Page 1481 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼郵政民営化を考える2 珠 04/9/19(日) 15:15 ┣困るのは地方在住者です ふくちゃん 04/9/19(日) 20:52 ┃ ┣Re(1):困るのは地方在住者です 東光 04/9/19(日) 22:56 ┃ ┃ ┗Re(2):困るのは地方在住者です ふくちゃん 04/9/20(月) 0:01 ┃ ┗Re(1):困るのは地方在住者ですー違います 佐藤 圭 04/9/20(月) 20:05 ┃ ┗Re(2):困るのは地方在住者ですー違います ふくちゃん 04/9/21(火) 14:17 ┃ ┗Re(3):困るのは地方在住者ですー違います 佐藤 圭 04/9/21(火) 17:32 ┃ ┣賛同者 その1 元兵士 04/9/21(火) 20:27 ┃ ┃ ┗Re(1):賛同者 その1有難う。 佐藤 圭 04/9/21(火) 20:50 ┃ ┗佐藤 圭様ケセラセラ・ケセラセラ ふくちゃん 04/9/21(火) 21:19 ┃ ┗Re(1):佐藤 圭様ケセラセラ・ケセラセラ 佐藤 圭 04/9/21(火) 23:36 ┣Re(1):郵政民営化を考える2 ニック 04/9/19(日) 23:53 ┃ ┣Re(2):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/20(月) 0:11 ┃ ┃ ┗Re(3):郵政民営化を考える2 ニック 04/9/20(月) 0:25 ┃ ┃ ┣Re(4):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/20(月) 0:38 ┃ ┃ ┃ ┣Re(5):郵政民営化を考える2 ニック 04/9/20(月) 1:18 ┃ ┃ ┃ ┣Re(5):郵政民営化を考える2 ギアえもん 04/9/20(月) 1:37 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(6):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/20(月) 1:45 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):郵政民営化を考える2 ギアえもん 04/9/20(月) 1:50 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/21(火) 0:06 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):郵政民営化を考える2 東光 04/9/21(火) 0:54 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/21(火) 17:31 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):郵政民営化を考える2 加茂井77 04/9/22(水) 12:27 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/22(水) 12:40 ┃ ┃ ┃ ┗つけたし ギアえもん 04/9/20(月) 1:48 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):つけたし よりみち 04/9/21(火) 0:12 ┃ ┃ ┣Re(4):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/20(月) 0:43 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):郵政民営化を考える2 ニック 04/9/20(月) 1:25 ┃ ┃ ┃ ┣Re(6):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/20(月) 1:42 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/20(月) 1:44 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):郵政民営化を考える2 ニック 04/9/20(月) 1:58 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗翻訳 ギアえもん 04/9/20(月) 2:07 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):翻訳 よりみち 04/9/20(月) 2:13 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):翻訳 ギアえもん 04/9/20(月) 2:15 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):翻訳 tomyk 04/9/20(月) 6:52 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):翻訳 ニック 04/9/20(月) 13:44 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):翻訳 よりみち 04/9/20(月) 20:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):翻訳 ニック 04/9/20(月) 21:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):翻訳 つるみ 04/9/20(月) 21:10 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):翻訳 ニック 04/9/20(月) 21:15 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):翻訳 よりみち 04/9/20(月) 21:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):郵政民営化を考える2 東光 04/9/21(火) 1:06 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):郵政民営化を考える2 ニック 04/9/21(火) 3:23 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):郵政民営化を考える2 東光 04/9/21(火) 22:33 ┃ ┃ ┣郵政民営化を考えるスレ。 英 04/9/20(月) 1:56 ┃ ┃ ┃ ┣Re(1):郵政民営化を考えるスレ。 ニック 04/9/20(月) 2:00 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗なるほど。 英 04/9/20(月) 9:38 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):なるほど。 ニック 04/9/20(月) 11:57 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(2):なるほど。 英 04/9/20(月) 14:49 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):なるほど。 ニック 04/9/20(月) 18:06 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):なるほど。 英 04/9/20(月) 19:25 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):なるほど。 よりみち 04/9/20(月) 20:01 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):なるほど。 ニック 04/9/20(月) 21:12 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):なるほど。 よりみち 04/9/20(月) 21:50 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣横からゴメンね。 英 04/9/20(月) 22:08 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):横からゴメンね。 ニック 04/9/20(月) 22:36 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣確かに不甲斐無い。 英 04/9/20(月) 22:49 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(1):確かに不甲斐無い。 ニック 04/9/20(月) 22:54 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗戦後の呪縛もあるでしょうが。 英 04/9/21(火) 0:09 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):確かに不甲斐無い。 よりみち 04/9/20(月) 23:30 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗全面支持ではないですが。 英 04/9/21(火) 0:25 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):横からゴメンね。 東光 04/9/21(火) 1:15 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):横からゴメンね。 ニック 04/9/21(火) 2:39 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):なるほど。 ニック 04/9/20(月) 22:29 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):なるほど。 よりみち 04/9/20(月) 23:53 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):なるほど。 よりみち 04/9/21(火) 0:02 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):ふうむ。。なるほど。 よりみち 04/9/20(月) 19:57 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):郵政民営化を考えるスレ。 ギアえもん 04/9/20(月) 2:09 ┃ ┃ ┗Re(4):郵政民営化を考える2 東光 04/9/21(火) 0:50 ┃ ┣Re(2):郵政民営化を考える2 元兵士 04/9/20(月) 3:14 ┃ ┗Re(2):郵政民営化の前に肥大化是正 ふくちゃん 04/9/20(月) 17:35 ┃ ┣Re(3):郵政民営化の前に肥大化是正 よりみち 04/9/20(月) 20:10 ┃ ┃ ┗Re大蔵族vs郵政族 ふくちゃん 04/9/21(火) 17:06 ┃ ┃ ┗横レス失礼 元兵士 04/9/21(火) 21:11 ┃ ┗Re(3):郵政民営化の前に肥大化是正 ニック 04/9/21(火) 16:48 ┃ ┗Re(4):郵政民営化の前に肥大化是正 ふくちゃん 04/9/21(火) 20:16 ┃ ┗Re(5):郵政民営化の前に肥大化是正 ニック 04/9/21(火) 20:46 ┣Re(1):郵政民営化を考える2 ワクチン 04/9/20(月) 12:51 ┃ ┣Re(2):郵政民営化を考える2 Gokai Sezutomo 04/9/20(月) 13:48 ┃ ┃ ┗ここが味噌です。 元兵士 04/9/20(月) 17:44 ┃ ┃ ┗Re(1):教えてください。 Gokai Sezutomo 04/9/20(月) 20:18 ┃ ┃ ┗Re(2):教えてください。 元兵士 04/9/20(月) 22:32 ┃ ┃ ┗Re(3):教えてください。 ワクチン 04/9/21(火) 7:38 ┃ ┗Re(2):郵政民営化を考える2 よりみち 04/9/20(月) 20:14 ┣郵政民営化論議 ゆきりん 04/9/20(月) 19:52 ┃ ┗Re(1):郵政民営化論議 Gokai Sezutomo 04/9/20(月) 20:54 ┃ ┣Re(2):郵政民営化論議 ゆきりん 04/9/20(月) 21:46 ┃ ┃ ┣Re(3):郵政民営化論議 K 04/9/20(月) 22:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):郵政民営化論議 ゆきりん 04/9/21(火) 7:12 ┃ ┃ ┗Re(3):郵政民営化論議 Gokai Sezutomo 04/9/21(火) 1:18 ┃ ┃ ┗Re(4):郵政民営化論議 ゆきりん 04/9/21(火) 19:49 ┃ ┃ ┗Re(5):郵政民営化論議 Gokai Sezutomo 04/9/21(火) 22:44 ┃ ┗Re(2):郵政民営化論議 K 04/9/20(月) 22:31 ┃ ┗Re(3):後出しじゃんけん? Gokai Sezutomo 04/9/20(月) 23:16 ┃ ┣Re(4):後出しじゃんけん? K 04/9/21(火) 0:08 ┃ ┗Re(4):後出しじゃんけん? rerere 04/9/21(火) 0:12 ┗新スレッドへ移行願います Ray 04/9/21(火) 20:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 郵政民営化を考える2 ■名前 : 珠 ■日付 : 04/9/19(日) 15:15 -------------------------------------------------------------------------
「頑張れ郵政族」のスレッドが長くなりましたので、移行します。 最後のクルーズさんと元兵士さんのやり取りを転記します。 ======================= 【21418】小泉のやる民営化では、官僚の思うがまま クルーズ - 04/9/19(日) 10:14 - 郵政民営化は、賛成であるが、小泉だけには、やってほしくない。 何故かといえば、小泉は、民営化に反対する者は、大臣や役職に登用しないとか、役人には反対させないとか、いっているが、全て嘘っぱち、勝っ手に抵抗勢力を作り上げて、存在感を作り上げては、後は、知らん振りで官僚任せ。 結局は、名ばかりの道路改革や、特殊法人改革と称して、名前を独立法人にしただけで、トップの人事は、変わらずの横滑り、そして相変わらずの天下りの横行。それでも、改革をしたとの、自画自賛。 結局は、郵政改革も、官僚達の思いのままになることは、目に見えている。小泉にやらせることは、官僚にやらせることである。小泉郵政改革に賛成の方、それだけは、きちんと認識しておいて下さい。 ======================= 【21424】前略、官僚の思うがままにならないから抵抗してると 元兵士 - 04/9/19(日) 11:38 - ▼クルーズさん: >郵政民営化は、賛成であるが、小泉だけには、やってほしくない。 なぜに賛成なのですか。その根拠を示して頂ければありがたい。 >何故かといえば、小泉は、民営化に反対する者は、大臣や役職に登用しないとか、役人には反対させないとか、いっているが、全て嘘っぱち、勝っ手に抵抗勢力を作り上げて、存在感を作り上げては、後は、知らん振りで官僚任せ。 閣議決定に抵抗したのが誰か見てみればどちらが「官僚より」か一目瞭然でしょうに。 >結局は、名ばかりの道路改革や、特殊法人改革と称して、名前を独立法人にしただけで、トップの人事は、変わらずの横滑り、そして相変わらずの天下りの横行。それでも、改革をしたとの、自画自賛。結局は、郵政改革も、官僚達の思いのままになることは、目に見えている。小泉にやらせることは、官僚にやらせることである。 官僚にやらせなかったら誰に任せるのですか。? 今回の一連の改革の目玉は「官僚に意志決定させない」ってことだと思いますよ。枠のかけ方、裁量権を小さくするこ と、要は事務方は事務方の仕事をしなさい、方針と意思決定は政治の仕事ですよ、ってことでしょ。 >小泉郵政改革に賛成の方、それだけは、きちんと認識しておいて下さい。 誰が改革の成果を享受すべき真の受益者であるべきかという視点が欠けてますよ。それに現在の郵政事業が「誰の出資」で築き上げられたかという点もね。 民業がコストの問題で出店できない全国津々浦々に郵便局を設けて庶民の通信手段を確保し、また金融機関として「国民の利便性」に資してきたのでしょ。 通信や交通のインフラが整備されていなかった時代には「国費」を投入しても維持すべき事業だったのです。 街角のコンビニには銀行のATMがあり、電話や携帯それにI-netの携帯端末が誰にでも何処でも使えるインフラが整備された現在の状況では「国費事業」としての役割は終えたと考えるべきです。時代の変遷という背景が存在するのです。 但し、築き上げられた「郵便事業」は国民の資産であるわけだから、民営化後もある程度の国家の関与は当然のことでしょうに。それをしないというのなら、こんなに無責任に話はない。 時間をかけて民営化し「国費事業」としての投資を国庫に返す枠組みは必要不可欠でしょうに。 電電公社は民営化してNTTとし寡占を防ぐ分割という手法がとられたから、世界有数の通信インフラを維持発展させ、また新規参入により料金が安くなったからね、誰にでも利用が可能になったと思いますよ。民営化後20年ほどかかりましたけれど、遂に固定系電話も初期負担金や基本料金の見直しを迫られるところまできました。これでも1985年の民営化から20年かかっている。 いかにすればソフトランディングできるかという視点で方法論の可否を問うから議論の本質を見失ってしまうということかと。 ===================== |
