Page 849 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼どこに投票したら良いのか みんみん 05/9/6(火) 19:21 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか あっぷる 05/9/6(火) 19:36 ┃ ┗Re(2):どこに投票したら良いのか ゲバ坊 05/9/6(火) 19:48 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか 戦争に反対する人 05/9/6(火) 21:15 ┃ ┗Re(2):どこに投票したら良いのか あっぷる 05/9/7(水) 8:21 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか ステディ ベア 05/9/6(火) 23:54 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか JS 05/9/7(水) 8:58 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか キタキツネ 05/9/7(水) 10:02 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか 昭和 人 05/9/7(水) 10:20 ┃ ┗Re(2):どこに投票したら良いのか ozone 05/9/8(木) 21:11 ┃ ┗Re(3):どこに投票したら良いのか 昭和 人 05/9/9(金) 9:57 ┃ ┗Re(4):どこに投票したら良いのか ozone 05/9/9(金) 14:04 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか 老猿(モンキー改め) 05/9/7(水) 14:01 ┃ ┗Re(2):どこに投票したら良いのか 松籟 05/9/7(水) 15:01 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか Gokai 05/9/7(水) 15:57 ┃ ┣小泉自民のCMの間違い Gokai 05/9/7(水) 16:16 ┃ ┣これを云ってはいけない ワン太郎 05/9/7(水) 17:41 ┃ ┣Re(2):政府債務は大丈夫。 昭和 人 05/9/7(水) 19:33 ┃ ┃ ┗Re(3):戦後最悪、前代未聞の政権にNO!を。 Gokai 05/9/7(水) 23:24 ┃ ┗Re(2):どこに投票したら良いのか しまったk2 05/9/7(水) 20:58 ┃ ┗Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? Gokai 05/9/7(水) 21:21 ┃ ┣Re(1):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? 健太郎 05/9/7(水) 21:54 ┃ ┃ ┗Re(2):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? Gokai 05/9/7(水) 23:13 ┃ ┣Re(1):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? rerere 05/9/7(水) 22:16 ┃ ┃ ┗Re(2):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? Gokai 05/9/7(水) 23:01 ┃ ┃ ┗Re(3):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? たけチャン 05/9/7(水) 23:31 ┃ ┃ ┗Re(4):金利は当然に、政策的操作が可能。 Gokai 05/9/8(木) 7:52 ┃ ┗Re(1):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? しまったk2 05/9/8(木) 21:23 ┃ ┗Re(2):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? Gokai 05/9/8(木) 22:57 ┃ ┗Re(3):Re(3)どのような事例が矛盾を教えますか? しまったk2 05/9/9(金) 20:41 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか みんみん 05/9/7(水) 17:59 ┃ ┗Re(2):どこに投票したら良いのか 松籟 05/9/7(水) 19:18 ┣まよい たけチャン 05/9/7(水) 22:56 ┃ ┗Re(1):まよい ゲバ坊 05/9/7(水) 23:57 ┃ ┗反論は事実をもって行ってください たけチャン 05/9/8(木) 0:19 ┃ ┗Re(1):反論は事実をもって行ってください ゲバ坊 05/9/8(木) 20:13 ┃ ┗Re(2):反論は事実をもって行ってください 団塊党 05/9/8(木) 20:55 ┃ ┗Re(3):反論は事実をもって行ってください ゲバ坊 05/9/8(木) 21:23 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか 棚田稲田 05/9/7(水) 23:45 ┃ ┗Re(2):どこに投票したら良いのか パンドラ 05/9/8(木) 10:26 ┃ ┗フリーターが増えれば経済が活性化するの愚 たけチャン 05/9/8(木) 11:55 ┣ネオファシズムの賛否を問う選挙 ozone 05/9/8(木) 12:13 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか peace 05/9/8(木) 15:31 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか しまったk2 05/9/8(木) 21:43 ┣Re(1):是が非でも選挙区は「民主党」 棚田稲田 05/9/8(木) 23:04 ┃ ┗Re(2):是が非でも選挙区は「民主党」 ゲバ坊 05/9/9(金) 0:03 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか rerere 05/9/8(木) 23:55 ┣Re(1):どこに投票したら良いのか やまんば 05/9/9(金) 14:58 ┗Re(1):どこに投票したら良いのか 晴朗なれど 05/9/10(土) 1:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : どこに投票したら良いのか ■名前 : みんみん ■日付 : 05/9/6(火) 19:21 -------------------------------------------------------------------------
いまだに悩んでいて決められません。 老人党の目的に賛成です。 しかし、どうしたらそれを実現できるのか 考えるほど分からなくなります。 子供を持つ主婦としては、共産党の政策が 一番身近なのですが、「共産」というのは? また死に票にもしたくありません。 とすると政権交代を目指す民主党ですが、 あまり自民党とも変わりないように思えて… 社民党の福島さんは好感持てますが、 党としての存在感が感じられません。 判断の一助となるよう、皆さんの ご意見を伺わせてください。 |
まよわず「民主党」に投票してください。 共産党や社民党では政権交代ができません。 今政権交代ができるのは民主党だけです。 今、政権交代が必要なんです。会社の部署だって、時々変わるでしょう? 長く同じところにいると、「うみ」がたまってしまうし、「秘密」ももってしまいます。 自民党と変わらないのなら、民主党にやらせてもいいのではない? |
▼あっぷるさん: >まよわず「民主党」に投票してください。 >共産党や社民党では政権交代ができません。 >今政権交代ができるのは民主党だけです。 >今、政権交代が必要なんです。会社の部署だって、時々変わるでしょう? >長く同じところにいると、「うみ」がたまってしまうし、「秘密」ももってしまいます。 >自民党と変わらないのなら、民主党にやらせてもいいのではない? 初めまして。民主は公務員減給などを示唆していますが、遣わなくなれば 国民は潤うのでしょうか? 収入が減れば、財布の紐は締まり。経済は悪循環となります。 岡田代表はイオン・ジャスコグループの「御曹司」ですから、日本の経済 など関係ないのでしょうが?これ以上。消費が冷え込み、金の流れが滞れば 益々、他国の経済任せ。アメリカの住宅バブルや、中国のオリンピック・バブル が崩壊したら・・・いよいよ1億総自殺でしょうね。 安易な票集めの裏を読みましょう。増税で国民は苦しめられるだけです。 |
比例区は死票になりません。だから私は共産党にいれます。社民党でもよいわけですが、より大きいところに集中させたほうが効率がよいかと思って。 問題は小選挙区。 まずは小泉をやっつけるためと、民主党にしようかと新聞アンケートの内容をみると靖国参拝○、改憲○、となってるじゃないですか。さらに調べると教育基本法改悪推進のグループにも属しているようで、即、却下です。 棄権は論外なので、やっぱり共産党にします。 |
