過去ログ

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 ▼♪また会う日まで  ウミサチヒコ 04/9/27(月) 16:50
   ┣「護憲+」HPに資料館オープン  笹井明子 04/9/27(月) 17:24
   ┃  ┗高橋さん!  ウミサチヒコ 04/9/27(月) 20:07
   ┣Re(1):♪また会う日まで  王里 04/9/27(月) 20:31
   ┣武力・暴力によらないで平和をつくる動き  船橋康正 04/10/3(日) 23:35
   ┃  ┗Re(1):武力・暴力によらないで平和をつくる動き/己の言葉で!  FAKE 04/10/4(月) 0:30
   ┃     ┗Re(2):武力・暴力によらないで平和をつくる動き/己の言葉で!  船橋康正 04/10/4(月) 6:24
   ┃        ┗Re(3):武力・暴力によらないで平和をつくる動き/己の言葉で!  FAKE 04/10/7(木) 1:28
   ┗萱野三平記念館  船橋康正 04/10/4(月) 7:01

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 ■題名 : ♪また会う日まで
 ■名前 : ウミサチヒコ <hrdjapan@me.scn-net.ne.jp>
 ■日付 : 04/9/27(月) 16:50
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   このスレッドは【ハヨ辞めボケカス…】の続編です。
大阪・京都が無事終りましたので、こちらに移します。セーフのこと、市民運動の姿、老人党のこと、政治活動一般について、自由にカキコして下さい。

では、Rayさんに習って、最終投稿のいくつかを掲載します。

■(笹井明子さん)
「護憲+」HPに、ごまめの翁さんと石頭の息子さんから提供いただいた写真を掲載しました。講演会の様子がご覧いただけますので、皆さん是非見にいらっしゃってください。

http://www.geocities.jp/rojinto_goken/

■(安本単三さん)
▼王里さん:
>ごまめの翁さん
>
>京都九条の会も盛会だったようですね。私のところ(香川)で読んでる朝日新聞にも記事が大きく掲載されてました。大阪の講演会は掲載されなかったので、ノーベル賞の権威かなとちょっとおかしくなりました。
>大阪講演会では、参加者に組織化された人たちがあまり目立たずに、ごく普通の市民が多数参加されていたようでした。京都ではどうでしたか?
>今後は、こうした護憲意識をもつ市民とどのようにコミュニュケートしていくかが課題だと感じました。その点、このような掲示板での意見発表も有効な手段ではないかと思っています。

京都では、複数の独立した護憲の組織が大同団結して九条の会が出来たとの経過説明がありました。従来ありがちであった社共+文化人とは異なる雰囲気(運営スタッフにボランティアの方々も混じっておられよう)を嗅覚で感じました。聴衆も自然に集まったというような感じで、ごまめの翁さんの報告のとおりです。
演者は、政治家がなにを言おうが護憲とともに心中すると言われたのです。
帰りがた、石頭の息子さんが、「政治家がなにを言おうが護憲とともに心中する」という方向性は、「とりあえず野党へ」というなだいなださんの姿勢とは異なるものだと私に言いました。
そこで私は、そのずれのなかに私自身がいることに気づきました。
バリバリの護憲でない私は、護憲が敗れたあとの事を政治的に考えて老人党に書き込んできたことになると思いました。

京都で開催されても神戸から少なくとも2名の参加があったのですから、老人党の威力は大したものです。

■(ウミサチヒコさん)
▼安本単三さん:
>▼王里さん:
>>ごまめの翁さん

>京都では、複数の独立した護憲の組織が大同団結して九条の会が出来たとの経過説明がありました。従来ありがちであった社共+文化人とは異なる雰囲気(運営スタッフにボランティアの方々も混じっておられよう)を嗅覚で感じました。聴衆も自然に集まったというような感じで、ごまめの翁さんの報告のとおりです。

