Page 2019 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! PCOG 04/12/13(月) 16:42 ┣Re(1):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! 小鉄 04/12/13(月) 18:26 ┃ ┗Re(2):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! 新介君 04/12/13(月) 18:35 ┃ ┗Re(3):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! しげちよ 04/12/13(月) 19:07 ┃ ┗Re(4):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! 小鉄 04/12/13(月) 19:20 ┃ ┗Re(5):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! しげちよ 04/12/13(月) 19:26 ┃ ┣Re(6):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! 新介君 04/12/13(月) 19:48 ┃ ┃ ┗Re(7):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! しげちよ 04/12/13(月) 20:09 ┃ ┗Re(6):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! 小鉄 04/12/13(月) 19:52 ┣Re(1):戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! ほい 04/12/13(月) 18:48 ┣ドイツでは ニック 04/12/13(月) 20:01 ┃ ┗Re(1):ドイツでは 小鉄 04/12/13(月) 22:03 ┣常識人の人間性を持って下さい。 英 04/12/13(月) 20:07 ┃ ┣Re(1):常識人の人間性を持って下さい。 しげちよ 04/12/13(月) 20:11 ┃ ┃ ┗まさか国内でこの話を聞くとは。 英 04/12/14(火) 0:26 ┃ ┃ ┗Re(1):まさか国内でこの話を聞くとは。 桃李 04/12/14(火) 1:09 ┃ ┃ ┗Re(2):まさか国内でこの話を聞くとは。 小鉄 04/12/14(火) 17:47 ┃ ┃ ┣時代劇を見ますよね? 英 04/12/14(火) 21:16 ┃ ┃ ┗Re(3):まさか国内でこの話を聞くとは。 桃李 04/12/15(水) 3:40 ┃ ┗Re(1):常識人の人間性を持って下さい。 風谷 米造 04/12/13(月) 23:02 ┃ ┗食らうものと言えば… 英 04/12/14(火) 0:32 ┃ ┗Re(1):食らうものと言えば… 桃李 04/12/14(火) 1:13 ┃ ┣Re(2):食らうものと言えば… しげちよ 04/12/14(火) 1:24 ┃ ┃ ┗Re(3):食らうものと言えば… 桃李 04/12/14(火) 1:39 ┃ ┃ ┣Re(4):食らうものと言えば… 桃李 04/12/14(火) 2:01 ┃ ┃ ┗Re(4):食らうものと言えば… しげちよ 04/12/14(火) 10:03 ┃ ┃ ┣Re(5):食らうものと言えば… しげちよ 04/12/14(火) 10:16 ┃ ┃ ┗Re(5):食らうものと言えば… 桃李 04/12/14(火) 11:08 ┃ ┗Re(2):食らうものと言えば… 北の老兵 04/12/14(火) 13:32 ┃ ┣おっしゃる通りです ニック 04/12/14(火) 13:54 ┃ ┗Re(3):食らうものと言えば… しげちよ 04/12/14(火) 17:34 ┃ ┗自戒して欲しいものですね。 英 04/12/14(火) 21:20 ┗プロパガンダは常識人の人間性をも麻痺させる! 