Page 1039 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼★OPMネット <<< O NEW !! >>> 第10号 高野 義博 04/7/15(木) 14:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ★OPMネット <<< O NEW !! >>> 第10号 ■名前 : 高野 義博 <hitosamano@hotmail.com> ■日付 : 04/7/15(木) 14:01 ■Web : http://homepage2.nifty.com/hitosama-no-okane/opm/index/index.htm -------------------------------------------------------------------------
定年後、夢中になっているHP運営で、ヒットアップを意図して年金関係のメルマガを月1回発行しています。 こちらの掲示板のかたがたには年金に関心をお持ちであろうと、試しに貼り付けさせていただきます。 平成16年7月15日 (毎月1回15日発行) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★OPMネット <<< O NEW !! >>> 第10号 送信数 ( 925 ) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ホームページ・デビューを機会に、日本の年金についてお考え頂く基礎資料を皆様に配布(無料)することに致しました。月1回の多様なドメスティック媒体をお楽しみいただけましたら幸いです。 今回は、ご面倒おかけしますが、開封済みメッセージをいただけますよう、お願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日本は現在、旧来の考え方から脱皮することを強く求められています。年金の世界でも、現状、様々な考え方が入り乱れ騒然としてはいますが、大きな流れが定まるまでには至っていません。このような状況では、多様な視点からの試行錯誤の切磋琢磨が不可欠でしょう。その営為があって初めて、一条の光が天を目指すことになります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 下記ホームページをご覧ください。トップページのフレームを取り払い、サイト名を「★Web年金の行方」にリニューアルし、透明な画面に更新しました。 あなたの「お気に入り」に加えていただき、時々クリックしていただけましたら幸いです。 http://homepage2.nifty.com/hitosama-no-okane/opm/index/index.htm OPM研究会 「年金コールセンター」を試験的に開設しました。どういうことができるのか、研究中です。 http://homepage2.nifty.com/hitosama-no-okane/opm/main/contents/20callcentre/nenkincc.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 最近、ブログという新しいWeb媒体を発見! 年金相談の印象的な事例を同一原稿で「ライブドアのBlog」、「Niftyのココログ」、「はてな?のはてなダイアリ−」に投稿しています。 以下に、「ライブドアのBlog」の事例を掲載します。 お楽しみいただけたら幸いです。 年金のお答え/OPM研究会 年金相談の印象的な事例を投稿します。 2004年07月14日 基金加入の取り違い 基金解散や代行返上に伴い、各基金では厚生年金との記録の突合に苦労しているところです。 そんな折、次のような事例の相談者があった。 厚生年金基金加入者の厚生年金の加入記録に種別取り違いの誤りがあり、本来基金加入者とすべきところを一般の厚生年金加入者として年金計算してしまい、代行部分も一般扱いで年金支払いをしていることが明らかになり、年金受給者に過払い分の返還を求める文書を発送。 その文書を持ち込み、確認に見えた。事情を十分に説明し、ご理解を得てお帰りいただいた。 Posted by hitosamano_2 at 19:07│Comments(0)│TrackBack(0) │年金 2004年07月12日 3号未納 厚生年金等で働いている人の専業主婦は、国民年金は3号被保険者となり、保険料を納付してなくても、納付したとみなされ年金が受けられるという特典がある。 これは、しかし、都度の手続きをきちんとしないと特典を享受できないという落とし穴も用意されている。 1.夫が退職したら1号に切り替えの手続きが必要、ただし、同日付で再就職の場合は不要。 2.3号の妻が1ヶ月でも厚生年金等で働いた場合は、そこで3号は中断される。再度妻の退職後に3号の手続きをしないと中断のままになる。 生保のおばちゃんとして名前を貸しただけでも、生保会社は厚生年金の加入届けを社会保険事務所に提出するので3号の中断が発生する。これが、いわゆる「3号未納」で、本人は認識していなくても中断が生じ、期間不足で国民年金が受けられないとか、減額になる人が大勢いる。 この問題は、救済策が平成17年4月に実施される予定になっている。