Page 1949 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/11/27(土) 21:09 ┣Re(1):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 rerere 04/11/27(土) 21:35 ┃ ┗Re(2):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/11/27(土) 23:05 ┃ ┗Re(3):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 rerere 04/11/28(日) 8:39 ┃ ┗オフコース 沈黙の初夏 04/11/28(日) 11:18 ┃ ┣Re(1):オフコース ナベ講師ね 04/11/28(日) 13:06 ┃ ┗Re(1):オフコース rerere 04/11/28(日) 17:04 ┗Re(1):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 馬鹿正直 04/11/29(月) 9:13 ┗Re(2):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/11/29(月) 21:46 ┣Re(3):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 馬鹿正直 04/11/30(火) 8:41 ┃ ┣Re(4):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 馬鹿正直 04/11/30(火) 9:19 ┃ ┃ ┗Re(5):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/11/30(火) 13:11 ┃ ┃ ┗Re(6):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 馬鹿正直 04/12/1(水) 11:27 ┃ ┃ ┗Re(7):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/12/1(水) 21:51 ┃ ┃ ┣Re(8):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 rerere 04/12/1(水) 23:03 ┃ ┃ ┃ ┗Re(9):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/12/2(木) 23:11 ┃ ┃ ┗Re(8):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 馬鹿正直 04/12/2(木) 8:44 ┃ ┃ ┗Re(9):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/12/2(木) 21:20 ┃ ┃ ┗Re(10):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 馬鹿正直 04/12/3(金) 10:31 ┃ ┃ ┗Re(11):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/12/3(金) 21:31 ┃ ┃ ┗Re(12):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 rerere 04/12/3(金) 22:37 ┃ ┗Re(4):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/11/30(火) 23:40 ┃ ┗Re(5):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 馬鹿正直 04/12/1(水) 9:59 ┃ ┗Re(6):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/12/1(水) 12:13 ┗Re(3):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 月光仮面のおじいさん 04/11/30(火) 9:45 ┗Re(4):政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 Gokai Sezutomo 04/11/30(火) 23:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 政府財政、国際収支と個人の家計との言葉の比較 ■名前 : Gokai Sezutomo ■日付 : 04/11/27(土) 21:09 -------------------------------------------------------------------------