小鉄 04/12/13(月) 22:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 戦争は常識人の人間性をも麻痺させる! ■名前 : PCOG <matuoka_@mvi.biglobe.ne.jp> ■日付 : 04/12/13(月) 16:42 ■Web : http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/ -------------------------------------------------------------------------
捕虜の生体解剖&肝臓試食事件について! 太平洋戦争末期、高高度で飛来する米軍のB29爆撃機には、高射砲の弾は届かず、超空の要塞の別名を持つB29爆撃機は防御性能が絶大で、戦闘機の機銃弾では絶対に撃墜不可能であった。よって、日本の防空戦闘機は体当たりでB29爆撃機を撃墜した。 日本の防空戦闘機によって、北九州上空で体当たりで撃墜されたB29爆撃機の搭乗員は全員落下傘で降下したが、駆け付けた住民に袋叩きの暴行を受けて逮捕された。身柄を受け取った軍は、捕虜8人を生体解剖実験材料として九州帝国大学医学部に提供した。 九州帝国大学医学部では教授や助教授が、看護婦長や看護婦に手伝わせて且つ医学生の見学の下に、捕虜8人の生体解剖並びに捕虜の肝臓試食を行った。その詳細は下記URLに詳述されております。 生体解剖事件 http://www1.ocn.ne.jp/~sho1948y/kaibou.htm 世界史は戦争の歴史であります。多数の人間同士の殺し合いである戦争の狂気は、憎悪を増幅させ軍人のみならず一般常識人の人間性をも麻痺させます。これが偽りの無い悲惨極まりない戦争の実像であります。 人類の悲願である戦争廃絶の具体的な方策について、下記URLに真摯に詳述しておりますので、諸賢の御高覧を期待しております。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuoka/ |
>九州帝国大学医学部では教授や助教授が、看護婦長や看護婦に手伝わせて且つ医学生の見学の下に、捕虜8人の生体解剖並びに捕虜の肝臓試食を行った。その詳細は下記URLに詳述されております。 > >生体解剖事件 >http://www1.ocn.ne.jp/~sho1948y/kaibou.htm ご紹介のページ見たけど「肝臓を食べた」なんて書いてませんけど・・・?センセーショナルに書き立てればいいというものでもないでしょう・・・。 |
▼小鉄さん: > ご紹介のページ見たけど「肝臓を食べた」なんて書いてませんけど・・・?センセーショナルに書き立てればいいというものでもないでしょう・・・。 確かに書かれていませんね。 しかし、小鉄さんにはPCOGさんが言いたい事は分かっているのでは? それとも九大スタッフは、常識人ではなく異常な精神の人だったのでしょうか? |
▼新介君さん: >しかし、小鉄さんにはPCOGさんが言いたい事は分かっているのでは? わかっていらっしゃるでしょう。しかし,そういう尾ひれの付いた話をするから,南京大虐殺といったような話が出てくる,とおっしゃりたいのではないですか? たとえ,話の中核は変わらないとしても,それを勝手に誇張したり,あることないことを付け足したりして話すことが,歴史を正しく認識することだとは思えません。 |
>わかっていらっしゃるでしょう。しかし,そういう尾ひれの付いた話をするから,南京大虐殺といったような話が出てくる,とおっしゃりたいのではないですか? >たとえ,話の中核は変わらないとしても,それを勝手に誇張したり,あることないことを付け足したりして話すことが,歴史を正しく認識することだとは思えません。 シナにおける南京事件の展示で「日本兵が中国人女性を強姦して殺し、彼女の肝臓を取り出して餃子にして食べた」という大嘘(餃子を食べるのも、レバーを食べるのも戦後になってから日本に広まりましたからっ 残念っ!)を思い出してしまいましてね。なんか根は同じような気がします。 |
