Page 1527 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼矛盾 よりみち 04/9/25(土) 18:38 ┣Re(1):矛盾 風鈴カザン 04/9/25(土) 19:08 ┃ ┗Re(2):矛盾 敦煌 04/9/25(土) 19:28 ┃ ┗Re(3):矛盾 tomyk 04/9/25(土) 20:22 ┃ ┗Re(4):矛盾 よりみち 04/9/26(日) 0:01 ┗Re(1):矛盾 ニック 04/9/25(土) 21:54 ┗Re(2):矛盾 元兵士 04/9/25(土) 23:33 ┗Re(3):矛盾 FAKE 04/9/25(土) 23:46 ┗Re(4):矛盾 元兵士 04/9/26(日) 0:14 ┗Re(5):矛盾 FAKE 04/9/26(日) 0:33 ┗Re(6):矛盾 元兵士 04/9/26(日) 2:23 ┗Re(7):矛盾 FAKE 04/9/26(日) 22:18 ┗Re(8):矛盾 元兵士 04/9/27(月) 0:09 ┣Re(9):矛盾/中国政府の意図とは? FAKE 04/9/27(月) 0:45 ┃ ┗Re(10):矛盾/中国政府の意図とは? ニック 04/9/27(月) 12:55 ┃ ┗中国の軍事力 しげちよ 04/9/27(月) 16:23 ┃ ┗Re(1):中国の軍事力 ニック 04/9/27(月) 19:46 ┃ ┗Re(2):中国の軍事力 元兵士 04/9/28(火) 0:00 ┃ ┗Re(3):中国の軍事力 ニック 04/9/28(火) 15:28 ┃ ┣言おうかどうしようか迷ったけど・・・ tomyk 04/9/28(火) 19:05 ┃ ┃ ┗Re(1):言おうかどうしようか迷ったけど・・・ 風の旅人 04/9/29(水) 0:45 ┃ ┃ ┗ありがとうございます tomyk 04/9/29(水) 5:25 ┃ ┣回答です。その1 元兵士 04/9/28(火) 23:36 ┃ ┃ ┗回答です。その2 元兵士 04/9/29(水) 0:01 ┃ ┃ ┣Re(1):回答です。その2 ステディ ベア 04/9/29(水) 2:36 ┃ ┃ ┣中国脅威論の理由 しげちよ 04/9/29(水) 10:35 ┃ ┃ ┃ ┣回答です。その3 元兵士 04/9/29(水) 13:21 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):回答です。その3 しげちよ 04/9/29(水) 20:49 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗やっと本題です。(笑 元兵士 04/9/29(水) 23:52 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):やっと本題です。(笑 しげちよ 04/9/30(木) 0:12 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):中国脅威論の理由 ステディ ベア 04/9/29(水) 13:25 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):中国脅威論の理由 ニック 04/9/29(水) 14:47 ┃ ┃ ┗Re(1):回答です。その2 ニック 04/9/29(水) 13:10 ┃ ┃ ┗あのさ。 英 04/9/29(水) 19:35 ┃ ┗Re(4):中国の軍事力 東光 04/9/29(水) 20:28 ┗Re(9):矛盾/中国の脅威?/レスの付け方(ニックさん) FAKE 04/9/30(木) 23:27 ┣Re(10):矛盾/中国の脅威?/レスの付け方(ニックさん) 元兵士 04/10/1(金) 0:52 ┃ ┗Re(11):矛盾/中国の脅威?/レスの付け方(ニックさん) FAKE 04/10/1(金) 1:15 ┗Re(10):矛盾/中国の脅威?/レスの付け方(ニックさん) ニック 04/10/1(金) 14:32 ┗Re(11):矛盾/中国の脅威?/レスの付け方(ニックさん) FAKE 04/10/1(金) 21:56 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 矛盾 ■名前 : よりみち ■日付 : 04/9/25(土) 18:38 -------------------------------------------------------------------------
中国が小泉総理の靖国参拝に抗議したいならしてもいい。 胡主席が「日本の総理と会わない」ならそれでもいい。 日本の常任理事国入りに反対の立場を取るのも仕方ないとしよう。 それならODAも「断る」べきだと思います。 |
>それならODAも「断る」べきだと思います。 当然ですね。 国を挙げて憎悪している日本から無心して、経済成長だ、オリンピックだとやって、 感謝の一言もない。 恥と言うものを知らない文化が基調となっているんでしょうね。 日本鬼子なんて平気で言っている自らが、その施しで潤っている。 しかも施す側は、未だ未曾有の不景気の尾を引きずっているというのに。 喜劇的ですが、全く笑えません。 |
▼風鈴カザンさん: >>それならODAも「断る」べきだと思います。 > >当然ですね。 >国を挙げて憎悪している日本から無心して、経済成長だ、オリンピックだとやって、 >感謝の一言もない。 >恥と言うものを知らない文化が基調となっているんでしょうね。 > >日本鬼子なんて平気で言っている自らが、その施しで潤っている。 >しかも施す側は、未だ未曾有の不景気の尾を引きずっているというのに。 > >喜劇的ですが、全く笑えません。 F1上海グランプリ。琢磨よ・・・今回は頑張るな・・・ 君がもし、表彰台に上がるようなことになれば・・・ 「あの国の法則」が発動し、彼の国民は暴徒と化す。 その方が世界に向けて、あの国が「国際競技会」を開催する 能力がないことを宣伝できるが、君や、私たちが手がけたマシンが 心配だ・・・。琢磨よ、勝たなくていい。 ミヒャエルの前に出るな!君には「鈴鹿」がある。 |
▼敦煌さん: >F1上海グランプリ。琢磨よ・・・今回は頑張るな・・・ >君がもし、表彰台に上がるようなことになれば・・・ >「あの国の法則」が発動し、彼の国民は暴徒と化す。 >その方が世界に向けて、あの国が「国際競技会」を開催する >能力がないことを宣伝できるが、君や、私たちが手がけたマシンが >心配だ・・・。琢磨よ、勝たなくていい。 >ミヒャエルの前に出るな!君には「鈴鹿」がある。 いや、自分は是非頑張ってもらいたいですね。 スポーツ選手に「頑張るな」と言うことは非常に失礼ではないかと。 どんな環境であろうと、ベストを尽くし勝利を目指す。 当然の事です。 もし、表彰台に昇ってブーイングが起こったら・・・。 困るのはあの国の為政者達です。 |
わたくしは、今回の目出度い「江沢民さんの引退」は あの騒ぎが引き金になったと思っております。 あの暴動で、中国政府は自分たちの力の及ばない状況を 作り出してしまったと認識したのでしょう。 携帯電話にて「警察は拳銃に弾を込めることを止められている」 この噂が中国全土に広がり、中国国民はその20年余にわたって 育てられてきた「獣性」が白日に晒されることとなりました。 勿論反日教育も後押ししたのでしょう。 兎に角、世界中が知ることと成った彼らの獣性はこれからも 彼らが文明世界の一員となることに対する大いなる「抵抗勢力」と なりましょう。目出度いことです。 中国全土にある4つの携帯電話会社のうち三つまでは江沢民さんの 姻戚関係にあると聞きます。そのため彼は何の躊躇もなく引退を 選んだのでしょう。 彼らの作ってきた「共産主義」が彼らを滅ぼしていく。 だって、一番大切なのは「共産党」なのだから。 お布団の「虫干し」しているみたいですね(*^-^m)。 いい気持ち。。。 |
▼よりみちさん: >中国が小泉総理の靖国参拝に抗議したいならしてもいい。 >胡主席が「日本の総理と会わない」ならそれでもいい。 >日本の常任理事国入りに反対の立場を取るのも仕方ないとしよう。 > >それならODAも「断る」べきだと思います。 援助されなくても自力で国家経営ができるのであれば何処の国であろうとODAを受ける資格は無し(その分他の最貧国へ資金を回す事ができる)、安国問題や常任理事国問題とはまた別次元の話と言えましょう。 |
▼ニックさん: >▼よりみちさん: >>中国が小泉総理の靖国参拝に抗議したいならしてもいい。 >>胡主席が「日本の総理と会わない」ならそれでもいい。 >>日本の常任理事国入りに反対の立場を取るのも仕方ないとしよう。 >> >>それならODAも「断る」べきだと思います。 > >援助されなくても自力で国家経営ができるのであれば何処の国であろうとODAを受ける資格は無し(その分他の最貧国へ資金を回す事ができる)、安国問題や常任理事国問題とはまた別次元の話と言えましょう。 これぞ詭弁の最たるもの。 外交は元々多面的なものだよ。 それはそれ、これはこれって別に考えられる問題ではないと思いますよ。 我が国のODAによる「援助」を受けている中国が、その国際的な政治的影響力を拡大するためにアフリカ諸国等を「援助」をしている現実があります。 それには色々な条件が付いていて「台湾との断交」が条件になってたりする。 あるいはODAプロジェクト発注を中国企業に限定したり。 自力で国家経営が出来ないから日本のODAを必要とするのなら、他国を援助する「余力」などあるはずもない。 これぞ、まさに「矛盾」ですねぇ。 中国の外交に「利」はあれども「理」は存在しないよ。 覇権国家の面目躍如かと。 |
▼元兵士さん: 初めまして。こんばんは。一言。 >中国の外交に「利」はあれども「理」は存在しないよ。 全ての「外交」あるいは「社交」、「人交」は、「利」の為に「理」を作るのではありませんか。 私はそれが「現実」だと思っております。 |