政府財政の健全化を目指しての政府税調の定率減税廃止案だが、 この政府財政という言葉を個人の家計という言葉に当てはめることは不適切なのである。 個人の家計において、政府財政に当てはまる言葉を探そうと努力してみたが、適切に説明できる言葉が、実のところ存在していないことに気付く。 それよりも国の収支、つまり、国際収支と個人の家計の収支とを見比べたほうがぴったりとする。なじみのある言葉、貿易収支で説明してみたい。 2003年度の輸出総額は約56兆円であった。56兆円の外貨の収入があったのである。これはサラリーマンの家計で云うと56兆円の給与所得である。 このお金を使って、サラリーマン個人は食費、光熱費、服飾費、医療費、子供の学費等を支払う。この事を国の行為では輸入といえる。 さて2003年度の輸入総額は約45兆円であったから、11兆円のお金が余分となり、 それが実質預金できたことになる。 でも、預金が出来たそのサラリーマンの家庭では、生活を苦にして、自殺者が増えてしまった。 つまり主が家人に節約を強制しての預金であり、その結果の自殺者の増加であった。 増税する必要が無いのに増税して、自殺者を増やし、日本国の将来の活力を削いでいるのである。 石弘光 政府税調会長も無能であった。 |
▼Gokai Sezutomoさん: > >それよりも国の収支、つまり、国際収支と個人の家計の収支とを見比べたほうがぴったりとする。なじみのある言葉、貿易収支で説明してみたい。 > >2003年度の輸出総額は約56兆円であった。56兆円の外貨の収入があったのである。これはサラリーマンの家計で云うと56兆円の給与所得である。 > >このお金を使って、サラリーマン個人は食費、光熱費、服飾費、医療費、子供の学費等を支払う。この事を国の行為では輸入といえる。 > >さて2003年度の輸入総額は約45兆円であったから、11兆円のお金が余分となり、 >それが実質預金できたことになる。 これが現実なのでしょう。つまり日本は毎年11兆円も貯金できているし、これほど貯金できる国はそうない。財政赤字がGDPの150%でそのレベルで破産しなかった国家はないと木村 goなどは盛んに煽るが、日本は未だ破綻していない。ところがアルゼンチンはGDPの50%で破綻した。これは外貨建ての債務が返済できなかったことが原因であるわけでこの意味からは日本は今のところ破綻からは最も遠い国ということになる。 >つまり主が家人に節約を強制しての預金であり、その結果の自殺者の増加であった。 > >増税する必要が無いのに増税して、自殺者を増やし、日本国の将来の活力を削いでいるのである。 > >石弘光 政府税調会長も無能であった。 財政を健全化させるのに増税しかないと考えているのが官僚なのかもしれませんが、エリート大学を出て難しい国家一種試験に通った官僚たちが増税して景気が悪くなり、税収も落ち込むということがわからないわけはないと思うが、官僚の立場からすれば景気など関係なく足りなければとればいいという発想なのだろうか? 考えることが自分が所属するの省庁の権限と天下り先の心配ばかりしているとこうなってしまうのか?いずれにしても愚策以外の何物でもないと感じます。 |
▼rerereさん:こんにちは >▼Gokai Sezutomoさん: >> >>それよりも国の収支、つまり、国際収支と個人の家計の収支とを見比べたほうがぴったりとする。なじみのある言葉、貿易収支で説明してみたい。 >> >>2003年度の輸出総額は約56兆円であった。56兆円の外貨の収入があったのである。これはサラリーマンの家計で云うと56兆円の給与所得である。 >> >>このお金を使って、サラリーマン個人は食費、光熱費、服飾費、医療費、子供の学費等を支払う。この事を国の行為では輸入といえる。 >> >>さて2003年度の輸入総額は約45兆円であったから、11兆円のお金が余分となり、 >>それが実質預金できたことになる。 > >これが現実なのでしょう。つまり日本は毎年11兆円も貯金できているし、これほど貯金できる国はそうない。財政赤字がGDPの150%でそのレベルで破産しなかった国家はないと木村 goなどは盛んに煽るが、日本は未だ破綻していない。ところがアルゼンチンはGDPの50%で破綻した。これは外貨建ての債務が返済できなかったことが原因であるわけでこの意味からは日本は今のところ破綻からは最も遠い国ということになる。 > 真実に対しての考察、情報が益々、冴えてきたようですね。 上記の書き込みで、日本が「アルゼンチンタンゴ」など、を当面は踊らなくてよいことがよくわかる筈。 但し、今のままでは日本の主要な資産は外国資本のものとなり、 日本国ではなく、日本人がアルゼンチンタンゴを踊る羽目になりそうなことに、 我々だけでなく、 日本人の大多数が気付かなければなりません。 |