新しく21426から転居してきました。 まず最初に私の意見を述べておきます。 郵政三事業の民営化について反対です。 三事業が民営化されると私的資本の利潤追求の対象となり、 竹村さんのおっしゃるとおり、郵便サービスは島や交通の不便な所に 住む私達は、企業は利潤追求に目が動き、必ず平等なサービスが 受けられなくなるおそれがあります。 また、私達の郵便貯金は貯金している国民一人一人のものです。 国がやっているから貯金しているのです。 これを民間にゆだねるというのであれば、 まず国は一人一人の国民との契約を解除して、 一人一人に戻すべきです。 契約を政府の都合だけで自分勝手に変更してはなりません。 簡易保険も同様です。国が国民一人一人との契約を 守ることができないのであれば国民にまず返済すべきです。 これを行わないで、政府が民間資本に渡してしまうのは約束違反です。 郵便貯金や簡易保険は、民営化を決める前に、 契約者である国民一人一人との契約を解除して、 一人一人に返済することが先決です。 小泉首相の「郵政民営化」は、はじめは郵政相支配をめざす大蔵省 (現・財務省)の野望のお先棒を担いだものでした。 この時は都市銀行を中心とする日本の金融界全体が大蔵省と一体でした。 小泉氏は大蔵省と金融界の連合軍の手先として 「郵政民営化」論を主張したのです。 小泉氏にとっては派閥的思惑もあったと思われます。 すなわち郵政相は田中派(のちの竹下派)と一体でした。 小泉氏は田中−竹下派の牙城を攻撃するために 郵政民営化を主張していたのです。 それが今では、ブッシュ大統領に気に入られたいため、 土産をもっていきたいからと人々の口から聞きます。 小泉首相は極端な従米首相なのです。 郵政民営化の閣議決定は米国政府への土産なのです。 小泉首相も報道で「郵政民営化は改革の本丸。協力するのが当然だ。 足を引っ張ろうとしている、改革を妨害しようとしている人たちを 起用する考えは全くない」などと発言したのは、 どうしても法案を成立させなければ、 面目丸つぶれになるからだと思います。 小泉内閣が国民の意思に反して郵政民営化方を成立させ、 国民の個人資産をアメリカ資本の手に渡すのは、 国民の利益を踏みにじる行為です。 百歩譲って、政府と国会がどうしても郵政民営化を行いたいのであれば、 今の郵政事業をそのままにして、新たに民間郵便局を許可し、 官業の郵政事業と民業の郵政事業とを併存させ競争させればよいのです。 国民一人一人が自主的判断にもとづいて、どちらかを選べばよいと思います。 |
▼ふくちゃんさん: >新しく21426から転居してきました。 > >三事業が民営化されると私的資本の利潤追求の対象となり、 >竹村さんのおっしゃるとおり、郵便サービスは島や交通の不便な所に >住む私達は、企業は利潤追求に目が動き、必ず平等なサービスが >受けられなくなるおそれがあります。 窓口ネットワーク業務に関しては、グローバルサービスを維持することが明記されていますが、今頃なんでこんなことをおっしゃっているのですかね? >また、私達の郵便貯金は貯金している国民一人一人のものです。 >国がやっているから貯金しているのです。 >これを民間にゆだねるというのであれば、 >まず国は一人一人の国民との契約を解除して、 >一人一人に戻すべきです。 >契約を政府の都合だけで自分勝手に変更してはなりません。 > >簡易保険も同様です。国が国民一人一人との契約を >守ることができないのであれば国民にまず返済すべきです。 >これを行わないで、政府が民間資本に渡してしまうのは約束違反です。 こういう素朴な、親方日の丸的な人がいるから、国家財政が破綻直前まで危機的状況になっても郵貯・簡保のようなものが生きながらえてしまうんですよね。気に入らなければ、国民が「解約」すればいいことでしょう?そんなことまで国にやってもらいたいんですか(w? > >小泉首相の「郵政民営化」は、はじめは郵政相支配をめざす大蔵省 >(現・財務省)の野望のお先棒を担いだものでした。 >この時は都市銀行を中心とする日本の金融界全体が大蔵省と一体でした。 >小泉氏は大蔵省と金融界の連合軍の手先として >「郵政民営化」論を主張したのです。 大嘘ですね。この妄想の根拠を示してください。 >小泉氏にとっては派閥的思惑もあったと思われます。 >すなわち郵政相は田中派(のちの竹下派)と一体でした。 >小泉氏は田中−竹下派の牙城を攻撃するために >郵政民営化を主張していたのです。 それがなにか悪いんでしょうか? >それが今では、ブッシュ大統領に気に入られたいため、 >土産をもっていきたいからと人々の口から聞きます。 何の土産になるんですか(w?妄想もいい加減にして下さい。 >> >> >小泉内閣が国民の意思に反して郵政民営化方を成立させ、 >国民の個人資産をアメリカ資本の手に渡すのは、 >国民の利益を踏みにじる行為です。 別に外資が入ってもいっこうに構わないと思いますね。先進国はみな相ですよ。安全保障上もそのほうがいいです。 > >百歩譲って、政府と国会がどうしても郵政民営化を行いたいのであれば、 >今の郵政事業をそのままにして、新たに民間郵便局を許可し、 >官業の郵政事業と民業の郵政事業とを併存させ競争させればよいのです。 > >国民一人一人が自主的判断にもとづいて、どちらかを選べばよいと思います。 ヤマト使ったら? |
▼東光さん: > 窓口ネットワーク業務に関しては、グローバルサービスを維持することが明記されていますが、今頃なんでこんなことをおっしゃっているのですかね? > こういう素朴な、親方日の丸的な人がいるから、国家財政が破綻直前まで危機的状況になっても郵貯・簡保のようなものが生きながらえてしまうんですよね。気に入らなければ、国民が「解約」すればいいことでしょう?そんなことまで国にやってもらいたいんですか(w? > 大嘘ですね。この妄想の根拠を示してください。 > それがなにか悪いんでしょうか? > 何の土産になるんですか(w?妄想もいい加減にして下さい。 > 別に外資が入ってもいっこうに構わないと思いますね。先進国はみな相ですよ。安全保障上もそのほうがいいです。 > ヤマト使ったら? |
▼ふくちゃんさん: > >百歩譲って、政府と国会がどうしても郵政民営化を行いたいのであれば、 >今の郵政事業をそのままにして、新たに民間郵便局を許可し、 >官業の郵政事業と民業の郵政事業とを併存させ競争させればよいのです。 > >国民一人一人が自主的判断にもとづいて、どちらかを選べばよいと思います。 郵政民営化のこと解っていないですね。 前掲のこと(おっしゃること)は当然ですよ。 今の郵政公社を民営にして経営をやり易く効率化することが民営化です。 地方、田舎の郵便局も当然今のまま名前を変えサービスをより良く改善してもらうのです。 今のJR、NTTと同じように競争の中にさらされます。 要するに自由に規制のない(理想だが)経営、つまり、利益を出せば給料、賞与をあげてもよい。当然 税金も納める。ストライキもできる。 その代わりサービス改善できず競争に負ければ縮小、給与引き下げ、人員縮小も 当たり前当然です。これが「民営化」なんです。 それから重要なこと、郵便貯金の資金(230兆円といわれる)は銀行の場合と同様に投資先を考え民間の新規事業などに貸し出すべきです。借りる方がすくなければ国債保有もしようがない。これは難しい問題を内蔵していますが新経営者の腕のみせどころだと思う。 ただ従来のように財政投融資での無駄使い道路族などの利権、官庁役人の天下りを雇うことを斬らなければならない。これも郵政民営化の重要目的のポイントです。 郵政民営化の先生はNTTとJR 古くは電力会社があります。 良いところ、失敗のところをよく研究して民営化を促進すべきです。 |
▼佐藤 圭さん: >>百歩譲って、政府と国会がどうしても郵政民営化を行いたいのであれば、 >>今の郵政事業をそのままにして、新たに民間郵便局を許可し、 >>官業の郵政事業と民業の郵政事業とを併存させ競争させればよいのです。 >> >>国民一人一人が自主的判断にもとづいて、どちらかを選べばよいと思います。 > >郵政民営化のこと解っていないですね。 >前掲のこと(おっしゃること)は当然ですよ。 >今の郵政公社を民営にして経営をやり易く効率化することが民営化です。 じゃあ、「スミマセン間違ってました!失敗しました!やり直しましょう!」 で片づけられますか?そんなことが無いためにも民間郵便局を許可し、 併存させ競争させる事は良いことではないでしょうか? これこそ地域のお客様の為になることだと思いますが、如何でしょうか? >地方、田舎の郵便局も当然今のまま名前を変えサービスをより良く改善してもらうのです。 名前なんかはその気になれば、いつでも変えられます。 >今のJR、NTTと同じように競争の中にさらされます。 果たして郵便局とJRやNTTが同じようにいくのでしょうか? >要するに自由に規制のない(理想だが)経営、つまり、利益を出せば給料、賞与をあげてもよい。当然 税金も納める。ストライキもできる。 >その代わりサービス改善できず競争に負ければ縮小、給与引き下げ、人員縮小も >当たり前当然です。これが「民営化」なんです。 馬鹿馬鹿しい!私はこんなの民営化とは思わない。 {要するに自由に規制のない(理想だが)経営、 つまり、利益を出せば給料、賞与をあげてもよい。 当然税金も納める。ストライキもできる。 その代わりサービス改善できず競争に負ければ縮小、 給与引き下げ、人員縮小も当たり前当然です。 これが「民営化」なんです。}・・・意味不明 これは、いったいあなたは何を言わんとしているのでしょうか! 解りません。 >それから重要なこと、郵便貯金の資金(230兆円といわれる)は銀行の場合と同様に投資先を考え民間の新規事業などに貸し出すべきです。借りる方がすくなければ国債保有もしようがない。これは難しい問題を内蔵していますが新経営者の腕のみせどころだと思う。 >ただ従来のように財政投融資での無駄使い道路族などの利権、官庁役人の天下りを雇うことを斬らなければならない。これも郵政民営化の重要目的のポイントです。 >郵政民営化の先生はNTTとJR 古くは電力会社があります。 >良いところ、失敗のところをよく研究して民営化を促進すべきです。 あなたこそ、もう一度、つじつまの合わないこの文章を 読み直した方が良いと思います。 |
▼ふくちゃんさん: > > >じゃあ、「スミマセン間違ってました!失敗しました!やり直しましょう!」 >で片づけられますか?そんなことが無いためにも民間郵便局を許可し、 >併存させ競争させる事は良いことではないでしょうか? >これこそ地域のお客様の為になることだと思いますが、如何でしょうか? > 回答 そのとおりです。 民間郵便局にして競争させることが「郵政民営化」なのですよ。 >果たして郵便局とJRやNTTが同じようにいくのでしょうか? 回答 もっとよくなると思います。先行したNTT、JRをよく研究して民営化すればよい。 >>要するに自由に規制のない(理想だが)経営、つまり、利益を出せば給料、賞与をあげてもよい。当然 税金も納める。ストライキもできる。 >>その代わりサービス改善できず競争に負ければ縮小、給与引き下げ、人員縮小も >>当たり前当然です。これが「民営化」なんです。 > >馬鹿馬鹿しい!私はこんなの民営化とは思わない。 回答 これが「民営化」の常識です。 >{要するに自由に規制のない(理想だが)経営、 >つまり、利益を出せば給料、賞与をあげてもよい。 >当然税金も納める。ストライキもできる。 >その代わりサービス改善できず競争に負ければ縮小、 >給与引き下げ、人員縮小も当たり前当然です。 >これが「民営化」なんです。}・・・意味不明 >これは、いったいあなたは何を言わんとしているのでしょうか! >解りません。 回答 解りやすい日本語だとおもいますが。 > >>それから重要なこと、郵便貯金の資金(230兆円といわれる)は銀行の場合と同様に投資先を考え民間の新規事業などに貸し出すべきです。借りる方がすくなければ国債保有もしようがない。これは難しい問題を内蔵していますが新経営者の腕のみせどころだと思う。 >>ただ従来のように財政投融資での無駄使い道路族などの利権、官庁役人の天下りを雇うことを斬らなければならない。これも郵政民営化の重要目的のポイントです。 >>郵政民営化の先生はNTTとJR 古くは電力会社があります。 >>良いところ、失敗のところをよく研究して民営化を促進すべきです。 > >あなたこそ、もう一度、つじつまの合わないこの文章を >読み直した方が良いと思います。 回答 忙しい時に書いたのですが読み直して見て よくぞ 書いたなと自信を得ました。 どうぞ私以外の方に聞いてください。 また 是非 皆さん ご意見をください。 |
▼佐藤 圭さん: >▼ふくちゃんさん: >回答 > そのとおりです。 > 民間郵便局にして競争させることが「郵政民営化」なのですよ。 その通りです。民営化による受益者は利用者だけではありません。 現在でもカード会社の月間マガジンとか通信販売のカタログなんかをメール便と称して民間の宅配便会社が集荷配達してますよね、法にいう「信書」を除く物は現在でも可能ですよね。 今後の進展次第では、郵政族に街角の郵便ポストの数という一見理に適う屁理屈で潰された「信書」を扱う郵便事業への参入も可能なる可能性もあります。 そうなると利用者としては「到着日時」を約束しインターネット利用のトレースページから伝票番号で到着日時等を確認できる、やや高めの宅配便業者を使うか、あるいは不急の物であれば安い郵便を使うか。 これが「信書」でも可能となると大きなビジネスチャンスが既存の宅配便業者にもたらされることになります。 つまり、利用者としてもサービスの違いや料金を勘案して、最も適当な選択が可能になるということです。 市場の原理に任せるというのは「利用者」の選択肢により定められるということです。 NTT民営化後に独立したNTTドコモと新規参入各社の競争を見れば一目瞭然でしょう。 料金形態の違い、方式の違い、エリアの違い、サービスの違いなどで選択肢は利用者の判断に委ねられています。 >>果たして郵便局とJRやNTTが同じようにいくのでしょうか? >回答 > もっとよくなると思います。先行したNTT、JRをよく研究して民営化すればよい。 これにも同意です。 先例があるのですから。 ひょっとすると ★「そこの郵便コンビニに行ってくる」 ☆「あら、手紙だったら宅配便にすれば、宅配便は明日配達よ、ちょっと高いけれど取りにきてくれるし」 ★「いや、急がないし郵便コンビニのほうが安いし、それに煙草も切れてるんだ。} こういった夫婦の会話が現実の話になると考えます。 つまり利便性と価格を考慮してコンビニで買うか、スーパーマーケットに行くかの判断が我々消費者に委ねられているのと同じ感覚で郵便を利用出来るようになるということかな。 >>馬鹿馬鹿しい!私はこんなの民営化とは思わない。 > >回答 > これが「民営化」の常識です。 >>{要するに自由に規制のない(理想だが)経営、 >>つまり、利益を出せば給料、賞与をあげてもよい。 >>当然税金も納める。ストライキもできる。 >>その代わりサービス改善できず競争に負ければ縮小、 >>給与引き下げ、人員縮小も当たり前当然です。 >>これが「民営化」なんです。}・・・意味不明 >>これは、いったいあなたは何を言わんとしているのでしょうか! >>解りません。 > >回答 > 解りやすい日本語だとおもいますが。 民間の会社ではこれが常識です。利用者の厳しい目を意識して選択してもらわなければ「生き残れない。」現実があります。 「寄らば大樹の陰」なんてのは死語になりました。 どんな事業でも「消費者(利用者)」に受け入れられ、ビジネスのリスクを国庫に頼るのではなく自身でヘッジして請け負うから「利益」を得られるという「事業の掟」が存在しますからね。 >>>それから重要なこと、郵便貯金の資金(230兆円といわれる)は銀行の場合と同様に投資先を考え民間の新規事業などに貸し出すべきです。借りる方がすくなければ国債保有もしようがない。これは難しい問題を内蔵していますが新経営者の腕のみせどころだと思う。 >>>ただ従来のように財政投融資での無駄使い道路族などの利権、官庁役人の天下りを雇うことを斬らなければならない。これも郵政民営化の重要目的のポイントです。 >>>郵政民営化の先生はNTTとJR 古くは電力会社があります。 >>>良いところ、失敗のところをよく研究して民営化を促進すべきです。 >> >>あなたこそ、もう一度、つじつまの合わないこの文章を >>読み直した方が良いと思います。 > >回答 > 忙しい時に書いたのですが読み直して見て よくぞ 書いたなと自信を得ました。 はい、きちんと要点を押さえていると思います。 現在の貯金の約半分は国債に回っています。何故かというと国債の利回りで貯金者に利息を支払えるからです。 残りの約百兆円を運用するのなら数百人いや千人規模のファンドマネージャーが必要でしょうね。 ここら辺りをどう考えて資金運用のシステムを構築するか、まさに経営者の腕の見せどころですよね。 > どうぞ私以外の方に聞いてください。 > また 是非 皆さん ご意見をください。 お言葉に甘えて、自論を表明させていただきました。 |
