Page 1427 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 Ray 04/9/3(金) 17:47 ┣>王里様 tomyk 04/9/3(金) 18:53 ┃ ┗Tomykさま ごまめの翁 04/9/3(金) 20:39 ┃ ┣>ごまめの翁様 tomyk 04/9/3(金) 22:52 ┃ ┗Re(1):Tomykさま ごまめの翁 04/9/4(土) 19:05 ┃ ┗さてさて tomyk 04/9/4(土) 21:57 ┣Re(1):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・元兵士さま ごまめの翁 04/9/3(金) 20:29 ┣Re(1):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・ワン太郎さま ごまめの翁 04/9/3(金) 20:33 ┃ ┗Re(2):ごまめの翁さんへ :九条改訂に反対しよう は戦略的に「?」です ワン太郎 04/9/8(水) 11:46 ┣Re(1):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2佐藤 圭さま ごまめの翁 04/9/7(火) 20:09 ┃ ┗ごまめの爺さんRe(2):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2佐藤 圭さま 佐藤 圭 04/9/7(火) 22:08 ┣Re(1):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 マゴ 04/9/8(水) 8:38 ┃ ┣Re(2):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 役立たず隅の隠居 04/9/8(水) 10:33 ┃ ┗Re(2):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 左翼老人党征伐隊 04/9/9(木) 10:02 ┣Re(1):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 しげちよ 04/9/8(水) 12:56 ┃ ┗Re(2):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 マゴ 04/9/8(水) 13:41 ┃ ┗Re(3):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 しげちよ 04/9/8(水) 18:04 ┃ ┣Re(4):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 マゴ 04/9/8(水) 18:53 ┃ ┗Re(4):今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 〈20205の続き〉 マゴ 04/9/8(水) 19:10 ┃ ┗Re(5):「信用できない」等と おっしゃらないで いただきたい ワン太郎 04/9/9(木) 9:47 ┃ ┣Re(6):「信用できない」等と おっしゃらないで いただきたい マゴ 04/9/9(木) 15:52 ┃ ┃ ┣Re(7):反論のスジがずれていて、困っています。 ワン太郎 04/9/9(木) 17:44 ┃ ┃ ┃ ┣Re(8):反論のスジがずれていて、困っています。 マゴ 04/9/9(木) 18:00 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):反論のスジがずれていて、困っています。 しげちよ 04/9/10(金) 19:47 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):反論のスジがずれていて、困っています。《続き》 マゴ 04/9/9(木) 18:10 ┃ ┃ ┗平和はいかにして守られのか? しげちよ 04/9/9(木) 18:48 ┃ ┃ ┣Re(1):平和はいかにして守られのか? マゴ 04/9/9(木) 19:14 ┃ ┃ ┣Re(1):平和はいかにして守られのか?《続き》 マゴ 04/9/9(木) 19:26 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):平和はいかにして守られのか?《続き》 しげちよ 04/9/10(金) 0:42 ┃ ┃ ┗Re(1):平和はいかにして守られのか? 左翼老人党征伐隊 04/9/10(金) 8:35 ┃ ┃ ┣Re(2):平和はいかにして守られのか? しげちよ 04/9/10(金) 10:45 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):平和はいかにして守られのか? 左翼老人党征伐隊 04/9/10(金) 12:13 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):平和はいかにして守られのか? しげちよ 04/9/10(金) 12:52 ┃ ┃ ┃ ┣つづき しげちよ 04/9/10(金) 13:04 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):平和はいかにして守られのか? 左翼老人党征伐隊 04/9/10(金) 14:05 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):平和はいかにして守られのか? しげちよ 04/9/10(金) 19:34 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):平和はいかにして守られのか? 左翼老人党征伐隊 04/9/11(土) 13:38 ┃ ┃ ┃ ┣Re(8):平和はいかにして守られのか? 流れ星 04/9/11(土) 15:07 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):平和はいかにして守られのか? しげちよ 04/9/11(土) 17:02 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(10):平和はいかにして守られのか? 珠 04/9/12(日) 13:27 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(11):平和はいかにして守られたのか? しげちよ 04/9/12(日) 15:41 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗平和はいかにして守るのか? 珠 04/9/12(日) 19:00 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):平和はいかにして守るのか? しげちよ 04/9/13(月) 10:30 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):平和はいかにして守られのか? しげちよ 04/9/11(土) 17:29 ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):平和はいかにして守られのか? 左翼老人党征伐隊 04/9/11(土) 17:48 ┃ ┃ ┣Re(2):平和はいかにして守られのか? ワン太郎 04/9/10(金) 11:12 ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):平和はいかにして守られのか? 左翼老人党征伐隊 04/9/10(金) 12:20 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):平和はいかにして守られのか? ワン太郎 04/9/10(金) 14:38 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):平和はいかにして守られのか? 左翼老人党征伐隊 04/9/11(土) 13:30 ┃ ┃ ┗Re(2):平和はいかにして守られのか? しげちよ 04/9/10(金) 19:40 ┃ ┗Re(6):「信用できない」等と おっしゃらないで いただきたい マゴ 04/9/9(木) 16:17 ┃ ┗Re(7): レス 完結していただけませんか? ワン太郎 04/9/9(木) 17:54 ┣もしも憲法9条が変えられてしまったら 船橋康正 04/9/9(木) 16:21 ┃ ┗Re(1):もしも憲法9条が変えられてしまったら ワン太郎 04/9/9(木) 18:09 ┃ ┗Re(2):もしも憲法9条が変えられてしまったら 船橋康正 04/9/9(木) 18:46 ┣どうしたらテロをなくせるか? 珠 04/9/11(土) 18:21 ┗「今こそ憲法九条改訂に反対しよう・3」へ移行願います Ray 04/9/15(水) 18:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2 ■名前 : Ray ■日付 : 04/9/3(金) 17:47 -------------------------------------------------------------------------
▼みなさま: こんにちは、Ray@スタッフです。 旧スレッドが長くなってきましたのでスレッドを新しくしました。 以後のご議論はこちらをご利用下さい。 なお、以下は前スレッド最後の書き込みの転載です。 =========== 【19523】Re(1):憲法9条改定させては禍根を残す ワン太郎 - 04/9/3(金) 10:25 - ▼ごまめの翁さん: > 護憲、改憲を論じているなか、改憲論者は自衛隊を国際適に認められた正規軍にし、国際紛争に出兵出来る様にしようとしている。 ごまめの翁さんだけではないのですが、護憲派の方は「改憲を主張する者」 を 「戦争容認派(非平和主義者)」と決め付けておられます。 これは全くの「誤った認識」であります。 憲法改正を容認する人、主張する人の大多数は、「自衛隊は違憲」と認識しており、 イラク等への「海外派遣に反対」し、「集団自衛権」についても危惧しています。 (ネット上でその調査結果が見つけられないのですが、新聞にはそういった結果が報告されていました) 護憲派の方々が攻撃する「右翼・改憲論者」は 数的には非常に僅かであると思います。 その「一部」をあたかも主体のように表現なさるのは「誤認」か「何らかの意図」のどちらかでしょう。 > 戦争は近代化された軍備だけでは戦えない。先ず一番に先の大戦時と同様、石油が全くない。武器の生産も資源のない日本では作る能力は有っても補給がなければ生産はストップする。・・・ 狭い領土では空からの攻撃に弱い。 > だから勝てる条件の整わない軍隊は必要なく下手な抵抗は被害を拡大するのみと云うのが私の論理だ。 ごまめの翁さんの「論理」自体は正しいものと思いますが、 「護憲派の方の論理」としては チョットおかしい。 イジワルな反論を試みれば、 戦力や 戦える(勝てる)状況が整えば、日本は軍隊を持つ意味がある、 抵抗しても被害が拡大しない目処がつけば、戦う意味がある、 と言う論理になりますね。 そうではないでしょう、 日本は、戦う能力があっても「武力を行使する意義を認めない」ということを 国民が確認し合い、世界に向かって宣言する、それが大切 なのではありませんか? > 改憲者は日米安全保障条約が有るので大丈夫だと言われるが、条約等は一方的に破棄できる。(私達年代は日ソ不可侵条約を破棄されたのを知っている)もしアメリカが気候の変動で飢饉に成った場合、日本に小麦や大豆を輸出してくれるだろうか。政府は日本は危機管理が成されていないと云うが、軍力だけが危機管理ではない。 まさしく ごまめの翁さんのおっしゃるとおり、自国の安全保障は他国に頼るのではなく、 自分自身の力(国の総合力)で確保していく必要があります。 しかし、自国だけでは無理がある場合は 協力関係を結ぶのも必要な事と思います。 >視点を変えれば軍隊もなく敵に成る国を作らないのも危機管理かもわからない。 >政治家も国民も考える余地が有ると思う。 その「考える余地」が「改憲が(必要となる)余地」なのではありませんか? >絶対に改憲をさせてはならない禍根を残すのみ。 私はその余地を考え、日本国民が認識し、世界に宣言する、 そういった憲法に「改憲」したいのです。 このままの憲法では 次世代の人々に禍根を残すと心配しています。 ----------- 【19548】Re(1):憲法9条改定させては禍根を残す 船橋康正 - 04/9/3(金) 17:20 - 『絶対に改憲をさせてはならない禍根を残すのみ。』 ↓ 『今現在の対米追従型政治手法等を考慮に入れ、そういう政権が政治の主導権を握っている状況下において、絶対に改憲をさせてはならない禍根を残すのみ。』とすれば、どうでしょうか? ============ |