ゲバ坊さま、はじめまして。 いろいろ心配事はつきませんが、岡田さんを信じましょう。 戦争に反対する人様、はじめまして。 私も戦争に反対する人です。 でも、では、戦争に反対する人様は、政権交代はのぞんでいないのですね。 今のままの自民党政権でいいのですね? |
▼みんみんさん: >いまだに悩んでいて決められません。 >判断の一助となるよう、皆さんのご意見を伺わせてください。 9月11日の選挙は、基本的にはどっちが勝ってもいい。 現時点で郵政民営化賛成なら自民党支持、反対なら民主党支持だが、実際には民主党も、政権をとれば決断は不可避である。社民党系議員が少数派の状況から考えて、民主党なりの郵政民営化法案を国会に提出するからである。 今回の選挙で問われているもの、それは、自民党か民主党かではなく、改革意識への国民の切望度である。 日本の国家財政は、身の丈以上の支出を赤字国債に頼っている。しかも、毎年国債の償還を行っているのに、いつまで経っても借金は減らない、と言うか雪だるまのように増え続けている。 某氏にとって、この説明はご不満であろうが、こんな生活を続けていたら、日本の財政は、近々間違いなく破綻する。 何故、こんなことになってしまったのか? それは、国民が、払った税金以上のサービスを国家に求めてきたからで、具体的には、有権者の希望を素直に聞いてくれる議員を国会に送り込んできたからに他ならない。 そして、危機に瀕したこの国を救う処方箋は、ひとつしかない。 すなわち「増税により税収を増やし、サービスを減らして支出を減らす」ことだ。 どちらか片方だけ採用するのは、現実的ではない。 誰も大声では言わないが、郵政民営化の先にある真の大改革とは何か。それは年金支払額のアップと給付額のダウン、医療補助の削減と健康保険料の上昇、大増税と行政サービスの大幅な低下である。間違いない。そうしなければ成り立っていかないからである。 税収を倍増するとはなにか。仮に消費税率のアップならば、単純計算で25%近くになるという。 いっぽう、支出を半分に減らすとは? もうこうなればODAも公共事業も全部取りやめ。自衛隊は解散。防衛機材は全て海外へ売却。65歳の誕生記念には全員に「楢山」片道登山旅行をプレゼント。この位しないと、帳尻が合わない。 目先の郵政サービス低下が心配な人間は、民営化に反対するであろう。 今後、行政サービスはどんどん下がっていく。でなければ、高齢化社会の進展による社会保障費の増大に対応できない。従来と同等の税制と弱者保護体制では、国家財政が破綻する。かといって誰も見捨てられない。だから、みんなで痛みを分かち合うしかない。それが日本の未来である。 今、郵政公社は無理と嘘を重ねながらギリギリ黒字を保っているが、民営化後、政府の保証が消えるのなら、自ら経営の安定化を図っていかねばならなくなる。 例えば田舎の郵便局は、「コンビニだけど、郵便もやってます」あるいは「ポストとATMのみ」といった形態となろう。郵政事業が日々赤字を生んでいる地域は、サービスは最低限のものへ切り詰められていく。特定郵便局から簡易郵便局への置き換えも進む。そうしてやっと郵政会社は NTT のような優良企業となり、毎年多額の法人税を納められるようになる。 さらに将来は、株式公開による売却益を、国債の償還に充てることが期待できる。 国の借金は、国民の借金である。株式公開の売却益は、焼け石に水ではあるが、それは未来の国民負担がそれだけ減ったことを意味する。郵政民営化は、田舎に暮らす人たちが少し我慢することによって、数十兆円の歳入を生み出し、国家財政の危機に対処するための重要な政策である。 戦後の混乱期を乗り越え、高度経済成長を達成してからの30年間、問題を先送りしてきたのは国民自身である。そのツケを支払うか、破産して首を吊るか。 民営化すればいいことがたくさんある、などと言うのは幻想である。 しかし、郵政民営化の小さな痛みにすら耐えられないなら、日本人は座して死を待つよりない。 いま郵政を民営化しても、国民生活の改善には寄与しない。ただし、将来の悲劇を緩和する一助にはなりうる。小泉は言う、「この位の改革ができずに、いったいどんな改革ができるのか?」 いずれ郵政は民営化される。しかし国民の協力がなければ、必ず改革は遅れる。改革が遅れれば遅れるほど、先に待つ悲劇は大きくなる。 |
このスレは、削除の対象です(笑)。 総務省は、メールやウェブサイトが公職選挙法142条が禁じる『法定外文書の頒布』にあたるといってます。 これは、昭和30年代の判例を根拠にしてネット情報を「文書図画」であると勝手に解釈しているのです。 そうだとしたら、公示日を過ぎたら候補者のウエブページは出してはいけないのです。でも、総務省は『更新しなければ』ということでOKしているのは矛盾しています。 なお、警察では、明文上に禁止規定がないものに対して取り締まることは法治国家ではあり得ないとしています。 |
みんみんさん 今朝のテレビ朝日のインタビューで、老人党の提唱者なださんが出ていました。 「今回の選挙では、何を基準に投票しますか?」との記者のインタビューに「現政権の4年半の実績に対する”満足度”に対して判断するべき」と答えていました。そうする事によって政権党の政治家は反省し、成熟していくと。 もし、満足しているなら自民党に投票するべきだし、満足していないなら、その意思表示のために、次の政権に一番近い党を投票するのが必要なのではないでしょうか? 今の小選挙区制度では、政治を変えるには、これより方法が無いような気がします。 これを繰り返すことによって日本の政治も成熟し、政治家も緊張感を持って政治をするようになるのではないだろうか。 私は、小泉政権に「大不満足!」です。 |
▼みんみんさん: >いまだに悩んでいて決められません。 >老人党の目的に賛成です。 >しかし、どうしたらそれを実現できるのか >考えるほど分からなくなります。 >子供を持つ主婦としては、共産党の政策が >一番身近なのですが、「共産」というのは? >また死に票にもしたくありません。 >とすると政権交代を目指す民主党ですが、 >あまり自民党とも変わりないように思えて… >社民党の福島さんは好感持てますが、 >党としての存在感が感じられません。 >判断の一助となるよう、皆さんの >ご意見を伺わせてください。 小選挙区の方は、立候補者をよく見て。(郵政対応など) 比例区は、社。共のどちらか、好きな候補者または党へ。 平和を守り、戦争をしない、護憲9条のために。 けっして死に票、無駄にはなりません。 「たしかな野党」が必要です。(護憲9条国会1/3確保のために) |
▼昭和 人さん: >▼みんみんさん: >>いまだに悩んでいて決められません。 >>老人党の目的に賛成です。 >>しかし、どうしたらそれを実現できるのか >>考えるほど分からなくなります。 >>子供を持つ主婦としては、共産党の政策が >>一番身近なのですが、「共産」というのは? >>また死に票にもしたくありません。 >>とすると政権交代を目指す民主党ですが、 >>あまり自民党とも変わりないように思えて… >>社民党の福島さんは好感持てますが、 >>党としての存在感が感じられません。 >>判断の一助となるよう、皆さんの >>ご意見を伺わせてください。 > >小選挙区の方は、立候補者をよく見て。(郵政対応など) >比例区は、社。共のどちらか、好きな候補者または党へ。 >平和を守り、戦争をしない、護憲9条のために。 >けっして死に票、無駄にはなりません。 >「たしかな野党」が必要です。(護憲9条国会1/3確保のために) 大事な事を指摘してくださいました。「護憲9条国会1/3確保のために」です。 自民党が今年11月に憲法改正草案を出すというのですから、次の選挙では間に合わないことになりますね。 今回の選挙はこのことも考えなくてはならない、護憲のためにも、待った無しの大変重要な選挙だと認識しました。 有難うございます。 それにしても、憲法改正を隠して、白紙委任させるなんて酷い事をやるもんですね。 警鐘乱打です。 |
▼ozoneさん: >▼ お目にとまりまして ありがとうございます。 民主党の批判はでくるだけ遠慮しているのですが、矛盾が多い。 郵政民営化基本的には賛成(今日も街頭でやっていた) 憲法問題は避けている。 政権交代よりも、護憲9条、郵政民営化への明確な反論(議論)を望みます。 今のままでは、有識者には通りません。 「たしかな野党」がますます必要になります。 比例区は社・共へ。 選挙後の対応がきになります。 >>▼みんみんさん: >>>いまだに悩んでいて決められません。 >>>老人党の目的に賛成です。 >>>しかし、どうしたらそれを実現できるのか >>>考えるほど分からなくなります。 >>>子供を持つ主婦としては、共産党の政策が >>>一番身近なのですが、「共産」というのは? >>>また死に票にもしたくありません。 >>>とすると政権交代を目指す民主党ですが、 >>>あまり自民党とも変わりないように思えて… >>>社民党の福島さんは好感持てますが、 >>>党としての存在感が感じられません。 >>>判断の一助となるよう、皆さんの >>>ご意見を伺わせてください。 >> >>小選挙区の方は、立候補者をよく見て。(郵政対応など) >>比例区は、社。共のどちらか、好きな候補者または党へ。 >>平和を守り、戦争をしない、護憲9条のために。 >>けっして死に票、無駄にはなりません。 >>「たしかな野党」が必要です。(護憲9条国会1/3確保のために) > >大事な事を指摘してくださいました。「護憲9条国会1/3確保のために」です。 > >自民党が今年11月に憲法改正草案を出すというのですから、次の選挙では間に合わないことになりますね。 今回の選挙はこのことも考えなくてはならない、護憲のためにも、待った無しの大変重要な選挙だと認識しました。 有難うございます。 > >それにしても、憲法改正を隠して、白紙委任させるなんて酷い事をやるもんですね。 警鐘乱打です。 全くです。賛成。 |