今日は。
9条の会はWPN(World Peace Now)が中心になって運営している、と考えています。安本さんお考えの通り、「+文化人」とは少しちがったものになってほしいです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 「護憲+」HPに資料館オープン  ■名前 : 笹井明子  ■日付 : 04/9/27(月) 17:24  ■Web : http://www.geocities.jp/rojinto_goken/  -------------------------------------------------------------------------
   このスレッドに書くのが適切かどうか迷うところですが、少し前に「視聴覚コーナー」の紹介を書いた流れで、ここに続けさせていただきます。「九条の会」と「護憲+」は離れがたい関係ということで、ここでの投稿をお許し下さい。

「護憲+」HPの資料館が新装オープンしました。DB化されていて、日付別やテーマ別、キーワード検索などができて、とても見やすくなっています。どうぞご利用下さい。あと、ご紹介がおくれましたが、ビーンズきしさんのイラストで表紙を変更し、また「視聴覚コーナー」でもビーンズきしさん作の「猫野家の風景」という連載を始めました。是非ご覧になってください。

http://www.geocities.jp/rojinto_goken/

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 高橋さん!  ■名前 : ウミサチヒコ <hrdjapan@me.scn-net.ne.jp>  ■日付 : 04/9/27(月) 20:07  -------------------------------------------------------------------------
   ▼高橋さん:22916
高橋さんが危惧していた事柄は、講演の中ではっきりと回答がありました。派兵(派遣)が違憲なだけでなく、自衛隊そのものが違憲であることは間違いないと、大声で澤地久枝さんが話していましたので、私は(もう聞かなくてもいいな)と思いました。
高橋さんへの報告を失念したこと、お詫びいたします。これからも、率直な疑問・質問お待ちしています。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):♪また会う日まで  ■名前 : 王里  ■日付 : 04/9/27(月) 20:31  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ウミサチヒコさん:すてきなタイトルありがとうございます。
安本単三さん:こんばんわ

>帰りがた、石頭の息子さんが、「政治家がなにを言おうが護憲とともに心中する」という方向性は、「とりあえず野党へ」というなだいなださんの姿勢とは異なるものだと私に言いました。
>そこで私は、そのずれのなかに私自身がいることに気づきました。
>バリバリの護憲でない私は、護憲が敗れたあとの事を政治的に考えて老人党に書き込んできたことになると思いました。
>

石頭の息子さんの言葉には言外の意味が含まれているかもしれませんが、護憲と心中する演者よりも庶民のほうがもっとたくましくそして柔軟に生きていると言われたのではないかと推察します。「とりあえず」とか「どちらかというと」と言うような、「あいまいさ」が、かえって強みなのかもしれません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 武力・暴力によらないで平和をつくる動き  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 04/10/3(日) 23:35  -------------------------------------------------------------------------
    本日、大阪の箕面市・箕面市立みのお市民活動センターにおいて行われた「もっと活かそうよ!憲法 北摂講演会」に参加。君島東彦立命館大学教授の講演「市民平和活動の時代―世界の平和と日本国憲法―」とジャーナリストの西谷文和氏のイラクにおける市民の被害状況の映像やイスラエル・アフガニスタンの現状の写真などを使っての現地報告を聞いた。

 まず、武力・暴力によらないで平和をつくる動き

>非暴力平和隊 http://www5f.biglobe.ne.jp/~npj/
       http://www5f.biglobe.ne.jp/~npj/about.html

>世界社会フォーラム http://www.kcn.ne.jp/~gauss/jsf/charter.html

世界社会フォーラム憲章10
 世界社会フォーラムは議論の場です。深く考察し、その結果をすべて公開する思想運動です。資本による支配機構や手段について考えます。支配に抵抗し、それを克服するための方法や活動について考えます。資本主義のグローバリゼーションは人種や性の差別・環境破壊を伴い、人びとを排除し、社会に不平等をもたらしています。わたしたちは、各国内でも国際間でも生まれているこの問題を解決するために、代替案を作り上げます。

世界社会フォーラム憲章13
 世界社会フォーラムは連帯を生み出すための仕組みです。わたしたちは団体や運動組織の結びつきを、国内でも国際間でも強化したり、新しく作り出したりします。この連帯がわたしたちに力を与えます。世界中の人々が耐え忍んでいる非人間化の過程や国家が使う暴力に対して、公共の場でも非暴力の抵抗をつづける力が高まるでしょう。また、団体や運動組織が「人間らしさを取りもどすためにする活動をより強いものにするでしょう。