元兵士さん ご意見を有難うございました。 全く同感です。 フクチャンよ この元兵士さんの意見をよく読んでください。 |
▼佐藤 圭様 いくら騒いだところで成るものは成る! 成らないものは成らない! スミマセンでした。たかが老人党のそれもたかが1スレッド! ふと我に返って、「何をごねて騒いでいるのか」と思ったら馬鹿馬鹿しくて! 騒いだところで何も変わりはしない。許して下さい! ケセラセラです。明日から謹慎、本当にスミマセンでした。 |
了解 かえって ありがとう ございました。 私の表現が直言すぎたかもしれませんでした。 |
何でも民営化すれば物事はよくなるかと言えばそうではない、例えば価格競争や品質を追うのであれば民間の方が優れていますし、全国的に均一なサービスを行おうとすれば国が経営した方が良い場合もあります。 郵便局の優れている部分は、全国均一の郵便料金、振り込み手数料、格安の宅配料金です、これは人口の少ない地域でも同じサービスを受けることが出切ると言う点で非常に優れています。 一方悪い点としては、公務員が相手の為に、人によっては非常に態度が横柄な事、スピーディーな対応が各郵便局によってばらばらな事、内部にかなり無駄な部分があることでしょうか。 小泉首相は「民営化すれば良くなる」点のみを強調し、上記の優れている部分が無くなることに関しては全く説明いたしません、郵便局の体質の問題は、各省庁と同じで官僚が力を握っている事に起因します。 その為になかなか指導・改善が出来ない事・内部の赤字部分(無駄金支出)が何故発生したか、どうすればそれを改善できるか、郵政族と官僚の癒着と言う問題点がありますが、本来はこれは郵便局を民営化しなくても、政府が本気で改革をするつもりがあるならば解決できる事柄であるはずです。 所が上記の努力をする所か、安易に「民営化すれば良くなる」と吹聴し、むしろその事により悪化する部分に関しては先送り、説明回避をしている点に関して、政府の対応には不誠実極まりないものを感じます。 1/3の株式を保有するのは、民営化と言いながらも隠然たる影響力を持つ為ですし、これは道路公団の時も同じ手を使っています、窓口業務の独立は、他の郵便・貯金・保険部門から委託される事により成り立つように書いていますが、逆に言えばこのようなサービスを行っている民間企業は多数あり、郵便局の窓口よりも優秀な窓口サービスを行っています。 その点から考えれば窓口業務は他の部門無しには独立採算を取ってやっていけるのかと言う疑問が残ります、この点においても重要部分は先送りするなど、あいも変わらずの先送り手法が目立ちますが、少なくとも道路公団の時は、道路族の反対に会い不要な道路の建設が強引に可決され、曖昧な決着に終わりました。 「自民党をぶっ壊す」まで明言した方が、今ではぶっ壊す所か自民党の存続に汲々としています、自衛隊の派兵を国民の反対を押し切って強引に進めた位の方が、同じ党内の他勢力には全く頭が上がらないのは皮肉としか言い様がありません、問題の郵政族や官僚を処罰できない首相が改革の為の民営化といくら述べても説得力は薄いですね。 |
総理は「民営化の良い点」ばかりなどおっしゃっておりません(きっぱり)。 民営化しなければ肥大した郵貯の運用は特殊法人への「打ち出の小槌」 として使われ続け、日本国の債務が1000兆を越えた今、海外からの 信頼も失い、近いうちに膨大な利息によってタイタニックのように 沈む運命だ、ということをおっしゃっているのです。 それを亀井さんや荒井さんが「小泉さんは郵貯民営化の良い事ばかりを 言っている」とすりかえているだけです。 週刊誌などのマスコミでなく「コイズム」など、ご本人の書かれた 文章をお読みになってはいかがでしょうか。 夢は永遠に覚めなければ現実になる。。なんてことは無いのですよ。 |
▼よりみちさん: >総理は「民営化の良い点」ばかりなどおっしゃっておりません(きっぱり)。 > >民営化しなければ肥大した郵貯の運用は特殊法人への「打ち出の小槌」 >として使われ続け、日本国の債務が1000兆を越えた今、海外からの >信頼も失い、近いうちに膨大な利息によってタイタニックのように >沈む運命だ、ということをおっしゃっているのです。 > >それを亀井さんや荒井さんが「小泉さんは郵貯民営化の良い事ばかりを >言っている」とすりかえているだけです。 > >週刊誌などのマスコミでなく「コイズム」など、ご本人の書かれた >文章をお読みになってはいかがでしょうか。 > > >夢は永遠に覚めなければ現実になる。。なんてことは無いのですよ。 自民党のメルマガも取っていますし、件の郵政民営化の概要も読ませて頂きました、問題は小泉首相の「やる気」にあります、軍事関係ではやる気満々でも、沖縄でヘリが落ちたときなどは優雅に夏休みを取っている方です、トップとしては信じられない資質です。 あなたが支持してらっしゃるのは分かりますが、上記のような理由で小泉氏にはトップの資質なしと私は考えます(最も彼以外にも、資質の無いトップは企業にも多数見受けられますが(三菱自動車社長、関電社長等) 盲信すれば世の中が良くなるなんて事はありません、何が良い部分で何が悪い部分か噛み分けねば痛い目を見るのは私たち国民なのです。 |
代理で処理可能なものは任せて良いと思います。 「休養」を取り、緊急時には全力で業務に当たれる ようにしておくのは企業も国でもトップの『義務』です。 今回レヴェルの事故で、夏休み返上なさっていらしたら またそれも「パフォーマンス」と言われたことでしょう。 『危機管理』はどのレヴェルか決めるのがトップの判断です。 テポドンが飛んできた場合、「夏休みですから」とは おっしゃらないと思います。 |
▼よりみちさん: >代理で処理可能なものは任せて良いと思います。 >「休養」を取り、緊急時には全力で業務に当たれる >ようにしておくのは企業も国でもトップの『義務』です。 > >今回レヴェルの事故で、夏休み返上なさっていらしたら >またそれも「パフォーマンス」と言われたことでしょう。 > >『危機管理』はどのレヴェルか決めるのがトップの判断です。 > >テポドンが飛んできた場合、「夏休みですから」とは >おっしゃらないと思います。 判断の差は有ると思いますが、あれはトップが行かなければならない場面です、なぜならば事が「一国の主権の問題」だからです、過去に森元首相は、愛媛丸が沈没したときに報告を受けていたにもかかわらずゴルフをしていたとの事でしたが、どうも自民党は危機意識が乏しい。 どちらもトップが真っ先に駆けつけなければならなかった場面で、それをしていれば小泉首相の株は上がったでしょうが、「僕は夏休みだから」と呑気に構えているようでは非常に問題があります、一国のトップの資質がまるで無いと言われても仕方が無いでしょう。 そう言えばブッシュ大統領も、911事件の報告を聞いていたにもかかわらずどこかの学校でスピーチをしていて、全く現場に駆けつけようとしなかったそうですが、そのあたりはこのお二人は良く似ています。 大量破壊兵器が無かったと明言しながらも、あの戦争は正しかったと強弁するブッシュ大統領と、ろくに情報を持っていなかったにもかかわらず直ぐに米国に賛意を表した小泉首相、どちらも国民から批判を浴びていますが、どちらも無責任と言う点では似ていると私は思います。 |
愛媛丸が沈没したときは、森はゴルフしてました。 沖縄ではヘリが落ちました。小泉は夏休みだからひきこもってました。 趣味にこうじるのと、休み取ってアテネ観るのはどちらも「息抜き」でしょ? 違いは、ヘリ事故には死傷者が出てないって事ですか。 でもヘリの破片が民家に飛んできてテレビに突き刺さってたり危ないとこだった人はいますし、 「死傷者が出なかったから良かった」じゃないのでは?あれは死者が出たものとして考えねばと思います。 たまたま人がいなかっただけですよ。ヘリが落ちてくること事態が異常事態でしょ? 沖縄県民は同じ日本人じゃないっつうことですか? |
総理が夏休み返上したら「ヘリが落ちなく」なるのですか? |
沖縄県民は同じ日本人じゃないっつうことですか? |
このことに関しては 「沖縄県民はうちなんちゅだ」としか申せません。 わたくしは「日本国民」だと思っていたのですが。 |
▼ギアえもんさん: >>たまたま人がいなかっただけですよ。ヘリが落ちてくること事態が異常事態でしょ? >沖縄県民は同じ日本人じゃないっつうことですか? 人がいないところを選んで、場所を判断したうえで落ちたんだよ。 |
>人がいないところを選んで、場所を判断したうえで落ちたんだよ。 おぉ! 高度なテクニックですね。(*^-^*)) |
▼よりみちさん: >>人がいないところを選んで、場所を判断したうえで落ちたんだよ。 > >おぉ! >高度なテクニックですね。(*^-^*)) 並のテクニックで良いから、落ちないで。 それが駄目なら、危ないとこ飛ばないで。 |
これは、機械の問題では? |
▼よりみちさん: >今回レヴェルの事故で、夏休み返上なさっていらしたら >またそれも「パフォーマンス」と言われたことでしょう。 パフォーマンスって言われるのが嫌だから引きこもったと? 普段からパフォーマンスしてるんだから、この際出てきたほうが沖縄県民にいい顔できるのでは? まあ、治外法権を改善したり基地をどうするつもりも無いし、 下手に出向いてもそれらを求められるだけだから、出ないってのが理由だと思いますが。 市民大会には基地移転進める立場の知事も出てこなかったし。 大雨洪水の災害があった地域には出てきたけどね。災害は政治問題じゃないから堂々と出てこれる。 結果的に沖縄では自民党は選挙で勝てなくなったでしょうけど。 |
>パフォーマンスって言われるのが嫌だから引きこもったと? 読解力不足。そのようなことは申しておりません。 >普段からパフォーマンスしてるんだから、この際出てきたほうが >沖縄県民にいい顔できるのでは? ご自分の品格でヒトを判断しないでくださいな。 これは「貴方の」考え方でしょ。 >まあ、治外法権を改善したり基地をどうするつもりも無いし、 >下手に出向いてもそれらを求められるだけだから、 >出ないってのが理由だと思いますが。 可笑しな市民団体が怪しい運動をしなくっても基地は縮小されます。 そのときになって「こんくらいじゃダメ」とか「移転はダメ」とか 言わんでくださいな。 それと、あなた方の運動によってそうなったわけじゃないですから。 |
あと、就任当時からの発言を追っていただけるとわかると思いますが 『「改革には痛みが伴う」の後に続く未来はいかに?』というマスコミの 質問に対し、「痛みだけではなく、このような良いこともある」ということで おっしゃったのです。お間違いの無いよう。 「利点」は時代によって変わりますので。 >利便性など、良いことetc.(以下省略) |
▼よりみちさん: >あと、就任当時からの発言を追っていただけるとわかると思いますが >『「改革には痛みが伴う」の後に続く未来はいかに?』というマスコミの >質問に対し、「痛みだけではなく、このような良いこともある」ということで >おっしゃったのです。お間違いの無いよう。 > >「利点」は時代によって変わりますので。 > >>利便性など、良いことetc.(以下省略) 小泉氏はいつも言うことが抽象的で曖昧なのが欠点ですね、例えば、「これをこうすれば、この部分が改善される」、などと具体例を出せば良いのですが、それを出さない所に誤魔化しがあると思われるのです(具体例を出せないのは、ビジョンが無いからでしょう) 道路公団問題でも、結局の所曖昧な所で決着を図っていますし、自民党をぶっ壊す発言に至っては、いまだに派閥が横行する中で「自民党は変わった」と豪語しています。 これでは心有る人は誰も信用しようとは思わないでしょう。 結局の所発言内容が、自民党と言う組織の保護と、ご自身の地位の保全に関わっており、重要案件は全て先送りして次の世代に渡そうと言う気がありありです、私達は笑税の発言にそれを見ることが出来ます(「少なくとも私が首相の間は消費税は上げない」、この発言は、裏を返せば、首相でなくなったら何をやっても感知しませんよと言う事です、党として公約しない所に彼の狡猾さがあります) |
初めて行うことの結果を具体的に細々と述べることが 誠意ある態度だとは思いません。 たとえて言えば、民主党。 細々とマニュフェストや人事を述べても次の時にはすっかり変わっている。 いまだかつて経験したことのない時代が来るのです。 具体的に細々と述べられるほうがどうかしている。 あとひとつ、この「世界」は経験則の使えない世界です。 老人も子供も青年もスタートラインに並ぶのです。 今まで経験した「勝利の記憶」を捨てることの出来る方の勝ち。 |
「こういうことを言うからこういう人間だ」という『先入観』もね。 |
▼よりみちさん: >初めて行うことの結果を具体的に細々と述べることが >誠意ある態度だとは思いません。 > >たとえて言えば、民主党。 >細々とマニュフェストや人事を述べても次の時にはすっかり変わっている。 > >いまだかつて経験したことのない時代が来るのです。 >具体的に細々と述べられるほうがどうかしている。 > > >あとひとつ、この「世界」は経験則の使えない世界です。 >老人も子供も青年もスタートラインに並ぶのです。 具体的なビジョンを出すのは政権を担当する者の責務です、それが出来ないと言う事は既に政権担当能力が無いと言う事に成ります、当然に私も民主党が良いとは思っていませんが、それでもなださんのおっしゃるように自民党に任せればこのまま何も変わらないが、民主党にでも政権が渡れば少しでも何かが変わるであろう事は考えられます。 経験則の使えない世界であれば、先人の知恵は全く無意味と言う事になりますが、そんな事はありません、過去を見れば如何に人類が同じ事を繰り返してきたかが良くわかります、三国志の時代で言えば、現代はさしずめ黄布の乱が起こり、宦官が権力を乱用している頃でしょうが、小泉氏が現代の曹操に当たるとは私には思えません(行動力が無さ過ぎますし(今回のヘリ墜落事件)、先読みの力(状況も確認せず米国を真っ先に支持)も将来のビジョン(不況をどう克服するか言う事のビジョン説明)もありません、加えて危機管理能力が低すぎますし(関空自家用車突入事件)) >今まで経験した「勝利の記憶」を捨てることの出来る方の勝ち。 勝利の記憶を捨てられないのは自民党だと思いませんか?、いまだに「日本をここまでにしたのは自民党だ」と言う自負を捨てられないで居るようですし、事ある毎に高度経済成長の頃の話をしますが、逆にこれだけ日本を悪くしたのも自分達であると言う事には全く言及しません。 |
▼よりみちさん: >初めて行うことの結果を具体的に細々と述べることが >誠意ある態度だとは思いません。 俺なりに翻訳すると、 「行う前の慎重な計算と、結果の反省なんかいらねえよ!」 |
『誤訳』ですね(*^-^*)m |
▼よりみちさん: > 『誤訳』ですね(*^-^*)m ( ´,_ゝ`)プッ |
▼ギアえもん様 >( ´,_ゝ`)プッ これは煽りの一種では? 自分には親愛の証には見えないんですが・・・。 AAのみのレスでは煽り系荒しと判断されてしまいます。 よしなに。 |
▼tomykさん: >▼ギアえもん様 > >>( ´,_ゝ`)プッ > >これは煽りの一種では? >自分には親愛の証には見えないんですが・・・。 >AAのみのレスでは煽り系荒しと判断されてしまいます。 > >よしなに。 >『誤訳』ですね(*^-^*)m こちらも、顔文字自体は可愛らしく見えますが、内容から考慮すると相手の書き込みを馬鹿にする一種の煽りだと思いますよ?、いずれにせよ顔文字でいじるのは良い事ではありませんが・・・ |
もともと、こゆ、お顔なのです(*^-^*)m。 あしからず。 |
▼よりみちさん: >もともと、こゆ、お顔なのです(*^-^*)m。 >あしからず。 そうなんですか?、これは失礼。 |
もともと(・∀・)! こういう顔なのです。 |
▼つるみさん: >もともと(・∀・)! こういう顔なのです。 何かの冗談ですか?、それとも新手の冗談でしょうか? いずれにせよ老人党の掲示板を使ってする書き込みとしては少々そぐわないですね。 |
>そうなんですか?、これは失礼。 いいえ、どいたしまして。(*^-^*))m |
