Page 1912 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼医療・介護に関する話題 北の老兵 04/10/19(火) 20:03 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 taka 04/10/19(火) 20:21 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/10/20(水) 8:58 ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 taka 04/10/21(木) 1:13 ┃ ┗Re(4):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/10/21(木) 9:28 ┃ ┗Re(5):医療・介護に関する話題 taka 04/10/21(木) 13:55 ┃ ┗Re(6):医療・介護に関する話題 k.satou 04/10/21(木) 15:09 ┃ ┗Re(7):医療・介護に関する話題 taka 04/10/21(木) 16:19 ┃ ┣Re(8):医療・介護に関する話題 カストロ躓く 山田の案山子 04/10/21(木) 19:53 ┃ ┃ ┗Re(9):医療・介護に関する話題 カストロ躓く 虎キチ大好き 04/10/22(金) 0:56 ┃ ┣Re(8):医療・介護に関する話題 k・satou 04/10/22(金) 6:11 ┃ ┃ ┗Re(9):医療・介護に関する話題 taka 04/10/23(土) 16:44 ┃ ┗Re(8):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/10/22(金) 16:02 ┃ ┣Re(9):医療・介護に関する話題 k・satou 04/10/23(土) 6:03 ┃ ┗Re(9):医療・介護に関する話題 taka 04/10/23(土) 17:35 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 ぎみゆら 04/10/20(水) 9:28 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/10/22(金) 15:18 ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 ぎみゆら 04/10/22(金) 23:16 ┣「病院特区」自治体申請ゼロ 北の老兵 04/10/20(水) 14:34 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 しろは 04/10/21(木) 1:20 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 ぎみゆら 04/10/23(土) 1:11 ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 しろは 04/10/23(土) 6:49 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 石頭の息子(全学連世代) 04/10/22(金) 23:52 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/10/23(土) 17:29 ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 石頭の息子 04/10/23(土) 19:14 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 J.I 04/10/23(土) 3:36 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 k・satou 04/10/23(土) 5:36 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/10/23(土) 11:27 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/10/23(土) 14:46 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 健太郎 04/10/25(月) 17:58 ┣医療過誤について 北の老兵 04/10/29(金) 16:05 ┣混合診療について 北の老兵 04/11/15(月) 10:31 ┃ ┣Re(1):混合診療について 桃李 04/11/15(月) 12:59 ┃ ┃ ┣Re(2):混合診療について 桃李 04/11/15(月) 13:02 ┃ ┃ ┗Re(2):混合診療について 北の老兵 04/11/15(月) 15:52 ┃ ┣Re(1):混合診療について 役立たず隅の隠居 04/11/15(月) 18:40 ┃ ┗Re(1):混合診療について 安本単三 04/11/16(火) 15:07 ┃ ┗Re(2):混合診療について 北の老兵 04/11/16(火) 20:02 ┃ ┗Re(3):混合診療について − 肝憂会 石頭の息子 04/11/16(火) 21:46 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 頑固生きがい 04/11/15(月) 14:18 ┃ ┗呆けについて 珠 04/11/15(月) 22:15 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 しろは 04/11/15(月) 15:39 ┣北海道にもドクターヘリが・・ 北の老兵 04/11/16(火) 11:52 ┃ ┗Re(1):北海道にもドクターヘリが・・ 珍 源斎 04/11/16(火) 21:52 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 桃李 04/11/16(火) 21:59 ┃ ┣Re(2):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/11/18(木) 11:39 ┃ ┣Re(2):医療・介護に関する話題 しろは 04/11/18(木) 13:46 ┃ ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/11/18(木) 14:05 ┃ ┃ ┗Re(4):医療・介護に関する話題 しろは 04/11/18(木) 16:15 ┃ ┣Re(2):医療・介護に関する話題 安本単三 04/11/18(木) 15:26 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 桃李 04/11/18(木) 17:29 ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 Gokai Sezutomo 04/11/18(木) 23:59 ┃ ┗Re(4):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/11/19(金) 15:31 ┃ ┣Re(5):医療・介護に関する話題 王里 04/11/19(金) 17:04 ┃ ┗Re(5):医療・介護に関する話題 Gokai Sezutomo 04/11/20(土) 0:35 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/20(土) 4:19 ┃ ┣Re(2):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/20(土) 10:53 ┃ ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/21(日) 2:30 ┃ ┃ ┗Re(4):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/21(日) 9:54 ┃ ┃ ┗Re(5):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/22(月) 2:47 ┃ ┗Re(2):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/11/21(日) 10:16 ┃ ┗Re(3):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/22(月) 3:05 ┃ ┗Re(4):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/22(月) 12:04 ┃ ┣Re(5):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/23(火) 1:54 ┃ ┃ ┗Re(6):医療・介護に関する話題 数理梵哲 04/11/23(火) 10:29 ┃ ┣Re(5):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/23(火) 9:56 ┃ ┃ ┗Re(6):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/11/23(火) 20:40 ┃ ┗Re(5):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/23(火) 18:25 ┃ ┣Re(6):医療・介護に関する話題 北の老兵 04/11/23(火) 19:00 ┃ ┗Re(6):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/24(水) 3:35 ┃ ┗Re(7):医療・介護に関する話題 数理梵哲 04/11/24(水) 8:16 ┃ ┣Re(8):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/24(水) 11:49 ┃ ┗Re(8):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/25(木) 3:05 ┃ ┗Re(9):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/25(木) 18:56 ┃ ┗Re(10):医療・介護に関する話題 J.I 04/11/26(金) 2:28 ┃ ┗Re(11):医療・介護に関する話題 役立たず隅の隠居 04/11/26(金) 15:00 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 ニック 04/11/23(火) 20:45 ┣Re(1):医療・介護に関する話題 亀仙人 04/11/26(金) 6:13 ┃ ┗お願い>亀仙人さん 管理スタッフ 04/11/26(金) 21:01 ┗新スレッドへ移行願います 管理スタッフ 04/11/26(金) 21:02 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 医療・介護に関する話題 ■名前 : 北の老兵 ■日付 : 04/10/19(火) 20:03 -------------------------------------------------------------------------
最近、医療に関する話題がどのスレッドを見ても無いので「医療・介護に関する話題」としてスレッドを立てさせて頂きます。 まじめな話ばかりじゃなく、ちょっと面白い話等も織り交ぜて参考になる話を紹介しあいましょう。我々老人にとって平和も大事ですが、一番身近な問題と言えるのじゃないでしょうか。 さて、真面目な話に入る前に以前照会した事のある、HP「ようこそウソドクへ」が衣替えをしてよりパワーアップしました。次の通り照会します。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~SYYYT/ 抱腹絶倒です。本当の事やら、誇張された事やら、医療に携わっている人が見たら、ここまで書いていいの?ってところもあります。 |
北の老兵 様 こんばんは、初めまして。 入党4ヶ月目の新参者 takaと申します。宜しくお願い致します。 お奨めのホームページを開いてビックリ! Cap TAKA は私、takaの実の兄貴ですよ!!?? 中身をのぞく前に、とりあえずお知らせまで。 皆様から貴兄のお名前が幾度と無く出ておりました。 皆様がお慕いする貴兄とお話が出来るとは、幸せです。 どうぞお体をお大事にされますように。 今後とも宜しくお願い致します。 taka |
