Page 1830 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼吾は母、そして吾は墓なり 五郎山 04/11/12(金) 10:26 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 吾は母、そして吾は墓なり ■名前 : 五郎山 <cy5ta@myad.jp> ■日付 : 04/11/12(金) 10:26 ■Web : http://www5e.biglobe.ne.jp/~kohisaku -------------------------------------------------------------------------
台風列島、地震列島の名を恣に、自然が列島をイジメ尽くしています。 「自然をして「『人は吾を母と呼ぶ。されど吾は墓なり』と言わしめ、 『傲然として巡る自然は蟻のごとき人類を決して顧みない』と嘆じた」 アルフレッド・ド・ヴィニイの言葉が想い出されます。 それにしても台風23号も、他のほとんどの台風と同じく、なぜあんな コースを辿るのでしょう。 台湾を過ぎたころ、そのまま素直にまっすぐ進行すればよいものを、 いつも急に角度を変更して、大陸や半島を避け、列島を直撃するのです。 高気圧とか前線がどうのこうのと、気象庁は、例によって、“後追い解説”をやりますが、その度にこうなるのでは、どうもガテンがいきません。 ひょっとすると、自然のカミサマのイタズラかコラシメかも・・・なにか因縁めいたものさえ感じます。 |