>Ray様 スレ立てお疲れさまです。 >王里様 ご丁寧な御返事ありがとうござます。 考え方に違いがあるのは、価値観の捉え方だと思われます。 平和的に末永く日常を過ごしたいという希望は、お互い同じでしょう。 その日常を脅かす脅威に対して、現実的な手法を取るか、理想的な手法を取るかの差に過ぎません。 隔たりがあるとおっしゃられてますが、同時に埋められないとは思えないとも王里様はおっしゃられています。 理想と現実をすり合わせてこそ、希望とする国家像が見えてくると思います。 ここで意見交換を止めにしてはもったいないと思いましたので、敢えて書き込ませていただきました。 自衛隊、軍事に対しての書き込みは続けさせていただきますので、宜しくお願い致します。 |
Tomykさま 初めまして。 >少し貴方の書き込みに疑問が出たので横レスさせていただきます。 >何故改憲=出兵になるのでしょうか? 現在の憲法9条何処から見ても武装は出来ません。9条の拡大解釈により警察予備隊が出来それが自衛隊になり、イラク派遣迄に拡大されたのです。幸い自衛隊の駐屯地では現在迄軍事行動は起こっていませんが、もしテロに攻められると応戦するのは当たり前で、重火器は装備していませんが、兵器を携帯すると云う事は戦える事、出兵と判断せざるを得ません。 軍隊を持てない憲法が有りながらの現状です。公に軍を持てる法律が制定されるとどの様な法の拡大解釈が出てくるのが恐いのです。現在は比較的安全な所に出兵ですが,改憲すると第一線に行く可能性が有り、そう成ってから国民が兎や角言っても手遅れだと云う事です。 >九条を改憲しようとも、九条の根幹は変わる事は無いと思いますが? それは貴方の認識不足です。政府は九条の根幹を変える為に改正しょうとたくらんでいると思います。 >国際紛争に出兵すると何故言いきれるのでしょうか? 素人考えですが、アメリカは現在の自衛隊の派遣要請も日本には憲法9条が有るので多少は遠慮をしていると思います。しかし法の改政が有れば遠慮なく要請すると思います。今の世界各国は、アメリカの国力(核を含む軍事力と経済力)の恐怖でアメリカに追従していると私は思っています。日本もアメリカなしではなり立たない国家に成ってしまっているのも分かっています。世紀前からの人類の歴史を見ても、此の力のバランスが永遠に続くとは考えられないのです。 >自衛隊の編成は国外で軍事活動できるように編成はされていません。 現在はそうかも知れません。しかしイラクに火器を携帯すると云う事は、軍事行動が出来る訓練を受けていないと紛争地には行けるとは思いません。また、国外で軍事行動が出来ない自衛隊が自国を守れるのでしょうか。 >その為にイラクへの派遣(派兵では決してないですな)では、あの規模が精一杯なのです。 そうです。今の憲法ではあの規模で精一杯だと思います。ですから政府は改憲を目論んで居ると思っています。 >自衛隊の整備は国土防衛に特化されすぎています。 ですから石破防衛庁長官が、文官(背広組)優位となっている現在の長官補佐機構のあり方を再検討するような http://www.asahi.com/politics/update/0827/001.html 動きが有るのと違いますか。 >海外での活動は非常に困難であると申し添えていただきます。 ですから海外での活動をしやすくする為の改憲ではないのでしょうか。 >あわせて、海上自衛隊も海上交通線の防衛に特化された艦隊であるとご理解頂きたいです。 確かに今の海上自衛隊は国外を侵略する力や装備はないでしょう。海上交通線の防衛には一部の装備を除き海上保安庁に此のくらいの装備は必要かも。 |
イラクへの軽火器持ちこみでは、実際のところ重武装を施した武装テロへは対処できません。 また、自己防衛の範囲内での軽火器装備であるとご理解ください。 実際に武装NGOもイラクへ入っているという情報もあります。 改憲=海外進出への序章になるというのはどうでしょうか? 何処に改憲をしたら防衛費が上がり、国外侵攻が可能な軍隊を整備するという事になるのでしょうか? これもそこまでの予算は組めないと断言させていただきます。 それこそ、国家予算の四割を軍事費に当てこんでも、足らないと申し上げます。 イラク支援の為に送り出せる自衛隊の規模は、現状がいっぱいいっぱいであり、海上支援でも補給艦一隻に護衛艦二〜三隻が限界なのです。 また、国民生活を圧迫する予算が組まれるとは到底思えません。 それともごまめの翁様は、九条改正をしたら侵略軍隊になるという確証、確信、証拠などがあるのでしょうか? 自分は現状の自衛隊の規模、軍事予算の枠内、日本の軍事ドクトリンから色々書かせていただきました。 また、自分の主張は国内外の現状に鑑み、平和憲法の思想はそのままに自衛隊を現実に合わせるのが妥当と申し上げています。 誠に申し訳ないですが、短絡的に九条改正=侵略軍誕生というものは実際の証左を携えて御主張頂きたいのですが。 有意義な意見交換を交わす事が、この掲示板の存在意義と存じますが? |
Tomykさま >また、自分の主張は国内外の現状に鑑み、平和憲法の思想はそのままに自衛隊を現実に合わせるのが妥当と申し上げています。 現状の憲法でしたら貴方の仰る事は判ります。しかし其れでないとすれば貴方の真意は判りかねます。 >誠に申し訳ないですが、短絡的に九条改正=侵略軍誕生というものは実際の証左を携えて御主張頂きたいのですが。 私は最期に「侵略する力や装備はないでしょう」と書きましたが、侵略軍とは書いていません。 軍事行動は湯水の様にお金が要ります。 要は私は昔のインドのガンジー翁の様に無抵抗主義者ですから、軍隊なんぞくそくらえなのです。戦争は致しませんと言って居る今の憲法の何処が悪いのでしょう。どうしても変えると云う人びとは何か思惑が有るからとしか思えません。 憲法改正して何事も無ければ上々それにこした事はありません。しかし世界は流動的です。何かが起ったらTomykさんは先頭に立ってお願い致します。 |
▼ごまめの翁さん: > 現状の憲法でしたら貴方の仰る事は判ります。しかし其れでないとすれば貴方の真意は判りかねます。 日本は国土・国民・国民の財産を守る為の防衛力を持つ。 これでよろしいのでは? > 私は最期に「侵略する力や装備はないでしょう」と書きましたが、侵略軍とは書いていません。 そうですか、それは大変失礼いたしました。 ただ、余りにも憲法九条を改正したら、侵略を始めるという意見が多いので、注意喚起を即した次第でございます。 > 軍事行動は湯水の様にお金が要ります。 > 要は私は昔のインドのガンジー翁の様に無抵抗主義者ですから、軍隊なんぞくそくらえなのです。戦争は致しませんと言って居る今の憲法の何処が悪いのでしょう。どうしても変えると云う人びとは何か思惑が有るからとしか思えません。 備えあれば憂い無し。 日本が平和を尊守してるからといって、侵略を絶対にされないという保障はありません。 その為の備えを怠らず、かつ、平和を保持し、決して他国を侵略しないという事を目指せば宜しいのではないのでしょうか? 戦争が嫌だと言っても、それを守ってくれるとは絶対に限りませんので。 > 憲法改正して何事も無ければ上々それにこした事はありません。しかし世界は流動的です。何かが起ったらTomykさんは先頭に立ってお願い致します。 さて、守る意志が無い無抵抗主義の方も自分が守らなければならないのですか? 自分が最も守らなければならないものは、自分の家族であり、大切な友人でもあります。 家族の盾として、最後に死ぬ覚悟はできております。 ですが、先ずは攻められない、国土を脅かされないという方法を模索するべきでしょう。 それは軍事力だけとは限りません。 外交等で周囲の味方も増やし、それらの国と連携する事も重要でしょう。 そういった連携を結んだときに、日本だけが防衛力を保持しないという状況はどうなんでしょうか? 一国非武装主義ですか?それとも全ての国家の軍事力を排除しようとされるわけでしょうか? ごまめの翁様の言をお借りすれば、その時はぜひごまめの翁様が先頭に立ってお願い致します。 よしなに。 |
元兵士さま 書込み有難うございます。 >▼ごまめの翁さん: >> 護憲、改憲を論じているなか、改憲論者は自衛隊を国際適に認められた正規軍にし、国際紛争に出兵出来る様にしようとしている。 >あのー、どうやって出兵と呼べる規模の自衛隊を派兵するのでしょう。現在の自衛隊の編成は自国領域を侵犯された場合を想定した地域防衛軍編成なんですけれど。「専守防衛」という不変の軍事ドクトリンに基づいて編成されている自衛隊に侵攻や国際紛争に直接的軍事干渉は不可能なんです。 >この点についての見解を頂きたく。ひとつよしなに。 ですから政府は改憲をしようとしているのではありませんか。 >また、勝てる可能性のない軍隊は不要と仰いますが、現在我が国の防衛力を凌駕して侵攻可能な実力を持つ国家は米国だけです。したがって、我が国に対する敵意を隠そうとしない北朝鮮や中国の直接的軍事力の行使を思い止まらせる「抑止力」として機能してますけれど、これはどう考えられますか。 実際の話し、防衛と云う事は戦う事を想定しなければなりません。しかし現在の豊かの中に埋もれた国民には戦う事は不可能です。特に防衛と云う事は日本国内で戦う事です。国家、国民が一丸と成らなければ戦えません。其の場合の被害を想像した事が有りますか。 世界は核でバランスがとれていると言っています。確かにそうだと思います。もし馬鹿が居てボタンを押したらどうなります。アメリカ一国でも地球を死の惑星にするほどの核を持っているのです。世界の核を集めると幾つ地球が潰せるのでしょう。 日本は島国です。陸続き国境が有るのとは聊か違います。船団を組んでの侵略は現在の世界状勢では難しいのではないかと私は思います。中途半端名軍隊が有ると侵攻の口実を与えますから。 若しもしです。日本が中国と手を組むとアメリカは日本を敵対ししてくるでしょう。 難しいもんだいです。 >冷戦時代のソ連極東軍ですら侵攻不可能だったのです。 私の両親はソ連が不可侵条約を破棄して進行した為彼の地で死んでおります.遺骨も有りません。此れが戦争と云うものです、泣くのは弱い庶民なのです。 冷戦時代のソ連極東軍ですら侵攻不可能だったのは、当時は力のバランスがとれていた為だと思います。 |