▼昭和 人さん: >▼ozoneさん: >>▼ >お目にとまりまして ありがとうございます。 >民主党の批判はでくるだけ遠慮しているのですが、矛盾が多い。 >郵政民営化基本的には賛成(今日も街頭でやっていた) >憲法問題は避けている。 >政権交代よりも、護憲9条、郵政民営化への明確な反論(議論)を望みます。 >今のままでは、有識者には通りません。 >「たしかな野党」がますます必要になります。 >比例区は社・共へ。 > >選挙後の対応がきになります。 私も気になっております。 民主党の岡田克也代表は8日、滋賀県近江八幡市内で記者会見し、衆院選で政権交代を果たした場合、1年以内に実現させる政治改革の道筋を示した「日本刷新・政治改革アクションプラン」を発表した。 その中で、来年の通常国会に提出し成立を目指すとして、【衆院比例代表の定数を80削減する】「公職選挙法改正案」を掲げております。 http://www.sankei.co.jp/news/050909/sei017.htm 比例代表部分は、現行制度のなかで民意を正確に反映する部分です。その定数を八十も削減することは、多様な民意を益々政治に反映出来なくなります。 現行の小選挙区制が反民主的な制度であると大問題になっている時、これでは更なる改悪になってしまいます。民主党は主権在民の民主政治にあまり関心が無いのでしょうか。 民主党は今回の総選挙でのマニフェスト重点項目「日本刷新―8つの約束」で、「ムダづかい一掃」の冒頭に比例定数八十削減を掲げました。しかし、八十削減で“節約”できるのは約五十八億円で、逆に民意がそれだけ切り捨てられるのです。「ムダ」というなら、各政党で山分けしている年間三百十七億円の政党助成金こそムダであると思います。 私は私の払った血税が小泉自公に使われて、それで私の首が締められているかと思うと残念で、残念で居ても立ってもおられません。 民主党が政権を担った場合本当によりまし的に庶民は未来を拓せるものか、何だか不安になって来ました。 今庶民にとって必要なのはたしかに、「たしかな野党」のように思えて来ました。 |
私は今回は迷うことなく、民主党に投票します。 理由は以下のとおりです。 1.今回の争点は断じて「郵政民営化」(正確には自公政権の提案した郵政民営化法案)の可否のみを問うものではないからです。 小泉首相の姑息な戦略に乗せられてはならないと思います。 この選挙は今後4年間の政権運営を託す選挙であり、将来の日本のあり方を決する重要な選挙です。 もし、自公(もはや連立ではなく一心同体)が勝利し自公政権が継続されれば国民の信任を得たとの例の口実で、大増税につながる税制改革、消費税大幅値上げ、社会保障制度の改悪、、行財政改革の頓挫、アメリカ追随外交の継続等が次々と打ち出されることでしょう。 こうした政策には反対せざるを得ません。 2.自公「連立政権」に対する大いなる危惧を覚えるからです。 公明党神崎代表は小泉政権を100%支持すると公言し、自民党は小泉首相以下公明党支援で躍起となっております。武部幹事長などはこの選挙に関しては自公一体だと嘯いています。 真の連立政権とは互いに異なる政策・理念を掲げる複数の政党が一致できる部分で政策協定を結び政権を確立するものですが、昨今の両党にはこうしたけじめはまったく見当たりません。 この両党はもはや独立した政党と言えないのではないしょうか? 実質的に個々の自民党議員は公明党の反対する政策に正面きって反対できなくなりつつあると思います。ここ何回かの選挙を通じて公明党の支援を受けて当選するうちにいつのまにか生殺与奪を握られ恐ろしくて反対などできないでしょう。 3.他にも小泉首相の独善的・ニヒルな政治手法など支持できない理由は色々ありますが、主要点は以上のように考えています。 |
小泉自民はブッシュ政権追従であることは明白です。 ともに、弱肉強食、市場第一主義で、極めて共通性は高い政権です。 イラクでの例を見るまでも無く、平和に程遠い政策をとり続けています。 テロの不安の無い、子供の代まで、戦争の無い平和な国を望むなら、自衛隊の 活動も国連活動での範囲に限定する、民主党ですね。 それにもまして、郵政法案、を唯一の判断基準として、選挙で国民に問う ています。未だに、専門家のあいだにも、論争の尽きないこの難問題、特に、 民営化後の資金が、大きくアメリカに流れ、大きな利益をあたえるとは、 アメリカの新聞がほうじているのが本当のところとされています。 こんな無責任な人が、自ら、非情な、弱肉強食論者と公言しておりますね。 どうして、支持があつまるのか不思議ではありませんか。 小泉劇場などと、選挙を芝居並みに興味本位に扱った、マスコミの無責任 さに呆れ、憤りを感じています。 経済でも政治でも、近江商人の三方良しの精神こそ、今の日本も、世界も が学ぶべき永遠の規範でしょう。 きりがないので、この辺で。 |
▼みんみんさん:こんにちは >いまだに悩んでいて決められません。 >老人党の目的に賛成です。 投票していただきたいところは下記です。 国民新党、新党日本、社民党、共産党・・・ここらはほぼ並列です。 次点は民主党です。 自民党や公明党に投票するおつもりなら、 投票所へ行かないほうが良いと思います。 赤字財政を気にしてはいけません。 政府が海外ではなく、 国内に借金するのであれば、それは民間へのマネーの供給ですから、借金を多くするほどに財政は均衡に向かいます。 http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/686.html ↓この方の言説は誤りです。 http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=61757;id=sougou ↑ここにでてくる「某氏」とはおそらく私のことですが、 これはまるで誤りの内容で、 日本を亡国にし、子孫の将来を奪います。 惑わされないようにしましょう。 個人の減税や福祉のためには幾らお金を使っても、日本が破産することなどありません。 |
「改革を止めるな」 「郵政公務員27万人の既得権益をなくします。」 4年4ヶ月の長期政権でありながら、 いまだに日本の将来の青写真が誰にもわかりません。 竹中にもかけません。 そのうち明示しますといいながら、4年4ヶ月も経ちました。 ごまかしだったのは明らかではありませんか? それなのにマスメディアはそのことを指摘、糾弾しません。 でも懸命な人々はその嘘に気付いています。 その上、上記CMの嘘です。 郵政公務員27万人に既得権益があるはずはありません。 特定郵便局長や、郵貯簡保資金を配る人々(財務官僚)・・には既得権益はあるでしょう。 しかし、郵便局員にはありません。 |
▼Gokaiさん: 云ってはいけないことがある。 >自民党や公明党に投票するおつもりなら、 >投票所へ行かないほうが良いと思います。 Gokaiさんの 民主主義における「投票」についての「見識」を 確かめさせていただきたい。 |
▼Gokaiさん: 解りやすい貼り付けをありがとうございます。 より楽に消費できる理屈がだんだん解ってきます。 未だ少しは、騙されているような気もしますが、勉強してみます。 選挙が終わってから別途、質問させてもらいます。 郵貯、簡保、国債資金の安全確保と必要な公共投資の拡大期待します。 > >投票していただきたいところは下記です。 >国民新党、新党日本、社民党、共産党・・・ここらはほぼ並列です。 >次点は民主党です。 > >> >赤字財政を気にしてはいけません。 >政府が海外ではなく、 >国内に借金するのであれば、それは民間へのマネーの供給ですから、借金を多くするほどに財政は均衡に向かいます。 >http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/686.html >> >惑わされないようにしましょう。 >個人の減税や福祉のためには幾らお金を使っても、日本が破産することなどありません。 |
▼昭和 人さん: >未だ少しは、騙されているような気もしますが、勉強してみます。 >選挙が終わってから別途、質問させてもらいます。 > 是非、とことん議論して下さい。 社民党と共産党、良いこと言っていますね。 小泉自民・公明、 意外ならどこが勝っても良いです。 小泉自公にNO!・・ですね。 全く戦後最悪、前代未聞の政権です。 |
