Page 1426 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今こそ憲法9条改定に反対しよう。 佐藤 圭 04/8/26(木) 17:30 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ウミサチヒコ 04/8/26(木) 19:04 ┃ ┗Re(2):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 佐藤 圭 04/8/27(金) 8:54 ┃ ┗Re(3):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 MNG 04/8/27(金) 18:53 ┃ ┣Re(4):MNGさんへ今こそ憲法9条改定に反対Gしよう。 佐藤 圭 04/8/28(土) 20:51 ┃ ┣Re(4):MNGさんへ今こそ憲法9条改定に反対Gしよう。 佐藤 圭 04/8/28(土) 20:54 ┃ ┗Re(4):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 西羽 潔 04/8/29(日) 16:52 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 松林 04/8/28(土) 0:32 ┃ ┣Re(2):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ワン太郎 04/8/28(土) 11:40 ┃ ┃ ┗Re(3):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 松林 04/8/28(土) 21:23 ┃ ┃ ┗Re(4):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ワン太郎 04/8/29(日) 8:41 ┃ ┃ ┗Re(5):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 松林 04/8/29(日) 14:30 ┃ ┃ ┗Re(6):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ワン太郎 04/8/30(月) 10:08 ┃ ┗Re(2):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ごまめの翁 04/8/28(土) 12:19 ┃ ┗Re(3):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 MNG 04/8/28(土) 14:11 ┣今、憲法を変えてはならない 珠 04/8/28(土) 14:51 ┃ ┗Re(1):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 ワン太郎 04/8/30(月) 17:54 ┃ ┗Re(2):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 ウミサチヒコ 04/8/30(月) 18:07 ┃ ┗Re(3):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 MNG 04/8/30(月) 23:49 ┃ ┗Re(4):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 ウミサチヒコ 04/8/31(火) 0:46 ┃ ┗Re(5):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 ワン太郎 04/8/31(火) 11:19 ┃ ┣Re(6):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 安本単三 04/8/31(火) 13:57 ┃ ┗Re(6):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 MNG 04/8/31(火) 17:17 ┃ ┣Re(7):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 石頭の息子 04/8/31(火) 18:14 ┃ ┗Re(7):今、憲法を変えてはならない・・・付帯条項でも結構 ワン太郎 04/8/31(火) 19:19 ┃ ┗Re(8):今、憲法を変えてはならない MNG 04/8/31(火) 23:36 ┃ ┗Re(9):今、憲法を変えてはならない ワン太郎 04/9/1(水) 11:37 ┣国民保護の手段は 閑古鳥 04/8/28(土) 15:16 ┃ ┣Re(1):国民保護の手段は 佐藤 圭 04/8/28(土) 19:42 ┃ ┃ ┗Re(2):国民保護の手段は 松 04/8/28(土) 19:57 ┃ ┃ ┗松さんへRe(3):国民保護の手段は 佐藤 圭 04/8/28(土) 20:24 ┃ ┣Re(1):国民保護の手段は ウミサチヒコ 04/8/28(土) 20:09 ┃ ┃ ┗Re(2):徴兵制は? 野村星慈郎 04/8/28(土) 22:07 ┃ ┃ ┣Re(3):徴兵制は? ウミサチヒコ 04/8/29(日) 0:23 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):徴兵制は? 野村星慈郎 04/8/29(日) 9:02 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):徴兵制は? つるみ 04/8/30(月) 18:10 ┃ ┃ ┃ ┣Re(6):徴兵制は? しげちよ 04/8/30(月) 18:52 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):徴兵制は? つるみ 04/8/31(火) 15:57 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):徴兵制は? しげちよ 04/8/31(火) 18:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):徴兵制は? 野村星慈郎 04/8/31(火) 23:10 ┃ ┃ ┗Re(3):徴兵制は? かさご 04/9/14(火) 22:54 ┃ ┃ ┗Re(4):徴兵制は? tomyk 04/9/15(水) 5:42 ┃ ┗Re(1):国民保護の手段は 佐藤 圭 04/8/28(土) 22:39 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 オセッカイ屋 04/8/28(土) 20:36 ┣Re(1):憲法9条改定に賛成の方に 王里 04/8/29(日) 9:32 ┃ ┗Re(2):憲法9条改定に賛成の方に tomyk@始めまして 04/8/29(日) 21:43 ┃ ┣Re(3):tomykさんへ憲法9条改定に賛成の方に 佐藤 圭 04/8/30(月) 10:20 ┃ ┃ ┣Re(4):tomykさんへ憲法9条改定に賛成の方に ニック 04/8/30(月) 10:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):tomykさんへ憲法9条改定に賛成の方に ウミサチヒコ 04/8/30(月) 11:21 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):tomykさんへ憲法9条改定に賛成の方に ニック 04/8/31(火) 20:53 ┃ ┃ ┗>佐藤 圭様 tomyk@始めまして 04/8/30(月) 21:30 ┃ ┃ ┗tomyk@、閑古鳥さんへRe(1):>佐藤 圭様 佐藤 圭 04/8/30(月) 23:45 ┃ ┃ ┗>佐藤圭様 tomyk 04/8/31(火) 5:10 ┃ ┃ ┗Re(1):>佐藤圭様(ちょっとだけよ) 月光仮面のおじいさん 04/8/31(火) 8:28 ┃ ┗Re(3):憲法9条改定に賛成の方に 王里 04/8/30(月) 11:26 ┃ ┗>王里様 tomyk@始めまして 04/8/30(月) 21:44 ┃ ┗Re(1):> 王里 04/9/1(水) 22:02 ┃ ┗王里様 tomyk 04/9/2(木) 19:44 ┃ ┗Re(1):tomykさんへ 王里 04/9/2(木) 22:42 ┃ ┗Re(2):王里様 tomyk 04/9/3(金) 6:22 ┃ ┗Re(3):tomykさんへ 王里 04/9/3(金) 8:56 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ウミサチヒコ 04/8/30(月) 17:46 ┃ ┣自衛隊のこれからの姿 ぎみゆら 04/8/31(火) 12:35 ┃ ┗Re(2):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 船橋康正 04/8/31(火) 18:40 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 蟷螂の斧 04/8/30(月) 21:08 ┃ ┗Re(2):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 佐藤 圭 04/8/31(火) 0:14 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 マゴ 04/8/31(火) 12:57 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 マゴ 04/8/31(火) 12:59 ┃ ┣Re(2):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 佐藤 圭 04/8/31(火) 21:27 ┃ ┗Re(2):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 佐藤 圭 04/8/31(火) 21:46 ┣憲法9条改定させては禍根を残す ごまめの翁 04/9/2(木) 20:35 ┃ ┣ごまめの翁様 tomyk 04/9/2(木) 21:19 ┃ ┣Re(1):憲法9条改定させては禍根を残す 佐藤 圭 04/9/2(木) 21:37 ┃ ┣Re(1):憲法9条改定させては禍根を残す 元兵士 04/9/2(木) 22:09 ┃ ┣Re(1):憲法9条改定させては禍根を残す ワン太郎 04/9/3(金) 10:25 ┃ ┣Re(1):憲法9条改定させては禍根を残す 船橋康正 04/9/3(金) 17:20 ┃ ┗Re(1):憲法9条改定させては禍根を残す マゴ 04/9/7(火) 9:34 ┣新スレッドへ移行願います Ray 04/9/3(金) 17:36 ┃ ┗Re(1):新スレッドへ移行願います 佐藤 圭 04/9/7(火) 14:35 ┣Re(1):今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ニック 04/9/7(火) 19:49 ┗★☆「今こそ9条改定に反対しよう・3」スレッドへ移行願います☆★ Ray 04/9/15(水) 18:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 今こそ憲法9条改定に反対しよう。 ■名前 : 佐藤 圭 ■日付 : 04/8/26(木) 17:30 -------------------------------------------------------------------------
憲法9条は死守する価値がある。 国連安保理事会への参加問題などの議論が出ており、なんとなく憲法9条が危ない。 私は前にも一度書いたが、「憲法9条の旗」は降ろしてはならない。 「憲法9条の固守」は戦争を体験した我々老人の義務ではないか。 理屈なしに。論理は長くなるので やめます。 |
▼佐藤 圭さん: >憲法9条は死守する価値がある。 >国連安保理事会への参加問題などの議論が出ており、なんとなく憲法9条が危ない。 >私は前にも一度書いたが、「憲法9条の旗」は降ろしてはならない。 >「憲法9条の固守」は戦争を体験した我々老人の義務ではないか。 >理屈なしに。論理は長くなるので やめます。 ご意見、敬服です。公明党がどうやら「9条は変えない」と表明するようですが、彼らは評判を気にしてそう言っているだけですから、どんな「実質9条改定」の抜け穴を用意しているのか、極めてあやしいところです、あてになりません。それに、いよいよ民主党が、9条を巡って自民党とどのように結託するのかが時間の問題になってきました。憲法・9条改定の最終場面の始まりを迎えようとしています。なんとかしなくてはという気持ちになります。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼佐藤 圭さん: >>憲法9条は死守する価値がある。 >>国連安保理事会への参加問題などの議論が出ており、なんとなく憲法9条が危ない。 >>私は前にも一度書いたが、「憲法9条の旗」は降ろしてはならない。 >>「憲法9条の固守」は戦争を体験した我々老人の義務ではないか。 >>理屈なしに。論理は長くなるので やめます。 > >ご意見、敬服です。公明党がどうやら「9条は変えない」と表明するようですが、彼らは評判を気にしてそう言っているだけですから、どんな「実質9条改定」の抜け穴を用意しているのか、極めてあやしいところです、あてになりません。それに、いよいよ民主党が、9条を巡って自民党とどのように結託するのかが時間の問題になってきました。憲法・9条改定の最終場面の始まりを迎えようとしています。なんとかしなくてはという気持ちになります。 ウミサチヒコさんへ ご意見有難うございます。 全くそのとおりです。 民主党を含め監視しなければ危ないですね。 旧社会党出身者、社民党にも頑張って欲しい。 |
