Page 1920 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼政党はイデオロギーが第一関門なのか 月光仮面のおじいさん 04/11/28(日) 8:27 ┗Re(1):政党はイデオロギーが第一関門なのか 珍 源斎 04/11/28(日) 12:43 ┗Re(2):政党はイデオロギーが第一関門なのか 月光仮面のおじいさん 04/11/29(月) 7:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 政党はイデオロギーが第一関門なのか ■名前 : 月光仮面のおじいさん <t-kayama@xf7.sonet.ne.jp> ■日付 : 04/11/28(日) 8:27 -------------------------------------------------------------------------
老人党のみなさんがたに 政党が民意の汲み上げで成り立っているとしたら、イラク問題、憲法問題、靖国参拝問題などがまずは第一関門として、党への参加の条件となるのでしょうか。 現在の多くの人が無党派層と言われているが、それはこのような強度のイデオロギー闘争をうさんくさい目で見ており、端的に言えば”どちらでも良いでも過ごせる”と感じながら、その時々の状況を自分自身で党派にかかわらず判断しているように感じます。それが大衆だと思います。 また、イデオロギーと政党が強くかかわりあうならば、それが阻害要因となり今後老人党はごく少数の支持しか得られるように動いて行くと感じます。 最近の投稿内容を見てちょっと心配しています。 平和、社会的弱者のキーワードが過度に使われることを恐れます。 |
月光仮面のおじいさんさん:へ 私も同様なことを感じております。 イデオロギーのバイアスを強く受けてる人達、その影響下にある 「国も社会も含めて」を永年「半世紀」に亘りみてきましたが。 「社会主義的」イデオロギーに殉じた人は多く見てきましたが 幸せになった人を見たことはありません。 イデオロギーは一端受け入れると、思考停止状態になり広角な視野を 持ち難くなり、自由な発想や、発想の転換などは一切不能になり、 異端者は一切受け入れられないものになります。 「・・宗教の中にも共通したものがありますね。・・」 国家の政治行政また、企業の経営も含めてイデオロギーによる 変調バイアスを受けると破綻を来す事の数多くの実例を見せつけられてきました。 よって、貴方の仰有るご心配と同様な想いをもつ処です。 >イデオロギーと政党が強くかかわりあうならば、それが阻害要因となり今後老人党はごく少数の支持しか得られるように動いて行くと感じます。 >最近の投稿内容を見てちょっと心配しています。 > >平和、社会的弱者のキーワードが過度に使われることを恐れます。 |
珍源斎さま お久しぶりです。お元気にお過ごしでしょうか。 確固たる信念を持つことは右であれ左であれ素晴らしいことだと思います。またそれが実生活に影響を与えなければ、どのように思おうと許されることでしょう。 ただ、”確固たる信念”が、他の考え方をまったく受け付けない”断固たる態度”とは別問題です。 なだいなださんを見ていると幅広い良識を持ちながら、その中から確固たる信念をお持ちのように感じています。しかし、あのやさしい語り口のやり取りはどの意見も決して排除しないふところの広さを感じるのです。だから魅力を感じるのでしょうか。 今回のイラク派遣延長問題では、世論調査で60%強の反対意見があると報じています。また、自民党からも河野副幹事長まで反対を表明しました。 そのような幅広い流れを偏狭なイデオロギー闘争に明け暮れる政党に”共に手を取ろう”と相手に選ぶか心配しています。それはすでにいくつかの野党で証明済みでしょう。 投稿されない多くの読者にイデオロギーを超えて訴える内容を期待します。 |