Page 2203 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼反中国論者は、亡国論者! 流水 05/1/5(水) 19:03 ┣Re(1):反中国論者は、亡国論者! パンドラ 05/1/5(水) 20:11 ┃ ┗Re(2):反中国論者は、パンドラさん k・satou 05/1/5(水) 20:49 ┃ ┗Re(3):反中国論者は、パンドラさん パンドラ 05/1/7(金) 8:32 ┃ ┗Re(4):【遠交近攻】外交から、【遠交近交】外交へ 流水 05/1/7(金) 10:25 ┃ ┣Re(5)「おかしさ」について 告天子 05/1/7(金) 11:46 ┃ ┃ ┗Re(1):Re(5)反中国論者は、亡国論者 告天子 05/1/7(金) 11:51 ┃ ┃ ┣同意します。 YOTA 05/1/7(金) 19:56 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):ありがとうございます。 告天子 05/1/7(金) 21:09 ┃ ┃ ┗Re(2):Re(5)反中国論者は、亡国論者 九州渡辺 05/1/7(金) 21:16 ┃ ┣Re(5):【遠交近攻】外交から、【遠交近交】外交へ パンドラ 05/1/7(金) 18:31 ┃ ┗Re(5):【遠交近攻】外交から、【遠交近交】外交へ 虎キチ大好き 05/1/8(土) 0:12 ┣Re(1):反中国論者は、亡国論者! ゆるふんネコ 05/1/5(水) 20:13 ┃ ┗Re(2):反中国論者は、亡国論者!ゆるふんさん k・satou 05/1/5(水) 20:28 ┃ ┗Re(3):反中国論者は、亡国論者!ゆるふんさん ゆるふんネコ 05/1/5(水) 20:57 ┣中国共産党擁護論者は、亡国論者! 九州渡辺 05/1/5(水) 20:31 ┃ ┗Re(1):中国共産党擁護論者は、亡国論者! 相良唯夫 05/1/5(水) 21:25 ┃ ┗:中国の経済破綻は近い? 九州渡辺 05/1/5(水) 22:44 ┣目からウロコです! 英 05/1/5(水) 20:37 ┣Re(1):反中国論者は、亡国論者! 北の老兵 05/1/5(水) 20:44 ┃ ┣Re(2):反中国論者は、亡国論者! 笹井明子 05/1/5(水) 21:13 ┃ ┃ ┣Re(3):反中国論者は、亡国論者!笹井さん k・satou 05/1/5(水) 21:25 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):反中国論者は、亡国論者!笹井さん 笹井明子 05/1/5(水) 21:43 ┃ ┃ ┣Re(3):反中国論者は、亡国論者! 団塊党 05/1/5(水) 21:37 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):反中国論者は、亡国論者! 笹井明子 05/1/5(水) 22:02 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):反中国論者は、亡国論者! 宮天狗 05/1/5(水) 22:38 ┃ ┃ ┗Re(3):反中国論者は、亡国論者! 秋明菊 05/1/6(木) 16:35 ┃ ┃ ┗Re(4):反中国論者は、亡国論者! 笹井明子 05/1/7(金) 12:12 ┃ ┃ ┗Re(5):反中国論者は、亡国論者! 秋明菊 05/1/7(金) 18:12 ┃ ┃ ┗Re(6):反中国論者は、亡国論者! パンドラ 05/1/7(金) 18:54 ┃ ┗Re(2):反中国論者は、亡国論者! 虎キチ大好き 05/1/5(水) 22:51 ┃ ┗Re(3):反中国論者は、亡国論者! ウミサチヒコ 05/1/6(木) 2:03 ┃ ┗Re(4):反中国論者は、亡国論者! 佐藤 圭 05/1/6(木) 15:36 ┃ ┗Re(5):反中国論者は、亡国論者! ウミサチヒコ 05/1/6(木) 16:46 ┃ ┣[管理者削除] ┃ ┃ ┣[管理者削除] ┃ ┃ ┃ ┣Re(1):中国のハッカー集団 龍馬 05/1/7(金) 17:38 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):中国のハッカー集団 九州渡辺 05/1/7(金) 20:19 ┃ ┃ ┃ ┗移動しました 管理スタッフ 05/1/7(金) 19:07 ┃ ┃ ┗移動しました 管理スタッフ 05/1/7(金) 19:06 ┃ ┗ご注意>ウミサチヒコさん 管理スタッフ 05/1/7(金) 19:04 ┃ ┗Re(1):ご注意>ウミサチヒコさん ウミサチヒコ 05/1/7(金) 19:14 ┣Re(1):反中国論者は、亡国論者! 憲法9条改正 05/1/5(水) 22:24 ┣おっしゃる通りです ニック 05/1/6(木) 10:09 ┃ ┗Re(1):おっしゃる通りです ウミサチヒコ 05/1/6(木) 10:37 ┃ ┗総論賛成、各論反対。 退役軍人 05/1/6(木) 15:21 ┣Re(1):反中国論者は、亡国論者! しげちよ 05/1/6(木) 10:36 ┣日中問題の素描(1) 流水 05/1/6(木) 16:25 ┃ ┗Re(1):日中問題の素描(2) 流水 05/1/6(木) 16:42 ┗前提からして、全然違いますな・・・・。 YOTA 05/1/6(木) 19:00 ┗Re(1):前提からして、全然違いますな・・・・。 MNG 05/1/7(金) 22:36 ┗Re(2):前提からして、全然違いますな・・・・。 ウミサチヒコ 05/1/7(金) 23:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 反中国論者は、亡国論者! ■名前 : 流水 ■日付 : 05/1/5(水) 19:03 -------------------------------------------------------------------------
2005年は、ひょっとすると戦争の年ではないかと思う。 まず、北朝鮮への経済制裁が実行されると、期待とは裏腹に北朝鮮の態度は硬化し、戦争へのとば口に立つ危険性が高い。 しかし、拉致被害者家族はこれ以上我慢できまない。となると、勢い経済制裁しか手段がなくなります。ところが、北朝鮮の態度がますます硬化することは確実、となると経済制裁のレベルを上げざるを得ない。そうなると、暴発の可能性が出てきます。 さらに中国問題です。もし、台湾が独立宣言でもすると、中台間の戦争は必至です。米国はある程度は台湾を助けるでしょうが、通常戦争以上になったら台湾を見捨てると考えられます。このため、中国は核戦争も辞さずという【反国家法】を制定して、米国を牽制しているのです。 しかし、米国の権力中枢部では、イラク戦争後の世界の覇権維持のためには、中国との戦争は不可避と考えていると予測できます。米国は経済力ではもはや世界の覇権を握ることができないのだから、圧倒的な軍事力を行使して世界の覇権を維持し続けることが必要なのです。しかし、イラク戦争で見られるように、徴兵制がない米国陸軍は、これ以上人数は増やせない、国内世論を考えれば、これ以上の戦死者も出せない。それの肩代わりを日本にさせようとしているのです。 もし、米国はイラク戦争から手を引けば、覇権国家としての地位から転落します。そのため、北東アジアでの緊張激化は、望むところなのです。北東アジアで緊張が激化すると、それを口実にイラクからあまり打撃を受けずに手を引くことができるのです。 つまり、北東アジアの緊張を高め、日中間に一触即発の状態を招来し、できれば日中戦争まで持ち込み、ぎりぎりの対峙をさせて、漁夫の利を得ようというのが米国の戦略です。 冷戦時代「代理戦争」としてよく使われた戦略です。 そのため、反北朝鮮・反中国のキャンペーンを張り、憲法改正を強行しようとというわけです。 しかし、中国の【反国家法】に見られるように、中国は核兵器を使うことをためらわない可能性があります。日中戦争にでもなれば、最悪のシナリオで考えれば、日本国中に核弾頭つきミサイルが飛来し、日本は広島・長崎の被害どころではなく、日本国民全滅の危険性すらあるのです。あたりもしないMD構想に頼るなど、愚の骨頂です。 こういう大状況を認識しないで、米国ネオコンや攻撃的リアリストの戦略に乗せられて、声高に反中国論や国粋的なことを叫んでいる右派連中は、日本国民を滅亡の淵に誘おうという真の意味での【亡国論者】なのです。 日本は中国とも米国とも戦争はできないのです。日本の生きる道は、この二つの覇権国家の間で何とか平和裏に生きる道を探る以外にないのです。 とにかく、愛国心だとか反中国だとか、感情的な強硬論は、日本を破滅に導くことを認識する必要があるのです。 |
