Page 941 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼まぐれ勝ちはあってもまぐれ負けは無い! 珍 源斎 05/9/21(水) 11:35 ┗仰るとおりです questiontime 05/9/21(水) 22:21 ┗Re(1):ミッドウエイの大敗に似て! 珍 源斎 05/9/23(金) 14:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : まぐれ勝ちはあってもまぐれ負けは無い! ■名前 : 珍 源斎 ■日付 : 05/9/21(水) 11:35 -------------------------------------------------------------------------
選挙や政治について勝負として見れば勝つことには 僥倖や「まぐれ」は有っても負けには負けに至る確かな理由が ・・「ご万」とある・・。 次の勝負に勝つことを望めばその「五万」とある負け理由を 全て出来る限り日時をかけて冷静に分析してその対応を 講じなければならない。 いたずらに云い訳先行で時を費やせば真に負けた理由を見失うことに もなる・・。 これは勝負の全てについて云えることで、何も目新しい ことでは無い・・。 じっくりと考えて見たいものである・・。 |
▼珍 源斎さん:はじめまして >選挙や政治について勝負として見れば勝つことには >僥倖や「まぐれ」は有っても負けには負けに至る確かな理由が >・・「ご万」とある・・。 > >次の勝負に勝つことを望めばその「五万」とある負け理由を >全て出来る限り日時をかけて冷静に分析してその対応を >講じなければならない。 > >いたずらに云い訳先行で時を費やせば真に負けた理由を見失うことに >もなる・・。 > >これは勝負の全てについて云えることで、何も目新しい >ことでは無い・・。 > >じっくりと考えて見たいものである・・。 仰るとおりだと思います。 負けた側がその敗因を分析しなければ次の勝利はあり得ません。 敗因を自分の努力の及ばない外的要因のせいだけにしていると、自己の中にある敗因が見逃されてしまいます。 今回の敗因は何か、その敗因を克服するために自己の何を変え、あるいは変えないとすれば自己のどの部分をよりアピールすべきなのか。 このような分析をまず行い、そして実行すること。これが次の勝利への道だと考えます。 |
questiontimeさん: こんにちわ!レスコメント有難うございます。 2005/9,11総選挙について事後の検証や批判が 数多く出てますが、よくよく考えてみますと極めてシンプルな 負け戦の要件に気が付きました。それは太平洋戦争において の大敗北であの時点で日本の敗北は決まっていたことは 多くの太平洋戦史が共通して述べてる史実であったと記憶してます。 まず戦略が適切を欠いた。戦術的には策敵能力が低く敵の所在認識 が後手に回った、攻撃目標を分散させた。集中を図れなかった。 時間を味方に付けられなかった。・・等々 民主党の敗因もそれに極めて類似してるように思える。 まず出だしから戦略に適切さ欠き有権者の民意の中の真意をくみ取ること に疎い状態であった。 自民党内での郵政騒動を民主党にとって有利なことと思い込みに よる判断の適切さを欠いた。 無党派層を反自民と誤認した。 攻撃目標の分散化と云えるのは総花的な政策目標の国民への 提示による焦点ボケと対応が後手に回ったので効果的な 反撃力を発揮する、時の利を味方に付けられなかった。 絵に描いたような敗北要因があったことを今更ながらに 気付かされてる・・。 |