▼Gokaiさん: >▼みんみんさん:こんにちは > く、 >国内に借金するのであれば、それは民間へのマネーの供給ですから、借金を多くするほどに財政は均衡に向かいます。 >http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/686.html >↓この方の言説は誤りです。 >http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=61757;id=sougou >↑ここにでてくる「某氏」とはおそらく私のことですが、 >これはまるで誤りの内容で、 >日本を亡国にし、子孫の将来を奪います。 > >惑わされないようにしましょう。 >個人の減税や福祉のためには幾らお金を使っても、日本が破産することなどありません。 もう、いい加減に、机上経済論のデタラメを宣伝するのは、やめたほうがいいのでは。貴方の決め付け論法で沢山のフアンまで作ってしまい、そのように思い込んでいる方々に罪作りです。スヴェンソン博士もそこまでは、こだわっていません。 別の、スレッドで言いましたが、95年から公共事業を中心の財投で公債が500兆円増加しております。小泉政権は、公債の抑制を公約しながらも、150兆円ほど増加しています。その結果、国、地方の公債が720兆円です。円高調整で、ファンドにくれてやる、短期証券も含めたら、もっと多いでしょう。 そして、この間減税という財政政策もコラボレーションしてます。 しかし、日本の経済は、国民所得はどうなりましたか。 人間でない法人だけがマネーをストックしています。 あなたが、政府機関で実務をやるならば、あなたの思い込み通りの政策が出来るかもしれない。しかし、いまの財務省では借金政策をこれ以上に進める知恵がない。 経済学はいい加減な学問です。だから、現実に起きた現象が、その理論の脆弱性を全て語ってくれます。 あなたの理論は、自分の持っている原理原則が正しいとして、決め付け論法で展開しているようですが、事例が出ていて帰納的に成り立たない場合があることも受け入れなければならない。 だから、財務省は国債発行に消極的であり、公共事業を減らすことができない財界と地方の事情から、庶民やサラリーマンに増税をしようとしている。そして、ますます、景気を後退させようとしている。それに反対するという意味では、意味があるかもしれません。 以前、貴方は異論があるならば、自分の知恵を出しなさい、云いましたが、残念ながら政治経済の中枢にいないものとしては、適切な解決策は自信がない。 しかし、云えることは、国内総生産の60%を占める個人消費を増大させるためには、その個人収入を増やす政策が、ベストではないですか。それには、法人のもっているマネーを吐き出させることです。 |
▼しまったk2さん:こんにちは >もう、いい加減に、机上経済論のデタラメを宣伝するのは、やめたほうがいいのでは。貴方の決め付け論法で沢山のフアンまで作ってしまい、そのように思い込んでいる方々に罪作りです。スヴェンソン博士もそこまでは、こだわっていません。 >あなたの理論は、自分の持っている原理原則が正しいとして、決め付け論法で展開しているようですが、事例が出ていて帰納的に成り立たない場合があることも受け入れなければならない。 私の持っている原理原則とはどういうものでしょうか? 私は常に事象現象を見つめています。従って、辻褄の合わぬ事実を知ることがあればそれにあわせて方向修正する心積もりです。 どのような事例が私の言う解答を否定するのでしょうか? |
▼Gokaiさん: >▼しまったk2さん:こんにちは >>もう、いい加減に、机上経済論のデタラメを宣伝するのは、やめたほうがいいのでは。貴方の決め付け論法で沢山のフアンまで作ってしまい、そのように思い込んでいる方々に罪作りです。スヴェンソン博士もそこまでは、こだわっていません。 >>あなたの理論は、自分の持っている原理原則が正しいとして、決め付け論法で展開しているようですが、事例が出ていて帰納的に成り立たない場合があることも受け入れなければならない。 私も、Gokaiさんのフアンなのですが、いけないでしょうか? もちろん、全て丸飲みというのではなく、私もある程度の力量を、持てばGokaiさんに、質問したいと思っています。 只、この様な場では、質問、意見に対して、具体性を持たなければ成らないと思います。 しまったk2さんのおっしゃることに、具体性を持たせて頂きたいと思います。 > >私の持っている原理原則とはどういうものでしょうか? >私は常に事象現象を見つめています。従って、辻褄の合わぬ事実を知ることがあればそれにあわせて方向修正する心積もりです。 > >どのような事例が私の言う解答を否定するのでしょうか? |
▼健太郎さん:こんにちは >私も、Gokaiさんのフアンなのですが、いけないでしょうか? >もちろん、全て丸飲みというのではなく、私もある程度の力量を、持てばGokaiさんに、質問したいと思っています。 >只、この様な場では、質問、意見に対して、具体性を持たなければ成らないと思います。 > >しまったk2さんのおっしゃることに、具体性を持たせて頂きたいと思います。 え〜と、私へのレスなのでしょうか? でも とにかくお礼申します。有難うございます。 |
▼Gokaiさん:こんにちは > >私の持っている原理原則とはどういうものでしょうか? >私は常に事象現象を見つめています。従って、辻褄の合わぬ事実を知ることがあればそれにあわせて方向修正する心積もりです。 > >どのような事例が私の言う解答を否定するのでしょうか? http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/871.html 「政府債務+地方公共団体債務+民間債務」という債務の合計(ほぼ1500兆円)は、既に金融資産(ほぼ1480兆円)を超えている。 とういことは日本は既に破綻していますね。国債乱発で破産すると唱える国家破綻論者によれば、国内の債務が国民の持つ金融資産のレベルを超えても国家破綻していないということ自体がつじつまが合わないということになる。 国の借金をいわゆる家庭が銀行などにした借金と例えるものが多いが、実は家庭の外とは外国のことであり、日本は外国に借金などないどころかものすごい債権国。 貨幣システムとか日銀の果たす役割とか、ほとんど理解していないからメディアなどの単純化した変なたとえ話が真実味があるように感じてしまう。 まるで九九を覚えることを拒否したものが、二桁以上の掛け算などできるわけがないと言っているようです。 Gokaiさん、簡単に言うとこんな説明で合ってますか? |
▼rerereさん: >http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/871.html >「政府債務+地方公共団体債務+民間債務」という債務の合計(ほぼ1500兆円)は、既に金融資産(ほぼ1480兆円)を超えている。 > 勉強になりました。 このような方面からも証明できるのですね。 これは背理法ですか? これによると、破綻論者の論理は簡単に破綻しています。 解かりやすいのではないでしょうか。 >とういことは日本は既に破綻していますね。国債乱発で破産すると唱える国家破綻論者によれば、国内の債務が国民の持つ金融資産のレベルを超えても国家破綻していないということ自体がつじつまが合わないということになる。 >国の借金をいわゆる家庭が銀行などにした借金と例えるものが多いが、実は家庭の外とは外国のことであり、日本は外国に借金などないどころかものすごい債権国。 >貨幣システムとか日銀の果たす役割とか、ほとんど理解していないからメディアなどの単純化した変なたとえ話が真実味があるように感じてしまう。 >まるで九九を覚えることを拒否したものが、二桁以上の掛け算などできるわけがないと言っているようです。 > >Gokaiさん、簡単に言うとこんな説明で合ってますか? 120%の完璧さです。 沈黙の初夏氏ではないですが、 思わず目に涙です。 それから、もうご存知でしょうが、 岩住達郎氏も下記のご投稿をされていました。 http://www.asyura2.com/0505/hasan42/msg/291.html |
▼Gokaiさん: >▼rerereさん: >>http://www.asyura2.com/0505/dispute21/msg/871.html >>「政府債務+地方公共団体債務+民間債務」という債務の合計(ほぼ1500兆円)は、既に金融資産(ほぼ1480兆円)を超えている。 >> >勉強になりました。 >このような方面からも証明できるのですね。 >これは背理法ですか? >これによると、破綻論者の論理は簡単に破綻しています。 >解かりやすいのではないでしょうか。 Gokaiさん 今晩は。 別のトピで、私のレスが止った状態になっていて、御免なさい。 今、経済の勉強中ですので、しばらく待ってください。 上記サイトを読みました。 私の感想は、「国債サイクル」によって、経済に特に問題を起こさない、に納得しました。ただ金利が上昇すると、国債を持っている銀行、郵便局、国民に評価損が発生する、また負債の多い企業、ローンを使っている人に大きな負担がかかる。 つまり、国内経済に混乱が生じると思います。 では何時金利が上昇するかと言うと、 一・日銀が金利上昇を決めたとき(アメリカの要請) 二・国際収支の黒字が少なくなったとき。(アルゼンチンの場合) 以上の二つが起きなければ、国債が増えても大きな問題ならないのだと思います。 |