▼FAKEさん: >▼元兵士さん: > >初めまして。こんばんは。一言。 > >>中国の外交に「利」はあれども「理」は存在しないよ。 > >全ての「外交」あるいは「社交」、「人交」は、「利」の為に「理」を作るのではありませんか。 > >私はそれが「現実」だと思っております。 仰る通りですよ。 「利」の矛盾からくる「対立」を回避するために「理」が形作られるのです。 この「理」を形作る努力をしているのか、それともそうでないかという点が重要です。 「中国の外交姿勢」の何処を見れば「理」を形作る努力が見えるのでしょうか。 ご存じでしたら、ご教授の程を。 ひとつよしなに。 |
▼元兵士さん: レス頂きまして有難うございます。 >仰る通りですよ。 お認めいただき有難うございます。 >「利」の矛盾からくる「対立」を回避するために「理」が形作られるのです。 これは上に仰っていることと矛盾するように思います。 日中(少なくとも各政府には)に「利の矛盾」ありません。日本政府は己の利のために中国に「ODA」を支出しているのでしょう。中国政府も当然己の利のために発展途上国に援助しているのでしょう。 どこに矛盾があるのでしょうか。 |
▼FAKEさん: >▼元兵士さん: > >レス頂きまして有難うございます。 > >>仰る通りですよ。 > >お認めいただき有難うございます。 > >>「利」の矛盾からくる「対立」を回避するために「理」が形作られるのです。 > >これは上に仰っていることと矛盾するように思います。 > >日中(少なくとも各政府には)に「利の矛盾」ありません。日本政府は己の利のために中国に「ODA」を支出しているのでしょう。中国政府も当然己の利のために発展途上国に援助しているのでしょう。 > >どこに矛盾があるのでしょうか。 日本の対中国ODAに日本の「利」は存在しないからです。 少なくとも日中関係の健全化に資してはいませんからね。 一方的に責められるだけ、謝意の表明もない。 予算の緊縮化を進める政府方針によりODA事業の縮小方針の表明に対して、中国外交部のスポークスマンが「不快感」を公式表明する。 なぜか、 日本のODA事業は中国政府の国家予算における民生部門の義務的経費軽減に使われているからです。 これが政策的予算の余裕を産み、年率10%程度で増加している国防予算の増加につながっていると考えられるからです。 人民解放軍は、陸上兵力偏重の300万人体制から統合指揮運用可能な「海外遠征軍」を持つ近代軍240万人に変貌しようとしています。特に過去五年間の海軍力と空軍力の増強は目を見張るものがあります。 そして対中国ODAの負担は我々の政府予算において、あたかも「義務的経費」の様相を呈しています。 これは、国債費や年金費更には医療費等を含む義務的経費の増大と合わさり、政策的事業費の縮小を招いています。 国家予算が硬直化しているということかと。まぁ、いくつかある原因の一つということではありますがね。 一方を利し、一方を不利とする「矛盾」がここにあります。 |
▼元兵士さん: レス有難うございます。 >>どこに矛盾があるのでしょうか。 > >日本の対中国ODAに日本の「利」は存在しないからです。少なくとも日中関係の健全化に資してはいませんからね。一方的に責められるだけ、謝意の表明もない。 >予算の緊縮化を進める政府方針によりODA事業の縮小方針の表明に対して、中国外交部のスポークスマンが「不快感」を公式表明する。 >なぜか、 >日本のODA事業は中国政府の国家予算における民生部門の義務的経費軽減に使われているからです。 これが政策的予算の余裕を産み、年率10%程度で増加している国防予算の増加につながっていると考えられるからです。 >人民解放軍は、陸上兵力偏重の300万人体制から統合指揮運用可能な「海外遠征軍」を持つ近代軍240万人に変貌しようとしています。特に過去五年間の海軍力と空軍力の増強は目を見張るものがあります。 > >そして対中国ODAの負担は我々の政府予算において、あたかも「義務的経費」の様相を呈しています。 > >これは、国債費や年金費更には医療費等を含む義務的経費の増大と合わさり、政策的事業費の縮小を招いています。 > >国家予算が硬直化しているということかと。まぁ、いくつかある原因の一つということではありますがね。 > >一方を利し、一方を不利とする「矛盾」がここにあります。 「矛盾」とは、「一方を利し、一方を不利とする」ことではないと思います。「相反する言動」を言うものと思っています。 「中国政府」が「ODA」で利を受けていれば当然「利」を確保する為に「ODA」削減に異を唱えるのは当然と思います。このことで中国を責めることは出来ません。 「中国政府」が「ODA」を上記貴方のレスのように「悪用?」しているのであれば、「日本政府」が、その非を確認し、直ちに「ODA」を止めれば良いだけの話と思います。 日本国民として、責めるべきは「日本政府」であって、「中国政府」ではないと思いますし、我々が「日本政府」に、日本国としての「利」はどこにあり、且つ、その「利」を支える「理」は如何?と問えば良い事と思います。 |
>「矛盾」とは、「一方を利し、一方を不利とする」ことではないと思います。「相反する言動」を言うものと思っています。 これは仰る通りですね。 利害が相反すると訂正いたしましょう。 はっきり申し上げると「理」のない中国の「利」は百害あって一利なしとね。 >「中国政府」が「ODA」で利を受けていれば当然「利」を確保する為に「ODA」削減に異を唱えるのは当然と思います。このことで中国を責めることは出来ません。 そうですね「矜持を持たない政府」とレッテルでも貼っておきますか。 >「中国政府」が「ODA」を上記貴方のレスのように「悪用?」しているのであれば、「日本政府」が、その非を確認し、直ちに「ODA」を止めれば良いだけの話と思います。 はい、仰る通りです。 気長にやりますよ。 >日本国民として、責めるべきは「日本政府」であって、「中国政府」ではないと思いますし、我々が「日本政府」に、日本国としての「利」はどこにあり、且つ、その「利」を支える「理」は如何?と問えば良い事と思います。 我々が望んでいるのは東アジアの安定と繁栄です。 中国の「軍備増強」は地域の安全保障に資するとは思えません。 まぁ、かなりの規模で成長と拡大を続けていますからね、中国の軍備増強は不思議じゃあないけれど。 問題であるのは「大規模な渡海侵攻可能な編成と装備拡充」を目指していることですよ。 この目的が「台湾侵攻」だけではないことは明白です。 ジェーン版ミリタリーバランスを過去五年分ぐらい遡って比較して見られてはいかがですか。 意図が透けて見えますよ。 |
▼元兵士さん: 貴方様のレスについて下記お尋ねします。 >利害が相反すると訂正いたしましょう。 日中の「利害」とは具体的にどのようなことを考えておられるのでしょうか。教えてください。 >はっきり申し上げると「理」のない中国の「利」は百害あって一利なしとね。 中国の「利」とは何で、何故「理」がないと思われ、「百害あって一利なし」とは、誰(何)に「百害」で、誰(何)に「一利なし」なのでしょうか。具体的に述べて頂けませんか。 >そうですね「矜持を持たない政府」とレッテルでも貼っておきますか。 この「矜持を持たない政府」は「中国政府」でしょうか、「日本政府」でしょうか。 >我々が望んでいるのは東アジアの安定と繁栄です。中国の「軍備増強」は地域の安全保障に資するとは思えません。まぁ、かなりの規模で成長と拡大を続けていますからね、中国の軍備増強は不思議じゃあないけれど。問題であるのは「大規模な渡海侵攻可能な編成と装備拡充」を目指していることですよ。 この目的が「台湾侵攻」だけではないことは明白です。 その他の目的はなんでしょうか。また、その根拠は何でしょうか。 なお、「我々が望んでいる東アジアの安定と繁栄」は、「中国政府」も望んでいるのではないでしょうか。 >ジェーン版ミリタリーバランスを過去五年分ぐらい遡って比較して見られてはいかがですか。意図が透けて見えますよ。 すみませんが、武装、軍備の知識がありませんので、「ジェーン版ミリタリーバランス」を見ても分からないし、見るつもりもありませんので、直接的に、貴方が見られる「中国の意図」「中国軍備の意図」を教えてください。 宜しくお願いします。 |
▼FAKEさん: >すみませんが、武装、軍備の知識がありませんので、「ジェーン版ミリタリーバランス」を見ても分からないし、見るつもりもありませんので、直接的に、貴方が見られる「中国の意図」「中国軍備の意図」を教えてください。 > >宜しくお願いします。 私も興味があります、いくら聞いても中国の武装や戦闘能力についてお答えくださる方がいらっしゃいませんし、軍を維持する費用や、その軍を日本攻撃に使った際に予想される使用兵器や輸送糧秣をどの程度持ってくるのか、攻撃ルートはどうなっているのか。 どのような理由で攻めて来るのか、何が目的なのかなどと言ったことが「中国が攻めて来る」とお考えの方からは全くご説明がありません、元兵士とおっしゃる方でしたらきっと詳しく解説して頂ける事と思いますので、よろしくお願い致します。 ※ついでにそれを撃退する為に日本が必要とする兵器の種類や数、必要な予算、継戦力の問題もお教えください。 又、軍事の世界では弱い兵士を保有している国でも結局は継戦力のある側が勝つと言う鉄則があるそうですが、それを考慮した上で日本只一国で果たして中国に勝てるのかどうかと言う点もあわせてご教示ください。 |