▼佐藤 圭さん: >▼ウミサチヒコさん: >>▼佐藤 圭さん: >>>憲法9条は死守する価値がある。 >>>国連安保理事会への参加問題などの議論が出ており、なんとなく憲法9条が危ない。 >>>私は前にも一度書いたが、「憲法9条の旗」は降ろしてはならない。 >>>「憲法9条の固守」は戦争を体験した我々老人の義務ではないか。 >>>理屈なしに。論理は長くなるので やめます。 >> >>ご意見、敬服です。公明党がどうやら「9条は変えない」と表明するようですが、彼らは評判を気にしてそう言っているだけですから、どんな「実質9条改定」の抜け穴を用意しているのか、極めてあやしいところです、あてになりません。 単純に歓迎していましたが、そういう恐れもあるかもしれませんね。 今後も要注意でしょうか。 >それに、いよいよ民主党が、9条を巡って自民党とどのように結託するのかが時間の問題になってきました。憲法・9条改定の最終場面の始まりを迎えようとしています。なんとかしなくてはという気持ちになります。 もしかしたら自民・民主双方から離党者が出て、政界再編という可能性もあるかもしれませんね。 政界は一寸先は闇と言いますから、目が離せません。 >ウミサチヒコさんへ >ご意見有難うございます。 >全くそのとおりです。 >民主党を含め監視しなければ危ないですね。 >旧社会党出身者、社民党にも頑張って欲しい。 佐藤さん、 以前、戦争体験のスレッドを立てておられて、それに書き込んだのですが、 見て頂いたかどうか分かりませんので、再掲させて頂きます。 戦争体験について、とても充実したサイトがありましたので紹介します。 「戦争を語り継ごう」というリンク集です。 http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/ |
「戦争を語り継ごう」ありがとうございました。 以前のときは保存していませんでした。 今度はがっちり保存しました。 このPC |
「戦争を語り継ごう」ありがとうございました。 以前のときは保存していませんでした。 今度はがっちり保存しました。 このPC昨日のと遠隔地で見ましたので お礼が遅くなりました。 そうそう ご意見全く同感です。 |
>戦争体験について、とても充実したサイトがありましたので紹介します。 >「戦争を語り継ごう」というリンク集です。 >http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/ 初めまして、「戦争を語り継ごう -リンク集-」の管理者の西羽と申しま す。拙サイトをご紹介いただき、ありがとうございました。当掲示板から 多数のアクセスをいただきましたので、お礼に上がりました。 リンク集のほか、世代間の交流を通じて、戦争を正しく語り継いでいく場 として、「戦争を語り継ごうML」というメーリングリストも設けていま す。すでに中学生から91歳の元兵士の方まで、多くの方にご参加いただい ています。 平和憲法を守り抜くために、今こそ若い世代に戦争体験を語り継ぐことが 重要かと思います。下記HPで、MLの詳細や入会方法を説明しています ので、ご覧の上、ぜひご参加ください。 http://www.rose.sannet.ne.jp/nishiha/senso/mlsanka.htm 微力ながら、「戦争を語り継ごう」に力を尽くしたいと思っております ので、今後ともよろしくご支援のほどお願いいたします。 |
私も憲法九条改悪に絶対反対です。 もし改悪されたらどうなるか。 たとえば、今後アメリカがどこかの国を攻略しようとする時、自衛隊に動員が かかる、自衛隊だけでは足りないだろうからーーーそれに戦争をする自衛隊に入隊 しようとする若者も少ないだろうだろうから、−−−徴兵制が敷かれる。アメリカ と一緒に戦えば当然戦死者も出るだろう。 そうなる可能性は大きいが、そうなってもいいのか、というようなことを出来 るだけ多くの人たち、特に徴兵の対象になる人たちに話すことからでも始めたらど うだろうか、あるいはもっとなにか出来ないだろうか、などと考えています。 |
▼松林さん: 初めまして、ワン太郎と申します。 > 私も憲法九条改悪に絶対反対です。 > もし改悪されたらどうなるか。 何故、改訂の中身が「改悪」となる、と既に判っておられるのか、が理解でません。 内容によっては「改良」になりうる、「改善」の努力をする必要がある、とは考えられないのですか? > たとえば、今後アメリカがどこかの国を攻略しようとする時、自衛隊に動員が >かかる、自衛隊だけでは足りないだろうからーーーそれに戦争をする自衛隊に入隊 >しようとする若者も少ないだろうだろうから、−−−徴兵制が敷かれる。アメリカ >と一緒に戦えば当然戦死者も出るだろう。 そうなる可能性は大きいが、そうなってもいいのか、というようなことを出来 >るだけ多くの人たち、特に徴兵の対象になる人たちに話すことからでも始めたらど >うだろうか、あるいはもっとなにか出来ないだろうか、などと考えています。 以上のような、心配は現行憲法でも起き得る可能性があるのでは? そういった心配を安心に持っていくように、憲法を「改良」しようとする事は ダメですか? |
ワン太郎様 >▼松林さん: > >初めまして、ワン太郎と申します。 > >> 私も憲法九条改悪に絶対反対です。 >> もし改悪されたらどうなるか。 > >何故、改訂の中身が「改悪」となる、と既に判っておられるのか、が理解でません。 >内容によっては「改良」になりうる、「改善」の努力をする必要がある、とは考えられないのですか? > すでに珠さまが書いてくださったのでお分かりと思いますが、もう一言。 第九条は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」となっています。「武力を....放棄する」をいじるなら、武力を使うわけではないですか?ですからこれをどういじろうと改悪だと 申し上げているのです。 ワン太郎様はどういう内容なら「改善」だとお考えですか? |
▼松林さん: > すでに珠さまが書いてくださったのでお分かりと思いますが、もう一言。 >第九条は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」となっています。「武力を....放棄する」をいじるなら、武力を使うわけではないですか?ですからこれをどういじろうと改悪だと >申し上げているのです。 > ワン太郎様はどういう内容なら「改善」だとお考えですか? 松林さんは 「他国への『侵略』を禁止する」と言う内容を追加し、 憲法の「拡大偏向解釈」を し難くする様なことには賛成できない、 ということでしょうか? 現行憲法を「至上のもの」「改善の余地の無いもの」と考える姿勢は、 旧帝国憲法を「不磨の大典」としてアンタッチャブルなもの、とした姿勢と変わるところはありません。 |
▼ワン太郎さん: >▼松林さん: > >> すでに珠さまが書いてくださったのでお分かりと思いますが、もう一言。 >>第九条は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」となっています。「武力を....放棄する」をいじるなら、武力を使うわけではないですか?ですからこれをどういじろうと改悪だと >>申し上げているのです。 >> ワン太郎様はどういう内容なら「改善」だとお考えですか? > >松林さんは 「他国への『侵略』を禁止する」と言う内容を追加し、 >憲法の「拡大偏向解釈」を し難くする様なことには賛成できない、 >ということでしょうか? > >現行憲法を「至上のもの」「改善の余地の無いもの」と考える姿勢は、 >旧帝国憲法を「不磨の大典」としてアンタッチャブルなもの、とした姿勢と変わるところはありません。 ワン太郎様 「他国への『侵略』を禁止する」という内容は現九条にもりこまれています。 あなた様が私の姿勢をなんと思われようとご勝手ですが、わたしは今後ためにする ご発言にお付き合いするつもりはございません。 |
▼松林さん: >▼ワン太郎さん: >>▼松林さん: >>> ワン太郎様はどういう内容なら「改善」だとお考えですか? >> >>松林さんは 「他国への『侵略』を禁止する」と言う内容を追加し、 >>憲法の「拡大偏向解釈」を し難くする様なことには賛成できない、 >>ということでしょうか? >> >>現行憲法を「至上のもの」「改善の余地の無いもの」と考える姿勢は、 >>旧帝国憲法を「不磨の大典」としてアンタッチャブルなもの、とした姿勢と変わるところはありません。 > >ワン太郎様 > 「他国への『侵略』を禁止する」という内容は現九条にもりこまれています。 このお答えは、「現実を直視した場合」、とても矛盾を含んだものに感じます。 現憲法の内容に盛り込まれているにもかかわらず、「侵略的行為への協力」が堂々と行われている現実をどう考えていらっしゃるのでしょうか? 「拡大偏向解釈」を許さない、「誤謬の余地」の無い憲法に「改善」する姿勢を 何故否定されるのか 理解できないのです。 (誤解なき様、「拡大偏向解釈」を行う者に対する弁護をするつもりはありません) >あなた様が私の姿勢をなんと思われようとご勝手ですが、わたしは今後ためにする >ご発言にお付き合いするつもりはございません。 <ためにする>の意味が理解できなくて困ります、直截におっしゃっていただければと思います。 ご自分の意見・姿勢を批判するものとは「付き合わない」とおっしゃるのなら、 この様な「公開の場」での議論を提起なさるのは 避けられた方が良いのではありませんか? 私は「何が何でも憲法を護る」という姿勢に対して、「反対の意見表明」をいたしますが、 「議論の拒否」をするつもりはありません。 |
松林さま レスさせて頂きます。 >私も憲法九条改悪に絶対反対です。 >もし改悪されたらどうなるか。 >たとえば、今後アメリカがどこかの国を攻略しようとする時、自衛隊に動員が かかる、自衛隊だけでは足りないだろうからーーーそれに戦争をする自衛隊に入隊 しようとする若者も少ないだろうだろうから、−−−徴兵制が敷かれる。アメリカ と一緒に戦えば当然戦死者も出るだろう。そうなる可能性は大きいが、そうなってもいいのか、というようなことを出来るだけ多くの人たち、特に徴兵の対象になる人たちに話すことからでも始めたらどうだろうか、あるいはもっとなにか出来ないだろうか、などと考えています。 私も同感です。 以前、私の業界の団塊の世代より下の若者に自衛隊と徴兵制度に付いて話した事が有ります。 憲法改正して、「もし戦争に巻き込まれた時に、兵の不足が出ると赤紙が来る事は目に見えている。」と申しますと「赤紙とは何だ」と問うてまいりました。 「赤紙とは国家の権力で有無を言わさず兵隊にするのを徴兵制度」だと説明しましたが、「民主主義の時代だから行きたくなければ断わればよい」と言います。 戦時中に其の場合は、「特高警察が来て即逮捕、拷問、一番危ない戦地に連れて行かれて、其れでおしまい。」戦地での脱走逃亡は、敵前逃亡で即銃殺。と説明をしても、今は民主主義時代だから有り得ないと申します。 法律は改正したり新たに法を創られたら法律違反には成らないと説明しても納得してもらえません。 結局、平行線のままでした。戦後の教育を全く知らない私にはどの様にして戦前戦中の軍国主義がどの様なものか、此の問題だけは、当時と余り掛け離れているので、どう知らしめたせよいのか戸惑いを感じました。 ですから自民党が言っている危機管理とは別の危機管理が成されていないのを肌で感じました。戦後の教育、戦前戦中の歴史に目をつぶり当時の事を正確に伝えるのを怠ったつけが来ているのではないでしょうか。 今朝の朝刊には石破防衛庁長官が、長官補佐機構見直しを >>文書で指示を出した と書いてありました。と云う事は、本気で防衛庁から民間の影響を省こうとしているのは明らかでで、此れが何を指すかを庶民で判っている人びとは、どの位いるのでしょうか。 政府は此れ等の事は判っていて我が国は危機管理が無いと、又候、国民を騙し憲法改正をし堂々と自衛隊を正規軍にすることを目論んでいます。 危機管理です、政府と違う危機管理です。戦前戦中の過ちを二度と起こさない為にはどうしたらよいか。 |
▼ごまめの翁さん: >松林さま レスさせて頂きます。 > >>私も憲法九条改悪に絶対反対です。 > >>もし改悪されたらどうなるか。 >>たとえば、今後アメリカがどこかの国を攻略しようとする時、自衛隊に動員が かかる、自衛隊だけでは足りないだろうからーーーそれに戦争をする自衛隊に入隊 しようとする若者も少ないだろうだろうから、−−−徴兵制が敷かれる。アメリカ と一緒に戦えば当然戦死者も出るだろう。そうなる可能性は大きいが、そうなってもいいのか、というようなことを出来るだけ多くの人たち、特に徴兵の対象になる人たちに話すことからでも始めたらどうだろうか、あるいはもっとなにか出来ないだろうか、などと考えています。 > >私も同感です。 > > 以前、私の業界の団塊の世代より下の若者に自衛隊と徴兵制度に付いて話した事が有ります。 > 憲法改正して、「もし戦争に巻き込まれた時に、兵の不足が出ると赤紙が来る事は目に見えている。」と申しますと「赤紙とは何だ」と問うてまいりました。 > 「赤紙とは国家の権力で有無を言わさず兵隊にするのを徴兵制度」だと説明しましたが、「民主主義の時代だから行きたくなければ断わればよい」と言います。 戦時中に其の場合は、「特高警察が来て即逮捕、拷問、一番危ない戦地に連れて行かれて、其れでおしまい。」戦地での脱走逃亡は、敵前逃亡で即銃殺。と説明をしても、今は民主主義時代だから有り得ないと申します。 > 法律は改正したり新たに法を創られたら法律違反には成らないと説明しても納得してもらえません。 > > 結局、平行線のままでした。戦後の教育を全く知らない私にはどの様にして戦前戦中の軍国主義がどの様なものか、此の問題だけは、当時と余り掛け離れているので、どう知らしめたせよいのか戸惑いを感じました。 > ですから自民党が言っている危機管理とは別の危機管理が成されていないのを肌で感じました。戦後の教育、戦前戦中の歴史に目をつぶり当時の事を正確に伝えるのを怠ったつけが来ているのではないでしょうか。 貴重な体験談を有難うございました。 再び徴兵制が復活する事のないよう、小さな芽も見逃さないようにしたいと思います。 > 今朝の朝刊には石破防衛庁長官が、長官補佐機構見直しを >>>文書で指示を出した >と書いてありました。と云う事は、本気で防衛庁から民間の影響を省こうとしているのは明らかでで、此れが何を指すかを庶民で判っている人びとは、どの位いるのでしょうか。 この記事ですね。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040827-00000238-kyodo-pol 防衛庁内の官僚の権限を縮小し制服組の権限を強化して、自衛隊独自の判断で動きやすくしようという危険な動きです。 小泉内閣の本音がいよいよ表に出てきたなという感じで、見逃せません。 > 政府は此れ等の事は判っていて我が国は危機管理が無いと、又候、国民を騙し憲法改正をし堂々と自衛隊を正規軍にすることを目論んでいます。 > > 危機管理です、政府と違う危機管理です。戦前戦中の過ちを二度と起こさない為にはどうしたらよいか。 問題は山積ですが、優先順位をしっかり考えて、危険な動きには反対していくことでしょう。 現時点の最優先は、やはり改憲反対だと思います。 |
