋ねているのですが、それには答えずに「真の民主主義を目指そう」とか言われても・・・。 もしかして、その言われるところの「真の民主主義」こそが、日本の憲法体制に反しているのではないか、と思うのですが。お答え次第では。 |
▼告天子さん: >▼ozoneさん: >これはよいことを聞きました。では、憲法に書かれてもいないようなことを「民主主義」の名の下に働くならば、それは「偽物の民主主義」なのですね。 それが憲法の民主的理念や条項に反していれば、そうだたと思いますよ。 >それでは、特定の教科書採択を妨害するような行為があったならば、それは思想の信条の自由を保障する憲法体制の破壊であり、まさに「偽物の民主主義」である、ということですよね。 批判は許されると思います。しかし物理的妨害は許されないと思います。 また、基本的人権の保障は本来権力による人権侵害から国民を守るために設けられたものと解しております。 >他の皆さんが挙げられた事例など、作る会教科書採択の妨害運動というのは、まさに >仰るとおり >>口では憲法の尊重を言いながら、実際は憲法よりも常識等を優先するような政治を私は偽者の民主主義 >そのものではないか、と思いますが、どうですか。そういうのは、憲法体制の破壊ではないのですか。 私が知る範囲内ではどうとも判断出来ません。とにかく学校教育の任にあたるものは、憲法、教育基本法に基づき、専門性を活かして、教育権を有する親御さん達の付託に応えて、真の主権者を育てるために精進しなくてはなりません。 >>ですからその原点を蔑ろにする公権力による教育内容への介入は許されないと思っておるのです。現に権力を行使している政権与党による実質的な教育内容への介入は主権者である全国民が真剣に考えなくてはならない問題だと思っております。 > >では、政権野党がする教育内容への介入は、許すのですか。 野党は権力の座にはありません。 しかし、教育行政は教育基本法、特に教育基本法第10条に基づいて行わなければなりません。 >作る会の教科書を望む親御さんというのは、たくさんいるそうですよ。そういう越えも汲むのが、民主主義というものではないのですか。それとも、そういう親御さんの声は、憲法に反しているのですか。反しているなら、どこがどう反しているのでしょう。また、作る会の教科書にしてもそうです。「どこが憲法に反しているのですか」。 学校教育が憲法、教育基本法に基づいて行われており、教育権を有する親御さん達の我が子に対する教育の願いが実現出来るという教育の原点が、教育内容への公権力の介入がなく、活かされるシステムが作られておれば、当然作る会の教科書を親御さん達が欲するのであれば、それが採用されることになるのではないでしょうか。 >君主ではない、ということは分かりました。だから、その「主権者である国民を育てる」とあなたが言う国民とは、個々の国民のことなんですか、と申し上げているのです。一人一人の国民が主権を持っているのですか。 私も貴方も一人の国民として日本国民を構成しております。そしてその国民に主権が存しております。抽象的なあれかこれかの問題ではなく、個と類が総合されているものと解しております。 >>私は日本国憲法や教育基本法に反するような学校教育は許されないと思っております。 > >YOTAさんの挙げた事例が、憲法に反していると思うか、と尋ねているのですが。 今私が知る範囲では分りません。 とにかく、学校教育は憲法、教育基本法に基づいて行われなければならないと考えております。 先生方も大変でしょうが。 >もしかして、その言われるところの「真の民主主義」こそが、日本の憲法体制に反しているのではないか、と思うのですが。お答え次第では。 ご心配は要りません。 あくまでも、憲法、教育基本法に基づく戦後の日本の新しい主権者教育の必要性とその実現の決意を込めて言っているのです。 |
▼ozoneさん: 横レス失礼します >あくまでも、憲法、教育基本法に基づく戦後の日本の新しい主権者教育の必要性とその実現の決意を込めて言っているのです。 教育基本法を信奉されているようですが 教育基本法の6条に ーーーーーーー引用開始ーーーーーーー 第六条(学校教育) 法律に定める学校は、公の性質をもつものであつて、国又は地方公共団体の外、法律に定める法人のみが、これを設置することができる。 法律に定める学校の教員は、全体の奉仕者であつて、自己の使命を自覚し、その職責の遂行に努めなければならない。このためには、教員の身分は、尊重され、その待遇の適正が、期せられなければならない。 ーーーーーー引用終了ーーーーーーーー とありますが、全体の奉仕者であるべき教員が特定の思想の元で教育を行っていることについてどう思われますか? 教員個人がどの様な思想を持ってもそれは個人の自由ですが それを教育の場に持ち込むのは教育基本法に違反していませんか? それと学校そのものが公の性質を持つとなっていますよね。 学校が持つ公は一体何なんでしょう? 普通は選挙によって選ばれた政権(国会でも地方議会でも首長でも)が 民意を体現しているものとしてその意志に従うのが民主主義であり 学校が持つ公の性質では無いのですか? |
