Page 1983 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼日本売り?だからなんだ! Gokai Sezutomo 04/12/1(水) 23:07 ┣Re(1):日本売り?だからなんだ! ぎみゆら 04/12/2(木) 10:54 ┃ ┗Re(2):日本売り?だからなんだ! Gokai Sezutomo 04/12/3(金) 0:48 ┃ ┗Re(3):日本売り?だからなんだ! 珍 源斎 04/12/4(土) 10:08 ┃ ┗Re(4):日本売り?だからなんだ! Gokai Sezutomo 04/12/4(土) 21:22 ┃ ┗Re(5):日本売り?だからなんだ! 珍 源斎 04/12/5(日) 1:00 ┃ ┗Re(6):日本売り?だからなんだ! Gokai Sezutomo 04/12/5(日) 1:48 ┃ ┣Re(7):日本売り?だからなんだ! rerere 04/12/5(日) 9:05 ┃ ┗Re(7):日本売り?だからなんだ! 珍 源斎 04/12/5(日) 10:42 ┃ ┗Re(8):強欲という煩悩 Gokai Sezutomo 04/12/6(月) 21:10 ┃ ┣個人の情緒では 沈黙の初夏 04/12/7(火) 10:12 ┃ ┗Re(9):強欲という煩悩 珍 源斎 04/12/7(火) 10:35 ┃ ┗Re(10):強欲という煩悩 Gokai Sezutomo 04/12/8(水) 0:32 ┃ ┗Re(11):強欲という煩悩 珍 源斎 04/12/8(水) 10:46 ┃ ┗Re(12):強欲という煩悩 rerere 04/12/8(水) 12:59 ┃ ┗Re(13):強欲という煩悩 珍 源斎 04/12/8(水) 14:27 ┃ ┗Re(14):強欲という煩悩 rerere 04/12/8(水) 21:31 ┃ ┗Re(15):強欲という煩悩 珍 源斎 04/12/8(水) 22:14 ┃ ┗Re(16):強欲という煩悩 rerere 04/12/9(木) 1:25 ┃ ┗日本人の知能指数 沈黙の初夏 04/12/9(木) 9:15 ┣Re(1):日本売り?だからなんだ! rerere 04/12/2(木) 21:12 ┃ ┗Re(2):外資の日本への投資成果として、 Gokai Sezutomo 04/12/3(金) 23:47 ┃ ┣Re(3):外資の日本への投資成果として、 rerere 04/12/4(土) 9:23 ┃ ┃ ┗Re(4):外資の日本への投資成果として、 沈黙の初夏 04/12/4(土) 11:27 ┃ ┃ ┣Re(5):外資の日本への投資成果として、 rerere 04/12/4(土) 20:44 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):強欲な日本人が問題? Gokai Sezutomo 04/12/4(土) 21:12 ┃ ┃ ┃ ┗Re(7):強欲な日本人が問題? rerere 04/12/4(土) 21:44 ┃ ┃ ┃ ┗Re(8):強欲な日本人が問題? Gokai Sezutomo 04/12/4(土) 23:42 ┃ ┃ ┗Re(5):合法的略奪 Gokai Sezutomo 04/12/4(土) 20:51 ┃ ┃ ┗Re(6):合法的略奪 沈黙の初夏 04/12/7(火) 2:15 ┃ ┃ ┗Re(7):合法的略奪 Gokai Sezutomo 04/12/7(火) 22:04 ┃ ┃ ┣Re(8):合法的略奪 rerere 04/12/8(水) 0:20 ┃ ┃ ┗Re(8):合法的略奪 沈黙の初夏 04/12/9(木) 1:02 ┃ ┃ ┗Re(9):そして、羊が飼われる如きに。 Gokai Sezutomo 04/12/9(木) 21:56 ┃ ┗Re(3):外資の日本への投資成果として、 沈黙の初夏 04/12/11(土) 9:07 ┣ご無沙汰しています。 peace 04/12/5(日) 0:00 ┃ ┣Re(1):ご無沙汰しています。 Gokai Sezutomo 04/12/5(日) 13:28 ┃ ┗Re(1):ご無沙汰しています。 rerere 04/12/6(月) 0:09 ┣本筋とは関係ないことですが Ray 04/12/8(水) 21:48 ┗日本売りは妄想 ? rerere 04/12/11(土) 13:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 日本売り?だからなんだ! ■名前 : Gokai Sezutomo ■日付 : 04/12/1(水) 23:07 -------------------------------------------------------------------------
資本家の名前が漢字から横文字に変わるだけじゃないか。 労働者には働くところがあればそれでよいのである。 まことに、バカバカしいが それが現代日本人の心理かもしれない。 日本の殆んどの企業で 労働者自身が、 小さな資本家になっていることに気付いていないのだろう。 |
Gokai Sezutomo さん、お久しぶりです。 以下の一句がたいへん印象に残りました。 > 日本の殆んどの企業で > 労働者自身が、 > 小さな資本家になっていることに気付いていないのだろう。 お尋ねしますが、これは以下のような理解でよろしいのでしょうか。 現在日本の大企業から中堅企業あたりまでの、大卒男性正社員と それに準ずる人たちは、その他大勢の「庶民」の上にアグラをかく ことによって、その収入や境遇を保障されている。 その実態は、古典的な図式での労働者というよりも、搾取する者 としての資本家に近く、それ自体既に一種の小さな特権階級である。 |
▼ぎみゆらさん:こんにちは >以下の一句がたいへん印象に残りました。 > 有難うございます。 出来るだけ大勢の方々に気付いて頂きたく、手を代え品を代えです。 謀と解かってても、得手でなくとも、レスを下さる優しさに感謝します。 >> 日本の殆んどの企業で >> 労働者自身が、 >> 小さな資本家になっていることに気付いていないのだろう。 > これは我々が日頃意識せずに、 大企業や中小企業に投資していることを言っています。 その中には当然、庶民の嫌う、不動産会社、土木建設や証券会社も含まれています。 奇異に思われるかもしれませんが、 つまり、銀行に預金すること自体が投資となっているのが現代の貨幣システムであるのです。 銀行や年金は預けられたお金は、 企業や個人に貸し付けたり、 株式を買ったり、不動産を買ったりしてお金を運用します。 そうやって運用されて儲けたお金を我々は金利として受け取ります。 こういうシステムの恩恵に過去、我々は浴してきました。 それが上記の文意だったのですが、 話を少し進めて、日本の重要な銀行や企業が外国資本の手に渡っていたらどうなのでしょう? 金利としての分け前が減るとは思われませんか? そして、それだけではなく、我々の労働力がその企業の利益をもたらしているわけですから、彼らに上前を刎ねられるということになりませんか? 世界的規模で、資本家と労働者という関係が現在、確立されようとしているのだと私は言いたいのです。そして今その標的に日本がなっていて、それを、小泉-竹中政権で推し進められようとしていると訴えています。 rerereさん、peaceさん、沈黙の初夏さんもおなじ思いか、そうなってくださっているかと勝手に思っています。間違っていたら、ごめんなさい。 ぎみゆらさんにも是非、日本の経済の現状、真実に興味を持っていただき、お力をお貸しくださればと願います。 |
