Page 1520 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼保守こそ、真の平和主義であるはずだ。 風鈴カザン 04/9/17(金) 18:25 ┣どうして騒がない? 風鈴カザン 04/9/19(日) 14:50 ┃ ┣Re(1):どうして騒がない? 加茂井77 04/9/19(日) 15:36 ┃ ┗Re(1):どうして騒がない? MNG 04/9/28(火) 18:14 ┃ ┗Re(2):どうして騒がない? 風鈴カザン 04/9/28(火) 19:26 ┃ ┗Re(3):どうして騒がない? MNG 04/9/29(水) 23:50 ┣この板ではお初です NachtKraehe〜闇羽〜 04/9/20(月) 14:46 ┃ ┗Re(1):この板ではお初です 風鈴カザン 04/9/21(火) 17:06 ┃ ┣Re(2):この板ではお初です ○ 04/9/21(火) 17:39 ┃ ┗Re(2):この板ではお初です 飛龍 04/9/22(水) 22:10 ┣暴君の盟主 米国の時代 江戸住民A 04/9/22(水) 22:41 ┃ ┗Re(1):暴君の盟主 米国の時代 風鈴カザン 04/9/23(木) 11:38 ┃ ┗日米同盟の重さ 江戸住民A 04/9/24(金) 7:03 ┗東シナ海資源欧米2社撤退は誰のおかげ? 江戸住民A 04/9/30(木) 1:06 ┗Re(1):東シナ海資源欧米2社撤退は誰のおかげ? 風鈴カザン 04/9/30(木) 18:09 ┗日本に必要なのは蛮勇だと思います。 江戸住民A 04/10/1(金) 0:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 保守こそ、真の平和主義であるはずだ。 ■名前 : 風鈴カザン ■日付 : 04/9/17(金) 18:25 -------------------------------------------------------------------------
私は、真の保守こそ、日本のみならず世界平和に最も寄与し、かつ各国が相互理解を深める上で、 有効であると信じて疑わない。以下、とりあえず20927で述べたことをコピーさせた頂くが、 保守と言う言葉へのアレルギーをなくし、「世界は一つ」「国境のない世の中」などという 馬鹿げたスローガンが如何に紛争を生み、また、世界的に大きな紛争やテロの多くが、その土地土地に於ける、 文化や宗教などの伝統を無視し、土足で先方の価値観を踏みにじって怨嗟や殺し合いを増幅した結果、 発生しているのかと言う点に、我々は、もっと真面目に着目すべきである。 以下、20927の部分抜粋 「保守的」というと必ず「右翼」とか、「守旧派」 といった言葉とセットで論じられる馬鹿馬鹿しい風潮がありますので、申し上げますが、 右翼、というのは辞書的な意味はどうでも良いですが、一般的に使用される語感としては、 あくまで保守的な思想が先鋭化し、それが暴力的な思想、手段に直結的に結びついている、 或いは結びつきやすいという意味合いが含まれるかと思いますが、基本的に保守、 というのは文字通り、何かを守ることでしょう。そしてその目的語は伝統であったり、 文化、風習、宗教(みな、意味合いがだぶりますが)、つまり、こういったものを 守っていこう、という非攻撃的な考えである筈です(そうでない人もいますが、 私はそう考えます)。 また、理想的なあり方としては、単に何でもかんでも守っていくというのではなく、 不具合があれば、柔軟に改めたり、また対外的には異文化(異なる言語、異なる宗教、 異なる政治体制、異なる風習など)に対し、自らとの違いを認めつつ、尊重しあう態度を持ち、 しかし、仮にそういったものを不当に貶められたり辱められた場合には(例えばアメリカが 世界中で自らの価値観を押し付けてそれを正当化しようとしている事などと、同様なことをされた場合)、 これについては毅然と遺憾の意を表明し、相手がそれでも改めようとしない場合には、 相応の措置(最悪、断交なども含む)で対処すべきかと思っております。 |
