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 ▼参院選に備えて  杉浦 04/3/9(火) 0:56

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 ■題名 : 参院選に備えて
 ■名前 : 杉浦
 ■日付 : 04/3/9(火) 0:56
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    衆院選の際には、「変化」が必要だと「アンチ自民」の発言も多々在って、「民主」の台頭が顕著だったと思います。
是は必ずしも「自画自賛」では無いと思いますが如何でしょうか?

 しかし、それを実証する手段が有りません。
もしも、マスコミで選挙の都度伝えられる「出口調査」等で「年齢別」での調査が取り入れられればと思います。
 参院選が近づいて居ますが、「バーチャル政党・老人党」が、話題だけで終わらない為にも実現したいと思います。

 「デモクラシー」とは「思想」や「理念」でしょうか?
「統治」を「政治のド素人である庶民」が行う為の「仕組み」・「システム技法」なのです。但し米国では「理念」として誤用していますがね。

 庶民が参加する為には、有資格者の全員参加が最も望ましい。
しかし、労力、時間、経費的にも効率が良くないから「代議員制」を採用する事は当然です。
では有るが、最も望ましい「全員参加」に近づく為に「代議員」の「再選」を禁止しましょう。
「再選」が認められるのは「全員参加」が達成されて、有資格者全員が一度は「代議員」を経験してからとしましょうよ。

 比例代表制は廃止しましょう。

 二院制は存続しましょう。但し、何れかが「小選挙区制」を取るならば、他は「全国区制」にしましょう。
「代議員制」とは、何等かの集団の「利益代表」であるからです。

 定員数を人口に関連させるのは止めましょう。「誰が代議員であるか」を誰もが記憶していられる程度の50名以下で良いでは無いですか。
尤も、私は50名でも覚えていることが難しいですが。

 ド素人が「政治」を担当すると、「行政のベテランである役人」がのさばります。
是を防止する為には「予算」よりも「決算」の徹底的検証が必要です。
「予算」を如何に使い残したかを「担当役人」の成績評価にしても良いかも知れませんね。

 皆さん「選挙法」は「憲法」に組み込みましょう。改憲は「国民投票」で行いましょう。

 どうか「デモクラシイ」の根源に付いて再度考えてみて下さい。

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