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 ▼マスコミにもかすかな希望が  団塊党 05/8/26(金) 20:25

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 ■題名 : マスコミにもかすかな希望が
 ■名前 : 団塊党
 ■日付 : 05/8/26(金) 20:25
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   どこかおかしい、変だなあと思うことの多い最近のマスコミですが、中には地道な良心的な報道を目にすることもあります。そういう報道は我々にかすかな希望を感じさせてくれます。
そういう中からピックアップしてここに紹介するスレッドを立てます。
良い世の中をつくるのに貢献する報道は大いに評価していきましょう。

まず私は、今日の東京新聞からピックアップしてみます。
朝刊の社会面の4分の1ほどの大きなスペースを使って、「置き去りにしたものー郵政民営化の陰で」というシリーズを今日から始めました。
今日は年金についてです。一部を要約して紹介します。

・・・どれほど年金があてにならなくなったのか。それを裏付ける報告書が財務省の研究会によってまとめられた。・・・それによると1950年生まれまでは負担額より受け取る年金額の方が多いが、55年生まれ以降は逆転し、支払った分さへ受け取れない。支払い超過は若い世代になるほど増え、75年生まれ以降の「損」は実に2000万円を超えるという。・・・

・・・年金制度の改革が若い世代の不公平感の解消につながったとは言い難い・・・

・・・この選挙では、どうやって国の財政を再建させるか、社会保障の給付水準をどこに置くかを、有権者に正面から問わなければならないはず。でも「郵政」に埋没している・・・

・・・60パーセント台にとどまる国民年金保険料の納付率は制度への不信を何よりも表す。・・・切実な将来への思いは「郵政」の合唱にかき消されずに届くのか・・・

「小泉劇場」が終わったとき、有権者はこの解散劇が置き去りにしたものに気づくだろうか・・・郵政解散の陰で山積する課題を追った。・・・

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