Page 166 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼日本の食農・もう一つの選択・地産、地消 珍 源齋 04/2/29(日) 14:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 日本の食農・もう一つの選択・地産、地消 ■名前 : 珍 源齋 ■日付 : 04/2/29(日) 14:07 -------------------------------------------------------------------------
食の安全について、の関心が高まってますが、食農に関わる消費者と生産者の距離が 経済のグローバリゼーションにより地球規模まで拡大してしまった事による様々な問題が 表面化してます。BSEや鶏インフルエンザ騒動もその一つだと思います・・。 今の日本においては本格的な自給自足や食糧の自給率の100%化は望むべくもありませんが・・、 補完(サブシステム)形態としての生産者と消費者がお互いに顔の見える・地産、地消が 可能な地域では積極的に取り入れたり、家庭としても趣味の園芸ならぬ庭先農業により 旬の季節野菜の栽培や老人や子供達が世話をする庭先養鶏があっても良いのでは ないか。小規模ながら自然の循環システムも「まがりなり」に成立しますのでフアーストフーヅに頼らなければならない都市生活からみれば 豊かで健康的なイメージさえ浮かびます。 些か懐古趣味(アナクロニズム)の感はしますが、スローライフへの道として 健康な老人諸氏にとって視野に入っても良いと考える・・・。 |