Page 531 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼うらかみ九条の会 ozone 05/8/2(火) 18:56 ┗Re(1):うらかみ九条の会 ぎみゆら 05/8/2(火) 19:59 ┗Re(2):うらかみ九条の会 ozone 05/8/2(火) 20:21 ┗戦争という暴力をなくす・まず家庭から 桃李 05/8/2(火) 21:28 ┣Re(1):戦争という暴力をなくす・まず家庭から 憲法9条改正 05/8/2(火) 21:35 ┗Re(1):戦争という暴力をなくす・まず家庭から 風鈴カザン 05/8/3(水) 0:44 ┣Re(2):戦争という暴力をなくす・まず家庭から ウミサチヒコ 05/8/3(水) 3:50 ┃ ┗Re(3):戦争という暴力をなくす・まず家庭から ozone 05/8/3(水) 11:52 ┃ ┗Re(4):戦争という暴力をなくす・まず家庭から ウミサチヒコ 05/8/3(水) 12:25 ┃ ┗Re(5):戦争という暴力をなくす・まず家庭から ozone 05/8/3(水) 15:08 ┃ ┗Re(6):戦争という暴力をなくす・まず家庭から ウミサチヒコ 05/8/3(水) 15:47 ┃ ┗Re(7):戦争という暴力をなくす・まず家庭から ozone 05/8/3(水) 18:03 ┃ ┗Re(8):戦争という暴力をなくす・まず家庭から ウミサチヒコ 05/8/3(水) 20:26 ┗Re(2):戦争という暴力をなくす・まず家庭から 桃李 05/8/3(水) 13:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : うらかみ九条の会 ■名前 : ozone ■日付 : 05/8/2(火) 18:56 -------------------------------------------------------------------------
「戦争の放棄」を定めた日本国憲法九条を守ろうと、長崎市浦上地区の住民ら約七十人が三十一日、「うらかみ憲法九条の会」を結成しました。今後、講演会や勉強会などを開き、被爆地の中心から平和を呼びかけるそうです。 8月9日長崎に原爆を落とされ多くの人たちが史上稀な虐殺をされた祈念すべき日を前にまことに意義ある旗揚げです。 一人の行動は百万言よりも重しです。 憲法9条2項に「自衛軍」が挿入されたら、必ず海外で戦争をする事になると思います。それもアメリカが行う戦争に取り込まれて。 奥平先生が1万人集会でおっしゃった言葉の重みを噛みしめております。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050801-00000006-nnp-l42 |
ozone さん、こんにちは。 「怒りのヒロシマ 祈りのナガサキ」といわれます。広島の人たちの 怒りのパワーは、それは大したものですが、長崎の人たちの祈りの ねばり強さも、それにまったく負けないほどの力を持っています。 浦上からの祈りが、日本の平和を願うすべての人々に届き、力づけて くれるものと信じます。 私も、自分でできること、ひとりでもできること、いま目の前にいる 友人に働きかけられることを、一つずつ、少しずつでも、増やして いきたいと思っています。 貴重な動きをお知らせいただき、どうもありがとうございます。 |
▼ぎみゆらさん: 今晩は。 >ozone さん、こんにちは。 > >「怒りのヒロシマ 祈りのナガサキ」といわれます。広島の人たちの >怒りのパワーは、それは大したものですが、長崎の人たちの祈りの >ねばり強さも、それにまったく負けないほどの力を持っています。 > >浦上からの祈りが、日本の平和を願うすべての人々に届き、力づけて >くれるものと信じます。 かって長崎を訪れた時、浦上天主堂の前に佇みました。 未だ残っている被災の跡が生々しく心に刻まれました。 ぎみゆらさんに指摘され長崎の人たちの思い、更に強い実感をもって伝わって来ます。 |
私の大切な先生は、長崎出身の被爆者です。 「あれだけはゆるせない。」と、いろいろお話ししてくださったことがあります。 大してなんの、大きな良いこともこともないが、最悪のこともない。 そんな日々をたんたんと送れるように、暴力に対する感覚は、 家庭の中から変えていかないといけないと思います。 まず、しつけであっても、できるだけ、子供をぶたない。そんなようなことから。 言うこときかない小さいものを、殴ってしつけつづけることで、他者に痛みを与えることに 都合のよい理由を、自分で見つけて、当たり前だと思ってしまう そういう大人になってしまわないように。そういう社会になってしまわないように。 |