▼ニックさん: >小泉氏はいつも言うことが抽象的で曖昧なのが欠点ですね、例えば、「これをこうすれば、この部分が改善される」、などと具体例を出せば良いのですが、それを出さない所に誤魔化しがあると思われるのです(具体例を出せないのは、ビジョンが無いからでしょう) 何言ってるんだ。具体案を一番出しているのが自民党だろ?君のお勉強が足らないだけの話。たとえば金融改革プログラムの時に竹中が出したものだって今眺めてみろよ。どれだけ金融界が変ったか。大体小泉氏は民間に任せるべいところは民間に、といい続けているんだから、計画経済みたいに何年後にどうなるなんて話、都合よくあらかじめ出来るわけがない。それでもなお、改革中の経済成長率など予想を上回るだけの成果が出ているね。 大体郵貯・簡保だって放置すれば国家財政が破綻するというのは最初から言ってることじゃないか。しかしそれの改革だって、最初から財投の問題だと大声で叫んでいたら入り口で潰される。だから民間サービスでいま郵便局がやっている仕事も出来るようにしたいですね、とか、反対のしようがあまりない話から徐々に問題を浸透させてきたんだろうが。 そうやって、搦め手から徐々に、世論形成して、外堀や内堀を埋めてやってきた。「内堀も埋めるぞー!」と叫んでから和睦する馬鹿な家康はいない。 素人目にそれが分かりにくいからと言って、浅はかな了見で誤魔化し云々の幼稚な妄想に耽っているのは傍目にもとても滑稽ですよ(w |
▼東光さん: > 何言ってるんだ。具体案を一番出しているのが自民党だろ?君のお勉強が足らないだけの話。たとえば金融改革プログラムの時に竹中が出したものだって今眺めてみろよ。どれだけ金融界が変ったか。大体小泉氏は民間に任せるべいところは民間に、といい続けているんだから、計画経済みたいに何年後にどうなるなんて話、都合よくあらかじめ出来るわけがない。それでもなお、改革中の経済成長率など予想を上回るだけの成果が出ているね。 > > 大体郵貯・簡保だって放置すれば国家財政が破綻するというのは最初から言ってることじゃないか。しかしそれの改革だって、最初から財投の問題だと大声で叫んでいたら入り口で潰される。だから民間サービスでいま郵便局がやっている仕事も出来るようにしたいですね、とか、反対のしようがあまりない話から徐々に問題を浸透させてきたんだろうが。 > > そうやって、搦め手から徐々に、世論形成して、外堀や内堀を埋めてやってきた。「内堀も埋めるぞー!」と叫んでから和睦する馬鹿な家康はいない。 > > > 素人目にそれが分かりにくいからと言って、浅はかな了見で誤魔化し云々の幼稚な妄想に耽っているのは傍目にもとても滑稽ですよ(w やれやれ、いくらHPに来て欲しいからと言ってこの礼儀もわきまえない書き込みには呆れますね、おこちゃま丸出しの発言はそろそろ卒業されてはいかがです? 要するに自分の知識のひけらかしと、同時にご自身のHPに来て欲しい訳ですね、あなたの喧嘩腰の書き込みを何度も読むほど暇ではありませんので、もうレスは致しませんが、小泉反対論が嫌いであれば、わざわざこちらへ来ないでご自身のHPで持論を述べては如何ですか?、いかに小泉首相が素晴らしいかと言う事を。 喧嘩腰で無礼な発言をする自分の掲示板へ来て欲しい君を歓迎する方はそう多くは無いと思いますよ?、「素人目にそれが分かりにくいからと言って」と言うことはあなたは政治のプロの視点を持っている訳ですね、では何故郵貯簡保が破綻寸前まで言ったのか、一体この責任は誰にあるのか、だれが直接その道筋を作ったのか明確に説明して下さいませんか、私らは素人ですから、是非プロのあなたにその点お聞きしたいものです。 因みに自民党は、今までそれらに関しては全くと言って良いほど明言していませんが、明言できるわけはありませんね、それを明確にすれば、官僚の好き放題を放置してきた自分達に責任が降りかかって来る訳ですから。 しかしこのまま放置すれば負債が増えるだけ、かと言って党内では未だに敵対勢力がうようよ居る、しかし「自民党は変わったんです」と明言してしまった手前、最大派閥の橋本派を抑えて官僚を更迭することは出来無い。(最もいつも第三者的発言をする首相ですから、抵抗が無くてもしなかったかもしれませんが) それで苦肉の策が郵政民営化、(民間=クリーン・サービスが良くなる)と言うイメージ国民に植え付けて、改革はさも進んでいるように見せかける手法、実際には問題は山積み、地方切捨て問題すら解決の道筋はついていない、独立採算が取れるのかすら明確になっていない、しかも発表した基本方針には、先送りの文言が目立つ。 実際小泉首相が自民党をぶっ壊して、自民党内で本気で一致団結し、政策を行えるような土壌を作っていれば、問題官僚の更迭、負債の原因究明、責任者の厳格な処罰、各部門の無駄な支出の改善、組織改革をするだけで問題は解決できるのに、わざわざ民営化へと持って行き、民営化する事によって生じる国民にとっての不利益な部分は覆い隠し触れようとはしない。 この改革が道路公団のように中途半端なものに終わるのは見え見えですね(それでも施行されれば日本人の「慣れ」によって、忘れられて行くでしょうが)、まず考えられるのは、郵便料金の値上げ、地方切り捨て(地方郵便局の廃止)、郵便送金手数料値上げ、窓口業務がいつのまにか正社員からアルバイト(すなわち派遣業に近くなる)に切り替わっている、郵便・保険・貯金三部門で窓口へ業務委託をすると言う決まりが出来ている為、それより優秀な他の民間窓口業務請負会社が参入できない、1/3の株を政府が握っている為、政府の思惑に逆らえない、いずこかの省庁の天下り先になる可能性が非常に高い。 私だけで思いつくだけでもこんなにありますね、何故あなたの尊敬する小泉首相はこれらのことに関して触れないのでしょうね?、私は国民へ、良いことも悪いことも説明する責任が政府には有ると思いますが? こんな良い部分は大々的に宣伝して、悪い部分は覆い隠すような事をするから、小泉首相はパフォーマーと言われるのでしょう、当然だなと私は思いますね。 |
▼ニックさん: >要するに自分の知識のひけらかしと、同時にご自身のHPに来て欲しい訳ですね、あなたの喧嘩腰の書き込みを何度も読むほど暇ではありませんので、もうレスは致しませんが、小泉反対論が嫌いであれば、わざわざこちらへ来ないでご自身のHPで持論を述べては如何ですか?、いかに小泉首相が素晴らしいかと言う事を。 別にあなたみたいなの来なくて結構ですけどね。浮くでしょうし(w。妄言を垂れ流していたらこちらから出張するまでですよ。もう逃げをうって「レスしません」だって(w。お話しにならないね。 >では何故郵貯簡保が破綻寸前まで言ったのか、一体この責任は誰にあるのか、だれが直接その道筋を作ったのか明確に説明して下さいませんか、私らは素人ですから、是非プロのあなたにその点お聞きしたいものです。 > >因みに自民党は、今までそれらに関しては全くと言って良いほど明言していませんが、明言できるわけはありませんね、それを明確にすれば、官僚の好き放題を放置してきた自分達に責任が降りかかって来る訳ですから。 これは戦前からある制度ですから、いまの時点でその制度を作った人間を咎めてみても仕方がないですね。しかももっとも悪用してきたのは、官僚組織の名前の出ない無数の役人たちですよ。ただこんなことを今言っていることは問題のすり替えですね。一番たちが悪いのは、今改革が行われようとしている時になって、反対している連中です。あなたがたも含めてね。 > >しかしこのまま放置すれば負債が増えるだけ、かと言って党内では未だに敵対勢力がうようよ居る、しかし「自民党は変わったんです」と明言してしまった手前、最大派閥の橋本派を抑えて官僚を更迭することは出来無い。(最もいつも第三者的発言をする首相ですから、抵抗が無くてもしなかったかもしれませんが) あなた時間の前後がデタラメじゃないか?なんですかこれ? > >それで苦肉の策が郵政民営化、(民間=クリーン・サービスが良くなる)と言うイメージ国民に植え付けて、改革はさも進んでいるように見せかける手法、実際には問題は山積み、地方切捨て問題すら解決の道筋はついていない、独立採算が取れるのかすら明確になっていない、しかも発表した基本方針には、先送りの文言が目立つ。 基本方針がなぜ先送りだと思うのか、具体的に書いてみなさい。 > >実際小泉首相が自民党をぶっ壊して、自民党内で本気で一致団結し、政策を行えるような土壌を作っていれば、問題官僚の更迭、負債の原因究明、責任者の厳格な処罰、各部門の無駄な支出の改善、組織改革をするだけで問題は解決できるのに、わざわざ民営化へと持って行き、民営化する事によって生じる国民にとっての不利益な部分は覆い隠し触れようとはしない。 そういう、「スケープゴートを見つけて、法的制裁をその時々に行う」という発想そのものが、安易なんだよね。構造ごと変えないと。あなた設計主義もいいところだよね(w。そういう、「有能な政治家が辣腕を振るって・・・」ということにばかり期待するのがよくない。政治はどんどん変化する。しかし民間企業がきちんと利益をださないといけないという仕組みはかわらないからね。そういう過剰な設計主義の人が、官僚を今の今までのさばらせて来た。こういう安易なことを言う人に福沢とか言って欲しくはないね。 > >この改革が道路公団のように中途半端なものに終わるのは見え見えですね(それでも施行されれば日本人の「慣れ」によって、忘れられて行くでしょうが)、まず考えられるのは、郵便料金の値上げ、地方切り捨て(地方郵便局の廃止)、郵便送金手数料値上げ、窓口業務がいつのまにか正社員からアルバイト(すなわち派遣業に近くなる)に切り替わっている、郵便・保険・貯金三部門で窓口へ業務委託をすると言う決まりが出来ている為、それより優秀な他の民間窓口業務請負会社が参入できない、1/3の株を政府が握っている為、政府の思惑に逆らえない、いずこかの省庁の天下り先になる可能性が非常に高い。 これもあまりにも勉強不足。●NTTやJRの例を見ても分かるように、便利になることは目に見えている。すでにコンビニでゆうパックまで出せるようになってきている。●信書便の民間参入はたしかに制限されたが、彼らの雇用もあるので多少の妥協はやむを得ない。(それにその問題は本質ではない)●政府が株を持っているのは、分社化のための「持ち株会社」であって、これは政府が新しく作るものだから株くらい持っていても当然であるし、株主と経営はまた次元の違う話。●簡保・郵貯はいずれ完全に民営化されることが規定方針に盛り込まれている。●そもそも特殊法人が次々成立し得たのも、郵貯、簡保が民間金融と違うルールで動く不透明な「国営金融」だったためで、これを民営化して一般金融化するという話をしているのだから、この手の批判は筋違い。 > >私だけで思いつくだけでもこんなにありますね、何故あなたの尊敬する小泉首相はこれらのことに関して触れないのでしょうね?、私は国民へ、良いことも悪いことも説明する責任が政府には有ると思いますが? 全部説明しています。あなたが無知なだけ。 > >こんな良い部分は大々的に宣伝して、悪い部分は覆い隠すような事をするから、小泉首相はパフォーマーと言われるのでしょう、当然だなと私は思いますね。 やたらにスケープゴートを求めて、制裁して悦に入るようなことをやることを、「パフォーマンス」という。まさにもっとも原始的、演劇的、土俗宗教的なパフォーマンスだね。あなたが期待しているのはそれでしょうが? |
とりあえず、沖縄のヘリ墜落と郵政民営化とは関係が無いので、別スレでも立てられてはどうでしょう。 |
▼英さん: >とりあえず、沖縄のヘリ墜落と郵政民営化とは関係が無いので、別スレでも立てられてはどうでしょう。 本文をお読みになれば分かると思いますが、小泉氏の行動力を説明するために「例」として出しています、別スレを立てるほどのものではありません。 |
では小泉総理がパフォーマーではなかったとして認識しておきます。 |
▼英さん: >では小泉総理がパフォーマーではなかったとして認識しておきます。 別段あなたを説得する気はありませんのでご自由に。 ただ小泉氏がパフォーマーだと考える方々は多数居ると言う事は現実論として認識された方が良いと思います。 |
私もあなたを説得する気はありませんよ。 第一、する必要が無いのです。 小泉氏がパフォーマーだと考え無い方々は多数居ると言う事は現実そのものなので。 (特に野党第一党と比較すれば明瞭。) |
▼英さん: >私もあなたを説得する気はありませんよ。 >第一、する必要が無いのです。 >小泉氏がパフォーマーだと考え無い方々は多数居ると言う事は現実そのものなので。 >(特に野党第一党と比較すれば明瞭。) あくまで比率と考え方の問題です、パフォーマーかどうかはその人の捉え方なので、パフォーマンスはしていないと言う言い方は人によっては的外れになると言うだけの話ですね。 同様に民主党の行動をパフォーマンスと捉える向きがあるのも当然の話です、小泉氏の場合は政権の中枢にあるのでそれが目立つだけと言う話ですが、政策ではなく他の議員と同じパフォーマンスで人気を取ろうと言うところにあの方の問題点があるわけです、実際国民の暮し向きは良くなってはおりません。 |
>政策ではなく他の議員と同じパフォーマンスで人気を取ろうと言うところにあの方の問題点があるわけです、実際国民の暮し向きは良くなってはおりません。 仰る意味がよく解りませんね。 話がずれているのではないですか? |
人間と言うのはワンパターンで生きていないものです。 真実であるときもあればパフォーマンスであるときもあるし 嫌々やっているときも嬉々としてやっているときも 必要性があってやっているときもあるでしょ。 私がむかつくのは、なんでそんな下らないことで「嬉々として」 一国の総理を貶めて何のメリットがあるのかということです。 少なくとも日本国民の利益にはなりませんから。 |
▼よりみちさん: >人間と言うのはワンパターンで生きていないものです。 > >真実であるときもあればパフォーマンスであるときもあるし >嫌々やっているときも嬉々としてやっているときも >必要性があってやっているときもあるでしょ。 > >私がむかつくのは、なんでそんな下らないことで「嬉々として」 >一国の総理を貶めて何のメリットがあるのかということです。 > >少なくとも日本国民の利益にはなりませんから。 むかつくと言うセリフは「(*^-^*)m。」もともとこう言うお顔の方の使うセリフとしては少々違和感を感じますね。 その前に、あなたは小泉政権の改革が上手く行っている、国民は幸せになっているとお思いでしょうか? 何故ここまで小泉氏が叩かれるのか、何の根拠も無く叩いている人はあまり居りますまい。 少なくともこちらに来ていらっしゃる方で批判されている方は、小泉政権の発言と実行力・結果の落差に呆れて発言してらっしゃると思いますよ、一方擁護サイドは、小泉政権のどの部分がどの様に評価できるのか語られませんが、少なくとも本当に自民党をぶっ壊していたら反対派の評価も変わっていた事でしょう。 しかしぶっ壊すどころか、派閥をそのままにして「自民党は変わった」宣言を行っています、これで評価できるとするならば、それは自民党支持者の方々だけでしょう。 |
「改革」というものをどのようにお考えかと思います。 なぜ「革命」でなく「改革」なのか。 今までの歴史を「壊す」ことなく規制を緩和させ、「やる気」のある方が 今までの慣習に阻まれることなく新しい企業などを起していけるようにする。 全く新しい世界に「ソフトランデイング」させることを「応援」するのが 『小泉改革』なのです。 『なにからなにまでやってくれるコト』ではありません。 ですから、今までのやり方でしか出来ない方は淘汰されるでしょう。 「いつになっても何もやらないじゃないか」 これは、ご自分自身に対して発せられた言葉なのです。 自民党に関しましては「小泉改革が出来ないような自民党なら壊して 他に活路を求める」ということです。しかし、協力してくれれば 壊す必要はありません。 何故か? 自民党を壊して野党と組んでも大差ないからです。 結局は政治家ご自身の「志」の問題です。 別に、野党が正義で与党が悪、ということではございませんので。 それぞれが「気づけば良い」のです。 良いですか? 「政府」も「総理」も具体的にはなにもやってくださいません。 やるのは「あなた自身」なのですよ。 |
>良いですか? >「政府」も「総理」も具体的にはなにもやってくださいません。 >やるのは「あなた自身」なのですよ。 これ同意。 皆が皆ぶら下がったら、そのぶら下がるものを誰が支えるのか? 大人になる過程で身に着けるはずのこの視点が、欠如していると「政府は無能」と出だす羽目になると。 国は個々人が公徳心から支え作り上げるもの、これは子供の遊ぶグループから企業にいたるまで、共通した「自助・互助・公助」のお互いの為の考え方。 小泉総理の改革の成果? それは見る者が見れば足跡が解るでしょう。 見たくない者は見えないでしょうけど。 |
▼英さん: >>良いですか? >>「政府」も「総理」も具体的にはなにもやってくださいません。 >>やるのは「あなた自身」なのですよ。 > >これ同意。 >皆が皆ぶら下がったら、そのぶら下がるものを誰が支えるのか? >大人になる過程で身に着けるはずのこの視点が、欠如していると「政府は無能」と出だす羽目になると。 >国は個々人が公徳心から支え作り上げるもの、これは子供の遊ぶグループから企業にいたるまで、共通した「自助・互助・公助」のお互いの為の考え方。 > >小泉総理の改革の成果? >それは見る者が見れば足跡が解るでしょう。 >見たくない者は見えないでしょうけど。 福沢諭吉は、個人が自立していなければ国家も自立できないと言っていますが、外交は米国べったり、政治家は政治資金を口実に貢物を求め、今回の橋本事件のような事が起こっても政府はそれをなんら規制する気も無い、経済界は金を餌に政治家をあやつり、政治家は何かをする見返りに政治資金を企業や個人に無心する。 確かにこりゃ駄目ですね、その中心となってきたのが自民党でしたが、一番重要な政治資金規制法は、政治家個人のモラルの問題と確か森元総理が言い放ちうやむやになりましたが、こんな自立していない政治家が国を動かしているのですから、いつまでも政府がアメリカに対して何も言えない(すなわち自立していない)のも分かります。 |