ワン太郎さま 初めてお目にかかります。 >> 護憲、改憲を論じているなか、改憲論者は自衛隊を国際適に認められた正規軍にし、国際紛争に出兵出来る様にしようとしている。 >ごまめの翁さんだけではないのですが、護憲派の方は「改憲を主張する者」 を 「戦争容認派(非平和主義者)」と決め付けておられます。 >これは全くの「誤った認識」であります。 >憲法改正を容認する人、主張する人の大多数は、「自衛隊は違憲」と認識しており、 イラク等への「海外派遣に反対」し、「集団自衛権」についても危惧しています。 ネット上でその調査結果が見つけられないのですが、新聞にはそういった結果が報告されていました) 私は右でも左でもありません。国旗国歌などは大好きですから右です。護憲だからこれは左ですから、ミックスジュースみたいな人間です。ただ戦時中を経験した者にとって、国家と云えども人が人を殺す行為は許せないのです。 改憲でも今の憲法が完全な物とは思っておりません。しかし現在は改憲は絶対許せないのです。 其れは現在の政治家・官僚・日本の中核に居る財界の面々です。今問題になっている日歯連の政治献金問題,日本を背負って立たなければならない階級の方々が不廃しているからです。腐敗した中では善い法律は生まれません。 政治家の汚職は自民党政権が続いている限り、無くなるどころか巧妙になり深い所で進んでいます。金を優先する政治家に日本の根幹をなす法律に手を付けてほしく無いのです。政治は政治家がしているように見えますが、其の実官僚が実権を握って居ると私は思っています。 考えて見て下さい。改憲が決ると財界の有力者の声は聞いても私達の声は無視されます。こんな連中に日本の憲法を創られたらたまりません。 ですから改憲は政官財が一点の曇りのない日本に成れば考えても良いかな思っています。然し、今の様な金にまみれた国家では、何年経っても無理だとも思います。 【19496】元兵士さんと【19485】Tomykさま、への返信もご覧になって下さい。 私が何故無抵抗主義者か、日本は狭い島国です。食料も乏しいです。もし此所で戦闘が行われるとしたらどうなるか。考えるだけでもゾッとします。沖縄戦,ソ連侵攻時の満州。子供とて容赦はありません。レイプ何ぞはあさめしまえ其れが戦争なのです。 もし侵入者が日本に入り無抵抗だと此の最悪のシナリオは防げると思うからです。 ただ私の名誉のために言っておきます。私1人で誰にも被害が被らなければ死ぬまで戦います特攻精神は残っています。 |
▼ごまめの翁さん: >ワン太郎さま レスが遅くなりました、申し訳ありません。 > 改憲でも今の憲法が完全な物とは思っておりません。しかし現在は改憲は絶対許せないのです。 > 其れは現在の政治家・官僚・日本の中核に居る財界の面々です。今問題になっている日歯連の政治献金問題,日本を背負って立たなければならない階級の方々が不廃しているからです。腐敗した中では善い法律は生まれません。 ここのところが一番の相違点となりそうです。 (別スレでニックさんとデッドロックに乗り上げたのもこれでした) 私の基本姿勢は、政権を担当しているのが何者であろうと、改憲と同列にして考えるべきではない、であります。 一般の「立法」とは違うと思っているのです。 国の基本法は「長い年月」をかけ「多様な議論」によって「磨き上げる」べきものです。 ですから、政権担当者の種類によって 憲法論議をしたりしなかったりするのは おかしいのです。 そして、一番大きなポイントは、憲法は「国民が直接審査」できる という点です。 腐敗した政権であることを目の当たりにした国民が、その政府が提案した改憲案を やすやすと認めるわけはない、と信じているのです。 逆に、そういった政権が国民投票にかける時が 国民が意思表明できる「大チャンス」となりうる訳で、 私は、現政権を交代させたい、と思う人々にも「改憲」の議論を高める事は「おすすめ」なのですが、なかなか理解を得られません。 > 政治家の汚職は自民党政権が続いている限り、無くなるどころか巧妙になり深い所で進んでいます。金を優先する政治家に日本の根幹をなす法律に手を付けてほしく無いのです。政治は政治家がしているように見えますが、其の実官僚が実権を握って居ると私は思っています。 > 考えて見て下さい。改憲が決ると財界の有力者の声は聞いても私達の声は無視されます。こんな連中に日本の憲法を創られたらたまりません。 ですから「憲法」だけは、国民投票と言う「強い味方」があることを見逃してはいけないと思うのです。 国民の審査を通すためには、国民の過半数を「その気」にさせなければいけません。 その意味からも 憲法改正に限っては<財界の有力者>など「既存体制」の影響度は大した事はないと思うのです。 下手をすると「護憲・改訂反対」と言っている間に、改憲を進める「構造」を作り上げられてしまう(外堀を埋めて、内堀も埋め・・・と)ことの方が心配です。 やはり 現在の状況では「攻撃は最大の防御」と考え「改憲の中身」を より良いものにする(少なくとも「改悪」を防ぐ)と言うのが、戦略的に考えても 最善の道だと思っています。 > ですから改憲は政官財が一点の曇りのない日本に成れば考えても良いかな思っています。然し、今の様な金にまみれた国家では、何年経っても無理だとも思います。 百年河清を待つ、という事になりゃせんですか? もっと現実的になった(積極的に打って出る)方が良い結果が得られると信じているのです。 > 私が何故無抵抗主義者か、日本は狭い島国です。食料も乏しいです。もし此所で戦闘が行われるとしたらどうなるか。考えるだけでもゾッとします。 > もし侵入者が日本に入り無抵抗だと此の最悪のシナリオは防げると思うからです。 > ただ私の名誉のために言っておきます。私1人で誰にも被害が被らなければ死ぬまで戦います特攻精神は残っています。 これはまた別の機会に議論したいテーマです。 |
佐藤 圭さま 書込みが少ないので遠くヘ行ってしまったようです。 |
判りました。 憲法9条改定論らしいものが出たらと監視するつもりでした。 でもごまめの爺さんがいらっしゃることなので 暫く静観します。 この「憲法9条」の旗は固守しましょう。 |
☆改憲大反対☆ 護憲派と日本国憲法は永久に不滅です…胸を張ってそう言えるように頑張りましょう。 その為には憲法を改悪して国民を戦禍に巻き込み生命の危機に晒し、肉体を傷つけ自由と権利を封じ込め生殺与奪を欲しいままにしようとたくらむ悪魔の様な好戦集団を権力の座から引きずり落とさなければ…一日も早くその日がくる事を祈りましょう。 反戦平和と民主主義に終止符を打つことを断固として許してはなりません。 平和憲法は国の宝です。誇りを持って遵守しましょう。 |
憲法9条は宝物だと思っている。 泥沼のイラク戦争・ロシアの学校占拠事件も力の行使の結果が民衆に底知れない悲しみを与えている。宗教の争い・民族紛争に我が国が介入しないで済んでいるのも平和憲法のおかげだ。 桃太郎(ブッシュ&ケリー)の鬼征伐(アメリカ式自由競争社会の押し付け)のお供も平和憲法を盾に断ることも出来る。 孫世代が異教徒の恨みを受けないように、いまの大人が平和憲法を守ることが大切だ。 |
>☆改憲大反対☆ >護憲派と日本国憲法は永久に不滅です…胸を張ってそう言えるように頑張りましょう。 >その為には憲法を改悪して国民を戦禍に巻き込み生命の危機に晒し、肉体を傷つけ自由と>権利を封じ込め生殺与奪を欲しいままにしようとたくらむ悪魔の様な好戦集団を権力の >座から引きずり落とさなければ…一日も早くその日がくる事を祈りましょう。 >反戦平和と民主主義に終止符を打つことを断固として許してはなりません。 >平和憲法は国の宝です。誇りを持って遵守しましょう。 ヘーワケンポーのためなら、暴力革命も辞さずという態度ですねぇ あなた方はいつもそう。権力の暴力装置(軍隊・警察)は否定して、自らの暴力は肯定する。 あなたたちのような、嘘とまやかしで固めた人間の思い通りにならないように憲法は改正すべきですね |
憲法改正に反対である人は,憲法において自衛隊が野放し状態の現状を危険だとは思われないのでしょうか。 憲法の理念は,改憲派のほとんども守るという立場だと思います。その上で,自衛隊の運用について,時の政権が好きなことができないようにすべきだと思います。 (第9条以外にも改正すべきところがありますが,第9条についてだけ書きます。) 現在の政権が信用できないから改正に反対云々の意見がありますが, これについては,あちこちで書いているし,ワン太郎さんも主張されているのですが,もう一度書くと, 憲法改正というのは一政権でできることではありません。国民の総意で作り上げるものなのです。現在の政権担当者のことなど関係ありません。また,あってはなりません。 それでも反対の方は,政権が信用していないのではなく,日本国民を信用できないのではないでしょうか。あるいは,玉虫色の自衛隊をこのまま置いておく方がよいと考えておられるのかも知れません。 |
★しげちよ様 確かに政府も日本国民も全く信用できませんよ。何故なら改憲して軍国主義に戻そうとしてる悪辣な面々は日本国民による選挙で選出されたのですから。国民投票が行われたら、それと同様な結果がでるのは目に見えた事ですからね。 |
▼マゴさん:こんばんは >★しげちよ様 確かに政府も日本国民も全く信用できませんよ。何故なら改憲して軍国主義に戻そうとしてる悪辣な面々は日本国民による選挙で選出されたのですから。国民投票が行われたら、それと同様な結果がでるのは目に見えた事ですからね。 疑問が2つあります。 1 国民は,「戦争なんていやだ!」と思っているのではないのですか? 護憲派の方の意見は,そうでしたよ。 2 日本国民が決定することに従うことが,民主主義ではないのですか? よしんば,非常に軍国的な憲法が国民のおおかたの賛成を得たならば,日本の選択はそういうことだったとしか,言えません。わたしもいやですが。 |
◆しげちよ様 他の護憲派の方のお考えはわかりませんが私は国民の何割かは戦争を真に忌避してるとは思えません。昨年の選挙で与党を下野させる事も小泉悪魔集団を落選させる事も叶わなかった…戦争希望者が多いと結論づけざるを得ません。平和を望む人の方が多ければあんな結果は出なかったでしょう。明らかに護憲派は少数派にすぎず他の多くの国民との間にギャップがあるのでしょう。それ故に国民投票で軍国的憲法が選択される確率が非常に高いのではないかと危惧してます。多数決制民主主義では少数意見は無視される訳ですから。まさに絶望的な思いです |
(続き) 本当に先にしげちよさんの仰った通り真に信用できないのは日本国民です。国民の半数以上は軍国主義が復活して戦争をしたいと思ってるに違いない…そんな不信を持ってます。20005〜20007の小泉糾弾のスレッドに書いたように小泉を持ち上げ続け世論をそれに同調させるメディアも信用できません。恐らく軍国憲法を国民が選択する方向に導くようなメディアの報道姿勢がフルにとられ、その結果政府の思惑通りになる…そう思います。 |
▼マゴさん: ワン太郎です、耐え切れずにレスします。 >(続き) >本当に先にしげちよさんの仰った通り真に信用できないのは日本国民です。国民の半数以上は軍国主義が復活して戦争をしたいと思ってるに違いない…そんな不信を持ってます。20005〜20007の小泉糾弾のスレッドに書いたように小泉を持ち上げ続け世論をそれに同調させるメディアも信用できません。恐らく軍国憲法を国民が選択する方向に導くようなメディアの報道姿勢がフルにとられ、その結果政府の思惑通りになる…そう思います。 私が耐え切れないのは <真に信用できないのは日本国民です>という発言です。 マゴさんは「信用できない人々が大勢を占めている国」に対して、 『何をしようとお考えなの』ですか? そんなに、政府も、議会も、メディアも、国民も信用できないなら、「見捨てて」しまわれたらどうですか?(ぜひ「見限って」いただきたいと思います) 私も「信用できない」の中に含まれているのでしょう。 自分を信用していない人に「ああせい こうせい」云われるのは とても不愉快であります。 お為ごかし なのですか? うっぷん晴らし なのでしょうか? その対象に憲法9条を利用しないでいただきたい。 ― 少し興奮して、キツイ言い口になりました ― 多分 そうではないのでしょう。 日本と言う国、国民を思っての事だと思います。 だったら「信用できない」等とおっしゃらないでいただきたい、お願いします。 |
