Page 1922 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼グリーンスパンFRB議長の裏切り? アンナプルナ 04/11/29(月) 21:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : グリーンスパンFRB議長の裏切り? ■名前 : アンナプルナ ■日付 : 04/11/29(月) 21:55 -------------------------------------------------------------------------
これらのあまりにも不可解なグリーンスパン氏とスノー財務長官の発言のタイミングと、その流れにピタリとタイミングを合わせたロシアや中国のユーロシフトへの移行は、私、千葉邦雄が思うに、あまりにも出来すぎている。例のごとくストーリーテリングされたいつもの出来レースの臭いがしてしようがないのだ。 このあまりにも急激なドル離れの雪崩現象は、ブッシュの共和党政権が意図したものであるというよりは、国際協調派の欧ロスチャイルドと民主党が手を組んで、ブッシュ政権を支持するキリスト教原理主義と石油資源産業と軍産複合体からなる米ロックフェラー勢力に反逆の手段として襲いかかっているのである。 最近アメリカの公定歩合に似たFFレートが引き上げられているのは、欧州系のヘッジファンドと呼ばれる投機筋が、金でヘッジされたユーロ建てで、米ドルの先物を売り続けている流れが加速している。フランスやドイツのヨーロッパ勢は、以前から「ドル暴落」を戦略として虎視眈々と狙っていたのである。そんな風な欧ロスチャイルド勢力と米ロックフェラー勢力との権力抗争の半ばで、いきなりグリーンスパンFRB議長とスノー財務長官の不可解な発言が、世界に向かって発信されたのである。 グリーンスパンFRB議長はイギリス王室から一代貴族の称号を貰っているから、もしかしたら欧州系ロスチャイルドに取りこまれている可能性が高い。だとすれば共和党政権である今のうちにグリーンスパンFRB議長をさっさと退任させて、共和党の流れを妨害されないために、グレーン・ハバート経済諮問委員長あたりが起用される新たな流れが起きるかもしれない。 http://www.chibalab.com/news_otoshiana/documents/041129.htm |