▼ゆきりんさん: >▼ozoneさん: >横レス失礼します > >>あくまでも、憲法、教育基本法に基づく戦後の日本の新しい主権者教育の必要性とその実現の決意を込めて言っているのです。 > >教育基本法を信奉されているようですが > >教育基本法の6条に >ーーーーーーー引用開始ーーーーーーー >第六条(学校教育) 法律に定める学校は、公の性質をもつものであつて、国又は地方公共団体の外、法律に定める法人のみが、これを設置することができる。 > > 法律に定める学校の教員は、全体の奉仕者であつて、自己の使命を自覚し、その職責の遂行に努めなければならない。このためには、教員の身分は、尊重され、その待遇の適正が、期せられなければならない。 > ーーーーーー引用終了ーーーーーーーー > >とありますが、全体の奉仕者であるべき教員が特定の思想の元で教育を行っていることについてどう思われますか? > >教員個人がどの様な思想を持ってもそれは個人の自由ですが >それを教育の場に持ち込むのは教育基本法に違反していませんか? 先生方は教育基本法第十条第一項に基づき、不当な支配に屈することなく、国民全体に対して直接に責任を負って教育を行わなければなりません。また、同法第八条一項により良識ある公民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなければなりません。勿論その専門性を発揮するためにも学問の自由も保障されなければなりません。 ただ、第八条二項により、特定の政党を支持したり、又はこれに反対するための政治教育等は禁じられております。 >それと学校そのものが公の性質を持つとなっていますよね。 >学校が持つ公は一体何なんでしょう? >普通は選挙によって選ばれた政権(国会でも地方議会でも首長でも)が >民意を体現しているものとしてその意志に従うのが民主主義であり >学校が持つ公の性質では無いのですか? 教育基本法第十条にあるように教育は国民に直接責任を負うのです。つまり教育権を有する親御さん達の付託に直接応えるように行われる必要があるのです。だから選挙によって形成された権力であっても、公権力の教育内容への介入は禁じられているのです。 |
▼ozoneさん: >▼ゆきりんさん: > >>それと学校そのものが公の性質を持つとなっていますよね。 >>学校が持つ公は一体何なんでしょう? >>普通は選挙によって選ばれた政権(国会でも地方議会でも首長でも)が >>民意を体現しているものとしてその意志に従うのが民主主義であり >>学校が持つ公の性質では無いのですか? > >教育基本法第十条にあるように教育は国民に直接責任を負うのです。つまり教育権を有する親御さん達の付託に直接応えるように行われる必要があるのです。だから選挙によって形成された権力であっても、公権力の教育内容への介入は禁じられているのです。 そうです。教育は国民に直接責任を負うのです。で、誰がですか? 責任を負うのは国家であり、地方公共団体なのです。 故に国家が教育行政に関与することは 教育への公権力の介入とは言わずに 国民に責を負うものの当然のつとめであると考えるべきでしょう。 |
▼ゆきりんさん: >▼ozoneさん: >>▼ゆきりんさん: >> > >>>それと学校そのものが公の性質を持つとなっていますよね。 >>>学校が持つ公は一体何なんでしょう? >>>普通は選挙によって選ばれた政権(国会でも地方議会でも首長でも)が >>>民意を体現しているものとしてその意志に従うのが民主主義であり >>>学校が持つ公の性質では無いのですか? >> >>教育基本法第十条にあるように教育は国民に直接責任を負うのです。つまり教育権を有する親御さん達の付託に直接応えるように行われる必要があるのです。だから選挙によって形成された権力であっても、公権力の教育内容への介入は禁じられているのです。 > >そうです。教育は国民に直接責任を負うのです。で、誰がですか? >責任を負うのは国家であり、地方公共団体なのです。 >故に国家が教育行政に関与することは >教育への公権力の介入とは言わずに >国民に責を負うものの当然のつとめであると考えるべきでしょう。 憲法、教育基本に基づく教育行政ですね。そして【教育の内容】には公権力が介入してはなりません。国家は教育予算を十分にとって子供達が豊かに勝れた環境で学び教育を受けれるような条件を整備しなければなりません。 |