▼流水さん: >2005年は、ひょっとすると戦争の年ではないかと思う。 >まず、北朝鮮への経済制裁が実行されると、期待とは裏腹に北朝鮮の態度は硬化し、戦争へのとば口に立つ危険性が高い。 >しかし、拉致被害者家族はこれ以上我慢できまない。となると、勢い経済制裁しか手段がなくなります。ところが、北朝鮮の態度がますます硬化することは確実、となると経済制裁のレベルを上げざるを得ない。そうなると、暴発の可能性が出てきます。 > >さらに中国問題です。もし、台湾が独立宣言でもすると、中台間の戦争は必至です。米国はある程度は台湾を助けるでしょうが、通常戦争以上になったら台湾を見捨てると考えられます。このため、中国は核戦争も辞さずという【反国家法】を制定して、米国を牽制しているのです。 > >しかし、米国の権力中枢部では、イラク戦争後の世界の覇権維持のためには、中国との戦争は不可避と考えていると予測できます。米国は経済力ではもはや世界の覇権を握ることができないのだから、圧倒的な軍事力を行使して世界の覇権を維持し続けることが必要なのです。しかし、イラク戦争で見られるように、徴兵制がない米国陸軍は、これ以上人数は増やせない、国内世論を考えれば、これ以上の戦死者も出せない。それの肩代わりを日本にさせようとしているのです。 >もし、米国はイラク戦争から手を引けば、覇権国家としての地位から転落します。そのため、北東アジアでの緊張激化は、望むところなのです。北東アジアで緊張が激化すると、それを口実にイラクからあまり打撃を受けずに手を引くことができるのです。 > >つまり、北東アジアの緊張を高め、日中間に一触即発の状態を招来し、できれば日中戦争まで持ち込み、ぎりぎりの対峙をさせて、漁夫の利を得ようというのが米国の戦略です。 >冷戦時代「代理戦争」としてよく使われた戦略です。 >そのため、反北朝鮮・反中国のキャンペーンを張り、憲法改正を強行しようとというわけです。 >しかし、中国の【反国家法】に見られるように、中国は核兵器を使うことをためらわない可能性があります。日中戦争にでもなれば、最悪のシナリオで考えれば、日本国中に核弾頭つきミサイルが飛来し、日本は広島・長崎の被害どころではなく、日本国民全滅の危険性すらあるのです。あたりもしないMD構想に頼るなど、愚の骨頂です。 > >こういう大状況を認識しないで、米国ネオコンや攻撃的リアリストの戦略に乗せられて、声高に反中国論や国粋的なことを叫んでいる右派連中は、日本国民を滅亡の淵に誘おうという真の意味での【亡国論者】なのです。 >日本は中国とも米国とも戦争はできないのです。日本の生きる道は、この二つの覇権国家の間で何とか平和裏に生きる道を探る以外にないのです。 > >とにかく、愛国心だとか反中国だとか、感情的な強硬論は、日本を破滅に導くことを認識する必要があるのです。 こんばんわ 流水さんのご高説、経済のこと、国際情勢など、良く分からない私にも 理解できますし、賛同いたします。 きっと、子ども達にも、教え方の上手な 面白い授業を展開なさっていたのでしょうね。 これからも、経済、国際情勢に疎い私にも色々教えて下さいね。 そのご意見を伺いながら、色々な情報などを取り入れて、自分の頭で 考えて行きたいと思います。 |
▼パンドラさん: おめでとうございます。 あれから不眠症で! へんな2ちゃんねるが来てます!ご注意! 囁く風とか汚い風とか臭い風とか忘れましたが 善良なる老人党員は一切無視!無視! 絡まれること間違いありません。 ご忠告! >▼流水さん: >>2005年は、ひょっとすると戦争の年ではないかと思う。 >>まず、北朝鮮への経済制裁が実行されると、期待とは裏腹に北朝鮮の態度は硬化し、戦争へのとば口に立つ危険性が高い。 >>しかし、拉致被害者家族はこれ以上我慢できまない。となると、勢い経済制裁しか手段がなくなります。ところが、北朝鮮の態度がますます硬化することは確実、となると経済制裁のレベルを上げざるを得ない。そうなると、暴発の可能性が出てきます。 >> >>さらに中国問題です。もし、台湾が独立宣言でもすると、中台間の戦争は必至です。米国はある程度は台湾を助けるでしょうが、通常戦争以上になったら台湾を見捨てると考えられます。このため、中国は核戦争も辞さずという【反国家法】を制定して、米国を牽制しているのです。 >> >>しかし、米国の権力中枢部では、イラク戦争後の世界の覇権維持のためには、中国との戦争は不可避と考えていると予測できます。米国は経済力ではもはや世界の覇権を握ることができないのだから、圧倒的な軍事力を行使して世界の覇権を維持し続けることが必要なのです。しかし、イラク戦争で見られるように、徴兵制がない米国陸軍は、これ以上人数は増やせない、国内世論を考えれば、これ以上の戦死者も出せない。それの肩代わりを日本にさせようとしているのです。 >>もし、米国はイラク戦争から手を引けば、覇権国家としての地位から転落します。そのため、北東アジアでの緊張激化は、望むところなのです。北東アジアで緊張が激化すると、それを口実にイラクからあまり打撃を受けずに手を引くことができるのです。 >> >>つまり、北東アジアの緊張を高め、日中間に一触即発の状態を招来し、できれば日中戦争まで持ち込み、ぎりぎりの対峙をさせて、漁夫の利を得ようというのが米国の戦略です。 >>冷戦時代「代理戦争」としてよく使われた戦略です。 >>そのため、反北朝鮮・反中国のキャンペーンを張り、憲法改正を強行しようとというわけです。 >>しかし、中国の【反国家法】に見られるように、中国は核兵器を使うことをためらわない可能性があります。日中戦争にでもなれば、最悪のシナリオで考えれば、日本国中に核弾頭つきミサイルが飛来し、日本は広島・長崎の被害どころではなく、日本国民全滅の危険性すらあるのです。あたりもしないMD構想に頼るなど、愚の骨頂です。 >> >>こういう大状況を認識しないで、米国ネオコンや攻撃的リアリストの戦略に乗せられて、声高に反中国論や国粋的なことを叫んでいる右派連中は、日本国民を滅亡の淵に誘おうという真の意味での【亡国論者】なのです。 >>日本は中国とも米国とも戦争はできないのです。日本の生きる道は、この二つの覇権国家の間で何とか平和裏に生きる道を探る以外にないのです。 >> >>とにかく、愛国心だとか反中国だとか、感情的な強硬論は、日本を破滅に導くことを認識する必要があるのです。 > >こんばんわ >流水さんのご高説、経済のこと、国際情勢など、良く分からない私にも >理解できますし、賛同いたします。 >きっと、子ども達にも、教え方の上手な >面白い授業を展開なさっていたのでしょうね。 > >これからも、経済、国際情勢に疎い私にも色々教えて下さいね。 >そのご意見を伺いながら、色々な情報などを取り入れて、自分の頭で >考えて行きたいと思います。 |
▼k・satouさん: >▼パンドラさん: > おめでとうございます。 > あれから不眠症で! > へんな2ちゃんねるが来てます!ご注意! > 囁く風とか汚い風とか臭い風とか忘れましたが > 善良なる老人党員は一切無視!無視! > 絡まれること間違いありません。 > ご忠告! 昨年のオフ会のオフ会ではお世話になりました 今年も宜しくお願い致します ご忠告ありがとうございます まぁ、私は老人党&シンパの常連さん方と違い只気が向いた 時に投稿しているだけですので‥ そんな私でも流水さんの発言には考えさせられました 国際情勢など本当の所は分かりませんが皆様のご意見 を拝読致しまして面白い事に気付きました 今まで、憲法第九条を守る、とか、軍備放棄、とか 言っている人達って、現実主義ではない 理想論だ、とか言われて来ましたよね でも流水さんの発言に賛同しておられる方々は中国や韓国 北朝鮮も含めて国家としての利害関係とかを冷静に見つめ 外交という手段を持って現実的に対応するべきだと言っていますね それって、ちっとも理想論でも何でもなく、むしろ大人の 知恵だと思うのです。 神戸大教授の、五百旗頭(いおきべ)真さんという方が 今朝の朝日新聞の中で梅原 猛さんと対談していますが ある国が真に脅威なら、むしろその国と仲良くするというのが 外交的な知恵ではないかとおっしゃっています この人は小泉内閣の「安全保障と防衛力に関する懇談会」 のメンバーを務められた方です このような方でさへ、今の日本国内の一部で言われている 威勢のいい発言に対して、米国の軍事力をあてにしたもので 日本にはそんな力はないと言い切っておられます。 色んな考えの方がいて、だからまだ、今の日本は持って いるのかな、と思った今日この頃でした。 |
▼パンドラさん: ○神戸大教授の、五百旗頭(いおきべ)真さんという方が >今朝の朝日新聞の中で梅原 猛さんと対談していますが >ある国が真に脅威なら、むしろその国と仲良くするというのが >外交的な知恵ではないかとおっしゃっています ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ パンドラさん、 おはようございます。 わたしもその対談読みました。 五百旗頭(いおきべ)真さんの意見は、きわめて【常識的】な考え方ですが、 この意見が新鮮に感じられるほど、現在の日本はおかしいということでしょう。 戦後日本の外交は、いわゆる【遠交近攻】というコンセプトで行ってきました。 西側諸国とは交わりを結び、近隣のアジア諸国とは緊張関係にある、というのが大雑把にいうと戦後日本外交だったと思います。 これは冷戦時代にはある程度有効だったのですが、冷戦終了後は逆に日本外交の手足を縛りはじめたのです。 つまり、いつまでたっても、近隣のアジア諸国との緊張関係がほぐれない、どころか緊張関係が高まってしまう、という【遠交近攻】外交の負の部分が目だちはじめたのです。 「ピンチはチャンス」という言葉があるように、わたしは今が日本独自の外交を展開する絶好の機会だと考えているのです。上記の対談でも梅原氏が指摘していたように、日本人が最も得意とする多神教的感性や平和的感性を世界に発信できうる絶好の環境が整いつつあると認識しています。 近隣のアジア諸国との友好関係と米国との友好関係を両立させる独自の外交を展開しうる絶好の機会なのだと考えています。 上記の【遠交近攻】外交の負の部分を拡大する方向に向くのか、【遠交近交】という日本独自の外交路線を選択するのか、今年あたりが岐路になりそうです。 |