確かにアメリカべったりは不甲斐無いですね。 占領政策が効きすぎてしまって当のアメリカもビックリ、ここにきて日本に自立させようとする動きもあるようですし。 現在では逆にアメリカに追随せねば国民の安全を保てないのが現実かと判断します。 (もっとも、ブッシュがあの調子では、これまた危険ですし・・・) ただ、残念ながら日本は「日本としての財産」を殆ど失ってしまっています。 どこまで信頼の足る一国として自立できるか・・・ (政府ダメ = 国民がダメ) |
▼英さん: >確かにアメリカべったりは不甲斐無いですね。 >占領政策が効きすぎてしまって当のアメリカもビックリ、ここにきて日本に自立させようとする動きもあるようですし。 >現在では逆にアメリカに追随せねば国民の安全を保てないのが現実かと判断します。 >(もっとも、ブッシュがあの調子では、これまた危険ですし・・・) > > >ただ、残念ながら日本は「日本としての財産」を殆ど失ってしまっています。 >どこまで信頼の足る一国として自立できるか・・・ >(政府ダメ = 国民がダメ) あの米ドルの保有量を考えれば異常です、あれを円に戻す事を米国が許さない所にも経済が元に戻らない原因の一貫があるようです、この辺米国にバシッ!と話して決着をつけて頂きたいものですが、米国にそれが言えないのは何とも不甲斐ないです。 |
>あの米ドルの保有量を考えれば異常です 確かにこれは通常ならば、なんとも有力な外交カードだと思います。 日本はアメリカに安全保障という形で国家国民の生命を維持依存している急所がありますが、これは言い換えれば「日本の軍備増強→アメリカとの距離」という切り替えしカードにもなります。 米ドルでは、確かに最大貿易国であるアメリカを破綻させる訳にはいきませんが、市場コントロールは出来ますよね。 もったいない、何故やらない? 日本人はお人好し過ぎですか、それとも狡猾? 柳に雪折れ無し??? 日本人の特性から言えば、馴れ合いと柳に〜 だと思います。 まあ、徐々に… 真の独立国に脱皮してくれる事を期待しますが… |
なぜ「べったり」なのか? それは前の大戦で「雌雄を決してしまった」からです。 アメリカが「夫」日本は「妻」。 夫の決め事「憲法」の中でのみ生きていてもいいと許可された。 子供を育てながらへそくりをして、自分も働き出し 生き生きと美しく、優しくおおらかで、いつしか 家族に無くてはならない「存在」になるか 「こんな私にしたのはあんたよ!」と文句を垂れつつ 扶養は当然の権利と主張し夫を「宿六」呼ばわり。 「無いほうが良い」と、思わせないのも、表舞台の外交と同時に 必要なことと思われます。 その意味では、品格・愛嬌・駆け引きなど、小泉総理ほど適した 総理大臣はいなかったと思いますが?。 |
よりみちさん、皆まで言わなくても解ります、日本人なら解ります。 耐え難きを耐え です。 大事なのは、 こ れ か ら です。 >小泉総理ほど適した総理大臣はいなかったと思いますが?。 私は小泉総理を絶賛する訳ではありませんので、私なりに???の部分も目に付きます。 特にイラク戦争と道路公団民営化については、思うところあります。 ただ、総理を取り巻く四面楚歌の状況では、やむを得ぬ部分が大きいと… 今までの害毒を払拭しながらの改革、本当はもっと国民からの支持があると動きやすいのでしょうが。 今回の郵政民営化は総理の述べる所の本丸。 期待しながら経緯を見守ります。 (やはり10〜20年後ですかね、評価が出るのは。) |
▼ニックさん: >福沢諭吉は、個人が自立していなければ国家も自立できないと言っていますが、外交は米国べったり、政治家は政治資金を口実に貢物を求め、今回の橋本事件のような事が起こっても政府はそれをなんら規制する気も無い、経済界は金を餌に政治家をあやつり、政治家は何かをする見返りに政治資金を企業や個人に無心する。 小泉くらい、福沢=慶應系の民活思想を政治思想として持っている奴はいないでしょうね。加藤寛や松永安ザ衛門以来の逸材だね。個人が独立する、というのは、学問のススメを見ても分かるけど、「官から独立する」ということですよ?学問をやって、官僚になってちゃしょうがないよ、というのが福沢のあそこでの主張です。それにあそこで福沢が一番恥ずべきものとしてあげているのが、嫉妬とルサンチマンです。 ルサンチマンのかたまりです。外交で自立というのなら、国軍をしっかり認めて整備すべきだね。 |
▼東光さん: > 小泉くらい、福沢=慶應系の民活思想を政治思想として持っている奴はいないでしょうね。加藤寛や松永安ザ衛門以来の逸材だね。個人が独立する、というのは、学問のススメを見ても分かるけど、「官から独立する」ということですよ?学問をやって、官僚になってちゃしょうがないよ、というのが福沢のあそこでの主張です。それにあそこで福沢が一番恥ずべきものとしてあげているのが、嫉妬とルサンチマンです。 > >ルサンチマンのかたまりです。外交で自立というのなら、国軍をしっかり認めて整備すべきだね。 いや、ここまで小泉シンパな方も珍しいですね、あなたはご自分のHPをお持ちなんだから、わざわざここまで来て嫌がらせをする必要も無いでしょうに、ご自身のHPに人を呼びたいのは分かりますが、この書き込みはともかく、(今までの書き込みのように)喧嘩腰の命令調では誰も言うことは聞きませんよ? |
▼よりみちさん: >「改革」というものをどのようにお考えかと思います。 >なぜ「革命」でなく「改革」なのか。 > >今までの歴史を「壊す」ことなく規制を緩和させ、「やる気」のある方が >今までの慣習に阻まれることなく新しい企業などを起していけるようにする。 >全く新しい世界に「ソフトランデイング」させることを「応援」するのが >『小泉改革』なのです。 > >『なにからなにまでやってくれるコト』ではありません。 > >ですから、今までのやり方でしか出来ない方は淘汰されるでしょう。 小泉氏が唯一述べたビジョンが、日本をアメリカと同じにする事でしたが、日本には日本の、米国には米国に合ったやり方と言うものがあります、単純に民営化すれば良くなると考えている彼には、アメリカ式にすればそれで日本の経済も良くなり景気も回復すると言う腹積もりでしょうが、実態はどうなっているか? アメリカは新興国家です、歴史が浅く国民の文化的統一見解はありません、それぞれに価値観を持っていますが、逆にそれがアメリカの強みでもあります。 一方日本は歴史文化は中国には及びませんが、長い歴史と風土、考え方の土壌と言うものがあります、平等や平和などの観点は世界を見習わなければなりませんが、何を豊かと感じるか、何を大事と感じるか、何を幸せと感じるかはアメリカ人と日本人ではかなりの落差があります、その点を考慮していない小泉改革はどう見ても失敗でしょう。 >「いつになっても何もやらないじゃないか」 >これは、ご自分自身に対して発せられた言葉なのです。 >自民党に関しましては「小泉改革が出来ないような自民党なら壊して >他に活路を求める」ということです。しかし、協力してくれれば >壊す必要はありません。 では実際協力していますか?、事実と発言のズレは明らかでしょう、あなたは仕切りに擁護されますが、自民党が変わったと考えている人など擁護者以外は殆ど居ません、今回の橋本元首相の件でも相変わらずの他人発言は驚くばかりです。 >何故か? > >自民党を壊して野党と組んでも大差ないからです。 組む必要など無いでしょう、実際にぶっ壊して見せて国民に支持される改革を行っていたならば国民は支持します、現に就任時は80%以上と言う驚異的支持率でした、あなたは何故その支持率が現在まで落ち込んだのかその理由をお考えになっていますか? >結局は政治家ご自身の「志」の問題です。 >別に、野党が正義で与党が悪、ということではございませんので。 >それぞれが「気づけば良い」のです。 私は与党が悪で野党が善などとは申しておりません、野党でも西村議員のようにとんでもない輩も居ます、だが長年政権に居座った自民党が腐敗しきっている事は明白な事実で、小泉改革も掛け声だけで内実や手法は実は今までの政権となんら変わりが無いという事が明らかになっています。 >良いですか? >「政府」も「総理」も具体的にはなにもやってくださいません。 >やるのは「あなた自身」なのですよ。 実際にあなたは何を行っていますか?、私は憲法改悪反対や労働問題などに関して行動を起こしていますが、実は小泉政権をもろ手を上げて賛成している方々の方が自身では何もしてらっしゃらないのではないですか? あなたは不思議な事をおっしゃいますが、景気対策は国の責務です、外交もそうですし、北朝鮮問題やイラク問題、年金問題、政治腐敗問題、官僚腐敗問題、警察の汚職問題、治安の悪化問題、どれも個人レベルの話ではありません。 あなたは老人党員が個人レベルの話だけで反対をしているとでも思ってらっしゃるのでしょうか?、だとすればもう少し他の方々の書き込みも読まれた方が良いと思います。 |
>小泉氏が唯一述べたビジョンが、日本をアメリカと同じにする事でしたが 貴方御自身のお考えを「事実」のように言っていらっしゃいます。 >では実際協力していますか? 最近わかったのですが、議員さんでもご自分以外のかたの国会での発言を きちんと把握されていらっしゃるかたはあまりいらっしゃらないようです。 話し合いの時間と回数を重ね協力を得る努力を続ける必要はあるでしょう。 >自民党が変わったと考えている人など擁護者以外は殆ど居ません この母集団は「日本国民」ですか?「老人党員」ですか? >今回の橋本元首相の件でも相変わらずの他人発言は驚くばかりです。 実際「他人事」でしょ。 もらっていないかたがあえて「自民党員」だからということで ギルテイを感じた振りをするほうが可笑しいと思いますが。 >組む必要など無いでしょう、実際にぶっ壊して見せて 物じゃないんですから(*^-^*;)。 「実際ぶっ壊す」とはどのあたりの「状態」をおっしゃってますか? >国民に支持される改革を行っていたならば国民は支持します、 >現に就任時は80%以上と言う驚異的支持率でした、 >あなたは何故その支持率が現在まで落ち込んだのか >その理由をお考えになっていますか? これは、はっきりしています。 「痛み」が現実化してきたからです。 いつもの政治家のお題目だと思っていたことが本当のことであり 自分もまた「聖域」たりえない、ということを実感するようになったからです。 >野党でも西村議員のようにとんでもない輩も居ます 慎吾ちゃんはすこうし頑なですが、民主党議員として、日本人として 比較的立派なかただと思います。 >だが長年政権に居座った自民党が腐敗しきっている事は明白な事実で、 >小泉改革も掛け声だけで内実や手法は実は今までの政権となんら >変わりが無いという事が明らかになっています。 「居座った」ものが淀んで腐敗する・・・という雰囲気はわかります。 しかし「長年」存在したものが遺棄すべき存在だとしたら。。。 各国の王室やトップ企業は全てそのような存在ということに。 >実際にあなたは何を行っていますか?、 >私は憲法改悪反対や労働問題などに関して行動を起こしていますが、 >実は小泉政権をもろ手を上げて賛成している方々の方が自身では >何もしてらっしゃらないのではないですか? 貴方のすべきことはご自身のチューンアップでは? わたくしのなすべきことは全ておこなっているつもりです。 それはね「自分の口は自分で養う」ということです。 >あなたは不思議な事をおっしゃいますが、景気対策は国の責務です 憲法にそう書いてあるのですか?(*^-^*;) >外交もそうですし、北朝鮮問題やイラク問題、年金問題、政治腐敗問題、 >官僚腐敗問題、警察の汚職問題、治安の悪化問題、どれも個人レベルの >話ではありません。 「小人閑居して不善を成す」この言葉を送ります。 >あなたは老人党員が個人レベルの話だけで反対をしているとでも思って >らっしゃるのでしょうか?、だとすればもう少し他の方々の書き込みも >読まれた方が良いと思います。 そういたしましょう。 |
横レス失礼いたします。 ここんとこ >実際国民の暮し向きは良くなってはおりません。 「国民の」ではなく「わたしの」となれば意味も通じるのですが。 地域差が凄いということで大阪の方たちは確かに大変だと思います。 比べて名古屋などはもう、向上しまくり発展しまくりですとか。。 |
未だに「天動説」を信じているかたがいるようなものですね。 |
俺はヘリ事件等のことが気になってつい。 |
▼ニックさん: >自民党のメルマガも取っていますし、件の郵政民営化の概要も読ませて頂きました、問題は小泉首相の「やる気」にあります、軍事関係ではやる気満々でも、沖縄でヘリが落ちたときなどは優雅に夏休みを取っている方です、トップとしては信じられない資質です。 郵政の話なんだからそこでちゃんと議論しなさいよ(w。沖縄のヘリの墜落事故と、三菱の欠陥車の事故とは全く次元が違う話だろ? 郵政の話しろ、郵政の話!それで今のやり方がどう気に入らないのか、不十分なのか書いてみろ。 |
▼ニックさん: >何でも民営化すれば物事はよくなるかと言えばそうではない、例えば価格競争や品質を追うのであれば民間の方が優れていますし、全国的に均一なサービスを行おうとすれば国が経営した方が良い場合もあります。 じゃあ、NTTの民営化でサービスの不均衡が生じたのでしょうか。 全国的に均一なサービスは維持されていますけれど、民営化後20年も経っているのにね。それに最近ではNCC(新規参入第一種通信事業者)の参入が予定されていてNTTも聖域としていた基本料金や新規加入負担金を値下げせざるを得なくなり、検討を始めていますよね。 >郵便局の優れている部分は、全国均一の郵便料金、振り込み手数料、格安の宅配料金です、これは人口の少ない地域でも同じサービスを受けることが出切ると言う点で非常に優れています。 これは窓口サービス会社に現行の営業拠点の維持を義務付けていますし、郵便事業会社にもサービスの維持とさらなるサービスの向上(グローバルサービス)を求めています。さらにはコンビニチェーンとの提携で利用者にとってより身近になる試みも進められています。 >一方悪い点としては、公務員が相手の為に、人によっては非常に態度が横柄な事、スピーディーな対応が各郵便局によってばらばらな事、内部にかなり無駄な部分があることでしょうか。 >小泉首相は「民営化すれば良くなる」点のみを強調し、上記の優れている部分が無くなることに関しては全く説明いたしません、郵便局の体質の問題は、各省庁と同じで官僚が力を握っている事に起因します。 >その為になかなか指導・改善が出来ない事・内部の赤字部分(無駄金支出)が何故発生したか、どうすればそれを改善できるか、郵政族と官僚の癒着と言う問題点がありますが、本来はこれは郵便局を民営化しなくても、政府が本気で改革をするつもりがあるならば解決できる事柄であるはずです。 >所が上記の努力をする所か、安易に「民営化すれば良くなる」と吹聴し、むしろその事により悪化する部分に関しては先送り、説明回避をしている点に関して、政府の対応には不誠実極まりないものを感じます。 市場の原理に任せて「官僚の影響力排除」が第一の目的ですよ。 それに時代の変遷で「国家事業」として国費を投じてやる時代ではなくなったということです。 >1/3の株式を保有するのは、民営化と言いながらも隠然たる影響力を持つ為ですし、これは道路公団の時も同じ手を使っています、窓口業務の独立は、他の郵便・貯金・保険部門から委託される事により成り立つように書いていますが、逆に言えばこのようなサービスを行っている民間企業は多数あり、郵便局の窓口よりも優秀な窓口サービスを行っています。 ここが味噌ですよ、民業との競争に晒されるということでしょ、真の意味でサービスの質を問われるということです。 それに、郵政事業は「国費」を投下して作られた「国民の資産」ですよ、たとえ民営化しても政府の影響力を残すのは当然でしょうに。時間をかけて株式を市場に放出するという行為で投下した「国民の資産」を国庫に戻すという枠組みでしょ。 NTT民営化の過程を振り返ってみれば簡単に理解できること。 むしろ影響力を行使しないで投下した国民の資産で出来た郵政という事業を放棄するのなら、そっちのほうがよっぽと「無責任」ですよ。 >その点から考えれば窓口業務は他の部門無しには独立採算を取ってやっていけるのかと言う疑問が残ります、この点においても重要部分は先送りするなど、あいも変わらずの先送り手法が目立ちますが、少なくとも道路公団の時は、道路族の反対に会い不要な道路の建設が強引に可決され、曖昧な決着に終わりました。 これが一番簡単でしょう、民間企業になるわけですから、営業用資産、特に郵便局用地として所有する土地や建物には固定資産税がかかるようになります。 コストとしての公租公課と営業経費を転嫁した「手数料」を設定すれば良いだけのこと。 むしろ事業種別ごとの原価把握がしやすくなりますからね、親方日の丸体質ではやっていけなくなるでしょう。 民間企業がやっているようにサービスの低下を伴わないコスト削減を真剣にやらないといけなくなるということ。 それに職員の方々は国家公務員から民間の会社の社員になられる訳ですからね、時間はかかるでしょうが「民間企業の厳しい現実」に直面することになりますし、内部での競争も厳しくなるでしょう。 そして利益を出して「事業税」という形で国民の投資した資産を国庫に戻す枠組みなんです。 >「自民党をぶっ壊す」まで明言した方が、今ではぶっ壊す所か自民党の存続に汲々としています、自衛隊の派兵を国民の反対を押し切って強引に進めた位の方が、同じ党内の他勢力には全く頭が上がらないのは皮肉としか言い様がありません、問題の郵政族や官僚を処罰できない首相が改革の為の民営化といくら述べても説得力は薄いですね。 郵政民営化の論点と小泉氏の個人的資質に直接の因果関係はありません。 論点を無意味に広げて問題の輪郭をぼかしてしまうだけでしょうに。 郵政民営化にも問題はあると思いますが、良い効果が得られるであろう点と悪い効果が出るであろう点をきちんと整理して語り「平衡論」として問うべきです。 すくなくともこういった板で聴衆(いや観衆かな)に自論を問うのなら論点を明確に主張の論拠はきちんと示す姿勢が不可欠でしょう。 |