▼ozoneさん: > >憲法、教育基本に基づく教育行政ですね。そして【教育の内容】には公権力が介入してはなりません。国家は教育予算を十分にとって子供達が豊かに勝れた環境で学び教育を受けれるような条件を整備しなければなりません。 公権力の介入とずっと言われていますが、日本中の国民が公平に教育を受ける権利を有しています。 そしてその教育内容に極端な偏りがあってはなりません。 例えば、ある小学校では二次方程式を教え、ある小学校では九九までしか教えない。 これは正しいことですか? 教育の内容にある一定の枠組みを定めることはまさに教育に責任を負うことなのです。 そしてその責任を負うのは国家の当然の責務なのです。 しかも国家意思を決めるのは他ならない日本国民自身なのです。 中国や北朝鮮のような独裁国家はともかく 日本のような民主国家における公権力の行使は国民の意思を収斂したものだと 考える方が普通だと思いますよ。 |
▼ゆきりんさん: >▼ozoneさん: >> >>憲法、教育基本に基づく教育行政ですね。そして【教育の内容】には公権力が介入してはなりません。国家は教育予算を十分にとって子供達が豊かに勝れた環境で学び教育を受けれるような条件を整備しなければなりません。 > >公権力の介入とずっと言われていますが、日本中の国民が公平に教育を受ける権利を有しています。 >そしてその教育内容に極端な偏りがあってはなりません。 >例えば、ある小学校では二次方程式を教え、ある小学校では九九までしか教えない。 >これは正しいことですか? その地域の特性を考慮した教育課程の編成などについてはともかくとして、そのような子供達の発達段階にかかわって生じる問題などについては標準的大枠を指導要領で示せばよいと思います。現にそうなっているのではないでしょうか。 >教育の内容にある一定の枠組みを定めることはまさに教育に責任を負うことなのです。 >そしてその責任を負うのは国家の当然の責務なのです。 >しかも国家意思を決めるのは他ならない日本国民自身なのです。 公権力が教育の内容に介入することは、教育内容の統制をまねく恐れがあるのです。戦後日本は戦前の教育内容の統制を反省して、現在の教育基本法第十条のような規程を設けたのです。 >中国や北朝鮮のような独裁国家はともかく >日本のような民主国家における公権力の行使は国民の意思を収斂したものだと >考える方が普通だと思いますよ。 どこの国でも政権党は巨大な権力を有しております。まさに万能の力と言っても過言ではありません。 |
▼ozoneさん: >>それでは、特定の教科書採択を妨害するような行為があったならば、それは思想の信条の自由を保障する憲法体制の破壊であり、まさに「偽物の民主主義」である、ということですよね。 > >批判は許されると思います。しかし物理的妨害は許されないと思います。 では、物理的でなければ妨害は許されるのですか。物理力以外は力ではない、ということもないでしょう。 >また、基本的人権の保障は本来権力による人権侵害から国民を守るために設けられたものと解しております。 では、国家権力の当事者でないのであれば、人権侵害をしてもよいのですか。 ところで、ozoneさんのお説からすると、国民は主権者とのことですから、主権者といえば、「権力者の中でも、最大の権力者」ですよ。基本的人権の保障が「権力による人権侵害から守る」のであれば、憲法上、「主権者である国民」が振るう人権侵害は、真っ先に否定されねばならない、ということになりますね。 >>では、政権野党がする教育内容への介入は、許すのですか。 > >野党は権力の座にはありません。 > >しかし、教育行政は教育基本法、特に教育基本法第10条に基づいて行わなければなりません。 つまり、野党がする不当な介入も、許されないのだ、ということですね。ならば、反・作る会の立場からされる不当な介入は、教育基本法をないがしろにしている、ということになりますね。 >学校教育が憲法、教育基本法に基づいて行われており、教育権を有する親御さん達の我が子に対する教育の願いが実現出来るという教育の原点が、教育内容への公権力の介入がなく、活かされるシステムが作られておれば、当然作る会の教科書を親御さん達が欲するのであれば、それが採用されることになるのではないでしょうか。 その採用を許さない、と言っている人がいますよ、たとえばこの掲示板にも。そういう人は、民主主義を無視しているのでしょうか。 >>君主ではない、ということは分かりました。だから、その「主権者である国民を育てる」とあなたが言う国民とは、個々の国民のことなんですか、と申し上げているのです。