▼たけチャンさん: >では何時金利が上昇するかと言うと、 >一・日銀が金利上昇を決めたとき(アメリカの要請) >二・国際収支の黒字が少なくなったとき。(アルゼンチンの場合) >以上の二つが起きなければ、国債が増えても大きな問題ならないのだと思います。 仰るとおりです。 マスメディアの サブリミナル的洗脳効果にて、 『金利は発行済み国債の累積額増加に伴って、必然的に不安定になり、 コントロール不能になる。』・・と云うようなイメージ形成が行われていますが、 真実は、ご指摘の2点以外は いつでも政策的にコントロール可能です。 |
▼Gokaiさん: >▼しまったk2さん:こんにちは > >私の持っている原理原則とはどういうものでしょうか? >私は常に事象現象を見つめています。従って、辻褄の合わぬ事実を知ることがあればそれにあわせて方向修正する心積もりです。 > >どのような事例が私の言う解答を否定するのでしょうか? 一日一回のエントリーなので、レス遅れになりました。 それと、言い訳がましいのですが、リサーチした国債に関するブログのあまりにも、ちぐはぐな無責任書き込みを見ているうちに、貴方にまで、つい乱暴なコメントになり大変失礼しました。 そこで原理原則ですが、あなたの国債に関する発言は、いつもその発行を無制限に行うことを、良しとして、さらには、それによる官主導の信用創造(乗数効果というのですかな)を前提にしていると理解しています。そして、これはアメリカの有名な学者も、以前から言っているようで、経済理論としては正しい部類に入るのではないかとは、受け止めています。 私は、経済学者ではないから、理論的に、予測を誘導することは、残念ながらできません。しかし、先のコメントに書いたように、10年ほど前からの膨大な国債発行が、一向に、日本経済の活性化につながらず、国民所得の向上にもなっていないという現実の事実から、いまの日本経済の仕組みでは、国債による日本経済に対するインパクトは無意味で無いかと見ています。 95年ころから、それまで出し渋っていた国債発行が、アメリカの圧力など、複合的な理由で毎年数十兆円規模で増発されていますが、そのとき、一橋大教授の野口博士(いまはアメリカ?)が、貴方と似たようなことを云っています。 つまり、国債は、国が国民から借金するのだから、国債残高を見て国民が膨大な借金を抱えているのではなく、負債と同時に、膨大な資産を持っていることであると、家計でみれば夫が妻の金を借りているようなものだとも、云っていた。 これは国民をAさん、Bさんひっくるめてみんな親戚一家にしてしまう、官僚が良く使う手で、AさんからBさんが、寸借しても犯罪にならない理屈である。野口博士は、最近は、違ったことを言っているようですが。 なんとも乱暴な理屈である。その結果は、どうですか。それから500兆円近い国債が発行されているが、日本経済の病は、全く回復していない。つまり、ストレートに見れば、無意味であったということで、むしろ巷に出回る国債の持つ、暴落などの危険性に怯える昨今です。 そして、国債無制限発行派は、こんどは、云うに事欠き、いまの個人資産1,400兆円(実質1,000だが)があるのは、国債の信用創造のお陰だといっている。これは、個人資産の偏差値など、内容の分析の裏づけもなにもない思い込みに見える。つまり、一人が100億円持っていて、あとの999人が文無しでも、今言われている、国民一人当たり1,000万円という所有資産になるという、平均値の持っている数学的な意味を全く無視した理屈を、とうとうと述べている。 よく経済学者は、国の債務は、家計の借金とは異なるという。しかし、国の債務だって償還という名で、国債を持つAさんに、ちゃんと返済する。プライマリーバランスがとれるようになるか、ならないかに関係なく、国債を持っていないBさんは、税金で払わなければならない。基本的には、家計の借金と同じである。ただ、異なるのは、家計は、期限が来れば待ったなしで取り立てられるが、国債は、国の信用で自転車操業ができる出だけでしょう。 蛇足ですが、郵政民営化で、国債引受け機関がなくなれば、もっと国債の財政や資産としてのリスクが増大する。暴落やデフォルトが絶対にないと、どうして保証できますか。まさに、絶対に無い、などと決め付けるわけですか。 私は、いま急に国債の発行をなくすることはできないが、むしろ、企業法人が、膨大な利益を社員に分配せず、金を溜め込んでいて、銀行から金を借りる必要なく、あるいは、自分持ちの銀行から融資を受けるという、従来とは異なる金の流れの現状を変えていかなければ、これ以上の国債発行は無意味と見ています。 もう一つ付け加えます。国債を福祉へと、云われていますが、これも、介護や医療界などの経済実態は、漏れ聞くところによると、とても、とても、という感じです。 |
▼しまったk2さん:こんにちは >そこで原理原則ですが、あなたの国債に関する発言は、いつもその発行を無制限に行うことを、良しとして、さらには、それによる官主導の信用創造(乗数効果というのですかな)を前提にしていると理解しています。 金融機関は信用創造機能という現代貨幣システムにおいてのマネーを供給する役割があります。これはどなたもが否定することの出来ない事実です。 http://www12.tok2.com/home/kimkim/economic/59.htm これによって今、日本銀行の日銀券発行残高が73兆円にかかわらず、 http://www.indb.co.jp/graph_new/html/KINYU101.htm 個人金融資産は1400兆円です。(日本と米国どちらが貯蓄好き・図表2) http://www.boj.or.jp/wakaru/keiki/whikaku.htm#d その中で、現金・預金だけに限って言えば、54%の約756兆円ですが、 現金・預金756兆円−日銀券73兆円=683兆円・・は誰かの借金ということになります。 ここまでは了解されておられるでしょうか? >私は、経済学者ではないから、理論的に、予測を誘導することは、残念ながらできません。しかし、先のコメントに書いたように、10年ほど前からの膨大な国債発行が、一向に、日本経済の活性化につながらず、国民所得の向上にもなっていないという現実の事実から、いまの日本経済の仕組みでは、国債による日本経済に対するインパクトは無意味で無いかと見ています。 この事よく言われていることですが、的確ではありません。 実は、日本は、1990年以降 膨大なお金が消失していることはあまり知られていません。 http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+235 http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+269 だから200〜400兆円ぐらいの国債増発による民間へのマネーの供給ぐらいでは、民間の大幅に傷んだバランスシートが回復することがありません。 だから、過去の景気対策が継続的効果を発揮しなかったのです。 今、民間は企業も個人も必死になって借金返済に努力しています。 この流れは政府が何とかしない限り、変わることはありません。 何故なら、民間主導でマネーを増やすことが出来ないのが常識であり、曲げられない事実なのではないでしょうか? 「国債発行は民間へのマネーの供給」という陳述の ご検証をお願いしたいと思います。 http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+300 >95年ころから、それまで出し渋っていた国債発行が、アメリカの圧力など、複合的な理由で毎年数十兆円規模で増発されていますが、そのとき、一橋大教授の野口博士(いまはアメリカ?)が、貴方と似たようなことを云っています。 > >つまり、国債は、国が国民から借金するのだから、国債残高を見て国民が膨大な借金を抱えているのではなく、負債と同時に、膨大な資産を持っていることであると、家計でみれば夫が妻の金を借りているようなものだとも、云っていた。 >これは国民をAさん、Bさんひっくるめてみんな親戚一家にしてしまう、官僚が良く使う手で、AさんからBさんが、寸借しても犯罪にならない理屈である。野口博士は、最近は、違ったことを言っているようですが。 > > >蛇足ですが、郵政民営化で、国債引受け機関がなくなれば、もっと国債の財政や資産としてのリスクが増大する。暴落やデフォルトが絶対にないと、どうして保証できますか。まさに、絶対に無い、などと決め付けるわけですか。 |