GOKAI SEZUTOMO さん お久ぶりです。面白い切り口のスレッドですね。 経済の問題は、その切り口次第で森を見たり、木を見たりで 仲々本質に迫れないこと、学説や理論にも消長のあること等々。 確かに一面、仰有る通りであるとも思います。 日本の経済システムや国民のマインドとして日本独特?のこと としては戦時経済の動員経済「欲しがりません勝つまでは」 と戦後復興経済の「ある種の非常時体制」消費を抑制し 貯蓄を美徳として来たこと、加えて官僚統制が陰に日向に 根深く残ってることにあるように思えます。 その歪みが現在では至る処で露呈してるようです。 個人として自由に自己責任のもとに経済へ関わることが 一般の国民?市民?にとって、まだ、距離があるように思えますし・ この、スレッドの主題の日本が売られること・を単純に考えれば 「売って儲けられる・売って利益が上がる」ことは 売る主体が外国であれば外国に利益を与えることでありますが、 売る主体が日本「日本人・個人」あるとしたら如何なるでしょうか? |
▼珍 源斎さん:こんにちは >個人として自由に自己責任のもとに経済へ関わることが >一般の国民?市民?にとって、まだ、距離があるように思えますし・ > >この、スレッドの主題の日本が売られること・を単純に考えれば > >「売って儲けられる・売って利益が上がる」ことは >売る主体が外国であれば外国に利益を与えることでありますが、 > >売る主体が日本「日本人・個人」あるとしたら如何なるでしょうか? 強面のアメリカギャングに脅されて、安売りしているのだと思います。 従って、何の利益も無い。 「お前はいい奴だ。オレの大切な友人だ。」とのおべんちゃらと引き換えです。 |
GOKAI SEZUTOMO さん レス有難うございました。 経済を考えるとき価値を生み出す方法によって異なります。 商取引によるもの、天然資源を開発、農業生産、様々な技術を開発、 芸能やエンターテーメント、薬品の開発や医療に関わること、 或いは労務提供、等々挙げられますが、何れも消費者、需要家が 必要として買はれること、云い変えれば売れるものがある・・と 云うことで、要は個人でも、企業でも、売れるものがあり、かつ、 売った結果に余剰として残る価値が多ければ・・取り敢えず 経済としてはハッピーではないでしょうか? 個人の富や国家の富が収奪されるメカニズムに関しての問題としては 所謂、資本家と労働者の関係でのこととも捉えられますが、 経済の取引の形であれば「売り手と、買い手」の間には様々な有利、不利の 背景による条件があったとしても総てスタートは五分と五分の条件下にありますから・・取引の前提となる条件造りにあります。 日本の場合は技術的な開発力、価値の創造に特徴がありますから 余分な蓄積を追求しないで、「足を知る」事に徹して、強欲に ならなければ、国家としても経済的にも安定が得られるのではないでしょうか? 何れにしても常に売り手として有利な条件造りに努力する必要は 云うまでもありません。 覇権国が日本市場を魅力としてるのは食糧とエネルギーにありますので 徹底した省エネルギーに徹することと、食糧の自給率を少しでも向上させる ことと、環境を保全すること、国民各位が「足を知り」強欲にさえならなければ 近未来の日本は大いに明るく希望がもてるようになるのではないでしょうか。 バブル経済を生じたのも単純に考えれば、強欲の果てとして捉えられます。 バブルに踊らずに真面目に本業に徹して不況も問題にしない堅実経営の 企業も経営者も幸いにも多くあったことも申し添えておきます。 |
▼珍 源斎さん:こんにちは 私は 人々が幸せになるための最も早い近道は、 真実が何かを知ることだと思っています。 経済のことでも同様です。 『足るを知る』という言葉も知っていますが、 これを実行することには、ためらいがあります。 何故なら、この言葉は『善悪』を意識した言葉ではないのだと、 私には思えるからです。 >経済を考えるとき価値を生み出す方法によって異なります。 >商取引によるもの、天然資源を開発、農業生産、様々な技術を開発、 > >芸能やエンターテーメント、薬品の開発や医療に関わること、 >或いは労務提供、等々挙げられますが、何れも消費者、需要家が > >必要として買はれること、云い変えれば売れるものがある・・と >云うことで、要は個人でも、企業でも、売れるものがあり、かつ、 > >売った結果に余剰として残る価値が多ければ・・取り敢えず >経済としてはハッピーではないでしょうか? > >個人の富や国家の富が収奪されるメカニズムに関しての問題としては >所謂、資本家と労働者の関係でのこととも捉えられますが、 > >経済の取引の形であれば「売り手と、買い手」の間には様々な有利、不利の >背景による条件があったとしても総てスタートは五分と五分の条件下にありますから・・取引の前提となる条件造りにあります。 > >日本の場合は技術的な開発力、価値の創造に特徴がありますから >余分な蓄積を追求しないで、「足を知る」事に徹して、強欲に > >ならなければ、国家としても経済的にも安定が得られるのではないでしょうか? >何れにしても常に売り手として有利な条件造りに努力する必要は >云うまでもありません。 > >覇権国が日本市場を魅力としてるのは食糧とエネルギーにありますので >徹底した省エネルギーに徹することと、食糧の自給率を少しでも向上させる > >ことと、環境を保全すること、国民各位が「足を知り」強欲にさえならなければ >近未来の日本は大いに明るく希望がもてるようになるのではないでしょうか。 > >バブル経済を生じたのも単純に考えれば、強欲の果てとして捉えられます。 >バブルに踊らずに真面目に本業に徹して不況も問題にしない堅実経営の > >企業も経営者も幸いにも多くあったことも申し添えておきます。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >『足るを知る』という言葉も知っていますが、 >これを実行することには、ためらいがあります。 > >何故なら、この言葉は『善悪』を意識した言葉ではないのだと、 >私には思えるからです。 > 『足るを知る』という言葉を日本人に向けるなら、官僚や政治家に言いたい。 アメリカの手先になって日本人が当然の権利として受け取るべき富を貢ぎ、終にやりすぎてこれだけ国民が苦しんでいるのにまだ止めようとしないのは誰か? だから彼らにとってマスコミは実にありがたい存在である。 |
▼Gokai Sezutomoさん: おはようございます。 >私は >人々が幸せになるための最も早い近道は、 >真実が何かを知ることだと思っています。 >経済のことでも同様です。 ☆・仰有る通りです。 真実・真の形、姿が見通すことが出来なければ・ それから派生する結果は虚の世界です。 >『足るを知る』という言葉も知っていますが、 >これを実行することには、ためらいがあります。 > >何故なら、この言葉は『善悪』を意識した言葉ではないのだと、 >私には思えるからです。 > ☆「足を知る」ことの意味はあらゆる事にあてはまる言葉です。 飛行機が性能を超えて上昇続けることは出来ないと当時に その性能限界を限界を超えたところでは極めて危険な状態になります。 経済の成長にしても資源、エネルギー、人的なポテンシャルの限界を 超えて成長を続けることは不可能です。 その限界を弁えずに、ひたすら経済成長を図ったとことにバブル経済を生じ・ その後のバブルの崩壊と共に空前の経済不況に陥り国民の汗と涙の貴重な 血液までの失うことに例えられる大損失を蒙ることになりました。 「足を知る」ことの意味は重ねて申せば、「宇宙の法則」大原則を 含むことで・「足を知らない」強欲の果てに生じてる悲劇や破局などの 反面教師には事欠きません。 「足を知る」ことの意味合いを実践も込めて考えてみたいと思います。 |