▼ワン太郎さん: >何故、改訂の中身が「改悪」となる、と既に判っておられるのか、が理解でません。 >内容によっては「改良」になりうる、「改善」の努力をする必要がある、とは考えられないのですか? 横レスで失礼します。私は、原則として憲法を改正してはならないとは考えていません。憲法は、今を生きる国民のためのものですから、よりよく変えて行く必要があります。 しかし、今、憲法を改正(改悪)することは絶対に反対です。憲法九条を守るべきです。なぜなら今は、憲法を変えるのに相応しい時ではないからです。ここ10年の立法の動きを見れば、本当に残念ながら今、憲法改正がどの方向に行くかは明らかです。 有事法、国旗・国歌法(そしてその強制と事実上の罰)、新ガイドライン法、周辺事態法、テロ特措法等々、国際関係上必要だという言い方で、どんどん日本を「戦争のできる国」にして行く方向にしか見えません。 こういう法案を作って行く人たちは、何が目的なのか、戦争になると、よほど儲かる立場、職業なのでしょう。(ブッシュの周辺もまさにそうでしたね。軍需蚕業と石油蚕業です) こうした近年の動きの中で、平和憲法が「改良」されることがあり得るでしょうか? 私はそんなに楽観的ではありません。よりよい憲法を検討して行くことは必要で、それを論じて行くことにはいささかの反対もありません。しかし、現政権下で憲法を今、弄ることは、戦争への傾斜を深めることになる。危険そのものです。(これを改良とおっしゃるなら別ですが) ですから、今の「憲法改良論」は、「憲法改悪」に持って行くのに必要な、国民の「憲法改正賛成」を得るための詭弁、方法ではないか。平和憲法を大事に思い、憲法拡大解釈を苦々しく思っている人たちは、この詭弁にうかうかと乗せられてはならないと思います。 おっしゃるように平和憲法を強化したいのなら、方法があります。今の憲法をいささかも変えることなく、それに付帯条項を付けることです。これは平和憲法をもっと現実的に、また拡大解釈を禁じるためにも有効な手段だと思います。 どのような条文の付帯条項にするか、それを考え、もし、よい条文が出来たら、それは憲法論議への有効な提案になるかも知れません。しかし、付帯条項が、より憲法改悪の方向に利用される危険性もまた考えておかなばならない程、今の日本の政治と、立法の動きに対しては、危機を感じています。そんな状態の今、憲法を変えてはならないのです。 |
▼珠さん: >▼ワン太郎さん: 見落としていました、私のスレにつながっていなかったものですから・・・申し訳ありません。 >こうした近年の動きの中で、平和憲法が「改良」されることがあり得るでしょうか? 私はそんなに楽観的ではありません。 それでは「改悪」される危険性を叫ばれるのは何故でしょう? 改悪される可能性(危険性)を感じていらっしゃるからではありませんか? 「座して改悪を見守る」より、なぜ積極的に「改善」を叫ばないのでしょうか、 私の目には「敗北主義」としか見えないのです。 >おっしゃるように平和憲法を強化したいのなら、方法があります。今の憲法をいささかも変えることなく、それに付帯条項を付けることです。これは平和憲法をもっと現実的に、また拡大解釈を禁じるためにも有効な手段だと思います。 大賛成です。 「付帯条項」でも憲法に謳う事が出来れば私は満足です。 (これも「憲法改正」の範囲と考えています) >どのような条文の付帯条項にするか、それを考え、もし、よい条文が出来たら、それは憲法論議への有効な提案になるかも知れません。しかし、付帯条項が、より憲法改悪の方向に利用される危険性もまた考えておかなばならない程、今の日本の政治と、立法の動きに対しては、危機を感じています。そんな状態の今、憲法を変えてはならないのです。 ですから、私は、それを議論しましょうと 叫んでいるのです。 先ずは 各地方議会の「決議」からでも良いと思っているのです。 「反戦の決議」「反武力行使の決議」 「自衛権の確認決議」等 であります。 |
▼ワン太郎さん: >「座して改悪を見守る」より、なぜ積極的に「改善」を叫ばないのでしょうか、 >私の目には「敗北主義」としか見えないのです。 随分とイタイところを付くもんですね。 でもワン太郎さん、今のどこを改善するのですか? 数限りなく姑息にも実質改憲している「国会」政治家連中に、どんな改善を期待しろというのですか?改善など大きなお世話だから、たのむからこれ以上触れないでと言いたいです。ぐるぐるめぐりの議論になりそうですが、そのようにもう一辺言わせてください。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼ワン太郎さん: >>「座して改悪を見守る」より、なぜ積極的に「改善」を叫ばないのでしょうか、 >>私の目には「敗北主義」としか見えないのです。 > >随分とイタイところを付くもんですね。 >でもワン太郎さん、今のどこを改善するのですか? >数限りなく姑息にも実質改憲している「国会」政治家連中に、どんな改善を期待しろというのですか?改善など大きなお世話だから、たのむからこれ以上触れないでと言いたいです。ぐるぐるめぐりの議論になりそうですが、そのようにもう一辺言わせてください。 横レスすいません。 ウミサチヒコさんのおっしゃるとおり、改善の必要を感じませんが、どうしてもという場合は、珠さんのおっしゃるように付帯条項というのはとても良い考えだと思います。 ワン太郎さんは、なぜか憲法改悪勢力には言及せずに、護憲勢力と憲法に非を求め、憲法の「改善」を提案されます。そこが理解不能です。 以前【17985】でワン太郎さんに質問したのですが、お答え頂いていないので、ここでもう一度質問させて下さい。 以前、ワン太郎さんはイラク戦争に関して「アメリカのイラク侵攻については「反対」でした。しかし「侵攻してしまった結果」アメリカから協力を求められ、戦闘のひとまずの終結を見た段階で 自衛隊を派遣する事には「賛成」しました。」とおっしゃいました。 憲法改正でも、「拡大解釈できない平和憲法にするつもりでした。しかし軍隊も集団的自衛権も認める憲法になってしまいました。その結果アメリカから協力を求められて、戦場に海外派兵することになりましたが仕方ありません。」ということになりませんか? |
▼MNGさん: 珠さんの「付帯事項」というのは、少し違うと思います。例え、でしょう。論理的可能性のことであり、基本的には「いじる必要ない」を強調していると思います。あとよろしくおねがいします。 |
▼ウミサチヒコさん、MNGさん お二方にまとめてレスさせていただきます。 ウミサチヒコさんとの一番の相違点は「国会議員を、国民を、『信頼』しているかどうか」です。 私は、国会議員・国民の大多数は、現行憲法の精神、理念に賛同している、 現状の国際情勢において「9条の条文のアイマイさ」に不安を持っている、 と思っています。 同時に、米国政府や国際巨大資本と癒着した政治家や、 民族・国粋主義的な思想を持った(何故か力と金も持っている)一部の政治家達にリードされてきた、過去(〜現在)にも 心配の種を持っている、と考えています。 従って、ウミサチヒコさんのおっしゃる「数限りなく姑息にも実質改憲して」きた 過去〜現在が 「未来へ続いて いかない様」に、 ここで、はっきり「歯止め、くさび」を打ち込みたい、 というのが私の考えです。 次にMNGさんのご質問 >以前、ワン太郎さんはイラク戦争に関して「アメリカのイラク侵攻については「反対」でした。 >しかし「侵攻してしまった結果」アメリカから協力を求められ、戦闘のひとまずの終結を見た段階で 自衛隊を派遣する事には「賛成」しました。」とおっしゃいました。 今の憲法のままであれば(残念ながら) そうならざるを得ないと考えています。 ですから「そうならざるを得なく『ならない』ように」、 「ボタンの最初をはめ違わない」ようにしなければならない、と言っているのです。 その為に、憲法を「改正(明確・詳細な書き直し)」して、「拡大偏向解釈」による「ボタンのはめ違い」を 起こさなくしようと考えているのです。 >憲法改正でも、「拡大解釈できない平和憲法にするつもりでした。しかし軍隊も集団的自衛権も認める憲法になってしまいました。その結果アメリカから協力を求められて、戦場に海外派兵することになりましたが仕方ありません。」ということになりませんか? そうです、「何もしなければ」 そうなってしまうでしょう。 <軍隊も集団的自衛権も認める憲法になってしまいました>とならないように、 「具体的なアクション」を起こそうと言うのです。 ただ「護憲、ゴケン、・・・」と唱えているだけで、何とかなるとは 考えていないのです。 政治家が悪い、マスコミが悪い、ぼんやりしている国民が悪い、等と嘆く人が「護憲」を叫ぶ人の中にたくさんいます。 この様に「泣きちゃべって」いる だけでは何も良くはならない、と考えているのです。 >ワン太郎さんは、なぜか憲法改悪勢力には言及せずに、護憲勢力と憲法に非を求め、憲法の「改善」を提案されます。そこが理解不能です。 この ご質問には、上記で答えたつもりですが・・・ まだ、ご理解いただけないとするなら、はっきり申します。 私にとって(「反戦・反侵略」を積極的に憲法に織り込もう、と考える者にとって) 一番の障害は「護憲派の人々」なのです。 似たような目標を持っていながらも、「具体的な行動を起こそうとしない人達」です。 「憲法改悪勢力」などは、一般の国民の「目」から見れば簡単に判断がつきます。 「護憲派」の人々は「もっともらしいことを言う」だけに 始末が悪いのです。 ご理解いただこうとして、言葉が きつくなり過ぎました、ご容赦を。 |
ワン太郎 さん ワン太郎さんと同じ危惧を持つものです。 護憲派の書き込みの中に、民主党の議員を表で色分けして、改憲・護憲としたのがありました。それによると、例えば、江田五月は改憲派でXとなっていました。私は、この議員が対米追従軍隊保持の方向に道を開こうと思っているなどとは考えにくいのです。(一部)護憲派のこういう単純化は思想の多様性という民主主義を否定するもので、先の選挙でも共感を得られませんでした。 そこで、護憲派はどうなっているのか、自分で確かめたく、今度9/25京都講演会に行ってみるつもりです。 ウミサチさん 私は単純な護憲派にはなりませんよ。ただし、対米追従軍隊保持を主張する人は徹底的に批判します。こういった人々を敵として大同団結しなければ、ワン太郎さんの言われるように座して・・・、ということになるでしょう。 |
▼ワン太郎さん: > >次にMNGさんのご質問 > >>以前、ワン太郎さんはイラク戦争に関して「アメリカのイラク侵攻については「反対」でした。 >>しかし「侵攻してしまった結果」アメリカから協力を求められ、戦闘のひとまずの終結を見た段階で 自衛隊を派遣する事には「賛成」しました。」とおっしゃいました。 > >今の憲法のままであれば(残念ながら) そうならざるを得ないと考えています。 > >ですから「そうならざるを得なく『ならない』ように」、 >「ボタンの最初をはめ違わない」ようにしなければならない、と言っているのです。 >その為に、憲法を「改正(明確・詳細な書き直し)」して、「拡大偏向解釈」による「ボタンのはめ違い」を 起こさなくしようと考えているのです。 この部分で私が言いたかったのは、そんな無責任でいいかげんな成り行き任せでいいのかということです。 イラク侵攻に反対ならば、自衛隊派遣にも反対でなければ筋が通らないと私は思います。 また、今の憲法でも、自衛隊をイラクに派遣する必要はまったくありません。ただ小泉政権がブッシュにしっぽを振っているだけです。 >>憲法改正でも、「拡大解釈できない平和憲法にするつもりでした。しかし軍隊も集団的自衛権も認める憲法になってしまいました。その結果アメリカから協力を求められて、戦場に海外派兵することになりましたが仕方ありません。」ということになりませんか? > >そうです、「何もしなければ」 そうなってしまうでしょう。 ><軍隊も集団的自衛権も認める憲法になってしまいました>とならないように、 >「具体的なアクション」を起こそうと言うのです。 >ただ「護憲、ゴケン、・・・」と唱えているだけで、何とかなるとは 考えていないのです。 この部分は前半と繋がっています。ワン太郎さんのイラク派遣に対する、いいかげんな成り行き任せの態度で、改憲に向かっていいのかということです。 そして、今の国会勢力で改憲に向かえば、ワン太郎さんがいくら素晴らしい対案を出されても、<軍隊も集団的自衛権も認める憲法になって>しまうと、私は思っています。 なぜ今の時期がダメなのかを、お分かりいただけないのが不思議なのです。 >政治家が悪い、マスコミが悪い、ぼんやりしている国民が悪い、等と嘆く人が「護憲」を叫ぶ人の中にたくさんいます。 >この様に「泣きちゃべって」いる だけでは何も良くはならない、と考えているのです。 今、第一にすべきことは、憲法を変えることではなく、改憲勢力が多数になっている国会を変えることだと思っています。 今の勢力での改憲は9条の改憲になってしまいますし、たとえワン太郎さんのおっしゃる「拡大解釈できないつもりの憲法」になったとしても、今の改憲派議員は信用できません。 約束を守る議員を多数にしていくことが大事だと思っています。 >>ワン太郎さんは、なぜか憲法改悪勢力には言及せずに、護憲勢力と憲法に非を求め、憲法の「改善」を提案されます。そこが理解不能です。 自分で書いておいて申し訳ありませんが、理解不能という言葉が不適切でした。 おっしゃりたいことは大体理解しているつもりでしたが、同意できないということです。 >この ご質問には、上記で答えたつもりですが・・・ >まだ、ご理解いただけないとするなら、はっきり申します。 > >私にとって(「反戦・反侵略」を積極的に憲法に織り込もう、と考える者にとって) >一番の障害は「護憲派の人々」なのです。 > >似たような目標を持っていながらも、「具体的な行動を起こそうとしない人達」です。 繰り返しになるでしょうが、今、憲法に手をつける必要性は感じませんし、改憲反対の行動も具体的行動だと思っています。 >「憲法改悪勢力」などは、一般の国民の「目」から見れば簡単に判断がつきます。 >「護憲派」の人々は「もっともらしいことを言う」だけに 始末が悪いのです。 >ご理解いただこうとして、言葉が きつくなり過ぎました、ご容赦を。 |