▼Gokaiさん: > >金融機関は信用創造機能という現代貨幣システムにおいてのマネーを供給する役割があります。これはどなたもが否定することの出来ない事実です。 >http://www12.tok2.com/home/kimkim/economic/59.htm >これによって今、日本銀行の日銀券発行残高が73兆円にかかわらず、 >http://www.indb.co.jp/graph_new/html/KINYU101.htm >個人金融資産は1400兆円です。(日本と米国どちらが貯蓄好き・図表2) >http://www.boj.or.jp/wakaru/keiki/whikaku.htm#d >その中で、現金・預金だけに限って言えば、54%の約756兆円ですが、 > >現金・預金756兆円−日銀券73兆円=683兆円・・は誰かの借金ということになります。 >ここまでは了解されておられるでしょうか? 理論と事実が整合していることを確認できます。 > >>私は、経済学者ではないから、理論的に、予測を誘導することは、残念ながらできません。しかし、先のコメントに書いたように、10年ほど前からの膨大な国債発行が、一向に、日本経済の活性化につながらず、国民所得の向上にもなっていないという現実の事実から、いまの日本経済の仕組みでは、国債による日本経済に対するインパクトは無意味で無いかと見ています。 > >この事よく言われていることですが、的確ではありません。 >実は、日本は、1990年以降 膨大なお金が消失していることはあまり知られていません。 >http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+235 >http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+269 >だから200〜400兆円ぐらいの国債増発による民間へのマネーの供給ぐらいでは、民間の大幅に傷んだバランスシートが回復することがありません。 >だから、過去の景気対策が継続的効果を発揮しなかったのです。 > >今、民間は企業も個人も必死になって借金返済に努力しています。 >この流れは政府が何とかしない限り、変わることはありません。 >何故なら、民間主導でマネーを増やすことが出来ないのが常識であり、曲げられない事実なのではないでしょうか? > >「国債発行は民間へのマネーの供給」という陳述の ご検証をお願いしたいと思います。 >http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?koudoseityou+300 ここらあたりから、どうも緒論があり、キチンと落ちません。現に、民のウエイトを高めようとして、官から民へと、最高権力者が絶叫しています。 > > 繰返しますが、私は、経済学は理論は従で、現実が主と認識しております。 現に、スミス、マルクス、ケインズ皆、理論としては現在も立派に生きております。しかし、それらは、現実の事実によって、ことごとく反故にされております。 経済政策には、タラレバをつければ、なんでも正当になりますが、唯一それを、検証できることは、その結果の事実です。 国債の、ある一定の範囲内での効用は、常識的にも理解できます。しかし、誰だか、いま、思い出せませんが、「国債の増発で、経済が正常になった歴史はない。」といった学者もいます。 現に、20世紀では、ドイツ、ロシア、アルゼンチン、などの超インフレを誘発して事実上のデフォルトを起こした例や、我が国でも、20世紀に入って、関東大震災の震災手形(不良債権)を救済するための国債、太平洋戦争の戦時国債の大量発行の結果がどのようであったかは、説明の必要も無い。そして、95年以降の惨憺たる経済状況である。 これだけ、国債の暴発による、経済破壊の歴史的な事実を見たとき、その歴史を学ぶものにとっては、無制限な国債発行などクレージーとしか見えない。 限界を超えた国債依存願望(少なくともGDP以下)は、あたかも、欲望を抑えきれずに、安易な消費者金融に手を出すようなものである。 いまは、信用創造を阻害している、法人企業の体質にメスをいれて、マネーが円滑に流通するようにするとともに、歳出を福祉中心にすることがベターではないですか。 なお、本スレッドの主旨から脱線しておりますので、私としては、これにて失礼します。また、勉強させてください。(微笑) |
皆様> 貴重なご意見、有難うございました。 正直まだ悩んでいますが、投票日ギリギリまで 情報を集め、良く考え抜いて投票したいと思います。 JSさま> ご指摘有難うございます。 不勉強で、申し訳ありません。 管理人さま、内容が不適切でしたら お手数ですが削除お願い致します。 |
GOKAIさんが大変詳しく郵政民営化を解説されました。 それだけで、私が申し上げたように、いかに問題の範囲も広く、内容が難解か が、お解りいただけたと思います。けさの朝日にも、いろいろと解説記事がで ておりましたが、専門家でさえ、議論の分かれる問題です。 ここは、郵政問題は無視して、多くの人の意見どうり、強固な腐敗構造を作 って、散々それこそ、上から下まで、金銭まみれの世の中にしてしまった自民 党政権にご退陣いただかなくてはならない時でしょう。 貴方もお子さんを、もっと、心豊かな社会に、そして戦争の危険もまず考え られない平和な社会に送りだしたいと思っておられるでしょう。だったら、 先にも申し上げたように、民主党しかありません。 社民党、共産党の政策綱領もいいでしょうが、現実性からしても、政権を担 える民主党しかないことは断言できます。御納得頂けなければ、何度でも又、 メールください。まだまだ、不慣れでお読みずらいかとは思いながら。 |
私も正直言って迷っています。なだいなだ氏のお話は民主党に投票することを誘導しています。政権交代を望むなら、死票の少ない民主党に投票する、となる。そんなつもりで、インターネット投票でも民主党に一票を投票しました。 ただ、共産党の方々は皆さんいい人ばかりなんですね。私の知っている人だけですが。(もっか、たけチャンバッシングを受けている、私が言うのもなんですが) したがって、人を見て投票するなら共産党、政策だけなら民主党ということになる。どちらを取るか悩んでいます。 経済について言えば、経済で最も重要なのはバランスだと思います。1980年石油ショックで石油関連商品が急騰して、トイレットペーパーも行列を作って買いだめした。急激なインフレは国の経済に長期の混乱と停滞をもたらした。1990年、土地、株券、絵画など資産が急騰してバブルを招いた。その後、現在まで長期にわたって経済が停滞している。いずれの場合も、一部の商品(トイレットペーパー、土地、株)などが急騰すると、国民の間に不公平が生じる。これが良くないのだと思います。 最近も、公務員、正社員、派遣、フリーター、パートの間に大きな不公平が生じている。これが良くない。一部の者が経済、国の富の多くを独占することは、経済にとって良くないし、未来の日本にも良くないと思います。 郵政民営化には反対です。理由は急激な民営化では、極端な不公平が生じるからである。自民党の政府案では日本が壊れてしまう危険がある。 |
▼たけチャンさん: >私も正直言って迷っています。なだいなだ氏のお話は民主党に投票することを誘導しています。政権交代を望むなら、死票の少ない民主党に投票する、となる。そんなつもりで、インターネット投票でも民主党に一票を投票しました。 > >ただ、共産党の方々は皆さんいい人ばかりなんですね。私の知っている人だけですが。(もっか、たけチャンバッシングを受けている、私が言うのもなんですが) >したがって、人を見て投票するなら共産党、政策だけなら民主党ということになる。どちらを取るか悩んでいます。 > >経済について言えば、経済で最も重要なのはバランスだと思います。1980年石油ショックで石油関連商品が急騰して、トイレットペーパーも行列を作って買いだめした。急激なインフレは国の経済に長期の混乱と停滞をもたらした。1990年、土地、株券、絵画など資産が急騰してバブルを招いた。その後、現在まで長期にわたって経済が停滞している。いずれの場合も、一部の商品(トイレットペーパー、土地、株)などが急騰すると、国民の間に不公平が生じる。これが良くないのだと思います。 > >最近も、公務員、正社員、派遣、フリーター、パートの間に大きな不公平が生じている。これが良くない。一部の者が経済、国の富の多くを独占するこ。とは、経済にとって良くないし、未来の日本にも良くないと思います。 > >郵政民営化には反対です。理由は急激な民営化では、極端な不公平が生じるからである。自民党の政府案では日本が壊れてしまう危険がある。 初めまして。 資本主義経済だから、格差は仕方ないでしょう。中国みたいに共産主義でありながら貧富の差があるのは、説明出来ませんよ。胡錦濤は隠したいみたいですが・・・。 私は、郵政民営化に賛成なんです。郵便なんて、昨今の「オンデマンド・サービス」からかけ離れた「旧態然」とした明治の文明開化を引き摺っています。 都市と離島では、その地域住民が要求するサービスに差が有る筈です。 何も全国一律の必然性がありません。郵貯にしても民営化したなら、一定額以上の融資などは禁止すればいいわけですからね。 特定郵便局は、世襲がまかり通る、言わば利権の温床ですし、自民党郵政反対派のドン、綿貫などはトナミ運輸を使って郵政利権を丸呑みの勢いです。 megabank4行分と言われる、巨額な資産の運用方法を規制すれば、民営化もあり。ではないでしょうか? 又、>最近も、公務員、正社員、派遣、フリーター、パートの間に大きな不公平が生じている。これが良くない。一部の者が経済、国の富の多くを独占するこ。とは、経済にとって良くないし、未来の日本にも良くないと思います。< と仰いますが、大きな不公平ではなく、当然の格差です。 フリーターの方を卑下するわけではありませんが、公務員や、正採用の社員とでは求められるスキルが違います。格差は当たり前です。 皆が平等などと言うのは、20世紀に崩壊しながらも、未だに、生き残っている 醜い「マルキスト」の思想です。 |