▼珍 源斎さん:こんにちは >☆「足を知る」ことの意味はあらゆる事にあてはまる言葉です。 >飛行機が性能を超えて上昇続けることは出来ないと当時に >その性能限界を限界を超えたところでは極めて危険な状態になります。 > >経済の成長にしても資源、エネルギー、人的なポテンシャルの限界を >超えて成長を続けることは不可能です。 > >その限界を弁えずに、ひたすら経済成長を図ったとことにバブル経済を生じ・ >その後のバブルの崩壊と共に空前の経済不況に陥り国民の汗と涙の貴重な >血液までの失うことに例えられる大損失を蒙ることになりました。 > 「足るを知る」事の無い日本人の強欲な煩悩が、バブルを創り、バブルを弾けさせ、不幸を招いた。と思っておられるのですね。 だから不幸を招かないために、「足るを知りなさい」、「強欲を捨てなさい」と言っておられるのですね。 しかしね、この現在の経済問題は そういった観念の世界の問題ではないのです。 日本人の強欲が創り出した現実ではないのです。 強欲という煩悩のために、物事の限界が見えなくなることもありますが、 「強欲を捨てたい」という煩悩が物事を隠してしまうこともあるのです。 「強欲」、「足るを知る」という観念にこだわってはならないのです。 ただ、「真実が何か」ということにはこだわってよいのだと思います。 >「足を知る」ことの意味は重ねて申せば、「宇宙の法則」大原則を >含むことで・「足を知らない」強欲の果てに生じてる悲劇や破局などの >反面教師には事欠きません。 > >「足を知る」ことの意味合いを実践も込めて考えてみたいと思います。 |
よく環境問題でもひきあいにだされるが、 個人的正邪判定で解決できることと、できないことがある。 情緒を前面に押し出してモノをいわれると、 一見正しいようにみえるが、問題はいっこうに解決しないだろう。 なぜなら情緒というのは問題の結果であって原因ではないからだ。 世の中ががどんどんおかしくなるのは、 そういうおかしさを成立させる仕組みができあがているのであって、 精神論などで直ったりはしない。 本当に庶民は頭が悪い。 |
GOKAI SEZUTOMO さん 私の申し上げたいのは。 バブル経済の最中にあっても、それに踊らされずに 理性をもてた経営者の基本的なスタンスは「足を知る」 ことにありました。 それとは反対に企業でも経営者でも個人としても 「足を知る」ことの弁「わきま」えのない人は破綻・破局の 憂き目にあうと云う共通する要因があります。 更に加えて申せば誠実さに欠けた経営者や企業の破綻する例は この処、枚挙にいとまがいことは申すまでもありません。 理系や工学的な面では様々な現象がより具体的に現れます。 理に叶わぬことは直ちに故障や、不具合、事故となります。 嵐にあっても遭難しない心構えや技量を構成する ベースの範疇に「足を知る」「己を知る」ことが含まれてます。 |
▼珍 源斎さん: >私の申し上げたいのは。 >バブル経済の最中にあっても、それに踊らされずに >理性をもてた経営者の基本的なスタンスは「足を知る」 >ことにありました。 > >それとは反対に企業でも経営者でも個人としても >「足を知る」ことの弁「わきま」えのない人は破綻・破局の >憂き目にあうと云う共通する要因があります。 > 破綻.破局した個人経営者は「足るを知らない」愚か者で、自業自得ということですか?可哀想だと思いませんか。自分は悪くも無いのにいきなりの荒波にもまれた人々も大勢いると思いますよ。 この度のいわゆるバブルといわれるものの生成と崩壊ははっきりと政策によるものなのです。彼らは被害者なのです。 貴方の仰っていることは根拠の薄い想像であり、思い込みなのです。 会話の流れからこのような話しの内容になってしまったのでしょうが、貴方の本意ではないと思います。 話を元に戻しますが、 私は「足るを知る」ことなくて、経済問題について、投稿しているのではありません。 お説教ぽい、諭しは辞めていただきたい。 私の経済についての投稿は、本当に切実な思いで書き込んでいるのです。 ただし、根拠があり、正確な論理展開を期する議論なら、大いに歓迎します。 >更に加えて申せば誠実さに欠けた経営者や企業の破綻する例は >この処、枚挙にいとまがいことは申すまでもありません。 > >理系や工学的な面では様々な現象がより具体的に現れます。 >理に叶わぬことは直ちに故障や、不具合、事故となります。 > >嵐にあっても遭難しない心構えや技量を構成する >ベースの範疇に「足を知る」「己を知る」ことが含まれてます。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >破綻.破局した個人経営者は「足るを知らない」愚か者で、自業自得ということですか?可哀想だと思いませんか。自分は悪くも無いのにいきなりの荒波にもまれた人々も大勢いると思いますよ。 例えとして、遭難した人はお気の毒とは思いますが、可哀想だとはだとは 思われません・。原因と結果から来る帰結として。 >この度のいわゆるバブルといわれるものの生成と崩壊ははっきりと政策によるものなのです。彼らは被害者なのです。 バブル経済の発生は経済にゆとりが生じて「余剰利益の蓄積」それが人々の 思惑により動くエネルギーにより発生したものではありませんか? 個人的にもあの壮烈なバブル経済の中にあっても、そのらち外にあり難を 逃れた人もおりますし。不動産バブルの影響は首都圏を遠く離れた処では バブルの影響は比較的に低かったようですが。 >貴方の仰っていることは根拠の薄い想像であり、思い込みなのです。 どう云う意味で貴方が根拠の薄い想像である思い込みと捉えられてることは 理解できません・・が? >会話の流れからこのような話しの内容になってしまったのでしょうが、貴方の本意ではないと思います。 >話を元に戻しますが、 >私は「足るを知る」ことなくて、経済問題について、投稿しているのではありません。 >お説教ぽい、諭しは辞めていただきたい。 >私の経済についての投稿は、本当に切実な思いで書き込んでいるのです。 >ただし、根拠があり、正確な論理展開を期する議論なら、大いに歓迎します。 経済の問題は経済に関わる人々考え方価値判断等々の大きな波のうねり のことと私は捉えてます。その波の「水分子や水分子クラスター」の一つ一つが 個人であり企業の単位であると思います。 よって経済問題の最終的な帰結はその単位の一つ一つが集積したもので あると私は捉えてます。 貴方このスレッドを立てられた意味とはずれるかも知れませんが、 「日本売り」があれば「日本買い」もあります。 そしてそれ以外に問題の外に疎外される相手にされない「日本パスing」も あります。市場からの村八分、「現在の北朝鮮のような」もあります。 私は貴方の云われるようなお説教や諭しを念頭に申し上げてるのでは ありません。・・経済のことは「あらゆる方面」からの切り口はありますし、 木を見たり森を見たり、それも見る角度によって映る景色は変われます。 これもお説教っぽく諭しになってしまうか・・な。やめておきましょう。 |
バブル発生と崩壊についてその背景も知らずにイイカゲンなことを言うのは止めましょう。少なくとも、プラザ合意、窓口指導、日銀の信用創造機能がどう関連していたか理解する必要があります。 足るを知らなかった日本人に天罰が下って悪いことはしてはならいとの教訓どうりだったとしましょう。しかしその金ををそっくり巻き上げた人は足るを良く知っている筈なのに今でもさらに巨額の蓄財してるわけです。彼らに天罰がくだらないのはどうしてでしょう。 |