 2001年から2003年までブラジル、ポルトアレグレ、2004年インド、ムンバイで開催。2005年再びポルトアレグレ開催予定。

>武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ
 アナン国連事務総長の勧告にNGOが応えた。
世界15地域で、NGOが紛争予防について議論を深め、地域会議を開き、行動計画を作成。2005年7月にそれらを総合する世界会議をニューヨーク国連本部で開催。

 あと、学問としての平和学の発展や、ヨーロッパ各国の市民平和運動の話などもあった。

ジャーナリストの西谷氏は下記にて

 http://www.geocities.jp/yuuh_a/iraku/fnisitani.html

 主催の北摂市民ネットは、市民の政治参加のための応援を中心に活動してきたそうだが、今後「活かそう憲法!北摂市民ネットワーク」と名称を改めて、大阪において、憲法を活かし、平和と共生社会実現のために活動し、市民の政治参加を創り出すことを目的とするとのこと。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):武力・暴力によらないで平和をつくる動き/己の言葉で!  ■名前 : FAKE  ■日付 : 04/10/4(月) 0:30  -------------------------------------------------------------------------
   皆さん&船橋さん:

こんばんは。

過って「山本夏彦」氏は、「口パク」という「言葉」を発明されました。

TVから流される、ラジオから流される、雑誌・本に見られる、「著名人、有名人、著名メディアの言う言葉」を人が言い、新聞に投書し、雑誌に投書する・・・・のを「口パク」(物まね、受け入れられる為に同じ事を言う・・・と言う意味でしょうか)といったように思いました。

貴兄(船橋氏)はそうではありませんが、先ず、せめて「引用で」済ませるのやめませんか。

「口パク」でだけなく、「自分自身の言葉」で語りましょう。

引用だけで済ますのは止めましょう。

人として語るのであれば。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):武力・暴力によらないで平和をつくる動き/己の言葉で!  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 04/10/4(月) 6:24  -------------------------------------------------------------------------
    ご忠告ありがとうございます。
ただ講演会に参加した旨を報告するのに、一応資料としてリンク張りました。情報提供なので、自分の脚色をなくそうとした訳です。他人の意見や考えを、さも自分の意見のように語るのも偉そうに思えるものですから。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):武力・暴力によらないで平和をつくる動き/己の言葉で!  ■名前 : FAKE  ■日付 : 04/10/7(木) 1:28  -------------------------------------------------------------------------
   ▼船橋康正さん:

こんばんは。

失礼しました。

「情報紹介」というのも大事なことです。その意味であることは分かっていました。

ただ、船橋さんが、例えば、どこに「共感」したのか、・・・と言うことも加えてあったら、船橋さん個人の考えも浮かび上がるかと思っただけです。

今考えると余計なコメントでした。すみませんでした。

レス有難うございました。

> ご忠告ありがとうございます。
>ただ講演会に参加した旨を報告するのに、一応資料としてリンク張りました。情報提供なので、自分の脚色をなくそうとした訳です。他人の意見や考えを、さも自分の意見のように語るのも偉そうに思えるものですから。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 萱野三平記念館  ■名前 : 船橋康正  ■日付 : 04/10/4(月) 7:01  -------------------------------------------------------------------------
    昨日、箕面市の市民活動センターの「もっと活かそうよ憲法!」講演会に参加した帰り道、「萱野三平邸」という案内の看板が目に止まったので、そちらの方向にぶらぶらと歩いて行った。萱野三平は、赤穂浪士で、赤穂藩改易後、父親から仕官を勧められて、進退きわまって切腹した人だ。1701年(元禄14年)浅野氏刃傷事件が起こると、早見藤左衛門とともに第1の使者として江戸から赤穂に急報したことでも有名。
 入館が4:30までだったので、中は見られなかったのは、ちょっと残念。萱野三平は摂津国萱野郷生まれで、父親の領主の大島阿波守の推挙で、13歳のとき赤穂藩浅野長矩に仕えたということなので、元々はこちらの人だったようだ。

http://www2.city.minoh.osaka.jp/GAKUSYUU/BUNKAZAI/sanpei.htm

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