こんにちは。 ▼流水さん: >わたしもその対談読みました。 >五百旗頭(いおきべ)真さんの意見は、きわめて【常識的】な考え方ですが、 >この意見が新鮮に感じられるほど、現在の日本はおかしいということでしょう。 現在の日本はおかしい、というのは確かにその通りですが、流水さんの言う「おかしさ」と私が考える「おかしさ」は、正反対です。脅威と感じる国に対していたずらに敵対感情を煽るべきではない、それはその通りでしょうが、現代日本のおかしさというのは、「当たり前のことが言えなくなった」ところに根本原因があります。 何故、中国に対する敵対感情が表明されるかと言えば、それは中国をいたずらに「善隣」として、筋道も明らかにせずに「仲良く」することを強要されるような言論傾向が横行していたからでしょう。 まして、中国の日本に対する敵対感情は、靖国神社などに対する姿勢を見ても明らかですし、「真の脅威」が日本人の精神生活そのものに対するものでもあるから、話は深刻なのです。 仲良くすることも必要とあればする、しかし筋道はたださねばならない、筋道をただすのであれば、日本国憲法にしてもその真実をきちんと見なければならない。それを「反動だ、危険な愛国主義だ」みたいに考えることが、むしろ流水さんの考える「おかしさ」ではないのでしょうか。私はむしろそれは「正常化」への道だと思います。いたずらに感情的なレベルにとどまるべきではない、とは思いますがね。 >戦後日本の外交は、いわゆる【遠交近攻】というコンセプトで行ってきました。 >西側諸国とは交わりを結び、近隣のアジア諸国とは緊張関係にある、というのが大雑把にいうと戦後日本外交だったと思います。 どちらかというと、全方位外交だったと思いますが。ただ、米国の意志に縛られて、そこから打つ手もある程度限られてきたのであり、それも元はといえば、国家的な独立の足枷となっている「日本国憲法」によるところが大きい。アジアとの緊張関係にしても、米国との関係そうなるわけでしょう。 >これは冷戦時代にはある程度有効だったのですが、冷戦終了後は逆に日本外交の手足を縛りはじめたのです。 冷戦終了後に、日本を縛ったのは、むしろ国論の分裂、国家意志の混乱、早く言えば日本国憲法の精神的な呪縛でしょう。冷戦があった頃には、これである程度は間に合ったが、冷戦が終わってから、いろいろな意味でパンチが効いてきた。 >つまり、いつまでたっても、近隣のアジア諸国との緊張関係がほぐれない、どころか緊張関係が高まってしまう、という【遠交近攻】外交の負の部分が目だちはじめたのです。 近隣アジア諸国との緊張関係がほぐれないのは、中国や韓国をはじめとする国との歴史を巡る対立を国内で煽り立てる勢力があるからです。これが、冷静に関係を持つことを妨げている。 >「ピンチはチャンス」という言葉があるように、わたしは今が日本独自の外交を展開する絶好の機会だと考えているのです。上記の対談でも梅原氏が指摘していたように、日本人が最も得意とする多神教的感性や平和的感性を世界に発信できうる絶好の環境が整いつつあると認識しています。 私はむしろ悲観的です。チャイナ・スクールなどを見ても、結局のところ、日本人の精神性を発揮・・・、というよりも、手枷・足枷で縛られて、結局のところ「金で解決」のオプションしかない。国内的にも、強く出ようとすれば、支援を得がたい。外交に「主体性」を持てないで、国民的共感を結局は得られなかったではないですか。 >近隣のアジア諸国との友好関係と米国との友好関係を両立させる独自の外交を展開しうる絶好の機会なのだと考えています。 > >上記の【遠交近攻】外交の負の部分を拡大する方向に向くのか、【遠交近交】という日本独自の外交路線を選択するのか、今年あたりが岐路になりそうです。 まず日本は、国家的主体性を取り戻す、日本の精神を取り戻すことを始めるべきでしょう、迂遠であったとしても。そういう意味では、改憲論が強く打ち出されるようになった昨今の傾向は、いまだ危ういところもありながら、注目すべきものだと考えております。 そういう意味では、流水さんの考えとは私はまるで逆に考えています。 |
したがって、「反中国」論者が「亡国論者」だというのは、全く乱暴な話で、むしろ「親中国」論者の方にも亡国の目はしっかりと潜んでいる。 中国の資本主義化は、日本にとっては有利でもありまた不利でもある、どちらかといえば中国のような低賃金の国が国際的に開かれてくれば、日本にとっては害の方が多いだろう、それにどう対応していくか、それが重要なのであり、その際に「愛国」、「国粋」を度外視して「バスに乗れ」とばかりに親中国になることの危険も十分わきまえるべきだ。 |
▼告天子さま こないだはどーも。 私のカキコは一番下の【39504】ですが、だいたいの所見は貴君と同じと勝手に思っています。 資源と覇権目当てにイラクに侵攻するアメリカにNOと言うなら、覇権目当てに台湾に侵攻する中国にもNOでしょ。まして、自分の国の生存・独立に関わる問題とリンクしているなら尚更のことです。 相手の暴発が怖いから気を遣いましょう、他国の思う壺だから見てみぬ振りをしましょう。主体的な平和外交(何それ?)で行きましょう。それしか無いのです。・・そういう言説に於いては、平和だの生命だのの概念は、単に責任逃れのためのアリバイに使われているに過ぎない。そんな了見の連中に『治者たる資格』は無いし、国民の支持を得られる訳がない。 第一、擦り寄る相手の方にも言い分があるでしょうしね。 尻尾振る犬なら、何でも可愛いって訳じゃないでしょう。私だったら、蹴飛ばしてやりたくなりますね。思いっきり。 ハッキリ言ってしまえば、私個人としては、自国の独立・存続を守るためにアメリカ&中国の二つを明日消滅させたとしても、ちーとも胸が痛みません。いや、少しは痛むでしょうけど、最終的にはその選択を肯定すると思います。 そうでない相手に、自分の住む国の運営は任せられない。 恐惶謹言。YOTAでした。 |
▼YOTA様 お久しぶりです!!YOTAさんにそう言っていただけると、心強いものがあります。 >相手の暴発が怖いから気を遣いましょう、他国の思う壺だから見てみぬ振りをしましょう。主体的な平和外交(何それ?)で行きましょう。それしか無いのです。・・そういう言説に於いては、平和だの生命だのの概念は、単に責任逃れのためのアリバイに使われているに過ぎない。そんな了見の連中に『治者たる資格』は無いし、国民の支持を得られる訳がない。 いじめっ子にひたすら貢いでいる子供と、日本の姿が重なってしまいました。やはり国家にも尊厳というものが認められて然るべきで、筋を通すためには武威も必要だと思います、それが欠如したところで「平和」、「生命は大事」、「みんないい人」みたいに言うのは、非現実的だと思います。それを敢えて言うのは、ためにする言説だと思います。 「つきあってみれば、どこの国の人もいい人だろう」というのは、個人としてはそうでしょうが、また、そういう日本人の善性というのは大事なことだとは思いますが、闘争・戦争・ジェノサイドの連続だった世界史を無視するわけにはいきません。そこで「平和!!」、とただ唱えても、そこに力はないです。それでは日本人の理想は実現できない、と考えております。 |
告天子さん どちらかといえば中国のような低賃金の国が国際的に開かれてくれば、>> 民工のような奴隷的賃金は今や大きな問題になっています。それと昨日 のニュースではついにばちもん市場が取り壊されています。つまり知的 所有権侵害とか、意図的な低賃金はもはや国際的にも認められない。 低賃金どころか、人件費も東南アジアと大差なくなりました。 それと中国全体が程度の差こそあれ、それなりの豊かさを享受するのは 物理的に不可能です。その前に地球の資源が枯渇し、環境は破壊され尽くし ます。それでなくとも黄河流域では糞尿の河川投棄が後を絶たず、黄海は 今やヘドロの海になりつつありますから。 |
流水さん こんばんわ >パンドラさん、 >おはようございます。 >わたしもその対談読みました。 >五百旗頭(いおきべ)真さんの意見は、きわめて【常識的】な考え方ですが、 >この意見が新鮮に感じられるほど、現在の日本はおかしいということでしょう。 > >戦後日本の外交は、いわゆる【遠交近攻】というコンセプトで行ってきました。 >西側諸国とは交わりを結び、近隣のアジア諸国とは緊張関係にある、というのが大雑把にいうと戦後日本外交だったと思います。 >これは冷戦時代にはある程度有効だったのですが、冷戦終了後は逆に日本外交の手足を縛りはじめたのです。 >つまり、いつまでたっても、近隣のアジア諸国との緊張関係がほぐれない、どころか緊張関係が高まってしまう、という【遠交近攻】外交の負の部分が目だちはじめたのです。 >「ピンチはチャンス」という言葉があるように、わたしは今が日本独自の外交を展開する絶好の機会だと考えているのです。上記の対談でも梅原氏が指摘していたように、日本人が最も得意とする多神教的感性や平和的感性を世界に発信できうる絶好の環境が整いつつあると認識しています。 >近隣のアジア諸国との友好関係と米国との友好関係を両立させる独自の外交を展開しうる絶好の機会なのだと考えています。 正におっしゃる通りだと思います >上記の【遠交近攻】外交の負の部分を拡大する方向に向くのか、【遠交近交】という日本独自の外交路線を選択するのか、今年あたりが岐路になりそうです。 本当にその通りですね 今年は憲法改正に向けて小泉内閣も色々な方法を試みると思います 私達は目先のキャッチフレーズや、威勢のいい言葉に 騙されないで自分の頭でしっかり考えて、自分の意見を構築して 行くことが大切なのかしら、と思っております。 流水さんのご意見に深く賛同いたします 五百旗頭(いおきべ)教授という方は 小泉内閣の、国の安全保証や防衛力に関して、議論する場の中枢に おられた方だから、日本が戦争を始めた場合の日本の実力を冷静に 見ることが出来るのでしょうね 今朝の新聞記事をよんで流水さんが昨夜からこの掲示板に書き込んで 来られたことが、いよいよ現実味を帯びて感じられました 戦争への道をを選択するのは愚かな行為だと思います。 |