▼rerereさん: こんにちわ! 珍 源斎です。 >バブル発生と崩壊についてその背景も知らずにイイカゲンなことを言うのは止めましょう。少なくとも、プラザ合意、窓口指導、日銀の信用創造機能がどう関連していたか理解する必要があります。 バブル経済の発端は当時の竹下蔵相も参加したプラザ合意に端を発した 日本国内に於ける過剰流動性の発生により株式投資や不動産投資に資金が 集中した結果、土地相場や株式にの暴騰に近い相場上昇が発生したことに より実体経済にそぐわない見かけの価値増大がバブル経済と云われた所以です。 そしてバブル経済の崩壊は当時ジャブジャブと称せられた流動する資金を 総需要抑制政策も含めた意味での蛇口が絞られた事に端を発して燃え盛った 熱病にも似たバブル経済が失速(失速の意味は航空機が空気の流れに対し浮力を 得るに必要な速度を失うと墜落に至ること)して、崩壊に至った訳です。 その後山一証券の破綻、北海道拓殖銀行の破綻などが経済へ深刻な影響を およぼしました。現在に至っても残ってる不良債権やダイエー問題も総て バブル経済崩壊の後遺症です。以上が大雑把ですが私の認識です。 >足るを知らなかった日本人に天罰が下って悪いことはしてはならいとの教訓どうりだったとしましょう。しかしその金ををそっくり巻き上げた人は足るを良く知っている筈なのに今でもさらに巨額の蓄財してるわけです。彼らに天罰がくだらないのはどうしてでしょう。 経済はある面で弱肉強食の自然現象にもにております。草食動物がライオンなどの 肉食動物の餌食になってしまうように、経済の仕組みの中で搾取するものと・されるものがあります。 そのライオンとても永遠に生き続けられるものではありません。 貴方の云われてる多くの人からお金をそっくり巻き上げて巨額の蓄財をしてる 連中とても長い目でみれば必ず天罰に相当する大きな罰があたります。 バブルに至った原因は日本人が一生懸命働いてゆとりができたのまでは 良いのですが、日本国民の生活の向上や環境の保全や文化向上など良い意味で使わないで、余剰として銀行等へ貯金したことが「日本が肥えて美味しそうな豚に」 見えて、それを餌食にしようとした物へ格好のご馳走に見えたのに 違いありません。強盗や泥棒達でも盗ることの出来ない価値、個人で云えば 健康や生きるための知識それを活かす知恵、お互いに支えあえる隣人 そして何よりも暮らしやすい自然環境、美味しい水、美味しいお米等々の 自然の法則に沿ったシステムの構築が大切に思えます。 既にバブル経済崩壊とその後の経済不況の中での自殺者の累計数は 数十万人となり小さな国や街の人口に匹敵する犠牲者の数に達してます。 戦争であっても、これだけの犠牲者は出ないと思います。 何れにしましても私は深刻に受け止めてます。 長くなりましたお許し下さい。 以上 |
▼珍 源斎さん: >バブル経済の発端は当時の竹下蔵相も参加したプラザ合意に端を発した >日本国内に於ける過剰流動性の発生により株式投資や不動産投資に資金が >集中した結果、土地相場や株式にの暴騰に近い相場上昇が発生したことに > >より実体経済にそぐわない見かけの価値増大がバブル経済と云われた所以です。 >そしてバブル経済の崩壊は当時ジャブジャブと称せられた流動する資金を > >総需要抑制政策も含めた意味での蛇口が絞られた事に端を発して燃え盛った >熱病にも似たバブル経済が失速(失速の意味は航空機が空気の流れに対し浮力を >得るに必要な速度を失うと墜落に至ること)して、崩壊に至った訳です。 > >その後山一証券の破綻、北海道拓殖銀行の破綻などが経済へ深刻な影響を >およぼしました。現在に至っても残ってる不良債権やダイエー問題も総て > >バブル経済崩壊の後遺症です。以上が大雑把ですが私の認識です。 > プラザ合意によって円高になったこと、アメリカとの金利差を付けるため日本は好景気にもかかわらず金利を下げさせられました。お金は金融金に預けるよりもっと利回りのいい金融商品を探しました。そこへ日銀の窓口指導により金融機関が土地に貸し出すよう指導したのです。当時の日銀の担当者は今の福井総裁。ゴールドマンサックスの顧問をしていた人物。土地は高騰しましたが経営者たちは土地転がしで利益を得たのではなく、高くなった土地を担保にして本業である事業を拡大したのです。日銀の政策により土地を絶対価値のある担保として貸し出しをさせた。 好景気で安全な担保を元手に本業で事業を拡大したいのは経営者なら当たり前です。強欲とは違います。 しかし今度はいきなり総量規制をやったのです。そんな政策さえなければ土地の値段は下がることもなく、したがって担保価値も下がることはありませんでした。 担保価値が下がった所で追い討ちを掛けるようにBIS規制を導入させられる。担保価値が下がったのを不良債権とよび、貸し出しをいっそう絞ってしまった。企業は本業で作ったわけでもない借金を返す羽目になった。そして次々経営が厳しくさせられた企業をハゲタカが買いあさっている状態が現在ずっと続いている。その政策はアメリカに言われて日本が積極的にやっています。つまり日本を買いあさるために彼らが仕組んだ罠にはまったのです。ダイエーがどんなやり方で掠め取られようとしているかよく見なければなりません。ダイエーの経営は黒字です。 その連中が天罰が下ることはないのです。なぜなら「年次改革要望書」などによって彼らに都合の良い制度が法制化されるからです。 2006年からはアメリカの圧力で株式交換が可能になりますが、これで日本の企業はほとんど時価総額の違いで簡単に手に入ります。なんでここまで売国的政策をやっているのでしょう。経済原則など何もない。草食動物だって自然の状態なら逃げ道もある。しかし囲いの中に入れられたらもはやライオンに好きなときに食われるだけの肉の塊に過ぎない。今の日本はその状態でです。我々が築いた資産を理不尽なやり方で没収させらて諦めらる人がいるだろうか。すぐに誰にでもやってくる恐ろしい現実に、ほぼ全ての日本人が巻き込まれることなる。政府がやっているのはこうなってしまったのは、全て日本人が強欲だったから悪いということをマスコミを使って刷り込む作業。 > >経済はある面で弱肉強食の自然現象にもにております。草食動物がライオンなどの >肉食動物の餌食になってしまうように、経済の仕組みの中で搾取するものと・されるものがあります。 > >そのライオンとても永遠に生き続けられるものではありません。 >貴方の云われてる多くの人からお金をそっくり巻き上げて巨額の蓄財をしてる >連中とても長い目でみれば必ず天罰に相当する大きな罰があたります。 |