一人一人の国民が主権を持っているのですか。 > >私も貴方も一人の国民として日本国民を構成しております。そしてその国民に主権が存しております。抽象的なあれかこれかの問題ではなく、個と類が総合されているものと解しております。 私は、日本国民全体に主権があるものであり、個々の人民には主権は存しない、という意見です。日本国憲法を読めば、当然にそういうことかと思います。個々の人民が主権者である、というのは憲法に反することです。 よって、ozoneさんが言うような「主権者を育てる」というのは、憲法の文脈から全く外れた、勝手な見解に過ぎないと考えます。 >>YOTAさんの挙げた事例が、憲法に反していると思うか、と尋ねているのですが。 >今私が知る範囲では分りません。 とにかく、学校教育は憲法、教育基本法に基づいて行われなければならないと考えております。 先生方も大変でしょうが。 どう見ても、思想統制とか、陰湿なファシズム体制にしか見えず、したがって憲法を踏みにじることが体制化しており、しかもそれが逆に「憲法を守らないのか」と叫んでいるような、倒錯にしか見えませんがね。 >>もしかして、その言われるところの「真の民主主義」こそが、日本の憲法体制に反しているのではないか、と思うのですが。お答え次第では。 > >ご心配は要りません。 あくまでも、憲法、教育基本法に基づく戦後の日本の新しい主権者教育の必要性とその実現の決意を込めて言っているのです。 日本国憲法の規定からすれば、「主権者教育」などというものはあり得ないと思いますが。個々の国民は主権の担い手ではないからです。あなたの言っていることは、憲法の精神に反しています。 まあ、人権教育、という言い方なら分かりますが、主権者教育、というのは、個々の国民があたかも主権を保有しているかの如く思いこませるような言葉なので、憲法体制に反する、まちがった考え方を広めるものです。 |
▼告天子さん: >▼ozoneさん: >>>では、政権野党がする教育内容への介入は、許すのですか。 >> >>野党は権力の座にはありません。 >> >>しかし、教育行政は教育基本法、特に教育基本法第10条に基づいて行わなければなりません。 > >つまり、野党がする不当な介入も、許されないのだ、ということですね。ならば、反・作る会の立場からされる不当な介入は、教育基本法をないがしろにしている、ということになりますね。 野党は、現に権力を行使している与党のように行政の執行権、財政権、人事権、警察権等など・・・といった絶大な権限は有しておりません。 >日本国憲法の規定からすれば、「主権者教育」などというものはあり得ないと思いますが。個々の国民は主権の担い手ではないからです。あなたの言っていることは、憲法の精神に反しています。 憲法、教育基本法に基づいて主権を有する国民を育成しているのですから私は主権者教育と言っております。 |
この書き込みは管理人によって削除されました。(05/8/6(土) 14:02) |
▼ニッチモサッチモさん: Ray@スタッフです。 以下の書き込みは掲示板のルールのうち ・著作権法を侵害する恐れのある投稿 に抵触するため、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。 掲示板をご利用の際は掲示板のルールおよびネットマナーに ご配慮くださるよう、よろしくお願い申し上げます。 ---- ●【57752】予告のオマケです。 ニッチモサッチモ - 05/7/29(金) 3:05 - ●【57751】はて&そうか〜。屋山氏の論文あれこれ4 ニッチモサッチモ - 05/7/29(金) 2:51 - ●【57750】はて&そうか〜。屋山氏の論文あれこれ3 ニッチモサッチモ - 05/7/29(金) 2:30 - ●【57749】はて&そうかぁー。屋山氏の論文あれこれ... ニッチモサッチモ - 05/7/29(金) 2:15 - ●【57747】はてそうかぁー。屋山氏の論文跋 ニッチモサッチモ - 05/7/29(金) 2:01 - ---- |
