Page 1154 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼この国 ガチョン 04/8/2(月) 14:37 ┣恨み、つらみはご自身の胸の中だけに しておいてください ワン太郎 04/8/2(月) 15:12 ┣Re(1):この国 ニック 04/8/2(月) 18:11 ┃ ┗Re(2):この国 小鉄 04/8/3(火) 15:09 ┃ ┣苦笑 ニック 04/8/3(火) 15:28 ┃ ┃ ┗Re(1):苦笑 小鉄 04/8/3(火) 15:37 ┃ ┃ ┗それはあなたご自身のソースは無いが、批判だけはすると言う事ですね、了解です ニック 04/8/3(火) 15:45 ┃ ┗明らかに避けてますね ニック 04/8/3(火) 15:31 ┣Re(1):この国 つるみ 04/8/2(月) 18:41 ┣努力こそ必要なのでは 少し考える葦 04/8/2(月) 19:37 ┣Re(1):この国 珍 源斎 04/8/2(月) 19:58 ┣この国を誰もが住みやすい国にするために 珠 04/8/2(月) 22:01 ┗Re(1):無駄な人生 王里 04/8/2(月) 22:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : この国 ■名前 : ガチョン ■日付 : 04/8/2(月) 14:37 -------------------------------------------------------------------------
私の父は今年1月に87歳で死亡しました。 大正に生まれ、昭和の時代に招集され兵士として戦争にかり出されて 傷痍軍人となって帰還。 戦後は日本人がさんざん打ち壊した、日本の経済や社会の仕組みを立 て直すのに苦労した人生でした。 父は何も言わなかったけれど、私は何という無駄な人生だったのだろう と思います。 あたら青春を無駄に奪われ、好まざるにかかわらず敵兵を倒し、復興と いう名の下に悪戦苦闘した人生。 父が、あの時代に生きた人たちが、そして死んでいった無辜の人たちが、 無駄な人生を送ったとしか思えてなりません。 戦争反対、平和を渇望しても、経済が成長しても、バブルが弾けても、 戦前も含めてあれ以来日本は一つも良くなっていません。 アメリカ追随と言っても、日本は戦争に負けアメリカに占領された儘なの だから今更文句は言えないでしょう。反対することも賛成することも根っこ は同じです。政治も経済も誰かがもうけて誰かが犠牲になると言う構図は 少しも変わっていないのです。 このままでは私の父のように無駄な人生を強いられる時代がまた来るでしょう。 私は運良く戦争の体験はありませんがこの国に生まれてこなかったら良かったと、 つくづく思います。 小泉も自民党も他の政党も、もういらない。 自分が良ければと言うつもりはありませんが、私とて15ねんか20年後にはこ の世にはいないでしょう。 そのとき、日本などと言う国が無くなっていれば素晴らしいと思います。 他の国に迷惑を掛けないように、なによりも私の父のように無駄な人生を強いら れる国民がいなくなるように。 |
▼ガチョンさん: >私は運良く戦争の体験はありませんがこの国に生まれてこなかったら良かったと、 >つくづく思います。 ご自分のことを こう思われるのは結構です。 > そのとき、日本などと言う国が無くなっていれば素晴らしいと思います。 >他の国に迷惑を掛けないように、なによりも私の父のように無駄な人生を強いら >れる国民がいなくなるように。 しかし、この発言を見過ごす事は出来ません。 本当にそう思われるのであれば、「口を閉じていてください」。 とても不愉快になります。 思い浮かべてください。 自分の生まれ育った ふるさとが「なくなれば素晴らしい」等と 云われたら・・・ どのような不幸な過去を経験されたのかは知りません。 しかし、その不幸を他人にも 及ぼさないで下さい。 一生懸命 頑張って 日本をよりよい国にしたいと思っている人々が たくさんいるのですから。 どうぞ「口を閉じて」 日本に対する 恨み、つらみはご自身の胸の中にしまっておいてください。 お願いします。 |
ある意味そう考える部分はあの虚しさを体験した方々であればお持ちであるかもしれませんね。 これからの若者が「愛国心」と言う言葉に騙されずに、自ら日本を誇れるような国家に変えていきたいものです。 |