rerereさん: バブル経済に至った原因と崩壊になったことは 細かく説明されるまでもなく、通常に事業や仕事をしてる 人ならば誰でも知ってます。その他の経済雑誌や評論家の 見解にも多く接してますのでその辺りは「つまびらかに」 なってます。 バブル経済の盛んな時期にあっても、それに踊らなかった 多くの経営者やそれに類する人たちの存在があったから 日本経済のダメージもこの程度で済んだと云う見方もあります。 狂ったようなバブル時期であっても付和雷同せずに本業に 誠実に取り組んだと云うことです。 経営者ならば事業拡大への意欲は当たり前である・と、 云われてますが果たしてそうでしょうか? 経営者の資質としては常に限界を知るということで拡大の 先には落とし穴があることが視野に無ければ真の経営者とは 云えません。 バブル経済崩壊での「怪我の功名」とでも申しましょうか・ 「本物の経営者」とバブル紳士のような経営者との選別ができた ことが大きく挙げられてます。 現在、色々な企業でもこの不況に鍛えられて経営内容を顕著に 改善しており、新技術の開発も相まって更に前進の気配です。 経営には常に責任がついて廻りますが、 責任を取れずにマイクのj砲列の前で詫びを入れる気の毒な 経営者もTV画面で良く目にしました。 話は変わりますが、IBMがパソコン部門を中国に売却することが 話題になってましたが IBMではPC部門での魅力を超えた新しい事業のタネを見つけた のかも知れません。 それにしても資本主義の本家のアメリカの力は計り知れぬものが あると思います。彼らの特徴は後ろ向きなことでグズグズ云ってません。 「攻めるも引くのも」変わり身の早さは恐ろしいものがあります。 しかしながら日本の経済人も馬鹿ばかりではありませんのでご安心 下さい。野茂やイチローのように彼らに伍して頑張ってる 多くの人たちの存在もありますから。 |
バブルの崩壊が、ハゲタカとその手下である日本政府によって仕組まれていたことは誰でも詳細まで知っている。 でも経営者たちは窓口指導の下で銀行から貸し付けれて、突如現れたBIS規制も総量規制によって事業を潰されて、代わりに仕掛けた連中がただ同然で持っていっても腹を立てていない。なぜならそれをやった連中はいつか天罰が下るのもよくわかっているから。 沈黙の初夏さんがお嘆きなのが良くわかりました。 |
▼rerereさん: >バブルの崩壊が、ハゲタカとその手下である日本政府によって仕組まれていたことは誰でも詳細まで知っている。 >でも経営者たちは窓口指導の下で銀行から貸し付けれて、突如現れたBIS規制も総量規制によって事業を潰されて、代わりに仕掛けた連中がただ同然で持っていっても腹を立てていない。なぜならそれをやった連中はいつか天罰が下るのもよくわかっているから。 > >沈黙の初夏さんがお嘆きなのが良くわかりました。 庶民とは善意のアホウなのである。 これほど権力者にとって都合のよいこともあるまい。 もし私が権力者なら、やはり生かさず殺さず路線をしくであろう。 ・・・ 食料自給とか靖国とか他のスレッドをみると、 ほんとにおめでたいと思う。 事象の成立を保証する根本原理の解明もなく、 個人的情緒論議を続けて何が解決するというのだろうか。 困ったものだ。 |
▼Gokai Sezutomoさん:こんにちは >資本家の名前が漢字から横文字に変わるだけじゃないか。 >労働者には働くところがあればそれでよいのである。 > >まことに、バカバカしいが >それが現代日本人の心理かもしれない。 > 労働者本人にとっては労働環境が劇的に変わるでしょうね。 IMF体制でもないのに韓国のときと全く同じことが起こるでしょう。 自国再生能力があるにもかかわらず。 >日本の殆んどの企業で >労働者自身が、 >小さな資本家になっていることに気付いていないのだろう。 厚生年金のことですか。 年金とか保険は基本的に運用しているので加入者は投資家といってもいいと思います。これらは日本の株にも投資されているのだから、株価が上がれば利回りも上がるし、資産価値も上がり銀行や企業のバランスシートも良くなる。年金加入者は株価と無縁ではないと感じます。 |
▼rerereさん:こんにちは >労働者本人にとっては労働環境が劇的に変わるでしょうね。 >IMF体制でもないのに韓国のときと全く同じことが起こるでしょう。 >自国再生能力があるにもかかわらず。 > >>日本の殆んどの企業で >>労働者自身が、 >>小さな資本家になっていることに気付いていないのだろう。 > >厚生年金のことですか。 >年金とか保険は基本的に運用しているので加入者は投資家といってもいいと思います。これらは日本の株にも投資されているのだから、株価が上がれば利回りも上がるし、資産価値も上がり銀行や企業のバランスシートも良くなる。年金加入者は株価と無縁ではないと感じます。 仰る通りなのですが、 日本売りの最大の問題点は、よく考えてみると次のことが言えると思うのです。 2003年度の輸出総額56兆円、輸入総額45兆円、差し引き11兆円を使ってしまわないでアメリカに預金(貸付)しているのですが、もしこれをおコメに代えるとどうなるか? 10kg/5000円とすれば、実に、2億2000万トンのおコメが買える事になります。 ところで、毎年の日本のコメ生産量は1100〜1200万トンですから、約20年分のコメの量になります。 中国の米(コメ)の生産量年間2億トンに匹敵しますから、アメリカに預金しないで、その権利を行使すれば、さらに12億人が生活できてしまう計算にもなりそうです。 それなのに、日本は飢えるのを嫌っても含めて、自殺が年間3万人です。 何故こんな辻褄の合わぬことが 起こっているのか我々は真剣に考えないといけないと思うのです。 ところが日本売りが完了してしまうと、 そういった生活余力分が、 投資の成果とかで、外国資本に持って帰られてしまう事になるのではないかと思うのですが、 rerereさんはどう思われますか? |
▼Gokai Sezutomoさん: >日本売りの最大の問題点は、よく考えてみると次のことが言えると思うのです。 > >2003年度の輸出総額56兆円、輸入総額45兆円、差し引き11兆円を使ってしまわないでアメリカに預金(貸付)しているのですが、もしこれをおコメに代えるとどうなるか? >10kg/5000円とすれば、実に、2億2000万トンのおコメが買える事になります。 > >ところで、毎年の日本のコメ生産量は1100〜1200万トンですから、約20年分のコメの量になります。 >中国の米(コメ)の生産量年間2億トンに匹敵しますから、アメリカに預金しないで、その権利を行使すれば、さらに12億人が生活できてしまう計算にもなりそうです。 >それなのに、日本は飢えるのを嫌っても含めて、自殺が年間3万人です。 >何故こんな辻褄の合わぬことが 起こっているのか我々は真剣に考えないといけないと思うのです。 > >ところが日本売りが完了してしまうと、 >そういった生活余力分が、 >投資の成果とかで、外国資本に持って帰られてしまう事になるのではないかと思うのですが、 >rerereさんはどう思われますか? 日本売りについて、企業が外資になれば日本として手にできるのは税金や抑えられた人件費だけですが彼らはあらゆる手を使って税金も抑えるでしょう。新生銀行をみれば明らかです。お手盛りの介入などして外資が株を買占めるようなことをさせるならその金で政府が直接買えばいいし、年金資金もフル活用すればいい。2006年からの国際株式交換が可能になれば、時価総額10兆円以下の企業は外資にのみ込まれてもおかしくないと言う人もいます。 この介入資金は外資の日本株買いしめに使われるだけでなく、購入した米国債は円に対しては為替で断続的に減価するように調整される。今回のドル安でブッシュは自分が減税と軍事費で増加させている財政赤字の削減を表明し、関係者もドル安を歓迎し介入を止めさせ、米国債券投資をしている投資家に為替ヘッジをしないで米国の債券投資をする投資家は損をしても良いと発言しています。これはすなわち日本に対する債務を強制的に減らすと宣言しているのに等しいのではないでしょうか。 この国の指導者は本当に自国を防衛する気があるのだろうか、と疑います。 ところがマスコミはこの危機について口を閉ざしたままで景気回復などと報道する。景気が回復しているはずなのに庶民の収入は一向に増えない。その理由は教えられないまま、いつか良くなるはずだと期待させられて庶民は「茹で蛙」となる。 |