中国の「国防法」は、その軍事力量の構成を人民解放軍と予備役部隊・人民武装警察・民兵であると規定している。 人民解放軍は中国共産党がつくり、指導する中華人民共和国の常備部隊。主要な作戦任務を担当し、世界秩序の維持にも協力する。予備役部隊は、平時は規定に照らして訓練を行い、戦時には中共の発布する動員令に基づき現役部隊と成る。人民武装警察は、国内治安対処を重点とする武装組織。国から与えられた安全防衛の任務を担当し、社会秩序を維持する。民兵は毛沢東の人民戦争論に基づいて組織された生産を離脱しない大衆武装組織。戦備勤務・防衛作戦任務及び社会秩序維持の協力を担任する。 * 人民解放軍 * 人民武装警察 * 民兵及び予備役部隊 人民武装警察は総兵力約110万余人、軍事及び公安性質を同時に具備した武力を成す。また民兵及び予備役部隊は、退役人民解放軍幹部及び士兵を以て主編成とし、総兵力は100万を越えている。 人民解放軍 陸軍 1927年8月1日に創立、総兵力約209万人。24個の集団軍によって構成され、7大軍区に分かれる。(略) 海軍 1949年4月23日に創立、総兵力約26万人。海上空軍2.5万人、沿岸防御部隊2.5万人、海兵隊4万人を含む。(略) 空軍 1949年11月12日創設。「軍区」を単位とし、1軍区毎に1個空軍司令部を置く。作戦機約3,566機。戦闘航空兵部隊、爆撃航空兵部隊、偵察航空兵部隊、空挺軍に細分されている。 * 第2砲兵(戦略ミサイル部隊) 1957年12月9日に草創、現在総兵力約9万人(13万人の説も)。戦略ミサイル部隊、中距離弾道ミサイル部隊、短距離弾道ミサイル部隊、レーダー部隊、工程部隊によって構成されている。 核兵器 SLBM…4 ICBM…17 IRBM…45 戦略核…290 非戦略核…120(核保有数は以前のものなので増減がある可能性あり) (なお,中国は非核国には核兵器で攻撃をしないし,威嚇もしないとは言っている) (中国が核開発をしたのは,米欧だけの独占を防ぐためであると主張。毛沢東は,国の格上げのためにも核兵器が必要と発言している)これらの(注)は,しげちよ書 日本もそうですが,中国も最近日本との摩擦を増やすような行動が多いのではないでしょうか。双方の国がこのような応酬をしていれば,よけいな戦いが起こる可能性もあるのではないかと危惧しています。 また,ある人の言では「中国は日本にミサイルを向けている」ということですが,そうなんでしょうか。それは,日本がターゲットなのか,それとも在日米軍なのか? わかりません。 しかし,そのようなことも両国の友好発展には有害なものでしょう。 中国の日本侵略(軍事的に)は考えられないことですが,いま問題になっている尖閣諸島の領有権や大陸棚問題で,日本領土侵犯をしてくる可能性はないとはいえないと考えられます。 |
しげちよ様 ご回答ありがたいのですが、今は元兵士氏に「プロ」としての見解をお聞きしていますので、しげちよ様の書き込みに対しての感想は取り合えず保留させて頂きたいと思います、いずれにせよ資料のご提示には感謝致します。 |
▼ニックさん: >しげちよ様 > >ご回答ありがたいのですが、今は元兵士氏に「プロ」としての見解をお聞きしていますので、しげちよ様の書き込みに対しての感想は取り合えず保留させて頂きたいと思います、いずれにせよ資料のご提示には感謝致します。 「元プロ」であり「現役プロ」ではありませんから念のため。 私が専門とするのは違う分野です。 更に言えば、私の言う「専門家」とは「プロフェッショナル」として「飯が喰える」知識と能力を持つと言うことです。 さて、前提となる状況をまず理解して貰う必要がありますねぇ。 う〜む、困ったなぁ。 図書館に行きなさいとも言えんしなぁ。 軍事専門書を読んでもチンプンカンプンだろうし。 しげちよさんが提示された数字はほぼ正しいと思います。年次が良く判らないので若干の誤差はあると考えますが、妥当な評価でしょう。 まずは安保理の常任理事国で国際的な「軍縮」の枠組みに従っていないのは中国だけという現実を知って頂きましょうか。 ==引用開始== 国際連合安全保障理事会の常任理事国である中国は、他の常任理事国と相違して、射程5,000Km以下の核弾頭搭載中距離核弾道ミサイルを、未だに装備している唯一の国である。 加えてその後のミサイル技術管理レジーム(MTCR)にも従おうとしていない。 このような国が、安全保障理事会の常任理事国として厳然として存在する矛盾を決して容認してはいけない。 ==引用終了== 私の脚注:この種の中距離ミサイルの射程の脅威に晒されているのは東アジア諸国と東南アジア諸国、ロシア極東地域ということになりますね。 原文は財団法人ディフェンスリサーチセンターのDRC年報2003年度版にあります。ネットに公開されていますので読んで見て下さい。私の知る限り最も平易に記述されている報告です。 ほかにもたくさんありますが専門用語が多く難解であるのと、英文のものが多いですから。 http://www.drc-jpn.org/AR-7J/sougou-03j.pdf ここのPDFページナンバー80(表記はP75)から始まる「東アジア情勢に関する一考察=中長期的展望からの分析=」を一読下さい。 ページ84(文書のページ表記は79P)から中国の具体的な脅威について詳述してあります。 それと日本を含めた世界各国の軍事力を示すパラメーターと経済力、更には過去の紛争やPKO活動等について多面的に比較した35ページ程の報告書「安全保障に関する国際比較(2001年度版)」も合わせて一読ください。↓のURLにあります。 http://www.drc-jpn.org/kihonkenkyuu/B-97-03/kokusaihikaku2001.pdf 各報告の著者についての情報も明記してありますよ。 防御がとても難しい中距離ミサイルは米国・ロシア・欧州各国では「全廃」されています。取得し配備し攻撃が可能な状況としているのは「中国」だけです。北朝鮮はこの能力を取得する過程にあり、その重要な要素としての「核弾頭」の開発を進めていると公言し「投射能力」を持つためのミサイル開発と実験を進めています。 インドとパキスタンは現在の所「爆撃機」による直接照準投射か「短距離(射程500Km以下)地対地ミサイル」による投射能力しか持ち合わせません。 これは、お互いに国境を接しているわけで局地的な核兵器による確証的相互破壊による均衡を目指すもので他の地域や国家を標的としたものではありません。 中国が保有し、北朝鮮が取得を目指す能力とは異なるということです。 中国は、核を持たない国家に対して「核攻撃もしないし、標的にもしない。」と公言していますよね。 海岸線近くにしかミサイルサイトを持たない中国がこの射程で狙える「核兵器を持つ国家」はロシアだけです。それも国家の中枢であるモスクワ等には届きません。 我が国の領土は全て「射程内」なんですけれど。 我が国は「核兵器」を持たない国家なのですけれど。 我が国の「地対地ミサイル」なんて戦術級の射程数10Km程度の「野砲」に毛が生えた程度の物しか持ちませんけれど。 それなのに中国が「核弾頭中距離弾道ミサイル」保有を固執する理由はなんなのでしょうね。 シベリアのトナカイを「中性子線焼き肉」にでもするつもりなんでしょうか。(笑 ご質問などがありましたらどうぞ。 |
申し訳ありませんが、私の質問にまるでお答え頂いていないように思います。 >「元プロ」であり「現役プロ」ではありませんから念のため。 それは現在の状況は全くお答えできないと言うことでしょうか? >私が専門とするのは違う分野です。 更に言えば、私の言う「専門家」とは「プロフェッショナル」として「飯が喰える」知識と能力を持つと言うことです。 違う分野とはどう言う事でしょう?、それは、私の疑問には答える事が出来ない専門分野だと言う事ですか?、「専門家」を口にしてらした方にしては少々「漢」らしくないお答えだと感じます、かなりご自身のグループを専門家とご自慢してらっしゃったようなので、お答え頂けるかと思ったのですが? それはさておき、もう一度私の質問を整理いたしますと 1.軍(中国軍)を維持する費用 2.その軍(中国軍)を日本攻撃に使った際に予想される使用兵器 3.輸送糧秣をどの程度持ってくるのか 4.攻撃ルートはどうなっているのか 5.どのような理由で攻めて来るのか(一番重要です) 6.何が目的なのか(上記の理由で攻めて来る場合の、現実的な目的(目標)) 7.それを撃退する為に日本が必要とする兵器の種類や数、必要な予算、継戦力の問題(中国軍を撃退できるほど長期に戦い、糧秣や弾薬がそれまでもつのかどうか) 8.軍事の世界では弱い兵士を保有している国でも結局は継戦力のある側が勝つと言う鉄則があるそうですが、それを考慮した上で日本只一国で果たして中国に勝てるのかどうかと言う点 突然核ミサイルのお話になりましたが、 >う〜む、困ったなぁ。 図書館に行きなさいとも言えんしなぁ。 軍事専門書を読んでもチンプンカンプンだろうし。 専門家の方であれば素人にもわかるように平易にご解説いただけるものと思っていましたが、所で図書館へ行けとはどう言う事なのでしょうか?、ご自身では私の質問に答えるのが面倒だからでしょうか?、それともご自身良く分からない部分が多いので自分で調べて下さいと言う事なのでしょうか? >しげちよさんが提示された数字はほぼ正しいと思います。年次が良く判らないので若干の誤差はあると考えますが、妥当な評価でしょう。 どうも曖昧な表現ですね、あなたの資料と比べてどうなのでしょうか?、それともしげちよ様のおっしゃるような資料はお持ちではないのですか? >==引用開始== 国際連合安全保障理事会の常任理事国である中国は、他の常任理事国と相違して、射程5,000Km以下の核弾頭搭載中距離核弾道ミサイルを、未だに装備している唯一の国である。 加えてその後のミサイル技術管理レジーム(MTCR)にも従おうとしていない。 このような国が、安全保障理事会の常任理事国として厳然として存在する矛盾を決して容認してはいけない。 ==引用終了== まず何の資料からの引用なのか明記して頂けませんか?、私自身で調べ様がありませんので。 >私の脚注:この種の中距離ミサイルの射程の脅威に晒されているのは東アジア諸国と東南アジア諸国、ロシア極東地域ということになりますね。 論理の突然の飛躍だと思います、まず「まずは安保理の常任理事国で国際的な「軍縮」の枠組みに従っていないのは中国だけ」とおっしゃっていますが、条約などをきちんと履行していないのは米国も同様ではないでしょうか? 以下に資料を提示します。 /*引用*/ http://www.ne.jp/asahi/nozaki/peace/whatis.html から >CTBTのもう一つの問題点は、 「核爆発をともなわない核実験」 である未臨界 (臨界前) 核実験の問題です。 米国はすでに「リバウンド」 (97年7月2日)、 「ホログ」 (同9月18日)、 「ステージコーチ」 (98年3月25日) と、相次いで未臨界核実験を行なっています。ロシアも 同様の実験を行なっていることが明らかになっています。 未臨界 (臨界前) 核実験はCTBTの禁止条項には違反しないと考えられますが、その精神を踏みにじるものです。 /*引用終了*/ 上記の米国に関してのニュースは新聞やTVなどでも報道されましたのでお分かりになるかと思います。 /*引用*/ さらに重要なことは、 米国の未臨界実験は、 大きな「備蓄兵器管理計画」 (SSMP)の一部であるということです。 この計画は現存する核兵器の信頼性と安全性を核爆発実験なしに維持することを目的とするとともに、将来のために、 核技術先端分野の科学者の人材確保、 核実験場の確保をめざすものです。 98年になって、 SSMPの詳細を明らかにするいくつかの米国内部文書が明らかにされました。これらによって、 米政府は核兵器廃絶どころか、 核兵器を長期にわたって保存する意図であることが明白になりました。 単に現状を維持するのみならず、質的な向上と新兵器設計に役立つさまざまな研究が行なわれていることも暴露されました。 これを契機に、 米国内でもSSMP反対の世論が拡大しつつあります。 /*引用終了*/ あなたの中国危険視発言の要旨を述べるならば「相手が信用できない」と言う点につきるでしょうが、上記のような問題や、イラク戦争の正当性の無さ(大量破壊兵器の保有の件、テロとの戦い(テロ不拡散))からも米国であっても中国であっても、結局の所手前勝手な大国のエゴは変わらないと言う事では無いですか? 殊更中国を敵視する理由がそこには無いと思われます。 >原文は財団法人ディフェンスリサーチセンターのDRC年報2003年度版にあります。ネットに公開されていますので読んで見て下さい。私の知る限り最も平易に記述されている報告です。 ほかにもたくさんありますが専門用語が多く難解であるのと、英文のものが多いですから。 http://www.drc-jpn.org/AR-7J/sougou-03j.pdf >ここのPDFページナンバー80(表記はP75)から始まる「東アジア情勢に関する一考察=中長期的展望からの分析=」を一読下さい。 読んでみました、そして驚いたのが、単純に米国=信用できる相手、中国=信用できない驚異的な相手と断じてから議論に入っているということです、この団体名を私は聞いた事がありません、そこで件のHPを読んでみましたが驚きです。 >ディフェンス リサーチ センター(DRC)は、わが国の防衛戦略、防衛政策等につき、世界的に大きく変化する安全保障環境、技術進歩に即応して、幅広い見地から調査・研究と堤言を行う公益法人シンクタンクとして1991年に設立されました。 研究活動は、防衛を直接担当してきた実務経験豊かな陸、海、空、シビリアン等の防衛OBを主体に、産業界、大学等の民間で安全保障問題にかかわってきた者を含む研究委員等約30名の奉仕的な参画により、国際データの把握、新しい戦略の創造、具体的な国防政策の追究、産業界・市民レベルを含む幅広い階層との意見交流等を重視して推進しています。 また日米安保体制を堅持しつつ技術協力を含む具体的な国際貢献策等につき新たな見地から鋭意検討を進めています。具体的な研究活動として毎年数次にわたりチームを編成し海外研究調査を行い、これまでに米国、アジア、欧州等20カ国の国防省、戦略研究所、技術研究機関、大学等140カ所を訪ねて研究討議、防衛交流を重ね、信頼の醸成に寄与してきています。 要は「天下り先」ですね、軍出身の一部の方々の考えですから、当然導き出されるのは相手を「敵」と仮定した話になります、聞いてはいましたが、取り合えず自衛隊ではソ連崩壊後は自己組織防衛の為に中国を仮想敵国にしたと言う事がこの文面から良く分かりました。 所で件の文章の冒頭で「内容は全て個人の意見に基づくもので本財団としての統一見解ではないことをお断りしておきます」と書かれていますが、これはどう言う事でしょうか? 統一見解では無いと最初に逃げを打ち、組織が批判されるのをかわしているように見受けられますが、統一見解でないものをHPに載せ、その論文を流布させるようにしている行動の何処に「信頼の醸成に寄与してきています」と言う部分があるのか非常に不思議です。 あなたのご説明は終始「中距離核ミサイル」のみを載せていらっしゃり、私が聞きたい中国が攻撃してくる場合の理由等には一切お答えになっていらっしゃいません、また軍出身の方(専門家)だとおっしゃるので、中国の軍事力に関してもお聞きしたのですが、全くお答えが無いのは何故なのでしょう? 私が知りたいのは中性子うんぬんでは無く、現実的にどのような理由があって攻めて来ると思うのかと言う事です、件の文書には北朝鮮の金政権は分かるとしても、中国政府関係者も「独裁者」と断じて居ますが、中国の独裁者とは一体誰の事ですか? 中国は純粋な共産主義とも違う一種独特な国家ですが、人権に配慮しない行動をする一方で、経済的には自由諸国のそれと同じシステムになっています、中国株が今大人気なのは知る人ぞ知ると言う所ですが、経済交流や半民主・半共産とでも言えるようなシステムと、日本における輸出入のかなりのウエイトを占めるまでに成長してきていると言う事実を件の報告書は全く考慮していません。 攻めて来る・危険だと断じるならば、その点も加味して評価せねばならぬはずですが、財団としては「個人の見解なので財団の責任ではない」と言う無責任極まる発言を行っていますから、この手の資料は軍事的部分では一定の評価があるとしても、トータルな視点での評価とはとても言えないでしょう。 そもそも何故中国が突然核ミサイルを射ってくるのかの合理的な理由が全く明記されておらず、その理由を「独裁政権だから」と言う部分にのみ置いています、北朝鮮は追い詰められればその可能性はあるでしょうが、ミサイルを実際に中国が射った場合、国際世論からどのような批判を浴びるかを中国当局が理解していないとは思われませんし、そう言う状況に至るまで外交を無視するような真似を日本政府はするとでも考えているのでしょうか? あなたは専門家(ちなみに元兵士であったとおっしゃるならば、それで飯を食べていたと言うことですから立派なプロ(専門家)だと私は思いますよ)だとおっしゃるのでかなり期待していたのですが、お返事が中距離核ミサイルに限定された「解説」になってしまっている事は非常に残念です。 |
>ニック様 中共の人民解放軍の中距離弾道弾を殊更脅威とみなすのは、発射から着弾までの時間が短いからなんです。 この装備は、元兵士さんがおっしゃったように、「常任理事国」の中では中共の人民解放軍しか持っていないのです。 即ち、開戦を決断して即発射・奇襲が可能な「戦略兵器」なわけです。 他の4国はそれを廃止していますが、未だに中共だけは配備を進めているのです。 そして、北鮮も。 専門家やら何やらおっしゃってますが、先ずは冷静に読んでください。 自分が求める解答を引き出すのではなく、自分が知らない事を知る事が先ずは先でしょう。 元兵士さんの書き込みは貴方が知らないものばかりだったはずですよ。 |
風の旅人です.むしろ流浪人です(ゑ? ▼tomykさん: >>ニック様 >中共の人民解放軍の中距離弾道弾を殊更脅威とみなすのは、発射から着弾までの時間が短いからなんです。 補足説明として、例を挙げさせていただきます. http://gensuikin.org/nw/bmd.htm#id0 このページにはICBMを例に取り上げていますが、約一万kmの距離で、発射から着弾までに必要な時間は約30分です。時速2万kmですね。1万キロを30分で飛行するのであれば、北朝鮮の北はずれ(国境付近とする)から東京の距離は2000kmあるかないかですよね。であれば、着弾までは約6分ですね。実際はICBM並みのスピードはでないので、正確な比較の対象にはなりませんが、でも「数分」から「10分程度」でしょう。 参考までに・・・・・・・・・. 米国の民間団体が主催している、防衛関連のページです. 中距離ミサイルの試験結果について記述されているようです(すいません、英語には疎くて・・・・) ミサイル防衛のみだったきゃ? http://www.cdi.org/ http://www.cdi.org/program/index.cfm?programid=6 ←ミサイル防衛関連 たとえばですけど、中国が下記ページに示す相当の航空機で爆撃作戦を実施したとしても、 http://www.boeing.com/defense-space/military/b1-lancer/b1bfacts.html 最大速度は約時速1400km、東京までは約80分くらいですかね. 途中で確実に自衛隊機に撃墜されます. 今中国が保有する戦闘機を全部護衛につけさせれば別でしょうけどね. 全部飛べたとして、4000機の大群かぁ・・・・・・・・・・(えっと95年版イミダスだったような) これも参考までに。 http://parupa.fc2web.com/mig21.htm >>元兵士様、Tomyk様、ニック様 横槍で機嫌を損ないましたら申し訳ありません. |
>風の旅人様 補足ありがとうございます。 軍事を多少齧ったことのある者に多い、事をやってしまいました・・・。 |