MNGさん、 横からの私の独り言です、読み流して下さい。 戦後、戦争放棄、不戦のガチガチに縛った「九条」でも軍隊は持てる、派兵は出来る解釈をしています。 明らかな憲法違反です、それを逃げる為に「改正」「改憲」とのたまう。 いかなる文言で記述して「改憲」しても、それを望む政治家では同じ事の繰り返しでしょう。 選挙制度を国民をないがしろにして、なし崩し的な違憲選挙制度を党利、党略で進めています、改めるつもりはありません。 軍隊を持ち、軍事を持って世界を睨みたい、誘惑は違憲選挙制度で権力握った人間の限りない欲望なのです。 平和憲法を堅持して、日本の平和姿勢を喧伝する国防の発想はこの権力者にはありません、これは哲学です、哲学を持った政治家が待たれます、その政治家を支持します。 そこで市井の人間としては「憲法改悪絶対反対」と、これしか言えません、散々聞かされた言葉は捨てられます、疎まれます、飽きられます、それでもひつこく「憲法改悪絶対反対」としかいえません、これが私の理念、信念です、蟷螂の斧です。 |
▼MNGさん: >この部分で私が言いたかったのは、そんな無責任でいいかげんな成り行き任せでいいのかということです。 <無責任でいいかげんな成り行き任せ>等とはとんでもない。 国民の手に<イラク侵攻に反対、自衛隊派遣にも反対>の根拠を明確に持つ必要がある、と言っているのです。 現在の憲法では「権限の大きいものの解釈」がまかり通るようになってしまいました。 国民がいくら叫んでも 勝ち目が無いのです。 その原因は、確かに自民党政府がなし崩しに憲法解釈してきた結果ですが、 それを「解釈のしようも無いほど明確な」憲法の条文にしたいと言っているのです。 <無責任>と言うのは、 死んだ子の年を数えるように「過去の悪行」を嘆き叫んだり、「護憲、ゴケン」とお題目を唱えるだけで、「具体的な行動(国民への具体的な提案)」をしない事だと思っています。 >ワン太郎さんのイラク派遣に対する、いいかげんな成り行き任せの態度で、改憲に向かっていいのかということです。 私も繰り返します。 「違憲」の上に胡坐をかいてしまった自民党政府とその政治構造を崩す手立ての一つは「国民の手による改憲」と考えているのです。 「御託」を並べているだけでは何も変りません。 >そして、今の国会勢力で改憲に向かえば、ワン太郎さんがいくら素晴らしい対案を出されても、<軍隊も集団的自衛権も認める憲法になって>しまうと、私は思っています。 >なぜ今の時期がダメなのかを、お分かりいただけないのが不思議なのです。 結局は、国民を「信頼していない」ということと理解しています、 自民党が提出する「改憲案」に対抗するには、「対案の提示」が必要です。 「対案」を国民に提示して、国民の「総意を喚起・結集」するしか手は無いと思っています。 自民党が提案して来る「今」対抗しないで勝てるとは思えません。 対案を用意もしないで「改憲反対」を叫ぶだけで自民党に勝てると考える方が「不思議」であります。 >今、第一にすべきことは、憲法を変えることではなく、改憲勢力が多数になっている国会を変えることだと思っています。 >今、憲法に手をつける必要性は感じませんし、改憲反対の行動も具体的行動だと思っています。 そんな寝ぼけたことを言って50年経ってしまった、ではありませんか。 いい加減に「新たな手だて」を考えたらいかがでしょうか。 (ちょっと過激になりました) |
▼ワン太郎さん: >▼MNGさん: > >>この部分で私が言いたかったのは、そんな無責任でいいかげんな成り行き任せでいいのかということです。 > ><無責任でいいかげんな成り行き任せ>等とはとんでもない。 >国民の手に<イラク侵攻に反対、自衛隊派遣にも反対>の根拠を明確に持つ必要がある、と言っているのです。 >現在の憲法では「権限の大きいものの解釈」がまかり通るようになってしまいました。 >国民がいくら叫んでも 勝ち目が無いのです。 >その原因は、確かに自民党政府がなし崩しに憲法解釈してきた結果ですが、 >それを「解釈のしようも無いほど明確な」憲法の条文にしたいと言っているのです。 > ><無責任>と言うのは、 >死んだ子の年を数えるように「過去の悪行」を嘆き叫んだり、「護憲、ゴケン」とお題目を唱えるだけで、「具体的な行動(国民への具体的な提案)」をしない事だと思っています。 > > >>ワン太郎さんのイラク派遣に対する、いいかげんな成り行き任せの態度で、改憲に向かっていいのかということです。 > >私も繰り返します。 >「違憲」の上に胡坐をかいてしまった自民党政府とその政治構造を崩す手立ての一つは「国民の手による改憲」と考えているのです。 >「御託」を並べているだけでは何も変りません。 > >>そして、今の国会勢力で改憲に向かえば、ワン太郎さんがいくら素晴らしい対案を出されても、<軍隊も集団的自衛権も認める憲法になって>しまうと、私は思っています。 >>なぜ今の時期がダメなのかを、お分かりいただけないのが不思議なのです。 > >結局は、国民を「信頼していない」ということと理解しています、 >自民党が提出する「改憲案」に対抗するには、「対案の提示」が必要です。 >「対案」を国民に提示して、国民の「総意を喚起・結集」するしか手は無いと思っています。 >自民党が提案して来る「今」対抗しないで勝てるとは思えません。 > >対案を用意もしないで「改憲反対」を叫ぶだけで自民党に勝てると考える方が「不思議」であります。 > >>今、第一にすべきことは、憲法を変えることではなく、改憲勢力が多数になっている国会を変えることだと思っています。 >>今、憲法に手をつける必要性は感じませんし、改憲反対の行動も具体的行動だと思っています。 > >そんな寝ぼけたことを言って50年経ってしまった、ではありませんか。 >いい加減に「新たな手だて」を考えたらいかがでしょうか。 > >(ちょっと過激になりました) ワン太郎さんの論は、自民党の強さを前提にしているようですが、今、自民党は崖っぷちの危機に立っており、次の衆院選では政権から下りることになる可能性もあります。 日本は戦後ずっと経済最優先でやってきて、それを推進する自民党政権が支持されてきました。 憲法問題は経済の陰に隠れていました。 しかしバブルが崩壊し、今までの自民党のやり方が通用しなくなり、逆に今までの矛盾が一気に噴出してきました。 小泉政権が誕生したのも、旧来の自民党とは違うかもしれないというイメージを、国民が支持したからでした。 そして小泉政権は、過去のどの政権よりもアメリカ追随の政策を取り、米軍と自衛隊の共同行動の中で憲法改正問題も現実味を帯びてきました。 しかし、国民は改憲のために小泉政権を支持したわけではありません。 今現在、たまたま改憲派の議員が増えてしまっただけです。 次の総選挙で自民党が負ければ、改憲の動きも一応収まるでしょう。 ワン太郎さんは「自民党が提案して来る『今』対抗しないで勝てるとは思えません。」とおっしゃいますが、今は改憲の発議をさせないようにすることこそが重要だと思っています。 それに改憲手続き上、対案を出すということはありえませんし。 お互いこれ以上議論しても、同じことの繰り返しになるように思います。 何か新しい展開があるまで、お休みにしませんか? 私は今後も、あらゆる改憲の動きに反対していきます。 ワン太郎さんにひとつお願いするのは、もしも自民党の改憲案が発議されて国民投票をすることになったら、ぜひ反対して下さいということです。 自民党案が、平和に敵対するものになるのは確実でしょうから。 以上です。 |
▼MNGさん: > >お互いこれ以上議論しても、同じことの繰り返しになるように思います。 >何か新しい展開があるまで、お休みにしませんか? 了解しました。 >私は今後も、あらゆる改憲の動きに反対していきます。 >ワン太郎さんにひとつお願いするのは、もしも自民党の改憲案が発議されて国民投票をすることになったら、ぜひ反対して下さいということです。 >自民党案が、平和に敵対するものになるのは確実でしょうから。 今自民党の憲法調査会で検討されている内容を見ますと、 「概要(おもてづら)」は結構いいものの様に見えます。 これが問題で、「平和に敵対する」もの、という明確な看板を背負って現れる訳では無いでしょう。 お化粧された おもてづらの裏に「隠れたもの」を嗅ぎつけるセンスが必要です。 そういった自民党案が出てきた時には 必ず「反対するだけでなく、対案を出せ」と言ってきます。 その準備を 今からしておく必要を感じているのです。 |
佐藤 圭 様 憲法第九条は武力による国際間の紛争解決を禁止し、それ故武力の保持を禁止しています。憲法九条を守るとの主張は尊重いたしますが、次の小生の素朴な質問にお答えいただければ幸いです。 1.我が国が武力を保持していないことを幸いに、武力をもって威嚇してくる相手に はどのように対抗するのでしょうか。戦争になることはないにしても、軍の力を 背景にごり押しをしてくることは十分予想されることです。二国間の問題につい て国連を当てにすることは困難です。紳士的な外交交渉で全てが円満に解決でき るとは思えないのです。 2.自衛のための軍隊は保持しても良いのではないでしょうか。自国が侵略されない 限り他国民を殺傷することは一切しないこと。国連が如何なる決議をしても紛争 解決の為武力行使を伴う海外派兵は行わないこと、を世界に向けて宣言し厳守す ることでは駄目でしょうか。 3.非武装中立の思想は、世界の環境がそれを許す時代になれば受け入れ可能です が、現実の国際間情勢のもとでは現実的ではありません。非武装中立支持者は 未だかつて、国民を守る具体的な方法を説明してはおりません。武力を一切保持 せずに、ならず者ないしごり押しをする他国から日本人の利益を守る方法があれ ばご教示ください。 |
▼閑古鳥さん: >佐藤 圭 様 >憲法第九条は武力による国際間の紛争解決を禁止し、それ故武力の保持を禁止しています。憲法九条を守るとの主張は尊重いたしますが、次の小生の素朴な質問にお答えいただければ幸いです。 >1.我が国が武力を保持していないことを幸いに、武力をもって威嚇してくる相手に はどのように対抗するのでしょうか。戦争になることはないにしても、軍の力を 背景にごり押しをしてくることは十分予想されることです。二国間の問題につい て国連を当てにすることは困難です。紳士的な外交交渉で全てが円満に解決でき るとは思えないのです。 >2.自衛のための軍隊は保持しても良いのではないでしょうか。自国が侵略されない 限り他国民を殺傷することは一切しないこと。国連が如何なる決議をしても紛争 解決の為武力行使を伴う海外派兵は行わないこと、を世界に向けて宣言し厳守す ることでは駄目でしょうか。 >3.非武装中立の思想は、世界の環境がそれを許す時代になれば受け入れ可能です が、現実の国際間情勢のもとでは現実的ではありません。非武装中立支持者は > 未だかつて、国民を守る具体的な方法を説明してはおりません。武力を一切保持 > せずに、ならず者ないしごり押しをする他国から日本人の利益を守る方法があれ > ばご教示ください。 ご質問をありがとうございました。 今 別のPCで見ているのでこのPCでとどくかどうか試します。 だめなら30日出します。 書けたらもう一度詳しく今日書きます。 原則無抵抗主義です。軍隊による戦いはしない。 わが国内に攻め込まれたらし自然発生的動物的に抵抗することになる。 コントロールするのは警察、消防または戦力の乏しい国土防衛団のような臨時緊急組織です。 国内での自衛組織は議論、検討してよい。 しかし、自衛のための軍隊作りは反対です。 |
▼佐藤 圭さん:こんばんは、横から失礼します。 > >原則無抵抗主義です。軍隊による戦いはしない。 >わが国内に攻め込まれたらし自然発生的動物的に抵抗することになる。 >コントロールするのは警察、消防または戦力の乏しい国土防衛団のような臨時緊急組織です。 >国内での自衛組織は議論、検討してよい。 >しかし、自衛のための軍隊作りは反対です。 その様な戦い方をしたら、イラクやパレスチナ、あるいはチェチェンの様な、悲惨な戦いになるのではないでしょうか? |
▼松さん: >▼佐藤 圭さん:こんばんは、横から失礼します。 > >> >>原則無抵抗主義です。軍隊による戦いはしない。 >>わが国内に攻め込まれたらし自然発生的動物的に抵抗することになる。 >>コントロールするのは警察、消防または戦力の乏しい国土防衛団のような臨時緊急組織です。 >>国内での自衛組織は議論、検討してよい。 >>しかし、自衛のための軍隊作りは反対です。 > >その様な戦い方をしたら、イラクやパレスチナ、あるいはチェチェンの様な、悲惨な戦いになるのではないでしょうか? 正規軍がいたらもっと悲惨です。 昭和20年3月〜8月の日本国内の実態を思い起こすことです。 自衛についてはまた書きます。 |
▼閑古鳥さん:18774 >>2.自衛のための軍隊は保持しても良いのではないでしょうか。自国が侵略されない 限り他国民を殺傷することは一切しないこと。国連が如何なる決議をしても紛争 解決の為武力行使を伴う海外派兵は行わないこと、を世界に向けて宣言し厳守す ることでは駄目でしょうか。 そのような国民の素朴な疑問・希望に依拠して軍事力の整備がすすめられています。国民の目から離れたところで人事が行われ、物資の調達・談合が行われ、外国よりも国内の監視に多くの労力を払い、いざとなったらクーデターでもなんでも行える実力を備えた軍隊が出来ようとしています。 それらの策動は、国民の純粋な「戸締り」の論理を超えて、いざとなったらそれこそ、各家庭・各個人の生活に土足のまま入り込むこともするでしょう。思想統制・徴兵制です。それらが、極めて非民主主義的な小選挙区制の下で、法を隠れ蓑にして「国会」権力によってなされようとしています。 むしろ問題は憲法護持・改憲の論議の前に、エセ民主主義による「国会」支配を問題にすべきかも知れません。政治の世界に詳しい閑古鳥さんなら、このへんのことについて何かご教授して頂けるのではないかと思います。 |