結局、世界自由経済とはちっとも「自由」じゃない。 力のあるものが合法的に略奪できる 弱いものにとっては「不自由」経済なわけである。 日本人がアルゼンチンタンゴを踊る日は近い。 |
▼沈黙の初夏さん:こんにちは >結局、世界自由経済とはちっとも「自由」じゃない。 > >力のあるものが合法的に略奪できる >弱いものにとっては「不自由」経済なわけである。 仰るとおりです。自由経済とは力のあるもだけが自由にできるという経済。 我々は「市場原理」などの言葉で、全ての人に自由で公平なルールで運営されていると思わされているだけ。 その役目はメディアが担っていると感じてます。 > >日本人がアルゼンチンタンゴを踊る日は近い。 このまま行けばアルゼンチンタンゴを踊らされるのかもしれませんが、その根本原因は日本人自身にあると思わせる準備もできているのでしょう。バブル崩壊の理由を日本人が欲に目がくらんだからと結論付けたように。 |
▼rerereさん:こんにちは >我々は「市場原理」などの言葉で、全ての人に自由で公平なルールで運営されていると思わされているだけ。 >その役目はメディアが担っていると感じてます。 >このまま行けばアルゼンチンタンゴを踊らされるのかもしれませんが、その根本原因は日本人自身にあると思わせる準備もできているのでしょう。バブル崩壊の理由を日本人が欲に目がくらんだからと結論付けたように。 繰り返しで恐縮ですし、同じ見解だとも思いますが、 バブルという言葉も、そう思わされただけで、 たいした根拠も無かったと思います。 rerereさんがおっしゃるように、 日本人の大好きな、「無欲になれ!」という言葉を利用されただけかと。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >繰り返しで恐縮ですし、同じ見解だとも思いますが、 >バブルという言葉も、そう思わされただけで、 >たいした根拠も無かったと思います。 > 知らないうちに中身については理解しているものの、「バブル」というイメージ化された言葉を使ってしまったようです。しかしマスコミはうまいネーミングをするものですね。これでは誤魔化されても仕方がない。 ところで日本企業が外資に買収されたときはその企業が貿易で儲けた金も実質的には本国に持ち帰り、日本の銀行に預金されることもないのでしょうから金融政策も取れなくなると感じますがどうなのでしょう。さらに金融機関自体が外資に買収された場合、労働者が預金した金ですら外資のものということになり政策の打つ点が塞がれそうに思います。郵貯、簡保までが外資に渡ればほぼ壊滅的と感じます。 日本人は外資に渡ってしまった外資系企業でワタツミ奴隷として働き、その中から蓄えたわずかな預金は国際金融財閥の傘下にある外資系銀行の預金として彼らが資産を増やすための資金として使われるのではないでしょうか。 |
▼rerereさん:こんにちは >>繰り返しで恐縮ですし、同じ見解だとも思いますが、 >>バブルという言葉も、そう思わされただけで、 >>たいした根拠も無かったと思います。 >> >知らないうちに中身については理解しているものの、「バブル」というイメージ化された言葉を使ってしまったようです。しかしマスコミはうまいネーミングをするものですね。これでは誤魔化されても仕方がない。 > そうなのです。 赤字国債の発行についてのマスコミ報道でも同様のことが言えますね。 沈黙の初夏さんが指摘されたように、 『借金については、個人と国家では意味が違う。学問的には違う現象、概念のものを同じ単語で呼んではいけないのである。』 それなのにマスコミが寝ても覚めても借金借金と呼ぶものだから、 人々は、違う概念のものを同一のものと思ってしまった。 人々が同一化思考、レッテル思考に陥りやすいことを利用したのです。 >ところで日本企業が外資に買収されたときはその企業が貿易で儲けた金も実質的には本国に持ち帰り、日本の銀行に預金されることもないのでしょうから金融政策も取れなくなると感じますがどうなのでしょう。さらに金融機関自体が外資に買収された場合、労働者が預金した金ですら外資のものということになり政策の打つ点が塞がれそうに思います。郵貯、簡保までが外資に渡ればほぼ壊滅的と感じます。 これも同じ見解です。 企業利益も、高い配当や、役員報酬で、自国へ持ち帰るので、日本に残るものは大幅に減少します。 その結果、金融政策にて、景気回復を図ろうとすれば、簡単に経常収支の赤字に陥りやすくなり、外貨準備不足となってきます。 それは、今と違って、自由に景気回復が出来なくなり、福祉国家への道が永遠の長さとなってしまうことなのでしょう。 さらに金融機関自体が外資に買収されると、預金の使途が外資の思い通りとなり、外資に敵対する企業には資金を廻さなくなり、企業活動の停滞を余儀なくされる可能性もあります。 そしてもし、日銀の資本規制まで法律で変更されたりして、外資が半分以上握ることになると、もう完璧で、 日本国内の勢力で、これに太刀打ちできるものは存在しなくなります。 政治家もそうですし、 おそらく、トヨタでもやられてしまうでしょう。 トヨタの奥田も愚かだといいたくなります。 外資に抵抗するときは、今しか無いのに、 お手伝いしてどういうつもりでしょう。 |
▼沈黙の初夏さん:こんにちは >結局、世界自由経済とはちっとも「自由」じゃない。 > >力のあるものが合法的に略奪できる 痒いところに手が届く言葉です。 日本売りとは、 合法的に略奪させているのですね。 のん気な日本人が、 まさか?と思っているうちに。 庶民は、資本家などとは無縁の清廉の士だと思っているうちに。 |
こんにちは。 自由経済というものが地球を疲弊させてゆくのは、 ゆるぎない事実でしょう。 発展途上国がいかにがんばろうとも、 先進国への債務が減ることはありませんでした。 その理由は古い経済論には貿易商の存在が 隠されていたからだ、 貿易というのは貿易商のいる国が自然ともうかる 仕組みになっている。 ・・・と槌田環境経済論では喝破しております。 (現在の貿易商とは多国籍企業なのでもっと話は複雑になりますね) 同じく槌田環境経済論によれば、 自由貿易をやめて保護貿易にもどすことが 世界を健康にする唯一の処方箋なのですが 人類にそれができるかどうか。 ▼Gokai Sezutomoさん: >▼沈黙の初夏さん:こんにちは > >>結局、世界自由経済とはちっとも「自由」じゃない。 >> >>力のあるものが合法的に略奪できる > > >痒いところに手が届く言葉です。 >日本売りとは、 >合法的に略奪させているのですね。 >のん気な日本人が、 >まさか?と思っているうちに。 > >庶民は、資本家などとは無縁の清廉の士だと思っているうちに。 |
▼沈黙の初夏さん:こんにちは >自由経済というものが地球を疲弊させてゆくのは、 >ゆるぎない事実でしょう。 そうかもしれません。 或いは少し意味が違うかもしれませんが、 疲弊させないために、一握りの人々だけが、限られた地球の資源を自由に使用する権利を得るパラダイムを作り上げようとしているのかもしれません。 そういう意味からだと私の「貨幣の真実」の暴露は、むしろ、地球を疲弊させるほうに働く可能性もあります。 それから、 「自由貿易というのは貿易商だけが儲かる。」 「環境破壊の無い農業のためには管理貿易が必要である。」・・・? という結論は大変重要な示唆だと思います。 (但し、私には未消化です。) このような視点での議論は、 政治家達が責任を持って、学者のアシストを得て、行うべきであると思いますが、政策が「金太郎飴」のような議員の先生方には今のところ期待薄で、 今後、このような分野でも、権威の選択だけでなく、自分で考える癖をつけて頂く為には一体どうすればよいのでしょう? >発展途上国がいかにがんばろうとも、 >先進国への債務が減ることはありませんでした。 > >その理由は古い経済論には貿易商の存在が >隠されていたからだ、 >貿易というのは貿易商のいる国が自然ともうかる >仕組みになっている。 >・・・と槌田環境経済論では喝破しております。 > >(現在の貿易商とは多国籍企業なのでもっと話は複雑になりますね) > >同じく槌田環境経済論によれば、 >自由貿易をやめて保護貿易にもどすことが >世界を健康にする唯一の処方箋なのですが >人類にそれができるかどうか。 > > >>>結局、世界自由経済とはちっとも「自由」じゃない。 >>> >>>力のあるものが合法的に略奪できる |
