Page 1956 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼日本人の考える真実 Gokai Sezutomo 04/11/18(木) 23:32 ┣Re(1):日本人の考える真実 しろは 04/11/19(金) 15:12 ┃ ┗一つの事象に関しては・・・ ロッキー・ラクーン 04/11/19(金) 15:33 ┃ ┗Re(1):一つの事象に関しては・・・ しろは 04/11/19(金) 15:53 ┣Re(1):日本人は真実を考え突き止めるのが苦手? 珍 源斎 04/11/19(金) 17:38 ┣Re(1):日本人の考える真実 外野 04/11/19(金) 21:40 ┣Re(1):日本人の考える真実 rerere 04/11/19(金) 22:52 ┃ ┗Re(2):日本人の考える真実 Gokai Sezutomo 04/11/20(土) 20:12 ┃ ┗Re(3):日本人の考える真実 rerere 04/11/20(土) 21:24 ┃ ┣Re(4):日本人の考える真実 遍巳亭 04/11/20(土) 23:33 ┃ ┃ ┗Re(5):日本人の考える真実 rerere 04/11/21(日) 1:00 ┃ ┗Re(4):日本人の考える真実 Gokai Sezutomo 04/11/21(日) 0:01 ┃ ┗Re(5):日本人の考える真実 東光 04/11/21(日) 0:08 ┣Re(1):まとめのレスで失礼ですが Gokai Sezutomo 04/11/20(土) 0:54 ┃ ┗Re(2):まとめのレスで失礼ですが 東光 04/11/20(土) 20:45 ┣Re(1):日本人の考える真実/では、貴方の考える真実は? とうろう(蟷螂の斧/FAKE) 04/11/20(土) 1:08 ┃ ┗Re(2):日本人の考える真実/では、貴方の考える真実は? Gokai Sezutomo 04/11/20(土) 19:37 ┃ ┗Re(3):日本人の考える真実/では、貴方の考える真実は? とうろう(蟷螂の斧/FAKE) 04/11/21(日) 17:32 ┃ ┗Re(4):日本人の考える真実/では、貴方の考える真実は? Gokai Sezutomo 04/11/21(日) 19:14 ┃ ┗Re(5):日本人の考える真実/では、貴方の考える真実は? とうろう 04/12/1(水) 1:36 ┃ ┗Re(6):日本人の考える真実/では、貴方の考える真実は? Gokai Sezutomo 04/12/5(日) 20:56 ┗小沢一郎の見方 遍巳亭 04/11/20(土) 1:20 ┗Re(1):小沢一郎の見方 遍巳亭 04/11/20(土) 2:02 ┗Re(2):小沢一郎の見方 Gokai Sezutomo 04/11/20(土) 19:59 ┗Re(3):小沢一郎の見方 遍巳亭 04/11/20(土) 23:44 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 日本人の考える真実 ■名前 : Gokai Sezutomo ■日付 : 04/11/18(木) 23:32 -------------------------------------------------------------------------
ほとんどの日本人の考える真実とは、 多くの専門家達や、 偉い人たちが決めたこと。 改めて、周囲の善良な人たちに、 「真実とは何か?」と質問してみると、上記のような答えが返ってくるか、 考え込んでしまって、返答のないのが普通のようです。 お人によっては、「真実は一つじゃないって聴いたことがある。」なんていう返答もありそうです。 |
真実なんて人の数だけあります。 ただし真実についてある程度の共有があることも確かです 一杯の酒の中にも真実が隠れています |
▼しろはさん:初めまして(ですよね?)。 真実は一つしかありえない、と思います。 >真実なんて人の数だけあります。 >ただし真実についてある程度の共有があることも確かです というよりも、真実に対する解釈の仕方が、人の数だけあるのだと私は思います。 Gokai Sezutomoさんが仰る所の・・・ >>多くの専門家達や、偉い人たちが決めたこと。 というのも解釈の一つに過ぎないんじゃないかなと・・・ 例えば、一つの宗教にも数え切れないほどの宗派があるように。 >一杯の酒の中にも真実が隠れています う〜ん・・・哲学ですね。 むつかしい・・・ |