お答えします。 >申し訳ありませんが、私の質問にまるでお答え頂いていないように思います。 >>「元プロ」であり「現役プロ」ではありませんから念のため。 >それは現在の状況は全くお答えできないと言うことでしょうか? まぁ、私は守秘義務を課せられているので、具体的な数値については公開されているものについての評価しか語れないということです。 軍事に関しては、退役していますから「元プロ」です。「現役プロ」である分野は後述します。 >>私が専門とするのは違う分野です。 更に言えば、私の言う「専門家」とは「プロフェッショナル」として「飯が喰える」知識と能力を持つと言うことです。 >違う分野とはどう言う事でしょう?、それは、私の疑問には答える事が出来ない専門分野だと言う事ですか?、「専門家」を口にしてらした方にしては少々「漢」らしくないお答えだと感じます、かなりご自身のグループを専門家とご自慢してらっしゃったようなので、お答え頂けるかと思ったのですが? 私が専門とするのは「電波」(誤解の無い様に2ch用語のデムパではありません。)を使う機器や光ケーブル等を使った通信機器で構成されるネットワークについての「専門家」です。 もちろん、民需用も官公庁用、さらには軍事用も含めて全てのネットワークの幹線系を専門としています。 これでよろしいかな。(笑 >それはさておき、もう一度私の質問を整理いたしますと ほとんどの数値は紹介したHPの報告書にあるので読んで頂いたと考えたのですが............ >1.軍(中国軍)を維持する費用 1999年の実績で 39,500M$(395億ドル) 出典は前述の国際比較報告から、1999年以降については公開しているが透明性に欠ける。全人代などでの基調報告などから、毎年10%以上の割合で増加していると見るのが妥当でしょう。 ちなみに2000年と2001年版で比較すると、国防費の伸び率は15.8%、GDPに占める割合は5.4%となる。 日本の防衛費を見ると40,800M$(408億ドル)で伸び率は、−5.2%、GDPに占める割合は0.9%である。 >2.その軍(中国軍)を日本攻撃に使った際に予想される使用兵器 第一に考えられるのは南西諸島への攻撃とそれにともなうシーレーンの封鎖。通常兵器による攻撃。 第二に考えられるのは「中距離核弾道ミサイル」による攻撃。 これは、在日米軍への攻撃と解釈されてしまい、米軍の核兵器による反撃を呼んでしまう可能性が大きい。 ここが、中国軍部の最大のジレンマ。(この研究は中国で発行されている解放軍準機関紙に連載されていました。) >3.輸送糧秣をどの程度持ってくるのか 不要。シーレーンを封鎖すれば目的は達する。 >4.攻撃ルートはどうなっているのか 南西諸島の実効支配が出来ればそれで良い。 したがって、台湾と領域を接する海域から島づたいに沖縄を目指す戦略が現実的。 沖縄に米軍基地が集中しているのは、その「脅威」に対する布陣である点も指摘しておきます。 >5.どのような理由で攻めて来るのか(一番重要です) 現実の問題としては「大陸棚」の実効支配。 中国は、排他的経済水域について、国連海洋法条約が定めた線引きを認めていない。 また、日本の排他的経済水域である海域で海洋調査と称して中国海軍の調査船が調査を繰り返している。 事前通報等の取り決めがあるにも関わらず、事前通報無しで日本政府の抗議も無視して強行している。 大陸棚(水深200m)と大洋底(水深4,000m)の境界海域に調査が集中していることから、 潜水艦作戦用の海底地図作成が目的と思量される。 >6.何が目的なのか(上記の理由で攻めて来る場合の、現実的な目的(目標)) 問4と問5の回答を参照下さい。 >7.それを撃退する為に日本が必要とする兵器の種類や数、必要な予算、継戦力の問題(中国軍を撃退できるほど長期に戦い、糧秣や弾薬がそれまでもつのかどうか) 中国の軍事力では、日本本土への陸上兵力による侵攻は不可能。 自衛隊は世界最強の地域防衛戦力を持つが、南西諸島とその近くを通る「シーレーン」の防衛力については、やや力不足。 シーレーンを中国に封鎖されてしまえば、日本の経済は壊滅的打撃を受ける。 そうなってしまってからでは、「後の祭り」ということかと。 >8.軍事の世界では弱い兵士を保有している国でも結局は継戦力のある側が勝つと言う鉄則があるそうですが、それを考慮した上で日本只一国で果たして中国に勝てるのかどうかと言う点 「戦場の帰趨は歩兵が決める。」という鉄則は知っていますが、仰っているような鉄則は知りません。 >専門家の方であれば素人にもわかるように平易にご解説いただけるものと思っていましたが、所で図書館へ行けとはどう言う事なのでしょうか?、ご自身では私の質問に答えるのが面倒だからでしょうか?、それともご自身良く分からない部分が多いので自分で調べて下さいと言う事なのでしょうか? 語意を正確に理解して下さい。 >>>う〜む、困ったなぁ。 >>>図書館に行きなさいとも言えんしなぁ。 >>>軍事専門書を読んでもチンプンカンプンだろうし。 この文章をどう理解いや「曲解」すればこういった発言になるのかなぁ。よーわからん。(苦笑 出来るだけ平易な文献を論拠として示しているだけですけれど。 何故か、疑いがあると主張する者は事実に基づいた論拠を示す必要があるからです。その原則に従ったまでのことです。 ★その2へ続きます。 |
★続きです。 >>しげちよさんが提示された数字はほぼ正しいと思います。年次が良く判らないので若干の誤差はあると考えますが、妥当な評価でしょう。 >どうも曖昧な表現ですね、あなたの資料と比べてどうなのでしょうか?、それともしげちよ様のおっしゃるような資料はお持ちではないのですか? 正確な数値については、中国政府か、中国人民解放軍、あるいは中央軍事委員会にでも聞かないと解りませんよ。(笑 中国は軍備について公開していないし、他国に対する「信頼醸成措置」を行って透明性を高める努力なんてしてませんからね。 その「中国」以外の主要国、例えば我が国や米国さらには英国などの欧州各国、特に安保理の常任理事国は「中国」を除いて全ての国が「国防予算」と「装備兵器」を公開しています。 更に言えば我が国では、自衛隊の「富士総合火力演習」や、海上自衛隊のボードゲーム(図上演習)などに、駐日大使館の駐在武官(軍人、むろん中国も含まれる。)を招待して「信頼醸成措置」を行い、国防戦力としての「装備兵器能力」や「練度」を公開しています。 中国人民解放軍海軍首脳が横須賀を訪れた時には「最新鋭イージス護衛艦」にも乗艦を許してますよ。 まぁ、これは制服組同士の一種の「外交」という側面もありますけどね、不幸にして政治的対立から対峙してしまった場合を想定して、「ある程度手の内を見せておき出方を読ませる」のです。 衝突を避ける撤退のための「部隊機動」を本格的な攻撃の準備と捉えてしまい「誤解による最初の一発」をお互いに撃たないためにね。 軍事的な信頼というのは「出方が読める」という一点に尽きますから。 中国がこういった「信頼醸成措置」を行わないということは「出方を読ませない意図」があるということかと。 >まず何の資料からの引用なのか明記して頂けませんか?、私自身で調べ様がありませんので。 ご覧になったはずですね。 >>私の脚注:この種の中距離ミサイルの射程の脅威に晒されているのは東アジア諸国と東南アジア諸国、ロシア極東地域ということになりますね。 >論理の突然の飛躍だと思います、まず「まずは安保理の常任理事国で国際的な「軍縮」の枠組みに従っていないのは中国だけ」とおっしゃっていますが、条約などをきちんと履行していないのは米国も同様ではないでしょうか? 単純に核ミサイルの「射程」に入る地域は脅威に晒されていると見るのが軍事の常識だからです。 米国うんぬんは別の問題でしょうに、これは明らかな論点のすり替えです。(断言 米国についての話はしておりません。 あくまでも中国の軍事力が我が国の脅威なのかという点についてのみ論評しています。 全く、「別の問題」です。論点を広げて問題の本質をぼかさないように願います。 >あなたの中国危険視発言の要旨を述べるならば「相手が信用できない」と言う点につきるでしょうが、上記のような問題や、イラク戦争の正当性の無さ(大量破壊兵器の保有の件、テロとの戦い(テロ不拡散))からも米国であっても中国であっても、結局の所手前勝手な大国のエゴは変わらないと言う事では無いですか? >殊更中国を敵視する理由がそこには無いと思われます。 これも論点のすり替えです。このスレッドではテロもイラクも最初から語っておりません。 何度も言う様ですが、「中国」の軍事力が「我が国の安全」に脅威であるのか、それとも脅威ではないのか。 別に敵視なんぞしていませんよ。脅威がそこに存在するから、「今そこにある脅威」と主張しているだけです。 >読んでみました、そして驚いたのが、単純に米国=信用できる相手、中国=信用できない驚異的な相手と断じてから議論に入っているということです、この団体名を私は聞いた事がありません、そこで件のHPを読んでみましたが驚きです。 おっと、驚いたなぁ世界の軍事関連シンクタンクでも五本の指に入るシンクタンクなんですけどね。 >要は「天下り先」ですね、軍出身の一部の方々の考えですから、当然導き出されるのは相手を「敵」と仮定した話になります、聞いてはいましたが、取り合えず自衛隊ではソ連崩壊後は自己組織防衛の為に中国を仮想敵国にしたと言う事がこの文面から良く分かりました。 軍事を研究し調査するのですから、退職された自衛隊の将官だった人なんかで無いと必要な調査や評価も出来ないと思いますけれど。 それに「財団法人」であることに注意して下さい。政府が関与出来る「特殊法人」ではありませんよ。財団としての基本財産を保有運用し、その運用益で運営されている財団であるということ。 したがって、「天下り先」という指摘は誤りです。 他にもありますよ、財団法人日本相撲協会とか、財団法人日本中央競馬会とか。(笑 >所で件の文章の冒頭で「内容は全て個人の意見に基づくもので本財団としての統一見解ではないことをお断りしておきます」と書かれていますが、これはどう言う事でしょうか? ありゃあ、シンクタンクの原則もご存じない。(絶句........学会と同じですよ。 「白」と言う研究者もいれば「黒」という研究者もいる、そうかと思えば「灰色」を主張する研究者もいますよね。 シンクタンクというのは、そういう研究者に研究の機会を与え、組織としての「縛り」をかけないで発表の機会を与える組織ということです。 >統一見解では無いと最初に逃げを打ち、組織が批判されるのをかわしているように見受けられますが、統一見解でないものをHPに載せ、その論文を流布させるようにしている行動の何処に「信頼の醸成に寄与してきています」と言う部分があるのか非常に不思議です。 あれま、ここまで「曲解」がお得意とは存じあげませんでした。 >あなたのご説明は終始「中距離核ミサイル」のみを載せていらっしゃり、私が聞きたい中国が攻撃してくる場合の理由等には一切お答えになっていらっしゃいません、また軍出身の方(専門家)だとおっしゃるので、中国の軍事力に関してもお聞きしたのですが、全くお答えが無いのは何故なのでしょう? この投稿でお答えになっていると考えます。 >私が知りたいのは中性子うんぬんでは無く、現実的にどのような理由があって攻めて来ると思うのかと言う事です、件の文書には北朝鮮の金政権は分かるとしても、中国政府関係者も「独裁者」と断じて居ますが、中国の独裁者とは一体誰の事ですか? 