▼takaさん: > こんばんは、初めまして。 > 入党4ヶ月目の新参者 takaと申します。宜しくお願い致します。 > > お奨めのホームページを開いてビックリ! > Cap TAKA は私、takaの実の兄貴ですよ!!?? 本当ですか!!?? しかし Cap TAKA さんは生まれつきジョークのセンスを持っているんでしょうね。 落ち込んだ時には最高です。私も医療業界に居たので、思わず笑ってしまいますよ。 さて今日は意外と知られていない事を照会します。 腋臭の手術は保険適用になると知っていました? 次はある医師会のHPの「医者のつぶやき」に投稿した形成外科医の一文です。 <形成外科医のつぶやき> 宣伝できないことのもどかしさ。 腋臭症(わきが)は保険診療で手術をうけられます。 私どもの○○病院をはじめ,総合病院の形成外科では,健康保険で腋臭症(わきが)の手術を行っています。 腋臭症は手術によって改善することが可能で,手術に健康保険が適用されます。 患者さんの中には,心ない美容外科を受診し,30万円以上の手術費用をローンで払ったにもかかわらず,手術後も症状が改善せずローンの支払いだけが残ったというお気の毒な方もいらっしゃいます。 腋臭症の手術に健康保険が使えること自体を御存知ない方や,健康保険で手術を受けると,醜いキズアトが残ってしまうのではないかと不安を持つ人が多いようです。 健康保険で行う手術は,皮弁法または反転剪除法という大部分の美容外科で行っているのと同じ方法です。人によってキズアトが少し残る方もいますが,それは手術方法よりも体質や手術後の経過によるところが大きいと思います。 女性週刊誌を見ると,美容外科の違法宣伝のオンパレードで,ビデオや本の説明に名を借りた手術の宣伝があふれています。良心的な美容外科の中には健康保険でわきがの手術を行っているところもありますが,多額の広告宣伝費をかけているところは自費診療で費用も30万円以上はします。 残念なことに現在の法律では,われわれがどんなに良い手術をしていてもそれを宣伝することはできません。 疾患の性質上患者さんのクチコミで情報は伝わりません。 病院によって入院を要するところ,外来通院でできるところがありますが,手術後の安静さえ保てれば,傷はきれいに治ります。わきがで悩んでいらっしゃる方を御存知でしたら,是非教えてあげてください。 少し長くなりましたが,医者のつぶやきに投稿させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。 |
北の老兵 様 今晩は。 只今、帰宅しPCを開き、急ぎレスさせて頂くところです。 初対面からいきなり冗談を言いました。失礼しました。ジョークのスレッド に書き込めば良かったと、反省しております。 「医療」の文字が目に付き、ホームペイジを開きましたら、いきなり Cap TAKA の文字がありましたので・・・・ 実は、兄が9月初旬より敗血症ショックの為一ヶ月余、生死をさまよって 居ります。大文字のTAKAが目に入った瞬間、兄を思い、咄嗟に出た 冗談です。 <形成外科医のつぶやき>大変、勉強に成りました。有難う御座います。 尚、兄の病状の経過、経緯、に関して一〜二点疑問が有るのですが、今は ひたすら、担当の先生にお任せするしか選択肢が有りません。 少し、落ち着きましたら是非お知恵をお貸し頂ければ幸いです。 taka |
▼takaさん: > 只今、帰宅しPCを開き、急ぎレスさせて頂くところです。 > 初対面からいきなり冗談を言いました。失礼しました。ジョークのスレッド > に書き込めば良かったと、反省しております。 > > 「医療」の文字が目に付き、ホームペイジを開きましたら、いきなり > Cap TAKA の文字がありましたので・・・・ > 実は、兄が9月初旬より敗血症ショックの為一ヶ月余、生死をさまよって > 居ります。大文字のTAKAが目に入った瞬間、兄を思い、咄嗟に出た > 冗談です。 やっぱりジョークでしたか(笑) > 尚、兄の病状の経過、経緯、に関して一〜二点疑問が有るのですが、今は > ひたすら、担当の先生にお任せするしか選択肢が有りません。 > 少し、落ち着きましたら是非お知恵をお貸し頂ければ幸いです。 それにしてもお兄さんの事が心配ですね。私の義理の兄が急性肺炎を拗らし、敗血症で命を落としました。早くに手当てすると、良い抗生剤があるのでそれほど大事には至らなかったのですが、病院に縁のないほど丈夫な体だっただけに、我慢をしていた事が命取りになりました。 私自身もC型肝炎で14,5年前と今年と2度のインターフェロンの投与を受けましたが、罹患して40年ほど経っている事とウィルスの型が2型でインターフェロンが効きづらい型だった事でウィルスの除菌には失敗しました。 もう2度とインターフェロンの投与は受ける気持ちはないです。ものすごい副作用で半年以上つらい思いをして効果がないのですから。罹患して2〜3年までですね。インターフェロンの効果があるのは。 私の場合は肝機能の数値が下がったので、除菌されないまでもやった価値は多少あったのでしょう。 私の経験上、他の医者の意見も大事です。 同じ病気でも医者の見立てと治療の方針には大きな違いがあるからです。今、セカンドオピニオンと言う事が盛んに言われていますが、疑問に思う事はメモにして担当医師に聞くべきです。 それを嫌がる医師はまずだめです。 今はチーム医療ですから、名医は必要ないのです。どんな事でも相談できる良医を見つける事が大事です。この良医を見つける事がまた難しいのですよね。 一番手っ取り早いのは看護師のような医療機関に勤務する人の意見を聞く事です。 |
▼北の老兵さん:こんにちは。 > >私の経験上、他の医者の意見も大事です。 >同じ病気でも医者の見立てと治療の方針には大きな違いがあるからです。今、セカンドオピニオンと言う事が盛んに言われていますが、疑問に思う事はメモにして担当医師に聞くべきです。 >それを嫌がる医師はまずだめです。 > >今はチーム医療ですから、名医は必要ないのです。どんな事でも相談できる良医を見つける事が大事です。この良医を見つける事がまた難しいのですよね。 >一番手っ取り早いのは看護師のような医療機関に勤務する人の意見を聞く事です。 早速、上記の貴重なアドバイスを頂き、誠に有難う御座います。 今は只、只、原因菌に対する抗生物質がきいてくれる事を祈る毎日です。 貴兄におかれましては、肝臓の数値が改善され、一歩前進されたとの事、 ご無理なされずお過ごし下さい。私も糖尿病と戦う毎日です。 有難う御座いました。今後とも宜しくお願いいたします。 taka |
TaKaさん はじめまして よこからどうも セカンドオピニオン? ほう! すこし 私の話も聞いてください。 ”境界型から はれてこれで貴方もリッパな糖尿病” 何年か前 通院していた 若い医者がうれしそうに 言いました。 それからは 月1度手帳を持っての 月参。 たぶん奴の研究テーマづくりのお客さん。 いくたび ほら!ほら!やっぱりね! 御酒はすこしは? なにまだ そんなに!え! 一生懸命のんでる? わたしは知りませんよ。あなたは緑内症もあるんですよ! じゃ! さんざん まったあげくの3分間 ”そう 内科行ってきたのね。 ふーん! もう少し悪くなるはずなのになー まーいいかー” 緑内症ってやつは怖いよー! 座頭市! なに!アンマの修行にいこうか?だと 冗談じゃないよ! まじめにやんなきゃ! この眼医者も期待どうりに症状が進むのを祈願している様子 これは 待ち時間2時間 診療1分 ”なーに 僕とおんなじぐらいよ! 酒?まあ適当にね!なにあの店に かわいい子が入った!どんな? ドライバーでエツ! そんなにとんだ! どこの! (看護婦がむこうで 先生もう30分も!次の患者が!) 暇な時(たいていは暇)ゆっくり きなよ。じゃ! これが私の毎月の病院通い どれもオピニオンにはなれそうもないか |
▼k.satouさん:こんにちは。横・右・左・中・上・下・何方でも大歓迎です!! >TaKaさん はじめまして よこからどうも > セカンドオピニオン? ほう! > すこし 私の話も聞いてください。 > ”境界型から はれてこれで貴方もリッパな糖尿病” > 何年か前 通院していた 若い医者がうれしそうに 言いました。 > それからは 月1度手帳を持っての 月参。 > たぶん奴の研究テーマづくりのお客さん。 > いくたび ほら!ほら!やっぱりね! > 御酒はすこしは? なにまだ そんなに!え! 一生懸命のんでる? > わたしは知りませんよ。あなたは緑内症もあるんですよ! > じゃ! > さんざん まったあげくの3分間 > ”そう 内科行ってきたのね。 ふーん! > もう少し悪くなるはずなのになー まーいいかー” > 緑内症ってやつは怖いよー! 座頭市! なに!アンマの修行にいこうか?だと > 冗談じゃないよ! まじめにやんなきゃ! > この眼医者も期待どうりに症状が進むのを祈願している様子 > これは 待ち時間2時間 診療1分 > ”なーに 僕とおんなじぐらいよ! > 酒?まあ適当にね!なにあの店に かわいい子が入った!どんな? > ドライバーでエツ! そんなにとんだ! どこの! > (看護婦がむこうで 先生もう30分も!次の患者が!) > 暇な時(たいていは暇)ゆっくり きなよ。じゃ! >これが私の毎月の病院通い どれもオピニオンにはなれそうもないか いやいやーーこんなに広い世の中で、私と寸分狂わぬ症状「感動した!??」 以前は毎週通院していましたが、月一にしても検査結果は同じ。 お酒は少し控えめにしました。選挙の時の断酒提案には即、参加しました。 もしかして、貴兄とDNAが一緒かも???(アダムとイブから・・・) ともあれ、同病相哀れむーーお互い糖尿と戦いましょう!! あ! もう一つ、「政権交代」を実現させましょう!! taka |
なにげない躓きでも、気を付けたほうがいいと思います。私の元気者の母親(当時84歳)が近くの神社の低い石段で躓きました。 その時は「大丈夫や、なんともあらへん」と言っておりました。 それから一月ほどして脳梗塞で半身不随、続いて内臓出血で亡くなりました。頑固で元気な母親は飲まねばならぬ薬を、よくそっとゴミ箱に捨てていました。 亡くなってから、石段で躓いた時、軽い脳梗塞が始まっていたのだろうと医者が説明してくれました。 転ばぬ先の杖より、常日ごろの足腰の鍛錬が大事だと思います。 宮本武蔵が晩年、使っていた杖には鉄板が貼り付けてあったそうです。いつ不埒者に襲われてもいいようにということだったそうです。武道家の人生も大変なようです。 |
▼山田の案山子さん: >>その時は「大丈夫や、なんともあらへん」と言っておりました。 >それから一月ほどして脳梗塞で半身不随、続いて内臓出血で亡くなりました。頑固で元気な母親は飲まねばならぬ薬を、よくそっとゴミ箱に捨てていました。 >亡くなってから、石段で躓いた時、軽い脳梗塞が始まっていたのだろうと医者が説明してくれました。 > >転ばぬ先の杖より、常日ごろの足腰の鍛錬が大事だと思います。 それにプラスして大事なのが、もし転倒した時の対処の仕方を体に覚え込ませておく事だと思います。 自分は27歳脳性麻痺で元々歩けなかったのが中学の時のアキレス腱手術をきっかけに室内は独歩、屋外は杖を使っていますが歩ける様になりまずリハビリでやったのが「転倒訓練」でした。転ぶ際にやるのだから一瞬の判断です。 元々歩けなかったのですから、当然我々は転ぶケースも多いのですが、転ぶ時にとっさに手を前に付いたりします。 よく我々の世界では前にこけ手を付けば幾ら重くとも骨折それも下半身には影響は殆ど無いが、後ろなら後頭部打って最悪死亡だなんて言いますが 要するに我々に場合転倒が前提だから緊急時には前へ体を守る為に手を付いたりする事はしょっちゅうですが、高齢者は我々から見ると元々が健康な体で転倒の概念が無い為か、いざ転倒のシーンに出くわすと手つきが無かったり、後ろに転んだり 「転倒の基本がなっていないんです。転び方が下手」と年配の方に会うと言います。 これを防ぐには年金をもらう年齢になれば元気なうちから前への転倒を体に覚え込ませ、訓練しいざと言う時に実際に使える様にしておくのが一番でしょう。 |
▼takaさん: 早速のレスをどうも すみません。 ひとつだけここです> > ともあれ、同病相哀れむーーお互い糖尿と戦いましょう!! > > ここは すこし異論ありです・ 私は 糖尿病という奴のおかげで とても勉強になってます。 病院にいつも行くので まあ 健康保険料をとりもどしに行くわけで そのうち 厚生年金も とられた分 とりもどして なんて考えてます。 とにかく 病院というところ 面白いとこ ですね! 足が・手が・メが と どの人も 全くまさにテレビなんかより よほど 面白いですよ. 何時間いても 飽きません。 私はそこで 一人一人に勝手にドラマを描くんです。 足が悪く松葉杖の人には なるほど スキーで本人は上手いのに 横から下手なのが きたんじゃ 足も折る。わかるわかる。 手を つってるのは すべって転んで じゃ ありや道路のせいよ! 市長の奴が 舗装をさぼるからだ。等々。 でも どの人も ほんとうは 私の代わりに なってんだ! (産婦人科以外です)悪いな! ぐだぐだと すみません。要は 糖尿病を楽しみましょう。 戦うのは こちらです。 そりゃ 小泉は 辞めさせなきゃ! |
▼k・satouさん: 今日は。 >▼takaさん: >早速のレスをどうも すみません。 > ひとつだけここです> >> ともあれ、同病相哀れむーーお互い糖尿と戦いましょう!! >> >> ここは すこし異論ありです・ > 私は 糖尿病という奴のおかげで とても勉強になってます。 > 病院にいつも行くので まあ 健康保険料をとりもどしに行くわけで > そのうち 厚生年金も とられた分 とりもどして なんて考えてます。 > とにかく 病院というところ 面白いとこ ですね! > 足が・手が・メが と どの人も 全くまさにテレビなんかより > よほど 面白いですよ. 何時間いても 飽きません。 > 私はそこで 一人一人に勝手にドラマを描くんです。 > 足が悪く松葉杖の人には なるほど スキーで本人は上手いのに > 横から下手なのが きたんじゃ 足も折る。わかるわかる。 > 手を つってるのは すべって転んで じゃ ありや道路のせいよ! > 市長の奴が 舗装をさぼるからだ。等々。 > でも どの人も ほんとうは 私の代わりに なってんだ! > (産婦人科以外です)悪いな! > > ぐだぐだと すみません。要は 糖尿病を楽しみましょう。 > 戦うのは こちらです。 > そりゃ 小泉は 辞めさせなきゃ! いやいや、ご指導有難う御座います。戦う相手を間違えて居りました。 眼からうろこ・・今後は、糖尿病を楽しみながら養生して行きます。 戦うのは、・・小泉辞任・・一点に絞込みます。 taka |