ロッキー・ラクーン 様 お返事ありがとうございます >真実は一つしかありえない、と思います >真実に対する解釈の仕方が、人の数だけあるのだと その通りですね、自分で探し当てた真実こそが尊いのだと思います >>一杯の酒の中にも真実が隠れています >う〜ん・・・哲学ですね。 >むつかしい・・・ 難しく考える事はありません 友遠方より来る 友人と酒を飲み干しあいながら 語り合う事はサイコー楽しいです そこにいつも間にか哲学が見え隠れする位でしょうか 生きていく上で大切なことはどんな時でも楽しむことです 一杯の酒を飲み干しながら億の民をどうするか考え語り合う サイコー楽しいと思いますよ |
企業や国の偉い人たちの所業を観ると 共通現象として物事の真実「原因と結果に至る」を 見極めるのが苦手のように見える・・「結果として無責任」 彼ら?は、所謂「いわゆる」思考停止の状態で物事を考え 彼らの判断基準は、前例の有る無しによってのみ機能しない ことを多くの場合、実例として観ることが出来る、 官僚やそれに連なる連中は。正にその典型としてある。 第二次大戦「敗戦」末期の為政者に観られた、 窮地に及んでも問題の先送りに汲々としたことで、 原爆投下に至ったことや大陸での悲惨な運命を辿った 邦人の厄災「人災」日本の日本人が蒙った生命、財産の 被害などは、総てそれに準じている・・のではないか。 加えてバブル経済の崩壊から今日「こんにち」に至る 諸々の転機に際しても政治や行政が的確に機能しないで、大切な 判断を先送りにして、結果は更に高くつくことになってしまった。 それを改善、改革する為の意識に乏しく現状維持に汲々としてる 政治家や官僚そして、それに連なってる多くの人たち等々の 所業でもあるが・・・、 よくよく、考えてみると他人事「ひとごと」でなく自分自身の中にも それらを容認するものがあることは・・恥じいらねばと考える・・。 真の改革は他人事でない各自、個々の有りようにかかってるのでは ないか・・とつくづく考える。 |
真実は人の数だけある、という場合の真実は、一つの事象(事実)において、それぞれ各個人の考え、感情があるということだと思います。それは景色にたとえれば、富士山は富士山を見る場所によって、千差万別の容姿をあらわします。これが各個人における「真実」といえるのかもしれません。 しかし、富士山は何処から見ても依然として富士山です。これが皆が共有する「真実」なのかもしれません。 惜しむらくは、マスメディアに、「富士山」をちゃんと伝えようと努力する人の如何に少ないことか。 1+2=3の数式の「1」や「2」の項をちゃんと与えられないのでは、答えの「3」は絶対出てきません。 伊丹十三氏はテレビの語る世の中は「バーチャル世の中」だと言いました。上の数式の「1」や「2」を、理由はどうであれ「3」や「4」にして答えを出しているという意味と僕は解しています。本来の「3」という正解は、そこからは絶対導き出されません。 |
▼Gokai Sezutomoさん:こんばんは >ほとんどの日本人の考える真実とは、 >多くの専門家達や、 >偉い人たちが決めたこと。 > >改めて、周囲の善良な人たちに、 >「真実とは何か?」と質問してみると、上記のような答えが返ってくるか、 >考え込んでしまって、返答のないのが普通のようです。 > >お人によっては、「真実は一つじゃないって聴いたことがある。」なんていう返答もありそうです。 例えばバブル前に銀行は日銀から貸し出しを増やすように指導を受けた。いわゆる窓口指導。当時金利は安かったこともあって資金はどんどん株や土地につぎ込まれた。しかし今度は一転して総量規制で貸し出しできないようにしてしまった。そしてバブルが崩壊し、不景気になった。多分これは事実でしょう。 そしてこれらは結果について十分理解していた日銀が仕組んだことだというのが私にとっての真実ですが、人によって真実は違うのかもしれません。 そもそもこの経緯についてはほとんど語られることはありませんが、日本のテレビに出るような偉い学者や専門家は、それは日銀の失政であって景気が後退するかどうかは予測不可能だった、バブルは崩壊する法則が存在すると仰る。これが多くの日本人にとっての真実と言うことになるのかもしれません。 |