パウエルが先日、戦争の根拠としていた大量破壊兵器の存在を否定し、 今後も見つからないだろうという見通しを、表明したのに、どうして世間はこれほど大人しいんだろうか? どうして世界はもっと、アメリカを糾弾しないのだろうか? 大統領選挙で騒ぐ前に、もし仮にアメリカ国民にも僅かばかりの良心が残され、 世界中に押し売りして止まない「民主主義」とその元になる法治主義が、言いだしっぺの 自国で正しく運用されているとするならば、こんな極悪非道な人間を娑婆に出しておいて、 驚くべきことに国の代表者としようなんていう、その神経に国家、国民として恥を感じる意識を持ち合わせていないのだろうか? 野党も、本気で政権をとる気概があるならば、何故あらゆる手段を使ってそこを 追求しないのか? それとも日本国民は総じて、勝てば官軍主義の染み付いた情けない卑劣漢の集合体と化してしまったのであろうか? そして、こんなインチキな国に、一体我が国は何時まで尻尾を振り振り着いていく気であろうか? そんなこんなのインチキな筋書きにうんざりな、気怠い日曜の昼下がりであった。 |
▼風鈴カザンさん:はじめまして >パウエルが先日、戦争の根拠としていた大量破壊兵器の存在を否定し、 >今後も見つからないだろうという見通しを、表明したのに、どうして世間はこれほど大人しいんだろうか? > >どうして世界はもっと、アメリカを糾弾しないのだろうか? > 誰もWMDの存在など頭から信じていなかったからでしょう。 小泉首相にしてからが、「フセイン大統領が見つからないからと 言って…」の迷答弁で国会を煙に巻いて、閣僚達も失笑してまし たが。 アフガンの時からどうしようもない状態ですから、いまさら、 どうにもなるものかと思います。何しろ、回教圏に攻め込もうと 言う時に、「十字軍・・云々」の迷演説をぶつ大統領も大統領ですが、 そんな原稿を書いたスタッフを即刻首にするなり、叱責するなり しないで、副大統領の銭ゲバ振りだけが冴えていいる政権、 処置無しですね。 |
▼風鈴カザンさん: >パウエルが先日、戦争の根拠としていた大量破壊兵器の存在を否定し、 >今後も見つからないだろうという見通しを、表明したのに、どうして世間はこれほど大人しいんだろうか? >どうして世界はもっと、アメリカを糾弾しないのだろうか? 先日の国連総会では、アナン事務局長もアメリカに批判的な演説をしましたし、スペインのサパテロ首相のアメリカ批判演説には、各国代表が拍手喝采だったようですね。 >大統領選挙で騒ぐ前に、もし仮にアメリカ国民にも僅かばかりの良心が残され、 >世界中に押し売りして止まない「民主主義」とその元になる法治主義が、言いだしっぺの >自国で正しく運用されているとするならば、こんな極悪非道な人間を娑婆に出しておいて、 >驚くべきことに国の代表者としようなんていう、その神経に国家、国民として恥を感じる意識を持ち合わせていないのだろうか? アメリカのメディアは、すでに真実を伝える力を失ったのではないでしょうか。 国民の見たいもの、つまりアメリカ万歳情報を提供するのが仕事になってしまったようです。 だから一般的アメリカ国民は、驚くほど外国の事を知らないし興味も持っていないそうです。 >野党も、本気で政権をとる気概があるならば、何故あらゆる手段を使ってそこを >追求しないのか? やっていても報道されなければ我々の目に触れることはありません。 やってるかどうか分かりませんが、そういう面もあるかも知れません。 >それとも日本国民は総じて、勝てば官軍主義の染み付いた情けない卑劣漢の集合体と化してしまったのであろうか? >そして、こんなインチキな国に、一体我が国は何時まで尻尾を振り振り着いていく気であろうか? まったくです。つまり風鈴カザンさんは、過去のどの政権よりも最もアメリカ追従の政策を実行している小泉政権を、まさか支持されるようなことはないですよね。 |
>つまり風鈴カザンさんは、過去のどの政権よりも最もアメリカ追従の政策を実行 >している小泉政権を、まさか支持されるようなことはないですよね。 つまり、これが言いたかった訳ですね? しませんよ、全く。 ついでに言えば、しかしながら非常に残念なことに彼より「まし」な政権担当能力のある 政治家がすぐに思い浮かびません。残念というか、情けなく思いますが。 ではあなたに伺うが、社民などの売国思想を持つ政党と、私が簡単に述べたあるべき 保守の考え方と比べたら、保守の方がよほど平和的であることは理解できますね? |