▼takaさん: ▼k.satouさん: > いやいやーーこんなに広い世の中で、私と寸分狂わぬ症状「感動した!??」 > 以前は毎週通院していましたが、月一にしても検査結果は同じ。 > > お酒は少し控えめにしました。選挙の時の断酒提案には即、参加しました。 > > もしかして、貴兄とDNAが一緒かも???(アダムとイブから・・・) > > ともあれ、同病相哀れむーーお互い糖尿と戦いましょう!! > > あ! もう一つ、「政権交代」を実現させましょう!! お二人とも糖尿病ですか・・。食事を気をつけなければならないので、大変ですね。肝臓病は食事は何を食べてもいいのですが、アルコールは駄目なんです。しかし、根が好きなものですから、ほんの少しは飲んでいますよ。過ぎるとすぐ数値に表れてバレますけどね。 自己責任って奴ですよ。罹患して40年経っても肝臓が繊維化していないので、肝硬変より他の病気で死ぬだろうと、自分で勝手に決めています。 糖尿病の怖さは私がとやかく言うより、本人が一番ご存知でしょう。 どうかご自愛ください。 |
▼北の老兵さん: はじめまして この糖尿病というやつほんとにお世話になってます やなのと 飲まなくなる。 相手を慎重にえらぶようなる。 ヤセロ!なんて医者と服やとグルになって 洋服を買い変えさせよう! 騙されないぞ! > > >お二人とも糖尿病ですか・・。食事を気をつけなければならないので、大変ですね。肝臓病は食事は何を食べてもいいのですが、アルコールは駄目なんです。しかし、根が好きなものですから、ほんの少しは飲んでいますよ。過ぎるとすぐ数値に表れてバレますけどね。 このごろは まとめて 飲むことにしました。 介護にまわることが多く つい 勘定ガキが私のところへくるんです。 わんわんのんで 護憲よ!なんていいながら寝ちゃう奴等は 丈夫! > >自己責任って奴ですよ。罹患して40年経っても肝臓が繊維化していないので、肝硬変より他の病気で死ぬだろうと、自分で勝手に決めています。 堅くなってくると! でもこういいながら 飲んでる友人がいるんですが 水虫!で死ぬなんて こともなさそうですか? > >糖尿病の怖さは私がとやかく言うより、本人が一番ご存知でしょう。 >どうかご自愛ください。 ワッハ ワッハ ですよ! 病気自慢! これも変! 失礼いたしました。今日は 酒とかいうものを 頑張って 味わってきます。 |
北の老兵 様 今晩は、レスが遅くなり、すみません。 父親が喘息、母親が糖尿、の持病がありましたが、幸せなことに私は100% 「両親の子」に間違いはありません。 両方とも私の持病です。 糖尿は、四十数年間の生活習慣による自己責任だと自覚しております。 今の処、酒も今までより大幅に量を減らし努力はしておりますが、何時まで 続きますことやら。 病と友達に成り、ぼち、ぼち、と「ぽちの退治」に邁進します。 今後ともご指導の程、宜しくお願い致します。 taka |
北の老兵さん、みなさん、おはようございます。 私の母のかかりつけ医は、大ベテラン町医者です。 たしか、もう七十歳を過ぎているんじゃないだろうか。 そのセンセイ、風邪薬でも、胃薬でも、どんなありきたりの薬を 出すときでも、必ずひとこと、こう言い添えるんだそうです。 「この薬はね、とってもいい薬なんだ。よく効くよ。 すぐにはわからなくてもね、一週間飲み続ければ、 きっとちゃんとよくなるから。ほんと、いい薬だよ」 こういうのって、なんか、いいなあと思います。 腹の立つ医者もいますよね。でもそれも、 後から振り返ったら笑い話になっちゃったり。 堅苦しい話はまずおいて、みなさんの病院体験や医療体験を、 披露し合ってみるというのも、面白そうな気がします。 これからも、よろしくお願いいたします。 |
▼ぎみゆらさん: >私の母のかかりつけ医は、大ベテラン町医者です。 >たしか、もう七十歳を過ぎているんじゃないだろうか。 > >そのセンセイ、風邪薬でも、胃薬でも、どんなありきたりの薬を >出すときでも、必ずひとこと、こう言い添えるんだそうです。 > >「この薬はね、とってもいい薬なんだ。よく効くよ。 > すぐにはわからなくてもね、一週間飲み続ければ、 > きっとちゃんとよくなるから。ほんと、いい薬だよ」 > >こういうのって、なんか、いいなあと思います。 > 「>腹の立つ医者もいますよね。でもそれも、 >後から振り返ったら笑い話になっちゃったり。 > >堅苦しい話はまずおいて、みなさんの病院体験や医療体験を、 >披露し合ってみるというのも、面白そうな気がします。 > >これからも、よろしくお願いいたします。 こちらこそよろしくお願いします。 医療関係の取材をたくさんされているとの事、私も医療に関わる仕事40年ほどやってきたので、貴方のお話を楽しみしております。 別のスレッド「軍隊の本質は殺人か?」でも興味深い話がありました。 医療機関にいると死に対して慣れるのじゃないですか?とインタビューで質問した事が載っていましたが、病院にいると確かに死は日常茶飯事で、ある程度鈍感になるか、仕事として割り切るしかないと思うが、私が事務長をしていたところの院長は、自分が診た患者さんが亡くなった時はかなり落ち込んで、その日は良く飲みに誘われたものです。 又、お母さんのかかりつけ医の事も読ませて頂きましたが、きっと良いお医者さんだと思いますよ。やっぱり医者から「これは良く効くくすりですよ」と言われれば薬も良く効きます。実際プラセボ効果というのがありますからね。 私がいた病院でもありました。回診のときあるお婆ちゃんが「先生、全然眠れないので薬出して下さい」と、ちょっとボケがきているお婆ちゃんなので院長は「はいはい、良い薬を出しておきますからね、今日はきっと良く眠れるよ」と言って澱粉にブドウ糖を混ぜて出した事があります。翌日の回診の時、そのお婆ちゃんは「先生、夕べはぐっすり眠れました、いい薬ですね」と、やはりプラセボ効果と言うのがあるのだなと実感しました。 私は名医と言うのは胡散臭くて嫌いです。眉間に皺をよせて権威をちらつかせる医者は大嫌いです。昔、営業をやっていた頃3流大学出の文献も満足に読めない医者でそういうのが何人かいたんですよ。結局自分の力量の無さを、そうする事で誤魔化していたんでしょう。 名医は必要ないです。いつも笑顔で、患者が何でも相談を出来る医者こそかかりつけ医として良い医者だと思っています。 |
北の老兵さん、こんにちは。 丁寧なお返事をいただき、ありがとうございました。 事務長さんを、なさっていたのですか。 ならば、病院の経営や内幕には、お詳しいのですね。 私はもっぱら、看護師のオッカケのような取材で、とある病棟に 半日一日とへばりついたことなどは何度もあり、現場の看護師や 若手医師の目線は、それなりにわかるつもりなのですが、病院の お金や事務方のことは、いまだにどうも、苦手です。 * C型肝炎のことは、最近けっこう突っ込んだ取材経験があり、 多少知っています。ご苦労されたとおっしゃっているところ、 こんな言い方で恐縮ですが、リバ併用療法をご経験されたとは、 「最前線」ですね。やはり、貧血がきつかったのでしょうか。 (いえ、これは、聞かせてくださいということではありません) いきなり立ち入ったお話をしてしまいました。 申し訳ございません。 * ご覧のとおり、ここしばらくの老人党は、なかなかスリリングな 状況です。いまの老人党には、北の老兵さんのような方の存在が、 とても大事なのだと思います。 ご無理をなさらずに、でもどうか、お力をふるってください。 > 名医は必要ないです。いつも笑顔で、患者が何でも相談を > 出来る医者こそかかりつけ医として良い医者だと思っています。 まったくその通りです。「何でもよく心得た町医者」に、もっと 育ってほしいと思います。しかし現実は、その逆方向を向いている ように思えてなりません。 よろしければ、これから、いろいろと教えてください。 |
株式会社が医療機関経営に参入できる「病院特区」に対する地方自治体からの申請は、15日締め切りまでに1件も出なかったそうです。 参入分野が、健康保険が使えない自由診療かつ高度医療と狭められたのが要因という。 全国にはすでに62の株式会社病院が現存し、営利法人が病院の土地や建物を医師などに賃貸して間接的に経営に参画している事例も増えている。 すでにある株式会社立病院は企業の従業員の福利厚生が主たる目的だが、従業員以外の患者も受け入れている。 現存している株式会社病院は医療法が施行された48年以前に開設されているので、厚生労働省は「新たな参入を議論している営利目的の株式会社立病院と同列に論じることはできない」としている。 私は前のスレッドでも主張してきましたが、 医療に市場原理を持ち込む事には反対です。簡単に言えば医療に市場原理を持ち込み自由競争させようとするもので、市場原理とは金儲けの原理ですから、儲からないことは徹底的にしない、という、医療にはあるまじき行為が横行します。株式会社は株主に配当しなければなりませんから必ず金儲けに走ります。 ここに著書を一冊照会します。 「市場原理が医療を亡ぼす」 著者 李 啓充 (内容) 経済界主導の「改革」が日本の医療を亡ぼす 市場原理の下で、米国医療はどうゆがめられてきたか?! 米国の事例を紹介しつつ、「混合診療解禁」、「医療機関経営への株式会社の参入容認」など、医療における「ビジネス・チャンスの創出」を目論む勢力が主導する改革議論に警鐘を鳴らす。いま、日本の医療に本当に必要な改革とは何か? これを読まずして医療改革は語れない!! |
北の老兵 様 皆様 どうかよろしくお願いいたします 医療の問題では私もさまざまなことを考えています その一つとしてはみなさまの普段の生活の中で健康のための時間 がどれだけ取られているかという点です 私の場合はいやおうにも運動してしまう体質なものでして その点一方的な考え方かもしれませんが、 どうかご一読下さい。 中国では早朝から集団で運動や体操などで身体を動かし、 健康維持につとめているようです。 日本人はどうでしょうか? |
しろはさん、こんにちは。 申し遅れましたが、お帰りなさい。 私はフリーランスなので、出かければ一日出歩くし、 ずっと家で仕事、数日一歩も外に出ないこともあります。 だから、自分なりに体を刺激したり動かしたりすることは、 いつも意識してやっています。 朝起きると、テーブルに新聞を広げて眺めながら、青竹踏み。 そのあと、足の裏のツボを、ギュウギュウ押します。 朝ご飯を終えて、ひと休みしてから、目のマッサージ、 首筋のストレッチ、あと、ひと通り全身体操。自己流ですが、 まあ、ラジオ体操みたいなもんでしょうか。 余裕があるときは、これに加えて、ダンベル体操をやります。 いまは、両手それぞれ、4キロのダンベル。 ちなみに私は、男としては、チビッコ、ヤセッポなほうなので、 4キロのダンベルで、けっこうこたえます。 いろんな都合で、上のようなことが、何にもできない日が数日 続くと、すぐにわかるくらい、いろいろ気持ち悪くなってきます。 以上をトータルして、所要時間にして、そうだなあ、 全部で1時間くらいかなあ。もうちょっと、かかってるかも。 アウトドア系に、もうしばらく全然無縁なのが情けないの ですが、いまのところ、まあ、そんな感じです。 |
ぎみゆらさん こんにちは みなさん こんにちは 私は介護ビジネスと言う言葉が嫌いです でもビジネスで無いとやっていけないと言う人も居るようです 難しいですね、年代の差でしょうか、 ストレッチは皆さんにお勧めの健康法です ぎみゆらさんのメニューはたいしたものですね 昨日私は体育館で運動しまくってきました 朝が気持ちいいです。 皆様の今日がいいひでありますように しろは |
北の老兵さん、 こちらのスレッドの話です。 私は27年程前に ITP で PLT2万程でした、なんと8千の時は検査技師を疑いました、その後1年間ステロイド療法の後、脾適しました、46人分の輸血で即、nonAB(当時)を発症、PLTは5年後ぐらいから次第に増加しました。 しかし、C型の研究が進みましたが放置していました、その間欝が6年間あり、繰り返しの胃潰瘍の末、胃リンパ腫の疑いを持たれ(誤診であったようだ?)亜全摘しました、それが10年前です。 その後、C型BI群でウィイルス800単位です。 インターフェロンの投与も考えましたが、PLtの減少は脾臓がないので、多分大丈夫と思いますが、欝があるので逡巡しています。 昨年春(退職時)に、肝臓専門医はペグが認可されれば、2年のスパンで考えてはどうかとの話がありましたが、主治医は免疫専門なので乗り気ではありませんん。 セカンドオピニオンも盛んにうたわれていますが、にほんの実情はまだまだのようです。 今年初めに、北の老兵さんがインタフェロンに挑戦されると聞き、予後をお聞きしたかったわけです、ペグは使われましたか? 投与の方法も多様になってきているようです。 確かに、BI群は完治しませんが、癌化の確立は低くなると承知しています。 近く、難しい判断をしなければならないようです。 いずれ、ご相談乗っ頂ければ幸甚です。 私事で申し訳ありません、同じような方には参考になるかと思いました。 |