▼ワン太郎さん 貴方は政府の何が信用できるのですか?自殺者の増加や治安の悪化で不安ばかり増大しそれを放置し続ける様な政府を。 日本の最大の利点は戦争放棄を明記した平和憲法のもと戦後平和体制が続き自国民や他国民が血を流し合う事無くいた事ですが、それすらも今の政府は破壊しようとしています。 貴方はそんな政府やそれを持ち上げるメディアのどこを信用するのですか? 元はと言えばそんな日本国民が政府を選出し続けたから権力の座についてる訳ですからね。 私は貴方に対し「ああしろ、こうしろ」等と命じた記憶はありません |
▼マゴさん: >▼ワン太郎さん >貴方は政府の何が信用できるのですか?自殺者の増加や治安の悪化で不安ばかり増大しそれを放置し続ける様な政府を。 いえいえ、私が指摘させていただいたのは、<真に信用できないのは日本国民です> という マゴさんの ご発言に対してです。 それが<貴方は政府の何が信用できるのですか?>と反発される、 「日本国民」と投げたボールが「政府」と書き換えられて 返球された・・・ ちと、反論のスジがずれているとは思われませんか? そして蛇足ですが、 「日本国民」を信用できない人が 日本の国について語られるのは、誰にとっても意味のあることとは思えないのですが。 >私は貴方に対し「ああしろ、こうしろ」等と命じた記憶はありません 私の文は、こうでした。 >>私も「信用できない」の中に含まれているのでしょう。 >>自分を信用していない人に「ああせい こうせい」云われるのは とても不愉快であります。 文意を理解していただければ、これも 上記反論は「筋がズレている」とお判りになるでしょう。 |
私が不信感を抱く日本国民とは、政府の座にある権力者を選出し続けた有権者の事を主に指すのです。選出されなければ今の権力の座にある者はその地位に存在しない訳ですから またもう一つのスレにも書いたが、このHP参加者は日本全国民の中のごく一部でしか無くHP参加者の大半は現行政府に不満をもってる訳だから、不信の対象となる“国民”とはこのHPに参加してない人の中に多くいると思って下さい 尚、貴方が政府、メディア、日本国民に心酔なさるのは御自由ですが私の居住権につき指図されるいわれは無いと思いますのであしからず |
▼マゴさん: >私が不信感を抱く日本国民とは、政府の座にある権力者を選出し続けた有権者の事を主に指すのです。選出されなければ今の権力の座にある者はその地位に存在しない訳ですから ですが、誰かが選ばれるのは、そういうシステムですから。 国民のいつも同じ面々が選んできているわけでもないでしょう。 そして気に沿わない結果であったとすれば、気に沿うような選択になるように、何らかのアクションをするしかないです。 投票に行った者が悪い、信用できない、というのならば、投票に行く人もさらに少なくなってしまうのではないでしょうか。 とにかく、国民の一人一人に代わって、政治を任せるために投票に行った結果なのですから、結果は尊重しなければ民主主義ではありません。 |
またウチにはPCがない為に失礼ですが貴方のご意見を今までに殆ど読んでいない為に貴方がどういう考えをお持ちなの方なのか解らない為、信用の対象であるか否かについては現状ではお答えしかねます。申し訳ないのですが |
▼マゴさん: こんにちは >日本の最大の利点は戦争放棄を明記した平和憲法のもと戦後平和体制が続き自国民や他国民が血を流し合う事無くいた事ですが、それすらも今の政府は破壊しようとしています。 「戦争放棄」…国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。 この条文を変えようとする改憲派は,ほとんどいないのではないでしょうか。また,これによって日本は平和が続いたと主張されますが,それはこれから証明されるのではないでしょうか。 なぜなら,戦後から冷戦崩壊までは,日本はアメリカに監視されており,その日本を攻撃しようなどとする国はいなかったのです。 そして,日本も他国を攻撃するなどというようなことは考えなかったし,それは今後もそうでしょう。 平和憲法が日本を守ったのではなく,世界の状況と日米安保条約が敗戦国の日本に軍事的なコミッションを許さなかった,というのが事実ではないでしょうか。 そのアメリカが,軍事に手を出さない日本の経済的有利さをなくそうと,国際的な問題に分相応な協力をしてほしい,と迫ってきています。 自衛隊は憲法で規定されていないがゆえに,ときの政権や状況によって濫用されるおそれもあると思います。 海外協力も,武力の伴わないものに規定すべきで,自衛隊がしてはならないことを規定するべきだと考えます。 |
確かに今の政権はは著しく濫用しようとしてますね。自衛隊そのものが米国の要求で警察予備隊として作られたんでしょ?だから米国にしてみれば自衛隊は米国の為にある物で自由自在に操って当然だという意識があるかも? 戦争放棄の主旨は堅持し軍事での自衛隊外国派遣を厳禁する規定を盛り込む案は悪くないでしょう。 しかしそれ以前に濫用する様な好戦タカ派政治家&官僚を公職追放する制度やその類の者を権力に就かせない様な制度が一番欲しいですね。この制度こそが何よりも重要かも? |
実は80年代迄の私は「日米安保は瓶の蓋」説やプレジンスキーの「日本は保護国で軍事大国にしてはならない」の時代だったから。「米国が日本がまた戦争をしないように監視してくれてるから平和と自由が満喫できている」と思いこんでいたから親米でした。なのに湾岸戦争の時に「日本は金だけ出して…」っていいがかりつけられました。日本を戦争に巻き込もうとする意図が感じられ、それ以来米国嫌いになった…そういう経緯があります。 |
▼マゴさん: >実は80年代迄の私は「日米安保は瓶の蓋」説やプレジンスキーの「日本は保護国で軍事大国にしてはならない」の時代だったから。「米国が日本がまた戦争をしないように監視してくれてるから平和と自由が満喫できている」と思いこんでいたから親米でした。なのに湾岸戦争の時に「日本は金だけ出して…」っていいがかりつけられました。日本を戦争に巻き込もうとする意図が感じられ、それ以来米国嫌いになった…そういう経緯があります。 お金のかかる軍事(世界を守る役割を米国はしているつもり)に日本は何も貢献しないで,自分の国の商売ばかり熱心で,世界一の金持ちの国になろうとしてる,と日本に対して批判的になったのでしょう。 日本の安全を守っているのだから,そういう気持ちになるのもわからなくはないのだけど。 これからは,いかにして米国のそういった影響を,波風たてずに排除するかの時代になると思います。 |
>「戦争放棄」…国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。 >この条文を変えようとする改憲派は,ほとんどいないのではないでしょうか。 おりますよ。 というよりも、ほとんどの我々、改憲派の意見はこの一点こそが非常に重要な項目だと思っているでしょう。つまり、戦争と武力を放棄しているというこの異常事態を変えて行かなければならないのです。いつの時代どこの国でも「国」があれば「軍隊」があるというのは当たり前であり、交戦権もそなわっているものです。これは最早、議論の余地も無く当然の事であります。軍隊が無ければ攻めてこないなどという世迷言はやめてほしいです。この現実はあなたの頭の中の理想世界では無いのです。 >自衛隊は憲法で規定されていないがゆえに,ときの政権や状況によって濫用されるおそれもあると思います。 そうですね。だから「有事法制」があるんですよ。恐らくあなたの嫌いな「有事法制」がね(笑 >海外協力も,武力の伴わないものに規定すべきで,自衛隊がしてはならないことを規定するべきだと考えます。 あなたは、海外で自衛隊が活動する事はお認めになられるのですね? そして、武器は使っては成らないと・・・・ あなたはとんでもない冷血漢と言われても仕方ないですね。今まさに戦争をやっているところに行くのに自衛隊に武器を持たせないとは。自衛隊員の家族が聞いたら大変な事になるでしょうねぇ |
▼左翼老人党征伐隊さん: >>「戦争放棄」…国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。 >>この条文を変えようとする改憲派は,ほとんどいないのではないでしょうか。 > >おりますよ。 >というよりも、ほとんどの我々、改憲派の意見はこの一点こそが非常に重要な項目だと思っているでしょう。つまり、戦争と武力を放棄しているというこの異常事態を変えて行かなければならないのです。いつの時代どこの国でも「国」があれば「軍隊」があるというのは当たり前であり、交戦権もそなわっているものです。これは最早、議論の余地も無く当然の事であります。軍隊が無ければ攻めてこないなどという世迷言はやめてほしいです。この現実はあなたの頭の中の理想世界では無いのです。 それは大勢ではないですね。憲法改正を考えているのは,自民党・民主党・公明党ですが,いずれも第9条の第1項は変えないものと見られます。 第2項に自衛隊の存在,海外協力などを盛り込むという案が最も受け入れられやすいでしょうし,そうなるのではないかと思います。 >>自衛隊は憲法で規定されていないがゆえに,ときの政権や状況によって濫用されるおそれもあると思います。 > >そうですね。だから「有事法制」があるんですよ。恐らくあなたの嫌いな「有事法制」がね(笑 何がおかしいかわかりませんが,わたしは有事法制に賛成ですよ, 災害に対してでさえ,十分に自衛隊を機能させられなかった(阪神大震災)愚を,繰り返してはなりません。災害であれ,外的な要因であれ,被害が出ることが予想されるのならば,住民をどのように避難させるとか,自衛隊の出動の手続きはどうなるかだとかは,決めておかなくてはなりません。 有事法制で自衛隊の運用が云々とは,視野が狭い。イラク特措法(わたしは賛成でしたが)など,憲法に疑義のある法律が,ときの政権によって立てられることを危惧しているのであって,有事法制は日本に有事があったときの対応を決めた,種々の法律なのだから,それだけで自衛隊を縛ることはできないのは明らか。 >あなたはとんでもない冷血漢と言われても仕方ないですね。今まさに戦争をやっているところに行くのに自衛隊に武器を持たせないとは。自衛隊員の家族が聞いたら大変な事になるでしょうねぇ だから,今まさに戦争をやっているところへ自衛隊は行かないのですよ。そんなことをしたら,戦前と同じだ。PKOなみの国際協力が限界だろう。もちろん,PKOでの武器基準はもう少し緩和する必要がありますが。 |