▼Gokai Sezutomoさん:こんにちは >>これが現実なのでしょう。つまり日本は毎年11兆円も貯金できているし、これほど貯金できる国はそうない。財政赤字がGDPの150%でそのレベルで破産しなかった国家はないと木村 goなどは盛んに煽るが、日本は未だ破綻していない。ところがアルゼンチンはGDPの50%で破綻した。これは外貨建ての債務が返済できなかったことが原因であるわけでこの意味からは日本は今のところ破綻からは最も遠い国ということになる。 >> > >真実に対しての考察、情報が益々、冴えてきたようですね。 >上記の書き込みで、日本が「アルゼンチンタンゴ」など、を当面は踊らなくてよいことがよくわかる筈。 > >但し、今のままでは日本の主要な資産は外国資本のものとなり、 >日本国ではなく、日本人がアルゼンチンタンゴを踊る羽目になりそうなことに、 >我々だけでなく、 >日本人の大多数が気付かなければなりません。 「景気回復には 」のトピックで書きましたが、財政再建をことさらに持ち出して増税を断行したり、日本の資産を外国にただ同然で渡すようなことをしていれば自らアルゼンチンへの道を歩んでいるようなもの。年次改革要望書などはその命令書だと思いますが、これを日本再生の指南書としてありがたく遂行してアメリカから頭を撫でられて有頂天になって国民を無視し続ける日本の指導者のおろかさ。 大手メディアの情報のみを鵜呑みにしている大多数の国民が本当に気付くときがくるのだろうか? |
こんにちは。 私の場合、 いわゆる環境問題で、おふたりのお嘆きの現象とよく似たことを味わっている。 庶民は検証に入る前に (ホントは検証などとよぶ必要もない素朴な事実だが) 権威が必要らしい。 またその権威が問題である。 いわく、 「東大の誰それ教授の言だから」 「TVで有名なあのヒトも言ってるから」... その世界では某権威大学の有名無実教授よりもはるかに 実績がある教授の言ですら庶民の耳には届かない。 結局、 庶民にとって権威とはマスコミへの露出頻度にすぎないらしい。 ・・・ アルゼンチンタンゴ。 個人的に見たり聴いたりするのは好きだが(アホな庶民の連帯責任をとらされて) 踊るはめになるのは遠慮したいものである。 |
官僚たち公務員は不景気になっても、収入はあまり変わりません。困るのは一般人です。景気がよくなっても、官僚の収入は変わらず、民間人はよくなります。官僚たちにとっては、面白くないのでしょう。同じ失敗を、又、繰り返そうとしているのを見ると、そう考えるざるをえません。 |
▼沈黙の初夏さん:こんにちは > >私の場合、 >いわゆる環境問題で、おふたりのお嘆きの現象とよく似たことを味わっている。 > >庶民は検証に入る前に >(ホントは検証などとよぶ必要もない素朴な事実だが) >権威が必要らしい。 > >またその権威が問題である。 > >いわく、 >「東大の誰それ教授の言だから」 >「TVで有名なあのヒトも言ってるから」... > >その世界では某権威大学の有名無実教授よりもはるかに >実績がある教授の言ですら庶民の耳には届かない。 > >結局、 >庶民にとって権威とはマスコミへの露出頻度にすぎないらしい。 > マスコミが取り上げ、それらに登場する学者や専門家が宣伝するという形でほとんどの国民が騙されてしまうようです。一見まさかと思うようなことが事実だったりすることは意外に多いのでしょうが、自分の常識すら完全にマスコミに作り上げられてしまっている人たちはその可能性すら最初から否定してしまう。 そんな馬鹿なと思うような意見というのは、切り捨ててはならないと思います。なぜなら私たちの常識というものが作られたものである可能性のほうが高いのだから。自分なりに検証してみる必要があると思います。 |
▼Gokai Sezutomoさん: ちょっと分からないので質問させてください。 純粋に経済の質問です。 >さて2003年度の輸入総額は約45兆円であったから、11兆円のお金が余分となり、 >それが実質預金できたことになる。 ここが分かりません。外貨準備高としては11兆円増えた事になりますが、それはサラリーマンの預金が増えた事と同じと考えてよいのでしょうか。 輸出入という経済活動の結果外貨準備高は増減するのですが、それは外貨準備高という項目だけの問題のような気がします。個々の企業はそれら経済活動を通していかに「利益」をあげるかが最大の関心事となります。極端な話、11兆円の外貨準備高が増えた経済活動の結果、輸出入に携わった企業が全て大赤字だったとしたら、国全体として不良債権が増える事になります。 > >でも、預金が出来たそのサラリーマンの家庭では、生活を苦にして、自殺者が増えてしまった。 >つまり主が家人に節約を強制しての預金であり、その結果の自殺者の増加であった。 > >増税する必要が無いのに増税して、自殺者を増やし、日本国の将来の活力を削いでいるのである。 と説明されていますが、国際収支と、個々の企業収支に相関関係がないのであれば説得力がないような気がするのです。 国際収支と個々の企業活動、どのような関係にあるのでしょうか。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >▼Gokai Sezutomoさん: >ちょっと分からないので質問させてください。 >純粋に経済の質問です。 > >>さて2003年度の輸入総額は約45兆円であったから、11兆円のお金が余分となり、 >>それが実質預金できたことになる。 >ここが分かりません。外貨準備高としては11兆円増えた事になりますが、それはサラリーマンの預金が増えた事と同じと考えてよいのでしょうか。 同意します。 >輸出入という経済活動の結果外貨準備高は増減するのですが、それは外貨準備高という項目だけの問題のような気がします。個々の企業はそれら経済活動を通していかに「利益」をあげるかが最大の関心事となります。極端な話、11兆円の外貨準備高が増えた経済活動の結果、輸出入に携わった企業が全て大赤字だったとしたら、国全体として不良債権が増える事になります。 > そうではなく、輸出入にかかわった企業の財務内容の悪化(不良債権の増加)に繋がるだけです。そしてこれは円での会計によるものです。(円換算というものではありません。) 国の外貨準備高に関しては経常収支との関係であるはずですがここでは貿易収支=経常収支としてでお話を進めますと外貨準備高は11兆円を積み上げるので、国全体としては不良債権は増えません。 尚このとき、円換算で11兆円といっていますが、実際には、それと同等のドルが海外に預金されたことになります。(約1000億ドルでしょうか。) たぶん、外貨準備高という項目には何の経済的意味もないと考えておられるのではないでしょうか? けれども、思い出していただきたいのですが、今から30年以上前までは、 海外への渡航には、外貨の持ち出し制限があったのです。何故でしょう? また多くの物品の輸入には大きな関税がかけられていたのは国内企業の保護の意味も大きかったのですが、外貨の流出を防ぐ意味もありましたね。何故でしょう? また、1997年ごろ韓国が経済危機に陥って、IMFに援助(借金)を求めたのは、外貨準備不足によるものでした。 つまり外貨がなければ輸入も出来ないので、物資不足によるインフレが生じ、多くの人が生活苦に陥ります。 >> >>でも、預金が出来たそのサラリーマンの家庭では、生活を苦にして、自殺者が増えてしまった。 >>つまり主が家人に節約を強制しての預金であり、その結果の自殺者の増加であった。 >> >>増税する必要が無いのに増税して、自殺者を増やし、日本国の将来の活力を削いでいるのである。 >と説明されていますが、国際収支と、個々の企業収支に相関関係がないのであれば説得力がないような気がするのです。 > >国際収支と個々の企業活動、どのような関係にあるのでしょうか。 不十分な説明でしょうか? |
▼Gokai Sezutomoさん: 早速のご返事ありがとうございます。 私の質問と Gokai Sezutomoさんの説明がうまくかみ合っていないような気がします。 >そうではなく、輸出入にかかわった企業の財務内容の悪化(不良債権の増加)に繋がるだけです。そしてこれは円での会計によるものです。(円換算というものではありません。) そうですね、企業の財務内容の悪化は社員の首切りにつながります。首を切られた社員の自殺が増える、わけですね。外貨準備高が増えても自殺は増えます。 外貨準備高と自殺(企業収益)には相関関係がないように見えるのです。 >たぶん、外貨準備高という項目には何の経済的意味もないと考えておられるのではないでしょうか? 外貨準備高とはその国の輸入余力を測るものと考えています。それ以外の意味はあるのでしょうか。 |
▼Gokai Sezutomoさん: ついでにもうひとつ質問です。 自国通貨で輸入できると外貨準備高はどういう意味を持つのでしょうか。 例えば、韓国が韓国の通貨(ウオンでしたっけ)で自由に輸入できると外貨による準備は必要なくなると考えてよいのでしょうか。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >▼Gokai Sezutomoさん: > >ついでにもうひとつ質問です。 > >自国通貨で輸入できると外貨準備高はどういう意味を持つのでしょうか。 >例えば、韓国が韓国の通貨(ウオンでしたっけ)で自由に輸入できると外貨による準備は必要なくなると考えてよいのでしょうか。 こちらを先にお答えします。 上記については貴方のご見識に同意します。 代表例は米国ですね。幾ら、経常貿易赤字を続けようとも、自国通貨で輸入が可能です。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >>自国通貨で輸入できると外貨準備高はどういう意味を持つのでしょうか。 >>例えば、韓国が韓国の通貨(ウオンでしたっけ)で自由に輸入できると外貨による準備は必要なくなると考えてよいのでしょうか。 > >こちらを先にお答えします。 >上記については貴方のご見識に同意します。 >代表例は米国ですね。幾ら、経常貿易赤字を続けようとも、自国通貨で輸入が可能です。 管理人さん、老人党掲示板でこんな議題がふさわしいかどうか、問題があるようでしたらいつでもストップをかけて下さい。 やはりそうでしたか、自国通貨で輸入できる限り外貨準備高は制約要因にならないのですね。つまり外貨準備がなくても無制限に輸入が可能という事ですね。 そうなると又別の疑問が出てきます。 アメリカの双子の赤字、経常収支と財政の赤字の内、経常収支の赤字が問題になるのは何故でしょうか。 財政収支の赤字は日本と同じで借金の返済と金利の返済で財政がふん詰まりになってしまうので、よくないことは分かります。分からないのは経常収支です、US$で輸入している限り(手持ちの外貨が減るわけではないので)幾らでも無制限に輸入できるのですから何が問題なのかがよく分かりません。 