▼石頭の息子(全学連世代)さん: >私は27年程前に ITP で PLT2万程でした、なんと8千の時は検査技師を疑いました、その後1年間ステロイド療法の後、脾適しました、46人分の輸血で即、nonAB(当時)を発症、PLTは5年後ぐらいから次第に増加しました。 > >しかし、C型の研究が進みましたが放置していました、その間欝が6年間あり、繰り返しの胃潰瘍の末、胃リンパ腫の疑いを持たれ(誤診であったようだ?)亜全摘しました、それが10年前です。 > >その後、C型BI群でウィイルス800単位です。 > >インターフェロンの投与も考えましたが、PLtの減少は脾臓がないので、多分大丈夫と思いますが、欝があるので逡巡しています。 > >昨年春(退職時)に、肝臓専門医はペグが認可されれば、2年のスパンで考えてはどうかとの話がありましたが、主治医は免疫専門なので乗り気ではありませんん。 > >セカンドオピニオンも盛んにうたわれていますが、にほんの実情はまだまだのようです。 > >今年初めに、北の老兵さんがインタフェロンに挑戦されると聞き、予後をお聞きしたかったわけです、ペグは使われましたか? 投与の方法も多様になってきているようです。 > >確かに、BI群は完治しませんが、癌化の確立は低くなると承知しています。 > >近く、難しい判断をしなければならないようです。 > >いずれ、ご相談乗っ頂ければ幸甚です。 > >私事で申し訳ありません、同じような方には参考になるかと思いました。 そうでだったのですか。私はインターフェロンの投与は2度目なんですよ。 一度目は12年前、その時点で既に罹患して30年近く経っていました。 42年前の手術の時の輸血が原因です。手術の後1年ほどで急性肝炎で入院、その時は非A非B型肝炎と言われました。 その後も何度か肝炎をやり慢性肝炎に移行しました。12年前に他の病気で内科を受診した際に、ついでに肝臓の検査をして頂いたところ、初めてC型肝炎と診断されました。インターフェロンの投与を奨められましたので、早速治療を始めたのです。 一言でものすごい副作用でした。初日は40度近い高熱で、その後も熱は37〜38度が続き節々が痛く何ともいえない倦怠感で、感覚が触感は手袋をはめて触った感じ、視覚は眼鏡を始めてした時のような感覚です。歩くとフワフワした感じで自分で無いみたいです。とにかく始終具合が悪い、強度のうつ状態になるし、こんな治療はするものじゃないと思いました。 で結局は罹患して年数が経ちすぎていたので、ウイルスの除菌は出来ませんでした。ただ肝臓の数値は正常値になったのである程度の効果はあったのでしょう。 1年に一度ほど数値があがる事がありましたが、毎月検査をしているので大事に至らずにGOT、GPTがあまり高い時は強ミノCの注射を一週間もすると正常になっていました。 そして昨年、主治医から、C型肝炎の良い抗ウィルス剤(レベトール)が出ました、インターフェロンと併用すると治療効果あるから挑戦して見ませんか、と何度も言われたが前の副作用の事が頭を過ぎり断っていました。 その頃、病院でいつも一緒になる私より4,5歳若い、ある患者さんがB型肝炎でしたが病院で逢って2週間ほどしてぽっくり亡くなったのです。ピンピンしていましたからね。先生に聞いたら劇症肝炎と言う事でした。これがB型肝炎の怖さですね。先生自身がびっくりしていました。肝性昏睡で担ぎ込まれたときは手遅れの状態だったと言う事です。 これが切っ掛けで、抗ウィルス剤と併用したら効果があると言うし、もう一度挑戦してみようと言う気になったのです。 結果は前にも述べたように駄目でした。 副作用は一度目の時よりつらかったです。高熱、関節痛み、うつ状態のほかにヘモグロビンの値が下がり、貧血でめまいがしたり、今まで好きな物の匂いが嫌になり、吐きそうになって食欲がなくなりました。この辛さは本人しか解らないのですよ。うちの家内でさえも、わがままばっかり言ってと愚痴をこぼす始末。 それが半年も続くのですから・・。相当の精神力がなければ参っちゃうでしょうね。 セカンドオピニオンなどと小難しい事を言うつもりはないのですが、肝臓病は絶対に専門医でないとだめですね。なお私はペグインターフェロンは使っていません。現在経過を観察中で11月の検査の結果によってはペグを使ってみましょうと先生は言っています。 |
北の老兵さま、 インターフェロンの副作用の辛さと危険度は肝炎友の会とか、医療のセミナーに通って伺っています、半年毎の医療セミナーは医学の進歩を肌で感じますが、肝炎は罹患者、個々にちがう症状を持っています、唯、C型の典型的な進行形態はある程度わかるように(経過観察の統計で)なっているようで、インターフェロンの投与でヴィルスの除去が出来ないまでも、予後が改善されるようです、最終的には肝炎で終わることのないようにするので、受けるべきですが、私のような特異なケースはまれでしょう。 医療の進歩がめざましいと申し上げましたが、北の老兵さんには釈迦に説法のようですが、治療方法の選択伎も多くなりました、それはそれでいい事と受け止めていますが、最近医療ではインホームドコンセプトは結構ですが、所詮は素人の患者には自己決定は難しいものです。 私は、10年まえから月に一度は検査をしています、GOP、GPTは正常値とされているボーダーラインにあります、でも血小板の数値は脾臓が無いので目安にはなっていません。 加えて、月に一回のグリチルリチンの投与でしたが、昨年退職したころに「ウコン」を服用したのが原因か?GOP,GPTが100を超えたので、グリチルリチンを周一回にしてもらいました、かなりの生活とお金の負担です。 肝臓専門医は、グリチルリチンは週に2〜3回が常識だそうですが、主治医は過度の投与を必要としない(多分わたしの症状が安定しているから)と判断されていあす。 いまは、時期をみてペグを(主治医はペグは強すぎる)を少量で長期に投与すれば、普通のインタフェロンのように週に三回(初期)の投与をしないで、週に一回であれば体力的にも、通院の負担も軽減されると思うのです。 BのI群は完全排除は望めません、なので予防的療法として上記の方法を考えています。 話は変わりますが、国の難病指定による医療費の補助も審査が厳しくなり、軽癒した者は切り捨てています、私も今年から無収入になるので助かるのですが、逆に今年は継続申請は却下されました、主治医は当地では難病で名のある医師ですが、首をひねっていました、それで医療費を「おまけして上げましょう」なんて笑い話のようなことを言われましたが、辞退しました。 長い闘病で、以前の医者と街でお会いすると病院に遊びにおいでといわれます、本当に体調をくずして診察に行きますと、何しにきたんや、なんてからかわれます、それと病院から年賀状がくるのは私ぐらいではなかろうかと、家人と笑っています。多病息災ならこそです。 北の老兵さま、どうかご自愛ください。 |
久しぶりに書きこみさせていただきます・・・「老人党」と,「老人」を標榜? しているのに「介護」の問題についての話題はでませんに。ずいぶん前にちょっと 出たことが有って、私も書きこみ・というかレスというか、しましたけれど、他の スレッドの怒涛の「罵詈雑言」・・失礼に押し流されてあっという間にネットの宇宙の 塵と消え・・・ 北の老兵様が立てられたこのスレッド、出来れば「医療、介護の掲示板」として 別立てにしていただけると・・管理人様。 で、今介護保険制度の来年の見直しに関していろいろとにぎやかですが、大きな流れ として、要介助、要介護度1・で、要介護度を上げないために「筋力トレーニング」とか「リハビリ」とか(つまり「介護予防」ですね)言われていますけれど、あれどうなんでしょう? 私もつい最近まで要介護度4、97歳の母の面倒を見ていましたからそう言う経済面? だけで制度のみなおしを云々するのって間違っているのではないか?と思えるのですが・・・ 私が良くお邪魔している「介護ネットワーク」というサイトがありますが、そこに書きこみされているヘルパーさん方は「反対」でした。つまり、効果は無いと言う・・ 要介護度を上げないように・と言うのは利用者が「要介護度」の限度一杯利用するから、という認識なのでしょうが、被介護者によって必要な介護ってさまざまです。私の母の場合介護制度の利用は月2回の訪問入浴だけ、それ以外は私で全部間にあって、もし何か利用するとしても・・まあ余計なお世話、私にとって負担になるだけだったでしょう。 「介護保険制度改革」について朝日新聞10月17日朝刊12版17ページに上智大の栃本教授が書いておられます・その最後の項目の「介護予防・・」の中で「・・・・・介護予防と言って筋トレなどに取り組んでも、元気に過ごせる期間は期待するほど長くなく、過度な期待は出来ない。給付の適正化はこのような重点化施策ではなくても可能である。・・・・・・」 そうですね、私は「制度」の過剰利用・と言うか・・が問題だと思うのですが・ 皆さんのご意見はいかがでしょう? |
▼J.Iさん: はじめまして 朝は体力のおとろえか 寝てられなくなるんです。 (でも ほんとうは ボウフりだからかな) > 久しぶりに書きこみさせていただきます・・・「老人党」と,「老人」を標榜? >しているのに「介護」の問題についての話題はでませんに。ずいぶん前にちょっと >出たことが有って、私も書きこみ・というかレスというか、しましたけれど、他の >スレッドの怒涛の「罵詈雑言」・・失礼に押し流されてあっという間にネットの宇宙の >塵と消え・・・ > みんな 真面目なんですよ! でも なにが 正しいか だれのための 議論か? すぐ わかりますよね? >別立てにしていただけると・・管理人様。 > > で、今介護保険制度の来年の見直しに関していろいろとにぎやかですが、大きな流れ >として、要介助、要介護度1・で、要介護度を上げないために「筋力トレーニング」とか「リハビリ」とか(つまり「介護予防」ですね)言われていますけれど、あれどうなんでしょう? > > 私もつい最近まで要介護度4、97歳の母の面倒を見ていましたからそう言う経済面? >だけで制度のみなおしを云々するのって間違っているのではないか?と思えるのですが・・・ 何年間もずうっと この国を支えてきた人達に たいする この仕打ちは あまりにも ひどいですね! 国際貢献とやらでイラクなんかに行くとか鉄砲なんか買う金が あれば もっともっと制度を良くし・安心できる世の中にできるんじゃないか? 最低の生活すら 保障できない! すこしぐらい払っても それが 道路や鉄砲にならなければ どうせ 政府ら現場のわかってない連中は 効率と自己保身で いくし 金もうけを たくらんでるのとグルになり また なんかしようとしてる。 疑心暗鬼! 擁護・・・施設の実態 その多くが ・・・とつながってます。 納入業者からの裏金 オイ! 今度 副理事長が ・・・視察だとよ! 小遣いいるんだよな! 1ヶ月ぐらいだとよ! 納入 機械・物資の説明なんかろくにきかず これです。 > 私が良くお邪魔している「介護ネットワーク」というサイトがありますが、そこに書きこみされているヘルパーさん方は「反対」でした。つまり、効果は無いと言う・・ > > 要介護度を上げないように・と言うのは利用者が「要介護度」の限度一杯利用するから、という認識なのでしょうが、被介護者によって必要な介護ってさまざまです。私の母の場合介護制度の利用は月2回の訪問入浴だけ、それ以外は私で全部間にあって、もし何か利用するとしても・・まあ余計なお世話、私にとって負担になるだけだったでしょう。 > > 「介護保険制度改革」について朝日新聞10月17日朝刊12版17ページに上智大の栃本教授が書いておられます・その最後の項目の「介護予防・・」の中で「・・・・・介護予防と言って筋トレなどに取り組んでも、元気に過ごせる期間は期待するほど長くなく、過度な期待は出来ない。給付の適正化はこのような重点化施策ではなくても可能である。・・・・・・」 > > そうですね、私は「制度」の過剰利用・と言うか・・が問題だと思うのですが・ > 皆さんのご意見はいかがでしょう? > > 充実せよ! できないんならまず イラクなんかで隠れて洗濯なんか してないで 施設のを 洗濯しろ! このごろの高級兵器は ボタンひとつでミサイルだってなんだって 思いのまま これからの自衛隊は 60歳以上でなければ 入隊は不可とす。 経験の裏打ちされた 我々は 冷静で ひどいことはしませんから > |
北の老兵さん御元気で復帰なによりです。 老人には肩身の狭い世知辛い世の中になりました、数度の台風で犠牲になった方も高齢者が多いですネ。都会といわず田舎といわず一人暮らしの老人が多いですネ。 過疎化で地域社会が崩壊、昔から村社会を支えたきた共同作業がなくなって、里山の手入れとか川原の草取りをする者がいなくなって、草ボーボーで放置した結果が大雨が降ると洪水になる原因につながっているのではないでしょうか。 さて、介護保険ですが、厚労省は来年度か施設入居者からホテルコストを徴収することを検討していると報じられているが、試算によると個人負担分が個室で月額13万円以上になるそうです。 生きていくだけで13万必要になりその上健康保険料・介護保険料とられるとなると、最低でも17万ぐらい必要になります。まるまる家族で支えるとしたら、どれだけの人が耐えられるだしょう。 人生50年の信長の時代の方が人間にとって幸せだったかもしれません。 |
▼役立たず隅の隠居さん: >北の老兵さん御元気で復帰なによりです。 > 老人には肩身の狭い世知辛い世の中になりました、数度の台風で犠牲になった方も高齢者が多いですネ。都会といわず田舎といわず一人暮らしの老人が多いですネ。 > 過疎化で地域社会が崩壊、昔から村社会を支えたきた共同作業がなくなって、里山の手入れとか川原の草取りをする者がいなくなって、草ボーボーで放置した結果が大雨が降ると洪水になる原因につながっているのではないでしょうか。 > さて、介護保険ですが、厚労省は来年度か施設入居者からホテルコストを徴収することを検討していると報じられているが、試算によると個人負担分が個室で月額13万円以上になるそうです。 > 生きていくだけで13万必要になりその上健康保険料・介護保険料とられるとなると、最低でも17万ぐらい必要になります。まるまる家族で支えるとしたら、どれだけの人が耐えられるだしょう。 > 人生50年の信長の時代の方が人間にとって幸せだったかもしれません。 こんにちは初めまして。おっしゃるとおりですね。益々生きづらい世の中になってきました。現政権の元では改革は無理でしょう。医療制度もひたすらアメリカ型に突き進んでいるような気がしています。 アメリカ型の医療制度は保険会社と製薬会社、高度医療を専門とする医療機関だけを太らせる制度です。貧乏人は病気になっても医療を受けられずに死を待つばかりになるでしょう。 断固として医療の世界だけは市場原理を持ち込む事に反対しなければ取り返しのつかない事になるでしょう。 私は日本医師会には物申すことがたくさんありますが、病院の株式会社化だけは医師会の方を持つわけじゃないが反対です。 |
北の老兵さん 「元気なのかなー」と、ずっと思っていました。 私も、体調すぐれず、7月ころまで、「民の声」に投稿していましたが、しばらく 休んでいます。 私は、椎間板ヘルニアによる、座骨神経痛と、頸椎症で、首の牽引と、腰の牽引を ずっとしていますが、「痛み」は、一時しのぎです。 首、肩の痛みとで、ずっと「痛み」に耐えている状態です。 仕事と、治療、スポーツクラブでの、リハビリの毎日です。 PCも、控えるように言われています。 書き込みはあまり出来ませんが、皆さんのメッセージには、目を通させて頂きま す。 |
