Page 1162 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼諸悪の根源は日本国憲法の冒涜に在り! PCOG(NGO) 04/8/3(火) 20:26 ┗Re(1):諸悪の根源は日本国憲法の冒涜に在り! JS 04/8/4(水) 13:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 諸悪の根源は日本国憲法の冒涜に在り! ■名前 : PCOG(NGO) <matuoka_@mvi.biglobe.ne.jp> ■日付 : 04/8/3(火) 20:26 ■Web : http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/ -------------------------------------------------------------------------
諸悪の根源は、日本国憲法の冒涜に在り。憲法無視&主権者無視の低知能集団・小泉内閣に鉄槌を下すべし! 憲法は国家の最高規範である。国家における統治作用並びに国民の行動は、憲法に準拠して行なわれなければならない。法体系をピラミッドに例えてみると、その頂点に位置付けられているのが憲法である。憲法9条の条文は、中学生が読んでも充分に理解できる内容である。哲学を持たない法学者が、屁理屈を並べて、黒を白と権力に諂ったとぼけた解釈をやっておると、日本国民の深層心理に、本人は全く気付かないうちに、法軽視の心が構築されることになる。 何故なれば、国家の最高規範・最高法規である憲法であっても、必要とあれば無視しても良いのであれば、憲法の下に位置付けられている法律など必要とあれば無視しても一向に構わない、況んや法律の下に位置付けられている条例規則に於てをや、と言う理屈になる。つまり、憲法を無視すると言う事は、遵法精神の欠如した社会が醸成される事を意味する。この事は、とりもなおさず、法治国家の崩壊を意味する。吾人はこの点について、覚醒しなくてはならない。 憲法前文1項に謳われているとおり、日本国民は国政についての最高の意思決定権を行使出来る主権者であり、憲法制定権を有する。国会・内閣・裁判所などの権能は、何れも国民の信託に係るものである。つまり国民は、国家の統治について最高の地位にあり、国家の全ての権能の源泉となる権能を保持するものである。日本国の主権者は、総理でもない、閣僚でもない、国会議員でもない、裁判官でもない、勿論天皇でもない、我々日本国民一人一人が、主権者であることを忘れてはならない。そこで、主権者である国民は、あらゆる機会を通じて、内閣であれ、国会であれ、裁判所であれ、片時も監視の目を緩めてはいけない。 少しでも憲法違反の疑いがあるような行動を採った場合には、直ちに之を止めさせなくてはならない。これは国民の権利であると同時に義務である。権利と義務とは、表裏一体をなすものであるから、権利の行使だけでは駄目である。義務の履行を怠ってはならない。来る参院選では、主権者無視の低脳集団である小泉内閣に主権者の意地を示さざるべからず。 公正で民主的な行政を確保するため、行政機関が保有する情報を主権者である国民に開示すること、つまり情報公開が今日行政機関に求められている。当然のことである。然るに、個人のプライバシー保護を理由に小泉総理大臣は、記者団に対し、27日の閣議で、小泉首相自身や閣僚らの公的年金の加入記録を明らかにしないことを決めたことについて、国会審議の状況をふまえて、自民党側と相談した結果だという認識を示した。 公人についても無差別無制限にプライバシーの公開が許されないことは当然である。然しながら、年金法案が衆院委で強行採決されようとしていた時、小泉首相自身や閣僚らの公的年金の加入記録を明らかにすることが、公人としての公的活動に対する評価を下すに必要且つ妥当な範囲に属することは明白である。よって公開するのは当然である。小泉君は選挙公報を読んだことは無いのか?このような問題の判断さえ出来ない小泉君の知能の程度は標準以下であると言わざるを得ない。日本国憲法の理解が全く出来ないのも尤もである。 因みに、選挙公報は候補者の氏名、所属政党、経歴,政見など、候補者のプライバシーに係る記事が記載されたものであり、選挙管理委員会が発行配布する。有権者にとって選挙公報は重要な情報源となる。 憲法前文・憲法9条・憲法13条・憲法20条・憲法21条等に示された、日本国憲法の精神を全く理解出来ない低知能集団・遵法精神欠如内閣に対して、主権者である国民は鉄槌を下さざるべからず。 伝家の宝刀が泣いてるぞ小泉純一郎君! 平和憲法を戴く日本は、日本国憲法9条を根拠にして、自衛隊の海外派兵拒否を世界に宣言した場合、国際社会のコンセンサスが充分に得られる状況下であるにも拘わらず、伝家の宝刀を使う術を知らず、憲法を無視してまで、いたずらに米国に媚びて追従する姿勢には慨嘆の他はない。但し機を見るに敏なる処世術には敬意を表する。 更に、日本国憲法が定める、政教分離の原則が全く理解出来ずに、靖国神社に公式参拝を繰り返す小泉首相の頑迷さは、首相としての資質を欠く証左でもある。況や近隣諸国との外交関係を悪化させるにおいてをや。但し国会議員を罷めた後、個人の資格で毎年靖国神社に参拝するのであれば、日本国民として感謝状を進呈する。 政教分離については、下記URLの「提言4」に詳述。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/ |
▼PCOG(NGO)さん: >諸悪の根源は、日本国憲法の冒涜に在り。憲法無視&主権者無視の低知能集団・小泉内閣に鉄槌を下すべし! 具体的に、どの様な手段、行動がありますか? 裁判に持ち込んだら、こいつらの内閣は無くなった後に判決となって、何の効果もないです。 衆議院選挙まで待てと言うのでしょうか。 とにかく、テレビで小泉の顔が写るだけで、拒絶反応を示すほど嫌悪感が募っています。 何とかしたいです。 |