【中国共産党】 >中国は純粋な共産主義とも違う一種独特な国家ですが、人権に配慮しない行動をする一方で、経済的には自由諸国のそれと同じシステムになっています、中国株が今大人気なのは知る人ぞ知ると言う所ですが、経済交流や半民主・半共産とでも言えるようなシステムと、日本における輸出入のかなりのウエイトを占めるまでに成長してきていると言う事実を件の報告書は全く考慮していません。 なにを仰るのやら、考慮してはいけないのです。(失笑...... 軍事は外交の一部でしかありません。 その、考慮は「政治」で成されるべき問題ですよね。 軍事的な脅威は脅威として捉え、「経済の相互依存」や他の外交上の要素とは切り離して考えるべきなのです。ご主張には一部異論もありますが、またの機会ということにいたします。(論点がぼけてしまうため。) その上で全ての要素を考慮して「政治が意志を決める」のです、そうしないと「道を誤る」ことになります。 >あなたは専門家(ちなみに元兵士であったとおっしゃるならば、それで飯を食べていたと言うことですから立派なプロ(専門家)だと私は思いますよ)だとおっしゃるのでかなり期待していたのですが、お返事が中距離核ミサイルに限定された「解説」になってしまっている事は非常に残念です。 それはそれは失礼いたしました。 何故に中国がミサイルの保有に固執するのか、という点はお考えになれなかったのですね。 こういった政治についての意見表明板で投稿されるぐらいですから、当然のこと軍事の基本と外交の関わり、さらには政治が意志を決めるという原則はご存じだろうと考えてしまいました。 そうであれば、常任理事国で唯一「中国」だけが保有する戦力という指摘でご理解頂けると考えたのですけれど。 まぁ、ご自身できちんとした情報収集と知識の集積をなさることですね。 長文失礼いたしました。 |
この一連のやり取りは、元兵士さんのお話の方がまともです。もう、ここら辺りで終わりませんか、ネッ? |
横から「シロウト」がしゃしゃり出てすみません。(ニックさん,また入らせていただきます。) 元兵士さんのお話では,中国が日本にとって脅威である,という理由は,日本を中距離核ミサイルの標的としている唯一の国だから,と理解してよろしいでしょうか。 確かに,それは脅威です。 それと,参考までに伺いますが,ロシアやアメリカのもつICBMの中には,日本を標的としているものはないのでしょうか? アメリカは考えにくいのですが,万一をも考慮に入れるアメリカとしては,ひょっとしてあるかも,と思えるのですが。 |
>横から「シロウト」がしゃしゃり出てすみません。(ニックさん,また入らせていただきます。) >元兵士さんのお話では,中国が日本にとって脅威である,という理由は,日本を中距離核ミサイルの標的としている唯一の国だから,と理解してよろしいでしょうか。 >確かに,それは脅威です。 理由はそれだけではないのです。 最も脅威が増したのは、中国が液体燃料だった中距離ミサイルの固体燃料化にも成功している点です。 最近のニュースでご存じだと思いますが、北朝鮮のミサイル基地周辺で発射準備の兆候があると報道されましたよね。 これは北朝鮮のミサイルが未だに液体燃料を使っているために、偵察衛星による監視で発射準備の兆候を確認できるからなのです。 つまり、外交的圧力をかけて思い止まらせるか、あるいは限定的空爆で無力化するか、対応をとる時間があることを意味します。 これが固体燃料IRBM(中距離ミサイル)となると、発射準備(燃料搭載)等の準備がほとんど不要です。つまりいきなり撃たれても対応する時間がないということです。発射されてしまえば10分以内に着弾しますから、住民に警報を出す時間すらないでしょうね。 こういった兵器を保有するということは「偶発的危険」を増すことを意味します。 こういった「偶発的危険」あるいは「事故による誤射」から「核兵器による全面衝突」へ発展してしまう危険を犯さない為に他の保有国は「全廃」したのです。 つまり、中国に対して核兵器搭載のIRBMを向けている国家は存在しないのに、なぜ中国が核兵器搭載のIRBMの保有にこだわるのか。 国土防衛以外の意図があると勘繰られても仕方ないと思いますよ。これが、逆の立場で日本が核兵器搭載のIRBMを保有していたら中国は黙っていると思いますか。?? こういった兵器を保有する国家は周辺国家に対して、保有の合理的理由????を説明し理解を得て「信頼醸成」を図る責任があると考えます。それでなくとも国連により進められているミサイル技術管理協定にも従わない中国。 こういった責任を果たしていない中国に信頼をおけるのかという「素朴な疑問」ですよ。 顧みれば、我が国の政府や防衛庁、自衛隊、さらには海上保安庁も含めた国防関連機関による「信頼醸成措置」の実施や防衛予算の公開さらには装備兵器の公開等を通じて「透明性」の確保と周辺国の理解を得る努力を続けていますよね。 かてて加えて、我が国には「専守防衛」という「不変の軍事ドクトリン」に基づいた「防御的装備」しか持ち合わせませんよね。 どちらが「軍国主義的軍備」で、どちらが「自衛の為の軍備」であるか、明々白々でしょう。 >それと,参考までに伺いますが,ロシアやアメリカのもつICBMの中には,日本を標的としているものはないのでしょうか? アメリカは考えにくいのですが,万一をも考慮に入れるアメリカとしては,ひょっとしてあるかも,と思えるのですが。 米国ですと、自国兵士が駐留する地域を核ミサイルの標的にすることはありえません。 もともと、数分の設定で地球上の何処にでも核兵器を投射する能力を維持していますから、予め設定された標的というのはありません。 冷戦時代の「負の遺産」の解消を目指している現在では、ロシアもエリッイン大統領が宣言をして予め設定されていた標的設定を外しています。米国の目標評定システムよりやや古いシステムですから、新たな設定には数十分必要だと考えます。 古いタイプの目標評定システムしか持たない中国ですから、何発かは「東京」に照準されていると考えて差し支えないと考えます。 |
中国には脅威を与えられているということで,それに対する否定の論議はないようなので(ニックさんは「中国だけが脅威ではない」という言い方であって,中国は脅威ではない,とはおっしゃっていません),中国にODAを出すのは間違っている,という結論になりそうですね。 中距離ミサイルをのど元に突きつけられているのに,経済支援をすることはないでしょう。北朝鮮に経済援助をするといっただけで,あれだけ批判があったのですから。(ちなみに北朝鮮には米ロ中欧が経済支援しているのでは?) |
▼しげちよさん: >中国には脅威を与えられているということで,それに対する否定の論議はないようなので(ニックさんは「中国だけが脅威ではない」という言い方であって,中国は脅威ではない,とはおっしゃっていません),中国にODAを出すのは間違っている,という結論になりそうですね。 軍事的脅威の存在を理解頂けたということで話を進めます。 さて、中国向けのODAは日本の海外援助でも常に上位を占めています。 1993年 【第一位中国】 [第二位インドネシア][第三位フィリピン] 1994年 【第一位中国】 [第二位インド] [第三位インドネシア] 1995年 【第一位中国】 [第二位インドネシア][第三位タイ] 1996年 [第一位インドネシア] 【第二位中国】 [第三位タイ] 1997年 【第一位中国】[第二位インドネシア] [第三位インド] 1998年 【第一位中国】[第二位インドネシア][第三位タイ] 1999年 [第一位インドネシア] 【第二位中国】 [第三位タイ] 提示した資料がやや古いのですが、出張中なので手元にある資料からの出典です。 確かに理不尽な負担なのかもしれませんが、1998年と1999年の贈与比の平均は約45.5%ですし、G/E比率は83.6%ですから、中国から見れば日本は「篤志家の金貸し」といった状況です。 脚注 贈与比=無償援助額/援助総額 G/E比率=お金の借りやすさを示す指数で無償援助ならば100%となり、 商用金利と同じ水準なら10%となる。 これを金額の規模で加重平均した指数。 これからが問題点なのですが、中国が現在の高度成長を続けられるならば、焦げつかずに返済が可能でしょう。 但し、沿岸部と内陸部の経済状況は全ての指数において同一の国家内とは考えにくいほどの格差があります。 また、人民元の対ドルレートは事実上のペッグ制で、1US$=8.6人民元程度に固定されており、現在の中国の国力から考えても「不当に安いレート」となっています。 この不当に安いレートが「中国企業の対外競争力」を担保していると言えます。どなたかが安い人件費との発言をなさってますが、こういう仕組みが競争力を維持している点もお忘れなきように。 欧州や米国さらには日本やアジア諸国からも「人民元への切り上げ圧力」が高まってきており、中国通貨当局も無視出来なくなってきています。 中国の現状は「労働集約型産業構造」の域を脱しておらず、日本や米国さらには欧州先進国の「知識集約型産業構造」に脱するには、更に四半世紀以上の時間を必要とするでしょう。 さらには、拝金主義の横行や官僚の腐敗などで「違法に蓄財した資金」が、約4,000億米ドル相当ほど違法に国外へ持ち出されている現状もあります。 さて、こういった経済の状況から、中国が解決しなければならない問題はたくさんあるし、どれも非常にクリチカルな問題で対処を誤れば「日本のバブル崩壊」よりも悲惨な状況に陥る可能性もあります。(近い将来に中国版バブル崩壊が起きると見るむきもあります。) 日本のODAが現在の中国の国家財政になくてはならない存在であるならば、これを戦略的思考に基づいて使わない手はないと考えます。 ミサイル一基配備したらODA0.1%減、逆にミサイル一基廃棄したらODA0.1%増とか、空母を就役させたら5%減とか。(爆笑) これはもちろん冗談ですけれど、ODA削減に不快感を表明するということは、「それだけ重要な国家財政の資金源」とみなすことも出来るということですよね。 日本の対中国ODA問題の根底には、こういった戦略的思考による一貫したODA政策が存在しないことにあると思います。 貫一お宮じゃあありませんが、「借金漬け」にして影響力を行使する考え方もあって良いと考えます。 >中距離ミサイルをのど元に突きつけられているのに,経済支援をすることはないでしょう。北朝鮮に経済援助をするといっただけで,あれだけ批判があったのですから。(ちなみに北朝鮮には米ロ中欧が経済支援しているのでは?) 北朝鮮への食料支援は「保険料」と考えるべきです。 自暴自棄になって指導部が韓国侵攻を企てたり、暴動などが起きてしまい「予測不可能でかつ収拾困難な事態」に陥ることを避けるために、やっと延命出来るだけの援助をして「ある種の安全弁」を働かせていると考えればよろしいかと。 北朝鮮指導部が目指しているのは「金王朝」の存続だけなのですから、近い将来に必ず行き詰まります。 日本からの送金停止や船舶の入港禁止さらには、「経済制裁」等を発動せよとのむきもありますが、慎重に大韓民国に吸収される形での韓国統一というソフトランディングへの戦略と具体的かつ実効性のある戦術を確立しないと「我が国の国益」を大きく損なう可能性だってあります。 最悪のシナリオは中国による併合でしょうね。 最近、中国は「高句麗」についての歴史的評価を見直して「高句麗は中国発祥の国家」であったと、公式に「歴史認識」を変更しました。 これには、韓国が鋭く反応し猛烈な抗議をしています。 韓国は、過去に中国がおこなったチベット併合で、同じレトリックが使われたと考えているようで、中国による「北朝鮮あるいは朝鮮半島全域」の併合を目指す第一歩であると捉えているからでしょうね。 それほど大きな可能性であるとは考えていませんが、過去のチベット併合やその後の漢族化政策をみていると、まったくないとは言い切れないと考えています。 |