▼rerereさん:こんにちは >例えばバブル前に銀行は日銀から貸し出しを増やすように指導を受けた。いわゆる窓口指導。当時金利は安かったこともあって資金はどんどん株や土地につぎ込まれた。しかし今度は一転して総量規制で貸し出しできないようにしてしまった。そしてバブルが崩壊し、不景気になった。多分これは事実でしょう。 >そしてこれらは結果について十分理解していた日銀が仕組んだことだというのが私にとっての真実ですが、人によって真実は違うのかもしれません。 > 日銀の「窓口指導」、「日銀考査」は、 日本の苦境、デフレ経済、日本売りの現状を推し量るキーワードの一つだと思います。 この事に、この真実に小沢一郎さん、民主党の議員の方達、気付いてくれれば良いのにと心から思います。 「円の支配者」リチャード・A・ベルナー著をお読みくださったようですね。頼りない紹介にも拘らず、有難うございました。 >そもそもこの経緯についてはほとんど語られることはありませんが、日本のテレビに出るような偉い学者や専門家は、それは日銀の失政であって景気が後退するかどうかは予測不可能だった、バブルは崩壊する法則が存在すると仰る。これが多くの日本人にとっての真実と言うことになるのかもしれません。 |
▼Gokai Sezutomoさん: > >日銀の「窓口指導」、「日銀考査」は、 >日本の苦境、デフレ経済、日本売りの現状を推し量るキーワードの一つだと思います。 >この事に、この真実に小沢一郎さん、民主党の議員の方達、気付いてくれれば良いのにと心から思います。 > >「円の支配者」リチャード・A・ベルナー著をお読みくださったようですね。頼りない紹介にも拘らず、有難うございました。 > いや実はまだ読んでないのです。すいません。リチャード・A・ベルナー氏の本は昔他に何冊か読みました。その中で「謎解き!平成大不況」は面白かった。信用創造についてもわかりやすく書いてある本です。日銀や銀行が果たすマネーの役割や景気について知りたい人にはお勧めです。最初に読んだときは良くわかりませんでした、というより日銀がバブルを創り壊したと書いてあることに「何を馬鹿なことを」と思って真剣に読みませんでした。ところが実はそうかもしれないと考え直させたきっかけが預金封鎖を煽る作者たちの汚い商法を知ったこと、日本売りが横行していることとGokai Sezutomoさんの一連の投稿です。 その意味で本当に感謝です。ありがとうございました。 ところで小沢氏についてはこんな認識をしているようですが、 http://justice.i-mediatv.co.jp/ozawa/001106/05.html 本音かどうかはわかりませんがもし本当にこんな認識だとすれば、本当に日本のために働きたい思っているとしてもアメリカの思いどうりに嵌ってしまうのではないでしょうか?勿論その気がないような政治家に至っては売国奴以外の何者でもないわけですが。 |
▼rerereさん: はじめまして。 >ところで小沢氏についてはこんな認識をしているようですが、 >http://justice.i-mediatv.co.jp/ozawa/001106/05.html >本音かどうかはわかりませんがもし本当にこんな認識だとすれば、本当に日本のために働きたい思っているとしてもアメリカの思いどうりに嵌ってしまうのではないでしょうか?勿論その気がないような政治家に至っては売国奴以外の何者でもないわけですが。 「神の見えざる手」は「英国」を地球にまで拡大したときに果たして成り立つのかという問題。さらにいえば「見えざる手」の「神」は既に死んで、「神のように振る舞うsupermen」が「力と情報」を背景として地球を動かそうとするのがグローバル化かもしれず、そこに当然のごとく一方に富の偏在、他方に貧困・荒廃という「歪み」が生ずる。現在のグローバル化なるものはこのようなものであると思われます。 【第5回 破綻の前に目を覚ませ】から引用。 それを奇貨として、むしろ自分のものにして、彼らがまだ到達していないより良いデザインをね、日本人自らが考えだし、その日本発のモデル社会を欧米も取り入れざるをえないというくらいになる、それくらいの気概を持たなければ駄目だと言いたいんです。 http://justice.i-mediatv.co.jp/ozawa/001106/05.html 現在のグローバル化なるものに対する「日本発のモデル社会」をどれだけ考え実現しようとしているのか、そこが問われます。 小沢さんに対する危惧の念はその点に集中しています。小沢さんだけではなく菅さんが必要です。岡田さんにはあまり期待が持てません。現在の船長に続き二度騙されてはたまらない。岡田さんには小沢さんの「日本発のモデル社会」のような思いがすっぽりと抜け落ちているように見受けられますから。デザインする、構想する力もあまり感じられません。 「日本発のモデル社会」といってまずイメージされるのは「地域、分権、共生の社会=地球」で、「偏在とそれからの歪み」をできるだけ無くそうとする方向です。それは決してスローガン、「努力した人が報われる社会」などではありません。 |