新聞報道等を要注意! Posted by hitosamano_2 at 18:51│Comments(0)│TrackBack(0) │年金 2004年07月11日 年金コールセンター開設 ・厚生年金基金事務所25年、社会保険事務所年金相談員3年ほどの現場経験から、多くの人が年金の大枠について承知されていない実態があると日々感じています。 ・現今、社会保険事務所等の年金相談コ−ナ−には行列ができ、厚生年金基金連合会の相談コ−ナ−の電話もパンク状態、代行返上や基金解散で問合せ先がわからずウロウロする人が続出しているのも現実です。さらに、団塊世代の年金請求を迎え混雑は増加の一途と考えられます。 ・制度発足して厚生年金60年、国民年金40年も経過して、仕組みが魑魅魍魎化し複雑怪奇になっていて、年金制度は一般国民の理解の限度をはるかに超えてしまっています。 ・年金は個別案件ですから、最終的には社会保険事務所等で個々人が具体的に確認すべきものですが、それ以前の年金の入り口の段階、「プレ年金のステ−ジ」に何らかの紹介、仲介、案内等が必要と考えられます。 ・国民サイドにニ−ズがあり、行政サイド等にも、年金とは何か?についての一般的な理解を深めるための方策が求められています。年金支払者の窓口混雑緩和が図れて年金請求者の簡単な質問で長時間待ちというハイコストが解消されるような方策として、第三者が介在する意味もあると考えられます。 続きを読む Posted by hitosamano_2 at 09:42│Comments(0)│TrackBack(0) 2004年07月09日 厚生年金の長期特例 お二人でお見えになった人の年金手帳で期間確認をすると、532ヶ月の厚生年金加入であった。 44年の長期特例をご存知ですか、とお聞きしたら、それを確認に見えた由であった。 退職を条件にして44年以上加入の場合は、報酬比例も定額分・加給年金も60歳からすべて支給が始まると説明。 年金見込み額を計算すると、月額22.7万円ほどになった。 即刻、年金生活に入られたらいかがかとお勧めした。その方向で二人でお考えになるとのことであった。 Posted by hitosamano_2 at 23:37│Comments(0)│TrackBack(0) 2004年07月08日 代行返上の知らせはあったが・・・・・・・ M基金から代行返上すると言う知らせがきたが、今度は国から支給されるのか、と確認に見えた。 記録を確認すると、既に「5H」(資産移管の済んだ代行返上基金の意味)になっていて間違いないことを説明した。 記録を見ていると、それ以外にも基金が38ヶ月あるのが分かったので、訊いてみると、すっかりお忘れであった。 手続きをすれば厚生年金基金連合会から、おおよそ年間5万円ほどが終身給付されることをお知らせした。 思わぬことにいたくお喜びであった。 Posted by hitosamano_2 at 18:34│Comments(0)│TrackBack(0) 2004年07月07日 36歳の年金ライフプラン 36歳の女性が遺族年金を受けているが、自分の年金はどうしたらよいかと、お尋ねに見えた。 加入記録を見ると、国民年金が3年ほど、厚生年金が8年ほど加入し在職中であった。 ご質問の趣旨は、遺族年金を受けていると自分の厚生年金は受けられないという一般論でのご心配かと推察した。 確かに、厚生年金の額が少ないと、遺族年金との関係では受けられないということも考えられるが、まだ若いのだし、今後、厚生年金の期間が長くなれば、遺族年金をとめて自分の年金を選択できるし、65歳の時点の3つの選択肢があることもお話しした。また、再婚の可能性も考えると、出来ることなら厚生年金で働いていたほうが可能性は拡大することを説明した。 少し迷いが晴れたようにしてお帰りになった。 Posted by hitosamano_2 at 21:27│Comments(0)│TrackBack(0) このページの上へ▲ Profile OPM研究会 某厚生年金基金事務所を25年勤めて、定年後、社会保険事務所の臨時職員で年金相談員をしています。 毎日、相談に来られる方々が大挙して訪れています。日々の経験から、皆さんが年金のそもそも、概要、一般的な事柄のご理解が無いように感じます。年金は個別マターですので、詳細は窓口にお出かけいただかなければなりませんが、その前にご承知いただいてたほうがよい問題がたくさんあります。 年金相談の印象的な事例を投稿します。 ★Web年金の行方 July,2004 S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 Links ★Web年金の行方 Links OPMって何? Links 年金コールセンター Blog内検索 Syndicate this site (XML) このBlogを チェッカーズに追加 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <OPM研究会コメント> 60歳ではじめたホームページ作りはヒ−トアップ中、ただしヒットアップは思うように行かず、四苦八苦しています。この打開策のひとつとして、最近、見つけたブログにのめっています。簡便なこの方式にどのような可能性が秘められているのか、毎日ドキドキしています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― OPM研究会 高野 義博 mail:hitosamano@hotmail.com http://homepage2.nifty.com/hitosama-no-okane/opm/index/index.htm |