Googleで「医療過誤」と検索すると35件ヒットした。 相変わらず医療過誤は減っていない。数年前から最近まで医療過誤が大きな問題となっているのに増えている。「医事関係民事訴訟事件統計」によると民事訴訟件数も平成12年の医療訴訟件数は767件。1日に2件以上の裁判が引き起こされている計算になる。この件数は昨年までに更に増えているのではないだろうか。 単純に医療ミスの件数が増えているとは考えられない。以前は今以上に医療ミスが隠ぺいされていたと考える方が自然だろう。その背景には次のようなことが考えられる。 ・健康ブームで患者や家族が病気の詳細を知ろうと公開を求めることが多くなった。 ・インターネット網の発達により患者側が更に医療に詳しくなった。医師の治療方針を知 ろうとするばかりか、提案するほどの人も現れてきた。 ・ 従来は医師側も患者側も病気は医師に任せておけばいいという風潮があったためにミ スが隠ぺいされることが多かった。 ・患者側の医療に対する興味の高まりからインフォームド・コンセント(治療方針を説明し、同意した上で治療にあたる)が唱われたり、死因などに関しても情報公開を求められるようになった。これにより医療ミスも以前より明るみになることが多くなった。 ・マスコミにより大々的に報じられることになって社会の関心をひくことが多くなった。それにより重要な社会問題として扱われることになり、民事訴訟の原告勝訴率も高くなってきた。これにより一層医療ミスの問題が大きくなった。 訴訟にまで持ち込まれる場合は (1)あまりにも稚拙なミス (2)隠ぺいが明らかで不誠実な姿勢 というケースが多いのではないだろうか。高度専門的な手術の時は最近のインフォームド・コンセントの風潮から手術の成功率や手術に伴うリスクは術前から患者側に知らされているはずである。問題になるのは能力がない医師の執刀、患者の取り違え、投薬[量]の間違え、手術器具の置き忘れなどだろう。 特に医療ミスを何度も起こすリピーター医師は問題だ。 日本医師会(日医)も漸く重い腰を上げ、医療事故を繰り返す「リピーター医師」を矯正するため、特別なカリキュラムで再教育する「医療安全再教育制度」(仮称)を創設すると発表した。本年度中に日医内の委員会で制度の具体的な内容を作成、来年度から実施する予定だ。 さらに、リピーター医師などについて、氏名の公表や再教育をしても、矯正されない場合、制裁として除名する方針も示した。日医は、リピーター医師を「反省なく事故を繰り返す医師・医療機関であり、日ごろの医療実践の中で著しい非行や未熟な行為が判明したもの」と定義。委員会や各地の医師会と連携して再教育を受けるべき医師を判定する。 再教育を受ける前の途中退会を認めないほか、日医に入会していない非会員の医師にも再教育を受けるよう促す方針。 我々患者側からすると朗報である。 |
政府は、混合診療の解禁を強く打ち出し、早期の解禁決定を目論んでいます。 新聞などでは患者にとって朗報だと報道されているが果たしてそうであろうか? 混合診療とは、健康保険の範囲内の分は健康保険で賄い、範囲外の分を患者さん自身が費用を払うことで、費用が混合する事をいいます。 一見、合理的で便利に見えますが、混合診療には幾つかの重大な問題が隠されているのです。その一つは、政府は財政難を理由に、混合診療を認めることで、現在、健康保険でみている療養までも「保険外」とする可能性があります。 さらに、混合診療が導入された場合、保険の適用の範囲を狭められ、必然的に保険外診療が増える、つまり保険適用外の費用は患者さんの負担となり、お金のある人とない人の間で不公平が生じる事になります。 これと平行して、医療に市場原理を持ち込む事をアメリカから圧力がかかっているといいます。医療関連産業ばかりじゃなく、保険業界も日本の市場開放を狙っています。郵政民営化した場合の巨額な簡保、郵貯の金をアメリカの禿たかが狙っていると聞く、物事は全てシンクロしているのです。 だまっていたら、アメリカのように金持ちしか高度医療を受けられないようになります。私はアメリカの医療技術には学ぶところが多いが、医療制度に於いては学ぶところは無いと思っています。現にアメリカの政府高官でも自国の制度の欠陥を指摘している人もいると言います。 老人党の皆さん、「荒し」なんぞは放っておいて、足元の生活に直結する問題を議論し、問題提起をして、国のする事を監視していきましょう。 |
北の老兵さま 一部の国立病院が、昨年から独立行政法人になり、利益を自分で上げていかなければならない様ですが、それに伴い、医療スタッフの数の縮小などもあるようですから、混合診療ではそういうことを補おうという目的もあるのでしょうか。 アメリカでは医療は3段階に分かれていると聞いています。入る保険の種類によりかかれる医者が決まっていて、どんなことでも、まずかかりつけ医に相談してから病気に合った医師を紹介してもらう順序でなければ、医者にはかかれない。 というのも、調べたことがあります。 日本の医療のいいところは、誰でも自分の選んだ病院にかかることができることが一つあると思います。スウェーデンは、医療がただでも、順番待ち、病院は選べない。待っている間に亡くなってしまった方もあった。と向こうに住んでいる日本人に聞いたことがあります。 なんでも、アメリカが入ってくるのでは、たまったものではありません。 |
書き忘れましたが、アメリカは医療保険が高いので、お金のない人たちは、保険にも入れず、病院にも行けないとも聞きました。 保険会社は、もしもの備えだと、いろんなプランでの不安を刺激して、お金儲けできますね。 |
桃李さん 早速のレスありがとうございます。 「さま」は照れくさいので「さん」付けで親しく議論しましょう。 嘗ては日本の医療制度はWHOでも「世界でも最高」とお墨付きを頂きました。世界一の長寿国になったのが何よりの証拠でしょう。ところが今、政府の誤った医療行政によって、日本の医療制度は危機的な状況にあります。 日本の国民医療費は約30兆円で、税金(国庫・地方)+国民(保険料・患者負担)+事業主(保険料)で成り立っています。 国際的にみると、日本の医療費はとても低く、一人あたりに換算すると第7位、国民所得との比率では第19位となっています。 世界の医療費と比較してみると老人の割合が増え、医学も日々進歩しているので、国民医療費は自然に高くなるのは避けられません。 しかし国庫からの負担は減り、かわりに家計や地方自治体からの負担が増えているのです。 この10年間では、先進国では日本だけが、社会保障費を減額しています。(イギリスのブレア首相は、この数年間でイギリスの医療費を1.5倍に増やすことを公約しています) 国庫から支出される社会保障費と公共事業費を国内総生産で割った値では、日本だけが「社会保障費」よりも、「公共事業費」のほうが多くなっています。(イギリス:9倍、ドイツ:7倍 フランス:3倍、アメリカでも2.5倍) 政府は国民の健康よりも、公共事業や銀行救済のほうが大切なのでしょうか? 貧富の差が無く平等に医療を受けられる、この日本の医療制度はなんとしても守りたいものです。 医療者側にも言いたい事が山ほどありますが、今日はとりあえず無策の国に対して不満を申し上げました。 アメリカの医療についてのサイトを照会して今日は失礼します。 http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/america.html |
▼北の老兵さん: >政府は、混合診療の解禁を強く打ち出し、早期の解禁決定を目論んでいます。 >新聞などでは患者にとって朗報だと報道されているが果たしてそうであろうか? 混合診療は診療の一部を民間の保険会社の営業範囲とすることで医療の民営化への先鞭をつける狙いがある。アメリカの医療制度がどうなっているか研究することが大切だと思います。アメリカの個人破産の原因に医療費負担が大きな影響を与えていると伝えられている。 アメリカのミステリーで「フレーム・シフト」「著者ロバート・J・ソウヤー」というのを読みましたが、ハントンチン舞踏病の遺伝子をもつ学者が保険会社と争うのが縦糸で遺伝子・ナチス問題を扱っている。 興味のあるのは、民間保険会社が株主への配当を最重点に企業活動をする結果、将来医療保険費負担が見込まれる者を出来るだけ排除するため病歴、DNA情報を収集し保険に加入させないということです。 また契約者に将来医療費負担が見込まれる者を見つけたとき、発病前に殺し屋を雇って殺害してしまうということが描かれています。 利益を追求すれば究極はそういうことになるでしょう。 一度この制度を採りいれると民間保険会社が圧力団体になり元に戻すことは不可能になると考えねばなりません。 |
▼北の老兵さん: >政府は、混合診療の解禁を強く打ち出し、早期の解禁決定を目論んでいます。 >新聞などでは患者にとって朗報だと報道されているが果たしてそうであろうか? > >混合診療とは、健康保険の範囲内の分は健康保険で賄い、範囲外の分を患者さん自身が費用を払うことで、費用が混合する事をいいます。 > ・・・ >これと平行して、医療に市場原理を持ち込む事をアメリカから圧力がかかっているといいます。医療関連産業ばかりじゃなく、保険業界も日本の市場開放を狙っています。郵政民営化した場合の巨額な簡保、郵貯の金をアメリカの禿たかが狙っていると聞く、物事は全てシンクロしているのです。 > >だまっていたら、アメリカのように金持ちしか高度医療を受けられないようになります。私はアメリカの医療技術には学ぶところが多いが、医療制度に於いては学ぶところは無いと思っています。現にアメリカの政府高官でも自国の制度の欠陥を指摘している人もいると言います。 > >老人党の皆さん、「荒し」なんぞは放っておいて、足元の生活に直結する問題を議論し、問題提起をして、国のする事を監視していきましょう。 重大なるご指摘、よくよく心得ておきます。 そろそろお茶の時間になります。 軽い話で。 母親「何で食事中に、薬のんでんの?」 娘「食間に服用と書いてあるやんか」 母親「漢方やろ?」 娘「そや」 母親「食間言うたら食事と食事の間のこと、胃イになにもあらへん時のこと」 娘「あっ、そうやったんか」 私がC型肝炎で通っている病院の主治医は、洋方と漢方の両方を処方してくれます。薬局では、漢方は食前、後の薬は食後と薬袋に書いてあります。しかし私は漢方薬は食事1時間前と決めています。 漢方薬で思い起こすのが15年ほど前、本場の中国の漢方薬を求めて神戸南京街へ、タツノオトシゴも配合された高価なもの(もちろん保険適用外)で、これを土瓶でゴトゴト。飲んだ効果は抜群でした。しかし金欠病を併発し、中断。 去年、毎日点滴からしきり直し、今、飲み薬だけに改善してます。 先週カゼをひきましたが、ひきはじめは放置し、熱が出て体が闘争開始状態になってから医者に行くのが私流です。あくまでも私流です。 ほなら、また、茶いなら。 |
安本単三さん >重大なるご指摘、よくよく心得ておきます。 > >そろそろお茶の時間になります。 >軽い話で。 > >母親「何で食事中に、薬のんでんの?」 >娘「食間に服用と書いてあるやんか」 >母親「漢方やろ?」 >娘「そや」 >母親「食間言うたら食事と食事の間のこと、胃イになにもあらへん時のこと」 >娘「あっ、そうやったんか」 > >私がC型肝炎で通っている病院の主治医は、洋方と漢方の両方を処方してくれます。薬局では、漢方は食前、後の薬は食後と薬袋に書いてあります。しかし私は漢方薬は食事1時間前と決めています。 > >漢方薬で思い起こすのが15年ほど前、本場の中国の漢方薬を求めて神戸南京街へ、タツノオトシゴも配合された高価なもの(もちろん保険適用外)で、これを土瓶でゴトゴト。飲んだ効果は抜群でした。しかし金欠病を併発し、中断。 > >去年、毎日点滴からしきり直し、今、飲み薬だけに改善してます。 > >先週カゼをひきましたが、ひきはじめは放置し、熱が出て体が闘争開始状態になってから医者に行くのが私流です。あくまでも私流です。 > >ほなら、また、茶いなら。 今晩は! 安本さんもC型肝炎だったとは・・罹患してどのくらい経つのですか? 私は42年前の手術時の輸血が原因です。C型肝炎と解ったのは15年前でしょうか。 私は薬品問屋を経てその後薬局を開業しました。漢方に興味があり2年に亘ってメーカーの研修を受け、自分の薬局でも漢方薬を取り扱っていました。 皆さん漢方薬と言うと中国が本場と思っている人が多いですね。 確かに中国から渡ってきたものですが、日本で進化をし独自の日本漢方を生んだ事はあまり知られていません。漢方の原材料は確かに中国から輸入されていますが、製剤技術、臨床の応用では今は日本の方が遥かに上でないでしょうか。 中国の漢方は怪しいものが多いので、気をつけなければなりません。特に旅行に行ってお土産に漢方を買ってくる人が多いですが、服用して逆に体を壊す人もおります。私も国産の牛黄製剤を取り扱っていましたが、原材料は中国から輸入しており、その原材料の牛黄から重金属が発見され一年近く商品が入らず、お客様に大変迷惑をかけた事があります。 C型肝炎に漢方は効果がありますが、漢方は証を見極めなければ逆効果になる事もしばしばです。C型肝炎の漢方製剤は免疫系に作用しますので、気をつけないといけません。小柴胡湯のような柴胡剤はインターフェロンを投与している時には禁忌です。間質性肺炎の危険がありますので。市販の生薬系の風邪薬などにも入っていますので、必ず医師、薬剤師のアドバイスを受けて服用する事が大事です。 漢方は本当に良い薬なのですが、「漢方は副作用が無い」と信じている人が多いのですが、漢方にも副作用はあります。というより使い方を間違うと、まるで逆効果になる事があるのです。証の診断を受け、その人にあった漢方を処方しないと、副作用もあり死亡例もあるので盲信はよくありませんよ。 私が薬局をしていた頃の話ですが、あまり売れない「杜仲茶」という中国茶を問屋の営業マンが来て、テレビで放映するので仕入れたほうが良いと言うので、仕入れたところ、みのもんたのお昼の番組「おもいっきりテレビ」が終わると同時に電話がなり、予約を受けあっという間に在庫切れした事があります。 メーカーが在庫を持て余し、仕掛けたことらしいです。 因みに私は健康食品を扱っていましたが、積極的に売った事はありません。ほとんどお客様の指名です。「医食同源」と言う言葉がありますが、好き嫌いをせず満遍なくなんでも食べる事が一番の薬です。 |