▼遍巳亭さん:こんばんは > >「神の見えざる手」は「英国」を地球にまで拡大したときに果たして成り立つのかという問題。さらにいえば「見えざる手」の「神」は既に死んで、「神のように振る舞うsupermen」が「力と情報」を背景として地球を動かそうとするのがグローバル化かもしれず、そこに当然のごとく一方に富の偏在、他方に貧困・荒廃という「歪み」が生ずる。現在のグローバル化なるものはこのようなものであると思われます。 > その通りだと思います。「力と情報」を持つ勢力が支配する社会なんだろうと感じます。小沢氏のグローバルを否定するなら鎖国を選ぶことになるという感覚では期待できません。むしろ日本はできるだけグローバルを否定する方向でやれる社会を模索すべきではないでしょうか。 それと財政に関する考えが間違っている。こちらを強調したくて引用したのですが、それにしても彼は仮にインフレになったとき困るのは一般国民で自分のような金持ちではないとでもいいたいのでしょうか。だとしたら無責任な政治家といわねばなりません。 >【第5回 破綻の前に目を覚ませ】から引用。 >それを奇貨として、むしろ自分のものにして、彼らがまだ到達していないより良いデザインをね、日本人自らが考えだし、その日本発のモデル社会を欧米も取り入れざるをえないというくらいになる、それくらいの気概を持たなければ駄目だと言いたいんです。 >http://justice.i-mediatv.co.jp/ozawa/001106/05.html > >現在のグローバル化なるものに対する「日本発のモデル社会」をどれだけ考え実現しようとしているのか、そこが問われます。 > >小沢さんに対する危惧の念はその点に集中しています。小沢さんだけではなく菅さんが必要です。岡田さんにはあまり期待が持てません。現在の船長に続き二度騙されてはたまらない。岡田さんには小沢さんの「日本発のモデル社会」のような思いがすっぽりと抜け落ちているように見受けられますから。デザインする、構想する力もあまり感じられません。 > >「日本発のモデル社会」といってまずイメージされるのは「地域、分権、共生の社会=地球」で、「偏在とそれからの歪み」をできるだけ無くそうとする方向です。それは決してスローガン、「努力した人が報われる社会」などではありません。 |
▼rerereさん: >ところで小沢氏についてはこんな認識をしているようですが、 >http://justice.i-mediatv.co.jp/ozawa/001106/05.html >本音かどうかはわかりませんがもし本当にこんな認識だとすれば、本当に日本のために働きたい思っているとしてもアメリカの思いどうりに嵌ってしまうのではないでしょうか?勿論その気がないような政治家に至っては売国奴以外の何者でもないわけですが。 小沢氏を惜しいとは思っています。 新生党のときでしたか?名前を忘れてしまいましたが、そこそこに有名な日銀出身の経済学者を推薦し議員として当選させたことがありました。 そのときに強く、財政破綻について信じ込まされたのだと思います。 財政についての認識が今の小泉政権と同じなのですね。 これでは政権交代など何の意味も無いです。 その意味では、経済について、最も真実に近い考えを持っているのは麻生太郎議員ではないかと思っていますが、何しろ勢力が弱いのがたまの瑕かと。 |
> >その意味では、経済について、最も真実に近い考えを持っているのは麻生太郎議員ではないかと思っていますが、何しろ勢力が弱いのがたまの瑕かと。 それ、ちゃんと議論しなきゃね(w。逃げ回っていて何が「真実」なんですかね? |
皆さん、たくさんのレスに感謝します。 私は疑問に思います。 一つの事象に対して、一つの真実でなければ、議論はなんのためにするのだろうか? 法廷で、検事と弁護士は何を捜しているのだろうと? また、老人党掲示板の目的や意義を考えると、 議論の場において、真実と相手のプライドとどちらが大切なのかと思うのです。 |
賛成ですが、だったら自分が都合悪くなっても徹底的に議論する姿勢を自分が示さないとねぇ。 何も説得力ないですよ(爆。 |