▼ニックさん: >何でも民営化すれば物事はよくなるかと言えばそうではない、例えば価格競争や品質を追うのであれば民間の方が優れていますし、全国的に均一なサービスを行おうとすれば国が経営した方が良い場合もあります。 > >郵便局の優れている部分は、全国均一の郵便料金、振り込み手数料、格安の宅配料金です、これは人口の少ない地域でも同じサービスを受けることが出切ると言う点で非常に優れています。 > >一方悪い点としては、公務員が相手の為に、人によっては非常に態度が横柄な事、スピーディーな対応が各郵便局によってばらばらな事、内部にかなり無駄な部分があることでしょうか。 > >小泉首相は「民営化すれば良くなる」点のみを強調し、上記の優れている部分が無くなることに関しては全く説明いたしません、郵便局の体質の問題は、各省庁と同じで官僚が力を握っている事に起因します。 > >その為になかなか指導・改善が出来ない事・内部の赤字部分(無駄金支出)が何故発生したか、どうすればそれを改善できるか、郵政族と官僚の癒着と言う問題点がありますが、本来はこれは郵便局を民営化しなくても、政府が本気で改革をするつもりがあるならば解決できる事柄であるはずです。 > >所が上記の努力をする所か、安易に「民営化すれば良くなる」と吹聴し、むしろその事により悪化する部分に関しては先送り、説明回避をしている点に関して、政府の対応には不誠実極まりないものを感じます。 > >1/3の株式を保有するのは、民営化と言いながらも隠然たる影響力を持つ為ですし、これは道路公団の時も同じ手を使っています、窓口業務の独立は、他の郵便・貯金・保険部門から委託される事により成り立つように書いていますが、逆に言えばこのようなサービスを行っている民間企業は多数あり、郵便局の窓口よりも優秀な窓口サービスを行っています。 > >その点から考えれば窓口業務は他の部門無しには独立採算を取ってやっていけるのかと言う疑問が残ります、この点においても重要部分は先送りするなど、あいも変わらずの先送り手法が目立ちますが、少なくとも道路公団の時は、道路族の反対に会い不要な道路の建設が強引に可決され、曖昧な決着に終わりました。 > >「自民党をぶっ壊す」まで明言した方が、今ではぶっ壊す所か自民党の存続に汲々としています、自衛隊の派兵を国民の反対を押し切って強引に進めた位の方が、同じ党内の他勢力には全く頭が上がらないのは皮肉としか言い様がありません、問題の郵政族や官僚を処罰できない首相が改革の為の民営化といくら述べても説得力は薄いですね。 小泉首相が「いよいよ本丸責めだ」と言って、 得意げに自画自賛したかと思うと、 自民党反対派の議員から「議論が足りない!もっと慎重に!」と、 及び腰風な姿勢で「民営化」について抵抗があり、 具体的な議論がなされないまま郵政改革がされようとしている。 思うにもっと慎重に冷静な議論があってしかるべきと思うのだが。 「初めに民営化ありき」とか「国営断固維持」といった 教条主義的な態度は早く捨て、郵政民営化の動きは何故出てきたのか? それは「肥大化した国営事業」に対する反省であったはずだ。 230兆円もの巨額資金を集め民間金融機関を圧迫したり、 金融システムにゆがみをもたらした郵便貯金がまさにそうだった。 そこで、「肥大化の是正」にこそ視点を集め、なぜ是正を図ろうとしないのか? 信書を扱う郵便事業では先進国においては国営または公法人が多いと聞く。 株式会社でも政府が株を保有する特殊会社で、 郵便の公益性に配慮しているという。 むしろ民間会社も事業に参入しているが、 民間が扱うケースを細かく定めているという。 公社の形態のままでも株式会社の手法を取り入れて改善することはできる。 郵便貯金のような国営または公営の金融機関もドイツや英国などにあるが、 日本のように郵貯が民間銀行に比べ圧倒的な資金量を持つのは異例である。 日本では資金量の大きさからかつての財投による特殊法人への 融資や株価を支えるための株式購入等、 目先の都合に合わせた資金の使い方に走り、 多くの無駄や市場のゆがみを生んできた訳で、 そもそも首相の民営化論も標的にしていてはずだ。 郵貯の預入限度枠を1千万円に拡大したことが、 肥大化を呼んだのだから、 これを元の300万円に戻すなど縮小すれば、 セ−フティネットとして国営金融機関があってもおかしくはない。 もう一度、今から、振り返って「なにが?なぜ?」と、 問いかけてみる必要があるかもしれない。 現状のまま民営化させたなら、 巨大金融機関の誕生に伴う様々なゆがみをまたもたらす。 郵便局の民営化は慎重に願いたい! |
>もう一度、今から、振り返って「なにが?なぜ?」と、 >問いかけてみる必要があるかもしれない。 だから、今それをやっている所でしょ。 前提は「民営化」。 それ以外は白紙。 そうじゃないように見せているのは郵便族議員のテクニックでしょう。 注:私は基本的には亀ちゃん好きですよ。 でも、もう彼のようなやり方の時代は終わったの。 |
▼よりみちさん: >>もう一度、今から、振り返って「なにが?なぜ?」と、 >>問いかけてみる必要があるかもしれない。 > > >だから、今それをやっている所でしょ。 >前提は「民営化」。 >それ以外は白紙。 それを聞こうとしないのが小泉総理! あくまで自分の考えばかり主張して、何が何でも民営化しようとする、 わがまま言ってる困ったチャン! もっとみんなの声を聞けばよい!と言っているのです。 先日もブラジルで「郵政民営化は改革の本丸。 協力するのが当然だ。足を引っ張ろうとしている、 改革を妨害しようとしている人たちを起用する考えは全くない」 等と言い、反対議員を脅しとも取れる発言で圧力をかける。 民主主義にもなっていますか? これが天下の自民党のいや、国の首相ともあるお方の発言か? 情けない大蔵族議員! > >そうじゃないように見せているのは郵便族議員のテクニックでしょう。 正確には郵便族議員ではなく郵政族議員です。 > >注:私は基本的には亀ちゃん好きですよ。 > でも、もう彼のようなやり方の時代は終わったの。 |
▼ふくちゃんさん: >▼よりみちさん: >>>もう一度、今から、振り返って「なにが?なぜ?」と、 >>>問いかけてみる必要があるかもしれない。 >> >> >>だから、今それをやっている所でしょ。 >>前提は「民営化」。 >>それ以外は白紙。 > >それを聞こうとしないのが小泉総理! これは事実と反します。よく「まるなげ」という批判がありますが、専門家の意見を聞いて詳細を詰めるという手法だと思いますよ。 今回の閣議決定の際の自民党との交渉と説得の経緯を見ていてもよくわかります。 >あくまで自分の考えばかり主張して、何が何でも民営化しようとする、 >わがまま言ってる困ったチャン! >もっとみんなの声を聞けばよい!と言っているのです。 なにか忘れてませんか。?? 例え連立とはいえ、今回の参議院選挙において小泉政権に国会での「絶対安定多数」を与え信任したのは誰なのでしょうね。 ほかならぬ有権者である我々ではありませんか。?? 衆議院解散という事態にならない限り「国政選挙」は二年間ほどありませんよね。民主党が躍進したと言ってはみても「共産党」と「社民党」の議席を奪っただけでしょ。 何故この二つの政党が衰退しているのか、我々の社会には「淘汰の原則」というのがあります。社会的に存在価値の無いものに存在そのものを認めないということ。社会主義による統治を目指した国家群は一部を除いて崩壊し二十世紀最大の実験であった「社会主義による統治」は完全な失敗に終わりました。 こういった時代の変遷から、政党としての存在意義を否定されている政党ですから、淘汰の原則に従って消滅への道を辿るのです。 なにが言いたいかというと、国民の大多数が信任を与えたということです。しかも世論調査の結果では、いまだに40%以上の支持率を得ているという「現実」があります。 小泉氏否定のあなたがたと、40%以上の支持率を与え選挙で安定多数を与えた国民はどちらがマジョリティなんでしょうね。?? >先日もブラジルで「郵政民営化は改革の本丸。 >協力するのが当然だ。足を引っ張ろうとしている、 >改革を妨害しようとしている人たちを起用する考えは全くない」 >等と言い、反対議員を脅しとも取れる発言で圧力をかける。 >民主主義にもなっていますか? 支持されているのだから力を持つのです。民主党の岡田党首や社民党の福島党首はこういった力を持ち合わせませんよね。 何故なんでしょうか。簡単ですよ「国民の支持」を得ていないから。 国民の多数の支持を持つ者が政治的力を持ち、少数の支持しか得られないものは政治的力を持たない。 これぞ民主主義でしょうに。 >これが天下の自民党のいや、国の首相ともあるお方の発言か? >情けない大蔵族議員! いいんじゃあないでしょうか、多数の支持を得ている政党の党首がその方針に従わない者に政治的力を持たせない。当たり前のことでしょうに。 >>そうじゃないように見せているのは郵便族議員のテクニックでしょう。 >正確には郵便族議員ではなく郵政族議員です。 語意が通じればいいんじゃあないでしょうか。 誤りを指摘されるのは結構なことですが、議論の大枠から外れた批判もどきは「揚げ足取り」に見えてしまいますよ。 >>注:私は基本的には亀ちゃん好きですよ。 >> でも、もう彼のようなやり方の時代は終わったの。 これは同意ですねぇ。元警察官僚なんだけれどなぁ、時代の流れから置いていかれたみたいですね。 |
ふくちゃん様 >小泉首相が「いよいよ本丸責めだ」と言って、 >得意げに自画自賛したかと思うと、 >自民党反対派の議員から「議論が足りない!もっと慎重に!」と、 >及び腰風な姿勢で「民営化」について抵抗があり、 >具体的な議論がなされないまま郵政改革がされようとしている。 まさに自画自賛です、「自民党は変わった」発言もそうでしたが、なにしろこの国の特徴は、まともな議論もせずになし崩し的に政策を決定すると言うことですね。 こちらでも散見されますが、まず国会の特徴として、聞かれた事に答えない、時間一杯まで話をそらし、二度同じ質問は出来ないと言うルールを逆手にとって、「話を聞くだけは聞きました」と言いながら閉会してしまいます、しかもその結果を国民には殆ど伝えないまま、良い所だけは宣伝し、悪い所は無視するかひた隠しに隠そうとする、これのような姿勢で改革も何もありますまいに。 >思うにもっと慎重に冷静な議論があってしかるべきと思うのだが。 >「初めに民営化ありき」とか「国営断固維持」といった >教条主義的な態度は早く捨て、郵政民営化の動きは何故出てきたのか? >それは「肥大化した国営事業」に対する反省であったはずだ。 その通りですね、冷静な議論がなされていない、民営化の為の方向への議論ならばするが、反対意見は聞きませんと言うのが小泉政権の姿勢です、苦言には耳をふさぎ、苦言の中に自分達が見落とした問題点が含まれていないかについては全くと言って良いほど検討はしない、何が問題なのかを良く見極めて、民営化にしろ、このまま国営で行くにしろ、国民の利便と採算性、不透明な資金の流れの解明、何故ここまで財政状態がひどくなったかを第一に考えて議論すべきと考えます。 >230兆円もの巨額資金を集め民間金融機関を圧迫したり、 >金融システムにゆがみをもたらした郵便貯金がまさにそうだった。 >そこで、「肥大化の是正」にこそ視点を集め、なぜ是正を図ろうとしないのか? >信書を扱う郵便事業では先進国においては国営または公法人が多いと聞く。 無用な仕事を作り、勢力を伸ばすのが官僚の手口だそうです、郵政のみならず、これは各省庁全てに見られる現象だそうですが、これらの厳重な規制を小泉政権が行ったと言う話は聞きませんね、本当に改革する気があるのかと疑いたくなります。 >株式会社でも政府が株を保有する特殊会社で、 >郵便の公益性に配慮しているという。 >むしろ民間会社も事業に参入しているが、 >民間が扱うケースを細かく定めているという。 > >公社の形態のままでも株式会社の手法を取り入れて改善することはできる。 >郵便貯金のような国営または公営の金融機関もドイツや英国などにあるが、 >日本のように郵貯が民間銀行に比べ圧倒的な資金量を持つのは異例である。 郵政問題は国を過大に信用する日本人の気質と、かつては高利息であった郵便局への信頼、かなりの田舎でも存在する郵便局の利便性、バブル崩壊後の銀行に対する不信感等が相俟って熟成されたものと考えますが、特に民間銀行の信用度の失墜と手数料の高さ(すなわち市場原理が働いていない、手数料などは全て横並び)も郵政をこれだけ肥大化させてしまった原因の一つでしょう。 >日本では資金量の大きさからかつての財投による特殊法人への >融資や株価を支えるための株式購入等、 >目先の都合に合わせた資金の使い方に走り、 >多くの無駄や市場のゆがみを生んできた訳で、 >そもそも首相の民営化論も標的にしていてはずだ。 > >郵貯の預入限度枠を1千万円に拡大したことが、 >肥大化を呼んだのだから、 >これを元の300万円に戻すなど縮小すれば、 >セ−フティネットとして国営金融機関があってもおかしくはない。 > >もう一度、今から、振り返って「なにが?なぜ?」と、 >問いかけてみる必要があるかもしれない。 > >現状のまま民営化させたなら、 >巨大金融機関の誕生に伴う様々なゆがみをまたもたらす。 >郵便局の民営化は慎重に願いたい! 政府がこの点に着目している様子は皆無で、民間銀行に対しても保護政策は行うが、自由に競わせ価格競争を起こさせると言う気は全く無いようです、銀行から多額の政治資金を受け取っているので銀行に不利な事は何もする気は無いと言う事でしょう。 各銀行は最近、自分の本業に精を出すよりも、サラ金経営を自分自身で行う事に血道を上げていますし(サラ金への融資が槍玉に挙げられたことも影響しているのでしょう)、裏金融の取り締まりも政府は漸く国会で重い腰を上げたようですが、社会問題化してから何年も経つのに今まで放置してきました。 このような現状を全く改善しない所へ郵便貯金の民営化、銀行法を適用すると考えているようではお先真っ暗です、重要な項目の一つ、国民の利便性を全く考慮していません、少し考えただけでもこれだけの問題点があると言うのに、ろくに議論もせずに安易に民営化すれば良くなると主張する政府の行動には本当に驚くばかりです。 |
▼ニックさん: まさに長文誠にありがとうございます。 よりみちさんはお忙しいと見えて6行100文字程度戴きました。 それも「、」や「。」をいれてですが! 今の彼は首相そっくりですね!余程忙しいと見える! >まさに自画自賛です、「自民党は変わった」発言もそうでしたが、なにしろこの国の特徴は、まともな議論もせずになし崩し的に政策を決定すると言うことですね。 こんな人間に民営化されたらかないませんね! あなたが「郵政大臣の時に、変わった発言をする人だった!」だけの事じゃないですか!それを反対派の議員から「議論が足りない!もっと慎重に!」と、その上「民営化」について抵抗があるのにもかかわれず、具体的な議論がなされないまま郵政改革をしようとしている。変わっているのは、小泉さんあなたですよ。 >こちらでも散見されますが、まず国会の特徴として、聞かれた事に答えない、時間一杯まで話をそらし、二度同じ質問は出来ないと言うルールを逆手にとって、「話を聞くだけは聞きました」と言いながら閉会してしまいます、しかもその結果を国民には殆ど伝えないまま、良い所だけは宣伝し、悪い所は無視するかひた隠しに隠そうとする、これのような姿勢で改革も何もありますまいに。 こういった仕組みは郵政民営化以前に改善して頂きたいですね。私達の税金が有効に使われていないのかと思うと、腹が立ってなりません。いったい私達の血税はどうなっているのでしょう。「今日の予定は終わりました。なお、明日はここからです。」なんて馬鹿にするな〜! >冷静な議論がなされていない、民営化の為の方向への議論ならばするが、反対意見は聞きませんと言うのが小泉政権の姿勢です、苦言には耳をふさぎ、苦言の中に自分達が見落とした問題点が含まれていないかについては全くと言って良いほど検討はしない、何が問題なのかを良く見極めて、民営化にしろ、このまま国営で行くにしろ、国民の利便と採算性、不透明な資金の流れの解明、何故ここまで財政状態がひどくなったかを第一に考えて議論すべきと考えます。 早いうちに小泉さんに補聴器プレゼントしてはいかがでしょう! ぜひ、国会で付けて頂いて登庁して頂くというのは・・・ このままだと日本は小泉政権によって、闇黒の世界に連れて行かれそうです。 >無用な仕事を作り、勢力を伸ばすのが官僚の手口だそうです、郵政のみならず、これは各省庁全てに見られる現象だそうですが、これらの厳重な規制を小泉政権が行ったと言う話は聞きませんね、本当に改革する気があるのかと疑いたくなります。 丸投げ専門の小泉、改革なんてできますかね?きっと今回の民営化の問題でもそうです。福田さんにしても、安倍さんにしても離婚届けを出されました。結局一人離れ二人離れ周りを見たら、誰もいない状態じゃないでしょうか? >郵政問題は国を過大に信用する日本人の気質と、かつては高利息であった郵便局への信頼、かなりの田舎でも存在する郵便局の利便性、バブル崩壊後の銀行に対する不信感等が相俟って熟成されたものと考えますが、特に民間銀行の信用度の失墜と手数料の高さ(すなわち市場原理が働いていない、手数料などは全て横並び)も郵政をこれだけ肥大化させてしまった原因の一つでしょう。 確かに銀行は不要なものまで手数料を取っています。 亡失した通帳の解約に伴う通帳再発行(普通はいらないはず)手数料1,050円 使わない通帳はいらないのに再発行をしなくてはいけない、金だけ欲しいと言ってもくれない、自分の金を貰うのに手数料?ふしぎ?不思議?小泉さん教えて? >政府が民間銀行に対しても保護政策は行うが、自由に競わせ価格競争を起こさせると言う気は全く無いようです、銀行から多額の政治資金を受け取っているので銀行に不利な事は何もする気は無いと言う事でしょう。 小泉が大蔵族だから? >各銀行は最近、自分の本業に精を出すよりも、サラ金経営を自分自身で行う事に血道を上げていますし(サラ金への融資が槍玉に挙げられたことも影響しているのでしょう)、裏金融の取り締まりも政府は漸く国会で重い腰を上げたようですが、社会問題化してから何年も経つのに今まで放置してきました。 >このような現状を全く改善しない所へ郵便貯金の民営化、銀行法を適用すると考えているようではお先真っ暗です、重要な項目の一つ、国民の利便性を全く考慮していません、少し考えただけでもこれだけの問題点があると言うのに、ろくに議論もせずに安易に民営化すれば良くなると主張する政府の行動には本当に驚くばかりです。 私は現在、東光さんや佐藤さん、よりみちさん相手に民営阻止の立場で激論を繰り返しております。「国営断固維持!」を合い言葉にニックさん応援よろしく! |