輸出入の制約以外に何かもっと大きな問題が出てくるのでしょうか。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >管理人さん、老人党掲示板でこんな議題がふさわしいかどうか、問題があるようでしたらいつでもストップをかけて下さい。 > 私は管理人ではありませんが、経済に関する話題が老人党掲示板版には最もふさわしいと思います。 >やはりそうでしたか、自国通貨で輸入できる限り外貨準備高は制約要因にならないのですね。つまり外貨準備がなくても無制限に輸入が可能という事ですね。 >そうなると又別の疑問が出てきます。 >アメリカの双子の赤字、経常収支と財政の赤字の内、経常収支の赤字が問題になるのは何故でしょうか。 >財政収支の赤字は日本と同じで借金の返済と金利の返済で財政がふん詰まりになってしまうので、よくないことは分かります。分からないのは経常収支です、US$で輸入している限り(手持ちの外貨が減るわけではないので)幾らでも無制限に輸入できるのですから何が問題なのかがよく分かりません。 >輸出入の制約以外に何かもっと大きな問題が出てくるのでしょうか。 ドルはドル通貨圏のあらゆる財に対して効力を発揮します。 アメリカが経常収支赤字を続けることによってドル通貨権にドルというマネーを供給することになります。財の量に対して通貨の量が増え続ければ相対的にドルの減価を招き、ドル安となっていきます。 或いはドル通貨権の国々が米ドルに信任を置かなくなればドルは急落を招きますが、 その恐れは今また遠のいたようです。 何しろ、世界第二位の産油国であるイラクの権利の殆んどを ドルの傘下におくことが出来たのですから。 と私は思っていますが、この辺のことに関しては、教科書が無いのが現状だとも思います。 |
▼Gokai Sezutomoさん:こんばんは >>管理人さん、老人党掲示板でこんな議題がふさわしいかどうか、問題があるようでしたらいつでもストップをかけて下さい。 >> >私は管理人ではありませんが、経済に関する話題が老人党掲示板版には最もふさわしいと思います。 皆それぞれ自分が関心を持っていることが掲示板の話題に相応しいと思って投稿していると思いますが、私も政治や経済は重要議題の一つだと思います。 >>やはりそうでしたか、自国通貨で輸入できる限り外貨準備高は制約要因にならないのですね。つまり外貨準備がなくても無制限に輸入が可能という事ですね。 >>そうなると又別の疑問が出てきます。 >>アメリカの双子の赤字、経常収支と財政の赤字の内、経常収支の赤字が問題になるのは何故でしょうか。 >>財政収支の赤字は日本と同じで借金の返済と金利の返済で財政がふん詰まりになってしまうので、よくないことは分かります。分からないのは経常収支です、US$で輸入している限り(手持ちの外貨が減るわけではないので)幾らでも無制限に輸入できるのですから何が問題なのかがよく分かりません。 >>輸出入の制約以外に何かもっと大きな問題が出てくるのでしょうか。 > >ドルはドル通貨圏のあらゆる財に対して効力を発揮します。 >アメリカが経常収支赤字を続けることによってドル通貨権にドルというマネーを供給することになります。財の量に対して通貨の量が増え続ければ相対的にドルの減価を招き、ドル安となっていきます。 >或いはドル通貨権の国々が米ドルに信任を置かなくなればドルは急落を招きますが、 >その恐れは今また遠のいたようです。 >何しろ、世界第二位の産油国であるイラクの権利の殆んどを >ドルの傘下におくことが出来たのですから。 > >と私は思っていますが、この辺のことに関しては、教科書が無いのが現状だとも思います。 ドル安は何処で止まってくれるのか関心を持っています。 確かにイラク戦争は石油とその石油の取引をユーロ建てで行おうとしていたフセインを潰すことで無理やりにドル建てに直し基軸を維持するための戦争であったと多くの専門家が指摘しています。グルジア、ウクライナに介入してカスピ海周辺のパイプラインをアメリカの支配下に置こうという戦略もあるようですから、このままどんどんドル安が進まないのかもしれません。 だだ中国やロシアは外貨資産のユーロ比率を高める雰囲気もありますので、基軸通貨がが赤字垂れ流しのドルからユーロへと変わると言う説もあります。特にロシアが石油取引をユーロ建てにすれば流れは一気に変わるかもしれないと感じてますが如何でしょう。 ロシアの外貨準備、ユーロの比率を25‐30%・ドルを60%強に=中銀 http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/rtr/041118/041118_mbiz2309430.html |