>それは大勢ではないですね。憲法改正を考えているのは,自民党・民主党・公明党ですが,いずれも第9条の第1項は変えないものと見られます。 第2項に自衛隊の存在,海外協力などを盛り込むという案が最も受け入れられやすいでしょうし,そうなるのではないかと思います。 http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2004_seisaku/kenpou/index.html こちらをご覧下さい。これは自民党の憲法改正に関する考え方をまとめたものです。2番を是非見ていただきたいと思うのですが。 「自衛隊を軍隊として扱う」「集団的自衛権の行使を認める」「非常事態に関する権限強化」などと見受けられます。どう考えても1項を変えなければなしえないことばかりではありませんか。少なくとも「政権与党」である自民党の考え方は1項改正となりますね。 >何がおかしいかわかりませんが,わたしは有事法制に賛成ですよ, あらあら。そうなんですか、あなたのようないわゆる「護憲派」と呼ばれる方は総じて「有事法制反対」を唱える人だと思いましてねぇ。それは申し訳なかったですね >災害に対してでさえ,十分に自衛隊を機能させられなかった(阪神大震災)愚を,繰り返してはなりません。 そうですね。確かこのときは「社会党」の村山政権のときでしたね 災害であれ,外的な要因であれ,被害が出ることが予想されるのならば,住民をどのように避難させるとか,自衛隊の出動の手続きはどうなるかだとかは,決めておかなくてはなりません。 そうですね。全くその通りです。非常事態ならば国民の権利の制限もいたしかたないわけです。 >有事法制で自衛隊の運用が云々とは,視野が狭い。イラク特措法(わたしは賛成でしたが)など,憲法に疑義のある法律が,ときの政権によって立てられることを危惧しているのであって, 「政府解釈」で切り抜けてるでしょう。憲法改正まではそれでいいわけです。 というか、それしか無いでしょう >有事法制は日本に有事があったときの対応を決めた,種々の法律なのだから,それだけで自衛隊を縛ることはできないのは明らか。 PKO法があるじゃないですか >だから,今まさに戦争をやっているところへ自衛隊は行かないのですよ。そんなことをしたら,戦前と同じだ。PKOなみの国際協力が限界だろう。もちろん,PKOでの武器基準はもう少し緩和する必要がありますが。 だから、そこが問題なんですよ。では、世界中の国々がそんなことを言ったらどうなるんでしょう?今そこで紛争が起こっているところへは誰も行かないんですよ?そういうところからもあなたは「冷血漢」だと言うんです。 戦前と同じだ?バカも休み休み言ってください、戦前ってのはねぇ先の戦争だけじゃないんですよ。どこの国だって戦争してるんです。そこであなたみたいなことを言う人間が出たらどっっっっっこの国も派兵なんて出来ないんですよ。 それとも、あなたの発言の意図は別にあるんでしょうか? 「日本は悪い国だから外国に兵隊を出してはいけない」? |
▼左翼老人党征伐隊さん: >こちらをご覧下さい。これは自民党の憲法改正に関する考え方をまとめたものです。2番を是非見ていただきたいと思うのですが。 >「自衛隊を軍隊として扱う」「集団的自衛権の行使を認める」「非常事態に関する権限強化」などと見受けられます。どう考えても1項を変えなければなしえないことばかりではありませんか。少なくとも「政権与党」である自民党の考え方は1項改正となりますね。 第1項は「戦争放棄」です。国の外交手段として,戦争をしないということです。これは,ほとんど国際法と同じで,国連憲章とまったく同じです。(自衛権の放棄をしていない) 第2項は「武力放棄」です。だから,この部分を変えるのです。 >あらあら。そうなんですか、あなたのようないわゆる「護憲派」と呼ばれる方は総じて「有事法制反対」を唱える人だと思いましてねぇ。それは申し訳なかったですね 護憲派からは改憲派などといわれていますよ。改憲に賛成しているのですから。 >「政府解釈」で切り抜けてるでしょう。憲法改正まではそれでいいわけです。 >というか、それしか無いでしょう そういう,「政府解釈」で憲法の意図を曲げてはならない,ということです。 確かに,わたしはイラク特捜が必要だとは思いました。しかし,あの法律は憲法の枠を回避するために,非常にわかりにくい表現を用いざるを得なかった。 海外での復興活動をするのに,そんな言い訳がましい法律をつくることが情けないわけで,復興人道支援なら堂々と行っていただきたいと思うのです。さらに,国民の少なからぬ自衛隊に対してのバッシングについては,一生懸命海外で働く自衛隊には気の毒でしかたがないのだが,それも玉虫色にせざるを得ない法律に起因する部分が大きいと思うのです。 >PKO法があるじゃないですか 自衛隊の関連法案は,すべて違憲の疑いをもつ人がいるのです。そういう,不毛な違憲論争を起こさないためにも,自衛隊の存在と復興活動などの海外活動を認めるべきであって,何もそれは第9条の第1項を変えなくてもできるのです。 >だから、そこが問題なんですよ。では、世界中の国々がそんなことを言ったらどうなるんでしょう?今そこで紛争が起こっているところへは誰も行かないんですよ?そういうところからもあなたは「冷血漢」だと言うんです。 紛争地域に行ってどうしようというのです? どちらかに味方をするのですか? その基準は何です? 結局国連の安保理事会の決定によるのですか。それともアメリカが応援する方を応援するわけですか? 紛争に軍事的に介入する軍事力は,日本にありません。これからの防衛大綱を見ても,自衛隊は削減に向かっています。 >戦前と同じだ?バカも休み休み言ってください、戦前ってのはねぇ先の戦争だけじゃないんですよ。どこの国だって戦争してるんです。そこであなたみたいなことを言う人間が出たらどっっっっっこの国も派兵なんて出来ないんですよ。 太平洋戦争が終わって,日本人の中には厭戦気分が蔓延したのです。日清戦争,日露戦争と,他国で行われていた戦争で日本軍が勝ち,うぬぼれ,浮かれていた国民は,太平洋戦争で自分の国を攻撃され,戦争の実態を直に知り,戦争とは恐ろしいものだと実感したのです。 >それとも、あなたの発言の意図は別にあるんでしょうか? >「日本は悪い国だから外国に兵隊を出してはいけない」? 「日本は悪い国」などと,そんなことは思いません。先に書いた国民感情があるからです。それに,国民感情や他国との関係(特にアジア)もあり,いま日本が軍隊を戦争目的で外に出すことは不可能でしょう。 アメリカは,自分の国の味方として自衛隊を海外へ派遣するのは勧めるでしょうが,独立した日本として,そういうことをすると,断固反対するでしょう。 |
途中で送信してしまいました。 紛争地域への自衛隊の派遣は考えられません。その場合日本ができるのは,外交手段によっての介入でしかありません。 |
>第1項は「戦争放棄」です。国の外交手段として,戦争をしないということです。これは,ほとんど国際法と同じで,国連憲章とまったく同じです。(自衛権の放棄をしていない) >第2項は「武力放棄」です。だから,この部分を変えるのです。 戦争放棄というのは「交戦権の否認」ということになるわけです。「侵略戦争の放棄」と変えるべきでしょう。でなければ「自衛戦争」も否認する形になるわけです。やはり1項改正は至上命題でしょう。 >玉虫色にせざるを得ない法律に起因する部分が大きいと思うのです。 つまり、憲法を改正しろと言いたいんですね? 憲法を改正するにはあと5年はかかるでしょう。しかも、最低でも5年です。場合によっては10年かかるかもしれません。その間は派遣してはいけないということですか?違いますよね。世界情勢は刻々と変化しているわけです。そんな日本の事情などということは世界情勢は考慮してくれません。その間は「政府解釈」で切り抜けるしかないでしょう。 >自衛隊の関連法案は,すべて違憲の疑いをもつ人がいるのです。そういう,不毛な違憲論争を起こさないためにも,自衛隊の存在と復興活動などの海外活動を認めるべきであって,何もそれは第9条の第1項を変えなくてもできるのです。 あのね、どんな法律だって「反体勢力」っていうのはいるんですよ。そういう反対勢力のことばかり考えてたら「民主主義」なんて成立しないんですよ >紛争地域に行ってどうしようというのです? どちらかに味方をするのですか? その基準は何です? 結局国連の安保理事会の決定によるのですか。それともアメリカが応援する方を応援するわけですか? 紛争に軍事的に介入する軍事力は,日本にありません。これからの防衛大綱を見ても,自衛隊は削減に向かっています。 日本の国益にかなったほうを支援するのが当然でしょう。 >太平洋戦争が終わって,日本人の中には厭戦気分が蔓延したのです。 何十年前の話をしているんですか?もはや戦後ではない(この言葉も死語も死語ですが) >日清戦争,日露戦争と,他国で行われていた戦争で日本軍が勝ち,うぬぼれ,浮かれていた国民は,太平洋戦争で自分の国を攻撃され,戦争の実態を直に知り,戦争とは恐ろしいものだと実感したのです 今はあなたの浅はかな歴史観を語る時間ではありません。 世界中の国々のなかで戦争をして敗れた国がありますねぇ。まぁ先の大戦でいえばドイツ・イタリアってところでしょうか。それらの国にはちゃんと軍隊があり憲法改正はしているのですが??? >「日本は悪い国」などと,そんなことは思いません。先に書いた国民感情があるからです 一体いつの世論調査ですか?あなたの頭の中にいる日本国民は最早今の日本国民ではありません。戦後の反戦熱はもう直っているんですね日本人は。 あなたも、反戦熱を治したほうがよろしいでしょう |
▼左翼老人党征伐隊さん: >戦争放棄というのは「交戦権の否認」ということになるわけです。「侵略戦争の放棄」と変えるべきでしょう。でなければ「自衛戦争」も否認する形になるわけです。やはり1項改正は至上命題でしょう。 「侵略戦争の放棄」が書かれているのです。自衛の戦争まで放棄するとか書いていない。 まぁ、しかしはっきりさせるために、自衛権を明記するのもよいでしょう。 >つまり、憲法を改正しろと言いたいんですね? 憲法改正でしょう、そりゃ。 >憲法を改正するにはあと5年はかかるでしょう。しかも、最低でも5年です。場合によっては10年かかるかもしれません。その間は派遣してはいけないということですか?違いますよね。世界情勢は刻々と変化しているわけです。そんな日本の事情などということは世界情勢は考慮してくれません。その間は「政府解釈」で切り抜けるしかないでしょう。 世界情勢が変化し続けるのはそのとおり。「政府解釈」というか、現在ある法律で対処するのです。新たな立法も、憲法の許す範囲でつくるしかないでしょう。「イラク特措法」のように、おかしな法律になっても今のところしかたがないということでしょう。 >あのね、どんな法律だって「反体勢力」っていうのはいるんですよ。そういう反対勢力のことばかり考えてたら「民主主義」なんて成立しないんですよ であれば、イラク派遣は危うい選択でしたよ。民意を問うたら、賛成のときもあったが、反対が多かったときもあった。 >日本の国益にかなったほうを支援するのが当然でしょう。 日本の国益は、紛争がないことでしょう。紛争があると、食料・エネルギー・資源など、他国に依存しているわが国では、それらが不足する心配があります。日本が介入して、解決できるのならばいいけれども、アメリカさえ解決できないこともあるのです。 >何十年前の話をしているんですか?もはや戦後ではない(この言葉も死語も死語ですが) ほお、温故知新の心はどうなりました? 軍事的なことを考えてはいけないなどとはいいません。また、戦争については十分研究すべきだと思います。しかしそれは戦争をするためではありません。戦争を研究しなければ、真の平和を築くことができないからです。 >今はあなたの浅はかな歴史観を語る時間ではありません。 時間? 別にわたしの話に時間を割いてくれなくてもいいですよ。 >世界中の国々のなかで戦争をして敗れた国がありますねぇ。まぁ先の大戦でいえばドイツ・イタリアってところでしょうか。それらの国にはちゃんと軍隊があり憲法改正はしているのですが??? 言われなくても、知っていますよ。だから、わたしは憲法改正も賛成だし、自衛隊を憲法においてその存在を認めることが大切だと言っているではありませんか。どこを読んでいるのでしょうか。 >一体いつの世論調査ですか?あなたの頭の中にいる日本国民は最早今の日本国民ではありません。戦後の反戦熱はもう直っているんですね日本人は。 「反戦熱」ってねぇ、あなた。反戦は当たり前ですよ。戦争をして何かいいことがあると思っていらっしゃるのでしょうか。何もありません。多くの人間の命が多く失われるし、人間性も壊されてしまうし、戦後もPTSDが残る人もいます。 日本が攻撃を受けたら、自衛の戦争をするのは当然ですが、わざわざ戦争を買うようなまねはしなくてよろしいのです。 >あなたも、反戦熱を治したほうがよろしいでしょう あなたは、戦争熱を治したほうがよろしいでしょう。 |