▼流水さん >戦後日本の外交は、いわゆる【遠交近攻】というコンセプトで行ってきました。 >西側諸国とは交わりを結び、近隣のアジア諸国とは緊張関係にある、というのが大雑把にいうと戦後日本外交だったと思います。 >これは冷戦時代にはある程度有効だったのですが、冷戦終了後は逆に日本外交の手足を縛りはじめたのです。 >つまり、いつまでたっても、近隣のアジア諸国との緊張関係がほぐれない、どころか緊張関係が高まってしまう、という【遠交近攻】外交の負の部分が目だちはじめたのです。 アジア外交(いわゆる近隣外交)といっても中国、北朝鮮等の元首が恐喝や詐欺と言う「犯罪者」国家と、その2国以外の「善良な市民国家」とは全く違いますよね。それは韓国と日本の関係を見れば分かりやすいですよ。 我々が子供の頃韓国と言うのはまだ軍事政権でしたから日本文化は禁止 反日を今の中国の様に政権側が政権維持の道具に使う事が多々あり 今中国が日本に対してやっている様な詐欺恐喝もあった。 ところが93年に民政化され「暴力団手法」から完全に脱皮して以降、 徐々に文化も開放され、韓国国民の多くが「反日マインドコントロール」が解け 本当の日本の姿が分かる環境になった結果日韓W杯も出来「アジアの良き友人(本当のパートナー)になれた。つまり日韓友好の立役者は「冬ソナ」では無く 「民政移管による犯罪元首からの脱皮」だったんです。 対して中国や北朝鮮はと言うと、韓国とは正反対で国家元首が恐喝や詐欺と言う 「犯罪」をしてまで援助を日本に拠出させ、体制が苦しくなれば目をそらす為に 反日を使い、中国に至っては李前総統の基本的人権を奪う行為迄要請しと憲法違反迄要請する国家体制なんですよ 中国はそう言う所です。 中国と仲良くしなさいと言う方も見えますがこんな「犯罪者集団」が今の中国指導部はゴロゴロ居て本来で有ればこの指導部は「現行犯逮捕」して「刑務所」に入れるべきなんです。 今の中国と仲良くしろと言うのは、犯罪者に被害を受けた被害者が一緒になって 犯罪者の手助けをする様なもんですよ。 犯罪者に被害に遭ったら警察に通報し、犯罪者を刑務所内に収監しまともな人間に更生させるのが国際社会の役目であると思います。 いずれにせよこの「指名手配犯」が退き、中国が普通の常識有る国になるまでは 犯罪者がトップのうちは友好関係は絶対に作れませんよ。 、 > >「ピンチはチャンス」という言葉があるように、わたしは今が日本独自の外交を展開する絶好の機会だと考えているのです。上記の対談でも梅原氏が指摘していたように、日本人が最も得意とする多神教的感性や平和的感性を世界に発信できうる絶好の環境が整いつつあると認識しています。 >近隣のアジア諸国との友好関係と米国との友好関係を両立させる独自の外交を展開しうる絶好の機会なのだと考えています。 > >上記の【遠交近攻】外交の負の部分を拡大する方向に向くのか、【遠交近交】という日本独自の外交路線を選択するのか、今年あたりが岐路になりそうです。 |
流水さん 中国について、「好き嫌い」だけの感情論で議論を進めるということに、非常に危ういものを感じていました。 よくおっしゃってくださいました。ありがとうございます。 |
▼ゆるふんネコさん: はじめまして 新年あけましておめでとうございます 2チャンネルからヘンなのがきてます ドイツ第5帝国非公式とか危ないからご注意! >流水さん > >中国について、「好き嫌い」だけの感情論で議論を進めるということに、非常に危ういものを感じていました。 > >よくおっしゃってくださいました。ありがとうございます。 |
k.satou さん はじめまして。こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。 ご心配くださり、ありがとうございます。大丈夫、こちら、やばくなったら、さっさと敵前逃亡しても、ちっとも恥と思わない、ゆるふんオバタリアンです。 |
暴発の可能性が出てきます。>> まず『戦争とは何か?』について再考する必要がありますね。 継戦能力が無ければどうにもなりません。1.戦費 2.燃料・武器の備蓄 3.制空権の確保 4.輜重(補給)能力 5.消耗率の低減 これを無視しての戦争突入は、自滅しかありません。北朝鮮の場合は日本 への直接攻撃よりも、工作員の潜入・朝鮮総連への本国からの指示による 同時多発テロがもっとも警戒すべき点でしょう。 その手段として、漁船 に偽装した小型船舶による進入に警戒する。これらが小型携帯ロケット弾 を携行している可能性がある。 まずはこれらの不審船を発見した場合は 海上保安庁が監視し、常に20ミリ砲をいつでも発射可能状態にしておれば 防止可能でしょう。 さらに中国問題です。もし、台湾が独立宣言でもすると>>これについても 見通しが非常に甘いです。台湾はそれほど馬鹿じゃありません。可能性が あるとすれば、2007年の中盤以降です。北京五輪の前に独立宣言をして、 中国【共産党】の面子を潰す可能性はありますよ。 勿論その時は『大陸は かつて台湾を領有したことなど歴史的には無かった』と理論武装してですが ね。 勿論その時は既に中国市場はかなり凋落しているのは言うまでもあり ません。即ちウマミがない。既に携帯電話在庫が7000万台、自動車にしても 落ち込みが激しく、北京の平均株価も年末の大引けにはかなり落ちています。 それの肩代わりを日本にさせようとしているのです>>は?珍説ですね。 その前に中国を経済破綻させ、内部分裂させる算段ですが。 経済破綻 させれば戦争を継続させる為の戦費調達もままならないでしょう。 できれば日中戦争まで持ち込み、ぎりぎりの対峙をさせて、漁夫の利を得よ うというのが米国の戦略です。>>コミンテルンの指令により、毛沢東率いる 共産党がN02であった劉少奇にやらせたアノ戦法ですか? 蘆溝橋事件で日本・国民党軍に向けて発砲したやり口ですか?双方を衝突さ せて漁夫の利を得たのは共産党(八路軍=共産ゲリラ)でしたね。 日本の生きる道は、この二つの覇権国家の間で何とか平和裏に生きる道を探 る以外にないのです。>>半永久的に『お説ごもっとも』と平身低頭して 生きろと言う訳ですね。いかに理不尽な要求をされようとも。 共産党独裁政権が牛耳る現在の中国と同調するのはごめんです。民主化され てから真の友好が得られるでしょう。 |
>>共産党独裁政権が牛耳る現在の中国と同調するのはごめんです。民主化され てから真の友好が得られるでしょう。 私も同意見です。 |
相良唯夫 さん どうやら中国無条件擁護論があるようですが、現在の上海経済状況はかなり 危機的みたいですよ。トヨタ・カローラが現地生産分を値下げしたのは在庫 調整の為ですが、ワーゲンも例に漏れず、新車が売れずに困っています。 その原因がローン破産にあり、これは自動車ローンだけでなく、携帯電話 使用過多(複数保持)による自己破産も多発しています。 日経新聞や経済 雑誌などは中国株式への個人投資を叫んでいますが、彼らは投資失敗にも 責任を取りません。 三月の決算と九月の中間決算がひとつのヤマでしょう ね。 これからは中国経済ウォッチャーにならないと、日本は連鎖倒産して しまいます。 もっとも欧米資本としては、これが狙いではありますが。 <主に外国人投資家に開放している米ドル建ての上海B株指数は75.65と2000 年12月以来の安値で引け、1年間で27.9%下げた。2001年5月の最高値の3分の1 の水準だ。 > http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041231AT2M3100W31122004.html 日本も株価が1/3程度に下落しましたが、負債(国債発行残高)がほぼ 国内に収まっていましたので、何とか保っていますが、中国の場合は資金 そのものが外資系銀行に頼っているという非常に危ういものです。 <>部分は個人投資家・ヘッジファンドの類でしょう。 資産減少を日本 =中国と同様に考えるのは根本が間違っています。 英・仏(ロスチャイルド)米(ロックフェラー・JPモルガン)などの国際 金融資本に踊らされているに過ぎません。 事実これらの国の銀行が北京 上海・広州などの沿岸部で幅を利かせていますし、これらの上位資本の動き が注目でしょう。 |
▼流水さん: 意外や意外、流水さんが中国や北朝鮮を危険な国だと認識しているとは、今年最初の大発見でした。 私もこのアジアの近隣諸国にはいたずらに関わらぬ方が賢明だと思います。 しっかりと外交方針を構えて、善後策を用意し、恫喝やゆすぶりに動じないようしっかりとした姿勢での国交が不可欠です。 すでに、台湾などは中国による「ミサイル外交」の恫喝に、日本や韓国は北朝鮮による拉致工作など北朝鮮スパイの暗躍など、日本を取り巻く国際情勢は「危険」の一色です。 願わくば各国が軍事力によらぬ、「一つの国」としての単位で対等な国交を結べれば幸いだと考えます。 |
流水さん 明けましておめでとう御座います。 早速ですが【39376】の流水さんの考え方に全く同意見です。 反中国論者に方は感情的な強国論や、また無知から来る先の読みの浅さが怖いのです。日本人は兎角このような雰囲気に流されやすい。 日本の生きる道はアメリカと中国という大国の間にあっては、ずるいと言われるくらい強かな外交努力が必要で、外交により両者の力の均衡を保つ事しかないのです。 中国は一党独裁の国であり、共産主義を守るためにはなんでもする国である事や、反日感情が強い事も日本国民は皆知っています。だからと言って感情論に流されるのは危険です。 日本はアメリカとも中国ともどちらとも上手にやっていくしかないのです。 戦争の危険だけは絶対避けなければなりません。 |
▼北の老兵さん: >流水さん >反中国論者に方は感情的な強国論や、また無知から来る先の読みの浅さが怖いのです。日本人は兎角このような雰囲気に流されやすい。 > >日本の生きる道はアメリカと中国という大国の間にあっては、ずるいと言われるくらい強かな外交努力が必要で、外交により両者の力の均衡を保つ事しかないのです。 全く同感です。中国が国内政治に反日感情を利用することがあるのは否定しませんし、正直気分の良いものではありませんが、それを逆利用してことさら反中国の感情をあおって国家主義的な道筋を作ろうとする風潮は、一つ間違えはどんでもない事態に繋がると、強い危惧を感じています。国際政治は冷静な外交努力が基本であると認識することが、今私たち国民にも強く求められていると思います。 |