>これからの若者が「愛国心」と言う言葉に騙されずに、自ら日本を誇れるような国家に変えていきたいものです。 その為にも現在学校で行われてる、特定の教師による「売国心」の強制という馬鹿な真似は止めさせなければなりませんな。 |
あなたのおっしゃる売国心って一体何ですかね?、中国のスパイが居るとでも? 証明するような記事なりなんなりがあるのですか?、スパイ映画の見過ぎですね。 |
>あなたのおっしゃる売国心って一体何ですかね?、中国のスパイが居るとでも? 証明するような記事なりなんなりがあるのですか?、スパイ映画の見過ぎですね。 100人斬りという、嘘の話を子供に信じ込ませたり、人口20万の南京市で30万、40万の人間が殺されたとウソの歴史を教え、子供たちに日本を、日本人を呪わせるのを「売国心を植えつける教育」と言います。 しかし、おめーさんは他人に対してのみソースを求めて、自分のソースは滅多に明かしませんよね・・・。それと同じ人を他の掲示板で見た事があります。 指環と言う南京と慰安婦しか興味の無い奴なんですが、貴方と手口がまるっきり同じで、相手に対してのみ馬鹿の一つ覚えみたいに「ソースは何ですか?」と聞き続けて逃げるんですよ(w 「世の中にはよく似た人がいるものですね。」 |
▼小鉄さん: > しかし、おめーさんは他人に対してのみソースを求めて、自分のソースは滅多に明かしませんよね・・・。それと同じ人を他の掲示板で見た事があります。 はぁ?、あなたは私の書き込みを読みましたか?、ちゃんと出典を載せましたが?、その上で写真も有ると明言し、著者の名前も載せました、だからあなたは「東が何をしたか知っているのか?」と話したのではないですか? 以上に事実を踏まえて証拠を出さないとは呆れてものも言えませんね、まったくソースを出さない方が逆にこちらを同じ言い方で糾弾すると言うやり方をする人間を時たま見掛けますが、いやはや呆れた方です。 反論の元になっているソースが無いなら無いではっきりおっしゃれば良いと思うのですけどねぇ。 |
特攻隊員の部分で散々批判していらっしゃった割には相変わらず何も論証せずに新しい投稿を潰すようなことばかりしていますね。 いい加減嫌がらせはお止めになられては如何ですか? |
▼ガチョンさん: あなたの論理だとそもそも地球がなければ良いという話になりますなぁ。 ものすごい虚無感と思いますが。 |
ガチョンさん 私の父も今年一月、九十一歳の生涯を閉じました。貴方の父上様と同じく戦争に駆り出され、運よく生還しましたが戦後は無一文の出発で、子供達を育て一家を守るために必死の苦労を重ねました。 生前父は決して夢と希望を忘れてはならないと口癖のように申しておりました。夢に向かって努力することが人生であり、希望は自分のみならず家族や周りの人達に明日を約束するものだと。 私を含め四人の子供達はそれぞれ夢に向かって頑張りました。長兄は弁護士に、次兄はキャリア官僚に、長女は女医に、そして私は某企業に勤め役員の末席を汚し二年前に引退しました。 子供達が夢を叶えたことを見届けた時の父の満足した顔が忘れられません。 人が生きて行くのは容易なことではありません。国や社会に対する不平・不満はいつの時代にもあります。しかし、唯嘆くだけでは解決の道は見えません。一人ひとりが自分の置かれた立場で精一杯努力してゆくことが必要なのだと思います。 |
ガチョンさん!このスレッドのみなさま今晩わ! ガチョンさんのコメント一つ、一つご尤もです・日本の辿った歴史から 見ても共感すら覚えます・。草むすジャングルで餓死、病死で亡くなった 方々、シベリアの極寒地で食糧欠乏、重労働を課せられて亡くなった 多くの方々、兵士や国民も昭和20年8月をもって終わった戦争の もたらした理不尽で過酷な犠牲は言語をもって表すことは出来ません。 明治維新を経て漸くにして近代国家に立ちいたらんとした時に 何を血迷ったか、この国は悲劇の中に突っ込んでしまったか・・? 毎年8月の終戦「敗戦」記念日近くになると色々な戦争に関連した 記録物の情報や出版物が発行されるので改めて目を通したいと 思ってます・。 この国の特徴として外国人の書いた書物によると国民より国体を 重んじることが絶えることなく続いてる上に信じられないほど 国民は従順であると・・云ってます。 日本人として反論したくもなりますが、その指摘が一々当たってますので 逆に此方が納得してしまう始末でした・・。 物事を観る場合、視点により見方は変わりますが・日本の国の変えるべき・ 変えねばならぬことは「しっかり」見据えて行かねばと思います・。 ガチョンさん!決して単純な愚痴めいたこととは受け取りませんから・ 又の投稿ををお待ちします。 |