▼Gokai Sezutomoさん: こんばんは。お久し振りです。 「真実」あるいは「事実」「真理」などとは、懐かしい「ことば」です。 以下、どのような意見交換が有ったのか、見ていません。 しかし、「真理」「真実」「事実」「現実」・・・などという言葉の哲学的?定義を明らかにしないと議論が進まないのでは?と言う意味で、思考プレイ(遊び)の意味から、「日本人の考える真実」の提案に含まれる、 「日本人」とは? 「真実」 とは? の、貴兄の「定義」「範囲」を、明確にして頂けませんか? 宜しく。 |
▼とうろう(蟷螂の斧/FAKE)さん:こんにちは >「真実」あるいは「事実」「真理」などとは、懐かしい「ことば」です。 > >以下、どのような意見交換が有ったのか、見ていません。 > >しかし、「真理」「真実」「事実」「現実」・・・などという言葉の哲学的?定義を明らかにしないと議論が進まないのでは?と言う意味で、思考プレイ(遊び)の意味から、「日本人の考える真実」の提案に含まれる、 > >「日本人」とは? >「真実」 とは? > >の、貴兄の「定義」「範囲」を、明確にして頂けませんか? > 「日本人」については、日本の国籍を持つ者と思っていました。 「真実」については、まずは皆様のお考えを聞きたいと思っていましたが、タイミングが合えばお話させて頂こうぐらいには考えていました。 そしてやはり、それぞれに異なるお考えを持たれているようで、そのことに関しては私の憶測どおりでした。 それがために、FAKEさんも定義範囲を問われたのではなかろうかと思います。 老人党掲示板が社会的に大きな力を持てるとすれば、 ここで議論される方達のスタンスが「真実」を最も大切にするものでなくては、ならないのではと私は思います。 そうでなくては、ここを覗きに来るものも減るでありましょうし、 新しい提案での議論にも価値を見出さなくなるのではないかと思います。 FAKEさんの「真実」を是非とも語っていただけたらと思います。 |
▼Gokai Sezutomoさん: こんにちは。お久し振りです。 しちメンドクサイ聞き方をしてすみません。敢えて「FAKE」でお答え頂いた事で若干の不審(お前は日本人か?)を投げかけられたと思っています。 私は、国籍も、生まれも、文化思想も「日本人」のつもりです(他の方々には、「日本人離れ」しているという感覚をあたえるかも知れませんが・・・)。 その意味で、貴兄の「日本人」の定義が、「日本国籍を有する人」なら、 「ほとんどの日本人の考える真実とは、多くの専門家達や、偉い人たちが決めたこと。」 この言葉は、正しくないのではないかと思います。「日本文化、社会の中である意味で倖せに育った方々」を、ここにおける「日本人」というべきではありませんか。 コメントを「とうろう」宛てにお願いいたします。 >▼とうろう(蟷螂の斧/FAKE)さん:こんにちは > >>「真実」あるいは「事実」「真理」などとは、懐かしい「ことば」です。 >> >>以下、どのような意見交換が有ったのか、見ていません。 >> >>しかし、「真理」「真実」「事実」「現実」・・・などという言葉の哲学的?定義を明らかにしないと議論が進まないのでは?と言う意味で、思考プレイ(遊び)の意味から、「日本人の考える真実」の提案に含まれる、 >> >>「日本人」とは? >>「真実」 とは? >> >>の、貴兄の「定義」「範囲」を、明確にして頂けませんか? >> > >「日本人」については、日本の国籍を持つ者と思っていました。 > >「真実」については、まずは皆様のお考えを聞きたいと思っていましたが、タイミングが合えばお話させて頂こうぐらいには考えていました。 > >そしてやはり、それぞれに異なるお考えを持たれているようで、そのことに関しては私の憶測どおりでした。 > >それがために、FAKEさんも定義範囲を問われたのではなかろうかと思います。 > > 老人党掲示板が社会的に大きな力を持てるとすれば、 >ここで議論される方達のスタンスが「真実」を最も大切にするものでなくては、ならないのではと私は思います。 > >そうでなくては、ここを覗きに来るものも減るでありましょうし、 >新しい提案での議論にも価値を見出さなくなるのではないかと思います。 > >FAKEさんの「真実」を是非とも語っていただけたらと思います。 |