▼笹井明子さん: 姉御! 掲示板新装開店大売出し+老人党オフ会新年会 を 珠さんをいじめない会 で企画しませんか? そのとき中国のお話はじっくりお伺いしたいものです。 しかし 臭い風?とかヘンなのがくるようになりましたね! マスクとウガイがいいとか? でも一番いいのは 無視とか! 本年も ご指導ください! >▼北の老兵さん: >>流水さん > >>反中国論者に方は感情的な強国論や、また無知から来る先の読みの浅さが怖いのです。日本人は兎角このような雰囲気に流されやすい。 >> >>日本の生きる道はアメリカと中国という大国の間にあっては、ずるいと言われるくらい強かな外交努力が必要で、外交により両者の力の均衡を保つ事しかないのです。 > >全く同感です。中国が国内政治に反日感情を利用することがあるのは否定しませんし、正直気分の良いものではありませんが、それを逆利用してことさら反中国の感情をあおって国家主義的な道筋を作ろうとする風潮は、一つ間違えはどんでもない事態に繋がると、強い危惧を感じています。国際政治は冷静な外交努力が基本であると認識することが、今私たち国民にも強く求められていると思います。 |
▼k・satouさん: どこかで噂を聞きつけて、尻馬に乗って下らないことを書き込んで、得意がるという行為は、結局自分自身を貶めているということに気づいてもらいたいと、本気で思います。そんなことやって何か充実感が得られるとでも言うのでしょうか?見ていて悲しくなってきます。 それはそうと、オフ会ですか〜。k.satouさんやtakaさんで企画してください。私が企画するとカラオケだ何だと楽しさ最優先になって、一部地域の真面目な方々の顰蹙を買うみたいなので。企画してくださったら勿論参加させていただきます。 では、遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。 |
▼笹井明子さん オフ会ではお世話になりました。 暖かく声をかけてくださり有り難うございました。 >▼北の老兵さん: >>流水さん >全く同感です。中国が国内政治に反日感情を利用することがあるのは否定しませんし、正直気分の良いものではありませんが、それを逆利用してことさら反中国の感情をあおって国家主義的な道筋を作ろうとする風潮は、一つ間違えはどんでもない事態に繋がると、強い危惧を感じています。国際政治は冷静な外交努力が基本であると認識することが、今私たち国民にも強く求められていると思います。 まったくその通りだと思います。 老人党がいかにも中国をかばっているような言い方をする人が一部にいますが、とんでもない勘違いです。 流水さんの分析にある通り、日本の生き残る道は主体的で平和的な外交努力にしかありません。 国家主義的な風潮は非常に危険だと思います。 |
▼団塊党さん: 今晩は。昨年のオフ会では、念願の逢瀬が果たせてとても嬉しかったです。その後掲示板での書き込みを拝見していて、何か覚悟とでも言うような吹っ切れた強い意思を感じ、心強く思っています。 今年は政治的社会的に正念場の年のような気がします。お互いに主張すべきことは胸を張ってきちんと主張し、前に進んで行きましょう。 本年もどうぞよろしくお願いします。 |
流水さんはじめ皆さんの危機感がそくそくとして伝わり 極楽トンボの私も身が引き締まる思いです。 たとえ憲法改正賛成が70%に達しようとも「戦争だけはしてはいけない」 と思っている人は圧倒的多数のはず。その象徴的存在が老人党です。 光を高く掲げましょう。 |
笹井明子さま 北の老兵さま 流水さま みなさまのご意見に賛同します。 > >>反中国論者に方は感情的な強国論や、また無知から来る先の読みの浅さが怖いのです。日本人は兎角このような雰囲気に流されやすい。 >> >>日本の生きる道はアメリカと中国という大国の間にあっては、ずるいと言われるくらい強かな外交努力が必要で、外交により両者の力の均衡を保つ事しかないのです。 > >全く同感です。中国が国内政治に反日感情を利用することがあるのは否定しませんし、正直気分の良いものではありませんが、それを逆利用してことさら反中国の感情をあおって国家主義的な道筋を作ろうとする風潮は、一つ間違えはどんでもない事態に繋がると、強い危惧を感じています。国際政治は冷静な外交努力が基本であると認識することが、今私たち国民にも強く求められていると思います。 資源や食料などを輸入に頼り、経済の大きな部分を輸出に頼っている日本は、外国と上手くやっていく必要があります。アメリカとも中国とも。他の国とも。 国民より友情?を大切にしているような今の政権では、議会や国民の声を無視され気が付くと戦争に突入しているという、悪夢もあり得ると思います。 戦争は庶民・弱者を痛めつけます。 ほとんどの人達には、隠れるシェルターも護衛してくれる兵達もいません。 戦争になれば、威勢の良い言葉が喜ばれます。心からの願いは無視されます。 悪夢は悪夢のままで、決して現実になって欲しくないです。 漢字などの文化も中国・朝鮮を経由して日本に伝えられました。地理的にも文化的にも近い国です。外交努力に期待する事、大です。 素晴らしい外交官は、どうしたら得られるのかが、問題ですが。 以前、中国の人が 「日本人は、神社の玉砂利のようで、中国人は河原の石のようだ。日本人は教育も行き届いていて粒揃い、飛び抜けて悪いのも飛び抜けて良い石もない。中国人は、教育も行き届かなくて、飛び抜けて悪い石もあるが、特別に素晴らしい石もある」 と発言されているのを目にしました。 中国から来た悪い石達が惨い犯罪を犯したりしています。怖いです。 逆に、中国へ進出した企業の人達は、素晴らしい石達とも出会う事があります。 今後、沢山の人達が交流すれば、理解しあえるのではと、期待しています。 世界には色々な国がありますが、皆地球の住民です。 今回の津波が、広範囲の国々に影響を及ぼしている事でも分かります。 地球を爆弾やミサイルなどで、傷つけるのはよくないと思います。 支離滅裂になりました。すみません。 |
▼秋明菊さん: こんにちは。玉石混交の「老人党掲示板」の中で、いつも「読むことができてよかった」と思いながら、ご投稿を読ませていただいています。 >中国から来た悪い石達が惨い犯罪を犯したりしています。怖いです。 >逆に、中国へ進出した企業の人達は、素晴らしい石達とも出会う事があります。 >今後、沢山の人達が交流すれば、理解しあえるのではと、期待しています。 同感です。ニュースは政治上の駆け引きや外国人犯罪など、暗い側面ばかりが報道されます。でも私たちの中には、様々な形で、国境を越えて多くの人たちと交流し、人間同士の理解や友情を深めている人たちが大勢居ます。夫々の国に住む友人・知人の顔が具体的に浮かんだら、特定の国を指して、そこに住む人たちを含めて十把一絡げの悪口など言えなくります。 マスコミが伝えない具体的な交流の話をして、どんな政治が行われている国にも、私たちと同じように笑い、同じように泣き、一生懸命生きている人たちがいることを伝え合うというのも、この「老人党」掲示板に期待したい。それによって政治は夫々の国に住む国民を大切にするものでなくては、と感じてくれる人が沢山いるのではないかしら。秋明菊さんのメッセージを読んでそんな風に思いました。 |
笹井明子さま レスありがとうございます。 >こんにちは。玉石混交の「老人党掲示板」の中で、いつも「読むことができてよかった」と思いながら、ご投稿を読ませていただいています。 今年は発言していこうと思ってこのスレッドに書き込みしましたが、流水さまのご意見の真ん中に入ってしまいました。 すごく目障りなのでは、と落ち込んでいましたので、笹井明子さまのお言葉はとてもとても嬉しかったです。ありがとうございます。 > >>中国から来た悪い石達が惨い犯罪を犯したりしています。怖いです。 >>逆に、中国へ進出した企業の人達は、素晴らしい石達とも出会う事があります。 >>今後、沢山の人達が交流すれば、理解しあえるのではと、期待しています。 > >同感です。ニュースは政治上の駆け引きや外国人犯罪など、暗い側面ばかりが報道されます。でも私たちの中には、様々な形で、国境を越えて多くの人たちと交流し、人間同士の理解や友情を深めている人たちが大勢居ます。夫々の国に住む友人・知人の顔が具体的に浮かんだら、特定の国を指して、そこに住む人たちを含めて十把一絡げの悪口など言えなくります。 > >マスコミが伝えない具体的な交流の話をして、どんな政治が行われている国にも、私たちと同じように笑い、同じように泣き、一生懸命生きている人たちがいることを伝え合うというのも、この「老人党」掲示板に期待したい。それによって政治は夫々の国に住む国民を大切にするものでなくては、と感じてくれる人が沢山いるのではないかしら。秋明菊さんのメッセージを読んでそんな風に思いました。 私は田舎に住んでいますし世間が狭いので、色々な国の方と交流する機会があまりありません。海外旅行もまだ近場に2度行っただけです。 でも話が出来た少数の外国の方達は、マジメで気持ちの良い方達ばかりでした。個人対個人で親しくなれば、その国に興味や親しみが出来、争い事は少なくなると思います。 家のご近所さん達とも普段親しくしていれば、こちらの立場などを考えて戴けるし苦情なども聞く耳を持って戴けます。国と国も同じではないかと思います。 中国からは季節になると黄砂が飛んできます。日本からのゴミも海岸に流れ着いているかもしれません。仲良くなって、一緒に資源開発や公害問題に協力したり、困り事を相談する事が出来るようになれば、お互いの立場をより理解出来る様になると思います。そうすれば軍備に掛かる費用を減らす事も出来るのではないかと。 中国だけではなく、その他のご近所の国とも仲良くしたいですね。夢ですけど。 新春早々、能天気な事を書きましたが、「せんそうのつくりかた」に寄れば、日本は、もう危ない状態になっているようです。 護憲とともに、「戦争の心配のない世の中の作り方」を考えていけたらって思います。 笹井明子さまの掲示板は和気藹々として楽しそうですね。 豊富な知識を持っていらっしゃると思います。色々教えてください。 |