北の老兵さん 安本単三さん, 藪から棒に、失礼をします、肝憂会ではございませんが、同じC型でございますので、一言。 私が罹患したのは27年前の脾臓摘出で46人の輸血を受けた時と思っていましたが、術後すぐさまに肝炎の症状がでましたことは、それ以前にすでに罹患していたとも思えるのです、それほどに国民病といえます。 肝炎の研究は日進月歩ですが、C型が確定したのは最近ですし、正確に何時罹患したかが特定出来るのは難しいと思えます、しかしながら罹患の推定ではある程度分かるようです。 漢方は、流水さんのおっしゃるとうりです、虚証、実証を誤る漢方医も少なくありません、これを間違うととんでも無い事になります。 だからと云って、漢方を避けるのではなくて信頼の置ける医師に相談するのがよろしいのではありませんでしょうか、詳しくはわすれましたが、関西では芦屋か西宮に西洋医による漢方の医院があるようです。 小柴胡湯(ツムラ9番ー小柴胡湯エキス顆粒 −http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html)を私も家内も長期服用しました、それが良かったのかどうかは分かりませんが、夫婦共に今のところは安定しています、後に「小柴胡湯」にはインターフェロンに似た作用があると医学レポートで見たことがありました、しかし5年ほどまえには「小柴胡湯」の服用が原因と思われる死亡例の新聞記事を見たことがあります、私の主治医は「検証方法と確率などがあり、安易な個人判断は避けるよう」と云われました。 次に、「ウコン」ですが、昨年の春にサプリメントとして服用したのですが、GOP,GPTの悪化を来しましたので、すぐさま止めました、その後、「ウコン」で肝炎が悪化する場合がるとレポートを見ました。 私には欝と血小板減少の既往症がある上に、今のところI型Bはウィルスの完全排除は望めないようですが、予後は確率的には良いそうです、でも私の主治医は慎重です。 ところが昨年、ペグ インターフェロンが認可されました、是により患者の体力的負担を軽くする(週一回の投与でいい)のと、通常の半年間投与ではなくて、量を減らして長期(2年)投与を考えています、副作用も個人差が大きいようです、酷い人や軽い人があるようです。 C型肝炎は国民病ですが、その治療方法には個人差があるようです。 安本単三さん、オフ会の後にでも帰りの電車で肝憂会をやりましょう。 「多病息災の石頭の息子」 |
呆け老人、最近呆けという言葉は不適切と言うことでアルツハイマーと正確に言わなければいけないんでしょうが、私ども老夫婦二人だけの生活になってお互いいつこの呆けが出るのかとかなり深刻に悩んでいます。幸い私はパソコンを始めて老人党の皆様と意見交換をしたり、時には激論を交わしたりしていますのでまあ後10年ぐらいは大丈夫じゃあないかとたかをくくっていますが、それでもいつ呆けが始まるか分かりません。まして老妻が呆けたときどんな対応をすればいいのか、考え込む今日この頃です。 私も体のほうは万全と言うわけにも行かず、特に持病の腰痛がだんだん悪くなる一方なので介護には専門家にお任せする以外に方法はないかと思いますが、どなたかこのアルツハイマーに関しての予防方法とか、専門的知識をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご教授をお願いします。 |
▼頑固生きがいさん: 私は医学関係者ではないのですが、私の学んだことから少し書いてみます。 呆けは完璧な予防法はありませんが、おっしゃるように ・頭によい刺激を与えるように趣味を楽しむ。 文章を書く、器楽演奏、パソコン、麻雀、短歌俳句などなんでも。 ・軽い運動を楽しむ。散歩なども良い。(無理して骨折などしないように) ・高血圧、糖尿病、高脂血症、心疾患、貧血などは治療と予防を。 ・主菜は肉よりも、お魚の方を多めにする。特に青魚を。 こういうことは、呆けに限らず健康によいことですね。 そうそう、アルツハイマーには進行を遅らせるよいお薬が出来てきましたので、ヘンだな?と思ったら、さっさと専門家の診察を受けること。違えば「よかった!」ですむし、万一そういう診断が下っても、早めの治療と進行予防、快適な生活上の工夫、周りの方の対処の仕方など、知っているのと知らないで苦労するのとでは大違いです。 病的な呆けの主な原因は、アルツハイマーと小脳梗塞ですが、65歳以上で4〜5%、80歳以上で15%、、85歳以上では25%と言われています。つまり大半のご老人は高齢化による健忘症はあっても、病的な呆けを起こさずに、一生を終えることが出来るわけです(物忘れはかなりのご老人で起きますが、「あっはっは、私も呆けたか!」なんて言える方は健忘症です)。 ですから呆けの心配をなさることでストレスを貯めるよりは、上記の健康的な生活を送りながら、人生を楽しむ方がずっと楽しくステキだと思います。(なんて言いながら、けっこう天然呆け&健忘症の私です) |
北の老兵 様 皆 様 よろしくお願いします 私の友人がいうのには 「日本人は健康に対して関心は高いけれど、 健康を維持するための努力が足りない」 なるほど確かに、、、なんて思ってしまいました たとえば軽いスポーツをして汗を流し周囲の人と交流を深めるとか 朝晩二回のウオーキングでがっちりと健康維持 出来そうですよね。 一回のウオーキングでも十分だとは思いますが 病は気から 健康は自分から 「負けるなー」です |
北海道の地方にとっては朗報である。 ようやく北海道にもドクターヘリが本格導入される事が決定した。 医師がヘリコプターに乗って救急現場に直行する「ドクターヘリ」について、北海道も漸く来年度からの本格導入に向けて関係機関との調整に入った。 ドクターヘリ事業は、地域の救急医療の中心となる救命救急センターが実施主体で、国と都道府県が運航費用を補助する。センター病院にヘリコプターを待機させ、消防の要請で救急現場に救急医と看護師が出動。広大な面積に病院が点在する北海道では、救急医療の切り札と期待されている。 このシステムを、道内では実施病院が絞りこめず、導入が遅れていたが、近く道内の主要な総合病院にアンケートを行い、ドクターヘリ事業を行う意思を確認するなど、本格的な調整を始める。 財政的に大きな負担になるだろうが、暫時増やして全道をカバーしてほしいものと期待している。 |
北の老兵 さん! こんばんわ! 北海道にいよいよドクターヘリが導入されるとのこと・ 広い北海道では、その威力が発揮される事でしょう。 私は北海道へ度々参上しますが・・。 本州からフエリーで自動車ごと行く場合の他、 道内の移動ではレンタカーなど、もっぱら自動車を 利用してますが、道内の友人や知り合いからの 助言として北海道で事故を起こし負傷をすると病院や 医療施設まで遠い場合もあり命を失うことがあり 北海道の交通事故死の多いのはその為であると聞かされ てますので、東京など本州で走るときよりも 心持ち緊張感を覚えます・・。 交通事故に限らず、急病患者への対応などヘリコプター の機動性は有効です・。 ロケット砲を積んで戦車攻撃などに兵器といての利用より 平和目的に大いに利用して欲しいものです。 |
明後日胃カメラを飲むことになりました。 検査が終わらないと、年末は夫と一緒にフランスへ帰省できません。 はぁやれやれ、検査も予約が大変だろう。と思っていたら、今日の病院から すぐ他の病院へ紹介してもらえました。「知ってる先生同士なので、いそぐなら すぐ見てもらえる方がよいでしょう。」と言われました。 大病院はとても待たされますが、個人の病院でも連携が採れていると、素早く見てもらえるんですね。 今日行った病院は、内科、産婦人科、皮膚科があり、カルテはすべて持ち替え利用のファイルに入れて持たせてくれます。血液検査のデーターの読み方も、ファイルに説明書が入っています。病気かなぁと思うと心細くなったり、心配しすぎたりしますが、説明が木賃とされていて、分からないことが聞ける雰囲気作りに心配りができている医療の現場では、気持ちよく診察が受けられました。 |
桃李さん これから年末に向かう故、くれぐれもお大事に・・・。 きっと一過性の胃炎だと思いますが(胃がキリキリする気持ち解ります)転ばぬ先の杖、検査をやって早く安心したほうが良いでしょう。 |
桃李 様 皆様 こんにちは 桃李 様 お体を大事にしてくださいね。 私の場合 げんのしょうごを煎じて飲めばたいがいの腹痛からは開放されます 薬局とかに売っていないものでしょうか? 病院での待ち時間の過ごし方は寝るか読書ですね |
▼しろはさん: >私の場合 >げんのしょうごを煎じて飲めばたいがいの腹痛からは開放されます >薬局とかに売っていないものでしょうか? 「げんのしょうこ」は「現の証拠」で、下痢の時に用いると すぐに効果が現れるところから由来しています。また同じ意味で「たちまち草」の別名があります。 これらの名前から分かるように げんのしょうこの薬効は確かなもので、医療用の医薬品(フェロベリン)としても使用されるほか、一般医薬品(ワカ末止瀉薬など)でも販売されています。 山地・野原・道端などに、ごく普通に野生している多年草です。 茎は地面を這うようにのび、7〜9月に白色または紅紫色の花をつけます。 薬局でも売っているはずです。私のところでは売っていましたから・・・ ただ素人考えで何でも腹痛には「げんのしょうこ」と言うのは感心しませんね。 腹痛は発熱、頭痛と同じく病気の一般的な症状として現れるので軽視できません。 「げんのしょうこ」と同じように、なんでも「セイロガン」と言う人もいますが、同じ理由で感心しません。 |
北の老兵 様 ありがとうございます >「げんのしょうこ」と同じように、なんでも「セイロガン」 >と言う人もいますが、同じ理由で感心しません。 確かに言われるとおりです すみませんでした |
▼桃李さん:はじめまして >明後日胃カメラを飲むことになりました。 >検査が終わらないと、年末は夫と一緒にフランスへ帰省できません。 > >はぁやれやれ、検査も予約が大変だろう。と思っていたら、今日の病院から >すぐ他の病院へ紹介してもらえました。「知ってる先生同士なので、いそぐなら >すぐ見てもらえる方がよいでしょう。」と言われました。 > >大病院はとても待たされますが、個人の病院でも連携が採れていると、素早く見てもらえるんですね。 > >今日行った病院は、内科、産婦人科、皮膚科があり、カルテはすべて持ち替え利用のファイルに入れて持たせてくれます。血液検査のデーターの読み方も、ファイルに説明書が入っています。病気かなぁと思うと心細くなったり、心配しすぎたりしますが、説明が木賃とされていて、分からないことが聞ける雰囲気作りに心配りができている医療の現場では、気持ちよく診察が受けられました。 もう10年程、昔のことですが、私は胃カメラを飲んで診察を受けておりました。 そしたら「あっ、こりゃいかん。大出血、胃に穴があきかけとるは!!」ということになりまして即入院。激甚な胃潰瘍でした。この胃潰瘍の主原因がピロリ菌ということが欧米では分かっており、日本でも注目され始めていた頃です。 当時、このピロリ菌への薬投与は実験段階。私は、検体となることを申し出て、タダで治療してもらい、完治し、現在に至っております。 現在は、胃潰瘍のほとんどがピロリ菌によって起こるとされているらしく、薬の投与も保険がきくようです。ゆえに潰瘍であってもご安心を。 夏目漱石も、これが分かっていたら・・・・・・。 北の老兵さん ついでに私のC型肝炎は30年程前、予防注射針の回し刺し(現在のように使い捨てでなかった。)からと推定されております。 肝炎の人で唯一飲んで良い薬用酒(漢方)は「まいかいいんちんしゅ」で、愛飲しておりましたが、今では酔うという気分が嫌いになり飲んでおりません。 ついでレスで、失礼しました。 |
しろはさま、北の老兵さま、安本単三さま お返事ありがとうございました。 案の定、胃の中に傷がありました。薬を飲んで、2週間もおとなしくしていれ場良くなるだろうと言われました。が、他にもポリープが炎症のようなのが、ぷちっとできていて、悪性でないかどうか、生理検査するそうです。ポリープができるなんて20歳代には考えたこともありませんでした。 まぁ大丈夫でしょう。 つくばは、個人の病院が点々とありますが、それぞれ連携していて、大きな町の大病院より迅速な検査ができたので、驚いています。 今までは、検査はやっぱり大きな病院の法が安心できるような思いこみがありましたが、個人の病院は、医師のポリシーが直接診察に反映されて、いい先生同士で紹介してもらうと、気持ちよく受診できるのだと思いながら帰ってきました。ただ、私の住んでいる地域には、日本人は私以外に1人しかいないので、病院の情報交換が、地域の人とはできにくいです。 |
▼桃李さん: >しろはさま、北の老兵さま、安本単三さま > >お返事ありがとうございました。 >案の定、胃の中に傷がありました。薬を飲んで、2週間もおとなしくしていれ場良くなるだろうと言われました。が、他にもポリープが炎症のようなのが、ぷちっとできていて、悪性でないかどうか、生理検査するそうです。ポリープができるなんて20歳代には考えたこともありませんでした。 > >まぁ大丈夫でしょう。 こんにちは 余計かもしれませんがお話します。よければ調査してみてください。 ポリープや悪性の腫瘍は、 白血球の量の減少や、リンパ球の比率が落ちた時に発生すると聞いたことがあります。 それを改善するのに、「タヒボ茶」や「イペ茶」の効果を私は信頼しています。 |