▼とうろう(蟷螂の斧/FAKE)さん:こんにちは、 哲学的話題なら或いはレスを頂けるかもと思っておりました。こんな事をいうことに他意はありません。懐かしきことの意味です。 人々は、議論する場では、相手の意見を肯定もし、否定もし無ければなりません。けれども人は、自分の意見を否定されると、まるで自身の存在をも否定されたがごとく感情的になる方がそこそこに居られます。 それを知っているが故に、遠慮がちに、真綿でくるむように、意見に反対しなければなりません。 これでは全くといって良いほど埒が明かないんではないかと思えるのです。 これで、真実が闇の中から出ることなどありましょうか? 老人党掲示板が世間を動かす力になりうるとしたら、 「真実」に対して、自己のプライドよりも重視し、真摯でなくてはならないと思います。 とはいえ、 「真実」は一つでないと、もし仰られるなら、上記は撤回しなければなりませんので、その旨の根拠をお示し下さるを願います。それは私にとって今のところ論外に近いものですが。 さて、文章が誤解を与えるものだったかもしれません。 周囲の人々に「真実とはどうやって解かるか?」と問うた時の答えとして、 専門家の意見や偉い人の考えを参考に、...まあ、その辺を選択することになる...と、返答されることが殆んどではないかと思うのです。 早く言えば、自分の考えは無く、権威の弁を口をあけて待っているということでしょうか? ところで、真実であることを証明するためにはどのようにすればよいと、 蟷螂の斧さんは思われますか? もちろん、定義も含めて、お尋ね申します。 ただ、日本人の定義ですけど、だいたいで、というわけにはいきませんでしょうか? >しちメンドクサイ聞き方をしてすみません。敢えて「FAKE」でお答え頂いた事で若干の不審(お前は日本人か?)を投げかけられたと思っています。 > >私は、国籍も、生まれも、文化思想も「日本人」のつもりです(他の方々には、「日本人離れ」しているという感覚をあたえるかも知れませんが・・・)。 > >その意味で、貴兄の「日本人」の定義が、「日本国籍を有する人」なら、 > >「ほとんどの日本人の考える真実とは、多くの専門家達や、偉い人たちが決めたこと。」 > >この言葉は、正しくないのではないかと思います。「日本文化、社会の中である意味で倖せに育った方々」を、ここにおける「日本人」というべきではありませんか。 > |
▼Gokai Sezutomoさん: こんばんは。例の如く「亀レス」「気ままレス」ですみません。 >哲学的話題なら或いはレスを頂けるかもと思っておりました。こんな事をいうことに他意はありません。懐かしきことの意味です。人々は、議論する場では、相手の意見を肯定もし、否定もし無ければなりません。けれども人は、自分の意見を否定されると、まるで自身の存在をも否定されたがごとく感情的になる方がそこそこに居られます。それを知っているが故に、遠慮がちに、真綿でくるむように、意見に反対しなければなりません。これでは全くといって良いほど埒が明かないんではないかと思えるのです。 その通りと思います。貴兄が言われる「議論の不尽」は何故かは、貴兄の言われるとおりと思い、小生も以前下記の書き込みもしました。ご笑覧ください。 http://www.6410.jp/bbs/data/sougou/log/tree_1050.htm#14348(ディベート論) >これで、真実が闇の中から出ることなどありましょうか? 「議論の方法論」と「真実の暴露」とは、直接関係無いと思います。尤も、Gokaiさんの言われんとするところは分かってはいるつもりですが・・・・。 >老人党掲示板が世間を動かす力になりうるとしたら、「真実」に対して、自己のプライドよりも重視し、真摯でなくてはならないと思います。 貴兄の言われる「自己のプライド」が何を意味するのか良く分かりませんが、いわゆる「面子(めんつ)」であるなら、「面子」を保つべき、その基礎の「人格(品性)」が存在すべきであって、その「品性」が本物であれば、先ず、「真実に対して真摯」であるはずと思います。 >とはいえ、「真実」は一つでないと、もし仰られるなら、上記は撤回しなければなりませんので、その旨の根拠をお示し下さるを願います。それは私にとって今のところ論外に近いものですが。 あのぅ、本来の定義で言えば「真実」は「真実」で、「唯一の事実あるいは現実」でしょう。「真理」と言っても良いと思います。しかし、この「真理」を絶対的とすれば、「絶対と評価すべき存在」が必要です。そのような「絶対的存在は無い」と私は信じています。 もの言わぬ自然・宇宙は「絶対・物理的」存在です。しかし、絶対・物理的存在の基礎に生まれた生命、その進化の果てに存在するヒト・人間は相対的存在です。ましてや、その相対的「ヒト各々の身体・脳」の上に形成される、意識・思想・・・など(真理と認識する意識)は「相対的存在」以外の何物でもないと私は思っております。 従って、ある特定のヒト・人間のいう事を「真理」とは思えません。従って、逆説的に言えば、「私・個人」の言うことが「真理・真実」であって、問題は、その個人的真実が如何ほどの共感、賛同が得られるかと言うことに尽きるのではと思っています。 なお、いわゆる「日本人の社会的行動特性」という、「真理」レベルの話でなく「現実」レベルの話は、「哲学・科学」でなく、「政治・社会・人間」というレベルの話かと思います。 ちゃんとしたお答えになっているかどうか。全く分かりません。失礼。 |