ウミサチヒコさん > そのような国民の素朴な疑問・希望に依拠して軍事力の整備がすすめられています。国民の目から離れたところで人事が行われ、物資の調達・談合が行われ、外国よりも国内の監視に多くの労力を払い、いざとなったらクーデターでもなんでも行える実力を備えた軍隊が出来ようとしています。 それらの策動は、国民の純粋な「戸締り」の論理を超えて、いざとなったらそれこそ、各家庭・各個人の生活に土足のまま入り込むこともするでしょう。思想統制・徴兵制です。それらが、極めて非民主主義的な小選挙区制の下で、法を隠れ蓑にして「国会」権力によってなされようとしています。 むしろ問題は憲法護持・改憲の論議の前に、エセ民主主義による「国会」支配を問題にすべきかも知れません。政治の世界に詳しい閑古鳥さんなら、このへんのことについて何かご教授して頂けるのではないかと思います。< 「徴兵制が、法を隠れ蓑にして「国会」権力によってなされようとしています」とおっしゃっていますが、その根拠は一体何なのでしょうか? 是非お教え願いたいと思います。大変恐ろしい話です。 |
▼野村星慈郎さん: >ウミサチヒコさん >> そのような国民の素朴な疑問・希望に依拠して軍事力の整備がすすめられています。国民の目から離れたところで人事が行われ、物資の調達・談合が行われ、外国よりも国内の監視に多くの労力を払い、いざとなったらクーデターでもなんでも行える実力を備えた軍隊が出来ようとしています。 >>それらの策動は、国民の純粋な「戸締り」の論理を超えて、いざとなったらそれこそ、各家庭・各個人の生活に土足のまま入り込むこともするでしょう。思想統制・徴兵制です。それらが、極めて非民主主義的な小選挙区制の下で、法を隠れ蓑にして「国会」権力によってなされようとしています。 >>むしろ問題は憲法護持・改憲の論議の前に、エセ民主主義による「国会」支配を問題にすべきかも知れません。政治の世界に詳しい閑古鳥さんなら、このへんのことについて何かご教授して頂けるのではないかと思います。 >「徴兵制が、法を隠れ蓑にして「国会」権力によってなされようとしています」とおっしゃっていますが、その根拠は一体何なのでしょうか? 是非お教え願いたいと思います。大変恐ろしい話です。 国会をカギカッコにしたのは、いまの国会が民衆の意思を正しく反映していないという理由からです。そのような国会で作られる法律だから「法を隠れ蓑にして」と言いました。 徴兵制がしかれる、ということの根拠についてですが、これは推測の域を出ません。あくまでも「恐れ」です。しかし、憲法改正により9条が骨抜きにされれば、自衛隊が正式軍隊となり、国際貢献・集団的自衛権など、あらゆる理由で軍隊の整備はすべて合理化され、それに反対する勢力に対抗して思想統制等の法律がドンドン出来て、ついには強制的に軍隊への服役義務をさせる徴兵制もありえないことではない、と恐れております。9条改正を一度通したら、あとはなだれのごとく、そこへ突っ走る可能性があります。すると、国内はもとより、周辺各国と無用な摩擦が生ずる、とこのように危惧しています。 |
ありがとうございました。 推測の域とのことで、とりあえずはほっとしました。 いきなり徴兵制はないと思いますが、そのうち自衛隊体験入隊歓迎なんてやったりして‥‥ |
▼野村星慈郎さん: 平時から徴兵する必要はないかと思いますけれど、火急の際に、国民が「合法的に」戦闘配備(後方支援を含む)に就ける程度の法整備はしておかないと、いけないと思いますが。 韓国・台湾は徴兵制ありますね。分断国家である韓国、あるいは直接、全土への侵攻宣言を受けている台湾とはまた事情が違うのかもしれませんが。 民族存亡の危機に際しては、動員もやむなしと思うのですが。 戦時国民動員法といったものでも整備しておかないと、後顧の憂いがあっては自衛官、海上保安官も戦えないでしょうに。 これをいうと非常な反感をもたれることは承知なんですが、16万の自衛官に1億2千万の安全保障を一任してあとは知らぬふり、というのもおかしな話でしょう。 防災と同じように、防衛というのも怠ってはならないと。それは国民一人一人の問題でもあるのだ、と思うのですが。 |
▼つるみさん: > これをいうと非常な反感をもたれることは承知なんですが、16万の自衛官に1億2千万の安全保障を一任してあとは知らぬふり、というのもおかしな話でしょう。 > 防災と同じように、防衛というのも怠ってはならないと。それは国民一人一人の問題でもあるのだ、と思うのですが。 はじめまして。よく意見は読ませていただいています。 ニックさんが「防衛力はどれくらい必要なのか,誰が攻めてくるのか」という疑問を提示されています。 防衛力について,わたしは「何も起こらないことがベスト」と思っています。確かに,防衛力をもっていたとしても,攻撃されれば何らかの被害を受ける。攻撃を受けた場合,その被害をできるだけ少なくする方向で,防衛力は考えるべきでしょう。 しかし,想定できるものには限度があります。防衛力はあっても,使わないことが一番よい。それには,「日本を攻撃しても,こちらにも相当な被害が出るし,国際世論が許さない」と思わせるような最低限の軍備と,外交が必要なのではないでしょうか。 だから,使わない防衛力が無駄とは思いません。警察があっても,事件がないほうがいいのと同じです。大事なのは,日本を攻撃しようとする気持ちをなくすことです。(防衛力を持つことが相手に攻撃の口実を与える,という意見もありますが,防衛力をなくしたらどの国も日本を攻めることはない,という保証はないのだから,この論にくみする気持ちにはなれません) 「どこが攻めてくるか」については,何もいえません。あまりにも世界は流動的であり,変化の連続です。どのようなことになるのかは,誰も言えません。いまは,確かに日本を攻撃しようと言う国家はないかもしれません。しかし,それが永続するかどうかもわかりません。 最後に,国民を徴兵する問題ですが,憲法第9条だけを変更しても,これはできません。なぜなら,国民の義務が憲法に明記されており,現在は「勤労」「教育(を受けさせる)」,「納税」となっており,ここに「兵役」を加えないといけないからです。 つるみさんのおっしゃるように,国家存亡のときに国民を徴収するという案は,非常に危険だと思うのです。なぜなら,それを実現するには最低限の軍事訓練が必要とされます。その際,武器の使い方を覚える人間が多数になってしまい,火器を使用した犯罪が激増するのではないでしょうか。今は,銃の使い方を知らない人が,銃を使えるようになるのです。(といって,銃の使い方を知っている人間すべてが犯罪を犯すことはありませんが) 日本では入手が難しいと思われますが,それは「アメリカよりは難しい」程度です。 少し,とりとめがなくなってきたので,終わります。中途半端ですみません。 |
▼しげちよさん:こんにちは。 >ニックさんが「防衛力はどれくらい必要なのか,誰が攻めてくるのか」という疑問を提示されています。 >防衛力について,わたしは「何も起こらないことがベスト」と思っています。確かに,防衛力をもっていたとしても,攻撃されれば何らかの被害を受ける。攻撃を受けた場合,その被害をできるだけ少なくする方向で,防衛力は考えるべきでしょう。 >しかし,想定できるものには限度があります。防衛力はあっても,使わないことが一番よい。それには,「日本を攻撃しても,こちらにも相当な被害が出るし,国際世論が許さない」と思わせるような最低限の軍備と,外交が必要なのではないでしょうか。 >だから,使わない防衛力が無駄とは思いません。警察があっても,事件がないほうがいいのと同じです。大事なのは,日本を攻撃しようとする気持ちをなくすことです。(防衛力を持つことが相手に攻撃の口実を与える,という意見もありますが,防衛力をなくしたらどの国も日本を攻めることはない,という保証はないのだから,この論にくみする気持ちにはなれません) この論にはおおむね異論ありません。 >「どこが攻めてくるか」については,何もいえません。あまりにも世界は流動的であり,変化の連続です。どのようなことになるのかは,誰も言えません。いまは,確かに日本を攻撃しようと言う国家はないかもしれません。しかし,それが永続するかどうかもわかりません。 私の考えでは中華人民共和国とアメリカの枠組みから脱却した際のアメリカ合衆国が危険だと思いますね。 > >最後に,国民を徴兵する問題ですが,憲法第9条だけを変更しても,これはできません。なぜなら,国民の義務が憲法に明記されており,現在は「勤労」「教育(を受けさせる)」,「納税」となっており,ここに「兵役」を加えないといけないからです。 >>大韓民国憲法 >>第39条 すベて国民は、法律が定めるところにより、国防の義務を負う。 「兵役」といいますか「法に定める要件に従って国防の義務を負う」という事でよいのではないでしょうか。 国防=銃火器を使う戦闘員というのはきわめて短絡的で、また、簡単な訓練では使いこなせるようにはなりません。むしろ足手まといになるでしょう。 私は自衛官・軍人の経験はありませんが、食品衛生責任者の資格がありまして、それなりの知識があるわけですが、陸に限って言えば、大隊規模以上では給食を行います(小隊以下の規模の場合、各隊の炊爨が行われますが)。 そういった部分、あるいは私は大型車が運転できますから、輸送任務にも就くこともできます。 戦時、急激に不足するのは指揮官です。 したがって、現在、制服組ではあれども会計や広報など直接、戦闘に従事していない曹・尉官が次々と戦闘配置に就かれる事かと思います。 そうなったとき、誰がそれを埋めるのか、という問題があります。そこの部分で国民の動員は避けられないのではないかと。 >つるみさんのおっしゃるように,国家存亡のときに国民を徴収するという案は,非常に危険だと思うのです。なぜなら,それを実現するには最低限の軍事訓練が必要とされます。その際,武器の使い方を覚える人間が多数になってしまい,火器を使用した犯罪が激増するのではないでしょうか。今は,銃の使い方を知らない人が,銃を使えるようになるのです。(といって,銃の使い方を知っている人間すべてが犯罪を犯すことはありませんが) >日本では入手が難しいと思われますが,それは「アメリカよりは難しい」程度です。 戦前戦中、みな徴兵で銃器の使い方を学習しましたが、それがために火器を使用した犯罪が多かったという話は聞きません。 韓国・台湾で銃を使った犯罪が日本に比して多いのかどうか。その辺の比較・考察はしてみないといけないかも知れません。 |
▼つるみさん:お返事ありがとうございます。 >私の考えでは中華人民共和国とアメリカの枠組みから脱却した際のアメリカ合衆国が危険だと思いますね。 アメリカ合衆国は確かに頭に入れて置いた方がいいかもしれません。早くアメリカの傘の下から出ないと、いつ無茶な戦争に引きずり込まれるかもわかりませんし、東アジアのブロック防衛体制に移行した方がよいと思うのですが、日本がアメリカの傘から出るというと、アメリカは牙をむいてくるでしょうね。 中華人民共和国はわかりません。日本を攻撃する意図があったり、それはなくてもその芽ばえが見られるのですか。 >>>大韓民国憲法 >>>第39条 すベて国民は、法律が定めるところにより、国防の義務を負う。 >「兵役」といいますか「法に定める要件に従って国防の義務を負う」という事でよいのではないでしょうか。 なるほど。 >国防=銃火器を使う戦闘員というのはきわめて短絡的で、また、簡単な訓練では使いこなせるようにはなりません。むしろ足手まといになるでしょう。 そうですよね。 >私は自衛官・軍人の経験はありませんが、食品衛生責任者の資格がありまして、それなりの知識があるわけですが、陸に限って言えば、大隊規模以上では給食を行います(小隊以下の規模の場合、各隊の炊爨が行われますが)。 >そういった部分、あるいは私は大型車が運転できますから、輸送任務にも就くこともできます。 >戦時、急激に不足するのは指揮官です。 >したがって、現在、制服組ではあれども会計や広報など直接、戦闘に従事していない曹・尉官が次々と戦闘配置に就かれる事かと思います。 >そうなったとき、誰がそれを埋めるのか、という問題があります。そこの部分で国民の動員は避けられないのではないかと。 ああなるほど。いわば後方支援の部分ですね。兵站の部分で一般国民が協力するわけですか。それはあり得ますね。 しかし、本当に白兵戦にでもなったら、どうせ逃げ場はないのだし、戦いますけれども。 前回書いたように、そうならないような装備、体制、そして外交努力を望みますね。 >韓国・台湾で銃を使った犯罪が日本に比して多いのかどうか。その辺の比較・考察はしてみないといけないかも知れません。 そうですね。アメリカは圧倒的に銃の使用が多いようです。 わたしがすごいと思うのは、江戸時代です。あのころは圧倒的に強い武士階級が、刀をぶら下げて歩いていました。ちょっとでも気に入らなかったら町人くらい切れたのではないかと思いますが、武道を身につけているせいか、そのような武士は非常に少なかったと思われます。中にはいたでしょうが。もちろん、武士としても罪にはなるのでしょうが、町人を切って殺す、などは武士にとって恥だったのでしょうかね。 日本の軍人もそのような気持ちをもっていたでしょうね。 |
つるみさん、しげちよさん、おふた方の投稿読ませて頂きました。まとめて私の意見を述べさせて頂きます。的外れな点もあるかと思いますが、そこは御許し願いたいと思います。 つるみさんは最悪の場合を想定して国民の動員をおっしゃっていますね。徴兵制と聞くと、オっと思って腰を引いてしまいますが、つるみさんは論理立てておっしゃっているので傾聴に値します。私としてもいざとなったら可能な限り抵抗したいと思っております。 しかし平和ボケしているせいか、本土での戦闘はまだ実感がわかない、というところが正直なところです。北朝鮮といえども日本本土での戦闘まで考えているのか、と思います。(もっとも北朝鮮は金正日体制が崩壊に向かった時、何をしでかすかが怖いです) 北朝鮮や中国・台湾の問題もありますが、東アジアの情勢は一応そこそこ成熟してきていて、日本本土での国民総動員体制まで考える必要はまだないかな、などと考えています。もちろん備えあれば憂いなしです。 |