▼ふくちゃんさん: >▼ニックさん: > >まさに長文誠にありがとうございます。 >よりみちさんはお忙しいと見えて6行100文字程度戴きました。 >それも「、」や「。」をいれてですが! >今の彼は首相そっくりですね!余程忙しいと見える! >私は現在、東光さんや佐藤さん、よりみちさん相手に民営阻止の立場で激論を繰り返しております。「国営断固維持!」を合い言葉にニックさん応援よろしく! 丁寧なお返事有難う御座います、私は何でも国営でいいとは思いませんし、だからと言って何でも民営化すれば良いとも思いません、郵便局は民間(例えばクロネコ大和など)がサービス提供外のエリアでもきちんと郵便物の集荷におもむいたり致しますし、私が本州へ仕事に行った時には、周りに銀行が全く無く非常に困った時でも、郵便局は必ず近くに存在し、非常に助けられたものでした。 これは民間の銀行や宅配業者では考えられない事で、やはり国営だから出来る事なのだろうと思いました、郵便局の赤字の原因は、それを指揮してきた政治家や官僚・担当責任者に有るわけで、私は郵便局の利便性と国民への貢献度を考えれば、民営化の必要は全く無いと思います。(マイナス部分の方が大きいと考えています) 逆に何故そうなったかの原因も追求せずに、安易に民営化を推進する政府に非常な不信感を持っています、これは民間では考えられない事でしょう、やはり小泉政権はどこか普通ではないと考えます。 良い所の宣伝ばかりが先行し、物事の本質が後ろに追いやられています、これらの理由により私も民営化には反対の立場です、そんな訳ですのでこちらこそよろしくお願い致します。 |
郵政民営化は私は縮小の方向で進めると考えているのですが、郵便事業はどうにかなるとは思います。しかし、どう考えても郵貯、簡保をどうすればいいのかがわからない。 管理・運用を他の民間会社がやり、窓口業務を民営化された郵便局がやればいいとは思いますが、ただ、財投で不良債権化した何十兆?何百兆?もの天文学的金額をどう処理すればいいのか。政府はこれをどうしていくのでしょうか。 国鉄みたいに清算事業団をつくって押付けるんでしょうか。 未だに旧国鉄事業団の20数兆もの負債はなくなっていないんでしょう? これ税金を倍にしても返せない額でしょう?今でも国家予算の半分は借金でまかなっている。 おそらくこれからも特殊法人、中央、地方財源の穴埋め、赤字国債、債権国への貸し出しと不良債権化がわかっているにもかかわらず貸し出しつづける。 この天文学的不良債権をどうするつもりなんだろうか・・・。 ダイエーでなく、不良特殊法人を産業再生機構に預けて再建計画を出させたほうがいいんじゃないか。特殊法人はどうやって財投から借りているのか。まさか返済計画もなしに政府は貸しているのか? もっともその内容は神様でも実現不可能な計画とは思いますが。普通は借金を返すために借金をするのは別の金融機関からかりて返すのですが、ここでは財投から借りて財投へ返しているのか? 壮大なジャンプをしている。 解決方法がまったくわからない・・・。 |
▼ワクチンさん:こんにちは、同じ心配をしています。 郵政を民営化したとき、特殊法人へのお金の流れを滞らすわけには行きません。 そして、もう一つ大切なことは、特殊法人の抱える資産を優良資産化する方策です。これらの道筋を国民に示さずして民営化をすべきでないのではありませんか? それとももう示されているのでしょうか? >郵政民営化は私は縮小の方向で進めると考えているのですが、郵便事業はどうにかなるとは思います。しかし、どう考えても郵貯、簡保をどうすればいいのかがわからない。 >管理・運用を他の民間会社がやり、窓口業務を民営化された郵便局がやればいいとは思いますが、ただ、財投で不良債権化した何十兆?何百兆?もの天文学的金額をどう処理すればいいのか。政府はこれをどうしていくのでしょうか。 >国鉄みたいに清算事業団をつくって押付けるんでしょうか。 >未だに旧国鉄事業団の20数兆もの負債はなくなっていないんでしょう? >これ税金を倍にしても返せない額でしょう?今でも国家予算の半分は借金でまかなっている。 > >おそらくこれからも特殊法人、中央、地方財源の穴埋め、赤字国債、債権国への貸し出しと不良債権化がわかっているにもかかわらず貸し出しつづける。 >この天文学的不良債権をどうするつもりなんだろうか・・・。 > >ダイエーでなく、不良特殊法人を産業再生機構に預けて再建計画を出させたほうがいいんじゃないか。特殊法人はどうやって財投から借りているのか。まさか返済計画もなしに政府は貸しているのか? もっともその内容は神様でも実現不可能な計画とは思いますが。普通は借金を返すために借金をするのは別の金融機関からかりて返すのですが、ここでは財投から借りて財投へ返しているのか? 壮大なジャンプをしている。 >解決方法がまったくわからない・・・。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >▼ワクチンさん:こんにちは、同じ心配をしています。 > 郵政を民営化したとき、特殊法人へのお金の流れを滞らすわけには行きません。 なぜでしょうか。? 独立行政法人化したのは、それぞれの事業を所管する法人に国庫からの資金の限界(国家が担保する限界)を示し、財政均衡を図りなさいという目的があります。 ちなみに三公社五現業の国営事業の中で、民営化されていなかったり独立行政法人化されていないのは、「郵政」と「国有林事業」だけです。 国有林事業は「林業従事者」の減少と高齢化、それに国内の林業が海外の同種事業と比較して高コスト体質であるため、民営化あるいは独立行政法人化しても財政の均衡を計ることが不可能であるからです。 しかしながら降雨地域から海岸までの物理的距離が短く水源の涵養を図らないと治水事業(国土交通省所管)の前提が崩れてしまうことと、自然保護の観点から国有林が持つ環境への影響の大きさ等々。 こういった点を考えれば、国費投入による国有林の維持は「国民の利益」に資する事業であるからです。 つまり財政不均衡となる事業経費を国費で賄っても維持しなければならない事業であるということ。 > そして、もう一つ大切なことは、特殊法人の抱える資産を優良資産化する方策です。これらの道筋を国民に示さずして民営化をすべきでないのではありませんか? 特殊法人の抱える資産は国民の利益に資します。問題は資産を維持管理する財政の均衡が成されていない点にあります。 ←ここをきちんと区別して考えるべきです。 したがって民間企業が事業資産を得る為に株式市場から資金を得たり、金融機関から融資を受けた金額と得た資産の価値のバランスで優良資産であるのか不良資産であるかの判断と、その価値に与信を与えて成された融資がその資産価値の下落から「不良債権」に転落したという金融の問題とは違う次元の話です。 さて「郵政事業」です。 仰る通り郵便事業はすばらしいネットワークを構築しています。本気で低価格化路線に転じたら、太刀打ちできる民間企業は存在しません。但し、配達期日を約束して引き受ける一般の宅配便業者と違い、郵便事業では、価格の違いを「取り扱いの違い」を前提として引き受けています。 したがって、配達期日を約束して引き受ける民間宅配便とは「似て非なるもの」という認識が前提として必要です。 現在のシステムを考えれば民業の宅配便業者と同じように「配達期日」を約束して引き受けるには相当の無理があります。 米国の郵便事業が民営化しなかったり、ドイツの郵便事業が民営化したものの、また国有化したのはこの点の解決が難しかったという点にあると思います。 こういった宅配業者が持つアドバンテージに対抗するにはシステムそのものを変えなければなりません。ここが事実上無理でこれを強行すると全国規模で同じ質で全国一律料金でのサービスの維持が困難になります。 この点を考慮して発案されたのが「窓口ネットワーク会社」に顧客との接点を限定するアイデアなのです。 郵貯と簡保については長くなりますので違うレスで書きます。 |
▼元兵士さん:こんにちは、はじめまして、教えてくだされば幸いです。 >> そして、もう一つ大切なことは、特殊法人の抱える資産を優良資産化する方策です。これらの道筋を国民に示さずして民営化をすべきでないのではありませんか? > >特殊法人の抱える資産は国民の利益に資します。問題は資産を維持管理する財政の均衡が成されていない点にあります。 ←ここをきちんと区別して考えるべきです。 > >したがって民間企業が事業資産を得る為に株式市場から資金を得たり、金融機関から融資を受けた金額と得た資産の価値のバランスで優良資産であるのか不良資産であるかの判断と、その価値に与信を与えて成された融資がその資産価値の下落から「不良債権」に転落したという金融の問題とは違う次元の話です。 > 要するに、特殊法人の持つ資産を担保に融資を受けているわけでないから、資産価値の増減は無関係で、維持管理費に累積赤字があるかどうかということでしょうか? しかし、この累積赤字は金利の支払いと増え続ける維持管理費の赤字分とで、やはり増え続けているのではありませんか? そしてこの収支のバランスをとるために、国庫補助を受けたり、また新たに借金をする。ということなのでは? >郵貯と簡保については長くなりますので違うレスで書きます。 是非、お願いいたします。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >▼元兵士さん:こんにちは、はじめまして、教えてくだされば幸いです。 初めまして、よろしくお願いいたします。 > 要するに、特殊法人の持つ資産を担保に融資を受けているわけでないから、資産価値の増減は無関係で、維持管理費に累積赤字があるかどうかということでしょうか? 特殊法人(独立行政法人?)が持つ「国民の資産」は、国会で「選良の意志」により法制化された制度に基づいて作られてきました。 すなわち、国民生活に資するが「民間企業」では「営利の法則」により整備が難しいと判断された「必要不可欠な社会基盤」ということになります。 従って、本来は租税収入によって賄われるべき性格の資産であるべきです。百歩譲っても、受益者負担の原則に基づいた「目的税」を原資とすべきなのです。 ここを安易に財政投融資に逃げてしまった政治屋と一部官僚の責任は大きい。国賊ものですよ。(笑 また、目的税であることを利用して際限の無い投資を続けてきた国土交通省の官僚や道路公団さらにはこれにぶら下がっていた道路族議員なんかも国賊です。(断言 本来なら、支払う必要がなかった「利息」を運営費用にのせて支払わなければならなくなった現在の「最も大きな問題」の責任はここにあると考えます。 但し、これは功罪相半ばで早く整備されたことにより日本の経済発展の一助となった「功」も否定できません。 受益者負担の原則がありますから、国家の初期投資によって得られた資産はその資産を利用する受益者の負担により維持管理されるべきなのです。 したがって当然のことながら厳しい原価意識に基づいた運用により「手数料収入」と「運営にかかる費用」は均衡しなければならないということですね。 ここがきちんと守られていない現状にこそ問題があるのです。独立行政法人化はこういった単位事業ごとの財政均衡を目的としていると考えています。 例えば、空港の着陸料や公共港湾施設の使用料あるいは入港料等は、空港や港湾施設の維持管理費用及び運用にかかる経費との均衡を元に算出されています。 つまり、社会基盤は国家の資産で用意するから、その運営は受益者負担の原則に基づいておやりなさいということです。 > しかし、この累積赤字は金利の支払いと増え続ける維持管理費の赤字分とで、やはり増え続けているのではありませんか? > そしてこの収支のバランスをとるために、国庫補助を受けたり、また新たに借金をする。ということなのでは? 国家の資産を利用するということは受益者が存在することになります。 例えば関連産業の育成などを戦略的に目指すのであれば、「特区構想」も有益でしょうね。 つまり、国家の持つ資産を安くあるいはただで使わせることで企業の育成を援助し、ひいては雇用の創出や地域浮揚に結びつける方法です。 これは国家としての経済戦略として行われるべきで、一部の族議員や特定の建設業などを肥えさせる事になってはならないということですよね。 過去を顧みるとこういった「基本的戦略」の欠如と哲学を持たず政策策定能力も持たない「政治屋」により、官僚の意志決定が追認されてきたのではありませんか。 ここに、道路族だの農業族だの建設族などの「政治屋国会議員」の跳梁を許してしまった一因があると考えます。 事務方は事務方の仕事に徹してもらい「意思決定」は「政治」によって成されるという本来の形に立ち戻らねばならないと考えます。 但し、急激な変化は現状の経済状況から見て好ましくないと考えます。産業構造や雇用形態の急激な変化は「たちあがれない傷」を負ってしまう可能性があります。ここで始めて「ソフトランディング」のための方策や経過措置の是非を問うべきなのです。 その過程の中で経過措置に伴うある程度の公金の支出による財政均衡の支援などは必要不可欠となるでしょう。 ここで、民営化や独立行政法人化の意義が現れてくるのです。つまり、国会の議決を伴わない官僚側の意思決定ではどうにもならないということです。 特殊法人として所管省庁により垂れ流しの支援を行う意思決定が成されてきた過去とは明らかに違うと考えます。 |
▼元兵士さん: 回答ありがとうございます。自分なりにもう一度考える材料となりました。 |
いっそ、民営化後「新日本プロ野球リーグ」を造っては? 株式会社化して配当も勝率や観客動員数によって決める。 良い運用先になると思う。 |
郵政民営化の必要性について、論点整理の意味も含めて考えてみたい。 *1 郵政事業に対する国民負担を軽減し、サービス向上を目指す。 郵便事業への国民負担とは、国営である以上税金によってまかなわれている訳です。 郵便や貯金や保険を果たして公務員が国営でやる必要があるのか。 私はその必要はないと考えます。 民間に移行できるものは民間でやる。これで良いと思います。 サービス向上の一例は価格が下がるという事が想定されます。 価格は需要と供給の対比によって決まります。独占及び寡占の市場に於いては サプライサイドが価格決定権を握り、ユーザーサイドはそれを受け入れるしかありません。 サプライサイドに競争が起きれば、ユーザーは選択の幅が拡がりより良質なサービスを安価に提供を受けやすくなります。 *2 郵貯・簡保で集めて350兆円にのぼる巨額な資金をどうするのか。 現在、郵貯等で集められた資金は財投・国債と言った公的資金に集中して流れています。 こうした公的部門への資金供給源となっている郵貯・簡保から、民間経済の活性化につながる資金供給源への変換は重要なことだと思います。 国債や財投をゼロにせよと言っているのではありません。 公的部門に偏していたものを、民間需要へも融資可能なように徐々に変換していけば良いと考えています。 郵貯や簡保は国民の大切な財産ですから、一般の銀行と同じように厳密な資産負債総合管理が求められる事は当然です。 郵政民営化に反対される方は、どの部分に問題ありとお考えでしょうか? |
