Page 1680 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼海ゆかば・・父の思い出、日教組 モト冬木 04/10/24(日) 19:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 海ゆかば・・父の思い出、日教組 ■名前 : モト冬木 ■日付 : 04/10/24(日) 19:41 -------------------------------------------------------------------------
父は戦中派で、当然海軍や予科練にあこがれていましたが、終戦を経て、教員ということもあり、戦後は日教組にも入り、家では赤旗を購読していました。 あるとき、父に手を引かれ、メーデーに参加しました。私はつい最近覚えた「海ゆかば」の歌詞で、分からないところを教員である父に聞きました。 「オオキミのヘにこそしなめ」ってどういう意味? 父は言いました「大君とは天皇のことだ。「へにこそしなめ」というのは、そういう天皇の屁くらいの存在でしかないから、死ねという意味だ」 これを聞いて、一挙に父を軽蔑しました。イデオロギーは、人間の価値をも貶めてしまうのですね。 |