予感という全く論理の備わっていないものですが、多分改憲してのち 徴兵制も制度として国民に義務づけられる、と思う。日の丸、君が代 の強制、愛国心などの言語の頻度の多さ、それがひとつの現れです。 戦前教育に戻りつつあります。という予感。論理的には説明できませ んが、いつか来た道をいつか戻ります。 |
▼かさご様 始めまして。 横レス失礼します。 ご心配は無用です。 予感は予感です。 根拠が全く無いのです。 徴兵制を強いている国は長大な国境線を持つか、戦力の維持(いわゆる数で確保する為)を目的とした場合です。 では何故日本が徴兵制を行わないかという根拠は、この掲示板で色々書かれてますが、単純に予算的に不可能だからです。 日本の装備では、徴兵した人員すべてにハイテク兵器の教育に割ける予算がないのです。 それくらいなら志願制をとってやる気のある者を教育した方が効果が望めますし、それで十分自衛隊の戦力は維持できます。 現代戦の兵士に重要なのは、職人芸並の練度なのです。 また、自衛官の募集に対して、現在は40倍の志願者がいるという事も併記させていただきます。 予感を感じられる前に、根拠を論理的に書かれる事が「勉強」では無いかと愚考いたしますが? |
▼閑古鳥さん: >佐藤 圭 様 >憲法第九条は武力による国際間の紛争解決を禁止し、それ故武力の保持を禁止しています。憲法九条を守るとの主張は尊重いたしますが、次の小生の素朴な質問にお答えいただければ幸いです。 >1.我が国が武力を保持していないことを幸いに、武力をもって威嚇してくる相手に はどのように対抗するのでしょうか。戦争になることはないにしても、軍の力を 背景にごり押しをしてくることは十分予想されることです。二国間の問題につい て国連を当てにすることは困難です。紳士的な外交交渉で全てが円満に解決でき るとは思えないのです。 >2.自衛のための軍隊は保持しても良いのではないでしょうか。自国が侵略されない 限り他国民を殺傷することは一切しないこと。国連が如何なる決議をしても紛争 解決の為武力行使を伴う海外派兵は行わないこと、を世界に向けて宣言し厳守す ることでは駄目でしょうか。 >3.非武装中立の思想は、世界の環境がそれを許す時代になれば受け入れ可能です が、現実の国際間情勢のもとでは現実的ではありません。非武装中立支持者は > 未だかつて、国民を守る具体的な方法を説明してはおりません。武力を一切保持 > せずに、ならず者ないしごり押しをする他国から日本人の利益を守る方法があれ > ばご教示ください。 再度答えます。 (1)「憲法9条」(憲法ではない)は変えないことが私の主張の主題です。 (2)他国などから「武力による威嚇」、「ごり押し」への対抗は あらゆる手段(武力でなく)で抵抗するのみ。 わが国への直接攻撃については一般的仮定では答えようがない。 (3)自衛の方法論については ここでは避けたい。 基本理念としてはインド独立を勝ち取ったガンジー主義です。 (4)私は自衛そのものは否定していません。 国が戦争のための軍隊をもつべきでない。 「自衛」を理屈にした軍隊を持つための「憲法9条」改定に反対です。 過去の昭和時代史、戦争体験にもとずく信念です。 (5)自衛、喧嘩、はそのときに状況によって実行すもので予め法律で決めるもの ではない。 個人が、民間団体が、地方自治体が対応するものです。 自衛のためにも「憲法9条」は必要なのです。 以上誤解を少々覚悟のうえ マトモに答えました。 |
まことに同感。賛意と敬意を表します。 安全保障条約と地位協定〜〜〜イヤダ!! 日本はハワイの次ぎの州になるのでしょうか? |
私も9条改訂には反対です。 賛成の方に聞きたいのですが、自衛隊を現状より縮小しようという意見の方がいらっしゃるでしょうか。もし、おられるのなら、どのように改訂するかも含めてお伺いしたいのです。 |
ロム専に徹する予定でしたが、九条改正云々について。 九条は改正派ですが、Kれは反対派の方が思われてるような理由で、賛成というわけではありません。 自衛隊は国際法的には軍隊に定められています。 なんせ Japan Self Defence Force な訳ですから。 そう、直訳すれば「日本防衛軍」なわけです。 日本の国土を守る軍隊として、国際的には通用してるわけです。 で、九条改正はこれをより現実に即した形にしようとするだけの事です。 規模云々ではなく、現実的には既に軍隊なのですから。 それと自衛隊を廃止し(軍隊を設けない)、国土を侵略された場合、国民が守るという事をおっしゃられる方がいましたが、現実的には民間人が戦争地域で武装し、相手側軍隊に攻撃した場合、ゲリラとして処分されてしまいます。 即ち、殺されても文句が言えないって事ですね。 ちなみに、捕虜となった場合、軍人なら姓名・階級・所属部隊・認識番号等があれば、捕虜として生命の安全を保障されますが、ゲリラは捕虜即死刑です。 民間人は戦争地域では、決して武装してはならないのです。 これは国際法で定められてる事です。 日本の国内憲法が現実の国際政治に合致してない為に、それを正そうとしてるに過ぎないのですから。 |
▼tomyk@始めましてさん: >ロム専に徹する予定でしたが、九条改正云々について。 > >九条は改正派ですが、Kれは反対派の方が思われてるような理由で、賛成というわけではありません。 >自衛隊は国際法的には軍隊に定められています。 >なんせ >Japan >Self >Defence >Force >な訳ですから。 >そう、直訳すれば「日本防衛軍」なわけです。 >日本の国土を守る軍隊として、国際的には通用してるわけです。 >で、九条改正はこれをより現実に即した形にしようとするだけの事です。 > >規模云々ではなく、現実的には既に軍隊なのですから。 > >それと自衛隊を廃止し(軍隊を設けない)、国土を侵略された場合、国民が守るという事をおっしゃられる方がいましたが、現実的には民間人が戦争地域で武装し、相手側軍隊に攻撃した場合、ゲリラとして処分されてしまいます。 >即ち、殺されても文句が言えないって事ですね。 >ちなみに、捕虜となった場合、軍人なら姓名・階級・所属部隊・認識番号等があれば、捕虜として生命の安全を保障されますが、ゲリラは捕虜即死刑です。 >民間人は戦争地域では、決して武装してはならないのです。 >これは国際法で定められてる事です。 >日本の国内憲法が現実の国際政治に合致してない為に、それを正そうとしてるに過ぎないのですから。 あなたは 人間の自衛、自己防衛そのものを否定するのですか。 日本国土内(例 東京)で軍隊でない人が抵抗したら「捕虜」とならないでしょう 捕虜とは軍隊の人がなるものでしょう。捕虜となったらその時は終わりの日です。 あなたは軍隊を作り捕虜となっても殺されないために軍隊を正規化したいのですか。 1945年(昭和20年)8月15日後に私の同僚、先輩がソビエトの捕虜とシベリヤ他 中国で逃げる途中実質的に軍人、非軍人に限らず多くの命をおとしました。 捕虜を殺さない国際法自体は知っていますが、戦争では大量に自由こ殺してもよいのでしょう。 国際法は人間を守ってはくれません。(先の戦争で体験しています) ゲリラを薦めるつもりはありません。 私は殺されないためにも、また、自衛のためにも 今「憲法9条」は変えるべきではないと確信しています。 |
▼佐藤 圭さん: >あなたは 人間の自衛、自己防衛そのものを否定するのですか。 >日本国土内(例 東京)で軍隊でない人が抵抗したら「捕虜」とならないでしょう 捕虜とは軍隊の人がなるものでしょう。捕虜となったらその時は終わりの日です。 >あなたは軍隊を作り捕虜となっても殺されないために軍隊を正規化したいのですか。 >1945年(昭和20年)8月15日後に私の同僚、先輩がソビエトの捕虜とシベリヤ他 >中国で逃げる途中実質的に軍人、非軍人に限らず多くの命をおとしました。 >捕虜を殺さない国際法自体は知っていますが、戦争では大量に自由こ殺してもよいのでしょう。 >国際法は人間を守ってはくれません。(先の戦争で体験しています) >ゲリラを薦めるつもりはありません。 >私は殺されないためにも、また、自衛のためにも 今「憲法9条」は変えるべきではないと確信しています。 おっしゃる通りです、国際法とて戦時下では何の役にも立ちません、すなわち、戦争自体強者の理論がまかり通るからです。 tomyk@始めまして様はゲリラは即殺されるとおっしゃっていますが、そもそも軍隊とはどこで見分けるものでしょうか? 普段は民間人で戦時になった時だけ軍人になると言うやり方も有る訳です、それは政府が、「日本は軍隊を持たないが、侵略されれば国民全員が軍人として抵抗する」とでも明言すれば、軍隊を持たなくても反抗した人が国際法に則りゲリラとして扱われる事は無くなります。 自衛隊を軍隊として認めれば侵略を防げるとお考えの方々の決定的問題点は「どの位の規模の兵士を持ち、兵器を持てば敵を完全に防げるのか」「侵略してくると考えられる国は何処か」と言う点において全く答えが無い事です。 護憲派はよく「国防に関して何ら説明していない」と言われますが、改憲派(軍隊を持つ方への)の方々も、上記の説明を全くしていません、侵略を防げるかどうかも分からないものに大金をかける、その資金と兵士候補を一体どこから調達するのかも全く明言されていません。 中途半端な兵力では、逆に戦争になった時に相手兵士の怒りを煽り、日本全体が侵略された時に国民が虐殺される憂き目に遭う可能性が高いですし、戦争に破れれば軍隊を持っていなかったのと結果は全く同じになります。 この辺を明確に答えて頂ける方が改憲派にいらっしゃらないのは残念な事です。 更に専守防衛に徹し様としても、果たして現政権がそれだけで満足するのかと言う点は非常に疑問です、改憲派の方々の何割くらいが「政府は約束を守る」とお考えなのでしょうか?、改憲論は諸刃の剣であり、上手く行けば政府の暴走に歯止めを掛けることが出来るが、失敗すれば軍国主義に追い風を送ってしまうようなものだと考えます。 国民全体で議論し決すると言うのであればまだしも、汚職三昧の議員だけで決めるような改憲であれば、私は護憲に徹する方を選びます。 |
▼ニックさん: >▼佐藤 圭さん: >戦争に破れれば軍隊を持っていなかったのと結果は全く同じになります。 >この辺を明確に答えて頂ける方が改憲派にいらっしゃらないのは残念な事です。 > >更に専守防衛に徹し様としても、果たして現政権がそれだけで満足するのかと言う点は非常に疑問です、改憲派の方々の何割くらいが「政府は約束を守る」とお考えなのでしょうか?、改憲論は諸刃の剣であり、上手く行けば政府の暴走に歯止めを掛けることが出来るが、失敗すれば軍国主義に追い風を送ってしまうようなものだと考えます。 > >国民全体で議論し決すると言うのであればまだしも、汚職三昧の議員だけで決めるような改憲であれば、私は護憲に徹する方を選びます。 ニックさんコピー(1) >戦争に破れれば軍隊を持っていなかったのと結果は全く同じになります。 若干ましか悪いか、同じか、なんとも言えませんが、いずれにしても、平和外交が一番現実的ですね。 ニックさんコピー(2) >政府の暴走に歯止めを 現に存在している違憲・自衛隊も、そろそろ「改組→縮小→廃止」の運動やりましょう。日本の軍隊がどういうものであるか、軍隊の実態を暴く。 ニックさんコピー(3) >汚職三昧の議員だけで決めるような改憲であれば 国会改組の運動もやりましょう。 遅まきながら、日本のガンは国会と自衛隊勢力とわかってきました。自民党・公明党非合法政権打倒。小選挙区廃止、一票の格差を是正せよ。憲法改悪反対国民投票を。自衛隊は改組・縮小・廃止し、日本は平和外交を推進しよう。こんなところでどうですか? |
▼ウミサチヒコさん: >▼ニックさん: >>▼佐藤 圭さん: > >>戦争に破れれば軍隊を持っていなかったのと結果は全く同じになります。 >>この辺を明確に答えて頂ける方が改憲派にいらっしゃらないのは残念な事です。 >> >>更に専守防衛に徹し様としても、果たして現政権がそれだけで満足するのかと言う点は非常に疑問です、改憲派の方々の何割くらいが「政府は約束を守る」とお考えなのでしょうか?、改憲論は諸刃の剣であり、上手く行けば政府の暴走に歯止めを掛けることが出来るが、失敗すれば軍国主義に追い風を送ってしまうようなものだと考えます。 >> >>国民全体で議論し決すると言うのであればまだしも、汚職三昧の議員だけで決めるような改憲であれば、私は護憲に徹する方を選びます。 > >ニックさんコピー(1) >>戦争に破れれば軍隊を持っていなかったのと結果は全く同じになります。 >若干ましか悪いか、同じか、なんとも言えませんが、いずれにしても、平和外交が一番現実的ですね。 > >ニックさんコピー(2) >>政府の暴走に歯止めを >現に存在している違憲・自衛隊も、そろそろ「改組→縮小→廃止」の運動やりましょう。日本の軍隊がどういうものであるか、軍隊の実態を暴く。 > >ニックさんコピー(3) >>汚職三昧の議員だけで決めるような改憲であれば >国会改組の運動もやりましょう。 > >遅まきながら、日本のガンは国会と自衛隊勢力とわかってきました。自民党・公明党非合法政権打倒。小選挙区廃止、一票の格差を是正せよ。憲法改悪反対国民投票を。自衛隊は改組・縮小・廃止し、日本は平和外交を推進しよう。こんなところでどうですか? お久しぶりです(^^;)、PCのハードディスクが初期化されてしまって復旧に時間が掛かっていました。 おっしゃる事に全く依存がありません、日本のガンは、本来きちんと仕事をしなければならないはずの政治家の先生達で、小選挙区制になり、大政党しか生き残れなくなった頃から日本は急激に悪くなっていったように思います。 一票の格差の是正や、外交力の強化、軍事力の縮小(縮小どころか敵も明らかではない状態で石破長官は制服組に大きな権限を与えようとしていますが、シビリアンコントロールの考え方は一体どこへ行ってしまったのでしょうか?)、与党打倒は急務と私も考えます、成立過程を無視しての「国民に選ばれたのだから議員先生を信じよう」式の考え方でいてはこの先日本は沈むばかりですね。 |