▼ゆきりんさん:こんにちは、よろしくお願いします。 >郵政民営化の必要性について、論点整理の意味も含めて考えてみたい。 > >*1 >郵政事業に対する国民負担を軽減し、サービス向上を目指す。 > >郵便事業への国民負担とは、国営である以上税金によってまかなわれている訳です。 質問です。教えてくだされば幸いです。 まず、郵政事業(郵便事業)について、年間どれ程の国民負担があるのか教えてください? >*2 >郵貯・簡保で集めて350兆円にのぼる巨額な資金をどうするのか。 > >現在、郵貯等で集められた資金は財投・国債と言った公的資金に集中して流れています。 >こうした公的部門への資金供給源となっている郵貯・簡保から、民間経済の活性化につながる資金供給源への変換は重要なことだと思います。 > 現在、お金を貸し付けても、クレームの付かない優良な民間企業は、お金を借りるどころか、借金返済を急いでいると聞きます。つまり銀行が貸したがる優良どころからは借金の申し込みがないということなのではありませんか? 民間へ、郵貯や簡保の資金を廻すといっても、優良企業が借りてくれないことには問題です。それで民間経済は活性化するのでしょうか? >国債や財投をゼロにせよと言っているのではありません。 >公的部門に偏していたものを、民間需要へも融資可能なように徐々に変換していけば良いと考えています。 > >郵貯や簡保は国民の大切な財産ですから、一般の銀行と同じように厳密な資産負債総合管理が求められる事は当然です。 > もちろんそうですね。 ところで、現在は厳密な資産負債総合管理がなされていないのですか? >郵政民営化に反対される方は、どの部分に問題ありとお考えでしょうか? 私は、郵政民営化に反対ですが、正直なところ確実な問題点を指摘して反対という訳ではありません。しかし、いくつかの心配をしています。お答えいただけるなら、少しずつでも質問させて頂くかもしれません。 |
▼Gokai Sezutomoさん: > 質問です。教えてくだされば幸いです。 > > まず、郵政事業(郵便事業)について、年間どれ程の国民負担があるのか教えてください? 現在は平成13年度までしか公表されておりません。 昨年の経済財政諮問会議の議事にもっと詳しい数字が出ていましたが、 郵貯・簡保の経常利益が約1兆2千億円あるので、 それを差し引きすれば、1千億円から3千億円程度の税負担と 記憶しております。 いまは手元に資料がないので不正確になって申し訳ありません。 正確な数字が解ればまたご返事いたします。 > > > 現在、お金を貸し付けても、クレームの付かない優良な民間企業は、お金を借りるどころか、借金返済を急いでいると聞きます。つまり銀行が貸したがる優良どころからは借金の申し込みがないということなのではありませんか? > 民間へ、郵貯や簡保の資金を廻すといっても、優良企業が借りてくれないことには問題です。それで民間経済は活性化するのでしょうか? > 100兆円の運用しかできないならば100兆以上集めてはいけない。 ちょっと、奇異に感じるでしょうけどそこがポイントなのです。 つまり融資(資金の運用)が出来なければ、お金を集めてはいけないのですよ。 いまは運用先もないのにお金を集めるから、それのお金が公的部門に偏してしまうのです。 そこに民営化という新たな経営手法を入れることによって、そうしたお金が 民間経済の活性化へ流れていく仕組みを作ったのです。 > > ところで、現在は厳密な資産負債総合管理がなされていないのですか? ここで言う資産負債総合管理とは、現在金融庁が銀行に実施している監査をさしています。 郵貯は当然なんらかの管理はされていると思いますが、そこは解りません。 ただ、民営化されれば当然民間銀行とイコールフィッティングになりますので 金融庁の監査基準で監査を受けることになると思います。 > 私は、郵政民営化に反対ですが、正直なところ確実な問題点を指摘して反対という訳ではありません。しかし、いくつかの心配をしています。お答えいただけるなら、少しずつでも質問させて頂くかもしれません。 郵政民営化をすれば、それだけで未来がバラ色なんて事はないのですよね。 ただ、現状の国営のままで良いかと言えば、私はノーと思います。 少なくとも現状よりはプラスになる、そうであれば果敢に取り組むことが 大切なのだと思います。 |
▼ゆきりんさん: >郵政民営化をすれば、それだけで未来がバラ色なんて事はないのですよね。 そうなんですよね。道路公団民営化の時もそうでしたが、何か勘違いしてる人が多いようです。努力次第で今よりも大きなメリットが得られるシステムを提供しようとしているのであって、法律を作れば自動的に問題解決するようなものを作ろうとしてるわけじゃない。依存心が強い人は、そういう勘違いをしやすいのかもしれません。 |
▼Kさん: >▼ゆきりんさん: > >>郵政民営化をすれば、それだけで未来がバラ色なんて事はないのですよね。 > >そうなんですよね。道路公団民営化の時もそうでしたが、何か勘違いしてる人が多いようです。努力次第で今よりも大きなメリットが得られるシステムを提供しようとしているのであって、法律を作れば自動的に問題解決するようなものを作ろうとしてるわけじゃない。依存心が強い人は、そういう勘違いをしやすいのかもしれません。 Kさん、仰る通りだと思います。 政府がやるべきことは仕組み作りですね。 それ以上に政府が実体経済の細部にまで指示をし関与するとなると、 経営者の裁量を束縛する社会主義経済体制になってしまいますね。 社会主義を望む人もいるかも知れませんが、 私は社会主義のように自由を束縛するような政策は支持できません。 |
▼ゆきりんさん:こんにちは >現在は平成13年度までしか公表されておりません。 >昨年の経済財政諮問会議の議事にもっと詳しい数字が出ていましたが、 >郵貯・簡保の経常利益が約1兆2千億円あるので、 >それを差し引きすれば、1千億円から3千億円程度の税負担と >記憶しております。 >いまは手元に資料がないので不正確になって申し訳ありません。 >正確な数字が解ればまたご返事いたします。 > ご丁寧なお答え有難うございました。 しかし、失礼かと思いましたが私のほうでも調べてみました。下記ご参照ください。黒字のようで国民負担はないのでは? http://www.japanposto.jp/top/kessan/ > >> 現在、お金を貸し付けても、クレームの付かない優良な民間企業は、お金を借りるどころか、借金返済を急いでいると聞きます。つまり銀行が貸したがる優良どころからは借金の申し込みがないということなのではありませんか? >> 民間へ、郵貯や簡保の資金を廻すといっても、優良企業が借りてくれないことには問題です。それで民間経済は活性化するのでしょうか? >> > >100兆円の運用しかできないならば100兆以上集めてはいけない。 >ちょっと、奇異に感じるでしょうけどそこがポイントなのです。 >つまり融資(資金の運用)が出来なければ、お金を集めてはいけないのですよ。 > でも窓口を空ければ預金するのは国民ですから、勝手に預金しに来るのではないですか?国民は有利で安心な金融機関に預けますでしょう。 >いまは運用先もないのにお金を集めるから、それのお金が公的部門に偏してしまうのです。 最初から、公的部門にお金を流すことが目的だったということではないのですか? >そこに民営化という新たな経営手法を入れることによって、そうしたお金が >民間経済の活性化へ流れていく仕組みを作ったのです。 > 民間での資金需要がないのではないですか?資金需要があれば、民間経済活性化のための郵貯簡保が重宝されるでしょうけども。 民間へのお金の流れるパイプを太くしても景気拡大にはなりえないと思います。これが原因で、不況が続いているのでは、ないのですから。 >> >> ところで、現在は厳密な資産負債総合管理がなされていないのですか? > >ここで言う資産負債総合管理とは、現在金融庁が銀行に実施している監査をさしています。 >郵貯は当然なんらかの管理はされていると思いますが、そこは解りません。 >ただ、民営化されれば当然民間銀行とイコールフィッティングになりますので >金融庁の監査基準で監査を受けることになると思います。 私が心配する大きな理由に 郵貯・簡保が、今現在は政府管理下にあって、日銀の口出しを許しませんが、民営化するとそれが、政府保護から離れ、日銀考査の対象になり、日銀という、非民主的な組織の顔色を伺わなくてはならなくなるという問題点があるのではないか、です。 > >> 私は、郵政民営化に反対ですが、正直なところ確実な問題点を指摘して反対という訳ではありません。しかし、いくつかの心配をしています。お答えいただけるなら、少しずつでも質問させて頂くかもしれません。 > >郵政民営化をすれば、それだけで未来がバラ色なんて事はないのですよね。 >ただ、現状の国営のままで良いかと言えば、私はノーと思います。 >少なくとも現状よりはプラスになる、そうであれば果敢に取り組むことが >大切なのだと思います。 もちろん、前向きな姿勢は大切だと思います。 けれども、私の民営化への最大の心配点は、それがいづれ特殊法人への民営化への引き金となり特殊法人の抱える資産が不良資産とのレッテルを貼られ、海外資本に大安売りされることなのです。そうなってしまってからでは取り返しがつきませんよね。杞憂でない証拠が欲しいのです。 それから、新しい財投債というシステムは、民間の金融機関に安全有利な運用先という道筋を創ったと外資系金融機関に評価されても仕方がないシステムではないかと疑っています。つまり外資が日本の果実をもぎ取るシステム。今までは国民のための安全有利な財政投融資というシステムであったのにですよ、外資が、俺にも分けろと割り込んできたのではないのでしょうか? 尚、真摯なご回答に感謝します。有難うございました。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >しかし、失礼かと思いましたが私のほうでも調べてみました。下記ご参照ください。黒字のようで国民負担はないのでは? > http://www.japanposto.jp/top/kessan/ せっかくURLを貼って頂いたのですが、表示できませんので この件についてはまた別途と言うことにします。 > でも窓口を空ければ預金するのは国民ですから、勝手に預金しに来るのではないですか?国民は有利で安心な金融機関に預けますでしょう。 有利で安心な金融機関として郵貯を選択しているその背景には、 預金に対する政府保証があるからではないでしょうか。 政府保証とは万が一の場合は税金で保証すると言うことです。 税金は国民が負担する訳ですから、見えない国民負担が郵貯には内在している訳です。 > 最初から、公的部門にお金を流すことが目的だったということではないのですか? そうですね、郵貯が出来た明治時代には富国強兵の手段として、 政府が先導して国民に預金を呼びかけたのでしょう。 ただ、時代が変化している以上、郵貯だけがそのままと言うこともおかしいと思います。 > 民間での資金需要がないのではないですか?資金需要があれば、民間経済活性化のための郵貯簡保が重宝されるでしょうけども。 > 民間へのお金の流れるパイプを太くしても景気拡大にはなりえないと思います。これが原因で、不況が続いているのでは、ないのですから。 資金市場については、供給部分だけで解決できることではないと思います。 その点は異論はありません。 ただ、郵政民営化の議論と資金需要拡大の議論は別物だと考えます。 > 私が心配する大きな理由に >郵貯・簡保が、今現在は政府管理下にあって、日銀の口出しを許しませんが、民営化するとそれが、政府保護から離れ、日銀考査の対象になり、日銀という、非民主的な組織の顔色を伺わなくてはならなくなるという問題点があるのではないか、です。 日銀の政策決定の閉鎖性等については、私はそれを論じる資料も知識も現在持ち合わせておりません。 この件につきましては、申し訳ありませんがノーコメントとさせて下さい。 > もちろん、前向きな姿勢は大切だと思います。 > けれども、私の民営化への最大の心配点は、それがいづれ特殊法人への民営化への引き金となり特殊法人の抱える資産が不良資産とのレッテルを貼られ、海外資本に大安売りされることなのです。そうなってしまってからでは取り返しがつきませんよね。杞憂でない証拠が欲しいのです。 > それから、新しい財投債というシステムは、民間の金融機関に安全有利な運用先という道筋を創ったと外資系金融機関に評価されても仕方がないシステムではないかと疑っています。つまり外資が日本の果実をもぎ取るシステム。今までは国民のための安全有利な財政投融資というシステムであったのにですよ、外資が、俺にも分けろと割り込んできたのではないのでしょうか? 私も日本の貴重な資産が、外資に食い物にされることを良しとはしません。 ただ、国内資本が排除されて、外資だけに資産売却がされるのならとんでもないことですが、 基本は、外資”も”排除しないと言うことだと思います。 そして、あくまでもプライオリティは国内資本にある、これが原則です。 ただ、国内資本がそのプライオリティをどう活用するかは、政府の法案で定めることではないと考えます。 あくまでも、企業の経営判断による者であるべきだと思います。 |
▼ゆきりんさん:こんにちは ご回答有難うございます。 けれども教えていただく形ではなく、なんだか議論のようです。とはいえ、事実や論理に反せず正しければ私はそれに従います。 > >そうですね、郵貯が出来た明治時代には富国強兵の手段として、 >政府が先導して国民に預金を呼びかけたのでしょう。 >ただ、時代が変化している以上、郵貯だけがそのままと言うこともおかしいと思います。 > 時代が変化していても、郵貯だけはそのままのほうが良かった。郵貯システムはそれほど国民に利便性を与えていたのに潰してしまった。と後の世代に酷評されるかもしれません。 ともあれ、時代が変化しているから郵政民営化だと決め付けるのは、少々熱くなりすぎではないでしょうか? >私も日本の貴重な資産が、外資に食い物にされることを良しとはしません。 >ただ、国内資本が排除されて、外資だけに資産売却がされるのならとんでもないことですが、 >基本は、外資”も”排除しないと言うことだと思います。 >そして、あくまでもプライオリティは国内資本にある、これが原則です。 >ただ、国内資本がそのプライオリティをどう活用するかは、政府の法案で定めることではないと考えます。 >あくまでも、企業の経営判断による者であるべきだと思います。 ところが現在のようなデフレ下だと、国内の企業にそれらを買い取るだけの資金的余裕が生まれる訳はなく、実質は外資にたたきうるというのが現実になるように思います。建前だけの優先権平等は無意味ではないでしょうか。 それから、年次改革要望書 http://www.6410.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=20603;id=sougou の内容から想像すると、資産買取や、制度改革において、意見を述べる権利は外資も同等に認められているのかもしれません。 |
紹介されたスレッドをざっと読みました。どうも合点がいかぬ点が数多くあります。 先ず、「借金を返さなくてもいい理由」は書いてあっても、「返してはいけない理由」は見当たりませんでした。 次に、1000兆の借金が140兆の海外資産で支えられるからくりが分かりません。規模が違いすぎます。 また、円が海外から信用を得てるそうですが、肝心の国債の格付けは下がったまま、なかなか上がりません。これを絶大の信用と呼べるのでしょうか? さらに、国債の保有者は90%以上が国内保有者ですが、どうして海外の信用を重視するのでしょうか? また、 > 現在、お金を貸し付けても、クレームの付かない優良な民間企業は、お金を借りるどころか、借金返済を急いでいると聞きます。つまり銀行が貸したがる優良どころからは借金の申し込みがないということなのではありませんか? ということは、国債の発行を通じて銀行の資金運用先を確保したり、公共事業請負業者へ金を回した方が得策だということでしょうか?そうだとしたら、なんか統制経済みたいですね。尚、郵政民営化は10年の移行期間を経て、徐々に民間融資を増やしていく予定ですから、現在の状況にあまり拘る必要もないでしょう。融資先については、銀行が消極的な中小企業などが候補に上がってるところだと記憶してます。 それから、 >郵政民営化に反対される方は、どの部分に問題ありとお考えでしょうか? > > 私は、郵政民営化に反対ですが、正直なところ確実な問題点を指摘して反対という訳ではありません。しかし、いくつかの心配をしています。お答えいただけるなら、少しずつでも質問させて頂くかもしれません。 という風に、人の質問に答える前に自分の質問に答えることを要求するのは、後だしジャンケンみたいですね。民主党の郵政民営化に対する方針を思い起こさせます。 |
▼Kさん: >> 私は、郵政民営化に反対ですが、正直なところ確実な問題点を指摘して反対という訳ではありません。しかし、いくつかの心配をしています。お答えいただけるなら、少しずつでも質問させて頂くかもしれません。 > >という風に、人の質問に答える前に自分の質問に答えることを要求するのは、後だしジャンケンみたいですね。民主党の郵政民営化に対する方針を思い起こさせます。 ちょっと待ってください。他人の質問に答えていないことがありましたか?どこのスレッドでしょうか? |
▼Gokai Sezutomoさん: > ちょっと待ってください。他人の質問に答えていないことがありましたか?どこのスレッドでしょうか? とぼけてらっしゃるのでないとしたら、「明確な問題点は指摘できないけど、いくつか心配な点があるから反対だ」という立場なのですね。失礼しました。 |
▼Gokai Sezutomoさん:こんばんは > ちょっと待ってください。他人の質問に答えていないことがありましたか?どこのスレッドでしょうか? いつも丁寧に答えていらっしゃると思います。そろそろ、Oh!No!への対応が必要なのでないでしょうか。勝手を言いまして申し訳ありません。 |
▼みなさま: こんばんは、Ray@スタッフです。 「郵政民営化を考える・2」の書き込み数が多くなってきましたので 新スレッド「郵政民営化を考える・3」を立てました。 以後のご議論は新スレッドでお願いいたします。 |