▼桃李さん:こんばんは >大してなんの、大きな良いこともこともないが、最悪のこともない。 >そんな日々をたんたんと送れるように、暴力に対する感覚は、 >家庭の中から変えていかないといけないと思います。 >まず、しつけであっても、できるだけ、子供をぶたない。そんなようなことから。 大変崇高な理念と思いますが、世の中には平気でこれらをやっている国家があります。例えば北朝鮮 マスゲームって時々TVでやってますが、その稽古は凄まじいの一言です。 失敗したら棒で叩くため、そのあざを隠すため、濃い化粧をするそうです。 >言うこときかない小さいものを、殴ってしつけつづけることで、他者に痛みを与えることに >都合のよい理由を、自分で見つけて、当たり前だと思ってしまう >そういう大人になってしまわないように。そういう社会になってしまわないように。 その言葉、あの敬愛なるバカ将軍に聞かせたいですね。 |
桃李さん おこんばんは。 >言うこときかない小さいものを、殴ってしつけつづけることで、他者に痛みを与えることに >都合のよい理由を、自分で見つけて、当たり前だと思ってしまう >そういう大人になってしまわないように。そういう社会になってしまわないように。 私なんぞは、FAXやらメールやら膨大に送り続けることで、「他者に痛みを与えることに都合のよい理由を、自分で見つけて、当たり前だと思ってしまう」、「そういう大人になってしまわないように。そういう社会になってしまわないように」と思って、先日から柄にもなく何やら分別くさいことをほざいとりましたが、聞く耳を持っていただける方は少のうございました。 見えないところで私の届かぬ意を斯様に代弁していただき、あり難き幸せ。 感謝感激雨あられ、ついでに煎餅とお饅頭もご進呈差し上げたいくらいです。 流石、おフランス仕込だけのことはある。いや、お見事。 |
▼風鈴カザンさん: >おこんばんは。 >私なんぞは、FAXやらメールやら膨大に送り続けることで、「他者に痛みを与えることに都合のよい理由を、自分で見つけて、当たり前だと思ってしまう」、「そういう大人になってしまわないように。そういう社会になってしまわないように」と思って、先日から柄にもなく何やら分別くさいことをほざいとりましたが、聞く耳を持っていただける方は少のうございました。 個人へのバッシングには何の痛痒も感じない人間が、教育委員会への抗議には「痛み」を感ずるという、世の中の見方を一つ誤れば、こうまで人間バランスが崩れていくのか、哀れと言う他はない。 浦上のことや家庭のことを話していれば、ここまでも追いかけてきて悪意の投稿をする…、いやはや。 ozoneさん、ぎみゆらさん、桃李さん、腐らず投稿続けて下さい。管理人はこの掲示板に集まる人々の「痛み」を知らない。どれだけ中傷されようが、それに耐えよ、公平なのだと知らんぷり。冷血だ。 |
▼ウミサチヒコさん: 今日は。 >ozoneさん、ぎみゆらさん、桃李さん、腐らず投稿続けて下さい。管理人はこの掲示板に集まる人々の「痛み」を知らない。どれだけ中傷されようが、それに耐えよ、公平なのだと知らんぷり。冷血だ。 ウミサチヒコさんの一言一言に元気付けられております。 インターネットは本当に素晴らしい人間のコミュニケーションのツールですね。 今朝NHKホット・モーニングという番組で長崎の被爆三世の青年の生活が紹介されておりました。 井上ひさしさんも登場し長崎、東京間のリモート・トークもありました。この青年の祖母が被爆し、それがもとで亡くなりました。 おばーちゃんへの思い、被爆した地域の人たちへの思い、全人類の思い、戦争は知らないけれど、そして二度とこのような悲惨なことを人類の歴史から除くために、大学生の彼は周りの友人、全国の友人、世界の友人と交流しながら独創的な生活と行動で核廃絶を目指して生きていました。無限の人間力を感じさせれました。 大変感動的にさまざまの事を教わりました。 と、ともにこのような若い人たちが今沢山育って来ていることに人間の素晴らしさと人類理性の偉大さを教えられた朝のひと時でした。 核兵器は人類最大の暴力だけど、人間が生み出した物であり、台風・地震などとは質が違う、人間の力で廃絶出来るという趣旨の井上ひさしさんの発言も印象的でした。六十億分の一人が六十億人に連なっている事にも気付かされました。 老人党、老人党の掲示板の果たしている役割は絶大なものがあると思います。 |