▼秋明菊さん: 済みません、これからは、様ではなく さん、で呼ばせて頂いて宜しいでしようか? お話の途中から失礼致します 私はずーっと今の土地に住んでおります 主人の仕事の都合で大昔クアラルンプールに 何年か滞在いたしたことはありますが 他の土地は国内でも住んだことが有りません 海外旅行も家族で近場は何度か参りましたが 本当にツーリストの気楽な身分で体験したこと ばかりでございます。 ですから国際情勢にも疎い私が何も語る権利など無い のですが、でも秋明菊さんと、笹井さんのご意見には 深く賛同いたします。 イラクの市民の人達の状態を見るまでも無く 戦争をして一番苦しむのは弱い女性やお年寄りそして 子ども達です そして、その国に生きているのは言葉は通じなくても 私達と同じような生活をしている人々なのです 何時でも 「戦え!」と威勢良く号令をかける者達は 最前線に立つ事無く勝敗を後ろ安全な場所で観ているのです 知人の顔が具体的に浮かんだら、特定の国を指して、そこに住む人たちを含めて十把一絡げの悪口など言えなくります。 >> >>マスコミが伝えない具体的な交流の話をして、どんな政治が行われている国にも、私たちと同じように笑い、同じように泣き、一生懸命生きている人たちがいることを伝え合うというのも、この「老人党」掲示板に期待したい。それによって政治は夫々の国に住む国民を大切にするものでなくては、と感じてくれる人が沢山いるのではないかしら。秋明菊さんのメッセージを読んでそんな風に思いました。 笹井さんのこの言葉に深く賛同いたします >私は田舎に住んでいますし世間が狭いので、色々な国の方と交流する機会があまりありません。海外旅行もまだ近場に2度行っただけです。 > >でも話が出来た少数の外国の方達は、マジメで気持ちの良い方達ばかりでした。個人対個人で親しくなれば、その国に興味や親しみが出来、争い事は少なくなると思います。 > >家のご近所さん達とも普段親しくしていれば、こちらの立場などを考えて戴けるし苦情なども聞く耳を持って戴けます。国と国も同じではないかと思います。 > >中国からは季節になると黄砂が飛んできます。日本からのゴミも海岸に流れ着いているかもしれません。仲良くなって、一緒に資源開発や公害問題に協力したり、困り事を相談する事が出来るようになれば、お互いの立場をより理解出来る様になると思います。そうすれば軍備に掛かる費用を減らす事も出来るのではないかと。 > >中国だけではなく、その他のご近所の国とも仲良くしたいですね。夢ですけど。 本当におっしゃる通りだと思います ご近所と仲良くしながら、ゴミのこと、毎日の暮らしの中で 災害にあったら助け合うとか、そんなことができるといいですね >新春早々、能天気な事を書きましたが、「せんそうのつくりかた」に寄れば、日本は、もう危ない状態になっているようです。 >護憲とともに、「戦争の心配のない世の中の作り方」を考えていけたらって思います。 能天気だなんてとんでもない! 私達の子どもや、孫達にも 「戦争のできる国」 は手渡したくないですね >笹井明子さまの掲示板は和気藹々として楽しそうですね。 >豊富な知識を持っていらっしゃると思います。色々教えてください。 何か、皆さん仲良く楽しげに、お話されているようですね。 |
お久しぶりです。 >反中国論者に方は感情的な強国論や、また無知から来る先の読みの浅さが怖いのです。日本人は兎角このような雰囲気に流されやすい。 【38188】「中国は何様なのだ!」にも書かせて頂きましたが、確かに 私はその中で中国を嫌う理由に 1.北朝鮮脱北者の強制送還(人権侵害・未必の故意による殺人罪) 2.領海侵犯 3.経済大国を自認しながらODAを温首相が日本政府を脅してまで拠出させる(恐喝・詐欺罪) を挙げました。これらは皆国内で民間人がやれば「刑務所行き」の犯罪です。 中国は国家だから目をつむれと言う次元ではありません。 現状の中国は国家自体は犯罪国で、政府は経済状況が分かっていながら日本を恐喝し、日本から金を巻き上げさせる。指導部が「暴力団」なんです。 国家のトップがやっている分「オレオレ詐欺」より悪質です。 この様な書き込みをしたから「反中国論者」と決め付けられては困ります。 むしろ私は、中国に「暴力団政府」から足を洗ってもらいODAを他国の政府から恐喝まがい行為で脅しとる事も無く、アジアの経済大国としてお互い困っている国を助ける事の出来るパートナーを目指す様にしてほしいと思います。 |
日本は戦後一貫して平和経済の恩恵を受けてきました。日本人・日本国が今日あるのはそのためです。これは否定しようのない事実です。 アメリカ・日本に、緊張を高めて儲けを得ようとしているはみ出し経済人がいることは確かです。しかし、それはあくまではみだしです。そのはみ出しの頭目がブッシュでありコイズミです。 日本は戦争をしたら破滅です。およそ市場経済で進んでいる国はすべて破滅です。米・中・日&東アジアすべてそうです。基本的に市場経済でうまく行っています。北朝鮮はそれを知っているからカードをちらつかせているのです。きゃつらを市場経済に巻き込む算段をしなければなりません。それに傾注すべきです。 台湾は独立する権利があります。中国はより安定した民主主義を確立しなければなりません。中国がくしゃみをしたら日本はカゼを引きます。日本がカゼを引いたら韓国・アメリカは倒れます。 中国・台湾の対立は、どっちがどっちへ吸収されるかでなく、それぞれがそれぞれ民主主義体制を作らなければなりません。どちらかというと、中国が体制を改革しなければなりません。それを呼びかけるには、日本がちゃんとしなければなりません。今だったら、イラクから即座に兵をひくようなパフォーマンスができる政府です。 問題は、どこの国がどこの国を非難・批判するのでなく、東アジアおよびアメリカそれぞれの国の国民が、民の声で動く政治体制をつくることです。メディアとそのスポンサー企業に踊らされた政治でなく、民衆の声で動く政治です。各国に巣食う悪玉政治家を選挙で落選できるようなシステムを作るために民衆はうごかなくてはなりません。明らかにそれが最大の国防政策です。それが国の仕事であり、火遊びをすることではありません。 |
▼ウミサチヒコさん: >日本は戦後一貫して平和経済の恩恵を受けてきました。日本人・日本国が今日あるのはそのためです。これは否定しようのない事実です。 >日本は戦争をしたら破滅です。およそ市場経済で進んでいる国はすべて破滅です。米・中・日&東アジアすべてそうです。基本的に市場経済でうまく行っています。北朝鮮はそれを知っているからカードをちらつかせているのです。きゃつらを市場経済に巻き込む算段をしなければなりません。それに傾注すべきです。 中国が体制を改革しなければなりません。それを呼びかけるには、日本がちゃんとしなければなりません。今だったら、イラクから即座に兵をひくようなパフォーマンスができる政府です。 >問題は、どこの国がどこの国を非難・批判するのでなく、東アジアおよびアメリカそれぞれの国の国民が、民の声で動く政治体制をつくることです。メディアとそのスポンサー企業に踊らされた政治でなく、民衆の声で動く政治です。各国に巣食う悪玉政治家を選挙で落選できるようなシステムを作るために民衆はうごかなくてはなりません。明らかにそれが最大の国防政策です。それが国の仕事であり、火遊びをすることではありません。 (佐藤 圭) 全く同感です。(特に気に入ったところ上記) 私は実務的、経験的にも そうだ ここが肝要だと思います。 中国は約10年前まで仕事で(経済特区の開発、情報通信などインフラ構築など)で実務家の人たちと付き合ってきました。 天安門事件の時もたまたま北京で会議で(政府筋と)滞在していました。 中国の一般人(中堅役人も含め)経済的自立発展で一杯であり、ここで議論しているようなことには無関心な人が多い。 一般人は 簡単に トップ政府の言うことに本音で従うことはありません。 天安門事件のときは当時の権力者(毛、文化大革命派4人組)に日本での60年安保(反岸)のときと同等以上のデモで抵抗しました。 私の仕事での友人たちは、真剣に平和と経済発展(収入の増加、生活の向上)を願望しつつ頑張っています。 特に最近はインターネット(E-Mail)で情報交換できることもあり20年前とは大きく変わっており さちひこさんの言うとおり「国民の声}が勝つと思います。私の中国の友人たちの大部分は技術者、実務経営者ですが正解だと思う。 流水さんの記述をみせたらゲームかと冷やかされかされそうです。 検閲なども最近はなく日本の本を送っても20年前迄とはかなりオープンになっています。もっとも ここ数年は私も実務からは離れていますから解りませんが基本的には間違いのない流れと思います。 いずれいしても経済協力(商売でよい)と戦争反対平和活動が重要であり、真実(事実)の情報交換しながら誤解をときつつ(文化大革命時代の中国内教育はひどいものでしたので)各界、国民同士の付き合いで良くなると確信します。 このことは韓国についても(実情は知らないが)同様とおもいます。 是非 空論、遊び論議でなく 情報、意見の交換を期待します。 |
▼佐藤 圭さん: あけましておめでとうございます。 中国文化革命や天安門事件(毛沢東はそのころいませんでしたね)の基盤はそれぞれ違ったものがあったと思います。新中国ができてから、もぐらたたきのように頭を出した連中がたたかれたたかれがあり、結局讃ネ燭クC涼羚颪魄堕蠅気察∪ツ肱_「忘椶擦燭里世隼廚い泙后C發阿蕕燭燭C呂修慮紊發△蠅泙靴拭C修虜蚤腓里發里テ薫駄膸オ錣任后」 胡耀邦・趙紫陽、どちらが先だか分かりませんが、あのころは中国が変わるのかなとはらはらどきどきしたものです。その後は中国は少しづつの改革の道を選んでいます。(老人党とにているのかも?) 日本がどう変わらなければならないか考えれば、中国や北朝鮮の進むべき道もおのずとわかります。内政干渉がいけない、などという言葉は無意味です。欺瞞です。お互い多いに干渉し合いましょう。 |