▼風鈴カザンさん: >>つまり風鈴カザンさんは、過去のどの政権よりも最もアメリカ追従の政策を実行 >>している小泉政権を、まさか支持されるようなことはないですよね。 > >つまり、これが言いたかった訳ですね? いや、前半部分も重視してますよ。確かに最後が最重要ですが。 >しませんよ、全く。 それは良かった。嬉しいです。 >ついでに言えば、しかしながら非常に残念なことに彼より「まし」な政権担当能力のある >政治家がすぐに思い浮かびません。残念というか、情けなく思いますが。 単に、総理の首をすげ替えても無意味です。 老人党の趣旨でもある、国民の手による政権交代によって、国民の意見を反映する政府を作ることこそが重要です。 今、個人個人を取り上げて、あれはダメ、これもダメと言っていても始まりません。 >ではあなたに伺うが、社民などの売国思想を持つ政党と、私が簡単に述べたあるべき >保守の考え方と比べたら、保守の方がよほど平和的であることは理解できますね? 社民などの思想が売国的で非平和的とは思いませんが、イデオロギーにとらわれず、金持ちよりも庶民の為の政治をする政権を作らなければと思います。 プロ野球はファンの力で改革の第一歩を踏み出しました。この動きを、ぜひ政治の方にも波及させたいものです。 汚職・不正のない信頼される政府ならば、北欧のような高負担高福祉の政策も良いと思います。今の日本からは程遠いですが。 日本の伝統的文化や価値観を守ることは、私も良いことだと思いますよ。 しかし今の保守系政治家が「保守」しているのは、自分の利権につながる事ばかりです。 そしてグローバル・スタンダードという名のアメリカン・スタンダードに媚びているのも、保守系政治家達です。この動きを早く止めたいものです。 |
ごきげんよう。 うん、やっぱりカザンさんの考えが正しいと思う。 心に正義の光があれば、どんな嵐でも乗り越えられる。と、私は信じています。 |
>心に正義の光があれば、どんな嵐でも乗り越えられる。と、私は信じています。 現実がそうであるかどうかはともかく、世のインチキ左翼、インチキ保守諸君には、 そういう感覚はゼロですね。 正義感、道徳感情、誇り、こういったものは遥か昔に忘れ去ってしまったようです。 唯ひたすらに、金のため、守ってもらえるから、得をしそうだから。。。。 そういった、ほんの目先のニンジンくらいしか、彼らを突き動かすものはないんですよ。 超現実主義とでも言えますかね。 はったりでもいいから、せめて人間らしい夢を語れないのでしょうかね、彼らは。 つくづく、つまらない可哀相な人たちだと思いますよ。 |
この掲示板の大多数を占めるであろう左寄りの人々は反対するだけで より有効的なあるいは有用的な意見を出していない。 前に比べれば自分と違う意見を徹底的に叩きまくる風習は減っているようですが・・・。 |
唯ひたすらに、金のため、守ってもらえるから、得をしそうだから。。。。>>それが経団連の考えに如実に現れています。狂ったように支那への幻想を駆り立てる。もうすぐ上海では土地バブルがあぼーんしそうなのに。 イラクでの自衛隊による人道支援にしても、『乗りかかった船だ。我々は現地の人々の暮らしの助けに少しでも役立てれば』との思いで奮闘されているんです。佐藤隊長なんかは 現地の首長から、感謝意味で衣装を送られており、一緒に写真におさまったりと。 『自衛隊撤退』なんてウダウダ言う輩はこれさえも無かったことにしたいんでしょうな。 |
サムライの家では、例えば先祖が何度も正義を取らず 旧主を捨てて、敵方であった勝利者である暴君の一族に仕え、 臆病者として長いものに巻かれてきた歴史をもっております。 保守とは、そういうことも含んでいることでしょう…。 暴君に将来謀反の意思ありとお家を取り潰されたり、 ひどい嫌がらせの被害を受ける危険があるならば 辛抱して陣営でのお役を努めることもまた、それは「負け・滅亡」 よりはましであると思えます。 日本は一度弓を引いておりました…。 反米運動がさかんな韓国は、どうやら核実験の暴露という報復? を受けたようにも思います。北との協議のさなか…これは意味がありそうです。 米国は寛容な盟主ではなさそうです。 世界情勢は、忠臣蔵や戦国の感覚で見ることにしております。 遠い国と同盟し近くの敵国に対抗することもまた、保守の基本でしょうか…。 正義は、天下を取ってからです。何事も時節であると心得ます。 信長公であれば「で、あるか」と…。これが口癖だったようですが 情勢を肯定してゆく考え方も必要だと思えます。 |