▼小鉄さん: > シナにおける南京事件の展示で「日本兵が中国人女性を強姦して殺し、彼女の肝臓を取り出して餃子にして食べた」という大嘘(餃子を食べるのも、レバーを食べるのも戦後になってから日本に広まりましたからっ 残念っ!)を思い出してしまいましてね。なんか根は同じような気がします。 そういうのは,細かいことだ,と切り捨てる人もいるが,実像をいたくゆがませて,さらにそれから先のことまで,小さいことを大きいことにすり替えるようなことが起こりますから。 デマは怖い。 |
▼しげちよさん: >▼小鉄さん: >デマは怖い。 そうですね、デマは怖いです。 しかしPCOGさんが取り上げられた九大の生体解剖は事実あった。 繰り返します。 戦争は常識人の人間性をも麻痺させる。 |
▼新介君さん: >戦争は常識人の人間性をも麻痺させる。 そこは否定しません。そのとおり。だから,戦争はいけない。 が,日本人・日本軍だけがそうなったのではないことも確かだし,またそこには誇張・歪曲・虚報があることを指摘しておきたい。 |
>そういうのは,細かいことだ,と切り捨てる人もいるが,実像をいたくゆがませて,さらにそれから先のことまで,小さいことを大きいことにすり替えるようなことが起こりますから。 >デマは怖い。 以前テレビで反日フーリガンがインタビューに答えて「日本は戦争中中国人の肉を食った」と言ってて、面食らってしまいましたよ・・・。 こんな極端な事やってたら、今に必ず中央政府は反日で足元すくわれるだろう。 |
横から失礼します。 ベトナム戦争中で実際にあったべトコンの死体から肝臓を取り出して食べたアメリカ兵の話と勘違いされたのでは? |
ドイツのシュレーダー氏はなかなか立派な事をおっしゃっていましたね、戦争を起こした国家としての反省と認識をもちながらも、将来へ向けて進んで行く。 かつての戦争を正当化し、無かった事にしようとする発言とは天と地ほどの差がありますね。 |
>ドイツのシュレーダー氏はなかなか立派な事をおっしゃっていましたね、戦争を起こした国家としての反省と認識をもちながらも、将来へ向けて進んで行く。 > >かつての戦争を正当化し、無かった事にしようとする発言とは天と地ほどの差がありますね。 そのドイツもナチスによるユダヤ人虐殺に関する補償は行っても、戦争を起こしたことに対しての謝罪、補償は未だに行ってないんだけどね。 無知な人はドイツは優等生で、日本は劣等性ととかく主張するが、実はそれは真っ赤なウソ。 でもニック君も又一つ知識を得たのだから、その恥はかき損では無かった。勉強する事です。 |
▼PCOGさん: ん〜〜、ちょっとあんまりですねぇ… 日本には食人文かが無いのは解りきってる事なんですが、それでも性質の悪い冗談ですよ。 こんな書き込みが続くようだと、そろそろバランスをとるような動きが必要になってくるんですけどね。 私としても無為に時間を削られる事は不本意なのですが、昨今の無責任・悪質さは見過ごせる一線を越えていますよ。 このような書き込みの内容、TVや新聞にでも流れるような事があれば、なださんに多大な迷惑がかかる事を理解すべきです。 |
▼英さん: >ん〜〜、ちょっとあんまりですねぇ… >日本には食人文かが無いのは解りきってる事なんですが、それでも性質の悪い冗談ですよ。 そのとおりです。葬式から帰ってきたら塩をふる風習がありますが,それは日本人が死や死人に関して,ケガレ意識をもっているからなんです。 直接触れなくてもこうなのに,まして,食するなんて…。 |
>日本人が死や死人に関して,ケガレ意識をもっているからなんです。 ですね。 解剖して内臓を食べるなどとは、日本人の発想ではないですね。 これと同じような政治目的のデマは近隣諸国から流れてきてますが… まさか国内で聞く羽目になるとは… とにもかくにも、目的の為なら手段を選ばないような投稿には怪しさと危険性しか感じません。 この件の書き込みがいつまで残るか、リトマス試験紙ですよ。 |