>であれば、イラク派遣は危うい選択でしたよ。民意を問うたら、賛成のときもあ >ったが、反対が多かったときもあった。 選挙で正当に選ばれた国会議員が「賛成多数」で通した法案ですから。あなたは民主主義を脅かす勢力ですか?(笑 >日本の国益は、紛争がないことでしょう。紛争があると、食料・エネルギー・資 >源など、他国に依存しているわが国では、それらが不足する心配があります。日 >本が介入して、解決できるのならばいいけれども、アメリカさえ解決できないこ >ともあるのです。 何を言っているのやら・・・実際に「紛争」が起こっているのに「紛争がないことでしょう」とは・・・。議論になりませんよそんなんじゃ 実際に世の中では紛争が起こっているんですよ。そこで手をこまねいて「俺は平和が大好きだから〜おめぇら好き勝手殺しあってろ〜」なんてことが言えるんですかねぇ。とてもじゃないが「大国」の責務を果たしていません。 >ほお、温故知新の心はどうなりました? 50年やそこらの浅い歴史じゃなく、大局を見ましょう。1000年2000年と受け継がれた言葉があるんですよ?教えてあげましょう 「備えあれば憂いなし」(笑 まぁこれは冗談だとしても。 >軍事的なことを考えてはいけないなどとはいいません。また、戦争については十 >分研究すべきだと思います。しかしそれは戦争をするためではありません。戦争 >を研究しなければ、真の平和を築くことができないからです。 まぁ、三矢研究という忌わしき過去がありますからねぇ。是非とも積極的に進めてもらいたいと思います >反戦熱」ってねぇ、あなた。反戦は当たり前ですよ。戦争をして何かいいことがあると思っていらっしゃるのでしょうか。何もありません。多くの人間の命が多く失われるし、人間性も壊されてしまうし、戦後もPTSDが残る人もいます。 日本が攻撃を受けたら、自衛の戦争をするのは当然ですが、わざわざ戦争を買うようなまねはしなくてよろしいのです。 どうもあなたの本心は「護憲」にしか見えないんですよねぇ。本気で改憲に取り組もうとしている熱意が見られない。 |
戦争て聞いただけで耳ふさいでまうような日本人な、日本国憲法施行されたときのポスター思い出しま。 軍艦も銃もタンクも煮込んで軍をなげうったら戦争放棄で平和くるっていうプロパガンダなー。 それをしつこく教科書のせ続けりゃ軍ちゅうただけであかんいうようなるわな。ある意味戦後教育の犠牲者やな。 もっと戦争の研究と起きた時の備えについてしっかりせなあかん。 自衛官が制服では大手張って歩けへんような世の中は間違っとる思うよ。 いざって時は命かけて国民の生命財産、領土、主権を守ってくれるんやから、尊敬されるくらいやないとおかしい。 軍国主義やのうて、自衛官(軍人)への尊敬や名誉は当然やと思う。 軍隊アレルギーをなんとか変えていかなあかんな。 |
▼流れ星さん: はじめまして >もっと戦争の研究と起きた時の備えについてしっかりせなあかん。 まったくそのとおりです。サイバークライムを防ぐには、コンピュータを研究しないといけないのと同じです。 >自衛官が制服では大手張って歩けへんような世の中は間違っとる思うよ。 >いざって時は命かけて国民の生命財産、領土、主権を守ってくれるんやから、尊敬されるくらいやないとおかしい。 本当に。われわれを守るために存在しているのですからね。 >軍国主義やのうて、自衛官(軍人)への尊敬や名誉は当然やと思う。 >軍隊アレルギーをなんとか変えていかなあかんな。 井沢元彦氏はそれを「言霊信仰」と結びつけて、説明しています。 言霊信仰では、ことばには霊力があり発言したことが実現するといった、日本人が長く持ち続けている思いこみです。 軍事は「殺生」に携わることから、朝廷では平安時代に捨てられました。そのかわり、武士勢力が台頭してくるわけですが、朝廷では武力といったようなものは蔑んで、忌み嫌うようになります。(だから、その後混乱する) そのような時代、武力は一種の「ケガレ」として扱われていきます。 たぶん、時代が安定して長く平和が続くと、そのような思想が広まるのかもしれません。江戸時代の将軍も、だんだん貴族化していきますし。 軍隊や戦争のことを考える=軍国主義 というステレオタイプはなくさなければなりませんね。 |
▼しげちよさん: 私は流れ星さんの書き込みに対し、しげちよさんとは異なった感想を持ちました。 ▼流れ星さん: >もっと戦争の研究と起きた時の備えについてしっかりせなあかん。 もっと戦争の研究をすることについては賛成です。その結果、どの戦争を見ても結果として「互いの国民の大量殺人」となるのであり、そのまえに自国の利益と国民の命を守るために、「戦争回避に知恵を絞った外交」が必要であると考えられるのだと思います。 >自衛官が制服では大手張って歩けへんような世の中は間違っとる思うよ。 >いざって時は命かけて国民の生命財産、領土、主権を守ってくれるんやから、尊敬されるくらいやないとおかしい。 >軍国主義やのうて、自衛官(軍人)への尊敬や名誉は当然やと思う。 >軍隊アレルギーをなんとか変えていかなあかんな。 今の自衛隊がイコールとは思いませんが、過去に沖縄において米軍に追い詰められた日本軍が、沖縄の非戦闘員の人々の命を奪ったことは事実です。また満州においても軍隊はさっさと引揚げ、おいてきぼりに去れた非戦闘員の女子供が大勢いたこともまた事実です。本当に「いざ」という時に、国民の命を守るかどうかは、保証の限りではありません。 軍隊は「国民の命を守る」という大義名分を持っていることは確かです。しかしまた、軍隊は「殺人」をその手段としていることを忘れてはなりません。自衛隊の訓練は人を殺すための「武器」を持って日夜行われているのですから。こうしたことを考えれば、「軍隊アレルギー」などという言葉を軽々しく使うべきではないと思います。 人間というものが、戦争そして組織化された軍隊と縁を切るのは不可能に近いことかもしれません。しかし「憲法九条」と、戦争の悲惨さをいやというほど知った国民のおかげで、敗戦後60年近く、国家としては他国の人に銃を向けて打ち殺すことをまったくしないで過ごせたことを、今一度深く考えるべきでしょう。このことこそ、現憲法をもつ日本が、世界にもっともっと誇って良いことだと思います。 |
▼珠さん: はじめまして。返信をいただいて光栄です。スタッフのお一人でしたでしょうか? >もっと戦争の研究をすることについては賛成です。その結果、どの戦争を見ても結果として「互いの国民の大量殺人」となるのであり、そのまえに自国の利益と国民の命を守るために、「戦争回避に知恵を絞った外交」が必要であると考えられるのだと思います。 もちろん最大の目標は「戦争回避」です。自衛隊も,出動しないに越したことはありません。 >軍隊は「国民の命を守る」という大義名分を持っていることは確かです。しかしまた、軍隊は「殺人」をその手段としていることを忘れてはなりません。自衛隊の訓練は人を殺すための「武器」を持って日夜行われているのですから。こうしたことを考えれば、「軍隊アレルギー」などという言葉を軽々しく使うべきではないと思います。 そのように,「軍隊」と言われるものを忌避しようとする考えが,「ケガレ思想」と井沢元彦氏が書いているのです。 軍隊は,殺人が目的ではありません。相手の作戦をつぶすことが目的です。その際,殺人が行われるのは認めます。だから,忌避したくなる気持ちもよくわかりますが,目下の世界では残念ながら不必要ではないのです。 イタリアは,日本と同じように「戦争放棄」を憲法でうたっていますが,軍隊を保持しています。 >人間というものが、戦争そして組織化された軍隊と縁を切るのは不可能に近いことかもしれません。しかし「憲法九条」と、戦争の悲惨さをいやというほど知った国民のおかげで、敗戦後60年近く、国家としては他国の人に銃を向けて打ち殺すことをまったくしないで過ごせたことを、今一度深く考えるべきでしょう。このことこそ、現憲法をもつ日本が、世界にもっともっと誇って良いことだと思います。 日本が戦争してこなかったのは,すべて第9条があったからだとは思えません。日本にはその力もなかったし,アメリカの占領下,または準占領下にずっとあったわけですから,経済的な外交はしてきたのですが,利権に関する外交はほとんどやっていません。冷戦崩壊までは,アメリカ任せだといっても過言ではありませんでした。日本独自で結論を出すこともなく,アメリカの意向に従ってきたのです。 だから,戦争になることもなかったし,もしそのような危険があったとしても,アメリカが代わって危険な外交交渉をしてきたのです。 しかし,これからはそうも行かないようです。日本も独自の外交をしなければならないでしょう。 憲法改正問題では,国民がその責任を負うべきです。「改正しない」という選択もあり得るわけです,国民の大半がそれで賛成であれば。 しかし,自衛隊を今の形で残すのならば,改正は必要です。自分の国のありようをごまかしているのですから。 もしも,改正しないという判断が下れば,自衛隊は解散されるべきです。そして,安全保障は,すべて米軍に任せる,という形にならねばなりません。 |
▼しげちよさん: >もちろん最大の目標は「戦争回避」です。自衛隊も,出動しないに越したことはありません。 そうお聞きして嬉しいです。ご一緒の土俵で考えられますね。 >軍隊は,殺人が目的ではありません。相手の作戦をつぶすことが目的です。その際,殺人が行われるのは認めます。だから,忌避したくなる気持ちもよくわかりますが,目下の世界では残念ながら不必要ではないのです。 その際に、どちらの方向に持って行くかが問われます。自衛隊はすでに充分軍隊として戦えます。それを拡大方向に持って行くのか、縮小方向に持って行くのか。イラクに出兵したように世界に出て行くのか、「自衛」隊として国内に止めるのか。私は日本を含めた世界での軍縮を願っています。 >日本が戦争してこなかったのは,すべて第9条があったからだとは思えません。日本にはその力もなかったし,アメリカの占領下,または準占領下にずっとあったわけですから,経済的な外交はしてきたのですが,利権に関する外交はほとんどやっていません。冷戦崩壊までは,アメリカ任せだといっても過言ではありませんでした。日本独自で結論を出すこともなく,アメリカの意向に従ってきたのです。 >だから,戦争になることもなかったし,もしそのような危険があったとしても,アメリカが代わって危険な外交交渉をしてきたのです。 しかし憲法九条がなかったら、と考えると、戦後すぐの朝鮮戦争はともかく、ベトナム戦争、アフガニスタン、湾岸などには、日本も安保条約を結んでいる以上、当然派兵要求が来たと思います。憲法は有効なのです。当政府が勝手に破らない限りは。 > >しかし,これからはそうも行かないようです。日本も独自の外交をしなければならないでしょう。 >憲法改正問題では,国民がその責任を負うべきです。「改正しない」という選択もあり得るわけです,国民の大半がそれで賛成であれば。 >しかし,自衛隊を今の形で残すのならば,改正は必要です。自分の国のありようをごまかしているのですから。 >もしも,改正しないという判断が下れば,自衛隊は解散されるべきです。そして,安全保障は,すべて米軍に任せる,という形にならねばなりません。 私は、このことも含めて、憲法九条は改正しない、しかし付帯条項で現実と摺り合わせて行く方向があると思っています。憲法九条を改正(改悪)してしまったら、日本はアメリカの国際戦略の中に、何の歯止めもなく放り出されることでしょう。(付帯条項については、憲法学者や政治学者に、可能であると確認済みです)。 アメリカは日本に主な基地を集めようとしているようです。そうなれば、アメリカがやられる前に日本が攻撃されるわけです(アジア人などアメリカ人より下だと思っている人たちが、残念ながらいるようです)。実に上手い方法ですね。日米安全保障条約を破棄し、日米平和友好条約を結ぶのも、そうした問題の解決に繋がるかも知れません。 |