▼ゲバ坊さん: >又、>最近も、公務員、正社員、派遣、フリーター、パートの間に大きな不公平が生じている。これが良くない。一部の者が経済、国の富の多くを独占するこ。とは、経済にとって良くないし、未来の日本にも良くないと思います。< >と仰いますが、大きな不公平ではなく、当然の格差です。 >フリーターの方を卑下するわけではありませんが、公務員や、正採用の社員とでは求められるスキルが違います。格差は当たり前です。 >皆が平等などと言うのは、20世紀に崩壊しながらも、未だに、生き残っている >醜い「マルキスト」の思想です。 経済格差が、人のスキルとか能力だけで生じるなら仕方ない場合もあるでしょう。 しかし、現実に起きている不公平は、その様なスキルの違い、格差だけではない。 自由主義的な競争社会が、停滞する日本社会を活性化させるという意見もあるが、それは単なる仮説でしかない。実証されていないわけである。むしろ、日本社会に更なる経済的な停滞をもたらすのではないか。 その一つが、経済的貧困者は家庭をもてない、子供を養えないから、日本の少子化に拍車をかける。少子化はGNPの減少になる。これは、現在の統計的データから実証できることです。 また、前投稿で述べた、日本経済の過去の停滞局面を見てみると、物価、資産の部分的な上昇による、経済的な不公平感が、経済的な混乱を招いた。混乱は、経済停滞の一つの原因である。 以上、日本で起きた事実をもって、不公平感が日本経済の足を引っ張ったと言っています。反論するなら、事実をもって反論してください。 |
▼たけチャンさん: >▼ゲバ坊さん: >>又、>最近も、公務員、正社員、派遣、フリーター、パートの間に大きな不公平が生じている。これが良くない。一部の者が経済、国の富の多くを独占するこ。とは、経済にとって良くないし、未来の日本にも良くないと思います。< >>と仰いますが、大きな不公平ではなく、当然の格差です。 >>フリーターの方を卑下するわけではありませんが、公務員や、正採用の社員とでは求められるスキルが違います。格差は当たり前です。 >>皆が平等などと言うのは、20世紀に崩壊しながらも、未だに、生き残っている >>醜い「マルキスト」の思想です。 > >経済格差が、人のスキルとか能力だけで生じるなら仕方ない場合もあるでしょう。 >しかし、現実に起きている不公平は、その様なスキルの違い、格差だけではない。 >自由主義的な競争社会が、停滞する日本社会を活性化させるという意見もあるが、それは単なる仮説でしかない。実証されていないわけである。むしろ、日本社会に更なる経済的な停滞をもたらすのではないか。 > >その一つが、経済的貧困者は家庭をもてない、子供を養えないから、日本の少子化に拍車をかける。少子化はGNPの減少になる。これは、現在の統計的データから実証できることです。 > >また、前投稿で述べた、日本経済の過去の停滞局面を見てみると、物価、資産の部分的な上昇による、経済的な不公平感が、経済的な混乱を招いた。混乱は、経済停滞の一つの原因である。 > >以上、日本で起きた事実をもって、不公平感が日本経済の足を引っ張ったと言っています。反論するなら、事実をもって反論してください。 レスありがとう御座います。確かに仰るように少子化はGDPの低下を招きますね。 100年後、日本の人口は、イギリスやイタリア並みの6000万人台になると言われています。 消費の低下は経済の低下、これらの国を見れば明らかでしょう。 経済的貧困とは、たとえば総収入がいくらぐらいの国民を指していらっしゃるのでしょう。政府の言い分では年収600万円以下は、所謂。低所得者層だそうです。 年収600万円以下で家庭を持っていない、子供が居ない家庭があるのでしょうか? 子供を養えるか、否かは親の器量の問題ではありませんか? では昔はどうだったのでしょう。「貧乏人の子沢山」(失礼。ことわざそのまま表記)など、普通のことでしたでしょう。なんとか家庭を切り盛りしているのは、 今も昔も変わりありません。 私は、労働意欲の減少。(フリーターやニートなど)が不景気の原因であり、 これらの増加が経済の停滞を招いていると思いますが・・・。 |
▼ゲバ坊さん: >私は、労働意欲の減少。(フリーターやニートなど)が不景気の原因であり、 >これらの増加が経済の停滞を招いていると思いますが・・・。 正社員で働く意欲と能力のある人でも、非正規社員にしかなれないというケースが増大しているのが現在の状況ではないでしょうか。 そういう話はあちこちにたくさん聞きますが。 以下の統計でも、この2年間で非正規雇用が150万人も増えています。 これは動かしがたい事実です。 http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/shuyo/200509/0203.html |
▼団塊党さん: >▼ゲバ坊さん: > >>私は、労働意欲の減少。(フリーターやニートなど)が不景気の原因であり、 >>これらの増加が経済の停滞を招いていると思いますが・・・。 > >正社員で働く意欲と能力のある人でも、非正規社員にしかなれないというケースが増大しているのが現在の状況ではないでしょうか。 >そういう話はあちこちにたくさん聞きますが。 > >以下の統計でも、この2年間で非正規雇用が150万人も増えています。 >これは動かしがたい事実です。 > >http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/shuyo/200509/0203.html 初めまして。なるほど・・・。そのようですね。 まぁ、企業にしてみれば、非正規採用の方があらゆる面で負担が軽いですからね。 生産現場などは殆どが契約社員とか、派遣ではないでしょうか? 消費の低迷が値下げを生み、値下げが経営を圧迫し、企業の減収、減益が労働者を 圧迫する。結果労働意欲の低下に繋がります。「安かろう」は生活の根底を揺るがす「悪かろう」ですね。 |
自民党政権があまりにも長く続いたので、政界、財界、官僚、はたまた、「司法」の癒着が続き、強固なモノとなった。なにはともあれ、政権交代を! というのが、老人党の主旨と解釈しております。 したがって、 選挙区は 候補者の中で、自民系勢力(=自民党と公明党)以外で、いちばん当選しそうな候補(=民主党)へ一票。 比例区は 自分が最も支持する勢力に一票。 これが、老人党的投票法かと思っております。 今回こそは絶対、ゼッタイ、ゼーッタイに政権交代して欲しいと思っている方は、比例区も、いやでも「民主党」へ一票。が確実かも…。 自民党、公明党支持者の方でも、現政権にギモンを感じる方は、上記投票法をお勧めします。 「司法」の癒着に、今回もいつもどおり、私たちが審判を下せます。 基本的には自民党政権が選び続けた。最高裁判事ですから、みんな「×」にしようと思っていますが、選挙公報だけはキチンと読んで、判断しようと考えています。 特に問題のある判事、逆に評価すべき判事がいたら、お知らせください。 これ、選挙違反かなにか法にふれないですよねー。触れますか? |
どこに投票したら良いのか? 今朝テレビ朝日のスーパーモーニングで 鳥越俊太郎が、フランスの新聞ル・モンドの記事を 引用して述べていました 日本の今回の選挙は、小泉内閣が進めようとする 構造改革という名の元にアメリカのような経済格差、生活格差 の広がる社会を選ぶのか ヨーロッパ型の、経済格差を出来るだけ縮小しょうとする共生的な 社会を選ぶのか、その選択を迫られた選挙なのだと 自公が安定多数を占めれば、給与所得者に対する控除の廃止 社会保険の負担増、給付の縮小が実行されるのは目に見えています 日本は益々、中間層の人々が没落し、余裕を持って自分で自分の 生活を賄える人々が快適で便利な生活を送れる社会になって いくのでしょう。 今何とか、自分の生活を働くことで賄っている大多数の国民 は、更に厳しい負担を強いられ、年収300万時代が 冗談ではなくなるかも知れません。 そして一部の富裕層が便利で快適な生活をする為に 私達は働き、沢山の納税や負担を強いられ、それが又子どもや 孫の代まで続き、生活格差が固定化されて行くー 「努力した人が報われる社会をつくる」と 前総理は言っておりましたが、生まれながら固定化された 経済と生活格差の中で育ち生きていく子ども達は 希望が持てるのでしょうか 現在の中高年の方達の老後にもどれだけの格差があるのか 社会保険庁のホームページ「自分で出来る年金給付資産」 を試してみれば分かります 例えば、同じ55歳男性でも、国民年金、厚生年金、(企業年金があるのか?)共催 年金、給与所得の額でも随分違います 給付される金額も、給付の時期も違います、それは酷いものです その上に議員さんは議員年金という特権もあるのですよね。 そんな事を考えながら9月11日は投票所へ足を運びたいと思っております |