▼Gokai Sezutomoさん: > >そうかもしれません。 >或いは少し意味が違うかもしれませんが、 >疲弊させないために、一握りの人々だけが、限られた地球の資源を自由に使用する権利を得るパラダイムを作り上げようとしているのかもしれません。 だんだん核心に近づいてきましたね。世界を動かす真の権力者たちはそのように考えているという話はよく聞きます。 >そういう意味からだと私の「貨幣の真実」の暴露は、むしろ、地球を疲弊させるほうに働く可能性もあります。 > 資本主義というものが絶えず発展をしなければならないシステムであれば、発展する分だけ地球を疲弊しているのかもしれません。しかしもう少し小さな目で見れば現行の貨幣システムをちゃんと利用すれば日本はこんなに苦しむ必要はないと感じてます。 >それから、 >「自由貿易というのは貿易商だけが儲かる。」 >「環境破壊の無い農業のためには管理貿易が必要である。」・・・? >という結論は大変重要な示唆だと思います。 >(但し、私には未消化です。) > >このような視点での議論は、 >政治家達が責任を持って、学者のアシストを得て、行うべきであると思いますが、政策が「金太郎飴」のような議員の先生方には今のところ期待薄で、 >今後、このような分野でも、権威の選択だけでなく、自分で考える癖をつけて頂く為には一体どうすればよいのでしょう? > 政治家も官僚も目先の自己利益のみを考えるので、米国の言うとおりやっていれば自分は安泰ということになってしまったのではないでしょうか。その結果、国際金融財閥を儲けさせるために国民を犠牲にする政策を大してためらいもなくやっている。その政府の宣伝機関である大手メディアが最も信用できる情報と思い込んでいるようではどうにもならないと感じます。大手メディアからの決別しか方法はないのでしょうが、それを理解して貰うのは本当に難しい。 |
>>自由経済というものが地球を疲弊させてゆくのは、 >>ゆるぎない事実でしょう。 > >そうかもしれません。 >或いは少し意味が違うかもしれませんが、 >疲弊させないために、一握りの人々だけが、限られた地球の資源を自由に使用する権利を得るパラダイムを作り上げようとしているのかもしれません。 >そういう意味からだと私の「貨幣の真実」の暴露は、むしろ、地球を疲弊させるほうに働く可能性もあります。 疲弊? 別にそれならそれでいいと思う。 知ったうえで、なお指をくわえてながめ続けるなら、 それは我々の責任である。 いちばん問題なのは騙されたまま事態が進行し、 庶民の手では健康をとりもどせないほど病状が悪化することなのだから。 いずれにせよ事実をまず知ること、 いったい何がおきようとしているのかを検証すること。 ・・・合法的略奪をさせないための最後のチャンスにちがいない。 |
▼沈黙の初夏さん:こんにちは >疲弊? >別にそれならそれでいいと思う。 > >知ったうえで、なお指をくわえてながめ続けるなら、 >それは我々の責任である。 > >いちばん問題なのは騙されたまま事態が進行し、 >庶民の手では健康をとりもどせないほど病状が悪化することなのだから。 > >いずれにせよ事実をまず知ること、 >いったい何がおきようとしているのかを検証すること。 > 私もそう思います。 まずは、皆が事実や真実を隠されること無く、知ることが大切です。 これが民主主義の基本だと思います。 >・・・合法的略奪をさせないための最後のチャンスにちがいない。 そうですね。ラストチャンスでしょう。 繰り返しになりますが、 人々は、マインドコントロールなどという言葉は、前近代的、或いはSFの世界のごときものと思われがちでしょうが、 科学が発達すればするほどそれは容易になるのだと思います。 よい例が、北朝鮮や、中国でのサッカー応援事件。 経済、マスコミ、政治を支配されれば、 人々は、羊が飼われる如きになり、 体制の変革は不可能になってしまいます。 |
資本主義が地球規模で実害を及ぼし始めたわけである。 いわゆる暴走。 もともと抑制装置を持たない資本主義は欠陥装置なのだが、 それをおぎなう意味で関税をともなう保護貿易はサーボとして 機能していた。 ゆえに資本主義にとって保護貿易が邪魔になるのは当然だろう。 結果、抑制装置のないシステムは暴走し現在に至るのである。 およそあらゆる装置は正のフィードバックと、 負のそれを持つことによりシステムとして定常運転が可能になるのだが、 現在、抑制側にたつ機能がどんどん見当たらなくなっている。 暴走してあたりまえだろう。 成長と停止。 これらは、二つでワンセット。 でなくば無限増殖するガン細胞と何も変わらぬ。 ものごとには限度というか適正規模があるというのに。 |
▼Gokai Sezutomoさん: こんばんは、たいへんご無沙汰しています。 貴兄のお立てになるスレッドはいつも興味深く拝見させていただいています。 公私ともに忙しく、なかなかレスできませんが。 さて、ご指摘の外資による日本買いについてですが確かにアメリカのファンドが日本の資産をバーゲンで買いあさっているとは良く聞くのですが。じつは日本の銀行を安値で買っているファンドも出資者の多くに日本企業が含まれていると聞いた事があります。そして日本人のお金持ちも当然バーゲンセールに群がっているのではないでしょうか。 また、ロックフェラーやロスチャイルドなどの名前もあまりなじみがないので存在自体が有るのか無いのかさえ僕には判断がつきません。 もしかしたら、僕の考えがナイーブなのかもしれませんが。 ただ、僕の思っているのは石原某もそうですがナショナリストはいつも経済問題を利用しようとするので気を付けなければいけないと言うことです。(先の大戦でもそうでしたよね。) さて、先の >日本の殆んどの企業で >労働者自身が、 >小さな資本家になっていることに気付いていないのだろう。 のお話ですが、僕はこう捉えました。 戦後の日本社会は戦前の戦時体制を継続したものであり、俗に言う資本主義社会つまり資本家が企業を所有・経営し労働者が労働を金銭と引き替えに提供する、と言ったものではなく。 巧みに構成された間接金融により資本家(この場合つまり銀行やファンド?)は企業の所有はしているが経営には口を出さない。そして、労働者は個を滅し企業に仕える代わりに経営を任される。と言うことでつまり労働者が企業の経営を今まで任されていたのですよ。と仰っているのではと思いました。企業の経営をするのは普通資本家ですから。 そして、今、僕の懸念する問題はアメリカ資本の流入では無く、日本がアメリカ型の資本主義社会形態に変わりつつある事では無いかと言うことです。 生意気言ってすみません、ただ感じた事を正直に言ってみました。 あまりレスできないかもしれませんがいつもGokai Sezutomoさんの書き込みは楽しみに読ませていただいています。 |