▼とうろうさん: こんにちは、せっかくレスを頂いたのに遅くなってすみませんでした。 >その通りと思います。貴兄が言われる「議論の不尽」は何故かは、貴兄の言われるとおりと思い、小生も以前下記の書き込みもしました。ご笑覧ください。 >http://www.6410.jp/bbs/data/sougou/log/tree_1050.htm#14348(ディベート論) > 見せていただきました。 やはり、同じような印象を議論に対して持っておられるのだなと思いました。 「真実」よりも「面子」のほうが大事なのだと思っておられる方達は、けっこう、多いのではないかと感じています。 「まず、自分が無ければ、真実など意味を成さないだろう。」と無意識に思っておられるかもしれません。 >>老人党掲示板が世間を動かす力になりうるとしたら、「真実」に対して、自己のプライドよりも重視し、真摯でなくてはならないと思います。 > >あのぅ、本来の定義で言えば「真実」は「真実」で、「唯一の事実あるいは現実」でしょう。「真理」と言っても良いと思います。しかし、この「真理」を絶対的とすれば、「絶対と評価すべき存在」が必要です。そのような「絶対的存在は無い」と私は信じています。 > >もの言わぬ自然・宇宙は「絶対・物理的」存在です。しかし、絶対・物理的存在の基礎に生まれた生命、その進化の果てに存在するヒト・人間は相対的存在です。ましてや、その相対的「ヒト各々の身体・脳」の上に形成される、意識・思想・・・など(真理と認識する意識)は「相対的存在」以外の何物でもないと私は思っております。 > 真実の役割としてのひとつに、人と人をつなぐルールとしての機能があると思います。 今、この瞬間にも、とうろうさんと私はそれをさらに共有しようとコミュニケーションしているように見えます。 ところが、「自我や、面子」といった無法がいたるところでそれをぶち壊してくれます。 >従って、ある特定のヒト・人間のいう事を「真理」とは思えません。従って、逆説的に言えば、「私・個人」の言うことが「真理・真実」であって、問題は、その個人的真実が如何ほどの共感、賛同が得られるかと言うことに尽きるのではと思っています。 > また人々は真実を知ることによって、 それに対処することで自分達の行動を成功に導き、より幸せになろうとします。 これが「科学」の目的なのだと思います。 この真実や科学に対して、皆さんがどのような意識を持っているのか? 或いは、どのような、アプローチの方法を持っているのか?・・・が、このトピを立ち上げた理由だったのかもしれません。 |
「小沢一郎メールマガジン」を読みました。 http://www.ozawa-ichiro.jp./ 「月間「現代」11月号 小沢一郎全てを語る『私への誤解、私の覚悟』」の注目部分。 小沢 今までと同じ、何も変わっていませんよ。その点、一般国民の意識はものすごく変わっています。なぜかというと、サラリーマンであれ自営業者であれ、旧来の既得権、あるいは日本の社会の仕組みと言ってもいいけれども、それが崩れ始めているからです。ぼくは労働組合の人たちにいつも、「今までと同じように既得権にあぐらをかいてやっていたら、組合員なんか増えっこない」と言っている。実際、組織率は20%を切っているでしょ。日本のサラリーマンは、世界に類例のない終身雇用と年功序列という既得権を持って暮らしてきた。それが崩れてきている。だから、一般の人たちは、どうも旧来の仕組みではうまくいかない、変えなくちゃいけないという危機感を持っている。そこが、霞が関、永田町、大手町と意識が違う。 ですから、われわれが強い、明快なシグナルを国民に送れば、絶対に選挙は勝つんです。そういう意味では、次の総選挙は民主党が断然有利です。ところが、現状では、政策論においては自民党と同じように曖昧で、日常活動においては自民党に負ける。これでは総選挙は勝てない。雇用も年金も教育も、もちろん安保だって明快な論理と結論を国民は待っているんですよ。 