▼ozoneさん: >栃木県大田原市教委は7月13日来年度の中学校用教科書に「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史と公民教科書(扶桑社版)を採択しました。 > >しかし、子供達や教育権を有する親権者にとって大変重要な「何故この教科書が選ばれたか」の理由、決めたプロセスは全く藪の中です。教育長は取材を拒否しております。 > >非公開で実質的にこの教科書を選定した採択地区協議会は協議会議事録の公開の見通しも明らかにしておりません。 > >更に、重要なことは、10月に大田原市に合併予定の湯津上村や黒羽町は、採択協議からは外れております。 > >このような不明朗な手口で実質的に公権力によって子供達の学習に欠かせない大切な教科書が決められていったら真の主権者を育てる教育が出来るのでしょうか。子供達の親御さんたちの教育権はどうなってしまったんでしょう。 > >地域の親御さん達、地域に住んでいる人たち一人一人の足元から真の民主主義は創られていくのだと思います。 21世紀今、まさに日本は真の民主政治への入り口に到来したようです。 私自身が情報の確認が出来ないのでちょっと質問したいのですが、 ”作る会の歴史教科書”以外の歴史教科書の採択した教育委員会では その採択のプロセスは全て明らかにされているのでしょうか? プロセスを明らかにしていないのは大田原市固有のものですか? 不明朗な手口で公権力が教科書選定に介入と仰りますが 一部の政治団体が特定教科書の排除を呼びかけているのは それこそ部外者の不明朗な介入では無いのですか? |
ゆきりんさん始めまして。横レス失礼します。 貴殿の示された疑問は誰しも思うことだと思います。 特にこのスレッドをあげられたOZONEさんは、あたかも大田原市の みが密室で採択したかのごとくタイトルを付け、文章もそれを補完 する内容になっているようです。意図的に書かれたのか、情報不足 が原因かはわかりませんが。 >私自身が情報の確認が出来ないのでちょっと質問したいのですが、 ”作る会の歴史教科書”以外の歴史教科書の採択した教育委員会では その採択のプロセスは全て明らかにされているのでしょうか?< 全く明らかにされていません。調査資料は勿論のこと、事前の資料も 県教委に回収されます。 採択の協議は、県教委がシナリオの基づき徹底的に主導権をもって 進行します。さらに議事禄は残されません。会議の内容は緘口令 がしかれます。 当該地区の場合は東京書籍で既に決定しておりますが、勿論シナリオ どうりです。この場合、余程しっかりした協議委員(教育委員) でない限り反論できる雰囲気ではありません。 前回も今回も当該地区の採択委員に直接確認しましたので間違い ありません。 >プロセスを明らかにしていないのは大田原市固有のものですか?< 全国で行なわれている密室協議に比べると大田原市はかなりオープン だと思います。ここで太田原市をことさら取り上げているのは、ためにする 議論だと言わざるを得ません。 >不明朗な手口で公権力が教科書選定に介入と仰りますが 一部の政治団体が特定教科書の排除を呼びかけているのは それこそ部外者の不明朗な介入では無いのですか?< 全くそのとうりだと思います。特に東京都杉並区の場合などが その典型でしょう。この全学連のリンク先を御覧下さい。 http://zengakuren.jp/ 特定政治団体どころの騒ぎではありません。 過激派(中核派)や、訳の解らない団体の名前がごろごろ出てきます。 おそろしいことです。そしてこのような人達に支持される、つくる会 以外の教科書が採択されていくのです。 現在の教科書採択が日教組の影響を受けているかどうかについては 定かではありませんが、少なくとも過去に影響力を持っていたのは 確かですし、現に教科書の内容や採択に干渉しているのは自明の ことであります。日教組は教員の集団ですから教科書調査委員(教員) に近い場所にいることも確かでしょう。 しかし、実態について我々一般人はしるよしもありませんが、現在も 採択プロセスが従来の慣習から殆ど改善されていない限り疑念は払拭 できません。 そういう意味からも、大田原市、大洗町、東京都の各教育委員の方々 の勤勉且つ毅然とした態度は大いに評価できるものと思っております。 失礼しました。 |
>当該地区の場合は東京書籍で既に決定しておりますが< この当該地区というのは私の居住地のこと(九州南部)のことです。 |
従来の慣習にとらわれず、自由な環境で議論すれば当然このような現象 が起こります。全国に500箇所以上の採択協議会があるのですからね。 多用な意見があって当然のことです。 つくる会の教科書に反対しているのは極一部人達であって、慣習から 脱しきれないコトナカレ主義の各県教育委員会はこういう現象を素直に 認めるべきでありましょうし、各地の採択協議委員は、勇気を持ち、 毅然とした態度で意見を述べるべきでしょう。 教育問題に関して、これほど民意が反映されない国も珍しいのですが 、それも戦後60年間、日教組の影響下から脱しきれていないことの 証左かもしれません。 でも、少しづつですが、確かな変化を感じます。 日本人の自浄能力が作用しているのでしょうか。 >岡山県総社市教委が、来春から使用する中学歴史教科書として、新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書を選んでいたことが28日分かった。 教育委員の任命権者である竹内洋二総社市長は「日本に誇りを持つことで自分に自信を持つ子供たちを育てることができる。そのために扶桑社の教科書が最もふさわしいという認識で私も5人の教育委員も一致している」と話している。< http://www.sankei.co.jp/news/050729/sha017.htm |