▼rerereさん:こんにちは >ドル安は何処で止まってくれるのか関心を持っています。 >確かにイラク戦争は石油とその石油の取引をユーロ建てで行おうとしていたフセインを潰すことで無理やりにドル建てに直し基軸を維持するための戦争であったと多くの専門家が指摘しています。グルジア、ウクライナに介入してカスピ海周辺のパイプラインをアメリカの支配下に置こうという戦略もあるようですから、このままどんどんドル安が進まないのかもしれません。 >だだ中国やロシアは外貨資産のユーロ比率を高める雰囲気もありますので、基軸通貨がが赤字垂れ流しのドルからユーロへと変わると言う説もあります。特にロシアが石油取引をユーロ建てにすれば流れは一気に変わるかもしれないと感じてますが如何でしょう。 > 難しいお話ですね。手に負える問題ではないのですが、これ以上の下落の可能性は薄いのだろうと思っていましたがどうでしょう。 仰るように、ロシアの石油取引のユーロ建てというのは大きな材料かもしれません。 けれども、ドルの支配者もユーロの支配者も同じだったということかと思っています。従って一時的な急落や暴落があって、世間をヒヤッとさせることがあっても、彼らにとっては手の内のことで、既に対策が用意されているのかもしれません。 あまり急激で永続的なドル安は、例えば、半値ぐらいになるかもしれないなどの観測もあるようですが、 これは、アメリカ国内の大幅なインフレ要因となり、 メガ教会が流行のアメリカ人の目を覚ましかねないかも知れず、 またそうなると、今のアメリカの支配体制をも揺るがしかねず、 などとの想像がめぐります。 おそらくそのような危険を避ける手立ては既に存在し、ドルのそれがあっても、それもシナリオどおりだった。というのは、考えすぎでしょうね。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >ドルはドル通貨圏のあらゆる財に対して効力を発揮します。 >アメリカが経常収支赤字を続けることによってドル通貨権にドルというマネーを供給することになります。財の量に対して通貨の量が増え続ければ相対的にドルの減価を招き、ドル安となっていきます。 >或いはドル通貨権の国々が米ドルに信任を置かなくなればドルは急落を招きますが、 経常収支の赤字はその国の通貨の急落を招く、というのが最大の問題だとしたら大したことはないですね。通貨の騰落は日常茶飯事ですし、何より経常収支の自動調節弁です。ドルが急落する事でアメリカからの輸出は急増するはずですから、短時間で経常収支が改善される事になるはずですね。 それにしては騒ぎすぎではないでしょうか、アメリカの「双子の赤字」 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >経常収支の赤字はその国の通貨の急落を招く、というのが最大の問題だとしたら大したことはないですね。通貨の騰落は日常茶飯事ですし、何より経常収支の自動調節弁です。ドルが急落する事でアメリカからの輸出は急増するはずですから、短時間で経常収支が改善される事になるはずですね。 >それにしては騒ぎすぎではないでしょうか、アメリカの「双子の赤字」 ところが米ドルが急落すると日本のように多くの外貨準備をもっている国は、その権利を行使しないうちに減価を招くのですからいわば働き損ということになりますし、 それに対して、各国の中央銀行が上手に対応が出来ないと、世界的恐慌にも発展するかもしれません。 アメリカ国内に目を向けると、 輸入物価の高騰、インフレが起こることになります。 あまりのインフレが起こるようだと貧困が増加し、政治不安ともなりませんか? それから、レーガン政権時代も莫大な双子の赤字を指摘されていましたが、1990年代のNY株式の高騰で、2000年頃までには政府財政の状態は非常に良好になり、累積財政赤字のゼロ計画もあったぐらいですから、 財政赤字に関してはいつだって、たいした問題ではないと思います。 ただ、頼りない私の記憶では1985年ごろには既に、累積経常赤字の問題もありましたし、現在一年間で5000億ドルの貿易赤字があることを考えると その後の継続的な経常収支赤字は、 何かのマジックが無い限りは、 アメリカの累積経常赤字の総額を天文学的数字としていることと思います。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >それに対して、各国の中央銀行が上手に対応が出来ないと、世界的恐慌にも発展するかもしれません。 >アメリカ国内に目を向けると、 >輸入物価の高騰、インフレが起こることになります。 >あまりのインフレが起こるようだと貧困が増加し、政治不安ともなりませんか? 世界恐慌とかインフレによる政治不安は常に存在すると思いますが、それらを調整するために通貨がフロートしているのではないでしょうか。 US$は過去円に対して80円以下にまで落ち込んだ事があります。その時点で両国の経済は揺らいだのでしょうがパニックになる事はありませんでした。 だから今アメリカのドルが50円に落ち込んでも、それは経常収支の調整として機能するだけで恐慌になることはないのではないでしょうか。 > >それから、レーガン政権時代も莫大な双子の赤字を指摘されていましたが、1990年代のNY株式の高騰で、2000年頃までには政府財政の状態は非常に良好になり、累積財政赤字のゼロ計画もあったぐらいですから、 >財政赤字に関してはいつだって、たいした問題ではないと思います。 という事は、経常収支も通貨変動で調整されるのですから、大騒ぎする事はないってことになりそうですね。 > >ただ、頼りない私の記憶では1985年ごろには既に、累積経常赤字の問題もありましたし、現在一年間で5000億ドルの貿易赤字があることを考えると >その後の継続的な経常収支赤字は、 >何かのマジックが無い限りは、 >アメリカの累積経常赤字の総額を天文学的数字としていることと思います。 だからドルが今の半分になれば自動調整されませんか。アメリカの輸出は急増すると思いますがね。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >世界恐慌とかインフレによる政治不安は常に存在すると思いますが、それらを調整するために通貨がフロートしているのではないでしょうか。 >US$は過去円に対して80円以下にまで落ち込んだ事があります。その時点で両国の経済は揺らいだのでしょうがパニックになる事はありませんでした。 >だから今アメリカのドルが50円に落ち込んでも、それは経常収支の調整として機能するだけで恐慌になることはないのではないでしょうか。 >> ここ20年以上の間にドル安は進行しましたが、アメリカの貿易赤字が減少することはありませんでした。 経常収支については資料を見ていませんので曖昧ですがおそらく同様に赤字が継続していたものと思います。 変動相場制によって解消されるはずの各国の輸出競争力は他の何かの要因によって阻害され、経常収支の天文学的な累積額となっていることと思います。 つまり、各国のアメリカへの貸付金(預金)となっているのです。もしこれらのお金の権利を競って行使するような行動を取れば、ドルの大暴落は免れないと思います。 けれども、おそらくはそんな愚を冒すことも無く、冒させることも無く、従って、真性の恐慌は起こることは無いだろうと思うのですが、 庶民にそのカラクリを発見させない程度の世界的不況を起こすかもしれません。 世界中に借金をし続けるような、 アメリカ国民はいま、身の丈に合わない贅沢をしているのですが、そのことを一般庶民は知らないだろうと思います。 各国がいつまでそのことを見て見ぬ振りをするのか、或いは気付かぬかそこら辺が本当は問題だと思っています。 >という事は、経常収支も通貨変動で調整されるのですから、大騒ぎする事はないってことになりそうですね。 >> 通貨変動だけでは調整されてこなかったわけですね。 >だからドルが今の半分になれば自動調整されませんか。アメリカの輸出は急増すると思いますがね。 ドルが今の半分になれば、 石油価格が無視できるほど安価だった過去は、それを何とか吸収できましたが、 現在でも同じことが可能でしょうか? |
▼Gokai Sezutomoさん:こんにちは > >ここ20年以上の間にドル安は進行しましたが、アメリカの貿易赤字が減少することはありませんでした。 >経常収支については資料を見ていませんので曖昧ですがおそらく同様に赤字が継続していたものと思います。 >変動相場制によって解消されるはずの各国の輸出競争力は他の何かの要因によって阻害され、経常収支の天文学的な累積額となっていることと思います。 > 競争力については日本は円高になったとき企業努力でコストを下げ為替をカバーすることができたのが経常収支が黒字を維持し続けた原因ではないでしょうか。一方アメリカは自国の問題をプラザ合意などの号令で解決しようとする。消費が旺盛で相変わらず輸入は減らないし、ドル安になったところで大して売れるものがないので赤字は解消しない。例えばアメリカの自動車を半値に値下げしても世界で馬鹿売れするとは考えにくいと思います。残りの輸出品は航空機と農産物ぐらい。 >つまり、各国のアメリカへの貸付金(預金)となっているのです。もしこれらのお金の権利を競って行使するような行動を取れば、ドルの大暴落は免れないと思います。 > >けれども、おそらくはそんな愚を冒すことも無く、冒させることも無く、従って、真性の恐慌は起こることは無いだろうと思うのですが、 >庶民にそのカラクリを発見させない程度の世界的不況を起こすかもしれません。 > >世界中に借金をし続けるような、 >アメリカ国民はいま、身の丈に合わない贅沢をしているのですが、そのことを一般庶民は知らないだろうと思います。 >各国がいつまでそのことを見て見ぬ振りをするのか、或いは気付かぬかそこら辺が本当は問題だと思っています。 > 米国債をたくさん保有する国として中国ですが、多通貨に対して目減りするものを何時までも維持しておくかというのが一つのカギではないかと思います(元はドルについてはペッグしているので目減りはしない)。ところが日本は円高になればなるほど円建てで目減りします。米国債を最大限保有している国が外貨準備といえば米国債以外持たないで、それでも必死に米国を支えるつもりなのでしょうがやはり難しいと感じてます。 >ドルが今の半分になれば、 >石油価格が無視できるほど安価だった過去は、それを何とか吸収できましたが、 >現在でも同じことが可能でしょうか? これが基軸通貨を維持したい理由だと思います。石油価格はドル決済と決まっていればドル安でも無理が利く。(結果として多通貨ではもっと安価に仕入れられるという現象にはなりますが) 現在の原油高は投機筋の仕業だとか需給関係が原因だとか言われますが、ドル決済である以上ドル安になったからという見解はないようです。