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▼九州渡辺さん: >靖国神社がネット上の住所に相当する「IPアドレス」を調べたところ >、ほとんどが中国のものだった。昨年2月から被害相談をしている警察 >当局も、不正データの発信元は中国が大半と見ている。 >http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050106ia02.htm >みなさ〜〜ん、これだけコケにされても『大人の対応』とか寝言いいますか? >今まであまりにも大人しくしていたから、善悪判断のつかない輩が暴れるん >ですよ。 この掲示板の方たちにも普通の方がいて、ほっとしています。 「中国は高圧的に出るものには頭を下げ、遜るものにはとことん蔑む」そういう民族ですからね。この掲示板に集まるアラシ以外の方たちみたいな人が地球に溢れていたら、きっと住みやすい地球になれるでしょうに! 中国人の本性を殊更見ないようにしている方たちは、近い将来、中国の怖さを嫌でも味わうことでしょうね。 |
龍馬さん 電脳日本の歴史研究会掲示板に投稿されていた竜馬さんとは別人ですか? 「中国は高圧的に出るものには頭を下げ、遜るものにはとことん蔑む」そ ういう民族ですからね。>>それが理解できないご仁があまりにも多すぎ るんです。やれ『日本は大人の対応を』とか『冷静に・・』などと物知り 顔をしますが、今までさんざんそのような態度をしてきて、結果として このザマですからね。 そして『日本の偏狭なナショナリズムが・・』 『軍靴の足音が・・』とか言います。だったら『中国の偏狭なナショナリ ズム』とか『人民解放軍の軍靴の音が・・』とか一度でも聞いたことがあ りますか? ないですね。 このような問題には一切無関心な弟でさえ、 『中国人はゼニ儲けと他人を騙すことは長けている』と言いますから、 それはそれは相当にずる賢いんですよ。 中国人の本性を殊更見ないようにしている方たちは、近い将来、中国の怖 さを嫌でも味わうことでしょうね。>>平和ボケして見えていないか、意図 的に目を逸らしているかのどちらかでしょう。 いわば言霊信仰ですよ。 『中国は平和な国。話せば分かる。日本が大人の対応をすれば理解してく れる』という願望が言霊であり、これを口に出すことで言上げする(願望 成就)んです。 |
▼九州渡辺さん(39530): Ray@スタッフです。 この書き込みは、掲示板のルールのうち * 差別的意図があると判断されるもの、もしくは差別用語を含む文章 * 元投稿者の人格を否定する内容、誹謗中傷、脅迫的な文章 * 読み手を不快にすることで掲示板の混乱を招くことを意図する文章、もしくはその恐れのある文章(いわゆる「荒らし」行為) に抵触するものと見なし、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。 以後、この書き込みへのレスを禁止します (この件に関するご意見はスタッフ連絡板へお書きください)。 |
▼九州渡辺さん(39522): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >近代史観を知らないが為に、一方的にヘイコラしてるのが誰あろう日本なん >です の部分が掲示板のルールのうち * 差別的意図があると判断されるもの、もしくは差別用語を含む文章 * 元投稿者の人格を否定する内容、誹謗中傷、脅迫的な文章 * 読み手を不快にすることで掲示板の混乱を招くことを意図する文章、もしくはその恐れのある文章(いわゆる「荒らし」行為) に抵触するものと見なし、削除対象としてスタッフ連絡板に移動しました。 以後、この書き込みへのレスを禁止します (この件に関するご意見はスタッフ連絡板へお書きください)。 |
▼ウミサチヒコさん(39497): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >讃・燭・・涼羚颪魄堕蠅気察∪・肱・・忘椶擦燭里世隼廚い泙后・發阿蕕燭燭㈬呂修慮紊發△蠅泙靴拭・修虜蚤腓里發里・薫駄膸・錣任后」 の部分が文字化けしています(少なくとも私の環境では 解読不可能な漢字の羅列に見えます)。 これはおそらく半角カタカナまたは機種依存文字等を お使いになったためではないかと思いますので そのような文字はお使いにならないよう、ご注意申し上げます (この件に関するご意見はスタッフ連絡板へお書きください)。 |
▼管理スタッフさん: >▼ウミサチヒコさん(39497): > >Ray@スタッフです。 >この書き込みは、 >>讃・燭・・涼羚颪魄堕蠅気察∪・肱・・忘椶擦燭里世隼廚い泙后・發阿蕕燭燭㈬呂修慮紊發△蠅泙靴拭・修虜蚤腓里發里・薫駄膸・錣任后」 >の部分が文字化けしています(少なくとも私の環境では >解読不可能な漢字の羅列に見えます)。 > >これはおそらく半角カタカナまたは機種依存文字等を >お使いになったためではないかと思いますので >そのような文字はお使いにならないよう、ご注意申し上げます >(この件に関するご意見はスタッフ連絡板へお書きください)。 私も投稿したあと気が付きましたが、ふつうの文字をつかったのにこうなりました。「半角カタカナまたは機種依存文字等」は使っておりませんでした。 |
流水さんへ、初めまして あなたの投稿、拝見して簡単ですが反論させていただきます。 正直、あなたの投稿を見て随分大げさなこと書いて、あたかもすぐ戦争状態となる危険が増大しているような論調はいただけませんね。 冷静に分析批評できる、数少ない老人党巧者らしからぬ発言で、何か別の意図があるのではないかと?勘ぐってしまいますよ。 しかも、これだけ大胆な投稿をしておきながら、対案というものが皆無というのが情けない。特に「あたりもしないMD構想に頼るなど、愚の骨頂です。」と言いながら、では?さらに有効な手段を開示しないのは何故でしょうか? そこで私から提案があります。 憲法9条を改正し先制攻撃も可能な法案を作成するとともに、日本も核兵器保有を宣言する。 中国、ロシアそして北朝鮮と真っ青になるような提案ですが如何でしょうか? さらに、この発言は米国も相当慌てるのではないでしょうか? 当然、MAD(相互確証破壊)理論に基づき、日本に武力侵攻する国は激減します。素敵なアイデアだと私は思うのですがあなたはどう思いますか? |
中国は好き嫌いに関係なくわが国の隣国です、隣国である以上、戦争以外の方法で折り合いをつけて仲良くやっていく以外に方法はありませんが、それを拒否して「戦争したい」と言う方向へ持っていく方たちが居ます。 日本が今の所中国に勝っているのは技術と資金だけでしょう、しかしそれも抜かされる日が来るでしょう。 また経済活動なども中国抜きには語れない所まで来ています、兵士は中国の方が圧倒的に多い(人口の差を考えれば当然ですが) 又好戦的な方々は何かあれば米国が支援してくれると本気で信じています、米国は国が傾くような戦争には絶対に荷担しません、それはベトナム戦争が証明しています。 確かに中国は誉められた行動はあまり取っていませんが、第三国から見れば日本もそう見える部分はあるでしょう。 この辺の議論をせずに、ひたすら中国・北朝鮮を批判する姿勢は第二次世界大戦のときと同じで、戦争の終わらせ方も考えずに無謀な戦争を始めた輩の行動にそっくりであると私は感じています。 |
▼ニックさん: おはようございます。日本のこともさることながら、中国の政治は確かに評判が良くないですね。誰もが思うことだと思うのですが、今の15億中国国民を束ねていくには共産党しかない、(私は共産党はネーミングはおかしいと思っていますが)、と言われています。しかし、それすら(北朝鮮のように)長続きしないのではないかなどというささやきが聞こえています。 早く中国にも民主的制度を定着させ、今のうちから中国の未来のソフトランディングを目指さなければならないと思います。「左にウインカーを出して右に曲がる」(旧・ジョークの広場より)ようなことをいつまで続けるのでしょう。中共の大転換を望みます。 そう言うことを言うマスコミ・評論家は少ないですね。あれがいかんこれがいかんは言うけれど、じゃあどうするなんて話は聞いたことがありません。 |
ウミサチヒコさん、こんにちは。 私の認識と同じくする部分(総論)と、違うと思われる部分(各論)を、読ませて頂いて横レスですがコメントさせて頂きます。 ▼ウミサチヒコさん: >▼ニックさん: >おはようございます。日本のこともさることながら、中国の政治は確かに評判が良くないですね。誰もが思うことだと思うのですが、今の15億中国国民を束ねていくには共産党しかない、(私は共産党はネーミングはおかしいと思っていますが)、と言われています。しかし、それすら(北朝鮮のように)長続きしないのではないかなどというささやきが聞こえています。 この認識には100%同意いたします。 中国の内政不安定は我が国にも大きな影響を与えると考えます。 >早く中国にも民主的制度を定着させ、今のうちから中国の未来のソフトランディングを目指さなければならないと思います。「左にウインカーを出して右に曲がる」(旧・ジョークの広場より)ようなことをいつまで続けるのでしょう。中共の大転換を望みます。 これにも同意させて頂きます。 >そう言うことを言うマスコミ・評論家は少ないですね。あれがいかんこれがいかんは言うけれど、じゃあどうするなんて話は聞いたことがありません。 中国共産党による統治は建国当時の中国人民が望んだものであったという現実がありますよね。 さらに言うと、統治形態の選択は中国人自身が行うものであるという「内政不干渉」の原則も存在します。 こういった原則を外さずに「建設的な関与」がどこまで可能なのでしょうか。 関与するのであれば結果に責任を負わねばなりません。 イラク侵攻により「イラクの統治形態」に関与した米国は、結果についての責任を負わねばならないし、その責任を「膨大な戦費」と「米国兵士の命」という形で支払っています。成果が得られるかどうかはなはだ疑問ではありますけれど。 本来、共産主義による統治は国民の安全と幸福が目的であったはずです。 現状では、手段であるはずの共産主義による統治が目的になってしまっているようですし、全ての問題の根源は「手段の目的化」にあると考えています。 さて、そういった前提で考えて「我々のとりうる手段」が見つかるのでしょうか。 お考えがあればお聞かせ下さい。 失礼いたしました。 |