http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/2004/04.10.05.htm 特に、「われわれが強い、明快なシグナルを国民に送れば、絶対に選挙は勝つんです。」。 自分の意識を国民意識一般にしてはいかんのですが、小沢氏のいわれる方向に意識は動いています。「民主党、明確なシグナルを出してくれ!」という。水溶液になにか一滴入れると固まります。 私なら「日本が危ない」。様々危ない。なにが危ないのか明確には指摘することはできないのですが、危ない。 船長がそもそも能力がなくてその上酔っぱらっていて夢を見ている、さらにGPSが変調している。靄の立ちこめる海はだんだんに荒れていく。そのような船にのる有限責任船員の「危ない」という感覚。 小沢さん、菅さんに期待します。政界再編はむしろいずれしてほしい。それでしっかりとした船長と機関士、船員たちを決めてほしい。有限責任船員が決めるのですが。 |
日本の 日本人による 日本人のための政治 この実現。黒船が来て、黒船と戦って、負けて、黒船(複数)が鎮座ましまして、黒船が支配していることもそのうち忘れて、しかし大黒船も次第に横綱相撲を取り続ける余裕と大人感覚が失われてきて、ほころびが目立ちはじめ、すると暴れん坊黒船になりますからさすがに「黒船がいたんだ」ということを意識し始め、目覚めていく。特にその大黒船は表顔は友好親善、その裏顔は大砲を積んで、強面であることにも意識がいたる。慎重になる。大砲は困る。そこで思案は、大黒船、中黒船、小黒船とどうつき合っていくか、穏やかに、という点について巡らされる。自立と大人化の始まり。そういえば、二度目の黒船の来週の折、日本は子供だとされた。その時怒りも反論もしなかった。それでこれまでずっと時を送ってきた。いま改めて自立を考え足下を見つめると地面はあるようなないような。文明開化以来の造り損ないの地面。和魂洋才というけれども、和・東・洋・他折衷の普請中の地面。それでも普請中であることが自覚されたのは一歩前進なのだろうか。根ざしつつ開いていくという難題。 |
▼遍巳亭さん:こんにちは >日本の 日本人による 日本人のための政治 > 殆んどの日本人は、この政治が、あまり上手ではなく、薄汚くはあるが、何とか日本人の手で、やれていると思っているのだと、思います。 真実はどうなんでしょう? 小沢一郎の言う明確な答え、国民が待っている答えとは一体何なのでしょう? それはいまだ伝わってきていません。 もしそれを彼が発信し続けていて伝わってきていないのであれば何故なのかを考える必要があります。 国民にそれを受け取る能力が無いのか? あるいは、小沢の考えそのものが国民に広く受け入れられるだけの魅力の無いものかです。本当はどうなのでしょう? >この実現。黒船が来て、黒船と戦って、負けて、黒船(複数)が鎮座ましまして、黒船が支配していることもそのうち忘れて、しかし大黒船も次第に横綱相撲を取り続ける余裕と大人感覚が失われてきて、ほころびが目立ちはじめ、すると暴れん坊黒船になりますからさすがに「黒船がいたんだ」ということを意識し始め、目覚めていく。特にその大黒船は表顔は友好親善、その裏顔は大砲を積んで、強面であることにも意識がいたる。慎重になる。大砲は困る。そこで思案は、大黒船、中黒船、小黒船とどうつき合っていくか、穏やかに、という点について巡らされる。自立と大人化の始まり。そういえば、二度目の黒船の来週の折、日本は子供だとされた。その時怒りも反論もしなかった。それでこれまでずっと時を送ってきた。いま改めて自立を考え足下を見つめると地面はあるようなないような。文明開化以来の造り損ないの地面。和魂洋才というけれども、和・東・洋・他折衷の普請中の地面。それでも普請中であることが自覚されたのは一歩前進なのだろうか。根ざしつつ開いていくという難題。 |
▼Gokai Sezutomoさん: はじめまして。 >小沢一郎の言う明確な答え、国民が待っている答えとは一体何なのでしょう? >それはいまだ伝わってきていません。 >もしそれを彼が発信し続けていて伝わってきていないのであれば何故なのかを考える必要があります。 >国民にそれを受け取る能力が無いのか? >あるいは、小沢の考えそのものが国民に広く受け入れられるだけの魅力の無いものかです。本当はどうなのでしょう? 出された料理に箸を付けると、ちょっと首をかしげたくなる。「ああ美味しい!」と身体が喜ぶ、そのような料理=見解ではないからでしょう。表現力、メディア露出だけの問題ではなく。 |