>北朝鮮への食料支援は「保険料」と考えるべきです。 >自暴自棄になって指導部が韓国侵攻を企てたり、暴動などが起きてしまい「予測不 >可能でかつ収拾困難な事態」に陥ることを避けるために、やっと延命出来るだけの >援助をして「ある種の安全弁」を働かせていると考えればよろしいかと。 まったく同じ考えです。さらに,食料支援がないと,それでも一般国民に食料が回らないのに,まったく国民に与えられないことにもなりかねない。食料が不足すると,最初に困るのは北朝鮮の一般国民や拉致されてきた各国の被害者でしょう。 >北朝鮮指導部が目指しているのは「金王朝」の存続だけなのですから、近い将来に >必ず行き詰まります。 そうですね。これは見えています。 >最悪のシナリオは中国による併合でしょうね。 >最近、中国は「高句麗」についての歴史的評価を見直して「高句麗は中国発祥の >国家」であったと、公式に「歴史認識」を変更しました。 あんなに歴史認識を日本にうるさくいうわりには,おかしいですね。 >これには、韓国が鋭く反応し猛烈な抗議をしています。 そうでしたね。 >韓国は、過去に中国がおこなったチベット併合で、同じレトリックが使われたと考 >えているようで、中国による「北朝鮮あるいは朝鮮半島全域」の併合を目指す第一 >歩であると捉えているからでしょうね。 非覇権主義のはずなのに,あちこちで覇権を争っています。 中国はわたしにとっては,友好国の一つだと考えてきたのですが,江沢民政権からの動きは残念です。 |
横レス、ご容赦。 脅威というのは全てを対象とするのが兵家の常道です。脅威とは相手の持つ意思と能力でしょう。USAはメキシコやカナダも当然、一旦、「敵」と仮想して脅威見積もりをしています。これを分析し、それぞれに脅威見積もりをするのです。だから、カナダ国境に軍隊は配置していないし、メキシコ国境には分相応の兵力配備です。一方、キューバに面したフロリダ対岸や、キューバ島内グァンタナモ基地の強力ぶりは半端ではありません。国家としては取るに足らない弱小であっても、戦争の脅威見積もりをすると、こうなるのが現実です。よく、仮想敵は何処か、あるいはお隣の国なのに仮想敵とするのはけしからん、と問い詰める進歩的自由人が居ますが、「敵」と仮想しての脅威見積もり作業は国家安全保障のための基本手順であり、必ずやらなければいけないのです。見積もりの結果友好関係を築いていくか、それなりの準備をするのか、決めればいい話です。これを怠ることは税金の無駄遣いなのです。「いつか来た道」等と感情的になる理由は無いのです。中国が日本にとって脅威であるか無いかという議論は、極めて視野狭窄な考え方だと思います。ま、間違いなく大変な脅威ですが。でも、韓国も台湾もフィリピンも日本との間には島嶼問題があり、それぞれに問題解決のための脅威見積もりが必要なのです。外交努力が行き詰まる事だって考えておかなければならないのです。USAだって仮想敵の対象のひとつですよ、ただ、拳を振り上げても勝ち目が無いから友好関係を保っていくしかないのです、トホホ・・・ |
▼ステディ ベアさん: なるほど、何を持ってあなたが元兵士氏の議論を「正しい」と表現したかが分かりました、ご自分のサイドから見ればそうなると言うだけの話ですね、納得です。 |
元兵士さん: >正確な数値については、中国政府か、中国人民解放軍、あるいは中央軍事委員会にでも聞かないと解りませんよ。(笑 ときましたか、分からないのに「ほぼ正しいと思う」とおっしゃるのが良く分かりませんね、あなたご自身資料をお持ちの上でおっしゃっているのかと思いました。(苦笑) >更に言えば我が国では、自衛隊の「富士総合火力演習」や、海上自衛隊のボードゲーム(図上演習)などに、駐日大使館の駐在武官(軍人、むろん中国も含まれる。)を招待して「信頼醸成措置」を行い、国防戦力としての「装備兵器能力」や「練度」を公開しています。 さてどうでしょう?、素人目から見ても、中国を仮想敵国としているのであれば、訓練の重要な「核」になる部分などは公開していないと思いますが?、視察されても差し障りの無い範囲のみの話ではないですか? >まぁ、これは制服組同士の一種の「外交」という側面もありますけどね、不幸にして政治的対立から対峙してしまった場合を想定して、「ある程度手の内を見せておき出方を読ませる」のです。 衝突を避ける撤退のための「部隊機動」を本格的な攻撃の準備と捉えてしまい「誤解による最初の一発」をお互いに撃たないためにね。 ご自身「ある程度」と明言されていますね、つまり手の内は殆ど見せないと言う事でしょう。 >軍事的な信頼というのは「出方が読める」という一点に尽きますから。 >中国がこういった「信頼醸成措置」を行わないということは「出方を読ませない意図」があるということかと。 上記の練習を公開する、公開しない(信用できる・信用できない)のお話はまさに政治の世界での話ではないですか?、あなたは軍事のみの話をなさっていたのでは?、まさか中国も軍人が勝手に公開しないと決めた訳ではないでしょうから。 >単純に核ミサイルの「射程」に入る地域は脅威に晒されていると見るのが軍事の常識だからです。 >米国うんぬんは別の問題でしょうに、これは明らかな論点のすり替えです。(断言 >米国についての話はしておりません。 よく文章をお読みください、同じ核兵器を持っていて、米国は信用できる、中国は信用できない、どちらも手前勝手な嘘をつく側面があるのに米国は信用できる、中国は信用できないとしているのはおかしいでしょうと言う話です、そもそも件の解説者も、日米安保から議論を展開させています、それが矛盾だと言っているのですよ。 あなたの下のご発言を読めば、あくまで軍事の話で政治の話はしないのではなかったのですか?、矛盾ですね。 >あくまでも中国の軍事力が我が国の脅威なのかという点についてのみ論評しています。 >全く、「別の問題」です。論点を広げて問題の本質をぼかさないように願います。 分からないようですねぇ、上記の点を考慮すれば、軍事力と信用度の面から、米国が信用できる、中国は信用できないと言えないでしょうと言っているのです、片一方を信用できないと仮定しての中国危険論は通らないのではないですか?と言っているのです。 >これも論点のすり替えです。このスレッドではテロもイラクも最初から語っておりません。 >何度も言う様ですが、「中国」の軍事力が「我が国の安全」に脅威であるのか、それとも脅威ではないのか。 >別に敵視なんぞしていませんよ。脅威がそこに存在するから、「今そこにある脅威」と主張しているだけです。 あれま、中国を敵視していないのに、今までのご発言では敵視発言をされてますよね?、単純に軍隊を保有していること(その規模)だけを各スレッドで解説したいのであれば、そうおっしゃれば良いのではないでしょうか?、あなたの議論は、中国が危険だから日本も武装せよと言っているように聞こえるのですが? >おっと、驚いたなぁ世界の軍事関連シンクタンクでも五本の指に入るシンクタンクなんですけどね。 それも驚きましたね、それだけ凄いシンクタンクが中国が何故脅威なのかと言う事を世間に知らせないとは(苦笑)、普通の方であなたの紹介したシンクタンクの名前を知っている方がいらっしゃるんですかね?、軍事関係者や、軍事ファン位なものじゃないですか?、通常の一般人でどれだけの人がその名前を知っているのか聞いてみたいものですが。 マニアックな部分に関してのあなたご自身の常識を、他人の常識として混同しない方が良いと思いますよ? >軍事を研究し調査するのですから、退職された自衛隊の将官だった人なんかで無いと必要な調査や評価も出来ないと思いますけれど。 軍事のみの評価でしたらそうでしょうね、しかし仮にも「シンクタンク」と銘打つならば、多方面からの視点が必要だと思いますが、件のシンクタンクは元軍人さんばかりですね?、これで国や国民に対して、各分野も視野に入れた総合的な危険を説明できるんでしょうか? >それに「財団法人」であることに注意して下さい。政府が関与出来る「特殊法人」ではありませんよ> >したがって、「天下り先」という指摘は誤りです。 >他にもありますよ、財団法人日本相撲協会とか、財団法人日本中央競馬会とか。(笑 なるほど、相撲協会も中央競馬会もどこかの官庁のOBが作ったものだったんですか?、それは知りませんでした(笑)、所で誤解されているようですが、天下り先は特殊法人ばかりではありません、一般企業などにも官僚は天下っていますし、勤務の実体が無いのに月100万の給料を貰っている方もいらっしゃいます(苦笑) 相手を庇いたいお気持ちは分かりますが、天下り=特殊法人のみとお考えにならない方が良いと思いますよ? >ありゃあ、シンクタンクの原則もご存じない。(絶句........学会と同じですよ。 >「白」と言う研究者もいれば「黒」という研究者もいる、そうかと思えば「灰色」を主張する研究者もいますよね。 