▼流水さん こんにちは。 米国や中国,日本を取り巻く状況は,おっしゃる通りだと思います。 ただ,同調できないのは,日本が米国の代理で戦争する,という部分です。たとえ,憲法改正をしても,戦争をできる国にする憲法は支持されないでしょうし,実際に戦争をするという政策を,日本国民はまったく支持しないと思います。 また,声高に何でも「中国に反対!」というのはいただけませんが,尖閣諸島問題や領海侵犯問題には抗議の声を挙げるべきです。 (もちろん,米国の沖縄でのヘリコプター墜落事件も同様です。これを書かないと「なぜ米国は非難しないのだ」という,おかしな反応が出そうなので) 是は是,非は非として,抗議すべきは抗議すべきだと思います。 それを,「反中国」という範疇でくくるのは危険ではないでしょうか。 |
右派批判だけでは無責任なので、わたしの日中問題の認識を簡単に素描してみる。 【中国側の視点】 中国の目標は、要約すると、(1)軍事的、経済的、社会的な後進性の克服、(2)社会主義体制と自由市場経済の混合の維持、(3)領土的統一の実現(台湾の統一、領土的主張の実現化)であると考えられます。 この視点から中国の政策を見る必要があります。(1)軍事的、経済的、社会的な後進性の克服という観点から導き出されるのが、軍事技術の近代化、経済のグローバル化(市場経済の導入、石油資源の確保)、人治から法治主義への転換などという政策です。、(2)社会主義体制と自由市場経済の混合の維持という観点から導き出されるのは、民主主義的自由選挙の忌避という選択肢です。当然ながら、共産党一党支配に対する反抗も噴出しています。自由主義市場経済と社会主義体制の維持という二頭の馬をどう乗りこなすか。指導部の舵取りは難しいのです。これの噴出口として反日が利用されます。つまり、中国国内の反日傾向は、国内政治の矛盾の表現であり、あまり目くじらを立てないほうがよいのです。(3)領土的統一の実現(台湾の統一、領土的主張の実現化)の観点から導き出されるのは、台湾独立派への圧力、尖閣諸島などの問題、チベット問題などです。 【日本側の懸念】 (1)中国人の不法、合法的移民の増加の脅威(※中国人による犯罪件数の増加) (2)国民的同質性に対する脅威 (※)文革時の紅衛兵のあり方が記憶に残っている。近くは、アジアカップ時の観衆の反日的行動 (3)難民化のシナリオの脅威(※もし、中国で戦争、経済崩壊ないし内乱でも起きた場合、その難民の数は北朝鮮の比ではない。これを考慮に入れないシナリオは無意味) (4)環境汚染問題(※黄砂、CO2などは、ジエット気流で日本に影響する) (5)激化する資源外交(※食料、石油資源、鉄鉱石、希少金属など) |
★安全保障問題 (1)伝統的安全保障⇒台湾近海での軍事訓練およびミサイル発射事件や先般の領海侵犯事件。東シナ海の尖閣諸島での領土問題(この問題は、共同開発というシナリオで解決可能) (2)非伝統的安全保障 ○たとえば、食糧問題。13億とも15億ともいう中国国民が、現在の日本人と同じような贅沢な食生活を始めたと仮定した場合、それが世界の食料情勢に与えるインパクトは計り知れないのです。事実上、まかなうことは不可能です。日本の食糧事情にも大きな影響を与えることは必至です。それをどう考えるか。食料安全保障の構築が必要になります。 ○次に、共産党政権の持続可能性についても疑問符がつきます。貧富の差の拡大、沿岸部と内陸部の経済格差の問題、新疆・ウイグル自治区の問題、共産党幹部の腐敗問題など難しい問題が山積みで、共産党一党支配の崩壊も視野にいれなければなりません。 同時に、自由主義市場経済の浸透は、人の考え方・思想を変えずにはおきません。共産党も経営者を共産党員にするなど、手を打っていますが、本質的に相矛盾するものだから、いずれその矛盾は噴出する可能性があります。 当然ながら、共産党一党支配が崩壊したら、社会的大混乱になることは必至です。図体がでかいだけに近隣諸国に与える影響は甚大であることは覚悟しなければなりません。この精密なシミュレーションが必要です。 ○経済的な持続不可能性(国際的な不況による輸出、FDI主導型経済成長の破壊など)も考慮する必要があります。現在でも中国経済については、バブルという懸念が拭いきれず、もしバブル崩壊という結末を迎えれば、これまた日本経済に与える影響は甚大です。 ○逆に、中国経済の拡大は、日本に大きな影響を与えずにはおきません。たとえば、FTAでは、中国の方がはるかに積極的で、巧妙で早い収穫を得る(Early harvest )協定を結ぶなど非常に巧みです。日本も遅ればせながらFTAを結んでいますが、中国の後塵を拝しています。 エネルギー争奪戦では、日本の対中東石油依存の縮小で、日本、中国、ロシア間で厳しい状況が続いています。 このように日中間では、多くの問題が横たわっており、これらを平和的・包括的に粘り強く解決する必要があります。 中国も首脳陣が一新し、日本も橋本派や外務省のチヤィナスクールがほぼ壊滅状況にある現在、かっての中国とのパイプが切れています。まず、これを早急に回復する必要があります。同時に、過去の日本の対中国外交の中心であった経済的・社会的【関与政策】と軍事的・政治的囲い込み政策の功罪を厳密に検証し、新たな中国政策を打ち出す必要があると思います。 |
分析の段階ではほぼ同じ私見なのに、出す結論が全然違うというのは、やはり埋めがたい思想の溝というヤツなのかも知れません。 経済制裁のレベルを上げれば暴発の可能性って・・・経済制裁の最終的な目的が、拉致被害者の救出そのものと言うより、『かの国のレジーム・チェンジ』にあることなんて、とっくの昔に暗黙の了解事項だと思ってたんですが。身もフタもないから、誰も口に出して言わないだけで。 台湾のことだってそうですよ。台湾が中国に併呑されれば、アメリカの覇権が云々ということよりも、シーレーンの確保が出来なくなって、日本そのものが立ち行かなくなる。まず自分とこの問題であるから、議論になっているんでしょう。 市場経済がどうのと言ってる方もいましたが、資源のルートを相手に握られて、それで対等な商売が出来ると考えられる理由が分からない。 >こういう大状況を認識しないで、米国ネオコンや攻撃的リアリストの戦略に乗せられて、声高に反中国論や国粋的なことを叫んでいる右派連中は、日本国民を滅亡の淵に誘おうという真の意味での【亡国論者】なのです。 >日本は中国とも米国とも戦争はできないのです。日本の生きる道は、この二つの覇権国家の間で何とか平和裏に生きる道を探る以外にないのです。 まあ、一つの意見であることは認めますが・・・・ 一つだけ聞きたいのは、こういうことを平気で言える人や『その通りだ』なんて頷いてる人は、民族自決の理念とか自国の独立の意志といったものを、一体どう考えてるんだろうということですよね。 考えナシに強硬手段を取る輩はそりゃ亡国論者でしょうが、奴隷だって同じく亡国の輩でしょうに。 スレが立ってからしばらく見ていましたが、何か『考え方の前提』からして違うんだなというのが、正直な感想です。 恐惶謹言。YOTAでした。 |
▼YOTAさん: >一つだけ聞きたいのは、こういうことを平気で言える人や『その通りだ』なんて頷いてる人は、民族自決の理念とか自国の独立の意志といったものを、一体どう考えてるんだろうということですよね。 もちろん「民族自決の理念とか自国の独立の意志」は大切ですよ。 しかし日本が独立すべきは、どの国からなんでしょうね。 中国は日本を占領したこともないし、現在でも日本の独立を侵しているとは言えないでしょう。 一方アメリカに目を転じれば、過去に日本を占領し、現在でも政治的・軍事的・文化的に、日本に多大な影響を及ぼしています。 アメリカからの圧力以外にも、日本人自身がアメリカに憧れ、アメリカナイズされることを望んでいる程です。 独立を言うなら、アメリカからの独立・自立の方を考えるべきでしょう。 >考えナシに強硬手段を取る輩はそりゃ亡国論者でしょうが、奴隷だって同じく亡国の輩でしょうに。 奴隷にしても、日本は中国よりもアメリカの奴隷ですね。 ODAにしても中国側が要求した訳ではなく、日本政府が自主的に始めたものです。 一方、湾岸戦争からイラク戦争に至るアメリカの対日要求は、まさに奴隷に対するご主人様の命令ようでした。 それに少しの反論もなく従った日本政府は、まさしく奴隷の名にふさわしいでしょう。 >スレが立ってからしばらく見ていましたが、何か『考え方の前提』からして違うんだなというのが、正直な感想です。 確かに違いますね。それだけは確かなことのようです。 >恐惶謹言。YOTAでした。 |
▼MNGさん: >▼YOTAさん: >ODAにしても中国側が要求した訳ではなく、日本政府が自主的に始めたものです。 ODAは宗男ハウスや箱物行政・補助金行政と同じ発想・構造でしょう。ODAでアドバルーンを上げて、国民の血税を使って日本の商社に儲けさせる。それを政治家がピンはねする。 それが既得権であるかのように慣れきっている中国等々も問題あるが。腐った構造であるね。 |