▼英さま 佐川政一でグーグルを検索すると、オランダ人の女の子が日本人に食べられた体の写真がありました。食べた感想も書いてありました。 日本人は納骨とするといって、骨をお箸で骨壺に入れたりしますが、西洋では遺体にさわることはタブーです。 アメリカやヨーロッパの方を日本人のお葬式に連れて行く機会があると分かりますが、彼らは、日本人が遺体に施す葬儀に非常な衝撃を受けますよ。 >>日本人が死や死人に関して,ケガレ意識をもっているからなんです。 >ですね。 >解剖して内臓を食べるなどとは、日本人の発想ではないですね。 >これと同じような政治目的のデマは近隣諸国から流れてきてますが… >まさか国内で聞く羽目になるとは… > > >とにもかくにも、目的の為なら手段を選ばないような投稿には怪しさと危険性しか感じません。 >この件の書き込みがいつまで残るか、リトマス試験紙ですよ。 |
>日本人は納骨とするといって、骨をお箸で骨壺に入れたりしますが、西洋では遺体にさわることはタブーです。 >アメリカやヨーロッパの方を日本人のお葬式に連れて行く機会があると分かりますが、彼らは、日本人が遺体に施す葬儀に非常な衝撃を受けますよ。 というか土葬か、火葬かの違いがそれ以前にあるんですけど・・・。 日本人が残虐な民族であると印象付けたい努力は認めるけど、無理がありますって・・・。 |
どうなのでしょうねぇ。 遺体を火葬にして埋葬する事が一般に義務付けられてから、まだ「歴史」「文化」と言えるほど年月は経っていませんよね。 もともと、古来より死者の埋葬には呪術的意味合いが込められていて、手足を折りたたんだ状態での埋葬をしていました。 黄泉の国から死者が帰る、いわゆる「黄泉帰り」を恐れての事です。 もともと日本の棺おけは、樽型だった事はそれなりの年齢の日本人の人なら知ってるだろうと思うのですが… 「日本人」の断裂ですね。 |
▼小鉄さま 以下ですが、私は「日本人」が残虐であるとは思っていません。 そういう印象を強調するために書いたのでもありませんよ。 西洋でも人によって火葬はあるんですよ。土葬のイメージが強いのであまり知られていないようですね。 夫の実父は火葬でした。ただ、日本のようにお骨を壺にお箸でつまんで入れて、抱いて歩くと言うことはないし、考えられないそうです。そのくらい、死に対して、魂が抜けた空の入れ物として、近づきがたい恐ろしさ、畏怖があるようです。 それだけ、日本では死者に対して、近い気持ちがあるのは、輪廻という考えがあることも関係あるそうです。 >>日本人は納骨とするといって、骨をお箸で骨壺に入れたりしますが、西洋では遺体にさわることはタブーです。 >>アメリカやヨーロッパの方を日本人のお葬式に連れて行く機会があると分かりますが、彼らは、日本人が遺体に施す葬儀に非常な衝撃を受けますよ。 > > というか土葬か、火葬かの違いがそれ以前にあるんですけど・・・。 > 日本人が残虐な民族であると印象付けたい努力は認めるけど、無理がありますって・・・。 |
▼英殿: >ん〜〜、ちょっとあんまりですねぇ… 思い出しました。 力道山、活躍し頃のプロレス。。 その当時、プロレスは日本国民を熱狂の渦に巻き込みました。 テレビ中継が一役買ったわけですが。。 その頃、力道山のライバル?(悪役?)レスラーにフレッド・ブラッシーなる銀髪の鬼みたいなのがいました。 彼の得意技(?)は噛み付きでした。勿論、これは反則です。 力道山はいつも彼の反則に苦しめられておりました。 噛みつかれれば、流血にもなります。 そして、ある日、テレビ中継された試合で噛み付きによる大流血戦が行われ、それを見た老人が何名かショックで亡くなられたとか報道されておりました。 昭和30年半ばの頃でしょうか。 まだカラーテレビでもない時代で、白黒の流血を見、噛み付きという行為にショックを受けるくらいに純情というかなんというか。。それには後になって考えてしまいました。 そんな流血にショックを受ける日本人が、いくら戦争中と言う特別な状況と言えども簡単に残酷な行為ができるとは信じられません。 皆が皆ではないでしょうが、一般的な日本人というものはそういうものだと思っております。 そうじゃないという方が多いとは思えません。 近頃のご時勢じゃ、どうかわかりませんがね。。。 |