そりゃ研究員によっては違う見解があるでしょう、しかし組織としては統一見解を持たなければ説得力が無いのと違いますかね? 「俺は右だ」「俺は左だ」、皆さんこの中から正しいのを選んでください・・・こう言うわけですな、まるで株と同じですね。 良く海外でシンクタンクが自己の名前で発表を行ったり致しますが、それではあの発表は一体どなたが行っているのでしょうね?、学会と同じとおっしゃるのであれば、もはやシンクタンクとは言えませんわな、もっとも政府の政策などを左右すると言うような組織と言う意味合いではないシンクタンクとおっしゃるならば話は別でしょうが。 >シンクタンクというのは、そういう研究者に研究の機会を与え、組織としての「縛り」をかけないで発表の機会を与える組織ということです。 それぞれ勝手な事を言い合って、後は選ぶ人が自分の好きな意見を選んでくださいと言う話ではないですか、それがシンクタンクの役割とでもおっしゃるのでしょうか?、本質的に専門家が話し合って、その上で統一見解を持たなければ政府に対しても一般人に対しても説得力が無いでしょう?、違いますか? >>統一見解では無いと最初に逃げを打ち、組織が批判されるのをかわしているように見受けられますが、統一見解でないものをHPに載せ、その論文を流布させるようにしている行動の何処に「信頼の醸成に寄与してきています」と言う部分があるのか非常に不思議です。 > >あれま、ここまで「曲解」がお得意とは存じあげませんでした。 (苦笑)他の方が見れば、どうお考えになるかは明らかになりますよ?、まぁあなたサイドから見れば曲解に見えるのでしょうけどね、通常どの組織でも、発表に関しては責任を持ちます、責任を持たないのは、その会社とは関係の無い人が、その会社に場所を借りて発表をする場合だけです、この場合は自己の組織の人間の発表であるにもかかわらずこのように責任逃れ的な文章を掲載すること自体、責任ある組織では考えられない事です。 >>あなたのご説明は終始「中距離核ミサイル」のみを載せていらっしゃり、私が聞きたい中国が攻撃してくる場合の理由等には一切お答えになっていらっしゃいません、また軍出身の方(専門家)だとおっしゃるので、中国の軍事力に関してもお聞きしたのですが、全くお答えが無いのは何故なのでしょう? > >この投稿でお答えになっていると考えます。 そうですね、私が再掲載するまではお答えなさらなかったですけどね。 >>私が知りたいのは中性子うんぬんでは無く、現実的にどのような理由があって攻めて来ると思うのかと言う事です、件の文書には北朝鮮の金政権は分かるとしても、中国政府関係者も「独裁者」と断じて居ますが、中国の独裁者とは一体誰の事ですか? > >【中国共産党】 > >>中国は純粋な共産主義とも違う一種独特な国家ですが、人権に配慮しない行動をする一方で、経済的には自由諸国のそれと同じシステムになっています、中国株が今大人気なのは知る人ぞ知ると言う所ですが、経済交流や半民主・半共産とでも言えるようなシステムと、日本における輸出入のかなりのウエイトを占めるまでに成長してきていると言う事実を件の報告書は全く考慮していません。 >なにを仰るのやら、考慮してはいけないのです。(失笑...... >軍事は外交の一部でしかありません。 >その、考慮は「政治」で成されるべき問題ですよね。 >軍事的な脅威は脅威として捉え、「経済の相互依存」や他の外交上の要素とは切り離して考えるべきなのです。ご主張には一部異論もありますが、またの機会ということにいたします。(論点がぼけてしまうため。) なるほど、軍事力の比較だけでの脅威論と言う訳ですな、私はあなたが、多方面(経済面や民間交流など)から見た脅威論を展開してらっしゃったのかと思いましたが、あくまで軍事力のみの比較と言う事ならば納得です。 >その上で全ての要素を考慮して「政治が意志を決める」のです、そうしないと「道を誤る」ことになります。 > >>あなたは専門家(ちなみに元兵士であったとおっしゃるならば、それで飯を食べていたと言うことですから立派なプロ(専門家)だと私は思いますよ)だとおっしゃるのでかなり期待していたのですが、お返事が中距離核ミサイルに限定された「解説」になってしまっている事は非常に残念です。 > >それはそれは失礼いたしました。 >何故に中国がミサイルの保有に固執するのか、という点はお考えになれなかったのですね。 各国とも大国は同じ事をしていますからね、又、あなたの上記の発言でおかしな所は、軍事面以外の事は政治の分野だから話す必要が無いとおっしゃりながら、中国に関しては政治面からも見た発言をしているように見えます、独裁者発言からその事がわかりますが、あくまで軍事力の比較の上での中国脅威論だったのではないですか? 日本のことを話すときは政治と軍事を分けて考えろ、中国のことを話すときは政治も軍事も一緒に考えろではお話にならないと私は思いますが? >そうであれば、常任理事国で唯一「中国」だけが保有する戦力という指摘でご理解頂けると考えたのですけれど。 > >まぁ、ご自身できちんとした情報収集と知識の集積をなさることですね。 (苦笑)何かもう捨て台詞にも聞こえますね、まぁ相当な知識があると自負されていらっしゃる方ですから良しとしましょう、米国が核弾頭を取り外して「核は廃棄しました」と言う行動を取った事件もありましたが、あくまで中国は約束を破る国、米国は約束を守る国としたいのでしょう。 それはともかく、あなたも次に脅威を中国脅威論を吹聴するときはきちんと政治の視点も入れた上での発言をなさってくださいね、文武は分けて考えない方が良いと思いますよ?、一方的な視点では物事を見る目に偏りが出てきますからね。 >長文失礼いたしました。 こちらこそ失礼致しました |
やめたら? 本当に醜いですよ。 |
▼ニックさん: >>中国は純粋な共産主義とも違う一種独特な国家ですが、人権に配慮しない行動をする一方で、経済的には自由諸国のそれと同じシステムになっています、 OH! |
▼元兵士さん: こんばんは。 「ニック」さんのレス以降意見交換(軍事事項中心に)が弾んでいるようです。 すみませんが、弊レスへのレスについては如何でしょうか。若し宜しければレスをお願いします。興味なければ、勿論無視くださって当然です。 ニックさん、皆さん: なお、本題とは全く関係ありませんが、「ニック」さんのレスの付け方に関し、苦言を申し上げます。レスの付け方にはシステムマナーを守るべきではないでしょうか。 「ニック」さんのレスは「元兵士」さんに付けるべきではないでしょうか。少なくとも私「FAKE」へのコメントではありませんね。 「私のコメント」を引用(引用された部分)して「元兵士」さんにレスを付けるべきです。コミュニケーションのルールを守りましょう。 なお、レスの付け方に関し、本掲示板で気になることがあります。 どなたへのコメント、意見であるかを明記する(宛先を表示する)ことは最低限の掲示板(「板」と言うみたいですが)書込みマナーと思うのですが、宛先表記のないコメント、メッセージを見ることが、まま、あります。 このことは誠に気になることです。 大袈裟に言えば、「マナー」と言うより、もっと本質的な人間の「誠実さ・真摯さ」の問題のような気もします。 ついでに余分なことも申し上げました。失礼。 |
▼FAKEさん: >▼元兵士さん: > >こんばんは。 > >「ニック」さんのレス以降意見交換(軍事事項中心に)が弾んでいるようです。 うーん、弾んでいるのかなぁ。(苦笑 >すみませんが、弊レスへのレスについては如何でしょうか。若し宜しければレスをお願いします。興味なければ、勿論無視くださって当然です。 整理して書きたいのですが、出張中でして現状ではノートPCに保存してある資料とネットから引っ張れる資料しか手にできません。あとは記憶をたどって書いていますけれど、私がこの掲示板では「与党」ではないことを考えると、きちんとした資料に基づいた論拠を提示した上で自論を展開すべきだと考えています。 与党の皆さんに失礼でしょうし。 自宅のサーバーに保存してある資料の閲覧とダウンロードがうまくいかないのです。どうも自宅のサーバーに問題を生じているようで。嫁さんに頼んでリスタートして貰ったのですが、不調なんです。 申し訳ないのですが、少し時間を頂ければありがたいのですけれど。 ひとつよしなに。 |
▼元兵士さん: こんばんは。 お忙しいところ催促してすみません。 勿論、可能な時で結構ですし、興味なければ放擲ください。 私も勝手なときにレスを差し上げてるわけですし、興味なくなればレスはしません。どうか気になさらないで下さい。 |
▼FAKEさん: >▼元兵士さん: > >こんばんは。 > >「ニック」さんのレス以降意見交換(軍事事項中心に)が弾んでいるようです。 > >すみませんが、弊レスへのレスについては如何でしょうか。若し宜しければレスをお願いします。興味なければ、勿論無視くださって当然です。 > >ニックさん、皆さん: > >なお、本題とは全く関係ありませんが、「ニック」さんのレスの付け方に関し、苦言を申し上げます。レスの付け方にはシステムマナーを守るべきではないでしょうか。 > >「ニック」さんのレスは「元兵士」さんに付けるべきではないでしょうか。少なくとも私「FAKE」へのコメントではありませんね。 >「私のコメント」を引用(引用された部分)して「元兵士」さんにレスを付けるべきです。コミュニケーションのルールを守りましょう。 > >なお、レスの付け方に関し、本掲示板で気になることがあります。 > >どなたへのコメント、意見であるかを明記する(宛先を表示する)ことは最低限の掲示板(「板」と言うみたいですが)書込みマナーと思うのですが、宛先表記のないコメント、メッセージを見ることが、まま、あります。 > >このことは誠に気になることです。 > >大袈裟に言えば、「マナー」と言うより、もっと本質的な人間の「誠実さ・真摯さ」の問題のような気もします。 > >ついでに余分なことも申し上げました。失礼。 これは失礼致しました、あなたの書き込みを見ながら書いたものが件の方への反論になっておりました、以後は注意いたします。(^^;) |
▼ニックさん: こんばんは。 ちょっと大袈裟な言い条だったかもしれませんが、お分かりいただいて有難うございます。 |