Gokai Sezutomoさん >こんにちは >余計かもしれませんがお話します。よければ調査してみてください。 > >ポリープや悪性の腫瘍は、 >白血球の量の減少や、リンパ球の比率が落ちた時に発生すると聞いたことがあります。 >それを改善するのに、「タヒボ茶」や「イペ茶」の効果を私は信頼しています。 「タヒボ茶」と「イペ茶」は同じものですよね。 この成分の多糖類に抗癌作用があるとされています。 末期がんの代替医療には使えるかも知れません。プラセボ効果というのも無視できませんから。どっちにしても特効薬にはならないでしょう。良く医者は民間療法や代替医療に無知だと言いますが、私はそうは思っておりません。 何科の医者でも癌と向き合って患者と共に闘っています。民間療法に無知なのではなく効かない事を知っているのです。もし本当に効くのであれば迷わずに使うでしょう。 私の両親、家内の両親ともに癌で亡くなりました。孫に二人の医師がおりましたので相談したら効かないと思うけど、家族として後悔したくないと思ったら使ってみたらと言われ一応よいと思うのは何でもやってみましたが、やはり効果はありませんでした。ただ健康食品メーカーを喜ばせただけです。 |
▼北の老兵さん:こんにちは >何科の医者でも癌と向き合って患者と共に闘っています。民間療法に無知なのではなく効かない事を知っているのです。もし本当に効くのであれば迷わずに使うでしょう。 > 私の父は白血病で亡くなりました。闘病中、姉が主治医に丸山ワクチンの使用をお願いしたところ、先生は「反対はしません」と言われたそうです。 結局のところ、使わなかったのですが、不治の病であると知り、その病気に効くかも知れない、効いて欲しいと願う家族への気休めていどの効果はあるということでしょうか。 |
▼北の老兵さん:こんにちは >「タヒボ茶」と「イペ茶」は同じものですよね。 採取される地方によっての呼び名で同じものです。ブラジルで「神ノ木」と呼ばれ大切にされてきたそうです。タヒボはアメリカのタヒボ社?からの間接輸入でタヒボジャパンが、イペはブラジルからの直接輸入で(株)エムアイシーが扱っているようです。 私は「タヒボ」を5年程、ある理由で飲んでいたとき、それまで年に2.3回ほど風邪を引いていたのに、まったく、風邪を引くことがありませんでした。 3〜5年程休んで今度は「イペ」を7.8年ほど、風邪の引き初めに、風邪薬代わりに服用しています。タイミングがよければ、一晩で改善します。 話は変わりますが、 新潟大学医学部の教授で免疫について興味深いことを言われる先生が居られます。「安保徹教授」ですが、ご存知でしょうか? その先生のお考えをはしょりますと 副交感神経より交感神経が優位の人は顆粒球が増えてリンパ球の%が低下するそうです。NK細胞はがんを攻撃する大切なリンパ球ですがそれも減少するので良性腫瘍や悪性腫瘍という病気になるということらしいです。 ついでにいうと、ストレスが持続すると交感神経が優位になり、胃潰瘍や癌になり易くなるということも言えますし、 ノンビリのどかに暮らすと、副交感が優位になり免疫力が上昇するということだと思います。 そして、タヒボ・イペはその自律神経の働きを整え、白血球数や、リンパ、顆粒球の比率をも整えるので効果があるのだと思っています。 プラセボ(思い込み?)効果ではなく、 かなり、キレの良いサプリメントではないでしょうか。 >この成分の多糖類に抗癌作用があるとされています。 > >末期がんの代替医療には使えるかも知れません。プラセボ効果というのも無視できませんから。どっちにしても特効薬にはならないでしょう。良く医者は民間療法や代替医療に無知だと言いますが、私はそうは思っておりません。 > >何科の医者でも癌と向き合って患者と共に闘っています。民間療法に無知なのではなく効かない事を知っているのです。もし本当に効くのであれば迷わずに使うでしょう。 > >私の両親、家内の両親ともに癌で亡くなりました。孫に二人の医師がおりましたので相談したら効かないと思うけど、家族として後悔したくないと思ったら使ってみたらと言われ一応よいと思うのは何でもやってみましたが、やはり効果はありませんでした。ただ健康食品メーカーを喜ばせただけです。 |
医療・介護・・ということで期待?して読ませて戴いていましたが殆どは 医療に関する話題でした。私はつい最近まで母の介護をしていましたので 「高齢者介護」について色々皆様のご意見を伺えるかと思っていたのですが・・ 高齢者介護については来年の介護保険制度の改定?を控えて論議が盛んです ね。11月19日の朝日新聞朝刊12版14ページ オピニオン 私の視点という投稿欄で特養施設で副施設長をしておられる飯田大輔氏が「・・待遇改善と研修の制度化を」と言うタイトルで書いておられましたが、トップからショッキング・・ 介護福祉士やホームヘルパーなどの介護労働者が、低賃金や過酷な労働による腰痛やストレスで、退職するケースが目立っている。来年度の介護保険制度改革では・・・ 私は上に書いたような関係で介護関係のサイトをいくつか見ていました・ 介護職の方々の発言は上の副施設長・飯田さんの発言を裏付けて余りあります。 ここは老人党・・つまりは・・老人の・・アクセスしている方々の中には、超?高齢の親を介護している方もいらっしゃるでしょうし、介護保険制度を利用して、か 利用を考えていらっしゃる方も有るでしょう・・ 今までも2,3度このサイトで高齢者介護についてのスレッドが立ちましたが、あっという間に「言い合い」の狂瀾怒涛のかなた・・ いまフィリピンなどから看護職、介護職の方々の受け入れを進めるように政府 は作業を進めているそうですね。それはそれで大変結構なことですけれど、でも 国内で介護に従事している方々の退職が目立っている、ってそのままで良いので しょうか。 そういう「介護福祉」の現状を皆様どうお考えなのでしょう? (もしかすると明日はわが身・と言う事も・・) |
jiさんへ 役立つかどうか、 「村田幸子の今日も元気で」「村田幸子」でヤフー検索でアドレスは出ます。 元NHKの解説委員で介護の問題に早くから取り組んでおれれる方です。介護に関する情報を収集して色々な角度から取上げているので参考になると思います。 それとこのサイトで若い人にも聴いてもらいたいのは、「音のアーカイブス」というフォルダーに収録されている、昔放送された番組です。高齢の方ならご存知でしょうが「ラジオ街頭録音」が聴けます。 (街頭録音「 私たちはこんな希望を持っている 」長崎浦上山里小学校(原爆爆心地)原爆被災地児童の声 終戦から4年。原爆被災地、長崎の子どもたちは、どんな願いを抱いていたのでしょうか) 生存していたら70歳前後の方が小学生高学年のころ、どんな日本語を話し何を希望していたか、もう現代史の範疇に入りますかもネ。 |
隅のご隠居さま レス有難うございます 村田幸子さんの・・・ずいぶん前に私もみましたけれど、失礼ですが、あまり 参考になりません。ほかにも色々高齢者介護に関するサイトはありますが、実際に その手で介護をしている、した経験のある人と第三者の立場から介護を見ている 人との間には「壁」があるようですね。養老さん式に言えば「介護の壁」・・ 私が毎日見て、たまに書き込みもさせてもらっているサイトを参考までに 紹介させていただきます。 介護ネットワーク URL http://www.tim.hi-ho.ne.jp/wec7/kaigo.htm |
JIさま、 参考になるサイトご紹介ありがとうございます。 私ども夫婦はともに介護保険被保険者証を受領している高齢者です。 日常会話の中で介護保険の世話にならずにこの世を旅立ちたいものだと言い合っています。 食事と運動に留意して、子供といえども他者の手を煩わさず生をまっとうしたいものです。 介護保険制度で一番気になるのは、公平に扱われているかの点です。介護施設に入居するにも議員の紹介があると有利だとかの噂を耳にすると、少ない年金の中から介護保険料を天引きされて納めている身としては、いいようのない腹立ちを感じます。 こういったことを監視する制度が必要だと思います。 |
>隅のご隠居さま 介護保険制度の公平な運用・・議員の紹介があると・は今の日本では おおいに有りそうなことですけれど、それよりもひところマスコミで取 り上げられた過剰介護の問題がありますね。介護保険制度を利用する場合 一般に要介護度によって決まる限度額一杯使おう、という考え方に利用者 も介護サービス提供側もなるようですが、利用者にとって「必要十分」な 介護サービスがあるわけで、たとえば私は最近まで5年間母(要介護度 3〜4)を看てきましたけれど介護サービスは月2回の訪問入浴だけ 、それ以外は私で十分間に合い、それ以上ヘルパーさんに入ってこられたら 私のストレス増えるだけ(ある意味ではプライバシー侵害されている 訳ですから)だったでしょう。 介護保険制度の見直しに際してサービス提供側も利用者側もその有り様 を見直す必要があると思います。 |
J.Iさん 以前はここのスレッドの書き込みは多かったのですが、最近は少なくなりました。 医療や介護は、我々の一番身近な問題であるはずなのに、投稿は少ないですね。 介護問題は高齢者に限りません。私の同期生の女性がいます。一昨年夫に先立たれて一周忌も過ぎないのに、娘(35歳)が交通事故に会い、障害者一級になってしまいました。現在、介護の勉強で研修に行ったり、同じような境遇の人といろいろな活動をしています。 福祉先進国スウエーデンは介護についても、いろいろと勉強になるところが多いという事で娘をとりあえず施設にお願いしてスウエーデンに視察にいきました。 |
>北の老兵さま レス有難うございます。 日本の介護保険制度は「在宅介護」を柱に・というか在宅介護の支援 と言うことで作られているそうですね。 でも在宅介護って戦前?の家族制度が健在?でなければ難しいのでは ないでしょうか。戦後は核家族という言葉に表されているように戦前の ような(大)家族制度って機能していないのではないでしょうか? 時々(介護ネットワークなどでも)現在親の介護をしている、または していた人たちから「「こんなことは自分の子供たちにはさせたくない」 という言葉が聞かれます・・これが介護にかかわる大多数の人の「声」 になったら「在宅介護中心」という考え方は成り立たなくなりますね。 介護福祉先進国・視察に行かれる(行かれた?)ではどうなのでしょう? とここまで書いて考えました、この次見る時までここ、残っているでしょうか ・・明日はどこかスレッドの海のかなた・・・ |
外国人介護士・看護師など労働力の輸入が認められる方向に向かっているようですが。 昔、厚生省が引退した勤労者の外国移住を奨励した時代があり、諸外国から日本は老人まで輸出するのかと批判されたことがありました。 いま、介護保険を考えると、介護施設を国内に限る必要はないのではないかと思います。 介護サービスで最も大きいのは人件費でしょう。人件費の安いフィリピンなどで施設をもおけ、現地の労働者を雇用すれば、彼の地の雇用拡大につながり、現地の食料品など提供すればその他の産業の拡大にもつながり、大きな経済援助効果があると思うが。 介護保険も費用対効果を考えないと、後世代の負担が大きくなるばかりになる。 |
外国人の介護士や看護師、フィリピンなど・ですね。日本側は 百人とか、を考えているのに対しフィリピン側は千人単位で、と言う 事で「かみ合っていない」そうですが・・でも百人程度では日本の 方もあまりメリットないかも・・でもフィリピンの言う千人という と言う数は、フィリピンの方で医療事情が悪化するとも言われて いますね。 コストパフォーマンスという点では日本の介護施設を外国、フィリピン などに作って?高齢者をそちらで看ると言うのはいい考えのようにも 思えるけれど、でも高齢者(被介護者)本人も家族もとても同意 しそうもないような気がします・・ たとえば私の場合母が私のところ(横浜)から妹の家(千葉 勝浦)に移りました、母は私が見舞いに行くととても喜ぶので 月に2回、3回行きますが何しろ片道2時間半、一日仕事です。 これがフィリピンとか、外国になったら・・・・島流しみたいな ものですね。 |
▼J.Iさん: > 外国人の介護士や看護師、フィリピンなど・ですね。日本側は >百人とか、を考えているのに対しフィリピン側は千人単位で、と言う >事で「かみ合っていない」そうですが・・でも百人程度では日本の >方もあまりメリットないかも・・でもフィリピンの言う千人という >と言う数は、フィリピンの方で医療事情が悪化するとも言われて >いますね。 >コストパフォーマンスという点では日本の介護施設を外国、フィリピン >などに作って?高齢者をそちらで看ると言うのはいい考えのようにも >思えるけれど、でも高齢者(被介護者)本人も家族もとても同意 >しそうもないような気がします・・ > > たとえば私の場合母が私のところ(横浜)から妹の家(千葉 >勝浦)に移りました、母は私が見舞いに行くととても喜ぶので >月に2回、3回行きますが何しろ片道2時間半、一日仕事です。 >これがフィリピンとか、外国になったら・・・・島流しみたいな >ものですね。 そうですよね。 介護される人が、言葉も通じない、今まで会ったこともない人に囲まれて果たして幸せでしょうか。介護される側への思いやりが大切だと思います。 別のところでの不登校に関するご意見にも通ずるところがあると思いますが、人の心に対する思いが無くなっている方のご意見が増えてきたように感じます。 日本の医療保険制度に関しては、ずいぶん昔ですが、或る政治家の、何とか改善したいと思ってきたが、調べれば調べるほどすばらしい制度だということが判って、非常に難しい、という言葉を聞いたことがあります。 制度の精神を守りながら維持する方策を、皆で智恵を出し合わなければならないと 思います。 |
混合医療を問う。 日本医師会会長植松治雄氏が11月23日付日経朝刊に論文を発表しています。 混合医療を解禁すれば国民皆保険を破壊すると述べておられます。「いまの国民皆保険制度は1961年に実現した、現在では空気や水のような存在として国民生活に定着している」………… 私は若いときから共済組合の組合員であったし、病気には縁のないほうで健康保険にはあんまり関心はなかったが、高齢になり病気に縁ができると医療保険が気にかかり医療制度には関心が深くなりました。 いま規制改革・民間開放推進会議(このメムバーに注意・オリックスなど金融資本が主たる会員)が解禁を迫るのは健康保険法改悪により、公的医療保険の民間開放すなわち私的営利保険を参入させることにある。その結果はいまのアメリカの医療制度をみれば国民にいいものかどうかは判断できる。 植松氏は「米国には国民皆保険制度は存在しない。保険料を支払えないか、病気をもっているため私的医療保険に加入できない国民が約4千万人もいる、日本では一部の高度先端医療まで保険適用になっているが、米国では高額の医療保険に加入している人しかこのような高度医療を受けられない。保険商品の種類によって受診できる医療機関や治療内容に制限がある。いわば「弱肉強食的医療」で、クリントン前大統領も「内政問題で一番悔やまれるのは健康保険制度を作れなかったことだ」と述べた」おおむねこのような発言をされている。 われわれはマスメディアは政府や大口広告主の意に沿うように世論を誘導するものだと認識し、次の世代にいまの医療保険制度の残す努力をしなければならないと考える。 |