▼風谷 米造さん: しげちよさんへのレスでも述べましたが、人が人を食べると言う事は、日本文化では気が違っても敬遠される事ですよ。 (飢饉の話は別として。) 故に、地獄の獄卒である鬼は、人の肉を食らう恐ろしいものとして表現されています。 何分、戦時中でもありますし、ましてやまだまだ時代背景そのものが粗野なものでしたから、残酷な話・陰惨な話はあったと思います。 無いと言い切る事が不自然だと思います。 しかし、恨みを返すのに食人は突拍子が無さ過ぎますし、極めて悪質ですわ… >▼英殿: > >>ん〜〜、ちょっとあんまりですねぇ… > >思い出しました。 >力道山、活躍し頃のプロレス。。 > >その当時、プロレスは日本国民を熱狂の渦に巻き込みました。 >テレビ中継が一役買ったわけですが。。 > >その頃、力道山のライバル?(悪役?)レスラーにフレッド・ブラッシーなる銀髪の鬼みたいなのがいました。 >彼の得意技(?)は噛み付きでした。勿論、これは反則です。 > >力道山はいつも彼の反則に苦しめられておりました。 >噛みつかれれば、流血にもなります。 >そして、ある日、テレビ中継された試合で噛み付きによる大流血戦が行われ、それを見た老人が何名かショックで亡くなられたとか報道されておりました。 > >昭和30年半ばの頃でしょうか。 > >まだカラーテレビでもない時代で、白黒の流血を見、噛み付きという行為にショックを受けるくらいに純情というかなんというか。。それには後になって考えてしまいました。 > >そんな流血にショックを受ける日本人が、いくら戦争中と言う特別な状況と言えども簡単に残酷な行為ができるとは信じられません。 >皆が皆ではないでしょうが、一般的な日本人というものはそういうものだと思っております。 > >そうじゃないという方が多いとは思えません。 >近頃のご時勢じゃ、どうかわかりませんがね。。。 |
▼英さま 人を食らうと言えば、羅生門も日本の小説ですし、黒澤明監督の映画にもなっていますから、世界で知られていますよ。私は日本の小説以外で、いまのところ人を食らう記述を読んだことがありません。でも、本当に食べた方はこのような話はとてもイヤだと思います。しかし、あり得ないことではないと言うことです。 >▼風谷 米造さん: > >しげちよさんへのレスでも述べましたが、人が人を食べると言う事は、日本文化では気が違っても敬遠される事ですよ。 >(飢饉の話は別として。) >故に、地獄の獄卒である鬼は、人の肉を食らう恐ろしいものとして表現されています。 > >何分、戦時中でもありますし、ましてやまだまだ時代背景そのものが粗野なものでしたから、残酷な話・陰惨な話はあったと思います。 >無いと言い切る事が不自然だと思います。 >しかし、恨みを返すのに食人は突拍子が無さ過ぎますし、極めて悪質ですわ… > > >>▼英殿: >> >>>ん〜〜、ちょっとあんまりですねぇ… >> >>思い出しました。 >>力道山、活躍し頃のプロレス。。 >> >>その当時、プロレスは日本国民を熱狂の渦に巻き込みました。 >>テレビ中継が一役買ったわけですが。。 >> >>その頃、力道山のライバル?(悪役?)レスラーにフレッド・ブラッシーなる銀髪の鬼みたいなのがいました。 >>彼の得意技(?)は噛み付きでした。勿論、これは反則です。 >> >>力道山はいつも彼の反則に苦しめられておりました。 >>噛みつかれれば、流血にもなります。 >>そして、ある日、テレビ中継された試合で噛み付きによる大流血戦が行われ、それを見た老人が何名かショックで亡くなられたとか報道されておりました。 >> >>昭和30年半ばの頃でしょうか。 >> >>まだカラーテレビでもない時代で、白黒の流血を見、噛み付きという行為にショックを受けるくらいに純情というかなんというか。。それには後になって考えてしまいました。 >> >>そんな流血にショックを受ける日本人が、いくら戦争中と言う特別な状況と言えども簡単に残酷な行為ができるとは信じられません。 >>皆が皆ではないでしょうが、一般的な日本人というものはそういうものだと思っております。 >> >>そうじゃないという方が多いとは思えません。 >>近頃のご時勢じゃ、どうかわかりませんがね。。。 |
▼桃李さん: >人を食らうと言えば、羅生門も日本の小説ですし、黒澤明監督の映画にもなっていますから、世界で知られていますよ。 映画「羅生門」は,人食いの話でしたか? 原作は芥川龍之介の「藪の中」と思いますが,読んだのはずいぶん昔なので,人食いの部分があったかどうか忘れました。 しかし,これはそれこそ異常なものとして扱われていて,日本人が人食いをどう感じるかを計算して書かれているのではないですか? 特殊な例を出されても,日本人がケガレ思想をもっていたことへの反証とはなりません。 |