>保守とは、そういうことも含んでいることでしょう…。 そうかと存じます。だからこそ、保守と言っても何を、どう保守するか、していくべきかということを もっと真剣に考えていくべきかと存じます。 >それは「負け・滅亡」よりはましであると思えます。 正にこの点が重要かと存じますが、極論として申し上げるのであれば、 誇りや正義を取って、負けや滅亡を取る、と言う選択肢もあるでしょう。 仮に、ですがアメリカの配下として生きていくことを選択し、その為に、 一々、「お伺い」を立てるときに3回廻ってワンと鳴くことを仕方なしとするか、 否、俺は人間なんだ、そんな辱めを甘んじるくらいならば、飢えることも厭わないよ、 という、姿勢を貫くのか。 抽象的な言い方ですが、アメリカの傲慢主義にとっては、こういう、武士は食わねど高楊枝、 的な抵抗が、最も効き目があると言う気がしますし、簡単に「ワン」となくような家来なんかは、 実はアメリカ自身内心、馬鹿にして信用していないと思いますよ。 >遠い国と同盟し近くの敵国に対抗することもまた、保守の基本でしょうか…。 私は全くそのようには考えません。単に国を収める上での戦略の一形態ではないでしょうか? むしろ策に溺れ、卑近な実を取ることに固執してしまうのは、私の思う「保守」とは 逆行しております。 >正義は、天下を取ってからです。何事も時節であると心得ます。 私はこの考えには、全く同意できかねます。もし肯定してしまうのであれば、それは、 勝てば官軍、を肯定してしまうことですし、帝国主義の礼賛に繋がりかねません。 東京裁判だって、保守と言われる人はおかしい、おかしいと言っていますが、 では、仮に日本が戦争に勝って、同様な卑怯なやり方で相手国(敗戦国)を裁いても いいのかと言えば、私は絶対にそういうことはしてならないと信じますし、綺麗ごとと言われようとも、そういった美徳を守っていくことこそあるべき「保守」の あり方かと存じます。 貴殿のおっしゃることが、現実の国際社会で行きぬく上である程度必要な場合もあると言うことは 私も思いますが、しかしだからと言って、「まずそれがありき」、ということであれば、 それは、私の忌み嫌う「勝てば官軍主義」と何ら相違ありません。 |
>遠い国と同盟し近くの敵国に対抗 かつて敵国であったわが国は、親藩や御三家ではありません。 外様として警戒の対象であります。 いつ復讐を企てるかと監視を受けている。 遠交近攻は、私の解釈では単なる方式ではなく根拠のある戦略です。 隣国は、領土的な野心が強い分危険な存在なのです。竹島・尖閣・北方領土… 米国の方が日本に対して領土的な野心が低い分、リスクは低い相手。 しかし莫大な米国国債を買ってやっている同盟国日本 への処遇が低いのは重大ですね。 沖縄の問題などでは、確かに日本は対等外交がたりないと思います。 世界の警察の負担も分担することになることでしょう。 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040929-00000216-yom-bus_all 東シナ海の中国ガス田開発、欧米の大手2社が撤退 天然ガス田(春暁ガス田群)の開発に関して、 英・オランダ系石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルと、 米石油大手のユノカルは29日、プロジェクトへの参加を打ち切ると発表した。 中国は今後、独自にガス田開発を進めることになる 昔とは違い日本の国際的な地位は上がっているということでしょう。 大国日本を怒らせないほうがいいですからね。 もしかして2ちゃんねらーや日本の国益を守ろうとする保守の怒りが 世界の大会社を動かしたか? これ小泉内閣がイラクに自衛隊を派遣してくれたおかげだったら どうなんでしょうか?オランダ・イギリス・米国とやはり共同歩調を とっていた結果ではないか? 対中資源戦争で大変有利になったわけですが、 政権交代論・イラク派遣反対だった人たちや日本の民主党に 果たしてメジャーを撤退させられたのか聞いてみたいと思いますね。 こういうところで保守と、甘ったるいリベラル革新とは違いが出る ことでしょう。 |