▼佐藤 圭さん: 始めまして、よろしくお願いします。 少し冷静になりましょう。 自衛隊・軍隊撤廃論を先行させず、段階的に軍縮に向かうように、国際社会で討議するという方向性なら賛成です。 しかし、現状では日本の周辺には仮想敵国ばかりです。 国防の理念は国力・外交・軍事力のバランスが重要です。 実力の無い国の言い分は何処も聞きません。 >あなたは 人間の自衛、自己防衛そのものを否定するのですか。 >日本国土内(例 東京)で軍隊でない人が抵抗したら「捕虜」とならないでしょう 捕虜とは軍隊の人がなるものでしょう。捕虜となったらその時は終わりの日です。 >あなたは軍隊を作り捕虜となっても殺されないために軍隊を正規化したいのですか。 自分は「戦争地域」での民間人(軍隊以外)の戦争行為は戦時国際法に違反してると述べたのです。 本土であろうが無かろうが、そこに敵国が侵略し、そこの拠点を占拠した時点でこの国際法が発動します。 それと、国際法に照らし合わせても自衛隊が軍隊ではないことが非常に不自然であるという観点から、軍にしてしまっても良いという意見ですが。 名称は自衛隊のままでも問題ありません。 名より実を取る方なんで。 >1945年(昭和20年)8月15日後に私の同僚、先輩がソビエトの捕虜とシベリヤ他 >中国で逃げる途中実質的に軍人、非軍人に限らず多くの命をおとしました。 >捕虜を殺さない国際法自体は知っていますが、戦争では大量に自由こ殺してもよいのでしょう。 >国際法は人間を守ってはくれません。(先の戦争で体験しています) 当然です。 共産ソビエトの所業は完全に国際法違反です。 ソ連の後継国であるロシアに,敢然と抗議しましょう。 しかし、国際法を遵守しても生命を脅かされるからといって、蔑ろにするわけにはいきません。 一応は国際社会のルールであるわけですし。 逆に言えば、それも命を費やして得た経験ということで、日本が再び戦火に蹂躙されないように考える事も重要でしょう。 反戦平和・非軍事の理念を蔑ろにするつもりは微塵もありません。 只,夢物語が如くの理想では日本の国土を守れないと言うことも一考してください。 >ゲリラを薦めるつもりはありません。 >私は殺されないためにも、また、自衛のためにも 今「憲法9条」は変えるべきではないと確信しています。 戦争地域で軍人でないものが武装すれば立派なゲリラになってしまいます。 自分も憲法九条の理念は宜しいと思います。 が、軍に拘ることも無いですが、周囲の環境がそれを許す事もできない状況になってるのも事実です。 有事法制も間違った広まり方をしてますしね。 軍事に頼らない国防をまず考えるのが先決ですが、軍事力は最後の一線としても重要であるとご理解いただければ幸甚です。 |
tomyk@さんへ ご丁寧なご意見をありがとうございました。 おっしゃる意味はわかります。しかし賛同はできません。 防衛方法についての議論は今したくありません。 基本的な私の考え方は18818の閑古鳥さんへの回答のとおりです。 ぜひ18818をご覧ください。 軍事力の強化は防衛力に繋がりません。 賛成でき、思いつくことは、情報検知の技術力の強化ぐらいですかね。攻めてくることを早くキャッチして世界に報道することです。災害情報の検知力と同様なものです。 つい、防衛方法の議論に巻き込まれそうになりましたが止めます。 重要なことは今「憲法9条」は変えるべきでない。軍事的戦力はなくてよいことです。誰かに攻められたらという仮定での議論はしたくありません。 先の戦争での悲惨を二度と繰り返さないためです。 ご意見は冷静やや理論的ではありますが現実的に今は危ない言動ですね。私の体験と歳のせいですかね。 |
ご意見賜りました。 軍事力全てを否定していないという部分はご賛同いたします。 又、軍事力を使用しないで紛争に「なりそうな」事態を解決するという部分も賛同いたします。 只、政治を考える部分で紛争になりそうな状況を「考えたくない」は、日本の安全保障・国土・国民の防衛を無視するに繋がらないでしょうか? 政治では,最悪の状況も考慮する事も重要であるのでは? 情報検地・索敵能力の強化は共感できます。 佐藤様のご体験から平和主義・非軍事主義を理想とされているのも共感できます。 ですが、軍事=悪と一概に否定されては、その先を見据えれないのではないでしょうか? 政治は善も悪も認めてこそ、現実味を帯びてくると愚考いたします。 この掲示板は政治について論議するという前提であると思い、若輩でありますがご意見させていただきました。 |
全文に渡り争点もはっきりしていて、しかも(若いのに)抑えた書き方が素晴らしい。。 とても素晴らしい内容です。しかもこの内容は私も賛成です。 今後の投稿を期待します。 |
▼tomyk@始めましてさん:こんにちは >九条は改正派ですが、Kれは反対派の方が思われてるような理由で、賛成というわけではありません。 >自衛隊は国際法的には軍隊に定められています。 >なんせ >Japan >Self >Defence >Force >な訳ですから。 >そう、直訳すれば「日本防衛軍」なわけです。 >日本の国土を守る軍隊として、国際的には通用してるわけです。 >で、九条改正はこれをより現実に即した形にしようとするだけの事です。 > >規模云々ではなく、現実的には既に軍隊なのですから。 現実に憲法をあわせろというご意見と拝察します。でも、現実は変わるし変えられるものでしょう。自衛隊は拡大も縮小もできるんです。自衛隊を縮小する方向で憲法改定を言われるのであれば、ご意見を伺いたいんですが。 |
▼王里さん: 始めまして、よろしくお願いします。 >現実に憲法をあわせろというご意見と拝察します。でも、現実は変わるし変えられるものでしょう。自衛隊は拡大も縮小もできるんです。自衛隊を縮小する方向で憲法改定を言われるのであれば、ご意見を伺いたいんですが。 自衛隊の規模は現状ではやや縮小傾向にあります。 兵器の高額化と、維持費の増大が上げられます。 日本で最も重要なのは日本の生命線である、海上交通線です。 海上自衛隊は、それを守るのに特化した海上戦力でもあります。 自分としては将来的には、日本の海上交通線上にある国と、同盟を結べればと思います。 東南アジア諸国、オセアニア、台湾、インド、韓国、これらの国家の海上戦力と合同すれば、よろしいと思いますね。 空自・陸自に関しても、規模は他の国家の空軍・陸軍と比べれば小さい方です。 これは理由があると、元米海軍士官の方に直接聞いたことなんですが、陸自の場合は国土の規模から、最適な形での陸上防衛組織となってるそうです。 これは、海自の輸送艦<おおすみ>級も重要であるそうです。 空自は単純に制海権を得る前段階である、制空権を得るのに特化しています。 逆に言えば、侵攻攻撃力は皆無だということです。 兵器の近代化による、省力化・省人員化を目指して、同等の戦力維持を図ろうという努力を自衛隊を始めとする国防に携わっている方々は努力しております。 |
▼tomyk@始めましてさん:こんばんわ。返事遅くなりました。 昨日、華氏911を観てきたんですが、ブッシュ大統領が何故イラクを侵攻したのか、理由の一つに世界一強力な軍隊を使ってみたかったからとは考えられないでしょうか。 >自衛隊の規模は現状ではやや縮小傾向にあります。 >兵器の高額化と、維持費の増大が上げられます。 >日本で最も重要なのは日本の生命線である、海上交通線です。 >海上自衛隊は、それを守るのに特化した海上戦力でもあります。 >自分としては将来的には、日本の海上交通線上にある国と、同盟を結べればと思います。 >東南アジア諸国、オセアニア、台湾、インド、韓国、これらの国家の海上戦力と合同すれば、よろしいと思いますね。 >空自・陸自に関しても、規模は他の国家の空軍・陸軍と比べれば小さい方です。 >これは理由があると、元米海軍士官の方に直接聞いたことなんですが、陸自の場合は国土の規模から、最適な形での陸上防衛組織となってるそうです。 >これは、海自の輸送艦<おおすみ>級も重要であるそうです。 >空自は単純に制海権を得る前段階である、制空権を得るのに特化しています。 >逆に言えば、侵攻攻撃力は皆無だということです。 >兵器の近代化による、省力化・省人員化を目指して、同等の戦力維持を図ろうという努力を自衛隊を始めとする国防に携わっている方々は努力しております。 tomyk@始めましてさんは自衛隊を悪くても、現状維持、出来れば縮小したいとお考えだと拝察します。そのために一番有効な方法は憲法9条の改訂に反対することです。為政者は、国民を自分たちの好きなようにしたいという願望をいつも持ってます。現状を追認することは、彼らを有利にするだけです。 |
ご丁寧にレスありがとうございます。 平和を希求する気持ちはこの板で書き込まれている方達と変わる事はないでしょう。 ですが、この板の流れを見ると疑問に思う事もしばしば。 >tomyk@始めましてさんは自衛隊を悪くても、現状維持、出来れば縮小したいとお考えだと拝察します。 戦略ミサイル防衛を今後日本の防衛は主力の事業となるそうです。 これは反応兵器を持つよりは、他の脅威に対しても防衛手段を持つと言う事で賛成なのです。 そしてご存知のように戦略ミサイル防衛構想は、非常に金がかかる事業でもあります。 その為に最新支援戦闘機F−2の配備数削減を打ち出しました。 今後は在来機種の改装にシフトするそうです。 また、防衛予算では護衛艦の建造が今年度では始めて行われないという程の徹底ぶりです。 現実には確かに自衛隊の戦力は削減されていますが、フォースマルチプラーズ(戦力倍増要因)があると申し添えておきましょう。 >そのために一番有効な方法は憲法9条の改訂に反対することです。 これに関しては、このスレッドに既に書きましたので、現実に即した状況になる事には反対しません。 >為政者は、国民を自分たちの好きなようにしたいという願望をいつも持ってます。現状を追認することは、彼らを有利にするだけです。 さて、所謂「権力者の私利私欲」で括られてはいささか困ってしまいますが・・・。 現実的にはどうでしょうか? 国民が最も望むのは、混乱する事無く日常生活を送ることであると思います。 その為に政府がある訳ですし、政治家は国民の総意として国政を行うことを義務としております。 実際に自衛隊が国軍化し、徴兵を復活させ、他国へ侵略するという事になった場合、それは誰が決めた事になるんでしょうか? 大元では国民の意思と言う事になるんです。 もしその流れに総意が反対すれば、それも又国民の意志になるんです。 憲法改正か護憲かも、国民が選ぶ事。 この国は民主主義国家ですので、その決定の責任は全て国民に帰属するものです。 建前としてはね。 ちなみに、自分は共産・社民系も、自民・公明の連立も、民主も支持しておりません。 蛇足ですが、このスレッドに書かれている徴兵制に関しては、「絶対に日本は徴兵しない」と断言致しましょう。 |
▼tomykさん:こんばんわ >戦略ミサイル防衛を今後日本の防衛は主力の事業となるそうです。 >これは反応兵器を持つよりは、他の脅威に対しても防衛手段を持つと言う事で賛成なのです。 >そしてご存知のように戦略ミサイル防衛構想は、非常に金がかかる事業でもあります。 戦略ミサイル防衛については多額の費用がかかります。まだ、研究段階にあると聞いてますが、本当に有効なシステムなのでしょうか。素人考えですが、ピストルの弾をピストルで撃ち落とすようなことがで出来るんでしょうか。結局、撃たれたら撃ち返すようなことになりはしませんか。 >国民が最も望むのは、混乱する事無く日常生活を送ることであると思います。 >その為に政府がある訳ですし、政治家は国民の総意として国政を行うことを義務としております。 >実際に自衛隊が国軍化し、徴兵を復活させ、他国へ侵略するという事になった場合、それは誰が決めた事になるんでしょうか? >大元では国民の意思と言う事になるんです。 >もしその流れに総意が反対すれば、それも又国民の意志になるんです。 >憲法改正か護憲かも、国民が選ぶ事。 >この国は民主主義国家ですので、その決定の責任は全て国民に帰属するものです。 >建前としてはね。 おっしゃるとおり、建前としてはそうですね。ただ、最近のマスコミ、特にテレビの地上波を観ていると国民を改憲の方向にどんどん誘導しているように思えます。この流れに抵抗するのは、かなり難しいことです。権力者に恣意的な政治をやらせない、そのためには国民が自分で考え主張し常に政治を監視していくことが必要だと考えます。 |
▼王里様、おはようございます。 >戦略ミサイル防衛については多額の費用がかかります。まだ、研究段階にあると聞いてますが、本当に有効なシステムなのでしょうか。素人考えですが、ピストルの弾をピストルで撃ち落とすようなことがで出来るんでしょうか。結局、撃たれたら撃ち返すようなことになりはしませんか。 ピストルの弾を、散弾銃で落とすが正解になります。 また、人道的かつ経済的に保有することが困難な反応兵器を持つよりは、他脅威の転用にも耐えるこのシステムの方が、あらゆる面で優れているといわざるを得ません。 実際問題日本に弾道弾の照準を合わせている国がある限り、対抗措置を取る事は当然でもあるといえるでしょう。 >おっしゃるとおり、建前としてはそうですね。ただ、最近のマスコミ、特にテレビの地上波を観ていると国民を改憲の方向にどんどん誘導しているように思えます。この流れに抵抗するのは、かなり難しいことです。権力者に恣意的な政治をやらせない、そのためには国民が自分で考え主張し常に政治を監視していくことが必要だと考えます。 一昔前のマスコミに比べれば、ようやく中道に近い部分に近づいたというレベルでしょう。 しかも実際に、今まで脅威論として右派、保守派が声高く注意喚起していた北鮮の所業や、未だに領土拡張、海洋資源の確保の為に領海侵略する中共政府の軍事的脅威が、国民に知られることになったわけです。 今まで見せられなかったものが、ようやく認識され始めてそれに対する国民の危機感が噴出しただけでは? まだ、日本に対する脅威に関しては、報道されていない部分もあると、ご理解下さい。 政治も、報道も国民のニーズを反映するものなのですから。 |
tomykさん:おはようございます。重ねてのご返事ありがとうございます。 あなたと私の認識には大分差がありそうですね。埋められない程、大きな溝とは思いませんが...。自衛隊について、いろいろとお教えいただき有り難うございました。この場は一応これまでとさせていただき、また別のスレッドでお会いしたいと思います。 |
