Page 1074 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼人類滅亡まであと何年? ゆううつ人 04/7/19(月) 11:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 人類滅亡まであと何年? ■名前 : ゆううつ人 ■日付 : 04/7/19(月) 11:15 -------------------------------------------------------------------------
皆さん、こんにちは 6000万年前の恐竜絶滅は有名ですが、更に遡ると、地球上の生物の95%が絶滅したといわれている2億5000年前の大絶滅の原因について、先日のNHKスペシャルで仮説として、 1.シベリアで大きな割れ目が出来そこから溶岩が噴出した。 2.それにより、気温が7℃上昇した。 3.その結果、海底のメタンハイドレードが気化した。 4.その結果、温暖化がさらに促進され地球が乾燥、空気の酸素濃度が10%になったので生物が生きてゆけなくなった。 ところで、 今朝のNHKニュースで、沖縄の珊瑚が死滅しつつ(白化現象)あるといい、九州や南紀の珊瑚も鬼ヒトデの繁殖で打撃を受けているということでした。その原因が海水温上昇で、1975年から現在までに約1℃上昇したとのこと。 エネルギ不足解消手段として期待されているメタンハイドレードは海水温が2〜3℃上昇すると気化し始めるということですので、このままですと60〜90年後にはメタンが海底から上がってくることになります。メタンは炭酸ガス以上に温室効果が大きいとのこと。よって悪循環が始まるということです。 もっとも、深海の海水温が上昇するにはタイムラグがありますので その数倍?の時間がかかるのでしょうが、いずれにしろこのまま気温が上昇すれば、人類に残された時間あまり多くないということになります。中国やインドの経済発展に伴って更に加速されるかもしれません。 温暖化はうそだ。寒冷化(氷河期)の方を心配すべきだという学者もいますが、杞憂なのでしょうか。我々がなすべきことは? |