▼peaceさん: こんにちは、お元気そうで何よりです。 また、お忙しいのにレスを頂きましたことに、感謝いたします。 >さて、ご指摘の外資による日本買いについてですが確かにアメリカのファンドが日本の資産をバーゲンで買いあさっているとは良く聞くのですが。じつは日本の銀行を安値で買っているファンドも出資者の多くに日本企業が含まれていると聞いた事があります。そして日本人のお金持ちも当然バーゲンセールに群がっているのではないでしょうか。 そういうこともあるのでしょうね。けれども現実として、株式の名義人に外資の名前が上がりすぎるのは、『搾取』されるという意味で危険だと思っています。 それに日本人の名義だと、実は大して搾取になっていないと思うのです。なぜなら外貨減少要因ではないからです。 >また、ロックフェラーやロスチャイルドなどの名前もあまりなじみがないので存在自体が有るのか無いのかさえ僕には判断がつきません。 特に何の知識もありませんが、私にはケネデイ暗殺の昔からの馴染みの名前で、大富豪の代名詞のように思っていました。 >もしかしたら、僕の考えがナイーブなのかもしれませんが。 >ただ、僕の思っているのは石原某もそうですがナショナリストはいつも経済問題を利用しようとするので気を付けなければいけないと言うことです。(先の大戦でもそうでしたよね。) > 私は、先の大戦の「真実」が何かについての特別な興味を持ったことがありませんでしたので、ナショナリストに対する警戒心もありません。 ただ、どんな理論やイデオロギーであれ、人々を幸せにするものであれば「了」であることは、ほとんどの方々と同じであると思います。 今回の、経済問題は、大げさに聞こえるかもしれませんが、人類最大の危機かもしれないと思っています。 <一握りの人々が支配する社会>への恐れです。 だから、イデオロギーなどへの恐れも含めて、万難を排してでも、経済問題への真実を追究する必要があると思います。 もちろん真実が安心できるものであれば、それが私の杞憂であればそれに越したことはありません。 それも含めて「経済の真実」が何かを知りたいと思います。 >さて、先の > >>日本の殆んどの企業で >>労働者自身が、 >>小さな資本家になっていることに気付いていないのだろう。 > >のお話ですが、僕はこう捉えました。 >戦後の日本社会は戦前の戦時体制を継続したものであり、俗に言う資本主義社会つまり資本家が企業を所有・経営し労働者が労働を金銭と引き替えに提供する、と言ったものではなく。 >巧みに構成された間接金融により資本家(この場合つまり銀行やファンド?)は企業の所有はしているが経営には口を出さない。そして、労働者は個を滅し企業に仕える代わりに経営を任される。と言うことでつまり労働者が企業の経営を今まで任されていたのですよ。と仰っているのではと思いました。企業の経営をするのは普通資本家ですから。 > 大変参考になります。 けれども、私が言いたかったことは、投資家とは即ち資本家であり、銀行預金をすることも厚生年金を積み立てることも、じつは投資という行為なのであって、 労働者自身も資本家であるのだから、 日本の企業や銀行の行く末も(日本売り)、他人事ではないのです。...と言いたかったに過ぎません。 >そして、今、僕の懸念する問題はアメリカ資本の流入では無く、日本がアメリカ型の資本主義社会形態に変わりつつある事では無いかと言うことです。 > アメリカ型社会、格差拡大を嫌うことは同じ意見だと思いますが、 アメリカ社会というのは、実はマインドコントロールの網がいたるところに張り巡らされていて(これの専門家もいて)、 民主主義とは名ばかりの、もうすでに、国民による国民のための改革も出来ない社会なのではないかと思えるのですが考えすぎでしょうか? そして日本社会が今、それに改造されようとしているのではないかと思います。 アメリカ資本の流入は、日本の経済を彼らの思うようにさせることは、 そういうことなんだと思うのです。 合法的略奪の結果、出来上がった社会は非可逆性で、子孫に禍根を残すことになるのだと思えてなりません。 |
▼peaceさん:こんばんは > >さて、ご指摘の外資による日本買いについてですが確かにアメリカのファンドが日本の資産をバーゲンで買いあさっているとは良く聞くのですが。じつは日本の銀行を安値で買っているファンドも出資者の多くに日本企業が含まれていると聞いた事があります。そして日本人のお金持ちも当然バーゲンセールに群がっているのではないでしょうか。 ヘッジファンドなどに日本の企業や個人が出資することはあります。我々も外国籍のヘッジファンドなどを購入すれば知らず知らずのうちに日本売りを投資戦略とするものに出資することになるかもしれません。出資者はその利益を現金の形で受け取るだけですので、外資に売られるための資金を提供しているという意味では日本にとってマイナスですね。日本の企業や個人がファンドの形ではなく直接株を買収する分には日本の国というレベルでは国益を損なうことにはならないと思います。 >そして、今、僕の懸念する問題はアメリカ資本の流入では無く、日本がアメリカ型の資本主義社会形態に変わりつつある事では無いかと言うことです。 今日本の大企業の株の20〜30%位が外資に買われました。その結果としてアメリカ型とうスタイルが定着するのです。名前は日本企業でも筆頭株主が外資系になった結果、経営スタイルが変わるわけですが、その姿が外からは見えないため日本がアメリカ型に変わったように見えるのです。そしてそれが日本の社会システムとして定着化していくと考えています。 |
▼みなさま: こんばんは。Rayです。 とても興味深い書き込みが続いていて 楽しく拝読しています。 さて、議論の本筋とは関係のないことですが、 書き込みの際に「引用あり」としてお書きになった場合、 書き込みの末尾に引用元の書き込みの残りの部分が 緑色や青、橙色で続いてしまっていることがあります。 返信で引用しなかった部分については 書き込みの際に削除してくださると読みやすくなりますので そのようにしていただけると幸いに存じます。 差し出口で恐縮ですがご一考くださるよう、 どうぞよろしくお願いいたします。 (不要な部分の削除方法) 削除したい範囲の先頭にカーソルをもってくる ↓ 削除したい範囲の末尾までマウスでドラッグして選択する ↓ 削除範囲が選択できたら削除する (deleteまたはbaclspaceでできると思います) |
このトピックをお読みくださっている皆さんの中にはこの日本売りという話を「悲観的シナリオとして面白いがメディアでそんなに取り上げていないし、むしろフィクションに近い」と感じられてる方もいるでしょう。 この問題は、大手のメディアが日本の将来を左右するような重大な問題を取り上げなかったり、敢えて小さく載せているのできちんと伝わっていないだけだと感じています。今回は珍しく国際株式交換による企業合併・買収の恐怖について解説までしてくれているものを見つけましたので紹介致します。 〈紙面から〉経済を読む 外資の攻勢激化か 「三角合併」解禁で 新「会社法」 http://www.asahi.com/money/topics/TKY200412090094.html この中で何故株式交換が日本企業にとって脅威なのか、その対抗手段は株式の持合をすることであったが既に持ち合い解消を強制させらてその手段を潰されているていることが書かれています。いわゆるバブルの崩壊も同じ。土地の値段を下げる制度の導入だけでなく、BIS規制や時価会計の導入とセットで日本独自では立ち上がれないようにされている。その目的はいずれも外資が日本の資産を廉価で買うため。 物事を合理的に理解できる方々には、この一連の「日本売り」という話をたんなる「妄想」と捕らえないで頂きたいと思います。 |