▼しげちよさん: >▼桃李さん: > >>人を食らうと言えば、羅生門も日本の小説ですし、黒澤明監督の映画にもなっていますから、世界で知られていますよ。 > >映画「羅生門」は,人食いの話でしたか? >原作は芥川龍之介の「藪の中」と思いますが,読んだのはずいぶん昔なので,人食いの部分があったかどうか忘れました。 人を食らう鬼となった人たちが出てきます。中学か高校生の頃よみました。 >しかし,これはそれこそ異常なものとして扱われていて,日本人が人食いをどう感じるかを計算して書かれているのではないですか? 読んでみてください。 「藪の中」は、高貴な身分の夫婦が、盗人におそわれて、妻は夫の前で盗人に 犯され、夫は殺されますが、その状況を登場人物がそれぞれに語る、残酷で不思議な話です。それぞれの証言がすこしずつ違うので、読んでいると迷宮ょさまよう感覚でした。 >特殊な例を出されても,日本人がケガレ思想をもっていたことへの反証とはなりません。 日本の葬式も遺体に触ることを忌み嫌わない、死者の肉体に近い埋葬方法です。 死者に触ることがタブーである、夫の文化からは、かなりかけ離れていましたよ。 ですから、祖母の葬式に出席したとき、話にも聞いたことがなかったので、うなされるほど驚くばかりに、日本人は遺体に近い葬儀をする文化を持っていると思ったようです。 これは私の夫だけでなく、西洋人を日本の葬式に連れて行くなら、前もって何をするのか、説明しておいた方が、ショックが少ないとよく言われることです。 |
しげちよさま ちょっと気になって確認しました。黒澤の羅生門は「藪の中」が原作ですね。 本しか読んでいませんで、失礼しました。 |
▼桃李さん: >読んでみてください。 > >「藪の中」は、高貴な身分の夫婦が、盗人におそわれて、妻は夫の前で盗人に >犯され、夫は殺されますが、その状況を登場人物がそれぞれに語る、残酷で不思議な話です。それぞれの証言がすこしずつ違うので、読んでいると迷宮ょさまよう感覚でした。 あらすじは覚えています。が,細部をすっかり忘れています。 映画も見たのですが…。京マチ子・森なんとかの夫婦と三船敏郎でしたね。 >これは私の夫だけでなく、西洋人を日本の葬式に連れて行くなら、前もって何をするのか、説明しておいた方が、ショックが少ないとよく言われることです。 そうなのですか。西洋人の葬式は,映画などで見る以外,直接知らないので。 西洋でも,棺桶の中に花を入れたりするのではないのでしょうか。 |
人を食らうのは,「山姥(山姥ルックではない)」「鬼」が有名ですね。山で暮らす人々はいざ知らず,里の人間は四つ足は食べないものとして考えていました。鹿,ウサギなどは食べていたと思いますが,里の人間は緊急のとき以外は,ほとんど食べなかったでしょう。 そして,人食いは山から下りてくるのです。 文化的に,やはり日本人にはあり得ないと思われるのですが…。 佐川くんとか,特殊な例はありますが,あれはフェティシズムの最たるもの(愛する人の肉を自分の肉にしたい)じゃないかと。 |
▼しげちよさま >あらすじは覚えています。が,細部をすっかり忘れています。 >映画も見たのですが…。京マチ子・森なんとかの夫婦と三船敏郎でしたね。 そうそう、調べました。夫はフランスで見たようです。 >>これは私の夫だけでなく、西洋人を日本の葬式に連れて行くなら、前もって何をするのか、説明しておいた方が、ショックが少ないとよく言われることです。 > >そうなのですか。西洋人の葬式は,映画などで見る以外,直接知らないので。 >西洋でも,棺桶の中に花を入れたりするのではないのでしょうか。 お花を入れるかどうか、聞いてみます。私は逆にあちらのお葬式を知りません。 私は父が亡くなったときに、体を拭いたり、顔をなでたりしきりにしていましたが 夫は「死んだ人にはさわらないものだ。日本人は違うんだね。骨を焼いたあとまで、これは何処の骨だとか、当たり前のように箸でつまんで、最初はショックで気分が悪くなった」と言っていました。 他のヨーロッパの人に聞いても、日本人の葬式は知らないで行くとショッキングだ。と言われました。 |