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >外貨準備高と自殺(企業収益)には相関関係がないように見えるのです。 > 例えば、4にん家族で、1000万円の年間所得があるのに、900万円の貯蓄で100万円しか支出が無ければ、医者にもかかれないし学校へもやれません。食べるのもやっとです。これでは飢え死にか、通常なら、治る病気でも死んでしまいます。 このようなことを日本がしているといいたいのです。が、意味が伝わりませんか? >>たぶん、外貨準備高という項目には何の経済的意味もないと考えておられるのではないでしょうか? >外貨準備高とはその国の輸入余力を測るものと考えています。それ以外の意味はあるのでしょうか。 国内景気を良くすれば輸入が増えると思われませんか? そうすれば輸出入バランスも取れ、外貨準備高も増えません。 また、好景気にするには、大雑把に言えば、国民にたくさんのお金を配ればよいのです。 公明党がしたような少しばかりの商品券を配るようなやり方ではありません。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >国内景気を良くすれば輸入が増えると思われませんか? >そうすれば輸出入バランスも取れ、外貨準備高も増えません。 国内景気をよくすれば企業は儲かりますね、社員の首切りも減り、自殺も減ります。輸出入バランスがとれ外貨準備高が増えません。 外貨準備高が増えなくても自殺は減ります。 外貨準備高が増えた場合でも自殺は増える可能性があります。 外貨準備高と自殺の増減は相関関係にない、と考えられませんか。 日本は世界で一番たくさん外貨準備を持っている国ですから相関関係にないといえるのですが、外貨準備がゼロ以下の国では多いに関連するでしょうね。 > |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >>国内景気を良くすれば輸入が増えると思われませんか? >>そうすれば輸出入バランスも取れ、外貨準備高も増えません。 >国内景気をよくすれば企業は儲かりますね、社員の首切りも減り、自殺も減ります。輸出入バランスがとれ外貨準備高が増えません。 >外貨準備高が増えなくても自殺は減ります。 >外貨準備高が増えた場合でも自殺は増える可能性があります。 >外貨準備高と自殺の増減は相関関係にない、と考えられませんか。 > そのように思います。 >日本は世界で一番たくさん外貨準備を持っている国ですから相関関係にないといえるのですが、外貨準備がゼロ以下の国では多いに関連するでしょうね。 >> この場合、その国の国民がどれだけ貧乏に耐えられるか?、貧乏に対する認識をどのように持つかによると思います。 自殺と外貨準備高の相関? 有用な論点だと思います。 |
gokai sezutomoさん 難しい経済用語が沢山出てきて”頭がうに”の状態です。 さて、輸出入の差が11億円ならば、それはたとえばトヨタやソニーの会社などの企業が儲かったのであり、それが政府の儲けにはならないのではないでしょうか。 もし、儲けの半分が企業から税金として政府に入ったと仮定して、5.5億円が政府の収入ではないのですか。但し、企業は日本の国内の利益と合計で税金を払いますので、国内が赤字ならその分相殺されると認識しています。 また、過去はこの貿易収支の差益分が(あるいは国に入る税金分かが)農業補助金として、政府から農協などに配分されていると書かれていました。 だから経団連と農協はきわめて不仲と聞いております。(貰って当然と思っているので) また、昨今その補助金を廃止しようと政府から色々提示するにもかかわらず、既得権をたてに農業関係者の抵抗でうまく達成しないと報道されています。 どの方向にも難問山積なのですね。。 |
▼月光仮面のおじいさんさん:こんにちは >さて、輸出入の差が11億円ならば、それはたとえばトヨタやソニーの会社などの企業が儲かったのであり、それが政府の儲けにはならないのではないでしょうか。 > この儲けは政府が勝手に使える外貨ではありません。詳しくは知りませんが、政府が外国為替特別会計で管理運営していると思います。 外国貿易や海外への投資があったときにこれの変動があります。 トヨタやソニーなどの輸出企業の利益とは無関係です。 ほんとにややこしいですね。 だから下記のことは誤りです。↓ >もし、儲けの半分が企業から税金として政府に入ったと仮定して、5.5億円が政府の収入ではないのですか。但し、企業は日本の国内の利益と合計で税金を払いますので、国内が赤字ならその分相殺されると認識しています。 > >また、過去はこの貿易収支の差益分が(あるいは国に入る税金分かが)農業補助金として、政府から農協などに配分されていると書かれていました。 差益分が直接、外貨として、農業補助金に回るのでなく、相当分の援助でありますから、外国為替特別会計の額の変動はありません。 >だから経団連と農協はきわめて不仲と聞いております。(貰って当然と思っているので) >また、昨今その補助金を廃止しようと政府から色々提示するにもかかわらず、既得権をたてに農業関係者の抵抗でうまく達成しないと報道されています。 別問題ですが難問ですね。 >どの方向にも難問山積なのですね。。 |