▼パンドラさん: >どこに投票したら良いのか? > >今朝テレビ朝日のスーパーモーニングで >鳥越俊太郎が、フランスの新聞ル・モンドの記事を >引用して述べていました > >日本の今回の選挙は、小泉内閣が進めようとする >構造改革という名の元にアメリカのような経済格差、生活格差 >の広がる社会を選ぶのか >ヨーロッパ型の、経済格差を出来るだけ縮小しょうとする共生的な >社会を選ぶのか、その選択を迫られた選挙なのだと > >自公が安定多数を占めれば、給与所得者に対する控除の廃止 >社会保険の負担増、給付の縮小が実行されるのは目に見えています > >日本は益々、中間層の人々が没落し、余裕を持って自分で自分の >生活を賄える人々が快適で便利な生活を送れる社会になって >いくのでしょう。 > >今何とか、自分の生活を働くことで賄っている大多数の国民 >は、更に厳しい負担を強いられ、年収300万時代が >冗談ではなくなるかも知れません。 > >そして一部の富裕層が便利で快適な生活をする為に >私達は働き、沢山の納税や負担を強いられ、それが又子どもや >孫の代まで続き、生活格差が固定化されて行くー > >「努力した人が報われる社会をつくる」と >前総理は言っておりましたが、生まれながら固定化された >経済と生活格差の中で育ち生きていく子ども達は >希望が持てるのでしょうか > >現在の中高年の方達の老後にもどれだけの格差があるのか >社会保険庁のホームページ「自分で出来る年金給付資産」 >を試してみれば分かります > >例えば、同じ55歳男性でも、国民年金、厚生年金、(企業年金があるのか?)共催 >年金、給与所得の額でも随分違います > >給付される金額も、給付の時期も違います、それは酷いものです >その上に議員さんは議員年金という特権もあるのですよね。 > >そんな事を考えながら9月11日は投票所へ足を運びたいと思っております 同感です。 小泉的資本主義は、経済的二極化をもたらした。例えばフリーター、ニートの増加である。市場原理主義の勝者と敗者である。さらには、地方経済の疲弊もある。 市場原理主義は経済の活性化がうたい文句であった。例えば、郵政民営化すると経済が活性化するとうたっている。 市場原理主義、何でも民営化が良いかどうか検証する必要がある。 フリーター、ニートが増えて、何で経済が活性化するのかな。 日本経済の停滞と長期没落を招いているのではないか。 このテーマでは全く議論が深まっていない。 言ってお終いである。 9月7日、NHK番組「日本歴史の謎」のように、討論形式の議論と、視聴者(読者)の裁定(ジャッジ)は第三の世論の形成になる。これこそが日本の活性化につながる。 |
▼みんみんさん: >いまだに悩んでいて決められません。 >老人党の目的に賛成です。 >しかし、どうしたらそれを実現できるのか >考えるほど分からなくなります。 >子供を持つ主婦としては、共産党の政策が >一番身近なのですが、「共産」というのは? >また死に票にもしたくありません。 >とすると政権交代を目指す民主党ですが、 >あまり自民党とも変わりないように思えて… >社民党の福島さんは好感持てますが、 >党としての存在感が感じられません。 >判断の一助となるよう、皆さんの >ご意見を伺わせてください。 作家・翻訳家である星川 淳さんが「ネオファシズムの賛否を問う選 挙」と今回の総選挙を位置付けております。 いろんな見方があります。 お陰で考えが深まります。 --------------------------------- いちおう50年以上生きてきた人間の目から見ると、小泉、安倍、竹中をはじめ、いま自民党の顔となっている政治家たちは人格的にもっとも信用できない部類に入る。人間性という点では、なりふりかまわず権力にすり寄る公明党の面々もみじめだ。もともと日本の政治家の水準は高くないけれど、現在の小泉政権は戦後最悪の薄っぺらさだと思う(安倍政権などというのができたら最悪記録を更新)。 (以下省略) http://blog.melma.com/00126388/20050901160232 --------------------------------- |
▼みんみんさん: こんにちは初めまして、 私の考えは、 今の日本号は小泉ドライバーによる暴走状態であると思っています。 小泉君はF1レーサー気分でアクセル全開で暴走しハンドルを切るたびに乗客は悲鳴を上げています。 今必要な事はハンドルをどちらに切るのかを考えるのではなく、とりあえず小泉ドライバーを運転席から退いていただく事です。 なんとかしてアクセルを緩めなくてはならないと思っています。 ハンドルをどちらに切るかはそれから考えてもよいのではないでしょうか。 ここにお集りの方々のご意見をお伺いすると、ハンドルをどちらに切るかについてはさまざまな意見がありますが、(ほとんどバラバラ)とりあえず運転手交代に対しては意見が一致しているのではないでしょうか。 ご自分で考えられた運転手交代のために最も効果的な一票の使い方をお勧めします。 |
▼みんみんさん: >いまだに悩んでいて決められません。 >老人党の目的に賛成です。 >しかし、どうしたらそれを実現できるのか >考えるほど分からなくなります。 >子供を持つ主婦としては、共産党の政策が >一番身近なのですが、「共産」というのは? >また死に票にもしたくありません。 >とすると政権交代を目指す民主党ですが、 >あまり自民党とも変わりないように思えて… >社民党の福島さんは好感持てますが、 >党としての存在感が感じられません。 >判断の一助となるよう、皆さんの >ご意見を伺わせてください。 私も、迷っています。 公示当初は、これまでの経緯と政権交代から、小選挙区は、民主 そして、政策を見結果、比例区は共産、と比較的単純に考えていました。 ところが、公示後の民主の動きを見ていたら、非常に不安になりました。 そして10年前の村山政権の時の、消費税、小選挙区、などなど、今の政治に繋がる大きなターニングポイントの悪夢です。政権に社会党が舞い上がったと、いまでも思っています。 そこで、いっそのこと、小選挙区は自民、比例は共産として、自民と共産に対峙してもらったほうが、真の国政を考えたら意味があるのかとも思えてきます。 あと3日、もう少し考えます。 |
私は、民主党は嫌いです。 自民党や公明党はもっと嫌いです。 とにかく、小泉政権は勘弁して下さい。 自民党や公明党の支持者の皆さんにも本当にお願いします。 コイズミだけは勘弁して下さい。 選挙区は民主党。 比例区は最も支持する党へ、政権交代のために苦き一票を! 今は兎に角「政権交代」です。 いろいろと反論はありましょうが、単純に言えば 「政権交代」無くして護憲無し! 「政権交代」無くして改革無し! です。 |
▼棚田稲田さん: >私は、民主党は嫌いです。 >自民党や公明党はもっと嫌いです。 >とにかく、小泉政権は勘弁して下さい。 >自民党や公明党の支持者の皆さんにも本当にお願いします。 >コイズミだけは勘弁して下さい。 > >選挙区は民主党。 >比例区は最も支持する党へ、政権交代のために苦き一票を! > >今は兎に角「政権交代」です。 >いろいろと反論はありましょうが、単純に言えば >「政権交代」無くして護憲無し! >「政権交代」無くして改革無し! >です。 初めまして。 そうですね。しかし、民主は「人権擁護法」に賛成ですよ。 この問題を抜きに、民主の選択肢は危険かもしれません。 |
マニフェスト占い 今のあなたにぴったりの政党を占います。 参考程度にはなるかもしれません。興味のある方はどうぞ。 |
みなさん、こんにちわ、 懐かしいお名前、新しいかたがた 久しぶりに書かせてください。 厚生労働省で大変な法律の準備が行われていました。 こんな法律が通ると、労働者はますますものがいえなくなり、いじめやセクシュアルハラスメントの温床となるでしょう。 この労働契約法研究会での審議の傍聴や抗議、パブリックコメントの作成、とあわただしくすごしておりました。 中身は、雇用契約の多様化にあわせて労働基準法や労働組合との交渉では対応しきれなくなった、というものです。 職場内の「労使委員会」でトラブルなどを解決する、解雇が無効であるとの判決が出ても、労働者を職場に戻さず、金銭解決をする、というものです。 「労働契約法」 といいます。 どういう効果があるかというと、労働組合に変わって、「労使委員会」を常設するのだそうです。 これが労働者のために役に立つかどうかの担保はありません。 団結による解決をしてきた労働者を、個別に分断されたら、労働者は救われません。 メディアに呼びかけても動かず、日本経済新聞が9月8日に記事にしました。 言葉を操り、飾り立て、ごまかし、めくらませる「報告書」です。 雇用形態が多様化して、委率に最低条件を定めた労働基準法や労働組合との交渉では対応でなくなったといいます。 雇用形態の多様化というのは、会社が使用者責任を持たなくてすむ派遣や、労働条件を切り下げた正社員から契約社員やパートを増やした、ということです。 それをさらに分断し、孤立化させて、労働組合までなくそうというものです。 解雇が裁判で無効とされても、金銭解決で気に入らない労働者を排除できる、とか、時間外賃金を払わない労働者を増やすとか、労働者に取って、あまりにも酷薄なものです。 9月8日付け日本経済新聞には、もうすでに制定が決まったかのような記事が載っています。 このような労働者を苦しめる法律は廃案にするためにも、経済界の言いなりの政党を再び勝たせないでください。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/08/s0826-8a.html これは研究会のまとめです。 http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p0629-1.html これはそれに対する意見集です。 |
自民党は7月までの旧自民党ではありません。 小泉自民は、完全な、個人独裁新党になりました。個人独裁を志向 する点に於いては公明党も同じだと思います。 戦後60年にして、日本にもナチス的独裁を志向する政党が誕生 したのかと、感無量です。 小泉自民新党は、「独善と欺瞞に満ちた政策」の国民への浸透に より(ウソが国民にバレて)、時期選挙に大敗するでしょう。 公明・自民は日本にとって極めて危険な要素をはらんでいます。 心ある人は、絶対に公明・自民に投票してはなりません。 私は、国民を主体に考える「暖かい心を失なっていない党」に 投票します。 |