太平洋戦争の真っ只中の昭和18年に、日本軍暁(あかつき)6193部隊の徴用船「第五清進丸」が知床沖で難破し、その乗組員の食人事件と言うのがありました。 これは後に「ひかりごけ」という題で映画化もされました。 この頃の南方戦線では、極端な食糧危機で飢餓に晒された日本兵が、敵兵や同僚の屍を食べたと言う事は今や常識です。 戦争状態の中では精神の状態も普通でありません。ましてや生きるか死ぬかの極限状態では常識では計り知れない事が起きてもなんら不思議ではないのです。 ただ「生・き・る」、この一点だけです。 だいぶ以前に老人党の方で、日本人の恥の文化を「菊と刀」(アメリカの女性人類学者ルース・ベネデクトの主著の一つ)を引用して説明していましたが、九州帝国大学医学部の生体解剖実験の話が出たので思い出しました。 乱暴な言い方ですが、日本人は罪より恥を重んじる。「横断歩道 皆で渡れば怖くない」的なところがあると言う。特に戦時下ではそのような異常な事があったのです。731部隊なんかもそうです。 |
▼北の老兵さん: >太平洋戦争の真っ只中の昭和18年に、日本軍暁(あかつき)6193部隊の徴用船「第五清進丸」が知床沖で難破し、その乗組員の食人事件と言うのがありました。 > >これは後に「ひかりごけ」という題で映画化もされました。 >この頃の南方戦線では、極端な食糧危機で飢餓に晒された日本兵が、敵兵や同僚の屍を食べたと言う事は今や常識です。 フィリピンで実際にあった事件です、米軍に上陸され、現地人にも追われて山岳地帯へ逃げ込んだ日本兵は、最初は土地の人間の食べ物などを奪って行動していたようですが、それすらも出来なくなったときに行なったのが人食いであったといいます。 現地人を殺して食べた事もあったという事ですが、最も恐ろしい話しだったのは同僚の一人を共謀して数人で殺害、その肉を食べたと言う物でした。 私は彼らを責める事は出来ないと思います、そこまで追い詰められれば人間は何でも食べますから。 島原の乱では城を占領した幕府軍が目にしたものは、動くものが一つも無いひっそりとした城内の様子だったといいます。 城の周りを包囲され、食べ物が無くなり鼠でも何でも食べられるものは全て食べたそうです。 以前南米で飛行機が墜落し、乗客が死者の肉を食べてかろうじて生還したと言う実話がありましたが、あれなどを見ても、人間極限まで追い詰められればタブーとされている事でも何でもするのだという事が良くわかります(この場合は、自分が死んだら肉を食べて生き残れと言い残した方が居たそうですから、生きるために何をすればよいかの判断力は有り、状況を理解した上でのやむを得ぬ行動であったようです) 日本人に限らずこのような食人の話しは世界各国に存在します、問題はそこまで彼らを追い込んだ原因は一体何だったかと言う事でしょう。 |
▼北の老兵さん: こんばんわ。 >戦争状態の中では精神の状態も普通でありません。ましてや生きるか死ぬかの極限状態では常識では計り知れない事が起きてもなんら不思議ではないのです。 >ただ「生・き・る」、この一点だけです。 そういう命の瀬戸際では起こるでしょうね。命の危機を感じる,というよりも,飢餓感が人間を動かすのでしょう。悲しいかな,そのへんは動物の本能のままなのですね。 ただ,ここの話題は,遺体解剖に際して肝臓を食べた,というものですから,状況が少々異なると思っています。 そのような状況で,肝臓を食べるものでしょうか。よくわかりませんが,普通に考えると,そのようなことはしないと思うし,引用文にもそのことは書かれていません。 何も,戦争によって人間がおかしくなることを否定しているのではありません。 事実として,九州大学でそのように,人食したのかどうかという問題です。 |
▼しげちよさん: まあいいじゃないですか。 眉唾な話をさもあったかのようにはやし立てているだけですから。 特に「解剖して食べた」は悪質な悪戯でしょう。 日本には食人の「文化」はありません。 興味本位の根の無い話は流してしまいましょう。 |
日本の悪を追求するのは結構だが、話におひれをつけるのであれば、たちどころに無価値となる。 |