▼ガチョンさん: 初めにお父様のご冥福をお祈り致します。ガチョンさんがお書きのように、さぞご苦労なさった世代なのだと思います。青春を戦争の中に、しかも傷痍軍人となられてのご帰還は、思い余るものがお有りだったろうと、戦後生まれの私ですらお察しいたします。 でも私は、何も存じあげない方ではありますが、あなたのお父様の人生を、無駄な人生だったとは思いません。まず、あなたという方がこの世に生を受けられています。それがなんの無駄な人生であり得ましょう。 そして「戦後は日本の経済や社会の仕組みを立て直すのに苦労した人生」と、あなたがおっしゃっていらっしゃいます。このような方々がいらしたからこそ、私のような戦後生まれが、戦争にもあわず、教育も受けられ、幸い仕事も家庭も持つことが出来ました。 私の父も似たような世代で、卒業を速めて出生したのですが、戦後は自分の仕事や県の役職などを通じて社会にも役割を果たしてきました。ガチョンさんのお父様と同じような人生だったと思います。同じ町から出征して帰らなかった人たちの記念碑のある広場を、ずーっと同じ世代の人たちと一緒に清掃を続け、いまそのお掃除ができるのは父だけになりました。この人たちの人生が無駄であったとは、私はどうしても思えません。 ガチョンさんが、「戦争反対、平和を渇望しても、経済が成長しても、バブルが弾けても、戦前も含めてあれ以来日本は一つも良くなっていません」とおっしゃる。そのことは本当にそうだなあと思います。そして今は一時期よりも、もっと悪くなっています。有事法、ガイドライン、イラク特措法、戦前を思わせる国歌・国旗法……。しかしこれは私達の世代にも大いに責任があります。 なだいなださんがこの老人党を提唱したのも、九条の会が立ち上がったのも、この今をなんとかしないと日本は危ういのではないか、戦争へ日本の若者をかり出す道になるのではないかといった危機感からでしょう。私達は、この呼びかけに応えなくてはならないと思っています。 この掲示板にいらっしゃる多くの方も、そうした危機感をお持ちの方が多いと思います。そうした方々が、この掲示板で自分の思いを確かめ、仲間がいる力強さに我が心を励まして、一歩踏み出す。この前は投票に行こうと誰かに声をかけた、という方々が大勢いらっしゃいました。憲法について真剣に考えはじめた方々、それを行動に移している方々もいらっしゃいます。別のスレッドへのお答えにもなりますが、老人党は、こういうこともできるのです。 「政治も経済も誰かがもうけて誰かが犠牲になると言う構図は少しも変わっていない」ことも事実ですが、昔にはなかったフェアトレードという考え方で、発展途上国と対等な人間同士の関係で仕事をすすめる方法もあみ出され、この日本でも実行されています。なんの関係もない利益にもならない、それでもその地の人が苦しんでいるからというだけの理由で、困難なボランティアをしている人たちも大勢います。私は人間に希望を失いません。 ガチョンさん、あなたのように厳しく真実を見つめる目は貴重です。虚構に浮かれるより、よほど必要な視点だと思います。でもそこに人間に対する信頼と希望を持たないと、この社会をより良くする力にはならないのではないでしょうか。絶望からは行動は生まれません。今希望を持つなんて、今人を信頼するなんて、おめでたいにもほどがあるのかも知れません。それでも私は人を信頼し、「一緒に社会をほんの少しでも良くして行きましょうよ」と声をかけて行こうと思います。ガチョンさん、一緒に歩んで頂けませんか? |
がちょんさん:こんにちわ お父様の年齢その他から拝察して、多分同世代のお方だろうとお見受けしました。あなたの書き込みに対しては、珠さんほか皆さんがご意見を書かれておりますので、あえて申し上げることもありません。 ただ一つだけ、言わせてください。あなたは「父は何も言わなかったけれど、私はなんという無駄な人生だったのだろうと思う」と書かれてますね。 もし、あなたからそう言われたら、お父上はどんな返事をされたでしょう。多分、あなたのお考えとは違うお答えをかえされたのではないでしょうか。 |