▼ozoneさん: 私もその番組を見ました。10歳の時被爆した人が出ていましたね。以下は私の妻との「ちゃぶ台」での会話です。 私「原爆は、地雷も化学兵器もそうだが、戦争が終ってからも残るからだからよけいにいけないのだ」 妻「なんだって死ねば家族にとってはずっと残る」 私「それはそうだ。けれども地雷は、『もう戦争はやめよう』『停戦だ』『和解だ』といっても、その後から後から悲劇が作られる。だからいけないんだ。和解の後に戦争が残るだよ」 妻はエホバの証人です。投票も政治活動もしません。世のかしらには従う、という考え(ポリシー、教え)です。結婚後数年してエホバの証人になりました。私が家庭を顧みなかったから、というのがその理由です。 その妻が最近こんなことを言っています。 「私は戦争が嫌いで、イラク戦争も嫌いで、でも9条があるから日本は戦争に行かないと思っていたのに、コイズミはそれを破って自衛隊をイラクにやったので、私は本当にがっかりしてアタマに来ている」「だから護憲運動やっている人は偉い」 私は嬉しかったのですが、黙っていました。私にとっては、政治活動より生活の糧を得るのを優先しなければならないのに。みんなと飲み会をするのが好きで道楽でやっている、そんなふうに思っているようです。自分は好きで宗教やっているのでオアイコネ、などと言っています。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼ozoneさん: > >私もその番組を見ました。10歳の時被爆した人が出ていましたね。以下は私の妻との「ちゃぶ台」での会話です。 > >私「原爆は、地雷も化学兵器もそうだが、戦争が終ってからも残るからだからよけいにいけないのだ」 >妻「なんだって死ねば家族にとってはずっと残る」 >私「それはそうだ。けれども地雷は、『もう戦争はやめよう』『停戦だ』『和解だ』といっても、その後から後から悲劇が作られる。だからいけないんだ。和解の後に戦争が残るだよ」 > >妻はエホバの証人です。投票も政治活動もしません。世のかしらには従う、という考え(ポリシー、教え)です。結婚後数年してエホバの証人になりました。私が家庭を顧みなかったから、というのがその理由です。 > >その妻が最近こんなことを言っています。 >「私は戦争が嫌いで、イラク戦争も嫌いで、でも9条があるから日本は戦争に行かないと思っていたのに、コイズミはそれを破って自衛隊をイラクにやったので、私は本当にがっかりしてアタマに来ている」「だから護憲運動やっている人は偉い」 >私は嬉しかったのですが、黙っていました。私にとっては、政治活動より生活の糧を得るのを優先しなければならないのに。みんなと飲み会をするのが好きで道楽でやっている、そんなふうに思っているようです。自分は好きで宗教やっているのでオアイコネ、などと言っています。 ウワー、感激だなぁ。 ウミサチヒコさん宅では九条が生き生きと活きているんですね。 ご夫婦に幸あれ! です。 九条の意味の新鮮さ、強さをまた一つ発見した境地です。 九条の中味は人間の日常生活そのものでもあるのですね。 10歳の時被爆したというあの高齢の女性の被爆者の生活やお話にも心を打たれました。人間の尊厳ということを啓示された思いです。 かけがえの無い存在、この人間。 生きる原点だと悟りました。 あの大学生もこの方のお話を聞いて、戦争を知らないけど、戦争を知っている者以上に戦争、暴力の本質を洞察したと思いました。 あの高齢の女性の方が一緒に被爆した妹さんを救えなかったことを絶望的に悔やんでおりましたが、それは姉の叫びであり、人間の叫びのように私には思えました。 8月6日、9日がまた来ます。 忘れてはならないし、過ちは二度と犯してはならないと、人間として、自分に言い聞かせました。 |