>その際に、どちらの方向に持って行くかが問われます。自衛隊はすでに充分軍隊として戦えます。それを拡大方向に持って行くのか、縮小方向に持って行くのか。イラクに出兵したように世界に出て行くのか、「自衛」隊として国内に止めるのか。私は日本を含めた世界での軍縮を願っています。 軍縮は賛成です。自衛隊も防衛大綱をご覧になったらおわかりのように、削減する方針です。従来、陸上自衛隊の人員は18万人でしたが16万人体制にし、護衛艦を50数隻から48隻体制に削減、となっております。 まぁ、その分兵器の刷新が入っているのでしょうけど。これは、ミサイル防衛構想と無関係ではなく、ミサイルをミサイルで防衛できるのならば、人員や護衛艦などを削減しても、十分守ることができるとの判断のようです。 >しかし憲法九条がなかったら、と考えると、戦後すぐの朝鮮戦争はともかく、ベトナム戦争、アフガニスタン、湾岸などには、日本も安保条約を結んでいる以上、当然派兵要求が来たと思います。憲法は有効なのです。当政府が勝手に破らない限りは。 日米安保と第9条は密接な関係にあり、第9条がなければ日米安保もありません。 第9条で(憲法上では)軍備をもたないことになっているので、アメリカが片務的に日本を防衛することになっているのです。憲法も安保もアメリカが決めたことです。日本を軍事的に独立させると危険という判断だろうと思います。 したがって、上記のような状況にはなり得なかった、つまりベトナムなどへの出兵は、第9条がなくてもなかったと思います。 しかし、たとえ第9条があったとしても、これからはアメリカに引きずり回されるでしょう。そこが問題です。アメリカが起こした騒動に、巻き込まれないようにするには、どうしたらよいのか。智恵が必要ですね。 安保があるからアメリカに引きずり回されるとしたら、安保を解消して新たな防衛体制を考えなければなりません。(夢のような話ですが) >私は、このことも含めて、憲法九条は改正しない、しかし付帯条項で現実と摺り合わせて行く方向があると思っています。憲法九条を改正(改悪)してしまったら、日本はアメリカの国際戦略の中に、何の歯止めもなく放り出されることでしょう。(付帯条項については、憲法学者や政治学者に、可能であると確認済みです)。 付帯条項で「当分の間、防衛のために自衛隊を保有する」ということを盛り込むということですか? >アメリカは日本に主な基地を集めようとしているようです。そうなれば、アメリカがやられる前に日本が攻撃されるわけです(アジア人などアメリカ人より下だと思っている人たちが、残念ながらいるようです)。実に上手い方法ですね。日米安全保障条約を破棄し、日米平和友好条約を結ぶのも、そうした問題の解決に繋がるかも知れません。 アングロサクソン人には、ずるさでも強さでも、とうてい勝てないという気はします。 日米安保条約は、破棄できるならば、破棄したほうがいいと思います。アジアの防衛は、アジア各国と話し合って、ゆるい連合をつくるほうがよいと考えますが、アメリカが許さないでしょうね。 |
▼左翼老人党征伐隊さん: >選挙で正当に選ばれた国会議員が「賛成多数」で通した法案ですから。あなたは民主主義を脅かす勢力ですか?(笑 もちろん、そのとおりです。わたしも他の人に問われ、そう答えました。 しかし、一応今は提訴中であり、司法の判断も考えなければなりません。 とにかくあなたの考え方は、今の日本人には受け入れられにくい、ということです。」 >50年やそこらの浅い歴史じゃなく、大局を見ましょう。1000年2000年と受け継がれた言葉があるんですよ?教えてあげましょう >「備えあれば憂いなし」(笑 >まぁこれは冗談だとしても。 最近の歴史も含めて、全体的に見よということですか? >どうもあなたの本心は「護憲」にしか見えないんですよねぇ。本気で改憲に取り組もうとしている熱意が見られない。 ある人には、「右翼」「軍国主義」と呼ばれました。 あなたを右翼や軍国主義とはいいませんが、あなたから見たら左に見えるのでしょう。また、老人党の方々から見たら右に見えるのでしょう。 ところで、先に書いた中で「反戦」と書いたのは少し間違いかも知れません。 わたしの理想は「平和」です。理想であるので、あるいは戦わざるを得ないときもあるかもしれません。また、現在世界に蔓延したテロとは、軍事的か否かは別にして、徹底的に戦う必要があるでしょう。犯罪者を許すわけにはいきません。 これで、あなたへの返信を終わります。ありがとうございました。 |
>とにかくあなたの考え方は、今の日本人には受け入れられにくい、ということです。 どういう根拠でそんなことを言えるのかと聞きたくなりますが。まぁお答えできないでしょうから根拠を出せとは言いません。 提訴があったとしても、それは一部の人間が提訴したにすぎないでしょう。そうやって小さい例を拡大解釈するのはいかがなものか。 世論調査だってあてになったもんじゃないんですよ >最近の歴史も含めて、全体的に見よということですか? たかだか五十年前の教訓と1000年2000年と培われた教訓では比較できないほど後者のほうが大切だと言いたいんですよ >あなたを右翼や軍国主義とはいいませんが、あなたから見たら左に見えるのでしょう。また、老人党の方々から見たら右に見えるのでしょう。 さぁ、左とまでは言いませんが、どう見ても「改憲」派とは思えませんね >ところで、先に書いた中で「反戦」と書いたのは少し間違いかも知れません。 わたしの理想は「平和」です。理想であるので、あるいは戦わざるを得ないときもあるかもしれません。また、現在世界に蔓延したテロとは、軍事的か否かは別にして、徹底的に戦う必要があるでしょう。犯罪者を許すわけにはいきません。 これで、あなたへの返信を終わります。ありがとうございました。 その点については、よろしいのではないでしょうか。 では |
▼左翼老人党征伐隊さん: 初めまして、ワン太郎と申します。 私も「改憲」を望んでいる者の一人です。 しかし、左翼老人党征伐隊さんの「改憲」とは大きな相違点があります。 >>「戦争放棄」…国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。 >>この条文を変えようとする改憲派は,ほとんどいないのではないでしょうか。 > >おりますよ。 というよりも、ほとんどの我々、改憲派の意見はこの一点こそが非常に重要な項目だと思っているでしょう。 と おっしゃいますが、 <ほとんどの我々、改憲派・・・>等と称されるのは困るのです。 色々なところで誤解を受けます。 改憲派は すべて「民族主義的 武闘派、右翼」等と見なされてしまうことです。 日本が 今後「積極的に平和を志向する国」であろうとする為に憲法を改正すべき、と考えている私にとって、 左翼老人党征伐隊さんの主張が「改憲派の代表」のように見なされることが多くて困っています。 (意図的に「そう見なそう」とする人々もいますが・・・) 左翼老人党征伐隊さんの主張と 私の主張は「似て非なるもの」と見ています。 >いつの時代どこの国でも「国」があれば「軍隊」があるというのは当たり前であり、交戦権もそなわっているものです。 この主張は「正しい」、しかし「正しかった」 「古い!」と考えるのです。 軍隊(武力)だけを整備すれば 国が守れる、平和が維持できる、という時代は過去のものと考えているのです。 国を守り、平和を維持する 為の「戦力」は「武力だけ」ではない、 国を守り、平和を維持する のは「一国の力だけ」では もはや不可能、 そして「自国さえ平和であれば」と言う考えは、これからの国際社会では認められない、 と言う考えであります。 失礼ながら、左翼老人党征伐隊さんのご主張は、そのHNと同様に「古典的」過ぎやぁしませんか? (古いことが悪いと言うわけじゃないですが、憲法を「新しく」しようとするときに、 「古い」考えでは、新しさが織り込めないのじゃないかと 思っているのです) |
どうもどうも。こんにちは よろしくお願い致します。 >と おっしゃいますが、 <ほとんどの我々、改憲派・・・>等と称されるのは困るのです。 >色々なところで誤解を受けます。 改憲派は すべて「民族主義的 武闘派、右翼」等と見なされてしまうことです。 「民族主義的、武等派、右翼=悪の権化」 というような構図をさも当たり前のようにするのはどうかと思いますが・・・・ まぁいいでしょう。 >日本が 今後「積極的に平和を志向する国」であろうとする為に憲法を改正すべき、と考えている私にとって、 左翼老人党征伐隊さんの主張が「改憲派の代表」のように見なされることが多くて困っています。 (意図的に「そう見なそう」とする人々もいますが・・・) 「積極的に平和を志向する国」なら、なおさら1項改正は必要不可欠だと思いますが。 えっと、この前の人の返信にも書いたんですけど、 http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2004_seisaku/kenpou/contents/02.html こんなのもあるんで、見てみてください。自民党です。 >この主張は「正しい」、しかし「正しかった」 「古い!」と考えるのです。 軍隊(武力)だけを整備すれば 国が守れる、平和が維持できる、という時代は過去のものと考えているのです。 軍隊だけを整備すればいいとは言っていません。 しかしだかといってそれが「軍隊はいらない」という発言にはならないでしょう。 軍隊は圧倒的に「必要」なんです。必要性が全体の五%(例え)だとしても、私は「必要」だといい続けるでしょう。 >失礼ながら、左翼老人党征伐隊さんのご主張は、そのHNと同様に「古典的」過ぎやぁしませんか? 私は中学・高校の頃から「古典」の授業がが好きでねぇ >(古いことが悪いと言うわけじゃないですが、憲法を「新しく」しようとするときに、 「古い」考えでは、新しさが織り込めないのじゃないかと 思っているのです) 私の座右の銘は「温故知新」なんでねぇ |
▼左翼老人党征伐隊さん: >どうもどうも。こんにちは >よろしくお願い致します。 こちらこそヨロシク、この度は失礼で勝手なお願いを申し上げております。 >「民族主義的、武等派、右翼=悪の権化」 >というような構図をさも当たり前のようにするのはどうかと思いますが・・・・ 「民族主義的、武等派、右翼」と言うのは 私のセリフではありません。 ・・・と ひとからげに 決め付ける人たちがいる、と言うことで。 そういう人たちとの議論が とってもやりにくい(自説の背景説明が大変)ということなのです。 >「積極的に平和を志向する国」なら、なおさら1項改正は必要不可欠だと思いますが。 >えっと、この前の人の返信にも書いたんですけど、 >http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2004_seisaku/kenpou/contents/02.html >こんなのもあるんで、見てみてください。自民党です。 勉強の材料にするため良く覗いております。 ちなみに、9条については、理念を守りつつ「全面的に書き換え」又は「理念の具体的注釈を加える」ことを考えています。 (ここでも「ことわり」が必要になります、あくまでも「理念を守りつつ」です) >>この主張は「正しい」、しかし「正しかった」 「古い!」と考えるのです。 >>軍隊(武力)だけを整備すれば 国が守れる、平和が維持できる、という時代は過去のものと考えているのです。 >軍隊だけを整備すればいいとは言っていません。 >しかしだかといってそれが「軍隊はいらない」という発言にはならないでしょう。 >軍隊は圧倒的に「必要」なんです。必要性が全体の五%(例え)だとしても、私は「必要」だといい続けるでしょう。 「だけ」でなければ納得ですし、自衛戦力は不要と言っているわけではありません。 問題は、どのような状況なら軍事(自衛)行動を起こすのか(起こしてはいけないのか)でしょう。 そのあたりが よく見えませんし、それを明らかにしないと「なんでも 平和、ヘイワ」の合唱に かき消されます。 >>失礼ながら、左翼老人党征伐隊さんのご主張は、そのHNと同様に「古典的」過ぎやぁしませんか? > >私は中学・高校の頃から「古典」の授業がが好きでねぇ 好きこそものの上手なれ、ですか? ・・・(これ以上は コメントを控えます) >>(古いことが悪いと言うわけじゃないですが、憲法を「新しく」しようとするときに、 >「古い」考えでは、新しさが織り込めないのじゃないかと 思っているのです) > >私の座右の銘は「温故知新」なんでねぇ 結構です、でも「知新」にウエイトを置き、「革新」に力を注がれることを期待しとります。 |