▼南国人Jさん: こんばんは レスありがとうございます。 私は「作る会の教科書」が多くの地域で採択して欲しいと願っていますが、 「作る会の教科書以外の教科書」が採択されても 従来のルールに則り当該教育委員の信念に基づき 粛々と採択されたのならそれは仕方がないと思います。 絶対に”何故作る会の教科書を採択しないのだ”と当該教育委員会に抗議をすることはありません。 (不当な圧力に屈することの無いようにと激励のメールは送るかも知れませんが) 検定を合格した教科書はあくまでも各地の教育委員会が採択を決するべきである と考えるからです。 その採択を決するにあたり恫喝や脅迫まがいの抗議活動こそ 全体主義ファシズムの兆候であると危惧します。 |
あらら、オレが挙げた4本、早速に与三郎か。 Rayさんの気持ち、よーく判る。けどねーー オレが旅に出る直前、俵氏檄文プロパを「そりゃイカン、藪蛇云々」と云った。 その前後当板与野党間の激論が交わされた。少しは反省したのかなぁと思って てた矢先なのに。 ところで、藪蛇は案の定↓ 【57752】予告のオマケです。の中: 大洗町教育委員会は、特定思想グループによる脅迫、いやがらせ、虚偽情報、 内部撹乱等の行為には、断固として対処し、微動だもしないことを確信する。 ーーと述べられる形で表れるってコト。 さーて皆さん、こんなのもあるよ〜。 >中学歴史教科書 岡山・総社も「扶桑社」選ぶ >地区協否決、文科省に単独採択要望 http://www.sankei.co.jp/news/050729/sha017.htm 所詮大きなうねりには抗し難し。そう、「チカラ」で抑え込むのはムリなのよ。 藪蛇が大蛇になる可能性も大だもんねぇ。 |
4本→5本 |
Gokaiさん、 ▼ 【56891】精度を高めよう Gokai 05/7/20(水) 14:07 では、自分自身、精度を高められず失礼しました。ここでも高まりそうにありませんが。 ここの書き込みで、今まで暴力と脅迫をもって社会を抑圧してきた右翼が、公然と正義のフリをする姿がわかったことと思います。まるで被害者然として今まで自分たちのやったことと似たような内容をなじる有様は、あきれるばかりです。そうしたばかばかしさとは一線を画している、その凛とした姿が、まあ、右翼の格好いいところかな、等と思っていたのですが。 自分の軸足を明らかにすれば、(自称)中道であります。しかしながら、これだけ右翼がはびこる世になってみれば、右翼の暴力と正面から対峙する「左翼」の存在を、バランスの面から望んではいます。自分がそこに参加する気はないのですが。共産党の六全協以降、日本に左翼は存在しないと思います。 労働組合という名ではあっても、現実には経営者の意向に添って労務管理を担っている腐った組合も多いのです。日教組もそうでしょう。これだけ危機的状況にあって、ストライキさえやらない組合なんて、もう労働組合の役を果たしていません。 ではなぜ右翼が目の敵にするか? それは、弱くて攻撃しやすいから。ブルジョア新聞のアサヒなんかに襲撃をかけているのも同様。全く左翼ではないのに、左翼というレッテル貼りをした上で攻撃する、恐怖を持って社会に一定のバイアスをかける、と言うことですね。 さて、似非サヨク・または真剣に問題解決を図る民衆の運動として、文化面のはたらきは大きい。ある時は文学に、ある時はサブカルチャーに、と、そのはたらきは実に大きい。それを右翼も学んだ。恐怖と共に、サブカルチャー・教科書と、攻撃の範囲を広めています。民衆のナショナリズムをあおることがどういう結果をもたらすか、実例を知っているというのに、愚民は学ばない。衆愚民主主義は民主主義を死滅させる。民主主義は、民主主義の死滅を民主的に決定できるか? それは民主主義とは呼ばないと思う。 右翼が民主主義を口にするなんて、信じられなかったのですが、「勝てる」と踏んだときは、そのルールにのっているフリをするのでしょう。 ozoneさん、本当に、危機的状況ですね。前の戦争は、大正デモクラシーの弾圧以降加速しましたが、昭和20年で決着が付いてます。今回は、1950年以降、だらだらと何十年も続きそうです。 この掲示板も、右翼の宣伝媒体として機能している。沈黙の初夏氏の書き込みを消したのは言論弾圧ではないか、の問いに、沈黙で肯定した。ああ、右翼指向はどこまでもはびこる。 |