▼ozoneさん: >8月6日、9日がまた来ます。 忘れてはならないし、過ちは二度と犯してはならないと、人間として、自分に言い聞かせました。 言い聞かせて、回りに共感を作って、そして選挙で思うとおりに投票する、それはそれで考えられないくらいに立派な「政治活動」です。みんながそれを出来れば、たとえどんな悪政でも是正できるでしょう。 しかし、いくらやっても護憲派はジリ貧です。 ロッキードが三木に逃げ込んだように、誰かさんが海部に逃げ込んだように、今これから、自民党が民主党に逃げ込んで、相変わらずの政治が続くかもしれません。仮に自民党が郵政で割れても、彼らは民主党から立候補すらしかねません。 マイナーな改憲をやって、まず国民を改憲に「慣れさせ」、それから本丸「自衛軍」「徴兵制」「治安維持法」を確立していく、それに民主党が乗っても不思議ではありません。 それをなくするには、民の声を国政に反映しなければなりません。今の選挙制度は、国民の半数の意見を死票として「あらかじめ」切り捨てる選挙制度です。そこから政治への「あきらめ」が生まれます。街のニイチャン、ネエチャンの声を聞いてもそうです。彼ら彼女らはただのバカではありません。彼らの最後の言葉は「どうせ…」です。 私も若い頃は議会制民主主義を軽蔑してきました。直接民主主義です。しかし、小選挙区制度こそ擬制の議会制民主主義そのものであったのです。 |
▼ウミサチヒコさん: >私も若い頃は議会制民主主義を軽蔑してきました。直接民主主義です。しかし、小選挙区制度こそ擬制の議会制民主主義そのものであったのです。 現代社会には多様な民意があるのに、小選挙区制では大量の死票が生じ、主権者の民意が国政に反映出来なく、この小選挙区制はとんでもない選挙制度だと思います。 そもそも小選挙区制のための法律案は参議院で否決されたのです。 おかしな選挙制度が日本では行われるようになったものだと、常日頃思っておりました。 ウミサチヒコさんのご心痛なさっている通りだと思います。 イギリスの人たちも小選挙区制の弊害に気が付き、今改革運動を始めたそうですね。当然だと思います。 この小選挙区制はあらゆる可能性を追求しながら目的意識的な運動をすすめ、私は地域からも多様な民意が反映出来るような衆議院の選挙区制度へと改革しなければならないと思っております。 老人党のサイトには、老人党の目的、掲示板のルールがあります から私はそれらに沿って投稿をしなければならいと思っております。 それはネットワーカーとしては当然のネチケットだと思います。形は目的、ルールに適っているように見せかけながらも、内実は違うといようなことはしませんので、今後とも宜しくお願いいたします。 老人党サイトでもっともっと選挙区制度関連の問題なども学んで行きたいと思っております。 |
▼ozoneさん: 分かってくれる人はすっと分かってくれる。その点、他の老人党員はてこずることてこずること、いくら説明したってわかりゃあしない。グジュグジュグジュグジュ質問攻めだ。 そういうやつに限って「礼儀」だとか「常識」を言いやがる。「いいものはいい」なんてほざいてる風鈴なんとかに聞いてみたいね、小選挙区はいいものなのか悪いものなのか。 |
>おこんばんは。 おや、ねばねば納豆のような「風鈴カザン」さん、お暑いどすなぁ。 以前ご指摘頂いたように、外苑の花火、きれいでしたよ。おすすめのスイカは食べませんでしたが。 縁側で住宅事情もあるし。ベランダで泡盛でした。 >>言うこときかない小さいものを、殴ってしつけつづけることで、他者に痛みを与えることに >>都合のよい理由を、自分で見つけて、当たり前だと思ってしまう >>そういう大人になってしまわないように。そういう社会になってしまわないように。 > >私なんぞは、FAXやらメールやら膨大に送り続けることで、「他者に痛みを与えることに都合のよい理由を、自分で見つけて、当たり前だと思ってしまう」、「そういう大人になってしまわないように。そういう社会になってしまわないように」と思って、先日から柄にもなく何やら分別くさいことをほざいとりましたが、聞く耳を持っていただける方は少のうございました。 誰にも聞いてもらえないのは、共感を呼べる内容ではなかったのではないでしょうか。 公務員が苦情を受け付けるのは「仕事」です。そういう仕事をきちんとやって、それがフィルターに なって、ほかの市民や国民への痛みを減らす結果につながる。そういうことです。 >見えないところで私の届かぬ意を斯様に代弁していただき、あり難き幸せ。 >感謝感激雨あられ、ついでに煎餅とお饅頭もご進呈差し上げたいくらいです。 代弁なんかしてません。ご自分に都合の良い解釈で、私の投稿を理解するのは、あなたの自由ですが 読解力が足りないと、あなた様のように、ほかの文章を読んでもおかしな解釈になりますね。 >流石、おフランス仕込だけのことはある。いや、お見事。 あのー「日本」をフランス人に仕込んでいるのは、私なんですが。 私は仕込まれたことなんてありませんよ。 おだいじに。 |