役立たず隅の隠居さん 同感です。 私は日本医師会には物申したい事がたくさんありますが、事、混合医療や医療に市場原理と持ち込む事には前から反対なので、これに関しては医師会を応援し署名もしました。 アメリカの医療費はバカ高いのです。例をあげると、 ○子宮筋腫の治療費 日帰り外来手術 100万円以上 ○虫歯の治療 2本で1200ドル 13万円 ○出産費用 14,000ドル 150万円 ○嘔吐と下痢 ロタウイルス感染の子供さん2人の5日間入院費 140万円 何故こんなにも高いのか?原因として次のようなものが挙げられています。 1.医療損害保険料 医療訴訟の急増と賠償金額の高騰により、保険会社は医療損害保険から撤退したり、大幅な掛金の増額を行った。これが医療費を上げる大きな要因となった。 2.医療過誤危機 保険会社の撤退のせいで医療過誤保険に入れなくなったり,保険料の高騰で過誤保険で保険料を払えない事が起きているそうです。しかしそれだけでなく「医療過誤でいつ訴えられるかわからない」いう恐怖心のもとで医師が診療を行なわざるを得ないこと、医療過誤訴訟の恐怖が,医師たちに防衛医療,保身医療)の実施を強制し,それと見えない形で医療そのものを歪めていることがより深刻な問題になっているようです。 3.防衛医療 防衛医療・保身医療は医療過誤訴訟だけの問題ではなく、医療過誤訴訟の恐怖による「無駄な」医療が、アメリカの医療費を大きく引き上げていることも見逃せない事だと言われています。例えば頭痛の患者さんを診察する際、医師は頭痛の部位や起こり方、経過などから鑑別診断を進め、その結果、鎮痛剤の処方や「様子を見ましょう」だけの場合が多いものです。しかし、稀には脳腫瘍や脳内出血などが潜む場合もあり、過度な訴訟社会ともなれば、医師は保身のために全ての頭痛の患者さんに頭部のCTやMRI検査を指示するようになります。こういう医療が訴訟社会が生んだ無駄な医療費と言うことも出来ます。 先端医療ではアメリカは進んでいるかも知れないが、安い医療費で大勢の命を救うという医療の本来の姿から見ると日本の方がすぐれていると思うのです。世界一の長寿国になったのが何よりの証拠です。医療の技術は学んでも制度まで真似る必要はないのです。 |
「お年寄りをベッドや車いすに縛り付けるなどの「身体拘束」が後を絶たないことから、厚生労働省は、特別養護老人ホームなど介護保険の入所施設約1万2000カ所を対象に、今月下旬から調査に乗り出すことを決めた。国による身体拘束の全国調査は初めて」11月12日新聞記事から。 介護の現場の実態はこんなものでしょう。身内で介護できる人はそれなりの対応できるでしょうが。 多くの高齢者は頼れるものがなく施設のなすがままになっているのです。介護施設が民間の営利事業として運営される限り介護者は肉体的精神的疲労から「身体拘束」 という手段を用いるのだと思います。 人件費の安い外国に施設を設け、人手を沢山かければ、こんな非人間的な「身体拘束」なんかなくなると思いますが。 ゴミの山から金目のものを拾い出す子供たちが写される報道を見ることがありますが、あの子供たちを介護施設で老人の世話をしながら、勉強させ自立できる人間に育てるようにすれば立派な経済援助になると考えますが。 老人たちもただ介護をうけるだけではなく、介護されることが子供たちの自立に役立つのだと感じたら、生きていく意義を見つけられるのではないでしょうか。 |
▼役立たず隅の隠居さん >「お年寄りをベッドや車いすに縛り付けるなどの「身体拘束」が後を絶たないことから、厚生労働省は、特別養護老人ホームなど介護保険の入所施設約1万2000カ所を対象に、今月下旬から調査に乗り出すことを決めた。国による身体拘束の全国調査は初めて」11月12日新聞記事から。 > 介護の現場の実態はこんなものでしょう。身内で介護できる人はそれなりの対応できるでしょうが。 全く同感ですね。夢のゴールドプランと言われた発案者の岡光事務次官自身が、彩福祉グループの元代表小山博史から6千万の供与を受けたり、初めから金が絡んでいました。 介護保険が施行されてから、老人介護は果たして良くなったでしょうか? 私は実感として良くなったとは思えないですね。 依然として特養老人ホームは狭き門で順番待ちで何時入れるか解りません。 介護をする家族の負担はむしろ増えているのでは・・これが昔老人ホームを営業で廻っていた私の感想です。 |
>隅の隠居さまへ ちょっと誤解されているようなので・・身体拘束、介護者の肉体的、精神的 疲労・と言うことではなく・一言で言えば「人手不足」です。高齢になって 脳の老化が進んでくると、特に「痴呆」と言われるほどでなくても時に時間に 関係なく動き出したり、人によっては徘徊など・・昼間介護職員がたくさん 勤務しているときなら何とかなりますが深夜は日本の介護施設って職員の 数が非常に少ないようです。介護ネットワーク見ていたら50人の入居者に対して 深夜勤務者2人・・という例もあるようです。所によっては深夜勤務者0・・ あまり表面にはでませんけれど、ベッドから落ちて・と言う事故はよくあるのではないでしょうか(ベッド使わなければいいのですけれど・私は畳の部屋で布団 で母を介護していましたからベッドから落ちるなんて事はなかったけれど、布団から這い出して部屋の隅っこで寝ていた・なんてこと、何回か経験しました) 柵を使えば・と言われそうですが柵とベッドの間に首をはさんで亡くなられた かたもあります。 ベッドから落ちて事故が起きれば介護側が罰せられるのですから非難され ても必要なら拘束・・はしかたないのではないでしょうか。深夜にも十分な 介護職員を置けるような状況には日本はないですね。 |
▼J.Iさん: >>隅の隠居さまへ > ちょっと誤解されているようなので・・身体拘束、介護者の肉体的、精神的 >疲労・と言うことではなく・一言で言えば「人手不足」です。高齢になって >脳の老化が進んでくると、特に「痴呆」と言われるほどでなくても時に時間に >関係なく動き出したり、人によっては徘徊など・・昼間介護職員がたくさん >勤務しているときなら何とかなりますが深夜は日本の介護施設って職員の >数が非常に少ないようです。介護ネットワーク見ていたら50人の入居者に対して >深夜勤務者2人・・という例もあるようです。所によっては深夜勤務者0・・ > > あまり表面にはでませんけれど、ベッドから落ちて・と言う事故はよくあるのではないでしょうか(ベッド使わなければいいのですけれど・私は畳の部屋で布団 >で母を介護していましたからベッドから落ちるなんて事はなかったけれど、布団から這い出して部屋の隅っこで寝ていた・なんてこと、何回か経験しました) > 柵を使えば・と言われそうですが柵とベッドの間に首をはさんで亡くなられた >かたもあります。 > ベッドから落ちて事故が起きれば介護側が罰せられるのですから非難され >ても必要なら拘束・・はしかたないのではないでしょうか。深夜にも十分な >介護職員を置けるような状況には日本はないですね。 おぼろげな記憶ですが、介護士の最低人数は法律で規制されていなかったでしょうか。掲示も義務づけられていたのではないでしょうか。 ただ、確かに介護士に十分な給与を支払えるレベルではないようですが。 何年か前、介護施設への入居が「措置」から「契約」になり、良い面・悪い面の両面が出ていると感じています。 ただ、都道府県の検査も観念的なもので、廊下の介護士の部屋からは死角になってしまう部分に施設側がテレビカメラを設置したところ、撤去するよう指導を受け、施設の側では、万が一、そこで事故があったら発見が遅れてしまうと嘆いていたケースもあります。 |
介護サービスの問題は人件費になります。外国人労働者を雇用しても国内労働者並みの給料を支払うことになるのでしょう。 雇用保険・年金・健康保険はどう扱うのでしょうか。年金なんか大きな問題抱え込むことになりそうな気がします。 業務事故なんかで、障害年金を受け母国に引き揚げるとしたら、賃金水準の違いから、働くより障害になるほうがよいということもありうるわけです。 それと外国人労働者の流入は結果的には国内労働者の賃金引き下げにつながるのではないだろうか。 |
介護施設での介護職員の数は最低?基準がたしか被介護者・入所者? 3.5人に対して介護職員1人だったと思います、そしてその情報は 表示(広告など)されなければいけないのですが、私がそういう「広告」 みた限りではあまりはっきりは・隅っこに小さく、だったりどこにも なかったり・・ まあ、「広告」はともかく監督官庁?への届出に際しても、介護に 直接携わらない職員の数まで介護職員に含めて・という例もあるとか・ そして実際問題として3.5対1って言う数は職員数対入所者数なので 介護は24時間ですから大雑把に言っても一日3交代とすれば入所者10人 を一人で看ることになりますね。通常は昼間に人員を沢山・仕事も多いから ・・配置するはずですから深夜は・・ いつかどこかで入所者50人の施設の方が深夜勤務者は二人・・と言って おられました。大体いわゆる「特養」に入所されている方は要介護度重い んですから・・50人をたった二人で看るのではオムツはあたりまえだし、 「入所者」の状態によっては「拘束」しなければ即事故・でしょう。 それを高齢者虐待と言われたら介護施設は運営出来なくなります・・ それは「監督官庁」も判っていますから・・何しろ「特養施設」絶対数不足 ですから・・厳しいことは言えない・・ということをどこかで見ました・・ |
最近、政権与党が介護予算増加を抑えるため、介護予防に重点をおくという考え方が打ち出ている。 重度の要介護者の絶対数を増やさないため、軽度の要介護者に転倒予防ための筋肉トレーニングを施すというのだが。 そのため介護保険料から高額のトレーニングマシンを購入するということになると、また業界との癒着がおき、利権の巣になりそうだ。 |
介護予防・・ですね。利権・癒着かあ・・それもあるかも・ですがまず その効果については私は疑念を持っています。だいぶまえから・その話が出た 時から(多分)介護の現場では疑問の声が聞かれました。朝日新聞11月 25日朝刊12版15ページ「オピニオン」に介護予防に賛成の東北大 大学院辻教授と「疑問」の立場の国際高齢者医療研究所所長岡本氏との インタビュー?記事が載っています。5年ほど母(要介護度4)の母を 看てきた私から見たら賛成の辻氏の・・って理論倒れみたいに思えます 一番最後に氏は言っておられます「高齢者の機能を精査して、一人ひとりに 安全で有効なメニューを作る必要がある。・・・身近なかかりつけ医が理解 を深め、介護予防につなげる情報発信の役割を担ってほしい」あ、その前に 「・・・・ケアマネジャーやホームヘルパーの力量も改善されなければ ならない」・・この方今の介護現場の状況ご存知なんですかねえ? それに対して岡本氏の言われている事はご自分の経験や現場のケア マネジャーさんなどの声も聞いて居られるので説得力があります・ 一番最後に「・・制度の見直しで最も必要なのは高齢者の声を聞くこと。 一番困っている人たちの事を議論すべきだ」 これ大文字でトップに出したい・・・・ |
介護予防にインターネット教室を取り入れよう。 筋肉トレーニングのためトレーニングマシンを介護保険料から購入したりせず、高齢者を散歩に連れ出すとか方法で実際的な効果はあげられると思います。 前の森内閣の時にITを国民にひろげようと全国にIT教室を展開したことがありました。いまでも地方で細細とIT講習会が開かれているが、あの時調達した数万台のパソコンが無駄に眠っているのです。 あのパソコンを活用して介護予防事業として、高齢者にパソコン学習の機会を与えたらよいと思います。高齢者の場合パソコンを完全にマスターする必要はないのです。 インターネットに接続してそれこそ老人党のサイトを閲覧してもらえばいい。 地域の公民館とか小学校とかに会場を設け、そこに出てくるだけでも運動になり、パソコンを使うのはボケ防止になるので介護予防になる。 講師も高齢者のボランティアが担えば費用もそんなにかからない。 |
そう言えば介護保険料を若者にも負担させるようですが、年金すら満足に徴収できない現状で、徴収できるんでしょうかね。 若者自体もこの金額を払えるのかどうか、年金の時と同じように結局は親に跳ね返ってくるのでしょうが、聞けば介護保険料が支払われる基準が以外にまちまちの様ですが、不公平感も払拭されないままに若者にまで負担を広げていくのは如何なものでしょうか。 そのうち「介護保険料が役人の私用に供されていた」・・・なんてニュースが出てくるかもしれませんね。 |
一度私の http://www.h5.dion.ne.jp/~j-kameiを見て下さい。 合掌 |
▼亀仙人さん(33077): Ray@スタッフです。 ご自身のサイトの紹介だけの書き込みは この掲示板での議論と直接関係のないものとなりやすいので どうぞお控えくださるよう、よろしくお願い申し上げます。 なお、掲示板での議論の際に 参考資料としてご自身のサイトをご紹介くださったり、 書き込みの際にURL欄にご自身のサイトのアドレスを お書きになるのはまったく問題ありません。 この件に関するご意見はスタッフ連絡板にお書きくださるよう 重ねてお願い申し上げます。 |
▼みなさま: こんばんは。Ray@スタッフです。 「医療・介護に関する話題」スレッドの書き込みがだいぶ多くなってきましたので 新しく「医療・介護スレッド・2」を立てました。 以後のご議論は新スレッドをご利用くださるよう どうぞよろしくお願い申し上げます。 |