>昔とは違い日本の国際的な地位は上がっているということでしょう。 >大国日本を怒らせないほうがいいですからね。 そういう側面はあると思います。 >もしかして2ちゃんねらーや日本の国益を守ろうとする保守の怒りが >世界の大会社を動かしたか? 私はそうは思いませんし、また思いたくはないですね。 落書きに、落書き以上の意味を持たせるのは、どうかと。 >これ小泉内閣がイラクに自衛隊を派遣してくれたおかげだったら >どうなんでしょうか?オランダ・イギリス・米国とやはり共同歩調を >とっていた結果ではないか? 現実的に、米英がプロジェクトから降りた遠因の一つではありうると思います。 しかし、だからと言って端から日本がイラクへの侵略に賛成したのは、 私は間違いだと思いますし、私は、自衛隊のイラク派遣は「しぶしぶ」仕方なかったかな、 とは思っておりますが、その心は、たとえ戦闘に直接的に加担しなくとも、いち早く 米に対して支持を表明し、その他間接的に多々、大儀なき侵略に手を貸してしまったことによる 亡くなった人や、著しく劣化した治安や破壊されたインフラの復興に対する責任を、 自衛隊が復興支援に赴くことによって、僅かでも果たすことがきるのであれば、 それで全てがOKという訳ではありませんが、意味の無いことではないだろうと思うからです。 >政権交代論・イラク派遣反対だった人たちや日本の民主党に >果たしてメジャーを撤退させられたのか聞いてみたいと思いますね。 私は専門家で無いので、実際のところは知りませんが、喩えメジャーの撤退の最大の 理由が、イラク戦争を支持したことへの米からの「恩恵」であったとしても、 同列で論じるのには、躊躇いがあります。(すべきでないと考えます) 「イラク戦争支持」によって、副産物としての「メジャー撤退」としての果実が得られたからといって、 それを肯定の理由に持ってくるのは、やはり「勝てば官軍主義」であると言う気がします。 ただ、民主党に自民党以上の何があるかと考えたときに、一貫性のない、ごった煮状態の 彼らに期待しうるものは、今のところ見当たりませんね。 私は、可能性は薄くとも、むしろ自民と民主内の有志たちが、保保合同をして、 二大(或いは三大?)政党の、一方の極になってもらいたいです。 自民もそうですが、仮にも政党を名乗るのなら、もう少し内部の議員たちに一貫した 主張を持ってほしいものです。 |
▼風鈴カザンさん:。 >落書きに、落書き以上の意味を持たせるのは、どうかと。 日本の世論は、古くから落書きや川柳で動いてきたと思います。 >「勝てば官軍主義」 資源は、採掘されてつかわれてしまっては無くなってしまいます。 官軍だろうが、賊軍だろうが子々孫々までの財産を、我々の代の平和ボケで 他国に盗られるわけにはまいりません。 イラクや国際社会の秩序より、お家の命運を優先して 考えるべきでありましょう。 武家の歴史などひどいもので、昨日までの同僚の一族を反乱者と 罪をかぶせて滅ぼしてきたものです。何百年もそれをしてきておりますから 政治とはそういうものだと思います。 今の国際社会にも起きていますが…。 欧米は武家国家なので、そういう感覚で動いているはずです。 野蛮な戦国時代だと思います。現在も。 9・11がなかったら日本が今のイラクだったかも知れません。 再占領もまだ危険はありますね。 東インド会社の歴史など、欧米の商業覇権の熾烈なことからすると、 今回の撤退はあまりにもあっさりしすぎていて怪しいものです。 莫大な撤退経費がかかることでしょう。裏があるのでは…? 日本が怒って米国の国債を売り飛ばしたりしたら大変だからでしょうか? 正義や善が安全を保障してくれるものではない… 日本の保守には覚悟を決めていただきたいものです。 |