ひょっとしたら自民党公明党政府は9条の改正を断念するかも知れません。そして、いままで数限りなくやってきた手法、すなわち「実質改憲」でのりきろうとするかもしれません。これも狡猾な手法です。注視しましょう。 それをさせないためには「国会改組」しかありませんね。 |
ウミサチヒコさん、お久しぶりです。 おっしゃるような方向性は、すでに着々と進められていると思います。 具体的には、今年末目途で策定中の新「防衛計画の大綱」、自衛隊法の 改正。どちらにおいても主眼は、「海外活動の本来任務化」でしょう。 小泉さんが「大綱」策定に合わせて発足させた私的諮問機関「安全保障と 防衛力に関する懇談会」の議事概要を、下記↓サイトで見ることができ ます。そこでの議論内容にもすでに、そのような方向性が現れています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ampobouei/index.html |
下記のようなサイトが、あります。基本的には、公明党は間違いなく護憲でしょう。但し、神崎、冬柴以下国会議員は、うさんくさい。政権与党でいたいとか、大臣になりたいとか、感じられます。9条を守る声が大きくなると、公明党も党員、学会員を誤魔化しきれずに、護憲に傾くでしょう。しかし、条項の追加とか、いわゆる加憲という中途半端な話になると、一気にとんでもない改憲まで行く可能性があります。平和を標榜する公明党がイラク派兵を承認するのは、神崎、冬柴の顔をみてると仕出かしそうですけど、本来はしない政党なのです。加憲ですよと、公明党が言い始めると、どこまでも自民党に譲歩する可能性ありです。自民党・公明党政権に改憲を断念させるとか、自民・公明を分裂に導く為の、近道としても9条死守を考えて欲しいです。 9条の会 こうめいチャンネル http://ch.kitaguni.tv/u/4183/%CA%BF%CF%C2/0000104389.html |
▼佐藤 圭さん: こんばんは。貴コメント真実と思います。そして、敢えて、お伺いします。 >憲法9条は死守する価値がある。 >国連安保理事会への参加問題などの議論が出ており、なんとなく憲法9条が危ない。 >私は前にも一度書いたが、「憲法9条の旗」は降ろしてはならない。 >「憲法9条の固守」は戦争を体験した我々老人の義務ではないか。 >理屈なしに。 「理屈なしに」→だから「九条死守」(護憲・平和)は「宗教」と私は結論付けました。 だからと言って、これを否定して居るわけではありません。「九条死守」は「絶対善」良いことだからです。 >「論理」は長くなるので やめます。 「理屈なしに」に、「論理」があるのですか。 >「長く」なるので やめます。 若し、論理があるのであれば「長く」なってもいいのではありませんか。まだ、誰も聞いていないのですから、少なくとも、私は聞きたいと思います。幾ら長くなっても・・・。世界人類にとって誠に「貴重な論理」と信じるからです。 なお、「宗教」に論理は不要です。「信ずるものは救われる」のです。 私は、「宗教」を信じないので、「九条死守の論理」を「切に知りたい」と思っているのです。 どうか、世界に通じ、日本国に通じ、世界人民を説得でき、日本人民を説得できる「九条死守の論理」を教えてください。 宜しくお願いいたします。 |
▼蟷螂の斧さん: >▼佐藤 圭さん: > >こんばんは。貴コメント真実と思います。そして、敢えて、お伺いします。 > >>憲法9条は死守する価値がある。 >>国連安保理事会への参加問題などの議論が出ており、なんとなく憲法9条が危ない。 >>私は前にも一度書いたが、「憲法9条の旗」は降ろしてはならない。 >>「憲法9条の固守」は戦争を体験した我々老人の義務ではないか。 > >>理屈なしに。 > >「理屈なしに」→だから「九条死守」(護憲・平和)は「宗教」と私は結論付けました。 >だからと言って、これを否定して居るわけではありません。「九条死守」は「絶対善」良いことだからです。 > >>「論理」は長くなるので やめます。 > >「理屈なしに」に、「論理」があるのですか。 > >>「長く」なるので やめます。 > >若し、論理があるのであれば「長く」なってもいいのではありませんか。まだ、誰も聞いていないのですから、少なくとも、私は聞きたいと思います。幾ら長くなっても・・・。世界人類にとって誠に「貴重な論理」と信じるからです。 > >なお、「宗教」に論理は不要です。「信ずるものは救われる」のです。 >私は、「宗教」を信じないので、「九条死守の論理」を「切に知りたい」と思っているのです。 > >どうか、世界に通じ、日本国に通じ、世界人民を説得でき、日本人民を説得できる「九条死守の論理」を教えてください。 > >宜しくお願いいたします。 ご意見ありがとうございます。 佐藤 圭のコメント 私の戦争体験と昭和史の認識からですから宗教に近いかもしれない信念です。 論理を述べることは仕事の時間と暇とかららです。 短文で表現するなら 1.軍隊戦力を持つことは戦争防止にならない。 2.日本が戦争に巻き込まれないためには「憲法9条」がよい。 3.現代の戦争は軍事戦力では避けられない。 4.侵略をうけた場合の自衛抵抗は当然する。抵抗の方法はここでは避けます。 要するに「憲法9条」は戦争抑止に役立っていることです。 |
佐藤様のご意見に全く同感です |
佐藤様のご意見に全く同感です. |
▼マゴさん: >佐藤様のご意見に全く同感です. ありがとう。 これからも応援をよろしくお願いします。 |
▼マゴさん: >佐藤様のご意見に全く同感です. ありがとう。 今後とも 応援を お願いします。 |
護憲、改憲を論じているなか、改憲論者は自衛隊を国際適に認められた正規軍にし、国際紛争に出兵出来る様にしようとしている。 第一に軍隊とは 端的に云うと国家が承認し任命した武器、武力を持った集団と云うこと。事が起これば強力な殺人集団と云う事。 第二に戦争とは 戦争とは、理由はともあれ、単独又は複数の国家が彼我に別れて国力をあげて殺人、破壊を行う行為で、宣戦布告がなされ戦うと云う事に成れば負ける事は許されません。昔から云われている、勝てば官軍、負ければ賊軍で、大東亞戦争に負けた日本がそのよい見本である。 そして戦う場所が自国か他国かで全く違います。 端的に改憲論者に一点だけ質問をしたいのです。 >>もし外敵(現在友好国を含めた)が日本に攻めて来た時、日本の国力(総合力)で絶対に日本は勝てると思ってますか。もし負け戦で沖縄戦の様に追い込まれても軍隊は国民を守ってくれると思っていますか。 戦争は近代化された軍備だけでは戦えない。先ず一番に先の大戦時と同様、石油が全くない。武器の生産も資源のない日本では作る能力は有っても補給がなければ生産はストップする。これは昔から兵糧攻めと云う言葉が有る様に日本の食料受給率が40%にも充たないのでは戦えない。大東亞戦争で経験済みだが、狭い領土では空からの攻撃に弱い。その他戦えない条件は多々有るが此のくらいにする。 だから勝てる条件の整わない軍隊は必要なく下手な抵抗は被害を拡大するのみと云うのが私の論理だ。 改憲者は日米安全保障条約が有るので大丈夫だと言われるが、条約等は一方的に破棄できる。(私達年代は日ソ不可侵条約を破棄されたのを知っている)もしアメリカが気候の変動で飢饉に成った場合、日本に小麦や大豆を輸出してくれるだろうか。政府は日本は危機管理が成されていないと云うが、軍力だけが危機管理ではない。視点を変えれば軍隊もなく敵に成る国を作らないのも危機管理かもわからない。政治家も国民も考える余地が有ると思う。 絶対に改憲をさせてはならない禍根を残すのみ。 |
始めまして。 少し貴方の書き込みに疑問が出たので横レスさせていただきます。 何故改憲=出兵になるのでしょうか? 九条を改憲しようとも、九条の根幹は変わる事は無いと思いますが? 国際紛争に出兵すると何故言いきれるのでしょうか? 自衛隊の編成は国外で軍事活動できるように編成はされていません。 その為にイラクへの派遣(派兵では決してないですな)では、あの規模が精一杯なのです。 自衛隊の整備は国土防衛に特化されすぎています。 海外での活動は非常に困難であると申し添えていただきます。 あわせて、海上自衛隊も海上交通線の防衛に特化された艦隊であるとご理解頂きたいです。 |
全く そのとおりです。同感です。 |
▼ごまめの翁さん: > 護憲、改憲を論じているなか、改憲論者は自衛隊を国際適に認められた正規軍にし、国際紛争に出兵出来る様にしようとしている。 あのー、どうやって出兵と呼べる規模の自衛隊を派兵するのでしょう。現在の自衛隊の編成は自国領域を侵犯された場合を想定した地域防衛軍編成なんですけれど。「専守防衛」という不変の軍事ドクトリンに基づいて編成されている自衛隊に侵攻や国際紛争に直接的軍事干渉は不可能なんです。 この点についての見解を頂きたく。ひとつよしなに。 また、勝てる可能性のない軍隊は不要と仰いますが、現在我が国の防衛力を凌駕して侵攻可能な実力を持つ国家は米国だけです。したがって、我が国に対する敵意を隠そうとしない北朝鮮や中国の直接的軍事力の行使を思い止まらせる「抑止力」として機能してますけれど、これはどう考えられますか。 冷戦時代のソ連極東軍ですら侵攻不可能だったのです。 近年、中国が地上兵力偏重の三百万人体制から、海兵隊を創設し米国と同じような渡海侵攻能力を持ち、四軍統合運用可能な近代侵攻軍編成に改革を進めています。 二百万人体制で即応可能な体制を築くそうです。 これは明らかな脅威となりうる事実ですけれど、どう考えられますか。過去に国境を接する多くの国と領土紛争を起こし覇権と領土拡大を目指す中国とはどう対峙するか安全保障についての概論もお聞かせください。 |
▼ごまめの翁さん: > 護憲、改憲を論じているなか、改憲論者は自衛隊を国際適に認められた正規軍にし、国際紛争に出兵出来る様にしようとしている。 ごまめの翁さんだけではないのですが、護憲派の方は「改憲を主張する者」 を 「戦争容認派(非平和主義者)」と決め付けておられます。 これは全くの「誤った認識」であります。 憲法改正を容認する人、主張する人の大多数は、「自衛隊は違憲」と認識しており、 イラク等への「海外派遣に反対」し、「集団自衛権」についても危惧しています。 (ネット上でその調査結果が見つけられないのですが、新聞にはそういった結果が報告されていました) 護憲派の方々が攻撃する「右翼・改憲論者」は 数的には非常に僅かであると思います。 その「一部」をあたかも主体のように表現なさるのは「誤認」か「何らかの意図」のどちらかでしょう。 > 戦争は近代化された軍備だけでは戦えない。先ず一番に先の大戦時と同様、石油が全くない。武器の生産も資源のない日本では作る能力は有っても補給がなければ生産はストップする。・・・ 狭い領土では空からの攻撃に弱い。 > だから勝てる条件の整わない軍隊は必要なく下手な抵抗は被害を拡大するのみと云うのが私の論理だ。 ごまめの翁さんの「論理」自体は正しいものと思いますが、 「護憲派の方の論理」としては チョットおかしい。 イジワルな反論を試みれば、 戦力や 戦える(勝てる)状況が整えば、日本は軍隊を持つ意味がある、 抵抗しても被害が拡大しない目処がつけば、戦う意味がある、 と言う論理になりますね。 そうではないでしょう、 日本は、戦う能力があっても「武力を行使する意義を認めない」ということを 国民が確認し合い、世界に向かって宣言する、それが大切 なのではありませんか? > 改憲者は日米安全保障条約が有るので大丈夫だと言われるが、条約等は一方的に破棄できる。(私達年代は日ソ不可侵条約を破棄されたのを知っている)もしアメリカが気候の変動で飢饉に成った場合、日本に小麦や大豆を輸出してくれるだろうか。政府は日本は危機管理が成されていないと云うが、軍力だけが危機管理ではない。 まさしく ごまめの翁さんのおっしゃるとおり、自国の安全保障は他国に頼るのではなく、 自分自身の力(国の総合力)で確保していく必要があります。 しかし、自国だけでは無理がある場合は 協力関係を結ぶのも必要な事と思います。 >視点を変えれば軍隊もなく敵に成る国を作らないのも危機管理かもわからない。 >政治家も国民も考える余地が有ると思う。 その「考える余地」が「改憲が(必要となる)余地」なのではありませんか? >絶対に改憲をさせてはならない禍根を残すのみ。 私はその余地を考え、日本国民が認識し、世界に宣言する、 そういった憲法に「改憲」したいのです。 このままの憲法では 次世代の人々に禍根を残すと心配しています。 |
『絶対に改憲をさせてはならない禍根を残すのみ。』 ↓ 『今現在の対米追従型政治手法等を考慮に入れ、そういう政権が政治の主導権を握っている状況下において、絶対に改憲をさせてはならない禍根を残すのみ。』とすれば、どうでしょうか? |
ごまめの爺様や佐藤様達の御意見に同感です。米国にとって日本が余程利用価値が無い限り米国が助けてくれる事は考えられません。 日本が米国等と一緒に他国に侵略して殺戮をしたり、それを幇助する事が真の国際貢献であるとは到底考えられません。当方も血を流さない代わりには相手方の血を流させる様な事もしない、それは不埒である…その論調自体が間違いだと思います。 憲法9条を末永く大切に守るべきだと思います。日本は他国で軍事行為をしない平和主義の不戦国家だと堂々と主張するべきです。その事を恥だと考える事自体が誤りで危険だと思います |
▼みなさま: Ray@スタッフです。 このスレッドの書き込み数が70を超え、だいぶ重くなってきましたので 新スレッド「今こそ憲法九条改訂に反対しよう・2」を立てました。 以後のご議論は新スレッドをご利用下さい。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
新スレッド出てませんね。 |
ご趣旨に賛成です、まともな政権を作らない限りは、改憲の議論すらもまともにせずに、政府が改正では無く、改悪の方向へ持っていくであろう事は容易に想像できます。 |
▼みなさま: こんばんは。Ray@スタッフです。 このスレッドから「今こそ9条改定に反対しよう・2」スレッドに 移動しておりますが、すでにそちらもだいぶ長くなってきていますので 「今こそ9条改定に反対しよう・3」を立てました。 以後のご議論は新スレッド(「3」)でお願いいたします。 |