>ちなみに、9条については、理念を守りつつ「全面的に書き換え」又は「理念の >具体的注釈を加える」ことを考えています。 >(ここでも「ことわり」が必要になります、あくまでも「理念を守りつつ」です) ちょっとですね、あなたの改憲論というものが見えてこないんですよ。ぜひともお教え願いたいものです。 そこから、議論をしましょう。 私としては、戦争放棄は「侵略戦争の放棄」とし、そして自国の平和さらには世界平和を維持するために「軍隊」を保持することを明記し、更には海外派兵(PKO、PKF本隊業務)を行えるように明記し、集団的自衛権についても言及すべきだと考えています。 >問題は、どのような状況なら軍事(自衛)行動を起こすのか(起こしてはいけな >いのか)でしょう。 >そのあたりが よく見えませんし、それを明らかにしないと「なんでも 平和、ヘ >イワ」の合唱に かき消されます。 色々言われてますわね、確か鳩山内閣のころだったか忘れましたが「敵のミサイル基地をたたくのは専守防衛の範囲内」だという政府見解が出されたことがあったかのように記憶しています。さらには「敵ミサイル基地でミサイルの発射準備にとりかかったところを攻撃するのも専守防衛の範囲内」とも言われています。つまり、わが国の脅威となることが明確になれば攻撃は可能だと思われるのです。だって普通に考えてみてください、一発目のミサイルが日本に着弾してようやく反撃できるなんてことはあまりにも国民の命を無視したやり方だとは思いませんか? 敵のミサイルが落ちる前にやっつければ越したことはありません。 でも、今現在中国大陸や半島にとどくミサイルというのは日本には無いんですね。 計画はあるみたいですが・・・ |
▼左翼老人党征伐隊さん: それにしてもトンチンカンな人ですね。 >軍隊が無ければ攻めてこないなどという世迷言はやめてほしいです。この現実はあなたの頭の中の理想世界では無いのです。 これは常々、護憲派と言われる方々に、まさにわたしが言っている事柄と同じです。 人の意見を知らないうちにいろいろと説教しても、しかたがないです。 ウミサチヒコさんに笑われないうちに、もうやめましょう。終わり。 |
そもそも私がこのHPに関心を持ち参加するようになったのは「戦争への不安や経済政策への不満をもつ人が多くいる」という記事を読んだからです。その期待通り私と同じ様な考えをお持ちの方が多くいらっしゃる事を嬉しく思います。そしてこのHPの参加者は日本国民の中のごく僅かな一部に過ぎないのです。多くの日本国民は参加してない訳です。“信用できない日本国民”の大半はその中に多くいる訳です。現に参加者の多くは現政府に批判的な方が多いにも関わらず、その願いは叶わないのだから |
▼マゴさん: >そもそも私がこのHPに関心を持ち参加するようになったのは「戦争への不安や経済政策への不満をもつ人が多くいる」という記事を読んだからです。その期待通り私と同じ様な考えをお持ちの方が多くいらっしゃる事を嬉しく思います。そしてこのHPの参加者は日本国民の中のごく僅かな一部に過ぎないのです。多くの日本国民は参加してない訳です。“信用できない日本国民”の大半はその中に多くいる訳です。現に参加者の多くは現政府に批判的な方が多いにも関わらず、その願いは叶わないのだから 文章が途中で切れてしまっているようです。 完結していただけませんか? |
別冊世界 第732号「もしも憲法9条が変えられてしまったら」岩波書店 本日発売 http://www.iwanami.co.jp/sekai/index2.html これから約2年の間、大きな選挙が予定されていません。 この期間、政治の世界に浮かび上がってくるテーマは、憲法、とりわけ9条でしょう。05年春には、国会の憲法調査会が最終報告を出すことになっています。自民党も民主党も、改憲案の準備にとりかかっています。 9条があっても自衛隊はすでに存在し、「戦場」であるイラクにさえも行っている、9条を変えても大して状況は変わらないのではないか?・・・・そう思っている方も少なくないに違いありません。 本当にそうでしょうか?憲法から9条がなくなったり、大きく変えられてしまったら、一体何がおきるでしょうか? 日本国憲法第9条 1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 表紙を開いたところのページは写しましたが、興味のある方はご自分で、本屋へ行って、立ち読みするなり購入するなりして下さい。もっともっと、9条を守りたくなるかもしれません。 |
▼船橋康正さん: ワン太郎と申します、改憲を望んでいる者です。 >別冊世界 第732号「もしも憲法9条が変えられてしまったら」岩波書店 本日発売 八つ当たりのようで 気が引けますが、まず題名に引っかかりを感じます。 「変えられてしまったら」・・・ 憲法を変えるのは「国民」です。 政府や議会は 提案、発議するだけです。 こういった認識から 誤った発想が 出てきてしまいそうで心配です。 > 9条があっても自衛隊はすでに存在し、「戦場」であるイラクにさえも行っている、9条を変えても大して状況は変わらないのではないか?・・・・そう思っている方も少なくないに違いありません。 常識、普通の感覚ではその通りでしょう。 それに、憲法が2年程度で変えられるとは とても思えません。 私は、いくら早くても4・5年は必要と考えていますが。 > 本当にそうでしょうか?憲法から9条がなくなったり、大きく変えられてしまったら、一体何がおきるでしょうか? 具体的に ご懸念されている点を 指摘いただかないと議論になりません。 「何がおきそう」に思われるのか教えていただけませんか? |
▼ワン太郎さん: >▼船橋康正さん: > >ワン太郎と申します、改憲を望んでいる者です。 >>別冊世界 第732号「もしも憲法9条が変えられてしまったら」岩波書店 本日発売 >八つ当たりのようで 気が引けますが、まず題名に引っかかりを感じます。 >「変えられてしまったら」・・・ 憲法を変えるのは「国民」です。 >政府や議会は 提案、発議するだけです。 >こういった認識から 誤った発想が 出てきてしまいそうで心配です。 >> 9条があっても自衛隊はすでに存在し、「戦場」であるイラクにさえも行っている、9条を変えても大して状況は変わらないのではないか?・・・・そう思っている方も少なくないに違いありません。 >常識、普通の感覚ではその通りでしょう。 >それに、憲法が2年程度で変えられるとは とても思えません。 >私は、いくら早くても4・5年は必要と考えていますが。 >> 本当にそうでしょうか?憲法から9条がなくなったり、大きく変えられてしまったら、一体何がおきるでしょうか? >具体的に ご懸念されている点を 指摘いただかないと議論になりません。 >「何がおきそう」に思われるのか教えていただけませんか? 別冊世界のタイトル「もしも憲法9条が変えられてしまったら」という雑誌が、本日発売されて、その1ページ目を写したということです。「憲法を変えるのは国民です」ということを言うと、日本は民主的な選挙をルールに基づいて行い選んだ代議士が、民主的な政治を行っている国で、日本の政治は何ら問題がないということになります。国民は粛々と国会で議決されることを、眺めていれば良いだけで、どうしても不満があれば、次の選挙のときに意思を示せば良い、ということでしょうか?まあ、憲法改正には、国民投票もあるとか、理屈はいろいろあるでしょう。でも、岩波書店はこういう雑誌を発行しているということです。興味ある方は読めば良いし、興味なければ無視すれば良いと思いますよ。あなたの疑問点も書いてあるかもしれません。また、雑誌のタイトルについての苦情は、岩波書店に直接言って頂きたく、お願い致します。 |
> 現在世界に蔓延したテロとは、軍事的か否かは別にして、徹底的に戦う必要があるでしょう。犯罪者を許すわけにはいきません。 テロは世界から無くさなくてはならないという、ご意見に賛成です。ではどうしたら無くせるか、テロと徹底的に闘うにはどうしたらいいのでしょうか。 私は、それは力の強い方、たとえば今のアメリカ(イラクやアフガニスタンに対しての)、イスラエル(パレスチナに対すしての)、ロシア(チェチェンに対しての)が、相手国の言い分を良く聞き、どうするかを話し合うことしかないと思います。 たとえ力で叩き潰したように見えても、憎しみの連鎖を生むだけです。今回のロシアやイスラエルで、自爆テロに女性が参加しているのも、愛する夫や子ども、兄弟を失って、その悲嘆、絶望からテロ組織に誘われて入ってしまうと新聞で報道されています。 もちろん私はこのテロリストたちに賛成したり応援する気はありません。どんな悲しみでも、憎むべき相手政府の国 に属しているからと、直接的には(間接的には国政選挙があるのだから、子ども以外は全く無辜とは言えませんが) 罪のない人々を殺すことは、絶対にしてはならないことです。 しかし一方、アメリカ、イスラエル、ロシアが国家として行っている軍事行動は、テロと何ら変わりありません。女子供も戦闘員になりうると言って殺す。これは殺してよい理由には全くなりません。それがイラク、パレスチナ、チェチェンでは、日常的に行われていることです。ですからテロ国家と呼ばれるのです。 暴力、戦力による押さえ込みは、テロを無くすことには決してなりません。追い詰めれば追い詰めるほど、自暴自棄になって、テロに走るしかないと思う人間が出てくるだけです。誰だって、たとえ実行犯であっても、テロで死にたいとは思っていないでしょう。いくらイスラムの教えがあったとしても、幸福に生きたいというのは、人間の根源的な願いだと思います。 平和を願うなら、テロを無くしたいなら、どんなに回り道に思えようとも、相手国を追い詰めないような話し合いを行うこと、豊かな方が相手国の言い分に多少なりとも譲ること、経済的格差・貧困を少しでも無くす努力をすることしかないでしょう。それが結局は、世界からテロを無くす一番の近道だと思います。 そして私達庶民としては、そういう国家に対して、きちんとモノを言える政府をもつことを目指したい。アメリカの言いなりではなく、批判すべきは批判できる政府を持ちたいものです。そして現在、せっかく「普通の国でない」平和憲法を持っているのですから、その立場で徹底的に平和の希求を世界に発信していける国民でありたいと思います。 |
▼みなさま: こんばんは。Ray@スタッフです。 「今こそ憲法九条改定に反対しよう」スレッドおよび 「今こそ憲法九条改定に反対しよう・2」スレッドが 平行して長くなってきてしまいましたので 新スレッド「今こそ憲法九条改定に反対しよう・3」を立てました。 以後のご議論は新スレッドをご利用下さいますよう よろしくお願い申し上げます。 |